JP2009087206A - 受付番号発券システム - Google Patents

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Abstract

【課題】担当者が応対可能か否かを認識可能であり、応対可能な担当者毎に受付順を登録することがすることができる受付番号発券システムを提供する。
【解決手段】窓口業務を行う担当者の担当者情報が予め記憶され、担当者のログイン又はログアウトの状態をログイン情報として記憶される記憶部13と、窓口操作機30A〜30Cに設けられ、ログイン操作およびログアウト操作が可能なログイン・ログアウト切換手段と、を備え、管理PC10は、ログイン・ログアウト切換手段の操作がなされた場合、記憶部13に記憶された担当者のログイン情報を更新記憶するとともに、この更新記憶されたログイン情報に基づいて、ディスプレイ22に表示される複数の担当者表示のうち、ログイン中の担当者の担当者表示を在席表示し、ログアウト中の担当者の担当者表示を不在表示することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、金融機関や役所、病院等の待合スペースで待つ顧客の呼び出しに用いられる受付番号発券システムに関するものである。
受付番号発券システムにあっては、例えば金融機関の場合、ディスプレイ上に預金、振込み、両替、融資等の業務メニューが表示され、来店した顧客がディスプレイ上のタッチパネルによって業務を選択すると、選択された当該業務に応じて順番待ちの発券レシートを発行し、その順番がくると報知器によってアナウンスするものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−320482号公報
しかしながら、上述の受付番号発券システムは、業務内容に応じた受付番号しか発行することができないため、例えば、窓口の担当者を指定して対応して貰いたい顧客の場合、受付番号発券システムを用いずに、フロアマネージャーなどのフロア担当者を介して順番待ちの受付を行い個別に呼び出して貰わなければならず順番待ちの受付手順が煩雑になるという課題がある。
また、フロア担当者を介して窓口の担当者を指定した後に、当該指定した窓口の担当者が応対可能か否かが判明するため、受付手順が煩雑となり、顧客、フロア担当者および窓口の担当者に負担がかかる場合がある。
そこで、この発明は、担当者が応対可能か否かを認識可能であり、応対可能な担当者毎に受付順を登録することができる受付番号発券システムを提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、複数の担当者の一覧表示が可能な表示手段(例えば、実施の形態におけるディスプレイ22)と、該表示手段に表示された複数の担当者の一覧表示の中から所望の担当者表示を選択可能な操作手段(例えば、実施の形態におけるタッチパネル23)と、複数の窓口(例えば、実施の形態における窓口カウンターDA〜DC)にそれぞれ設けられ担当者が操作入力を行う窓口操作手段(例えば、実施の形態における窓口操作機30A〜30C)と、受付番号が印字された整理券を発券する発券手段(例えば、実施の形態における発券部24)と、前記受付番号を報知して複数の窓口の中から特定の窓口への誘導を行う呼出手段(例えば、実施の形態における報知ユニット31A〜31C)とを備え、前記操作手段による選択結果に基づいて前記発券手段による発券を制御するとともに、前記窓口操作手段の操作入力に基づいて前記呼出手段による受付番号の報知を制御する制御手段(例えば、実施の形態における管理PC10)とを備える受付番号発券システムにおいて、窓口業務を行う担当者の担当者情報が予め記憶された担当者情報記憶手段(例えば、実施の形態における記憶部13)と、前記窓口操作手段に設けられ、ログイン操作およびログアウト操作が可能なログイン・ログアウト切換手段(例えば、実施の形態におけるログインキー45、機能キー47)と、担当者のログイン又はログアウトの状態を状態情報(例えば、実施の形態におけるログイン情報、ログアウト情報)として記憶するログイン状態記憶手段(例えば、実施の形態における記憶部13)とを備え、前記表示手段は、複数の担当者の一覧表示が表示可能に構成され、前記操作手段は、前記表示手段に表示された前記担当者の一覧表示の中から所望の担当者を選択可能であり、前記制御手段は、前記ログイン・ログアウト切換手段の操作がなされた場合、前記ログイン状態記憶手段に記憶されている前記状態情報を更新記憶するとともに、この更新記憶された状態情報に基づいて、前記表示手段に表示される複数の担当者表示のうち、ログイン中の担当者の担当者表示を在席表示とし、ログアウト中の担当者の担当者表示を不在表示とすることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載の発明において、前記制御手段は、前記表示手段に在席表示された担当者表示のみを前記操作手段によって選択可能とすることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記窓口操作手段は、前記状態情報に関わらず、前記表示手段に表示された担当者を非表示設定に切り換える担当者非表示設定手段(例えば、実施の形態における機能キー47)を備え、前記制御手段は、前記担当者非表示設定手段によって担当者が非表示設定に切り換えられた場合、前記表示手段に表示された担当者を不在表示にすることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、請求項1乃至3の何れか一項に記載の発明において、前記窓口操作手段は、担当者を指定して発行された受付番号の呼び出しを優先させる担当者優先呼出モードを選択可能な呼出モード選択手段(例えば、実施の形態におけるパターン選択キー42)を備え、前記制御手段は、前記呼出モード選択手段によって担当者優先呼出モードが選択されている窓口の前記窓口操作手段で受付番号の呼出操作がなされた場合、前記担当者表示の選択操作に基づいて発行された受付番号を、他の選択操作に基づいて発行された受付番号よりも優先して前記呼出手段によって報知することを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、操作手段により表示手段に表示される担当者一覧表示から特定の担当者を選択することで、当該選択結果に基づいて発券手段で整理券を発券させることができる。また、ログイン・ログアウト切換手段によってログイン・ログアウト状態が切換えられた場合に、ログイン状態記憶手段に記憶されている状態情報を更新記憶することで、このログイン状態記憶手段に記憶された状態情報に基づいて現在ログイン中の担当者が在席状態であると判定でき、また、ログアウト中の担当者を不在と判定することができる。さらに、ログイン中であると判定された担当者の表示を在席表示とし、一方、ログアウト中であると判定された担当者の表示を不在表示とすることができるため、窓口担当者の現在の在席状況をリアルタイムで表示手段に表示することができる。そして、表示手段に表示される担当者の一覧表示を介して担当者が応対可能か否かを操作者に認識させることが可能であるため、操作者に応対可能な担当者の中から特定の担当者を選択させて整理券を発券することができ、したがって、不在中の担当者が選択可能な場合と比較して受付手順の無駄を省いてフロア担当者や顧客の負担を軽減することができる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、在席中の担当者のみ前記操作手段によって選択することができるため、誤って不在の担当者が選択されるのを防止することができる効果がある。
請求項3に記載した発明によれば、通常、状態情報に基づいて在席中であると判定される担当者が、例えば、業務が多忙な場合などに、担当者非表示設定手段によって表示手段に表示される当該担当者を非表示設定にすることで、ログイン中であっても当該担当者の表示を不在表示にすることができるため、多忙な担当者を選択する受付操作を中止させて当該担当者の負担を軽減することができる効果がある。
請求項4に記載した発明によれば、呼出モード選択手段により担当者優先呼出モードを選択することで担当者の選択操作に基づいて発行した受付番号を他の選択操作に基づいて発行した受付番号よりも優先して報知できるため、担当者を指定する特別な顧客に対して迅速に対応してサービスの向上を図ることができる効果がある。
本発明の一実施形態の受付番号発券システムを図面を参照して以下に説明する。
図1,2は受付番号発券システムの全体構成を示している。この受付番号発券システムは、銀行等の金融機関に設置されるもので、フロア内の所定位置に配置され来店した顧客又はフロアマネージャーが操作する受付番号発券機20と、フロアに設置された窓口毎に配置され主に窓口担当者が操作して顧客を呼び出す窓口操作機30A〜30Cと、これら受付番号発券機20および窓口操作機30A〜30Cに接続されシステムを統括する管理PC10とを備えている。なお、この実施の形態では、窓口カウンターが3箇所に設けられている場合を一例に説明する。
受付番号発券機20は、操作表示部21と発券部24とを備え、操作表示部21は、液晶等のディスプレイ22と、このディスプレイ22上に設けられ顧客又はフロアマネージャーが触れることでディスプレイ22に表示された項目の選択操作が可能なタッチパネル23とで構成されている。ディスプレイ22には、管理PC10の制御信号に基づいて所定の画面が表示されるように構成され、一方、タッチパネル23への操作入力の結果は、管理PC10に向けて送信される。
発券部24は、操作表示部21への入力結果に基づいて管理PC10で割付けされた受付番号をレシートに印字して発券する。なお、発券部24が印字する媒体はレシートに限られるものではなく、例えば、受付番号の印字と消去とを繰り返し行うことができるカードなどを用いてもよい。
