JP2007010861A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. 記録材に画像を形成するための画像形成手段と、記録材を前記画像形成手段に搬送する第１搬送手段と、前記第１搬送手段と前記画像形成手段との間に配置され、前記第１搬送手段によって搬送された記録材を前記画像形成手段に搬送する第２搬送手段と、前記第１搬送手段と前記第２搬送手段とにより搬送された記録材に前記画像形成手段によって画像を転写するために記録材を担持して搬送する記録材搬送手段とを有する画像形成装置において、
   前記記録材の後端が前記第１搬送手段を通過した後に、前記第２搬送手段と前記記録材搬送手段による記録材の搬送速度を、記録材の後端が前記第１搬送手段を通過する前の搬送速度よりも速い速度に切り換える制御する搬送制御手段
   を備えたことを特徴とする画像形成装置。
2. 前記第１搬送手段と前記第２搬送手段との間に搬送される記録材を検知するセンサをさらに備え、前記搬送制御手段は、前記センサによって前記記録材を検知したタイミングに基づいて前記記録材の後端が前記第１搬送手段を通過するタイミングを判定し、判定したタイミングから前記第２搬送手段と前記記録材搬送手段による記録材の搬送速度を前記速い速度に切り換えることを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
3. 前記搬送制御手段は、前記判定したタイミングから一定期間、前記第２搬送手段と前記記録材搬送手段による記録材の搬送速度を前記速い速度に切り換えて、その後、記録材の搬送速度を記録材の後端が前記第１搬送手段を通過する前の搬送速度に戻すことを特徴とする請求項２に記載の画像形成装置。
4. 前記センサにより記録材の先端と後端とを検出することにより、記録材の搬送速度を算出する算出手段をさらに備え、
   前記搬送制御手段は、前記算出された搬送速度に基づいて前記第１搬送手段及び前記第２搬送手段による記録材の搬送速度を補正することを特徴とする請求項２に記載の画像形成装置。