JP2009074230A - 追加内側バイザ付き安全ヘルメット - Google Patents

追加内側バイザ付き安全ヘルメット Download PDF

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Abstract

【課題】外側バイザと、視認用開口部を遮断しうる内側バイザを備える保護ヘルメットを提供する
【解決手段】ヘルメット(1)の視認用開口部(200)を遮断するために、前記ヘルメット(1)に回転可能に取り付けられる外側バイザ(2)と、前記外側バイザ(2)の内側で、ヘルメット(1)のキャップ(4)に回転可能に取り付けられる内側バイザ(3)(103)と、前記内側バイザの前記キャップ(4)上での作動、および前記キャップ(4)上への取り付けのための装置とを具備し、前記内側バイザは、遮蔽部(3a)(103a)と、前記遮蔽部(3a)(103a)の側部に2つの端部(3b)(103b)を具備し、かつ少なくとも部分的に弾性的に変形可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヘルメットにおける視認用開口部を遮蔽するために、ヘルメットに回転可能に取り付けられた外側バイザと、外側バイザの内側において、ヘルメットのキャップに回転可能に取り付けられ、太陽光を部分的に遮断しうる内側バイザとを具備するタイプの安全ヘルメット、特にモーターサイクリスト用のヘルメットに関する。
通常は透明で、ヘルメットの視認用開口部を遮蔽するバイザの一部と重なり合い、太陽光を部分的に遮断するための追加のバイザ付きのモーターサイクリスト用保護ヘルメットは、関係業界では公知である。前記追加のバイザは、遮蔽用バイザとは別に機械的に作動し、透明バイザの位置とは別に、使用者が、追加のバイザを使用者の視界に入れたり外したりすることできるように作動させるようになっている。
出願者Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft(BMW)による特許文献1には、部分的に太陽光を遮るための追加バイザが、透明バイザの内部に、ある程度の自由度をもって、ヘルメットのキャップに取り付けられている同様のモーターサイクリスト用保護ヘルメットが記載されている。前記追加バイザは、キャップの内部で、ヘルメットの視認用開口部を部分的に遮断する位置と、それから外れた位置との間を移動しうるようになっている。その場合、前記追加バイザは、キャップ内に特別に設けられている台座の内部に収納される。
追加バイザは、透明バイザの内側に設けられているため、外的移動体に対する大きな防御になり、また、追加バイザが、使用者によって誤って作動されることを防止する。このように、追加の内側バイザは、外側バイザの空力学的機能を阻害することはなく、かつ前記内側バイザが、太陽光を部分的に遮断するタイプである場合には、内側バイザは、まぶしさを防ぐためにのみ作用し、必ずしも使用者を、他の外的動作因子から保護するようにはなっていない。
出願人Osbe Srlによる特許文献2は、透明バイザの内側に、太陽光を部分的に遮断する追加バイザを設けた保護ヘルメットを開示している。この文献における追加バイザは、その側部でキャップに蝶番止めされ、内側バイザの一端に対して回転を拘束され、他端には、ヘルメットキャップの外側に位置する手動制御部に対して拘束される連結手段を有する運動力学的作動機構を備えている。
しかし特許文献2は、追加の内側バイザのキャップとの着脱可能な結合部を備えていない。内側バイザの側端は、ヘルメットキャップの視認用開口部の側部の内壁に位置する2本の同軸のピンに拘束されている。
そのため、内側バイザのクリーニング、メンテナンス、または交換の際に内側バイザを取り外したり、取り付けたりする作業が複雑になり、特別なツールを使用したり、ヘルメットにおけるいくつかの部分を取り外す必要がある。
出願人Schuberth Engineering AG による特許文献3では、ヘルメットのキャップと一体型になった関連円形ガイド付きのサンバイザの側端部と一体をなす突起または従動子を使用して、前記サンバイザが、ヘルメットの視認用開口部を遮断する透明バイザの内部に拘束されるようにしたモーターサイクリスト用保護ヘルメットが記載されている。
このSchuberthの出願のサンバイザは、キャップの内部のいかなるピンにも拘束されず、その回転は可能であり、前記円形ガイドにより規制される。
特許文献3で説明されているサンバイザの回転は、サンバイザの一端にスライダを連結するいくつかの連結体を介して、キャップに対する移動を拘束される手動スライダにより制御される。
