JP2009075356A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. トナー像を担持する像担持体と、
   前記像担持体に当接して転写部を形成し、前記転写部に搬送される記録材に対して前記像担持体上のトナー像を転写する転写部材と、
   トナー像が転写される時に前記転写部材に転写電圧を印加する電圧印加手段と、を有する画像形成装置において、
   前記電圧印加手段は、複数の記録材にトナー像を形成する連続プリントジョブ中であって、記録材の後端が前記転写部を通過してから次の記録材が前記転写部に到達するまでの搬送間隔で前記転写部材に電圧を印加し、
   前記連続プリントジョブ中に、前記転写部に搬送される記録材の搬送方向に直交する方向の長さを変更する記録材変更手段と、
   前記記録材変更手段によって、前記長さが短い記録材から長い記録材へ変更される場合に前記長さの変更が行われる前記搬送間隔をＴａとし、前記長さが長い記録材から短い記録材へ変更される場合に前記長さの変更が行われる前記搬送間隔をＴｂとする時、
   Ｔａ ＞Ｔｂ となる様に、前記搬送間隔を調整する搬送間隔調整手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
2. 前記搬送間隔調整手段は、前記長さが長い記録材を収容する収容部から前記転写部までの距離及び、前記長さが短い記録材を収容する収容部から前記転写部までの距離に関わらず、前記搬送間隔を所定の規則に従って調整することを特徴とする請求項１の画像形成装置。
3. 記録材の前記長さが変更される前記搬送間隔にて前記転写部材に印加される前記電圧の極性は、トナー像が転写される時に前記転写部材に印加される前記転写電圧の極性と等しいことを特徴とする請求項１又は２記載の画像形成装置。
4. 前記搬送間隔調整手段によって変更された前記搬送間隔の長さは、記録材の前記長さが変更される前に前記転写部へ連続して搬送された、前記長さが同一の記録材の枚数に応じて異なることを特徴とする請求項１乃至３いずれか１項記載の画像形成装置。
5. 前記長さが同一の記録材が連続して前記転写部へ搬送される枚数が所定数に達した場合、記録材の前記長さの変更が行われていなくても、前記搬送間隔の長さは変更されることを特徴とする請求項１乃至４いずれか１項記載の画像形成装置。
6. トナー像を担持する像担持体と、
   前記像担持体に当接して転写部を形成し、前記転写部に搬送される記録材に対して前記像担持体上のトナー像を転写する転写部材と、
   トナー像が転写される時に前記転写部材に転写電圧を印加する電圧印加手段と、を有する画像形成装置において、
   複数の記録材にトナー像を形成する連続プリントジョブ中に、前記転写部に搬送される記録材の搬送方向に直交する方向の長さを変更する記録材変更手段と、
   前記記録材変更手段によって、前記長さが短い記録材から長い記録材へ変更される場合に、前記長さの変更が行われる以前の記録材の搬送間隔をＫ１とし、前記長さの変更が行われる記録材の搬送間隔をＫ２とする時、Ｋ２ ＞Ｋ１ となる様に、前記搬送間隔を調整する搬送間隔調整手段と、を備え、
   前記電圧印加手段は、前記長さが短い記録材から長い記録材へ変更される場合に、前記長さの変更が行われる記録材の搬送間隔で前記転写部材に電圧を印加し、
   前記長さの変更が行われる記録材の搬送間隔で前記転写部材に印加される前記電圧の絶対値は、前記像担持体から記録材へトナー像が転写される時に前記転写部材に印加される前記転写電圧の絶対値よりも大きいことを特徴とする画像形成装置。