JP5103125B2 - 受付番号発券システム - Google Patents

受付番号発券システム Download PDF

Info

Publication number
JP5103125B2
JP5103125B2 JP2007258561A JP2007258561A JP5103125B2 JP 5103125 B2 JP5103125 B2 JP 5103125B2 JP 2007258561 A JP2007258561 A JP 2007258561A JP 2007258561 A JP2007258561 A JP 2007258561A JP 5103125 B2 JP5103125 B2 JP 5103125B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
charge
person
list
window
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007258561A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009087205A (ja
Inventor
光隆 浅倉
嘉之 金子
孝 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Laurel Bank Machine Co Ltd
Original Assignee
Laurel Bank Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Laurel Bank Machine Co Ltd filed Critical Laurel Bank Machine Co Ltd
Priority to JP2007258561A priority Critical patent/JP5103125B2/ja
Publication of JP2009087205A publication Critical patent/JP2009087205A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5103125B2 publication Critical patent/JP5103125B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Description

この発明は、金融機関や役所、病院等の待合スペースで待つ顧客の呼び出しに用いられる受付番号発券システムに関するものである。
受付番号発券システムにあっては、例えば金融機関の場合、ディスプレイ上に預金、振込み、両替、融資等の業務メニューが表示され、来店した顧客がディスプレイ上のタッチパネルによって業務を選択すると、選択された当該業務に応じて順番待ちの発券レシートを発行し、その順番がくると報知器によってアナウンスするものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−320482号公報
しかしながら、上述の受付番号発券システムは、業務に応じた受付番号しか発行することができないため、例えば、窓口の担当者を指定して対応して貰いたい顧客の場合、受付番号発券システムを用いずに、フロアマネージャーなどのフロア担当者を介して順番待ちの受付を行い個別に呼び出して貰わなければならず順番待ちの受付手順が煩雑になるという課題がある。
そこで、この発明は、特定の窓口担当者を指名して窓口担当者別に受付順を登録することができる受付番号発券システムを提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、複数の業務の一覧表示が可能な表示手段と、該表示手段に表示された複数の業務の一覧表示の中から所望の業務を選択可能な操作手段と、受付番号が印字された整理券を発券する発券手段と、前記受付番号を報知して複数の窓口の中から特定の窓口への誘導を行う呼出手段と、前記操作手段による選択結果に基づいて前記発券手段の発券を制御するとともに、前記呼出手段による受付番号の報知を制御する制御手段とを備える受付番号発券システムにおいて、前記表示手段は、各業務を担当する複数の担当者の一覧表示が可能であり、前記操作手段は、前記表示手段の前面に配置されたタッチパネル手段によって構成され、複数の担当者の一覧表示の中から特定の担当者表示を選択可能に構成されるとともに、前記表示手段の表示内容の切換操作を行う切換操作手段を備え、該切換操作手段は、前記表示手段の複数の業務が表示される領域以外の画面領域に表示される、切換操作を想起しない隠しボタンの位置を示す目印としてのロゴ、文字、デザイン模様、アイコンのいずれか一つまたは複数を組み合わせた表示構成上に配置され、前記制御手段は、前記切換操作手段による前記表示手段の表示内容の切換操作に基づいて、前記表示手段の複数の業務の一覧表示を複数の担当者の一覧表示に切換える表示制御を行うとともに、前記操作手段による担当者表示の選択結果に基づいて前記発券手段の発券制御を行うことを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、複数の業務の一覧表示が可能な表示手段と、該表示手段に表示された複数の業務の一覧表示の中から所望の業務を選択可能な操作手段と、受付番号が印字された整理券を発券する発券手段と、前記受付番号を報知して複数の窓口の中から特定の窓口への誘導を行う呼出手段と、前記操作手段による選択結果に基づいて前記発券手段の発券を制御するとともに、前記呼出手段による受付番号の報知を制御する制御手段とを備える受付番号発券システムにおいて、前記表示手段は、各業務を担当する複数の担当者の一覧表示が可能であり、前記操作手段は、前記表示手段に隣接して配置される複数のスイッチ手段によって構成され、複数の担当者の一覧表示の中から特定の担当者表示を選択可能に構成されるとともに、前記表示手段の表示内容の切換操作を行う機能が、前記複数のスイッチ手段のうち、予め設定された所定の複数のスイッチ手段の同時操作に割り当てられており、前記制御手段は、前記操作手段による前記表示手段の表示内容の切換操作に基づいて、前記表示手段の複数の業務の一覧表示を複数の担当者の一覧表示に切換える表示制御を行うとともに、前記操作手段による担当者表示の選択結果に基づいて前記発券手段の発券制御を行うことを特徴とする。