特許文献3よる解決策では、キャップ内のサンバイザの全体の寸法は小となり、かつ円形ガイドの曲率半径を変更して、所望の通りに位置決めするために、サンバイザを回転させることはできるが、円形ガイドに挿入されているサンバイザの突起物は、サンバイザの作動時にサンバイザが受ける負荷のすべてを支えなければならず、その結果、磨耗および早期の劣化が起こる可能性がある。
さらに、特許文献3のヘルメットの内部でサンバイザを組み立てるには、いかなる種類のセンタリング手段もないので、操作中に、2本の円形ガイドに対するサンバイザの突起がずれると、この内側ヘルメットの一端または他端の取付けが難しくなる。
後に、特許文献3の解決策の見本的な例は、複雑となり、したがって、ヘルメットの信頼性と機能性を阻害する可能性がある。
イタリア国特許IT1.177.250 欧州特願EP−A−1 393 642 WO 2006/037295
本発明の主目的は、前述したタイプ、すなわち、外側バイザおよび内側バイザを備え、部分的に光を遮るようになっており、かつ従来技術の欠点を除去した保護ヘルメットを提供することである。
本発明の別の目的は、内側バイザの早期の劣化を防止し、また組み立てが簡単なヘルメットを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、2枚の重なり合うバイザを備えるタイプであり、内側バイザが誤って外れるのを防止し、かつ、内側バイザの交換が簡単な保護ヘルメットを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、上記のタイプであって、使用者が作動させるのが簡単な内側バイザを備える保護ヘルメットを提供することである。
上記のおよびその他の目的は、請求項1に記載の独立クレーム、およびそれに続く従属クレームに規定されている保護ヘルメットにより達成される。
本発明による保護ヘルメットは、前記ヘルメットの一部に回転可能に取付けられ、ヘルメットの視認用開口部を遮断するための外側バイザと、ヘルメットのキャップ上の前記外側バイザの内部に回転しうるように取付けられる内側バイザと、内側バイザを作動させ、かつ取付けるための装置とを具備している。遮蔽部および遮蔽部の側端部を具備する内側バイザは、少なくとも一部が、弾性的に変形可能である。
前記内側バイザもまた、その一側端にフォークを、その一側端または他側端またはその近傍に、少なくとも1個の外部突起歯とを備えている。したがって、本発明による保護ヘルメットの作動装置および取付け装置は、前記フォークと直接または間接に係合するための少なくとも1個のピンと、その内部において、内側バイザの前記突歯が、滑動して着脱しうるように結合する少なくとも1個の円形ガイドとを具備し、前記ピンおよび円形ガイドは、ヘルメットキャップと一体またはこれに統合されている。
内側バイザの両端は、フォークと外方突起出歯とを具備し、それにより、前述の内側バイザの作動および取付け装置は、キャップの内側壁と一体、またはこれに統合されている2本のピンと2個の円形ガイドとを備えている。
本発明によれば、当業者であれば簡単に理解しうるように、外側バイザと内側バイザを、別々に正確に作動させるだけでなく、追加の内側バイザを、簡単かつ正確に、ヘルメットのキャップに支持することができる。事実、組み立て中の、前述の作動、および取付け装置のピン、または複数のピンと内側バイザの関連するフォークとの係合は、内側バイザの少なくとも一部を弾性的に変形させた後、この装置の対応する円弧状ガイドへ、この内側バイザの歯または複数の歯を容易に正確に挿入しうるようにするための求心手段として作用する。
さらに、フォークをピンに掛けると、内側バイザの作動中に発生するすべての負荷が、その円弧状ガイド内に係合するバイザの歯に集中するのが防止され、内側バイザの前記歯が損傷する危険が減じられる。
要約すると、前述のピンは、内側バイザにおける関連するフォークとの係合により、前記内側バイザの瞬間的な回転の中心を定め、対応する円弧状ガイド内に係合するその歯は、前記題2バイザがヘルメットのキャップから誤って外れるのを防止するべく、ピンを常時フォークに接触させておく
本発明の別の局面によれば、好ましくは、部分的に光を遮断するタイプの追加の内側バイザの作動および取付け装置は、ヘルメットのキャップに移動可能に拘束されるスライダなどの手動制御部と、手動制御部から内側バイザに、またその逆に運動を伝える、少なくとも1個の運動学的機構とを具備している。
