JP2009076350A - セパレータおよびその製造方法 - Google Patents
セパレータおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009076350A JP2009076350A JP2007244921A JP2007244921A JP2009076350A JP 2009076350 A JP2009076350 A JP 2009076350A JP 2007244921 A JP2007244921 A JP 2007244921A JP 2007244921 A JP2007244921 A JP 2007244921A JP 2009076350 A JP2009076350 A JP 2009076350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- separator
- nonwoven fabric
- battery
- microporous membrane
- olefinic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Cell Separators (AREA)
Abstract
【解決手段】セパレータは、融点200℃以上の溶融液晶性ポリエステル繊維から形成された不織布(A)とオレフィン系微多孔膜(B)とが重なって配設されて一体化している。前記不織布(A)は、230℃で1時間加熱した際の乾熱収縮率が1%以下であってもよい。また、前記オレフィン系微多孔膜(B)は、ポリエチレン系樹脂やポリプロピレン系樹脂などで構成されていてもよい。
【選択図】図1
Description
本発明の別の目的は、セパレータの強度と薄膜化とを両立できるとともに、シャットダウン機能を有するだけでなく、電池の異常発熱を防止して、電池の安全性を向上できるセパレータを提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、上述のような優れた特性を有するセパレータを、効率よく製造するための方法を提供することにある。
特に、本発明のセパレータでは、セパレータの強度と薄膜化とを両立できるだけでなく、シャットダウン機能及び高温での形態保持性を併せ持つことができるため、電池の負荷特性を向上できるだけでなく、電池の耐熱性および安全性を向上できる。
不織布(A)は、溶融液晶性ポリエステル繊維から形成される。前記繊維の原料である溶融液晶性ポリエステルは、融点が250℃以上であるとともに、溶融相で光学的異方性(液晶性)を示す限り特に限定されるものではないが、通常、全芳香族ポリエステルである場合が多い。
全芳香族ポリエステルは、芳香族ジオール、芳香族ジカルボン酸、芳香族ヒドロキシカルボン酸等より重合されて得られるポリマーであり、例えば、下記化1及び化2に示す構成単位の組合せからなるものである。
オレフィン系微多孔膜(B)は、オレフィン系樹脂から形成される。前記オレフィン系樹脂としては、微多孔膜を形成できる限り特に制限されないが、例えば、オレフィン類(例えば、エチレン、プロピレン、1−ブテン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセンなどのC2−10オレフィン類)の単独または共重合体、または前記オレフィン類と共重合可能な他の単量体との共重合体を用いることができ、具体的には、ポリエチレン系樹脂(例えば、超高分子量ポリエチレン、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、エチレン共重合体など)、ポリプロピレン類(例えば、アタクチックポリプロピレン、アイソタクチックポリプロピレン、シンジオタクチックポリプロピレン、プロピレン共重合体など)、ポリメチルペンテン系樹脂(例えば、ポリメチルペンテン、メチルペンテン共重合体など)などを挙げることができる。また、これらのオレフィン系樹脂は、単独で使用してもよいし、または2種以上を組み合わせて使用することができる。2種以上のオレフィン系樹脂を組み合わせて使用する場合、これらのオレフィン系樹脂は、混練してもよいし、積層することにより複合体として用いてもよい。
本発明のセパレータは、前記不織布(A)とオレフィン系微多孔膜(B)とが重なって配設され一体化している。耐熱性の高い溶融液晶性ポリエステル繊維から形成された不織布(A)が、オレフィン系微多孔膜(B)と一体化しているため、電池などのセパレータとして用いた場合、不織布および微多孔膜に電解液が保持され、電池の内部抵抗を大きく低減できる。さらに、電池内部の温度が上昇した場合、オレフィン系微多孔膜の孔部分が閉じてシャットダウン機能が発生できるとともに、加熱により熱変形したオレフィン系微多孔膜が高耐熱性の不織布に対してより強力に接着するため、極めて高い温度条件下でもセパレータとしての形態を維持できる。その結果、短絡発生だけでなく、電池内部の異常な温度上昇も防止して、電池やセパレータの安全性を極めて高くできる。
されるものではない。不織布(A)の物性は以下の測定方法により測定した。
示差走査熱量計(島津製作所製、DSC−60A)を用いて、溶融液晶性ポリエステル繊維の熱挙動を観察して得た。すなわち、溶融液晶性ポリエステル繊維を20℃/分の速度で昇温して完全に溶融させた後、溶融物を50℃/分の速度で50℃まで急冷し、再び20℃/分の速度で昇温した時に現れる吸熱ピークの位置を、溶融液晶性ポリエステル繊維の融点として記録した。
試料長さ方向より、100×100mmの試験片を採取し、ダイヤルシックネスゲージで測定した。
