JP2009093065A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、現像剤の搬送動作が行われず、高温下で発生する搬送パイプ内での現像剤の詰まりを未然に防ぎ、詰まりに対するメンテナンスフリーを実現する画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の代表的な構成は、感光体1に現像剤を供給する現像装置13と、現像装置13に搬送する現像剤を貯蔵するホッパー202と、ホッパー202から現像装置13へ現像剤を搬送するための搬送パイプ209と、搬送パイプ209内の現像剤を搬送するスクリュー210と、スクリュー210を回転させる駆動手段304と、駆動手段304の駆動を制御する制御手段305と、画像形成装置本体の機内温度を検知する温度検知手段301と、時間を計測する時間計測手段303と、を有し、温度検知手段301から出力された温度情報、時間計測手段303から出力された時間情報に基づいて駆動手段304の駆動を制御することを特徴とする。
【選択図】図9

Description

本発明は、現像装置に現像剤を供給する画像形成装置に関するものである。
従来の画像形成装置は、潜像担持体たる感光体上に帯電器、露光装置等によって、静電潜像を形成し、現像装置により現像剤を付与して静電潜像を可視画像(現像剤像)とする。現像剤像(トナー像)は、給送ローラ、搬送ローラ等を介して感光体に供給された記録媒体たる転写材に、転写装置によって転写される。トナー像を転写された転写材は、排熱ファンに近接して設けられた搬送装置によって定着装置に搬送される。トナー像は、定着装置において加熱及び加圧され、転写材上に固着されて永久画像となり、転写材とともに装置本体外部に最終的なコピーとして排出される。
従来の現像装置は、現像剤を感光体上の静電潜像に付着させる現像剤担持体たる現像スリーブと、現像剤を収納する現像容器を有している。また、現像容器に現像剤を補給するために、現像剤貯蔵部たる現像剤貯蔵装置、いわゆるホッパーを有している。ホッパーの上部に、ホッパーに対して着脱自在な現像剤補充容器たるボトル、いわゆるトナー補給カートリッジが備えられており、現像剤貯蔵装置への現像剤の補充が可能になっている。
トナー補給カートリッジ、ホッパーは、トナー補充等のメンテナンスの理由により、一般的に画像形成装置本体前面の空間に位置し、現像装置は、装置本体内部に設けられている。このため、一般的にホッパーから現像装置への現像剤の補給は、ホッパー内の現像剤を送り出す供給口、および現像装置の受入口へ現像剤を吐出する吐出口をもつ搬送パイプと、その内部を回転する搬送スクリューにより行う。
搬送パイプおよび搬送スクリューをもつ画像形成装置は、一般的に、搬送パイプ内での現像剤の詰まり等の搬送異常が発生したことを検知する手段を設ける。例えば搬送スクリューが一回転する時間を計測する手段を設け、その回転時間が所定の時間以内か否かにより、詰まりを検知する。現像剤の詰まりが発生した場合、清掃もしくはパーツの交換が必要となる。しかし、搬送パイプおよび搬送スクリューは装置本体内部の手の届きにくい箇所に設置される場合が多いため、装置を復旧するためには多大なコストがかかってしまう。そのため、搬送パイプ内の現像剤の詰まりを未然に防ぎ、メンテナンスフリーを実現できる現像剤搬送装置がさらに重要となっている。
搬送パイプ内の現像剤の詰まりを検知し防止する方法として、搬送スクリューの異常を検知したら、搬送スクリューの回転方向を逆方向に切換えることで、搬送パイプ中での現像剤の詰まりや、その詰まりに起因する搬送スクリューの破損を防止する方法がある。特許文献1(特開2000−66556)には、廃トナー搬送パイプ内のスクリューを駆動する回転駆動源の駆動電流値を所定の電流値と比較し、所定の電流値を超えた場合には、搬送パイプ内のスクリューを逆方向回転させる方法が開示されている。
特開2000−66556号公報
しかしながら、上記従来技術では、搬送動作時に搬送スクリューを駆動する駆動源を流れる電流の大きさから、搬送スクリューにかかる負荷の大きさを検知し、その情報を元に搬送スクリューの逆方向回転による現像剤の詰まり防止を行う。このため、長時間搬送動作を行わなかった場合には、詰まり防止動作は行われない。