本発明の別の好ましい局面によれば、追加バイザの作動および取付け装置は、追加バイザがヘルメットの視認用開口部から外れる移動位置の頂部端と、ヘルメットの視認用開口部を遮断する移動位置の底部作動端との間に、その回転を制限する手段を具備している。追加バイザの回転を制限するこれらの手段は、追加の内側バイザの遮蔽部分の頂部から突き出た少なくとも1個の突片と、この突片のための少なくとも1個のストッパとを具備しており、前述のストッパは、ヘルメットのキャップと一体型である。
前記内側バイザの作動、および取付け装置の円弧状ガイドとは少なくとも部分的に別の内側バイザの回転を制限する手段を備えているため、本発明のヘルメットは、その取付けの簡便性を減じることなく、内側バイザを取り外すときの安全性を増している。
事実、追加の内側バイザは、前述の回転制限手段からこのバイザを離脱させ、作動および取付け装置の関連する円弧状ガイドから、バイザの突歯を開放することにより取り外される。
さらに、前述の内側バイザの回転制限手段が、キャップの内側と一体化したストッパと係合しうるようになっている頂部フックを具備する場合には、バイザの取り外しには、下記の説明で明らかになるように、フックを、関連するストッパから離脱させるために、フックが存在する領域において、内側バイザが弾性的に変形する必要がある。したがって、作動および取付け装置の関連円弧状ガイドから、側面の歯を開放するには、前者とは異なる方向、および異なる態様の弾性変形が行われる。
さらに、本発明のさらなる局面によれば、上記した取り外し操作を容易にするために、円弧状ガイドは、内側バイザがその移動位置の端部に位置するとき、内側バイザの関連する突歯が到達する位置を越えて延びる少なくとも1つの延伸部を有している。
次に、図示の非限定的な本発明の実施形態について説明する。
図1に示す本発明の実施例では、ヘルメット1は、従来どおり、そのキャップ4上に回動可能に取り付けられている、好ましくは透明の外側バイザ2と、好ましくは太陽光を一部遮断するタイプであって、やはりキャップ4に回動可能に取り付けられ、外側バイザの内側に位置していて、ヘルメットを被ったときに、使用者の目により近く位置する内側バイザ3とを備えている。
外側バイザ2および内側バイザ3は、両方とも、少なくともヘルメット1の視認用開口部200から完全に外れた位置と、視認用開口部200の全部または一部を覆う位置との間をキャップ4に対して、それぞれ別個に回動可能である。
外側バイザ2は、図1の実施例では、本発明が要求する保護範囲から逸脱することなく、ヘルメット1のキャップ4に対して回動を拘束されるが、この外側バイザ2は、キャップ4に対して跳ね上げることができる顎ガード(図示せず)などのヘルメット1の他の部分に対しても、回動が拘束されている。したがって、この外側バイザ2は、内側バイザ3と同様に、フルフェイスヘルメット、すなわちキャップ4と一体型の顎ガード付きと、ジェットヘルメット、すなわち顎ガードなしと、跳ね上げ顎ガード付きのヘルメットとの区別なしに適用することができる。
図1の実施例において、内側バイザ3およびキャップ4は、内側バイザ3が視認用開口部200を最大限遮断する位置にない場合には、内側バイザ3による使用者の視界の遮断に応じて、内側バイザ3が、前記キャップ4の下側に設けられた適当な台座5の中に収容されるようになっている。
キャップ4の上または下(したがって、台座5付きまたは台座5なし)の外側バイザ2の下で、前述の外した位置と開口部200を遮断する位置との間のバイザ3の回動を可能にする他のいかなる方策も、また可能であることは言うまでもない。
図2,図3は、内側バイザ3と、内側バイザ3の作動と、そのキャップ4への取り付けのための装置の両方を、詳細に示している。
当業界で公知のように、図2では、その左半分のみが見える内側バイザ3は、着用者の目および視界を、光およびまたは外的動作因子から保護するようになっている中央遮蔽部3aと、内側バイザ3をキャップ4に拘束する目的で、中央遮蔽部3aの側部に位置する2つの側端部3bとを具備している。また、前記内側バイザ3は、少なくとも1個の弾性的に変形可能な部分を備えている。好ましい実施例では、前記内側バイザ3は、ポリカーボネートなどの弾性的に変形可能な材料からなっている。
本発明によると、内側バイザ3は、その一側端部3bに位置する少なくとも1個のフォーク8と、外側方、すなわち、キャップ4に向かって突出し、内側バイザ3の側端部3bに位置する少なくとも1枚の突歯9とを備えている。本明細書で説明する本発明の好ましい実施例では、内側バイザ3は、フォーク8と突歯9の両方を側部3bそれぞれに、対称的に備えている。
関連するフォーク8の近傍に位置する、本明細書における実施例の各突歯9は、前記側端部3bが延びる面に対して入射方向に、この突歯9を前記側端部3bに対して弾性的に変形可能な柔軟な薄プレート部により、側端部3bと一体化されている。