窓口操作機30A〜30Cは、例えば図2に示すように、窓口カウンターDA〜DCにそれぞれ配置されている。ここで、窓口操作機30A〜30Cはそれぞれ同一構成であるため、以下、窓口操作機30Aの構成のみ説明し窓口操作機30B,30Cの説明を省略する。
窓口操作機30Aは、窓口担当者が操作する誘導操作部32Aと、この誘導操作部32Aの操作入力に基づいて顧客を呼び出す報知ユニット31Aとを備えている。報知ユニット31Aは図示しない番号表示部と音声出力部とを有し、番号表示部で受付番号を表示すると同時に音声出力部で受付番号の音声出力を行うことで、店舗内で呼出しを待っている顧客に対して受付番号を報知して、報知した受付番号が印字されたレシートを持っている顧客だけを窓口カウンターDAへと誘導する。
図3に示すように、誘導操作部32Aは、液晶34とLEDランプ35と、テンキー36aを含む複数の機能別キー36を有しており、この機能別キー36の中には顧客呼出機能が割り付けられた呼出キー37、再呼出キー38、および優先呼出キー39等が設けられている。
ここで、窓口担当者が呼出キー37を操作すると、窓口操作機30Aは、管理PC10に対して当該窓口において処理可能な業務の範囲で、次に呼び出すべき受付番号の情報を要求する。そして、この要求により管理PC10から受付番号の情報が送信されてくると、当該受付番号の情報に基づいて報知ユニット31Aの報知が行われる。再呼出キー38は、顧客が呼出し番号を聞き漏らしたと思われる場合に操作する操作キーであり、窓口担当者がこの再呼出キー38を操作すると、例えば、窓口操作機30Aは、直前に報知を行った受付番号を再度報知すべく、前回報知した受付番号にて報知ユニット31Aの報知制御を行う。
優先呼出キー39は、発券順および受付番号順に関わらず特定の受付番号の顧客を呼び出す際に操作する操作キーであり、窓口担当者がこの優先呼出キー39を操作して、さらにテンキー36aによって呼び出したい受付番号を入力操作すると、窓口操作機30Aは、テンキー36aで入力された受付番号を報知ユニット31Aによって報知する。なお、各窓口操作機30A〜30Cから管理PC10に送信される情報には、送信元の窓口カウンターDA〜DCを識別するための情報が含まれ、情報の送信元が判別できるように構成されている。
誘導操作部32Aは、機能別キー36の中に、顧客の待ち人数、待ち時間などの受付情報を取得するための情報取得機能が割り付けられた情報取得キー40を備えている。窓口担当者がこの情報取得キー40を操作すると、窓口操作機30Aは管理PC10に対して当該窓口操作機30Aが配置された窓口カウンターDAにおいて処理可能な業務の範囲内での顧客の待ち人数および待ち時間などの受付情報を要求する。窓口操作機30Aは、管理PC10から当該受付情報が送信されてくると、誘導操作部32Aに設けられている液晶34に当該受付情報を表示する。
また、誘導操作部32Aは、管理PC10に予め登録されている複数の呼出パターンの選択を行う呼出パターンごとに設けられた複数のパターン選択キー41〜44を備えている。なお、図3では、パターン選択キー41〜44が4個だけ設けられている場合を示しているが、例えば、窓口担当者が処理可能な業務区分が多数ある場合は、選択できる呼出パターンが多数存在するため、この呼出パターンの数だけパターン選択キーが設けられることとなる。
さらに、誘導操作部32Aには、窓口担当者が着席した際にログイン操作を行うためのログインキー45が設けられている。このログインキー45は、テンキー36aや決定操作を行うエンターキー46とともに使用され、例えば、ログインキー45を操作した後に、テンキー36aにより窓口担当者ごとに予め付与された識別情報を入力してエンターキー46を操作すると、誘導操作部32Aから、管理PC10に識別情報が送信される。そして、管理PC10で識別情報が突合されて誘導操作部32Aの操作を許可する旨のアンサーバックがあると、誘導操作部32Aのすべての操作入力が許可状態となり、その後の窓口担当者による様々な操作入力が有効になる。この際、アンサーバックが行われるのと同時にログイン操作が行われた旨のログイン情報が管理PC10の記憶部13に記憶される。
また、誘導操作部32Aには、機能キー47が設けられている。この機能キー47は、様々な機能メニューを呼び出すためのものであり、この機能キー47を操作すると液晶34に、例えば、ログアウト操作を行うためのメニューや、受付番号発券機20のディスプレイ22への窓口担当者氏名の表示・非表示設定を選択するためのメニューなど、各種機能メニューが表示される。そして、これら機能メニューの何れかを選択してエンターキー46で決定操作を行うことで、窓口担当者のログアウトや、窓口担当者氏名の表示・非表示の設定などを行うことができる。