試料長さ方向より、100×100mmの試験片を採取し、230で1時間加熱した際の乾熱収縮率を、以下の式により求めた。
乾熱収縮率=(L−L’)/L×100 (%)
L:加熱前の試験片の長さ(試料長さ方向)
L’:加熱後の試験片の長さ(試料長さ方向)
試料長さ方向より、100×100mmの試験片を採取し、得られた試験片を走査型電子顕微鏡で拡大撮影し、任意の100本の繊維の径を測定した後、これらの平均値を算出した。
試料長さ方向より、100×100mmの試験片を採取し、水分平衡状態の質量を測定し、1m2当りに換算して求めた。
通気度JIS L1906 「一般長繊維不織布試験方法」のフラジール法に準拠して測定した。
試料長さ方向より、100×100mmのセパレータ片を採取し、セパレータ片を120℃まで加熱し、加熱後のセパレータのオレフィン系微多孔膜(B)に設けられた微多孔を走査型顕微鏡を用いて観察し、セパレータに設けられた微多孔の状態を目視により観察し、以下の基準で評価した。
○:微多孔のほとんどが閉じた状態であった。
×:微多孔のほとんどが開いた状態であった。
試料長さ方向より、100×100mmのセパレータ片を採取し、セパレータ片を180℃まで加熱し、加熱後のセパレータの状態を目視により観察し、以下の基準で評価した。
○:セパレータは収縮せず、加熱前の大きさを保持していた。
×:セパレータは収縮し、加熱前の大きさより小さくなった。
セパレータを組み込んでリチウムイオンボタン電池を作成し、得られた電池を180℃に加熱した後、電池ケースの形状を目視により評価した。
○:電池ケースの外観は変化しなかった。
×:電池ケースの一部が膨張した。
(セパレータ)
不織布(A)としては、p−ヒドロキシ安息香酸と6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸との共重合物からなり、310℃での溶融粘度が15Pa・sである溶融液晶形成性全芳香族ポリエステル(ポリプラスチックス社製 VECTRA−L)を、二軸押出機により押し出し、幅1mで、ホール数1000のノズルを有するメルトブローン不織布製造装置に供給し、単孔吐出量0.3g/min、樹脂温度330℃、熱風温度330℃、ノズル1m幅当りのエアー量30N、ノズルとサクションコンベアの距離10cmの条件下で、メルトブローン不織布を作製した。
得られた不織布は、厚みが10μm、乾熱収縮率が0.2%、平均繊維径が5μm、目付が9g/m2、通気度300cm3/cm2/sec、融点が300℃であった。
負極材として、天然グラファイト層(厚み59μm)と銅箔(厚み10μm)が一体化した市販の電極シート(パイオニクス株式会社製:ピオクセルA100/電極密度0.9g/cm3)を使用し、対極として、厚み100μmのアルミニウム箔と金属リチウム箔を一体化したものを用いた。両極間に実施例1または比較例1で作製したセパレータを挿入した電池ケース内を6フッ化リン酸リチウムおよびエチレン、ジエチレン系混合溶媒からなる電解液(0.6ml)で満たした後、プレス機にて電池ケースを密閉した。完成電池の寸法は、直径φ20mm×厚み32mmであった。
セパレータとして、ポリプロピレン/ポリエチレン/ポリプロピレン複合微細孔膜(Celgard Co., Ltd.製、「Celgard2320」)を用いた。この微多孔膜は、厚みが20μm、ポリエチレンの融点が135℃、ポリプロピレンの融点が165℃、平均孔径が0.1μmであった。
このポリプロピレン/ポリエチレン/ポリプロピレン複合微細孔膜をセパレータとして用いる以外は、実施例1と同様にして電池を作製した。
2…オレフィン系微多孔膜
3,4…巻出ロール
5…一対のロール
6…巻取ロール
Claims (8)
- 融点250℃以上の溶融液晶性ポリエステル繊維から形成された不織布(A)とオレフィン系微多孔膜(B)とが重なって接合しているセパレータ。
- 請求項1において、前記不織布(A)は、230℃で1時間加熱した際の乾熱収縮率が1%以下であるセパレータ。
- 請求項1または2において、前記不織布(A)は、通気度が10〜400cc/cm2/秒であるセパレータ。
- 請求項1〜3のいずれか一項において、前記不織布(A)は、平均繊維径が1〜15μmの実質的に連続したフィラメントで形成され、且つ目付3〜50g/m2であるセパレータ。
- 請求項1〜4のいずれか一項において、前記不織布(A)は、メルトブローン法により作製されたセパレータ。
- 請求項1〜5のいずれか一項において、前記オレフィン系微多孔膜(B)は、ポリエチレン系樹脂およびポリプロピレン系樹脂から選択されるオレフィン系樹脂の少なくとも1種類で構成されるセパレータ。
- 請求項1〜6のいずれか一項において、前記不織布(A)の厚さは5〜20μmであり、前記不織布(A)に対する前記オレフィン系微多孔膜(B)の厚さは、1.2〜3倍であるセパレータ。
- 溶融液晶性ポリエステル繊維からなる不織布(A)とオレフィン系微多孔膜(B)とを、一対のロール間で、ロール温度60〜120℃、且つ線圧20〜50kgf/cmの条件で、連続的に熱圧着させる請求項1〜7のいずれか一項に記載のセパレータの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007244921A JP5130011B2 (ja) | 2007-09-21 | 2007-09-21 | セパレータの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007244921A JP5130011B2 (ja) | 2007-09-21 | 2007-09-21 | セパレータの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009076350A true JP2009076350A (ja) | 2009-04-09 |