最後に、バイザ3の中央遮蔽部3aの上縁には、頂部突起(フック)6が設けられている。その機能については後述する。
図2の特別な実施例では、この内側バイザ3の作動装置、およびそのヘルメット1のキャップ4への取付け装置は、キャップ4における保持部分20に拘束されるようになっている。実質的にヘルメット1の視認用開口部200の側部に位置するピン12、12’を備える2枚の取付けプレート10、10’と、制御レバー14と、連結片17と、前記バイザ3と視認用開口部200の側部の保持部20上で、キャップ4の内部に設けられた実質的に円形の延伸部(図3参照)を有する円弧状ガイド11を作動させるために、垂直方向に移動可能なスライダの形態の手動制御片25とを具備している。
さらに詳細には、各取付けプレート10、10’は、内側バイザ3のフォーク8と、後に述べるように、直接的または間接的に係合するようになっているピン12、12’を具備し、キャップ4の各関連する保持部20は、その内壁に(すなわち、内側バイザ3の近くに)、本発明の実施例では、アークの外周の形の一部見えない溝により構成される円弧状ガイド11を備えている。
取付けプレート10のピン12、12’に、関連するフォーク8を結合させた後、ガイド11内部にそれを挿入すると、各突歯9は、自由に回転しうるように、キャップ4の内部の円弧状ガイド11に係合する。
内側バイザ3をキャップ4に取り付ける際に、フォーク8と関連するピン12とを漸進的に係合させることにより、前記内側バイザ3の芯出しが簡単になり、したがって、弾性的変形に続いて、内側バイザ3の各突歯9を、関連する円弧状ガイド11に挿入するステップが簡単になるということに注目しなければならない。
切り欠きとして、キャップ4の内壁に、直接および一体型に形成した特定の円弧状ガイドについて説明してきたが、それに代わって、例えば、プラスチック材でできた異形材により構成するなど、キャップ4とは別に製作し、キャップ4の側壁に一体的に固定した円弧状ガイドを使用することも可能であるということにも留意されたい。
さらに、ここでは図示していないが、本発明の実施例では、フォーク8は、少なくとも1箇所を、弾性変形(その後は戻る)させた後のみ関連するピン12、12’と係合するように形成することができる。例えば、フォーク8を、各フォークがピン12、12’と係合したり外れたりできるようにするために、わずかに変形しうる変形部または突起部を有するものとすることができる。この構造によると、ショックを受けたとき、内側バイザ3が上記作動および制御装置から誤って外れることがさらに防止される。
本明細書で示すヘルメット1の作動および制御装置の制御レバー14は、前記取付けプレート10におけるピン12と係合するように意図されたブッシングまたは孔27と、内側バイザ3のフォーク8を収容保持するためのガイドを備える領域15と、前記連結片17に設けられたピン18と係合しうるようになっているスロット16とを具備している。特に、領域15は、制御レバー14と内側バイザ3のフォーク8間の、フォーク8が延びる方向と直交する方向への相対的移動を防止するように形成され(したがって、内側バイザ3の関連する側端部3b)、内側バイザ3の側端部3bの関連する突歯9が挿入しうる切欠き31を有する。したがって、この切欠き31により、突歯9は、キャップ4の保持部20の内部に位置する円弧状ガイド11に到達することができる。
内側バイザ3の一側端部3bは、制御レバー14により、ピン12に間接的に拘束されるが、関連するフォーク8は、孔(ブッシング)27に係合し、ピン12に拘束される。内側バイザ3の他側端は、通常はいかなる手動制御部材にも連結されていないので、ピン12’に直接拘束されるのが好ましいということに注目されたい。内側バイザ3は、対称形、すなわち同じ寸法の2個のフォーク8を有するのが好ましいので、前述の解決策は、取付けプレート10、10’のピン12、12’は、互いに直径が違うのが好ましいということを示唆している。
内側バイザ3のフォーク8とともに拘束される取付けプレート10のピン12を中心とする制御レバー14の回動は、それに対応するピン12、12’を中心とする内側バイザ3の回転を定め、したがって、キャップ4の保持部20の関連する円弧状ガイド11の内部の突歯9の滑りが決定される。
また、連結片17は、ピン18と対向する端部に、別のピン26を受け入れるための孔19を有し、ピン26は、前記孔19とスナップ係合するための弾性ヘッドを有し、手動制御片(スライダ)25と一体型である。このように、手動制御片25の移動により、それに応じた連結片17の移動、および取付けプレート10のピン12を中心とする制御レバー14の回転が行われる。