ここで、窓口担当者によりログアウト操作が行われると誘導操作部32Aから管理PCにログアウト操作が行われた旨の情報がログアウト情報として送信されて、上述したログイン情報に上書きして更新記憶される。また、表示・非表示設定が選択されると、その都度、選択操作された表示設定又は非表示設定の情報が管理PC10に送信され表示・非表示設定情報として記憶部13に記憶される。非表示設定が選択された場合は、窓口担当者がログイン状態であっても管理PC10の制御部14で当該窓口担当者が強制的に不在状態として取り扱われ、一方、非表示設定の状態のときに表示設定が選択されると、不在状態として取り扱われる状態から通常通りログイン情報に基づいて在席・不在状態が判定される状態に切り替わる。
ここで、ログイン情報とは、所定の窓口担当者が所定の窓口カウンターに在席していて、当該窓口担当者が所定の窓口カウンターで業務を受け付けられる状態であることを意味する。一方、ログアウト情報は、所定の担当者が、担当者交代や休憩などにより、所定の窓口カウンターを離席して不在であり、当該担当者が所定の窓口カウンターで業務を受け付けられない状態であることを意味する。なお、ログインキー45と同様に、ログアウト専用のログアウトキーを設けてもよく、ログアウト操作時に識別情報の入力を窓口担当者に要求するようにしてもよい。また、誘導操作部32Aと同様の構成である誘導操作部32B,32Cについては、個別にログイン操作およびログアウト操作が行われ、誘導操作部32A〜32Cのログイン情報及びログアウト情報は個別に管理PC10の記憶部13に記憶される。
図1に示すように、管理PC10は、店舗内の管理者席などに設置され、画面表示を行う液晶などの表示部11と、キーボード等からなる入力部12と、各種プログラムを実行して制御処理を行う制御部14と、この制御部14にて実行されるプログラム、種々の設定情報および入力情報等の各種情報や受付番号のデータベースなどを記憶する記憶部13を備えている。
管理PC10の制御部14は、ディスプレイ22の表示制御を行うように構成され、入力部12への所定の操作入力に基づいて、例えば、受付番号発券機20のディスプレイ22に表示される画面の構成を任意の構成に変更したり、ディスプレイ22に表示される画面構成を任意の画面構成に切り換えることが可能になっている。
ここで、上記受付番号発券機20のディスプレイ22に表示される初期画面の構成として、図4に示すように、金融機関等の窓口業務として受け付け可能な複数の業務を業務メニューボタン50の一覧が表示される。一覧表示される業務メニューボタン50としては、例えば、「ご預金のお手続き・資産運用のご相談」、「相続・遺言に関するご相談」、「不動産に関するご相談」、「住宅ローン」、「その他(貸金庫・各種お届け)」、「通帳切替・ご記帳」などの業務メニューボタン50があり、これら各業務メニューボタン50には待ち人数の表示が選択的に表示可能なっている。また、設置される店舗毎にその規模や業務形態が異なるため、設置店舗に対応した業務メニューボタン50の一覧が、当該店舗の受付番号発券機20のディスプレイ22に表示可能に構成されている。ここで、図5に示すのは、業務の数が少ない店舗の一例であり、上述した入力部12への所定の操作入力により、受付番号発券機20のディスプレイ22に初期画面として表示される業務メニューボタン50が「普通預金・通帳切替・公共料金・振込等」および「定期預金・投資信託・保険商品等」の2個のみになっている。
また、ディスプレイ22に表示される初期画面には、上記業務メニューボタン50の一覧の表示に加え、画面切換ボタン51が表示されている。この画面切換ボタン51は、画面の縁部分に金融機関などの名称、店舗名、又は店舗のロゴ、アイコン、及びデザイン・模様などのうち少なくとも何れか一つで構成され、これら金融機関の名称、店舗名、ロゴ、アイコン、およびデザイン・模様などの表示上のタッチパネル23への接触操作に対して画面切換機能が割り付けられている。要するに、これら金融機関の名称、店舗名、ロゴ、アイコン、およびデザイン・模様などを隠しボタンの位置を示す目印としている。なお、金融機関などの名称、店舗名、又は店舗のロゴ、アイコン、及びデザイン・模様などは、一見しただけでは何らかの機能が割り付けられていることが判別しにくいものであればよい。また、画面切換ボタン51は、管理PC10により適宜変更可能に構成してもよく、また、上述した金融機関などの名称、店舗名、又は店舗のロゴ、アイコン、及びデザイン・模様などに限られるものではない。なお、図4に示す画面切換ボタン51は金融機関のロゴで構成された場合を示している。
管理PC10の記憶部13は、設置店舗に在籍している窓口担当者の識別情報などの窓口担当者情報が予め記憶されるとともに、窓口カウンターDA〜DCごとのログイン情報又はログアウト情報が記憶されるようになっている。
ここで、管理PC10の制御部14は、誘導操作部32Aのログイン操作により送信されてきた識別情報と記憶部13に記憶されている窓口担当者の識別情報とを突合させて、一致する識別情報の窓口担当者のログイン情報と、例えば、ログイン操作を行ったのが窓口操作機30Aである場合、この窓口カウンターDAの識別番号とを対応付けて記憶する。また、制御部14は、記憶部13の窓口カウンターDA〜DCごとのログイン情報又はログアウト情報を参照することで、現在どこの窓口カウンター(誘導操作部32A〜32C)がログイン状態で窓口担当者が在席し、また、現在どこの窓口カウンター(誘導操作部32A〜32C)がログアウト状態で窓口担当者が不在であるか判別可能になっている。