現像剤は高温下(例えば45℃以上)で凝集しやすくなる。そのため、搬送パイプ内が現像剤で満たされた状態で、高温下に長時間放置すると、現像剤の凝集塊が生成され、搬送パイプ内で詰まりが発生する。
従来、電子写真プリントなどの画像形成装置は、空調の効いたオフィスなど、安定した設置環境下で使用されてきたが、近年の電子写真プリンタの低コスト化やパーソナル化によりユーザ層が広がってきている。その結果、空調設備の整っていないオフィス、特に亜熱帯および熱帯に位置するいくつかの国々の高温環境下でも使われるようになってきている。一般的に熱定着装置を有する画像形成装置は、連続稼動させることにより、画像形成装置が内蔵する基板および駆動用のモータなどからの熱に加えて、熱定着装置からの大量の熱が発生し、画像形成装置内部の温度(以下、機内温度という)が急上昇する。また画像形成装置の設置環境が空調の効いた快適なオフィス(例えば20℃前後)でなく、高温下(例えば30℃以上)にあった場合、機内温度は設置環境温度の影響を受けて高温側にシフトし、更に機内温度が上昇する。
現像剤の搬送動作が行われず、機内温度が高温になる例として、カラーコピーを行う画像形成装置における白黒コピーが挙げられる。この場合、装置が稼動することにより機内温度が上昇するが、カラーの現像剤は使用されないため、搬送動作は行われない。したがって、上記従来技術では、搬送パイプ内での現像剤の詰まりを防ぐことができない。
そこで本発明は、現像剤の搬送動作が行われず、高温下で発生する搬送パイプ内での現像剤の詰まりを未然に防ぎ、詰まりに対するメンテナンスフリーを実現する画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、像担持体に現像剤を供給する現像手段と、前記現像手段に搬送する現像剤を貯蔵する現像剤貯蔵部と、前記現像剤貯蔵部から前記現像手段へ現像剤を搬送するための搬送パイプと、前記搬送パイプ内の現像剤を搬送する回転搬送部材と、前記回転搬送部材を回転させる駆動手段と、前記駆動手段の駆動を制御する制御手段と、画像形成装置本体の機内温度を検知する温度検知手段と、時間を計測する時間計測手段と、を有し、前記温度検知手段から出力された温度情報、前記時間計測手段から出力された時間情報に基づいて前記駆動手段の駆動を制御することを特徴とする。
本発明によれば、現像剤の搬送動作が行われず、高温下で発生する現像剤搬送パイプ内での現像剤の詰まりを未然に防ぎ、詰まりに対するメンテナンスフリーを実現できる。
[第一実施形態]
本発明に係る画像形成装置の第一実施形態について、図を用いて説明する。
(画像形成装置)
図1は本実施形態に係る画像形成装置の一例であるフルカラープリンタ100の構成図である。図1に示すように、画像形成部3内に像担持体としての感光体ドラム(以下、単に「感光体」という)1は図示しないモータで矢印A方向に回転できるように設けられている。感光体1の周囲には、前露光ランプ90、一次帯電器(帯電装置)7、露光装置8、回転現像体13、濃度センサ91、転写装置10、クリーナ装置12が配置されている。
一次帯電器7は、電圧を印加して感光体1の表面を予定の帯電部電位で一様にマイナス帯電させる。続いて、帯電された感光体1上の画像部分が予定の露光部電位になるようにレーザースキャナからなる露光装置8で露光を行い、静電潜像を形成する。露光装置8は、画像制御部38で生成される画像信号に基づいて露光をオン・オフすることにより、画像に対応した潜像を形成する。
回転現像体13は、フルカラー現像のための4色分の現像装置(現像手段)13Y、13M、13C、13Kを内蔵する。駆動モータ42は、ステッピングモータであり、回転現像体13の回転を行う。ソレノイド43は、回転現像体13の位置固定のロック機構を動作させる。ロック検センサ72は、ロック機構の動作を検出するフォトインタラプタである。位置検出フラグ73は、回転現像体13に取り付けられている。回転現像体HPセンサ60は、位置検出フラグ73の検知を行うことで回転現像体13の位置検知を行う。濃度センサ91は、感光体上に検出用に形成した画像の画像濃度を検出する。トナー濃度検出センサ92は、回転現像体13近傍に設けられ、現像装置13Y〜13Kの現像スリーブ上に担持された現像剤のトナー濃度を光学的に検知する。