また手動制御片(スライダ)25は、線状ガイド24(必ずしも直線てきでなくてもよい)内で滑るように拘束され、線状ガイド24は、キャップ4の保持部20の貫通孔34において、キャップ4の外側に固定されている。ピン26は、前記したように、連結片17の孔19と係合するために、線状ガイド24上に設けられた特定の穴と、保持部20の貫通孔34とを貫通している。
キャップ4の保持部20は、取付けプレート10と制御レバー14を、この保持部20に拘束するために、跡で詳細に説明するように、円弧状ガイド11の底部領域に位置する貫通スロット21からなるウインドウと、いくつかの貫通孔および/または溝とを具備している。ヘルメット1の視認用開口部200と対向する側で、前記キャップ4の内部に設けられた円弧状ガイドの底部領域のキャップ4内には、類似の貫通スロット(ウインドウ)が、対称的に位置している。
前述し、かつ、図1に示すように、内側バイザ3は、視認用開口部200の頂端部において、キャップ4の内側に突起し、かつ前記キャップ4と一体型になっているストッパ7と係合するようになっている頂部突起6を具備している。内側バイザ3の中央遮蔽部3aの頂部から突出する頂部突起6と、キャップ4のストッパ7と、前記内側バイザ3用の台座5の頂端壁(あるいは、円弧状ガイド11の頂端部、または取付けプレート10の頂端部32に対する制御レバー14のあり得る係合)は、内側バイザ3がヘルメット1の視認用開口部200と係合しないハウジング5の頂端部壁によって決まる(あるいは、円形ガイドの頂端部、または取付けプレート10の頂端部32によって決まる)移動位置の頂端と、頂部突起6がストッパ7と係合し、内側バイザ3がヘルメットの視認用開口部200を遮断する移動位置の底部作動端との間で、内側バイザ3のキャップ4に対する回転を制限する手段を構成している。
内側バイザ3を、少なくとも上昇した位置に維持するために、線状ガイド24または取付けプレート10は、使用者の動作によってのみ、対応する突起から開放されるように、手動制御片(スライダ)25の内壁(すなわち、線状ガイド24と向き合っている)上、または制御レバー14の内壁上に設けられ、かつ弾性変形可能な対向する突起と結合する弾性変形可能突起を有している。
内側バイザ3の位置の一時的弾性固定、すなわち“スナップ固定”を形成するこれらの突起、およびそれに対応する突起は、少なくとも内側バイザ3の全開状態と、頂部突起(フック)6がストッパ7と結合している内側バイザ3の作動上の閉状態(すなわち、内側バイザ3が下げられているが、移動の終端には至っていない)に対応する少なくともこれらの制御レバー14の角度位置を画定し、弾性的に固定するように構築され、かつ配置されている。
図2に示す特定の実施例では、内側バイザ3の少なくとも下方向への回転は、前記回転制限手段6,7によってのみ制限され、円弧状ガイド11の延伸部に委は依存していない。したがって、内側バイザ3の関連する突歯9と円弧状ガイド11が係合するということにも注目しなければならない。事実、この円弧状ガイド11は、少なくともその一部が、内側バイザ3が頂部突起6とストッパ7の係合により決まる前述の内側バイザ3の移動位置の底部作動端にいるときに、突歯9が到達する位置を越えて下側に延びるような寸法にする。頂部突起6が一度ストッパ7から外れると、円弧状ガイド11が下側へ延伸しているため、内側バイザ3は、キャップ4に対して過移動できる。
本明細書で説明する特定の実施例では、使用者がキャップ4の外側から、円弧状ガイド11の前記延伸部に届くことができるように、キャップ4の保持部20の前記貫通スロット21は、円弧状ガイド11の少なくとも1本の前記下方向への延伸部に配設されている。本明細書で説明する実施例では、図示していないが、類似のウインドウが、キャップ4の円弧状ガイド11と対向している関連する内部の円形ガイドの延伸部に配設されるように、貫通スロット(ウインドウ)21と反対側のキャップ4に設けられているということに注目しなければならない。
既に一部説明したように、手動制御片25(または制御レバー14)の弾性突起が、線状ガイド24(または取付けプレート10)の対応する突起から外れた後は、使用者が内側バイザ3を作動させると、線状ガイド24に対する手動制御片25のさらなる垂直移動が起こり、その結果、制御レバー14の細長のスロット16内に、ピン18を介して係合され、取付けプレート10のピン12を中心とする制御レバー14の回転を決める連結片17は、実質的に垂直に移動し、それに伴い、内側バイザ3は回転する。