管理PC10は、窓口カウンターDAの誘導操作部32Aのログアウト情報を受信すると、既に記憶部13に記憶されている窓口カウンターDAのログイン情報をログアウト情報に更新する。そして、管理PC10は、ログアウト状態となった誘導操作部32Aのキー操作を規制する制御指令を送信する。
管理PC10は、ディスプレイ22上に表示された画面切換ボタン51が操作された場合、受付番号発券機20のディスプレイ22に表示されている初期画面を担当者選択画面に切り換えるように設定されている。図6は担当者選択画面の一例を示したものであり、この図6に示すように、担当者選択画面は、窓口担当者氏名ボタン52が一覧表示されている。管理PC10は、記憶部13に記憶されたログイン情報と、予め記憶された当該店舗に在籍している全ての窓口担当者の氏名情報とに基づいて、ディスプレイ22の担当者選択画面に窓口担当者氏名ボタン52の一覧を表示させる。なお、ログアウト情報と全ての窓口担当者の氏名情報とに基づいて窓口担当者氏名ボタン52の一覧を表示制御するようにしてもよい。
ここで、窓口担当者が窓口カウンターDAに在席している場合には、これら窓口担当者氏名ボタン52に記載された文字を普通文字としてタッチパネル23による選択設定を可能とするアクティブ状態とし、不在の場合には、当該文字を普通文字よりも薄い文字としてタッチパネル23による選択設定を不可とする非アクティブ状態にする。また、窓口担当者指名ボタン52には、窓口担当者の氏名と、当該窓口担当者を選択した顧客の待ち人数と、窓口カウンターに割り振られた窓口ナンバーが記載されている。なお、担当者選択画面には、画面切換ボタン51であることを知らない一般の顧客が誤って操作した場合に初期画面に戻るための戻るボタン53が表示されている。
管理PC10によって表示制御される担当者選択画面は、画面切換ボタン51が操作された後、所定時間経過後に再度初期画面に戻るように設定されている。顧客やフロアマネージャーなどが、担当者選択画面が表示されている間に複数の窓口担当者氏名ボタン52のうちアクティブ状態の特定の窓口担当者氏名ボタン52上のタッチパネル23に触れると、当該窓口担当者が選択され、当該選択された窓口担当者の担当者情報が受付番号発券機20から管理PC10に送信される。
ここで、窓口担当者氏名ボタン52の一覧からアクティブ状態の特定の窓口担当者氏名ボタン52が操作された場合、該当する窓口担当者が窓口操作機30Aに在席していることから、管理PC10から窓口操作機30Aに向けて受付番号発券機20で担当者選択が行われた旨の情報が送信され、誘導操作部32AのLEDランプ35が点灯するようになっている。
管理PC10は、受付番号発券機20から担当者情報を受信すると、窓口担当者毎に管理している未発行の受付番号を、若い番号から順に発行して、この発行した受付番号の情報を受付番号発券機20に送信する。同時に、管理PC10は、この送信した受付番号を発行済みの受付番号として、データベースの内容の更新記憶を行う。
より具体的には、管理PC10は、初期画面で業務メニューボタン50が選択された場合、受付番号を、例えばA業務の場合001〜200、B業務の場合301〜400などのように、業務の種類毎に異なる番号帯で発行制御する。さらに、担当者選択画面で特定の窓口担当者氏名ボタン52が選択された場合は、受付番号を901〜999などのように業務メニューボタン50を選択した場合と区別するために明らかに異なる番号帯で発行制御する。そして、これら発行された受付番号の情報は記憶部13のデータベースに更新記録される。また、各番号帯の最大の番号が発行された後は、該当する番号帯の最初の番号すなわち最小の番号に戻る。なお、担当者選択画面で窓口担当者氏名ボタン52を選択する場合は、窓口担当者Aが500番台、窓口担当者Bが600番台などと窓口担当者毎に番号帯を区別してもよく、また、同一番号帯の中に所定の範囲を設定して区別してもよい。なお、3桁の受付番号を一例に説明したが、受付番号は3桁に限られるものではない。
管理PC10には、上述した複数の呼出パターンが記憶部13に予め登録され、管理PC10の制御部14は、誘導操作部32Aに設けられたパターン選択キー41〜44への操作入力に基づいて、当該パターン選択キー41〜44に対応する呼出パターンを選択し、この選択された呼出パターンにてパターン選択キー41〜44を操作した窓口操作機30Aにおける呼出制御を行うように設定されている。