プリンタ100の画像形成タイミングは、ベルト2上の所定位置を基準とする信号ITOPを基準に制御されている。駆動ローラ17およびバックアップローラ19の間には、ベルト2の基準位置を検知する反射型位置センサ36が配置されている。
現像装置(現像スリーブ)13Y〜13Kは、色毎に予め設定された現像バイアスが印加されており、感光体1上の静電潜像が現像スリーブの位置を通過した時に、それぞれY、M、C、Kのトナーで現像し、トナー像として可視化する。各色のトナーを現像する際には、モータ42の駆動によって回転現像体13を矢印R方向に回転させ、回転現像体13に敷設された位置検出フラグ73を回転現像体HPセンサ60で検出することで回転現像体13の基準位置を検出する。そして、所定の回転位置まで回転させることで当該色の現像装置13Y〜13Kが感光体1に当接するように位置合わせされる。
感光体1上に現像された各色のトナー像は、転写装置10によって中間転写体としての中間転写体ベルト2に順次転写されて、4色のトナー像が重ね合わされる。ベルト2は駆動ローラ17、テンションローラ18、バックアップローラ19に張架されている。駆動ローラ17は、図示しない駆動源に結合されてベルト2を駆動する。テンションローラ18は、ベルト2の張力を調節する。バックアップローラ19は、2次転写装置としての転写ローラ21とベルト2を挟持する。
ベルト2を挟んでローラ17と対向する位置にはベルトクリーナ22が、ベルト2に当接または離間可能に設けられている。2次転写後のベルト2上の残留トナーは、ベルトクリーナ22のクリーナブレードで掻き落とされる。
ベルト2に転写されたトナー像は、2次転写装置21で記録シートに転写され、定着装置5に送給される。フルカラープリント時はベルト上で4色のトナーが重ね合わされた後、記録シートに転写される。感光体1上に残留したトナーはクリーナ装置12で除去・回収され、最後に、感光体1は前露光ランプ90で一様に0ボルト付近まで除電されて、次の画像形成サイクルに備える。
記録シートカセット23内に配置された記録シート(転写材)は、リフタモータ40の動作により、ピックアップローラ24に当接する位置まで引き上げられる。記録シートカセット23からピックアップローラ24で搬送路に引き出された記録シートは、ローラ対25、26によって、2次転写装置21とベルト2との当接部(ニップ部)に給送される。ベルト2上に形成されたトナー像は、ニップ部で記録シート上に転写され、定着装置5で熱定着されて、外排出ローラ59を通り、装置外へ排出される。
両面形成動作の場合、フラッパ32を動作させ、搬送ローラ27の方向へ記録シートを搬送する。搬送ローラ28でフラッパ33を越えるまで搬送を行った後、搬送ローラ28を逆回転するとともにフラッパ33を動作させ、搬送ローラ29、30、31により、記録シートカセット23からの搬送路に合流させる。これにより、1面目とは反対の面に画像形成を可能とする。
紙面高さセンサ50は、記録シートカセット23内での紙面高さを検知する。搬送センサ51〜58は、搬送路上に配置され、各ポイントでの記録シートの有無または記録シートの搬送タイミングを検知する。センサ80は、搬送路を搬送される記録シートの水分量を測定する。カセット着脱センサ70は、記録シートカセット23の着脱を検知する。
ドア開閉スイッチ71は、本体内部へのアクセスを可能とするドア41の開閉に応じて動作する。ドア開閉スイッチ71で駆動負荷への電力供給を遮断/接続することで、装置内部への操作者の接触の際に不意の誤動作を防ぐことができる。
画像濃度調整時も前述した通常の両面画像形成時同様、潜像、現像、1次転写を繰り返し、2次転写部に搬送されてきた記録シートにトナー画像を2次転写する。2次転写された記録シートは、定着装置5にて定着され、フラッパ32を駆動し、反転パスを経由して搬送ローラ28にて反転され、両面搬送パスへと送られる。
(現像剤搬送装置)
現像剤搬送装置について説明する。図2はトナー補給カートリッジ内のトナーが現像装置13Kまで搬送されるまでの現像剤搬送装置の構成図である。例として、現像装置13Kを挙げたが、その他の現像装置13Y、13M、13Cについても同様である。
トナー補給カートリッジ201の下部に、ホッパー(現像剤貯蔵部)202が設けられている。ホッパー内にはトナーの有無を検知するトナー有無センサ203、例えばピエゾ素子などが設けられている。トナー有無センサ203がトナー無しを検知すると、トナー有りと検知するまで、トナー補給カートリッジ201からホッパー202へと自動的にトナーが供給される。