したがって、図1〜図3を参照して、本明細書で説明するヘルメット1の特定の実施例では、内側バイザ3をキャップ4に取り付けることにより、内側バイザ3の作動および取付け装置の右側の取付けプレート10’は、例えばネジや関連ナット(図示せず)を使用して、内部的にキャップ4の右側と一体化し、それに対応する左側の取付けプレート10は、運動学的機構14、17を事前に組み立てた後、例えばネジ23とナット22を使用して、キャップ4の保持部20に取り付ける。
特に、運動学的機構は、制御レバー14の孔27を取付けプレート10のピン12と共軸的に結合し、次に、連結片17のピン18を、制御レバー14のスロット16に拘束することにより組み立てる。ネジ23は、キャップ4の外側から、キャップ4の保持部20の特定の孔33と、レバー14の孔27に挿入し、同時に、取付けプレート10のピン12に開けたもう一つの適当な孔にも挿入し、関連するナット22に拘束される。このようにして、取付けプレート10、レバー14、連結片17よりなる構成体を、キャップ4の保持部20の内部に固定する。
引き続き行うキャップ4の保持部20への(この保持部20に設けられた特定のくぼみに)線状ガイド24の取り付けと、ガイド24内への手動制御片(スライダ)25の取り付け、および同時に行う連結片17の孔19の内部へのピン26の固定により、ここで説明する本発明の特定の実施例の内側バイザ3のための作動および取付け装置の組み立てが完成する。
さらに内側バイザ3を、前記作動および取付け装置の内部に取り付けるには、制御レバー14がその底部過移動位置にいるときにのみ、内側バイザ3の側端部3bを、それぞれ、取付けプレート10’、および制御レバー14の結合領域15に挿入する。取付けプレート10’のピン12’に直接係合し、孔27を用いて、取付けプレート10のピン12に間接的に係合するフック8は、内側バイザ3の心出しを容易にする。
内側バイザ3の側端部3bのこの取り付けは、キャップ4の下側の台座5の内部で頂部突起6が係合する前に行われ、したがって、内側バイザ3の前記移動位置の底部作動端より低い位置(すなわち、前述の過移動位置)で行われるということに注目する必要がある。
この取付け位置では、内側バイザ3の突歯9は、このようにして、前記円形ガイド11の下方向への延伸部で、円弧状ガイド11に到達する。このポイントで、突歯9は、内側バイザ3の側端部3bに対して、わずかに内側に弾性変形するため、キャップ4の関連する保持部20の内側の対応する円弧状ガイド11に、突歯9を挿入することができる。また、この挿入も、円弧状ガイド11の延伸部分(過移動)で行われ、したがって、キャップ4の保持部20の前記スロット21で行われるということに注目されたい。
図示していないが、既に述べたように、また、前記スロット21と対称的な反対側に作製したキャップ4内の類似のウインドウが、円形ガイド11と対向する円形ガイドの延伸部にも存在する。
内側バイザ3のキャップ4への取付けは、内側バイザ3の上方向への回転、すなわち、ヘルメット1の視認用開口部200の頂端部に向かう回転と、内側バイザ3を、ストッパ7を越えて移動させるのに適するフック、すなわち頂部突起6のわずかな弾性変形により完成する。
必要に応じて、例えばバイザを交換しなければならない場合には、内側バイザ3の取り外しは、取付けで行ったのと同じ操作を、逆の順序で行うことにより実行される。特に、内側バイザ3は、その移動位置の底部作動端を取らなければならず、そこでは、内側バイザ3の頂部突起6は、キャップ4のストッパ7と係合し、その弾性変形により、頂部突起6は、ストッパ7から開放される。
このとき、円弧状ガイド11の下方向延伸部(過移動)により、内側バイザ3をさらに下方に回転させ、円弧状ガイド11により決まる移動位置の最底部端に達することができる。この位置で、そこを通じて使用者が突歯9に届くことができるキャップ4の貫通スロット21により、追加バイザの突歯9は、内側に弾性変形することができ、局部的圧力が働き、その後、前記歯を関連する円弧状ガイド11から開放することができる。突歯9の変形により、制御レバー14の切欠き31、およびプレート10’における類似の切欠きにより、可能になりかつ容易になる。
ピン12、12’および制御レバー14から外した内側バイザ3を引き出すことにより、内側バイザ3をヘルメット1から外すことができる。
ここで、説明した実施例では、外側バイザ2および内側バイザ3は、外側バイザ2が閉じられている場合には、上述したような、すなわち内側バイザ3をストッパ7から外し、内側バイザ3がキャップ4の内部の円弧状ガイド11の過移動領域にあり、突歯9が前記ガイド11からも外れているときには、前記内側バイザ3が、外側バイザ2の内面に衝突して、内側バイザ3の取り外しができない構造および構成になっていることに注目されたい。これは、前記内側バイザ3が誤って外れる事に対するさらなる安全対策となっている。