請求項に記載した発明は、請求項1又は2に記載の発明において、顧客情報を読み取る顧客情報読取手段(例えば、実施の形態における顧客認証ユニット55)を備え、該顧客情報読取手段で読み取った顧客情報に基づいて、当該顧客が担当者の選択を行う顧客であると判定された場合に、前記表示手段の表示を複数の担当者の一覧表示に切換えることを特徴とする。
請求項に記載した発明は、請求項1乃至の何れか一項に記載の発明において、前記制御手段は、前記操作手段で担当者表示の選択操作が行われた場合、選択された当該担当者の受付情報を記憶し、前記業務が選択された場合とは異なる番号帯系の受付番号を発行して、前記発券手段に当該受付番号を印字した整理券を発券させることを特徴とする。
請求項に記載した発明は、請求項1乃至の何れか一項に記載の発明において、複数の窓口のそれぞれに各業務の担当者が操作入力を行う窓口操作手段(例えば、実施の形態における窓口操作機30A)を備え、該窓口操作手段は、担当者表示の選択操作に基づいて発行した受付番号の呼び出しを優先させる担当者優先呼出モードを選択可能な呼出モード選択手段(例えば、実施の形態におけるパターン選択キー42)を備え、前記制御手段は、前記呼出モード選択手段によって担当者優先呼出モードが選択されている窓口の前記窓口操作手段で受付番号の呼出操作がなされた場合、担当者表示の選択操作に基づいて発行された受付番号を、業務の選択操作に基づいて発行された受付番号よりも優先して前記呼出手段によって報知することを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、切換操作手段を操作することで、表示手段に表示されている複数の業務の一覧表示を複数の担当者の一覧表示に切り換えることができ、また、操作手段により担当者の一覧表示の中から特定の担当者表示が選択された場合に、受付番号を例えば担当者毎の受付順で登録し、当該受付番号を印字した整理券を発券手段から発券することができるため、選択された担当者の窓口呼出手段によって当該受付番号を報知して、選択した担当者のいる窓口に特別な顧客をスムーズに誘導することができる。したがって、特定の担当者を指定する場合の受付手順を簡略化して顧客や担当者の負担を軽減することができる効果がある。
また、切換操作手段であることを一般の顧客が想起しない表示構成とすることができるため、業務の一覧表示から担当者の一覧表示に切換えることができる者を、例えばフロアマネージャーなどの特定の者に限定することができる効果がある。
請求項に記載した発明によれば、操作手段の複数のスイッチの同時操作により業務の一覧表示から担当者の一覧表示へと切換えることができるため、業務の一覧表示から担当者の一覧表示に切換えることができる者を特定の者に限定することができる効果がある。
請求項に記載した発明によれば、顧客が担当者の指定を行う顧客であるということを、例えば、予め登録した顧客情報により判定できるため、担当者の一覧表示で選択操作が行うことができる顧客を特別な顧客だけに限定することができる効果がある。
請求項に記載した発明によれば、業務の一覧表示から選択した場合と担当者のメニュー表示から選択した場合とで受付番号の帯系を、例えば、1〜99、200〜299などのように相違させることで、選択種別ごとに受付番号の差別化を図ることができるため、とりわけ担当者を指定した顧客が報知された番号を容易に認識することができる効果がある。
請求項に記載した発明によれば、呼出モード選択手段により担当者優先呼出モードを選択することで担当者の選択操作に基づいて発行した受付番号を業務の選択操作に基づいて発行した受付番号よりも優先して報知できるため、担当者を指定する特別な顧客に対して迅速に対応してサービスの向上を図ることができる効果がある。
本発明の一実施形態の受付番号発券システムを図面を参照して以下に説明する。
図1,2は受付番号発券システムの全体構成を示している。この受付番号発券システムは、銀行等の金融機関に設置されるもので、フロア内の所定位置に配置され来店した顧客又はフロアマネージャーが操作する受付番号発券機20と、フロアに設置された窓口カウンターDA〜DC毎に配置され主に窓口担当者が操作して顧客を呼び出す窓口操作機30A〜30Cと、これら受付番号発券機20および窓口操作機30A〜30Cに接続されシステムを統括する管理PC10とを備えている。なお、この実施の形態では、窓口が3箇所に設けられている場合を一例に説明する。
受付番号発券機20は、操作表示部21と発券部24とを備え、操作表示部21は、液晶等のディスプレイ22と、このディスプレイ22上に設けられ顧客又はフロアマネージャーが触れることでディスプレイ22に表示された項目の選択操作が可能なタッチパネル23とで構成されている。ディスプレイ22には、管理PC10の制御信号に基づいて所定の画面が表示されるように構成され、一方、タッチパネル23への操作入力の結果は、管理PC10に向けて送信される。
発券部24は、操作表示部21への入力結果に基づいて管理PC10で発行された受付番号をレシートに印字して発券する。なお、発券部24が印字する媒体はレシートに限られるものではなく、例えば、受付番号の印字と消去とを繰り返し行うことができるカードなどを用いてもよい。
窓口操作機30A〜30Cは、例えば図2に示すようにの窓口カウンターDA〜DCにそれぞれ配置されている。ここで、窓口操作機30A〜30Cはそれぞれ同一構成であるため、以下、窓口操作機30Aの構成のみ説明し窓口操作機30B,30Cの説明を省略する。
窓口操作機30Aは、窓口担当者が操作する誘導操作部32Aと、この誘導操作部32Aの操作入力に基づいて顧客を呼び出す報知ユニット31Aとを備えている。報知ユニット31Aは図示しない番号表示部と音声出力部とを有し、番号表示部で受付番号を表示すると同時に音声出力部で受付番号の音声出力を行うことで、店舗内で呼出しを待っている顧客に対して受付番号を報知して、報知した受付番号が印字されたレシートを持っている顧客だけを当該窓口カウンターDAへと誘導する。
誘導操作部32Aは、液晶34とLEDランプ35と、テンキー36aを含む複数の機能別キー36とを有しており、この機能別キー36の中には顧客呼出機能が割り付けられた呼出キー37、再呼出キー38、および優先呼出キー39等が設けられている。