ここで、呼出パターンとしては、例えば、窓口担当者が処理可能な業務の範囲で発券順すなわち受付番号順に呼び出しを行う通常パターン(選択1)、窓口担当者を選択した受付番号を優先的に呼び出し、該当する受付番号が存在しない場合には受付番号順に呼び出す担当者優先呼出パターン(選択2)、窓口担当者を選択した受付番号のみを呼び出す担当者呼出パターン(選択3)、特定の業務(業務メニュー)を選択して発行された受付番号のみを受付番号順に呼び出す特定業務呼出パターン(選択4)、等の呼出パターンがあり、処理可能な業務が多数ある窓口担当者が存在する店舗では、この業務の数に応じた数の呼出パターンが予め管理PC10に登録可能となっている。
管理PC10は、誘導操作部32Aの情報取得キー40が操作されると、当該窓口カウンターで処理可能な業務における現在の顧客の待ち時間の情報や現在の待ち人数の情報を誘導操作部32Aに送信するように設定されている。上述したように、この管理PC10から送信された待ち時間の情報や待ち人数の情報は、誘導操作部32Aの液晶34上に表示されるため、担当する窓口カウンターの現在の顧客の待ち人数、待ち時間等の情報を窓口担当者に認識させることができる。
すなわち、窓口担当者は、窓口カウンターDAで前の顧客の応対が終了する毎に、液晶34に表示される待ち人数、待ち時間等の情報を確認して誘導操作部32Aのパターン選択キー41〜44を選択操作することができるため、常に最適な呼出パターンを選択して次の顧客の受付番号を報知ユニット31Aにて報知させて顧客の呼び出しを行うことができる。
次に、上述した受付番号発券システムの作用を説明する。
まず、店舗の業務を開始する際に、受付番号発券システムを立ち上げると、管理PC10の制御部14はイニシャライズが終了した後に、受付番号発券機20の画面上に初期画面である業務メニューの一覧表示を行う。
また、窓口カウンターDAに着席した窓口担当者により誘導操作部32Aでログイン操作が行われると、窓口担当者の識別情報が管理PCに送信される。そして、管理PC10は、識別情報を受信すると、受信した識別情報と記憶部13に予め記憶されている窓口担当者情報の識別情報との突合により、受信した識別情報と予め記憶されている識別情報とが一致するものがある場合に、誘導操作部32Aに全てのキー操作を許可する制御指令を出力する。
また、これと同時に、管理PC10は、現在の窓口操作機30Aがログイン状態であるというログイン情報を窓口操作機の識別番号に対応付けて記憶部13に記憶する。管理PC10は、ログイン情報が記憶されている場合には、当該ログイン情報に対応する窓口担当者が窓口カウンターに在席していると判定する。一方、記憶部13にログアウト情報が記憶されている場合には、当該ログイン情報に対応する窓口担当者が不在であると判定する。なお、窓口操作機30B,30Cも上述の窓口操作機30Aと同様に管理PC10によって個別に制御される。また、通常、業務開始時には全ての窓口がログアウト状態であるため、ログアウト情報のみ記憶部13に記憶されている。
ログインが完了した後、誘導操作部32Aのパターン選択キー41〜44の何れかが操作され呼出パターンが選択されると、窓口操作機30Aから管理PC10に向けて、呼出パターンの入力情報が送信される。
管理PC10は、呼出パターンの選択情報を受信すると、この選択情報が送信されてきた窓口操作機30Aに対して、当該ログインした窓口担当者に対応する業務範囲および誘導操作部32Aで選択された呼出パターンで呼出制御を開始する。
ところで、店舗に顧客が来店すると、一般的には、フロアマネージャーが顧客から要件を聞き、代理で顧客の利用したい業務メニューを受付番号発券機20の操作表示部21への操作入力を行うこととなる。フロアマネージャーによって操作表示部21へ業務メニューの選択が行われると、選択された業務メニュー情報が受付番号発券機20から管理PC10に送信される。管理PC10は、送信されてきた業務メニュー情報をデータベース内で検索し、選択された業務に対応する番号帯のうち未発行の最も若い番号を受付番号として割り付けて、この受付番号情報を受付番号発券機20に送信する。これにより、管理PC10から送信された受付番号情報に含まれる受付番号が発券部24でレシートに印字されて発券される。また、管理PC10は、受付番号発券機20に送信した受付番号を、発行済みの受付番号としてデータベースに記録する。
一方、特別な顧客が来店して、または、一般の顧客の中で特定の窓口担当者を指定したいと要望する顧客が来店して、フロアマネージャーが操作表示部21の初期画面の縁部分に表示されている画面切換ボタン51を操作すると、受付番号発券機20から管理PC10に対して画面切換ボタン51が操作された旨の画面切換情報が送信される。
管理PC10は、画面切換情報を受付番号発券機20から受信すると、ディスプレイ22の初期画面を、各窓口カウンターDA〜DCのログイン情報、表示・非表示設定情報、窓口担当者の氏名一覧情報に基づいて構成された担当者選択画面へ切換制御する。受付番号発券機20のディスプレイ22では、担当者の氏名一覧情報とログイン情報と表示・非表示設定情報の各情報が反映された担当者選択画面が表示される。すなわち、管理PC10によって、担当者選択画面上では、在席中の窓口担当者の窓口担当者氏名ボタン52がアクティブ状態で表示され、不在中の窓口担当者の窓口担当者氏名ボタン52および、在席中で非表示設定がなされた窓口担当者の窓口担当者氏名ボタン52がそれぞれ非アクティブ状態で表示される。