ホッパー202下部には、ホッパー搬送パイプ204が接続されており、パイプ204内のホッパー搬送スクリュー(回転搬送部材)205を回転駆動させることにより、パイプ204のトナーをサブホッパー208へと供給する。
プリンタ100では、現像装置13Y〜13Kが回転現像体(現像ロータリ)13内に配置され、回転駆動する。そのため、現像装置13Y〜13Kへのトナー補給は現像装置が現像位置(図1の現像装置13Kの位置)にいるときに限られる。そこで現像ロータリ13前面にサブホッパー208を設けている。ホッパー202からサブホッパー208へは随時、トナー補給可能である。
スクリュー205の軸には、ホッパー搬送スクリューHPフラグ206が設けられている。フラグ206をフォトインタラプタなどのセンサ等を用いたホッパー搬送スクリューHPセンサ207で検知することにより、スクリュー205の回転数をカウントできる。
トナーの補給量制御には、スクリュー205の回転数を使用する。スクリュー205が1回転する毎にサブホッパー208へと供給されるトナー量を1ブロックとする。濃度センサ91又はトナー濃度検出センサ92の出力に基づいて、トナー補給制御の目標濃度値が定まると、1ブロックを最小の補給量とし、その整数倍でトナー補給量が決定され、その値に基づいて、スクリュー205の回転数が決定される。パイプ204からサブホッパー208へと供給されたトナーは、サブホッパー内に蓄えられる。サブホッパー208内に一時的に蓄えられたトナーは、サブホッパー搬送パイプ209内をサブホッパー搬送スクリュー(回転搬送部材)210の回転駆動によって生じる搬送力により、現像装置13Kへと導かれる。サブホッパー搬送パイプ209は、サブホッパー208下部から現像装置13Kへと接続されている。
図3は画像形成装置を前面から見たときの現像剤搬送装置の配置図である。図4は画像形成装置を側面から見たときの現像剤搬送装置の配置図である。
図3、図4に示すように、色毎のトナー補給カートリッジ201は、装置本体上部に設けられている。トナー補給カートリッジ201の下部には各色毎にホッパー202が設けられている。サブホッパー208は、現像ロータリ13の前面に設けられており、パイプ204にてホッパー202からサブホッパー208へトナーを供給する。
サブホッパー208は各色毎に設けられており、その下部からパイプ209を通して、各色毎の現像装置13Y〜13Kへとトナーを供給する。図4には簡単のため、現像装置13Kへの搬送経路しか図示していない。回転現像体(現像ロータリ)13は回転駆動しているため、現像装置13Kの位置は常に変化する。プリンタ100では、サブホッパー208から現像装置13Kへのトナーの供給は、現像装置13Kが現像位置にあるとき(図1で示す現像装置13Kの位置)のみである。
(トナー詰まり)
次にパイプ209内で発生するトナー詰まりについて説明する。図5はパイプ209内のトナーの様子を示す図である。
図5に示すように、サブホッパー208内のトナーは、サブホッパー攪拌部材213が回転することにより攪拌され、密度が低い状態になっている(217(a))。サブホッパー208内のトナーは、スクリュー210が回転駆動することにより搬送力を受け、下部からパイプ209へ押し込まれる。これによりサブホッパー208内と比較し密度が上昇する(217(b))。
図7は機内温度およびトナーにかかる荷重の大きさと、そのとき生じるトナー凝集塊の関係を示す図である。トナー凝集塊とは、周りからのストレスによりトナー同士が凝集し生成されるトナーの塊をいう。
図7に示すように、機内温度が上昇すると、ある温度(本実施形態では45℃付近)を境に、トナーの凝集塊が生成されやすくなる。またそのときトナーに与える荷重が大きいほど、トナー凝集塊は生成されやすい。パイプ209はパイプ204に比べ、装置本体内部に設けられているため、機内温度上昇による影響を受けやすい。
機内温度が高い状態(45℃以上)では、トナー搬送時の搬送力、またはパイプ209内に満たされたトナーによる圧力により、徐々に凝集が発生する。これによりトナーの流動性が著しく低下するため、サブホッパー吐出口215から正常にトナーが吐出されず、パイプ終端に密度の高いトナーが滞留する(217(c))。その結果、トナー詰まりが発生する。