ここで、窓口担当者が呼出キー37を操作すると、窓口操作機30Aは、管理PC10に対して当該窓口において処理可能な業務の範囲で、次に呼び出すべき受付番号の情報を要求する。そして、窓口操作機30Aは、この要求により管理PC10から受付番号の情報が送信されてくると、当該受付番号の情報に基づいて報知ユニット31Aの報知制御を行う。再呼出キー38は、顧客が呼出し番号を聞き漏らしたと思われる場合に操作する操作キーであり、窓口担当者がこの再呼出キー38を操作すると、例えば、窓口操作機30Aは、直前に報知を行った受付番号を再度報知すべく、前回報知した受付番号にて報知ユニット31Aの報知制御を行う。
優先呼出キー39は、発券順および受付番号順に関わらず特定の受付番号の顧客を呼び出す際に操作する操作キーであり、窓口担当者がこの優先呼出キー39を操作して、さらにテンキー36aによって呼び出したい受付番号を入力操作すると、窓口操作機30Aは、テンキー36aで入力された受付番号を報知ユニット31Aによって報知する。なお、各窓口操作機30A〜30Cから管理PC10に送信される情報には、送信元の窓口カウンターDA〜DCを識別するための情報が含まれ、情報の送信元が判別できるように構成されている。
誘導操作部32Aは、機能別キー36の中に、顧客の待ち人数、待ち時間などの受付情報を取得するための情報取得機能が割り付けられた情報取得キー40を備えている。窓口担当者がこの情報取得キー40を操作すると、窓口操作機30Aは管理PC10に対して当該窓口操作機30Aが配置された窓口カウンターDAにおいて処理可能な業務の範囲内で、顧客の待ち人数、待ち時間などの受付情報を要求する。窓口操作機30Aは、管理PC10から当該受付情報が送信されてくると、誘導操作部32Aに設けられている液晶34に当該受付情報を表示する。
また、誘導操作部32Aは、管理PC10に予め登録されている複数の呼出パターンの選択を行う呼出パターンごとに設けられた複数のパターン選択キー41〜44を備えている。なお、図3では、パターン選択キー41〜44が4個だけ設けられている場合を示しているが、例えば、窓口担当者が処理可能な業務区分が多数ある場合は、選択できる呼出パターンが多数存在するため、この呼出パターンの数だけパターン選択キーが設けられることとなる。
誘導操作部32Aには、窓口担当者が着席した際にログイン操作を行うためのログインキー45が設けられている。このログインキー45は、テンキー36aや決定操作を行うエンターキー46とともに使用され、例えば、ログインキー45を操作した後に、テンキー36aにより窓口担当者ごとに予め付与された識別番号を入力してエンターキー46を操作すると、誘導操作部32Aから、管理PC10に識別番号が送信されるようになっている。そして、管理PCで識別信号が突合されて誘導操作部32Aの操作を許可する旨のアンサーバックがあると、誘導操作部32Aのすべての操作入力が有効になる。
また、誘導操作部32Aには、機能キー47が設けられている。この機能キー47は、様々な機能メニューを呼び出すためのものであり、この機能キー47を操作すると液晶34に、例えば、ログアウト操作を行うためのメニューや、受付番号発券機20のディスプレイ22への窓口担当者氏名の表示・非表示設定を選択するためのメニューなど、各種機能メニューが表示される。そして、これら機能メニューの何れかを選択してエンターキーで決定操作を行うことで、窓口担当者のログアウトや、窓口担当者氏名の表示・非表示の設定などを行うことができる。なお、誘導操作部32A〜32Cにログアウトや窓口担当者氏名の表示・非表示設定を行うための専用キーを設けるようにしてもよい。
管理PC10は、店舗内の管理者席などに設置され、図1に示すように液晶ディスプレイなど画面表示を行う表示部11と、キーボード等からなる入力部12と、各種プログラムを実行する制御部14と、この制御部14にて実行されるプログラム、種々の設定情報および入力情報等の各種情報や受付番号のデータベースなどを記憶する記憶部13を備えている。
管理PC10の制御部14は、ディスプレイ22の表示制御を行うものであり、入力部12への所定の操作入力に基づいて、例えば、受付番号発券機20のディスプレイ22に表示される画面の構成を任意の構成に変更したり、ディスプレイ22に表示される画面構成を任意の画面構成に切り換えることが可能になっている。
ここで、上記受付番号発券機20のディスプレイ22に表示される初期画面の構成として、図4に示すように、金融機関等の窓口業務として受け付け可能な複数の業務業務メニューボタン50の一覧が表示される。一覧表示される業務メニューボタン50としては、例えば、「ご預金のお手続き・資産運用のご相談」、「相続・遺言に関するご相談」、「不動産に関するご相談」、「住宅ローン」、「その他(貸金庫・各種お届け)」、「通帳切替・ご記帳」などの業務メニューボタン50があり、これら各業務メニューボタン50には待ち人数の表示が選択的に表示可能なっている。また、設置される店舗毎にその規模や業務形態が異なるため、設置店舗に対応した業務メニューボタン50の一覧が、当該店舗の受付番号発券機20のディスプレイ22に表示可能に構成されている。ここで、図5に示すのは、業務メニューが少ない店舗の一例であり、上述した入力部12への所定の操作入力により、受付番号発券機20のディスプレイ22に初期画面として表示される業務メニューボタン50が「普通預金・通帳切替・公共料金・振込等」および「定期預金・投資信託・保険商品等」の2個のみになっている。
また、ディスプレイ22に表示される初期画面には、上記業務メニューボタン50の一覧の表示に加え、画面切換ボタン51が表示されている。この画面切換ボタン51は、画面の縁部分に金融機関などの名称、店舗名、又は店舗のロゴ、アイコン、及びデザイン・模様などのうち少なくとも何れか一つで構成され、これら金融機関の名称、店舗名、ロゴ、アイコン、およびデザイン・模様などの表示上のタッチパネル23への接触操作に対して画面切換機能が割り付けられている。要するに、これら金融機関の名称、店舗名、ロゴ、アイコン、およびデザイン・模様などを隠しボタンの位置を示す目印としている。なお、金融機関などの名称、店舗名、又は店舗のロゴ、アイコン、及びデザイン・模様などは、一見しただけでは何らかの機能が割り付けられていることが判別しにくいものであればよい。また、画面切換ボタン51は、管理PC10により適宜変更可能に構成してもよく、また、上述した金融機関などの名称、店舗名、又は店舗のロゴ、アイコン、及びデザイン・模様などに限られるものではない。なお、図4に示す画面切換ボタン51は金融機関のロゴで構成された場合を示している。