図4、図5、図6a、図6b、図6c、図7は、本発明の別の実施例におけるヘルメット1の内側バイザ103の作動および取付け装置を示す。
図2の実施例と同様に、この実施例(左側のみ見える)では、内側バイザ103、好ましくはサンバイザは、中央遮蔽部103aと、その頂部のフック106と、中央遮断部103aの側部の2つの側端部103bとを具備し、側端部103bは、それぞれフォーク108と横方向に突き出た突歯109とを有する。フック106に隣接する部分、および内側バイザ103の各突歯109を支えるプレート状部分は、共に弾性的に変形可能である。
図2の実施例と同様に、この内側バイザ103の作動および取付け装置は、内側バイザ103の各側部のために、内側バイザ103の側端部103bのフォーク108が直接的または間接的に係合するピン112を有する取付けプレート110と、キャップ4の保持部20の内面に作製され、貫通スロット121を備える円形溝の形態の円形ガイド111とを具備している。前記プレート110におけるこの溝からなるガイド111には、内側バイザ103の側端部103bに設けた突歯109が係合できるようになっている。
また、図2に示すものと同様に、作動および取付け装置は、取付けプレート110のピン112と係合するための孔127を備える内側バイザ103の制御レバー114と、フォーク108の2枚のアームが伸びる方向と少なくとも直角の方向にバイザ103の側端部103bを保持するようになっている結合領域115とを具備している。結合領域115には、内側バイザ103の突歯109と保合させる目的で、切欠き131が設けられている。
図2に関連して説明した前記内側バイザ103の組み立て、および分解ができるようにするために、既述の通りキャップ4が、前記延伸部に貫通スロット121(ウインドウ)を有するのと同じように、ここで説明する実施例の円形ガイド111は、内側バイザ103が到達する移動位置の底部作動端(キャップ4の関連するストッパ7と係合するフック106により画定される)を越える延伸部(過移動)を有する。
しかし、図2の実施例とは異なり、この実施例で説明する装置は、2個の末端スロット118と、119と、取付けプレート110が備えているピン128に係合するのに適した中央孔129とを備えるロッキングレバー117を具備している。また、このプレートは、内側バイザ103の作動中に、制御レバー114の回転をガイドするための窪み130を有する。
ロッキングレバー117における細長い末端スロット118、119は、制御レバー114の突起116から突き出るピン(図示せず)、および制御片(スライダ)125の内側に突き出るピン126とそれぞれ係合する。
制御片125は、前に述べたように、実質的に水平に伸び、キャップ4の外側に固定されているガイド124の内側に、滑りうるように取り付けられている。
移動可能なスライダを、使用者が内側バイザ3または103を作動するための手動制御部材として説明してきたが、請求項の保護の範囲から逸脱することなく、ラックに拘束された歯付きホイールなどの任意の他の制御部材を、使用できることは言うまでもない。
最後に、図1〜図3の実施例と同様に、内側バイザ103の中央の遮蔽部の頂部から突き出ている突起106は、キャップ4と一体になったストッパ7、および突歯109のための円形ガイド111の頂端(または制御レバー114のための取付けプレート110の頂部)のような内側バイザ103用に考えられる直接または間接の頂部ストッパとともに、キャップ4に対して、内側バイザ103の回転を制限する適当な手段を画定している。
図1〜図3を参照して説明した実施例と同様に、図7でわかるように、この場合においても、それぞれ、制御部材(スライダ)125、およびそれに関連する線状ガイド124と一体化または統合された弾性突起135a、135b、およびそれに対応する突起136a、136bを具備する内側バイザ103を、一時弾性固定するシステムは、前記内側バイザ103の移動位置の少なくとも頂端および底端において、内側バイザ103を、キャップ4に対して安定した位置に確実に保持する。
あるいは、上記解決策に加えて、図8の示すように、内側バイザ103の位置を一時弾性的に固定する前記システムは、取付けプレート110におけるガイドである窪み130の内側に作製され、前記窪み130内部で、制御レバー114と一体となった要素のための弾性変形可能な末端突起を有する複数の一時収納台座を具備させてもよい。この台座は、取付けプレート110に対するレバー114の一時的ではあるが、安定した位置、したがって、ヘルメットのキャップ4に対する内側バイザ103の、一時的ではあるが安定した位置を定める。