フロアマネージャーがタッチパネル23に触れて担当者選択画面でアクティブ状態の特定の窓口担当者氏名ボタン52を選択すると、選択された窓口担当者の氏名を含む担当者選択情報が受付番号発券機20から管理PC10に送信される。なお、非アクティブ状態で表示されている窓口担当者氏名ボタン52は、選択が禁止状態となっている。
管理PC10は、担当者選択情報を受信すると、当該担当者選択情報に基づいて、選択された窓口担当者氏名ボタン52に対応する番号帯のうち未発行の最も若い番号を受付番号として発行して、この受付番号情報を受付番号発券機20に送信する。これにより、受付番号発券機20の発券部24で管理PC10から受信した当該受付番号情報に含まれる受付番号がレシートに印字されて発券される。また、管理PC10は、受付番号発券機20に送信した受付番号を、発行済みの受付番号としてデータベースに記憶させる。
管理PC10は、窓口カウンターDAに設置された誘導操作部32Aの呼出キー37が操作されると、当該窓口カウンターDAで選択されている呼出パターンに従ってデータベースを参照し、該当する受付番号の受付番号情報を窓口操作機30Aに向けて送信する。
例えば、窓口担当者氏名ボタン52を選択した受付番号を優先的に呼び出し、該当する受付番号が存在しない場合には受付番号順に呼び出す、という呼出パターンが窓口操作機30Aで選択されている場合、窓口操作機30Aの誘導操作部32Aで呼出キー37が操作されると、管理PC10は、データベースの窓口担当者を選択した受付番号を検索して、該当する受付番号のうち最先の受付番号の情報を窓口操作機30Aに送信する。また窓口担当者を選択した受付番号がデータベース中に無い場合には、業務選択により発行された受付番号を検索し、その中から最先の受付番号の情報を窓口操作機30Aに送信する。そして、窓口操作機30Aの誘導操作部32Aにより、管理PC10から受信した受付番号の情報に含まれる受付番号が報知される。
したがって、上述した実施の形態によれば、業務を選択して受付を行いたい場合は、タッチパネル23によりディスプレイ22に表示される複数の業務メニューボタン50から特定の業務メニューボタン50を選択し、一方、複数の窓口担当者から特定の窓口担当者を指定して受付操作を行いたい場合は、タッチパネル23によりディスプレイ22に表示される複数の窓口担当者氏名ボタン52の一覧から特定の窓口担当者氏名ボタン52を選択することで、当該選択結果に基づいて発券部24で整理券を発券させることができる。
また、ログインキー45および機能キー47によってログイン・ログアウト状態が切換えられた場合に、記憶部13に記憶されているログイン情報又はログアウト情報を更新記憶させることで、この記憶部13に記憶されたログイン情報に基づいて、現在ログイン中の担当者が在席状態であることを判定でき、また、ログアウト情報に基づいて現在ログアウト中の窓口担当者が不在状態であることを判定できる。
さらに、ディスプレイ22に表示される担当者選択画面で、ログイン中であると判定された窓口担当者の窓口担当者氏名ボタン52の表示をアクティブ状態とし、一方、ログアウト中であると判定された窓口担当者の窓口担当者指名ボタン52の表示を非アクティブ状態とすることができるため、窓口担当者の現在の在席状況をリアルタイムでディスプレイ22に表示して、フロアマネージャーや顧客に対して現在の窓口担当者の在席状況を認識させることができる。
そして、ディスプレイ22に表示される窓口担当者氏名ボタン52の一覧表示を介して現在窓口担当者が応対可能か否かをフロアマネージャー又は顧客に認識させることが可能であるため、フロアマネージャー又は顧客に応対可能な窓口担当者の窓口担当者氏名ボタン52の中から特定の窓口担当者氏名ボタン52を選択させて発券部24で整理券を発券させることができ、したがって、不在中の窓口担当者が選択可能な状態と比較して受付手順のやり直しなどの無駄を省いてフロアマネージャーや顧客の負担を軽減することができる。
また、在席中の窓口担当者の窓口担当者氏名ボタン52のみタッチパネル23によって選択することができるため、誤って不在中の窓口担当者氏名ボタン52が選択されるのを防止することができる。
さらに、ログイン情報に基づいて在席中であると判定された窓口担当者が、例えば業務が多忙な場合などに、機能キー47を操作して非表示設定を選択することによってディスプレイ22に表示される当該窓口担当者氏名ボタン52を非表示設定にして、ログイン中であってもディスプレイ22上に表示されている当該窓口担当者氏名ボタン52を不在表示にすることができるため、多忙な窓口担当者の窓口担当者氏名ボタン52を選択して発券するのを強制的に中止でき、この結果、当該多忙な窓口担当者の負担を軽減することができる。