管理PC10は、ディスプレイ22上に表示された画面切換ボタン51が操作された場合、受付番号発券機20のディスプレイ22に表示されている初期画面を担当者選択画面に切り換えるように設定されている。図6は、担当者選択画面の一例を示したものであり、この図6に示すように、担当者選択画面は、窓口担当者氏名ボタン52が一覧表示されている。管理PC10は、各窓口カウンターDA〜DCに着座した時に窓口担当者によって行われるログイン操作及びログアウト操作に基づいて窓口担当者の在席・不在を判定した在席情報と、予め記憶された当該店舗に在籍している窓口担当者の氏名情報とを受付番号発券機20に送信し、担当者選択画面に窓口担当者氏名ボタンの一覧を表示させる。
そして、窓口担当者が在席している場合には、これら窓口担当者氏名ボタン52に記載の文字を普通文字としてタッチパネル23による選択設定を可能とするアクティブ状態とし、不在の場合には普通文字よりも薄い文字としてタッチパネル23による選択設定を不可とする非アクティブ状態とする。また、窓口担当者指名ボタン52には、窓口担当者の氏名と、当該窓口担当者を選択している顧客の待ち人数と、窓口カウンターに割り振られた窓口ナンバーが記載されている。さらに、担当者選択画面には、画面切換ボタン51であることを知らずに一般の顧客が誤って操作した場合に初期画面に戻るための戻るボタン53が表示される。なお、上記担当者選択画面では、普通文字をアクティブ状態、薄い文字を非アクティブ状態とした場合について説明したが、アクティブ状態と非アクティブ状態の区別が可能であればこれらに限られるものではない。例えば、アクティブ状態を黒文字とし、非アクティブ状態を赤文字とするなど、文字色の変化による区別も含まれる。
管理PC10によって表示制御される担当者選択画面は、画面切換ボタン51が操作された後、所定時間経過後に再度初期画面に戻るように設定されている。顧客やフロアマネージャーなどが、担当者選択画面が表示されている間に複数の窓口担当者氏名ボタン52のうちアクティブ状態の特定の窓口担当者氏名ボタン52上のタッチパネル23に触れると、当該窓口担当者が選択され、当該窓口担当者の担当者情報が受付番号発券機20から管理PC10に送信される。ここで、窓口担当者氏名ボタン52の一覧からアクティブ状態の特定の窓口担当者氏名ボタン52が選択された場合、該当する窓口担当者が窓口操作機30Aに在席していることから、管理PC10から窓口操作機30Aに向けて受付番号発券機20で担当者選択が行われた旨の情報が送信され、誘導操作部32AのLEDランプ35(図3参照)が点灯するようになっている。
管理PC10は、受付番号発券機20から担当者情報を受信すると、窓口担当者毎に管理している未発行の受付番号を、若い番号から順に発行して、この発行した受付番号の情報を受付番号発券機20に送信する。同時に、管理PC10は、この送信した受付番号を発行済みの受付番号として、データベースの内容の更新記憶を行う。
より具体的には、管理PC10では、初期画面で業務メニューボタン50が選択された場合、受付番号を業務の種類毎に、例えば、A業務の場合001〜200、B業務の場合301〜400など異なる番号帯で発行するように設定されている。さらに、担当者選択画面で特定の窓口担当者を選択した場合、受付番号を901〜999などのように業務メニューを選択した場合と明らかに異なる番号帯を用いて区別して発行するように設定される。そして、これら発行された受付番号の情報は記憶部13のデータベースに更新記録される。ここで、各番号帯の最大の番号が発行された後は、該当する番号帯の最初の番号すなわち最小の番号に戻るようになっている。なお、窓口担当者を選択する場合は、窓口担当者Aが500番台、窓口担当者Bが600番台などと窓口担当者毎に番号帯を区別してもよく、また、同一番号帯の中に所定の範囲を設定して区別してもよい。そして、3桁の受付番号を一例に説明したが、受付番号は3桁に限られるものではない。
管理PC10には、上述した複数の呼出パターンが記憶部13に予め登録され、管理PC10の制御部14は、誘導操作部32Aに設けられたパターン選択キー41〜44への操作入力に基づいて、当該パターン選択キー41〜44に対応する呼出パターンを選択し、この選択された呼出パターンにてパターン選択キー41〜44を操作した窓口操作機30Aにおける呼出制御を行うように設定されている。ここで、呼出パターンとしては、例えば、窓口担当者が処理可能な業務の範囲で発券順すなわち受付番号順に呼び出しを行う通常パターン(選択1)、窓口担当者を選択した受付番号を優先的に呼び出し、該当する受付番号が存在しない場合には受付番号順に呼び出す担当者優先呼出パターン(選択2)、窓口担当者を選択した受付番号のみを呼び出す担当者呼出パターン(選択3)、特定の業務(業務メニュー)を選択して発行された受付番号のみを受付番号順に呼び出す特定業務呼出パターン(選択4)、等の呼出パターンがあり、処理可能な業務が多数ある窓口担当者が存在する店舗では、この業務の数に応じた数の呼出パターンが予め管理PC10に登録可能となっている。
管理PC10は、誘導操作部32Aの情報取得キー40が操作されると、当該窓口カウンターで処理可能な業務における現在の顧客の待ち時間の情報や現在の待ち人数の情報を誘導操作部32Aに送信するように設定されている。この管理PC10から送信された待ち時間の情報や待ち人数の情報は、誘導操作部32Aの液晶34上に表示されるため、窓口担当者は、担当する窓口カウンターの現在の顧客の待ち人数、待ち時間等の情報を認識することができる。すなわち、窓口担当者は、窓口カウンターDAで前の顧客の応対が終了する毎に、液晶34に表示される待ち人数、待ち時間等の情報を確認して誘導操作部32Aのパターン選択キー41〜44を選択操作することができるため、常に最適な呼出パターンを選択して次の顧客の受付番号を報知ユニット31Aにて呼び出すことができる。
次に、上述した受付番号発券システムの作用を説明する。