(トナー詰まり防止動作)
トナー詰まり防止動作について説明する。上述の如く、機内温度が上昇すると、トナーの凝集塊が生成されやすくなるため、図5に示したように、パイプ209終端の吐出口付近から徐々にトナー詰まりが発生していく。この状態で更にトナー搬送を続けると、パイプ209内の圧力が上昇し、トナー詰まりが悪化する。
そこでトナー詰まり防止動作として、スクリュー210を数秒間、トナー補給方向(現像手段へ現像剤を搬送する時の回転方向)とは逆方向に回転させる。これにより、パイプ209内に空間的に空きができ、トナーの凝集塊をほぐすことができる。また、スクリュー210を逆回転させることによって、サブホッパー208内へと戻されたトナーは、サブホッパー208内のサブホッパー攪拌部材213によって攪拌され、トナーの凝集塊をほぐすことができる。
次に画像形成装置本体内部の機内温度変化について説明する。図6は機内温度変化を示す図である。
図6に示すように、装置本体の電源を時刻t1でオンすると、装置本体内部の定着装置5の温調が開始されるため、機内温度が上昇する。時刻t2で本体が動作できる状態、スタンバイ状態になり本体温度が安定する。
時刻t3で画像形成動作を開始すると、装置本体内部の電装基板や駆動系モータおよび定着装置5に電力が供給される。これにより電装基板や、特に定着装置5の発熱が顕著になり、装置本体内部の温度および現像ロータリ13内部の温度が上昇する(時刻t3〜t6間)。
機内温度はある温度まで上昇すると、装置本体内部に設けられた吸気ファン、排熱ファンの働きにより、それ以降、機内温度は一定に保たれる(時刻t6〜t7間)。
時刻t7で画像形成動作を停止すると、装置本体内部の電装基板や駆動系モータおよび定着装置5への電力供給が停止され、かつ装置本体内部に設けられたファンの働きにより、機内温度はスタンバイ時の温度まで低下する(時刻t7〜t10間)。
機内温度上昇時の温度領域について説明する。温度領域Aは、図7で示すトナーに占める凝集塊の割合が急激に上昇する温度である45℃を基準に設けられており、範囲は45℃以上50℃未満の領域である。温度領域Aでは、機内温度上昇と搬送経路内に満たされたトナーの圧力により、徐々にトナーの凝集が発生する(時刻t4〜t9間)。
温度領域Bは、50℃以上55℃未満の領域であり、温度領域Aよりもさらにトナー凝集が生成されやすく、厳しい状態である(時刻t5〜t8間)。温度領域Cは、温度領域B以上の高温状態を指しており、この状態ではトナーの詰まりを防ぐ動作をいち早く行う必要がある。
なお、本実施形態では温度領域を、45℃を基準として5℃ずつの範囲で設定したが、この温度領域はトナーの性質によって決定されるものであり、実験を行うことにより求めることができる。
図8はトナー詰まり防止動作を制御する制御機構のブロック図である。図8に示すように、プリンタ100は、温度検知手段301、演算手段302、時間計測手段303、駆動手段304、制御手段305を有している。
温度検知手段301は、機内温度を常に検知しており、トナーの雰囲気温度を検知するため、現像装置13Y〜13Kの近傍、現像ロータリ13内に配置することが望ましい。温度検知手段301からの機内温度情報と、時間計測手段303からの時間情報が演算手段302へ伝達される。温度検知手段301〜演算手段303にて、機内温度が温度領域A〜Cに入っている時間(以下、機内温度高温時間)を計測している。
計測している機内高温時間が定められた時間以上続いた場合、トナー詰まりの恐れがあるため、演算手段302は制御手段305へ駆動手段304を逆回転する命令を与える。制御手段305は、駆動手段304の駆動を制御しており、演算手段302からの命令を受け、駆動手段304を逆回転するように命令を与える。
これにより、搬送パイプ209内のスクリュー210を逆回転させ、トナー詰まりを防止することができる。
(現像剤搬送装置の制御フロー)
図9は現像剤搬送装置の制御フローである。図9に示すように、プリンタ電源がオンになると(S101)、機内温度高温時間を計測するための変数Dの初期値Dをリセットする(S102)。そして、温度検知手段301〜時間計測手段303により時間の計測および機内温度検知を開始する(S103、S104)。