そして、パターン選択キー42により担当者優先呼出モードを選択することで窓口担当者氏名ボタン52の選択操作に基づいて発行した受付番号を業務メニューボタン50の選択操作に基づいて発行した受付番号よりも優先して報知できるため、窓口担当者を指定する特別な顧客に対して迅速に対応することができ、この結果、特別な顧客に対するサービスの向上を図ることができる。
なお、上述した実施の形態では、窓口カウンターDAに設けられた窓口操作機30Aについてのみ説明したが、窓口操作機30B,30Cについても窓口操作機30Aと同様の構成であり、これらの呼出制御は管理PC10により個別に行われることとなる。また、窓口カウンターは3箇所に限られるものではない。
また、窓口担当者の氏名が記載された担当者氏名ボタン52を選択する場合について説明したが、窓口担当者が特定できるものであれば氏名に限られるものではない。例えば、窓口担当者の顔画像などを表示させるようにしても良い。
さらには、担当者選択画面で、普通文字をアクティブ状態、薄い文字を非アクティブ状態とした場合について説明したが、アクティブ状態と非アクティブ状態との区別が可能であればこれらに限られるものではなく、例えば、アクティブ状態を黒文字とし、非アクティブ状態を赤文字とするなど、文字色の変化で区別しても良い。
本発明の実施の形態における受付番号発券システムのブロック図である。 本発明の実施の形態における受付番号発券システムの概略構成図である。 本発明の実施の形態における誘導操作部の平面図である。 本発明の実施の形態における受付番号発券機の初期画面の説明図である。 本発明の実施の形態における受付番号発券機の初期画面の他の態様の説明図である。 本発明の実施の形態における受付番号発券機の窓口担当者選択画面の説明図である。
符号の説明
10 管理PC(制御手段)
13 記憶部(担当者情報記憶手段、ログイン状態記憶手段)
22 ディスプレイ(表示手段)
23 タッチパネル(操作手段)
24 発券部(発券手段)
30A〜30C 窓口操作機(窓口操作手段)
31A〜31C 報知ユニット(呼出手段)
42 パターン選択キー(呼出モード選択手段)
45 ログインキー(ログイン・ログアウト切換手段)
47 機能キー(ログイン・ログアウト切換手段、担当者非表示設定手段)
DA〜DC 窓口カウンター(窓口)

Claims (4)

  1. 複数の担当者の一覧表示が可能な表示手段と、
    該表示手段に表示された複数の担当者の一覧表示の中から所望の担当者表示を選択可能な操作手段と、
    複数の窓口にそれぞれ設けられ担当者が操作入力を行う窓口操作手段と、
    受付番号が印字された整理券を発券する発券手段と、
    前記受付番号を報知して複数の窓口の中から特定の窓口への誘導を行う呼出手段とを備え、
    前記操作手段による選択結果に基づいて前記発券手段による発券を制御するとともに、前記窓口操作手段の操作入力に基づいて前記呼出手段による受付番号の報知を制御する制御手段とを備える受付番号発券システムであって、
    窓口業務を行う担当者の担当者情報が予め記憶された担当者情報記憶手段と、
    前記窓口操作手段に設けられ、ログイン操作およびログアウト操作が可能なログイン・ログアウト切換手段と、
    担当者のログイン又はログアウトの状態情報を記憶するログイン状態記憶手段とを備え、
    前記制御手段は、前記ログイン・ログアウト切換手段の操作がなされた場合、前記ログイン状態記憶手段に記憶されている前記状態情報を更新記憶するとともに、この更新記憶された状態情報に基づいて、前記表示手段に表示される複数の担当者表示のうち、ログイン中の担当者の担当者表示を在席表示とし、ログアウト中の担当者の担当者表示を不在表示とすることを特徴とする受付番号発券システム。
  2. 前記制御手段は、前記表示手段に在席表示された担当者表示のみを前記操作手段によって選択可能とすることを特徴とする請求項1に記載の受付番号発券システム。
  3. 前記窓口操作手段は、前記状態情報に関わらず、前記表示手段に表示された担当者を非表示設定に切り換える担当者非表示設定手段を備え、
    前記制御手段は、前記担当者非表示設定手段によって担当者が非表示設定に切換えられた場合、前記表示手段に表示された担当者を不在表示にすることを特徴とする請求項1又は2に記載の受付番号発券システム。
  4. 前記窓口操作手段は、担当者を指定して発行された受付番号の呼び出しを優先させる担当者優先呼出モードを選択可能な呼出モード選択手段を備え、前記制御手段は、前記呼出モード選択手段によって担当者優先呼出モードが選択されている窓口の前記窓口操作手段で受付番号の呼出操作がなされた場合、前記担当者表示の選択操作に基づいて発行された受付番号を、他の選択操作に基づいて発行された受付番号よりも優先して前記呼出手段によって報知することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の受付番号発券システム。
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