まず、店舗の業務を開始する際に、受付番号発券システムを立ち上げると、管理PC10の制御部14はイニシャライズが終了した後に、受付番号発券機20の画面上に初期画面である業務メニューの一覧表示を行う。
また、窓口カウンターDAに着席した窓口担当者により所定のログイン操作が行われ、その後、呼出パターンが選択されると、窓口操作機30Aから管理PC10に向けて、呼出パターンの入力情報が送信される。
管理PC10は、呼出パターンの選択情報を受信すると、この選択情報が送信されてきた窓口操作機30Aに対して、当該ログインした窓口担当者に対応した業務範囲および選択された呼出パターンで呼出制御を開始する。
店舗に顧客が来店すると、一般的には、フロアマネージャーが顧客から要件を聞き、代理で顧客の利用したい業務メニューを受付番号発券機20の操作表示部21への操作入力を行うこととなる。フロアマネージャーによって操作表示部21へ業務メニューの選択が行われると、選択された業務メニュー情報が受付番号発券機20から管理PC10に送信される。管理PC10は、送信されてきた業務メニュー情報をデータベース内で検索し、選択された業務に対応する番号帯のうち未発行の最も若い番号を受付番号として発行して、この受付番号情報を受付番号発券機20に送信する。これにより、管理PC10から送信された受付番号情報に含まれる受付番号が発券部24でレシートに印字されて発券される。また、管理PC10は、受付番号発券機20に送信した受付番号を、発行済みの受付番号としてデータベースに記録する。
一方、特別な顧客が来店したり、一般の顧客の中で特定の窓口担当者を指定したいと要望する顧客が来店した場合、フロアマネージャーが操作表示部21の初期画面の縁部分に表示されている画面切換ボタン51を操作すると、受付番号発券機20から管理PC10に対して画面切換ボタン51が操作された旨の画面切換情報が送信される。
一方、管理PC10は、窓口操作機30Aの入力情報に基づいて担当者の在席・不在を判定して、この結果を在席情報として記憶部13に記憶する。
管理PC10は、画面切換情報を受付番号発券機20から受信すると、在席情報を呼び出して窓口担当者の氏名一覧情報とともに受付番号発券機20に送信する。管理PC10から送信されてきた担当者の氏名一覧情報と在席情報との各情報が反映された担当者選択画面が受付番号発券機20のディスプレイ22に表示される。
フロアマネージャーがタッチパネル23に触れて担当者選択画面で特定の窓口担当者氏名ボタン52を選択すると、選択された窓口担当者の氏名を含む担当者選択情報が受付番号発券機20から管理PC10に送信される。
管理PC10は、担当者選択情報を受信すると、当該担当者選択情報に基づいて、選択された窓口担当者氏名ボタンに対応する番号帯のうち未発行の最も若い番号を受付番号として発行して、この受付番号情報を受付番号発券機20に送信する。これにより、受付番号発券機20の発券部24で管理PC10から受信した当該受付番号情報に含まれる受付番号がレシートに印字されて発券される。また、管理PC10は、受付番号発券機20に送信した受付番号を、発行済みの受付番号としてデータベースに更新記憶させる。
管理PC10は、窓口カウンターDAに設置された誘導操作部32Aの呼出キー37が操作されると、当該窓口カウンターDAで選択されている呼出パターンに従ってデータベースを参照し、該当する受付番号の受付番号情報を窓口操作機30Aに向けて送信する。例えば、窓口担当者を選択した受付番号を優先的に呼び出し、該当する受付番号が存在しない場合には受付番号順に呼び出す、という呼出パターンが窓口操作機30Aで選択されている場合には、窓口操作機30Aの誘導操作部32Aで呼出キー37が操作されると、管理PC10は、データベースの窓口担当者を選択して発行された受付番号を検索して、該当する受付番号のうち最先の受付番号を窓口操作機30Aに送信する。また窓口担当者を選択して発行された受付番号がデータベース中に無い場合には、業務を選択して発行された受付番号を検索して最先の受付番号を窓口操作機30Aに送信する。すると、窓口操作機30Aの誘導操作部32Aにより、管理PC10から受信した受付番号情報に含まれる受付番号が報知されることとなる。
したがって、上述した実施の形態によれば、ディスプレイ22に表示された複数の業務メニューボタン50の一覧表示を、画面切換ボタン51の操作により担当者選択画面に切換えて、この担当者選択画面を表示している際に、タッチパネル23によって特定の窓口担当者氏名ボタン52が選択されると、窓口担当者別に受付番号を発行して当該受付番号をデータベースに登録するとともに、当該受付番号が印字されたレシートを発券部24から発券することができるため、特定の担当者を指定する場合の受付手順を簡略化して顧客やフロアマネージャーなどの負担を軽減することができる。
また、画面切換ボタン51であることを一般の顧客が想起しない表示構成、すなわち画面の縁部分に配置される金融機関などの名称、店舗名、又は店舗のロゴ、アイコン、及びデザイン・模様などのうち少なくとも何れか一つの表示構成とすることで、初期画面である業務メニューボタン50の一覧表示から、担当者選択画面である窓口担当者氏名ボタン52の一覧表示に切換えることができる者を、画面切換ボタン51について事前に知らされているフロアマネージャー等に限定することができる。
さらに、業務メニューボタン50を選択した場合と窓口担当者氏名ボタン52を選択した場合とで受付番号の帯系を、例えば、100番台、200番台などのように相違させることで、選択の種別ごとに受付番号の差別化を図ることができるため、担当者選択画面の操作入力により発券した顧客が、報知された番号を容易に認識することができる。
そして、窓口操作機30Aのパターン選択キー42により担当者優先呼出パターンを選択することで窓口担当者氏名ボタン52の選択操作に基づいて発行した受付番号を、業務メニューボタン50の選択操作に基づいて発行した受付番号よりも優先して報知できるため、窓口担当者を指定する特別な顧客に対するサービスの向上を図ることができる。
なお、上述した実施の形態では、窓口カウンターDAに設けられた窓口操作機30Aについてのみ説明したが、窓口操作機30B,30Cについても窓口操作機30Aと同様の構成であり、これらの呼出制御は管理PC10により個別に行われることとなる。また、窓口カウンターは3箇所に限られるものではない。