後述する機内温度監視サブルーチンにて、計測した時間及び機内温度に基づいて機内温度が高温状態になっている時間(機内温度高温時間D)を計測する(S105)。機内温度監視サブルーチンにて得た値Dが、予め決められた閾値Dthより大きいか否かを判定する(S106)。
NO(D≦Dth)の場合、再び機内温度監視サブルーチンへ戻る(S105)。YES(D>Dth)の場合、高温状態が続いていると判断し、トナー詰まり防止動作を行う。
トナー詰まり防止動作では、まずサブホッパー攪拌部材213の回転駆動を開始する(S107)。次にスクリュー210を0.5秒間だけ逆回転させる(S108)。スクリュー210の逆回転は、パイプ209内に空きを作り、凝集したトナーが崩れるスペースを作ることが目的なので、スクリュー210を長時間駆動し、パイプ209内のトナーをサブホッパー208に戻す必要は無い。
トナー詰まり防止動作が終了したら、機内温度高温時間を計測する変数Dをリセットし(S109)、再び機内温度監視サブルーチンへ戻る(S105)。
図10は機内温度監視サブルーチンの制御フローである。図10に示すように、機内温度監視サブルーチンは、機内温度が温度領域A〜Cの時間を計測する。
まず機内温度が45℃以上か否かを判定する(S201)。NO(機内温度<45℃)の場合、時間を計測する必要は無い。
YES(機内温度≧45℃)の場合、機内温度が50℃以上か否かを判定する(S202)。NO(機内温度<50℃)の場合、機内温度が温度領域Aに入っている。この際、経過時間Δt(機内温度が温度領域Aに入っている時間)を計測し、経過時間Δt、補正係数aの積から補正経過時間dを算出する(S204)。
S202にてYES(機内温度≧50℃)と判定した場合は、機内温度が55℃以上か否かを判定する(S203)。NO(機内温度<55℃)の場合、機内温度は温度領域Bに入っているので、補正係数bを用いて補正経過時間dを算出する(S205)。YES(機内温度≧55℃)の場合、機内温度は温度領域Cに入っているので、補正係数cを用いて補正経過時間dを算出する(S206)。
機内温度が高いときほど、より速くトナー詰まり防止動作を行う必要がある。したがって温度領域A〜Cの補正係数a、b、cは、a≦b≦cの関係が成り立つように設定するのが望ましい。
上述の如く算出した補正経過時間dを前回からの機内温度高温時間Dに加え、機内温度高温時間Dn+1とする(S207)。
なお、本実施形態では、サブホッパー搬送スクリュー210を逆回転してトナー詰まりを防止する構成について説明したが、ホッパー搬送スクリュー205を逆回転する構成としてもよい。
[第二実施形態]
次に本発明に係る画像形成装置の第二実施形態について図を用いて説明する。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
図11は本実施形態に係るトナー詰まり防止動作を制御する制御機構のブロック図である。図11に示すように、本実施形態の画像形成装置は、上記第一実施形態の画像形成装置において、制御手段305による駆動手段304の動作状況に関する駆動制御情報を演算手段302に送信する構成としたものである。
機内温度が高温の状態が一定時間続いても、その間にトナー補給によるトナーの搬送が行われていれば、高温状態にトナーを放置することによるトナー詰まりは発生しない。そこで前回のトナー搬送動作停止(回転停止)からの経過時間が予め決められた時間(本実施形態では10分間とした)より短い場合には、トナー詰まり防止動作は行わない。
図12は現像剤搬送装置の制御フローである。図12に示すように、基本的な流れは図11に示した制御フローと同様であるが、S106の判定(D>Dth?)でYES(D>Dth)の場合に、トナー搬送動作停止からの経過時間が所定時間内(10分以上)か否かの判定を行う(S110)。S110で、YES(経過時間≧10分)の場合にはそのままS107に進む。S110で、NO(経過時間<10分)の場合には、機内温度高温時間Dをリセットし(S111)、再び機内温度監視サブルーチンへ戻る(S105)。
これにより、機内温度が高温状態で、トナー搬送が全く行われずに放置されている状態を正確に判定できる。したがって、トナーの搬送が行われていてトナー詰まりは発生しない場合にまで、無駄にトナー詰まり防止動作を行うことがない。