JP5130011B2 JP5130011B2 (ja) | 2013-01-30 |
Family
ID=40611128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007244921A Active JP5130011B2 (ja) | 2007-09-21 | 2007-09-21 | セパレータの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5130011B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012525719A (ja) * | 2009-05-01 | 2012-10-22 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 受動電気物品 |
WO2012172783A1 (ja) * | 2011-06-13 | 2012-12-20 | 日東電工株式会社 | 非水電解質蓄電デバイス用セパレータの製造方法、及び非水電解質蓄電デバイスの製造方法 |
JP2013211101A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Ube Ind Ltd | 電気化学素子用セパレータ、その製造方法及びそれを用いた電気化学素子 |
JP2016044368A (ja) * | 2014-08-21 | 2016-04-04 | 株式会社クラレ | 導電性不織布およびそれに用いられるメルトブロー不織布の製造方法 |
CN108140787A (zh) * | 2015-08-17 | 2018-06-08 | 赛尔格有限责任公司 | 改进的电池隔板和相关方法 |
WO2021193444A1 (ja) * | 2020-03-24 | 2021-09-30 | 株式会社クラレ | 非水電解質電池用セパレータ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2528138B1 (en) | 2011-01-07 | 2013-11-20 | Panasonic Corporation | Hearing aid |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007095575A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Japan Vilene Co Ltd | 非水電解質二次電池用セパレータ、非水電解質二次電池用セパレータの製造方法、及び非水電解質二次電池 |
JP2007179758A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Kuraray Co Ltd | セパレータ |
-
2007
- 2007-09-21 JP JP2007244921A patent/JP5130011B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007095575A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Japan Vilene Co Ltd | 非水電解質二次電池用セパレータ、非水電解質二次電池用セパレータの製造方法、及び非水電解質二次電池 |
JP2007179758A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Kuraray Co Ltd | セパレータ |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012525719A (ja) * | 2009-05-01 | 2012-10-22 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 受動電気物品 |
KR101679896B1 (ko) | 2009-05-01 | 2016-11-25 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 | 수동 전기 물품 |
US10399295B2 (en) | 2009-05-01 | 2019-09-03 | 3M Innovative Properties Company | Passive electrical article |
WO2012172783A1 (ja) * | 2011-06-13 | 2012-12-20 | 日東電工株式会社 | 非水電解質蓄電デバイス用セパレータの製造方法、及び非水電解質蓄電デバイスの製造方法 |
CN103597632A (zh) * | 2011-06-13 | 2014-02-19 | 日东电工株式会社 | 非水电解质蓄电装置用隔膜的制造方法及非水电解质蓄电装置的制造方法 |
JP2013211101A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Ube Ind Ltd | 電気化学素子用セパレータ、その製造方法及びそれを用いた電気化学素子 |