次に、上述した実施の形態の第1変形例を図7を参照しながら説明する。なお、この実施の形態の第1変形例は、例えば、事業形態や運用形態もしくは店舗規模などの理由で、フロアマネージャーを常駐できない、又は、フロアマネージャーが不在となる場合がある金融機関等の店舗において、上述した受付番号発券機20の操作を顧客自ら操作する運用形態が存在するため、このような運用形態に適用させるためのものである。なお、上述した実施の形態と同一部分に同一符号を付して説明する(以下、第2変形例も同様)。
図7に示すように、この第1変形例の受付番号発券システムでは、受付番号発券機20に隣接して顧客認証ユニット55が設けられている。この顧客認証ユニット55は、顧客を特定するための認証処理を行うためのものであり、カード情報を読み込むカードリーダ56を備えている。このカードリーダ56で読み込まれたカード情報は、受付番号発券機20を経由して管理PC10に送信されるように構成されている。なお、顧客認証ユニット55は受付番号発券機20と一体的に設けてもよい。
ここで、特別な顧客に対しては、金融機関等が特定の顧客にのみ提供する窓口担当者指定カードが事前に配布される。この窓口担当者指定カードを顧客が自らカードリーダに通すことで、カード情報が管理PC10に送信される。
管理PC10は、カードリーダ56で読み取られたカード情報を受信すると、このカード情報に基づいて当該カード情報が特別な顧客に配布される窓口担当者指定カードであるか否かを判定し、当該窓口担当者指定カードであると判定された場合、受付番号発券機20のディスプレイ22に表示されている業務の一覧表示である初期画面を担当者選択画面に切り換える。すなわち、顧客が窓口担当者指定カードをカードリーダに通すことで、自動的に受付番号発券機20のディスプレイ22に窓口担当者氏名が一覧表示された担当者選択画面を表示させることができる。
なお、上記第1変形例では、特別な顧客にのみ配布される担当者指定カードを用いる一例を説明したが、一般的な顧客にも配布されるキャッシュカード等のカードを用いて担当者選択画面への切り換えの要否を判定することができる。
具体的には、管理PC10のデータベースに、予め特別な顧客のIDにだけ窓口担当者を選択する顧客である旨の情報を対応付けて記憶させておき、キャッシュカードに予め記録された顧客別のIDをカードスロットで読み取って、この顧客別のIDを管理PC10に送信して突合させる。そして、上記データベースに登録されているIDの中に受信した顧客別のIDが存在する場合、このIDに対応付けられた情報に窓口担当者を選択する顧客である旨の情報が含まれるか否かを判定して、窓口担当者を選択する顧客である旨の情報が含まれていると判定された場合には、受付番号発券機20のディスプレイ22の画面を初期画面から担当者選択画面に切り換える。
このように構成にすることで、キャッシュカード等の顧客が既に利用しているカードを用いて受付番号発券機20のディスプレイ22の画面を初期画面から担当者選択画面に自動的に切り換えることができる。
なお、担当者選択を行う特別な顧客であるか否かの判定を行うには、上述したカードを利用して行う方法以外に、例えば、預金通帳と通帳リーダを用いた方法や、指紋認証、指静脈認証、及び掌認証などの生体認証ユニットを利用する方法等、種々の方法を採用することができる。
上述した実施の形態の第1変形例によれば、顧客が自ら受付番号発券機20の操作を行う運用形態であっても、予めデータベースに登録された顧客情報に基づいてディスプレイ22の画面を初期画面から担当者選択画面に自動的に切り換えることができるため、容易に窓口担当者の選択を行って受付番号が印字されたレシートを発券させることができ、この結果、特別な顧客に対してのサービス向上を図ることができる。
また、窓口担当者の選択を行う顧客であるということを、例えば、データベースに登録された顧客情報を参照して判定できるため、担当者選択画面の窓口担当者氏名ボタン52の一覧表示で選択操作を行うことができる顧客を特別な顧客だけに限定することができる。
次に、上述した実施の形態の第2変形例を図8を参照しながら説明する。なお、この第2変形例は、液晶画面のサイズの制約やコストの制約等の様々な理由によって、上述した実施の形態のタッチパネル23を、ディスプレイ22とは個別に設けられた押しボタン式のキー操作部57に置き換えたものである。
この第2変形例の受付番号発券システムは、受付番号発券機20の操作部として、押しボタン式のキー操作部57を備えている。このキー操作部57はいわゆるテンキー58、エンターキー59およびファンクションキー60などを含む複数のキーで構成され、その操作入力が入力情報として管理PC10に送信されるようになっている。受付番号発券機20のディスプレイ22に表示される業務や担当者氏名にはそれぞれ番号が割り付けられて表示され(図示せず)、この番号をテンキー58で入力することによって業務や担当者氏名を選択できるようになっている。
また、ファンクションキー60は、ディスプレイ22に表示されている初期画面を担当者選択画面に切り換えるための画面切換ボタン51aを備えている。この画面切換ボタン51aは、例えば、一般の顧客が興味本位で操作しないように、一見しただけでは画面切換ボタン51aがあると気づきにくいように、開閉可能なカバーによって覆われている。なお、画面切換ボタン51aに限らず普段は使用しない予備的に存在するファンクションキー60に対してカバーを設けてもよい。
一方、配置スペースの都合等により、画面切換ボタン51aがファンクションキー60として設けることができない場合、キー操作部57の複数のキーの中で、予め設定された所定の2個以上(例えば、2〜3個程度)のキーの同時操作に対して上述した画面切換ボタン51の機能を割り付けるようにしてもよい。
このように構成することで、コストや設置スペースの都合でタッチパネル23を採用できない場合であっても、一般の顧客が一見しただけでは画面切換用のボタンとわからない、通常カバーされている画面切換ボタン51aが押下されたり、キー操作部57の予め設定された所定の2個以上のキーの同時操作がなされた場合に、管理PC10にその入力情報が送信され、そして、この入力情報を受信した管理PC10は、受付番号発券機20のディスプレイ22に表示される画面を初期画面から窓口担当者選択画面へ切換制御する。