なお、本実施形態では、経過時間(所定時間)として10分を採用したが、プリンタ100の使用環境(温度、湿度等)で変えてもよい。
[第三実施形態]
次に本発明に係る画像形成装置の第三実施形態について図を用いて説明する。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
図13は本実施形態に係るトナー詰まり防止動作を制御する制御機構のブロック図である。図13に示すように、本実施形態の画像形成装置は、上記第一実施形態の画像形成装置に、駆動電流検知手段307を設けたものである。
駆動電流検知手段307は、駆動手段304を駆動した際に駆動源に流れる電流値(駆動電流情報)を検知する。これにより機内温度が高温の状態に、トナーが長時間放置されることよって起こるトナー詰まりだけでなく、画像形成動作時のトナー搬送時に起こるトナー詰まりを未然に検知し、トナー詰まり防止動作を行うことができる。
図14は現像剤搬送装置の制御フローである。図14に示すように、先ず搬送異常を検知するカウンタNの値をリセットする(S301)。次に現像装置13Y〜13Kが装置本体の現像位置にあるか否かを判定する。
NOの場合(現像装置13Y〜13Kが装置本体の現像位置にない場合)、トナー補給動作は行えないので、図13に示した制御フローと同様、機内温度を検知してトナー詰まり防止動作を行う(S312〜S318)。
YESの場合(現像装置13Y〜13Kが装置本体の現像位置にある場合)、スクリュー210を正回転(補給方向)に5秒間ONし、現像装置13Y〜13Kへトナーを搬送する(S302)。そのとき、駆動源に流れる電流を検知し、その値が閾値以上か否かを判定する(S304)。
トナー凝集が発生し、パイプ209内のトナー流動性が悪くなっている場合、スクリュー210にかかる負荷の大きさが大きくなるため、駆動源を流れる電流は大きくなる。したがって、駆動源を流れる電流値を検知することにより、搬送時にスクリュー210にかかる負荷の大きさを検知することができ、パイプ209内のトナーが凝集し始め、トナーが詰まりつつある状態を未然に検知できる。
S304の判定にて、NO(駆動源に流れる電流が閾値未満)の場合、S302に戻る。S304の判定にて、YES(駆動源に流れる電流が閾値以上)の場合、スクリュー210を2秒間逆回転させる(S305)。これによりパイプ209内にスペースができ、トナーの凝集をほぐすことができる。そこで再度、スクリュー210を5秒間正回転させる(S306)。
そして、再度、駆動源を流れる電流値を検知し、閾値以上か否かを判定する(S307)。NO(駆動源に流れる電流が閾値未満)の場合、搬送異常検知カウンタNをリセットし(S311)、S302に戻る。YES(駆動源に流れる電流が閾値以上)の場合、逆回転によってトナー詰まり状態が解消されていないため、搬送異常検知カウンタNにN+1し、値を更新する(S308)。そして、搬送異常検知カウンタNの値が3以上か否かを判定する(S309)。
S309でYES(N≧3)となるのは、逆回転動作を3回以上行っても負荷が重たい状態が解消されなかったためであるので、操作部等に「トナー搬送異常」を表示し、ユーザに知らせる(S310)。
S309の判定にて、NO(N<3)の場合、再度逆回転動作を行うフローに戻る(S305)。逆回転したことにより、トナー詰まり状態が解消された場合(S307にて、NOと判定された場合)は、搬送異常検知カウンタNの値をリセットし、再度S302のフローに戻る。
第一実施形態に係る画像形成装置のの構成図である。 現像剤搬送装置の構成図である。 画像形成装置を前面から見たときの現像剤搬送装置の配置図である。 画像形成装置を側面から見たときの現像剤搬送装置の配置図である。 現像剤搬送装置のサブホッパー搬送パイプ内のトナー状態を表した図である。 画像形成装置内の温度変化を表した図である。 画像形成装置の機内温度およびトナーにかかる荷重の大きさとトナー凝集の割合を表した図である。 トナー詰まり防止動作を制御する制御機構のブロック図である。 トナー詰まり防止動作を制御する制御機構のブロック図である。 機内温度監視サブルーチンの制御フローである。 第二実施形態に係るトナー詰まり防止動作を制御する制御機構のブロック図である。 第二実施形態に係る現像剤搬送装置の制御フローである。 第三実施形態に係るトナー詰まり防止動作を制御する制御機構のブロック図である。 第三実施形態に係る現像剤搬送装置の制御フローである。