JP2016044368A (ja) * | 2014-08-21 | 2016-04-04 | 株式会社クラレ | 導電性不織布およびそれに用いられるメルトブロー不織布の製造方法 |
CN108140787A (zh) * | 2015-08-17 | 2018-06-08 | 赛尔格有限责任公司 | 改进的电池隔板和相关方法 |
JP2018530106A (ja) * | 2015-08-17 | 2018-10-11 | セルガード エルエルシー | 改良されたバッテリーセパレータおよび関連する方法 |
JP2021122019A (ja) * | 2015-08-17 | 2021-08-26 | セルガード エルエルシー | 改良されたバッテリーセパレータおよび関連する方法 |
JP7504246B2 (ja) | 2015-08-17 | 2024-06-21 | セルガード エルエルシー | 改良されたバッテリーセパレータおよび関連する方法 |
WO2021193444A1 (ja) * | 2020-03-24 | 2021-09-30 | 株式会社クラレ | 非水電解質電池用セパレータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5130011B2 (ja) | 2013-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5922492A (en) | Microporous polyolefin battery separator | |
KR101156248B1 (ko) | 폴리올레핀제 미다공막 | |
JP6373387B2 (ja) | 電気化学素子用分離膜 | |
JP5462227B2 (ja) | セルロースナノファイバー入りポリオレフィン微多孔延伸フィルムの製造方法及びセルロースナノファイバー入りポリオレフィン微多孔延伸フィルム及び非水二次電池用セパレータ | |
JP5658758B2 (ja) | 積層多孔性フィルム、電池用セパレータ及び電池 | |
JP6680206B2 (ja) | ポリオレフィン微多孔質膜、電池用セパレータ及び電池 | |
JP5450929B2 (ja) | ポリオレフィン多層微多孔膜、その製造方法、電池用セパレータ及び電池 | |
JP5130011B2 (ja) | セパレータの製造方法 | |
JP6458015B2 (ja) | 電気化学素子用分離膜 | |
KR102100433B1 (ko) | 폴리올레핀 미다공막 및 폴리올레핀 미다공막의 제조 방법 | |
KR20120043164A (ko) | 다층 다공막 및 그의 제조 방법 | |
JP6154585B2 (ja) | 積層多孔性フィルム | |
JP4884008B2 (ja) | ポリエチレン微多孔膜 | |
EP3960813A1 (en) | Heat-resistant polyolefin-based microporous film and method for producing same | |
CN108623876B (zh) | 聚烯烃微多孔膜及聚烯烃微多孔膜的制备方法 | |
JP2012015073A (ja) | 微多孔性フィルム、その製造方法及び電池用セパレータ | |
JP6318919B2 (ja) | 積層多孔フィルム、積層多孔フィルムの製造方法、非水電解液二次電池用セパレータ、及び非水電解液二次電池 | |
JP5915145B2 (ja) | 多孔性フィルムおよび蓄電デバイス | |
CN113631643B (zh) | 聚烯烃微多孔膜、电池用隔板及二次电池 | |
JP5079544B2 (ja) | 複合微多孔膜の製造方法及びリチウムイオン電池の製造方法 | |
JP6345513B2 (ja) | 微多孔性フィルムの製造方法 | |
JP5887737B2 (ja) | 多孔性フィルムおよびその製造方法 | |
US20230282933A1 (en) | Separator for Power Storage Device, and Power Storage Device | |
JP5363141B2 (ja) | 積層微多孔性フィルム及びその製造方法 | |
JP6359368B2 (ja) | 積層微多孔性フィルム及びその製造方法、並びに電池用セパレータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100318 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120305 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120313 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120419 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121023 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121105 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5130011 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151109 Year of fee payment: 3 |