したがって、上述した実施の形態の第2変形例によれば、キー操作部57のうち画面切換ボタン51aの操作または、キー操作部57の複数のキーの同時操作により初期画面である業務メニューボタン50の一覧表示から担当者選択画面である窓口担当者氏名ボタン52の一覧表示へと切換えることができるため、初期画面から担当者選択画面に切換えることができる者を、事前に操作方法を知らされている特別な顧客やフロアマネージャーなどに限定することができる。
なお、この発明は上述した実施の形態、第1変形例および第2変形例に限られるものではなく、例えば、カードに予め窓口担当者氏名の情報を記録し、この窓口担当者指定カードをカードリーダに通すことで、窓口担当者指定カードに記録されている窓口担当者情報を管理PC10に送信して発券部24にレシートを発券させるようにしてもよい。
また、窓口担当者の氏名が記載された担当者氏名ボタン52を選択する場合について説明したが、窓口担当者が特定できるものであれば氏名に限られるものではなく、例えば、窓口担当者の顔画像などを表示させるようにしても良い。
本発明の実施の形態における受付番号発券システムのブロック図である。 本発明の実施の形態における受付番号発券システムの概略構成図である。 本発明の実施の形態における誘導操作部の平面図である。 本発明の実施の形態における受付番号発券機の初期画面の説明図である。 本発明の実施の形態における受付番号発券機の初期画面の他の態様の説明図である。 本発明の実施の形態における受付番号発券機の窓口担当者選択画面の説明図である。 本発明の実施の形態の第1変形例における受付番号発券システムのブロック図である。 本発明の実施の形態の第2変形例における受付番号発券システムのブロック図である。
符号の説明
10 管理PC(制御手段)
22 ディスプレイ(表示手段)
23 タッチパネル(操作手段)
24 発券部(発券手段)
30A〜30C 窓口操作機(窓口操作手段)
31A〜31C 報知ユニット(呼出手段)
42 パターン選択キー(呼出モード選択手段)
51 画面切換ボタン(切換操作手段)
55 顧客認証ユニット(顧客情報読取手段)
57 キー操作部(操作手段)

Claims (5)

  1. 複数の業務の一覧表示が可能な表示手段と、
    該表示手段に表示された複数の業務の一覧表示の中から所望の業務を選択可能な操作手段と、
    受付番号が印字された整理券を発券する発券手段と、
    前記受付番号を報知して複数の窓口の中から特定の窓口への誘導を行う呼出手段と、
    前記操作手段による選択結果に基づいて前記発券手段の発券を制御するとともに、前記呼出手段による受付番号の報知を制御する制御手段とを備える受付番号発券システムにおいて、
    前記表示手段は、
    各業務を担当する複数の担当者の一覧表示が可能であり、
    前記操作手段は、
    前記表示手段の前面に配置されたタッチパネル手段によって構成され、複数の担当者の一覧表示の中から特定の担当者表示を選択可能に構成されるとともに、前記表示手段の表示内容の切換操作を行う切換操作手段を備え、
    該切換操作手段は、
    前記表示手段の複数の業務が表示される領域以外の画面領域に表示される、切換操作を想起しない隠しボタンの位置を示す目印としてのロゴ、文字、デザイン模様、アイコンのいずれか一つまたは複数を組み合わせた表示構成上に配置され、
    前記制御手段は、
    前記切換操作手段による前記表示手段の表示内容の切換操作に基づいて、前記表示手段の複数の業務の一覧表示を複数の担当者の一覧表示に切換える表示制御を行うとともに、前記操作手段による担当者表示の選択結果に基づいて前記発券手段の発券制御を行うことを特徴とする受付番号発券システム。
  2. 複数の業務の一覧表示が可能な表示手段と、
    該表示手段に表示された複数の業務の一覧表示の中から所望の業務を選択可能な操作手段と、
    受付番号が印字された整理券を発券する発券手段と、
    前記受付番号を報知して複数の窓口の中から特定の窓口への誘導を行う呼出手段と、
    前記操作手段による選択結果に基づいて前記発券手段の発券を制御するとともに、前記呼出手段による受付番号の報知を制御する制御手段とを備える受付番号発券システムにおいて、
    前記表示手段は、
    各業務を担当する複数の担当者の一覧表示が可能であり、
    前記操作手段は、
    前記表示手段に隣接して配置される複数のスイッチ手段によって構成され、複数の担当者の一覧表示の中から特定の担当者表示を選択可能に構成されるとともに、前記表示手段の表示内容の切換操作を行う機能が、前記複数のスイッチ手段のうち、予め設定された所定の複数のスイッチ手段の同時操作に割り当てられており、
    前記制御手段は、
    前記操作手段による前記表示手段の表示内容の切換操作に基づいて、前記表示手段の複数の業務の一覧表示を複数の担当者の一覧表示に切換える表示制御を行うとともに、前記操作手段による担当者表示の選択結果に基づいて前記発券手段の発券制御を行うことを特徴とする受付番号発券システム。
  3. 顧客情報を読み取る顧客情報読取手段を備え、該顧客情報読取手段で読み取った顧客情報に基づいて、当該顧客が担当者の選択を行う顧客であると判定された場合に、前記表示手段の表示を複数の担当者の一覧表示に切換えることを特徴とする請求項1又は2に記載の受付番号発券システム。
  4. 前記制御手段は、前記操作手段で担当者表示の選択操作が行われた場合、選択された当該担当者表示の受付情報を記憶し、前記業務が選択された場合とは異なる番号帯系の受付番号を発行して、前記発券手段に当該受付番号を印字した整理券を発券させることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の受付番号発券システム。
  5. 複数の窓口のそれぞれに各業務の担当者が操作入力を行う窓口操作手段を備え、該窓口操作手段は、担当者の選択操作に基づいて発行した受付番号の呼び出しを優先させる担当者優先呼出モードを選択可能な呼出モード選択手段を備え、前記制御手段は、前記呼出モード選択手段によって担当者優先呼出モードが選択されている窓口の前記窓口操作手段で受付番号の呼出操作がなされた場合、担当者表示の選択操作に基づいて発行された受付番号を、業務の選択操作に基づいて発行された受付番号よりも優先して前記呼出手段によって報知することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の受付番号発券システム。