符号の説明
A〜C …温度領域
1 …感光体(像担持体)
2 …中間転写体ベルト
5 …定着装置
7 …一次帯電器
8 …露光装置
10 …転写装置
12 …クリーナ装置
13 …回転現像体
13K〜13Y …現像装置(現像手段)
17 …駆動ローラ
18 …テンションローラ
19 …バックアップローラ
23 …記録シートカセット
24 …ピックアップローラ
25、26 …ローラ対
27〜30 …搬送ローラ
31 …搬送ローラ
32、33 …フラッパ
36 …反射型位置センサ
38 …画像制御部
40 …リフタモータ
41 …ドア
42 …駆動モータ
43 …ソレノイド
50 …紙面高さセンサ
51、58 …搬送センサ
59 …外排出ローラ
60 …回転現像体HPセンサ
70 …カセット着脱センサ
71 …ドア開閉スイッチ
72 …ロック検センサ
73 …位置検出フラグ
80 …センサ
90 …前露光ランプ
91 …濃度センサ
92 …トナー濃度検出センサ
100 …フルカラープリンタ
201 …トナー補給カートリッジ
202 …ホッパー(現像剤貯蔵部)
203 …トナー有無センサ
204 …ホッパー搬送パイプ
205 …ホッパー搬送スクリュー(回転搬送部材)
206 …ホッパー搬送スクリューHPフラグ
207 …ホッパー搬送スクリューHPセンサ
208 …サブホッパー
209 …サブホッパー搬送パイプ
210 …サブホッパー搬送スクリュー(回転搬送部材)
213 …サブホッパー攪拌部材
215 …サブホッパー吐出口
301 …温度検知手段
302 …演算手段
303 …時間計測手段
304 …駆動手段
305 …制御手段

Claims (5)

  1. 像担持体に現像剤を供給する現像手段と、
    前記現像手段に搬送する現像剤を貯蔵する現像剤貯蔵部と、
    前記現像剤貯蔵部から前記現像手段へ現像剤を搬送するための搬送パイプと、
    前記搬送パイプ内の現像剤を搬送する回転搬送部材と、
    前記回転搬送部材を回転させる駆動手段と、
    前記駆動手段の駆動を制御する制御手段と、
    画像形成装置本体の機内温度を検知する温度検知手段と、
    時間を計測する時間計測手段と、
    を有し、
    前記温度検知手段から出力された温度情報、前記時間計測手段から出力された時間情報に基づいて前記駆動手段の駆動を制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記時間情報は、前記温度情報が所定の温度領域に入っている時間であり、前記時間情報が所定の時間以上となった場合に、前記制御手段、前記駆動手段により、前記回転搬送部材を、前記現像手段へ前記現像剤を搬送する時の回転方向とは逆方向に回転させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記温度情報が所定の温度領域に入っている時間と、前記温度情報に基づいて決定される補正係数と、の積から補正経過時間を算出し、前記補正経過時間が所定の時間以上となった場合に、前記制御手段、前記駆動手段により、前記回転搬送部材を、前記現像手段へ前記現像剤を搬送する時の回転方向とは逆方向に回転させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段から出力される前記回転搬送部材を回転した駆動制御情報と、前記時間計測手段からの前記時間情報と、に基づいて、
    前記回転搬送部材の回転停止から所定時間内は、前記回転搬送部材を、前記現像手段へ前記現像剤を搬送する時の回転方向とは逆方向に回転させないことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記駆動手段を流れる電流値を検知する駆動電流検知手段を有し、
    前記駆動電流検知手段から出力された駆動電流情報が閾値以上の場合に前記回転搬送部材を、前記現像手段へ前記現像剤を搬送する時の回転方向とは逆方向に回転させることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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