JP2007258561A 2007-10-02 2007-10-02 受付番号発券システム Active JP5103125B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007258561A JP5103125B2 (ja) 2007-10-02 2007-10-02 受付番号発券システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007258561A JP5103125B2 (ja) 2007-10-02 2007-10-02 受付番号発券システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009087205A JP2009087205A (ja) 2009-04-23
JP5103125B2 true JP5103125B2 (ja) 2012-12-19

Family

ID=40660520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007258561A Active JP5103125B2 (ja) 2007-10-02 2007-10-02 受付番号発券システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5103125B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5296766B2 (ja) * 2010-09-22 2013-09-25 シャープ株式会社 情報入力装置及び画像処理装置
JP5667993B2 (ja) * 2012-01-18 2015-02-12 西菱電機株式会社 待順管理システム、管理装置、待順管理方法及び待順管理プログラム
JP2021039418A (ja) * 2019-08-30 2021-03-11 ローレルバンクマシン株式会社 受付シミュレーション装置、受付シミュレーション方法およびプログラム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10320482A (ja) * 1997-05-15 1998-12-04 Laurel Bank Mach Co Ltd 顧客誘導装置
JP2002007726A (ja) * 2000-06-16 2002-01-11 Laurel Bank Mach Co Ltd 窓口呼出装置
JP2002222322A (ja) * 2000-11-21 2002-08-09 Fuji Ginkou:Kk 顧客誘導方法及び顧客誘導システム
JP2005004443A (ja) * 2003-06-11 2005-01-06 Oki Electric Ind Co Ltd 受付システム
JP2006085726A (ja) * 2005-10-14 2006-03-30 Oki Electric Ind Co Ltd 受付システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009087205A (ja) 2009-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5457225B2 (ja) オーダーエントリーシステム、移動端末装置および移動端末装置の表示方法
JP2012185625A (ja) 自動受付システム、携帯端末装置及び受付装置
JP5103126B2 (ja) 受付番号発券システム
JP5103125B2 (ja) 受付番号発券システム
JPH10208110A (ja) 入力装置および自動取引装置とその表示制御方法
JP5476808B2 (ja) Posレジスタ
JPH07306897A (ja) 遠隔操作端末システム
JP5225727B2 (ja) タッチパネル式入力装置
JP5268323B2 (ja) 窓口管理装置
KR100949192B1 (ko) 통합 서비스 제공을 위한 금융거래 구축시스템 및 그운영방법
JP2002245505A (ja) フロント業務データ処理用の装置及びシステム
KR100542020B1 (ko) 금융자동화기기에서의 효과적인 장애조치를 위한 전후면 화면 전환 방법 및 이를 구현하는 화면전환장치
JP5003241B2 (ja) 自動取引装置およびそれを用いた受付処理システム
JP7058416B2 (ja) 受付システムおよび窓口操作機
JP2002007726A (ja) 窓口呼出装置
JP4577955B2 (ja) 現金自動取引装置
JP5081580B2 (ja) 受付案内装置
JP6522950B2 (ja) 電子記帳システム及び伝票情報管理方法
KR101010474B1 (ko) 창구 안내 표시기와 순번발행기, 그리고 이를 포함하는창구 안내 시스템 및 그 운영방법
JP2006092294A (ja) メニュー表示端末装置および現金処理装置
KR20050086026A (ko) 대기표 처리 시스템
JP4876532B2 (ja) 発券装置およびコンピュータプログラム
JP5263341B2 (ja) 発券装置
JP2004318678A (ja) 受付システム
JPH03225595A (ja) 販売データ処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120403

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120904

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121001

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5103125

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250