さらに、内側バイザ103の位置を一時弾性固定するシステムでは、制御レバー114のピン(図示せず)が滑るガイド(窪み)130は、制御レバー114の前記ピンを一時的に保持するように形成された拡大部141aと、141bと、141cとを有する。この窪み130の頂部および底部の外壁は、その上下にある貫通孔140a、140bにより、弾性的に変形可能になっている。これらの孔14a、140bの目的は、窪み(ガイド)130の頂部および底部の側壁の厚さを減らして、弾性的変形を可能にすることにある。
したがって、レバー114のピンは、一時的に前記拡大部141a、141b、141c内に固定し、実質的にこれらの拡大部141a、141b、141cの末端と係合するように形作られている。拡大部141a、141b、141cの前記末端を弾性的に変形させるために、レバー114のピンに十分な力を加えることにより、図8に示す実施例では、レバー114は、内側バイザ103の移動の頂部末端、移動の底部作動端、および底部過移動位置の末端に対応する前記拡大部141a、141b、141cにより画定される一時的固定位置を離れることができる。
この実施例における内側バイザ3または103の回転を制限する手段とは別の手段を、円弧状ガイド11または111から少なくとも部分的に離れている場合でも、本特許の請求項の保護の範囲を逸脱することなく採用することができる。
図2を参照して説明した操作において、当業者にとっては、図3に示す実施例の取付けに必要な操作を確認するのはむずかしくないと思う。
内側バイザ103の完全に上昇した位置(すなわち、内側バイザ103の移動の上部終端)と、ヘルメット1の視認用開口部200の最大遮断位置(すなわち、内側バイザ103の移動の底部作動端)と、最大下方回転位置(円形ガイド111の延伸部における過移動に相当する)とをそれぞれ示す図6aから6cを参照すると、ここで説明するバイザ103は、使用者が制御片125を、ガイド124に対して水平方向に移動させることにより作動し、前記移動は、取付けプレート110のピン128を中心とするロッキングレバー117の回転と、それに伴うピン112を中心とする制御レバー114の回転を定める。
最終的に、ピン112を中心とする制御レバー114のこの回転は、キャップ4に対する内側バイザ103の回転を定める。
本発明の一態様におけるヘルメットの一部縦断側面図である。 本発明の実施例におけるヘルメットの追加の内側バイザと、この内側バイザの作動および取付け装置の部分分解図である。 前記追加の内側バイザの一端に位置する、図2のヘルメットのキャップの内面の一部を示す正面図である。 本発明のさらなる実施例におけるヘルメットの追加の内側バイザ、および関連する作動および取付け装置の一部分解図である。 図4に示すヘルメットのキャップの内面の一部の正面図である。 使用者が作動させている際において、図3に示す異なる位置にある前記追加のバイザ、およびそれに関連する作動および取付け装置を、ヘルメット内部から見た側面図である。 使用者が作動させている際において、図3に示す異なる位置にある前記追加のバイザ、およびそれに関連する作動および取付け装置を、ヘルメット内部から見た側面図である。 使用者が作動させている際において、図3に示す異なる位置にある前記追加のバイザ、およびそれに関連する作動および取付け装置を、ヘルメット内部から見た側面図である。 ヘルメットの内側バイザを制御するための図4、図5、図6a〜図6cに示すスライダの一部断面側面図である。 図4に示すヘルメットの一部変更した支持プレートの正面図である。
符号の説明
1 ヘルメット
2 外側バイザ
3 内側バイザ
3a 中央遮蔽部
3b 側端部
4 キャップ
5 台座
6 頂部突起
7 ストッパ
8 フォーク
9 突歯
10、10’ 取付けプレート
11、11’ 円弧状ガイド
12、12’ ピン
13 ガイド
14 制御レバー
15 結合領域
16 スロット
17 連結片
18 ピン
19 孔
20 保持部
21 貫通スロット
22 ナット
23 ネジ
24 線状ガイド
25 手動制御片
26 ピン
27 孔
31 切欠き
32 頂端部
33 孔
34 貫通孔
103 内側バイザ
103a 中央遮断部
103b 側端部
106 突起
108 フォーク
109 突歯
110 取付けプレート
111 円形ガイド
112 ピン
114 制御レバー
115 結合領域
116 突起
117 ロッキングレバー
118、119 末端スロット
120 保持部
121 貫通スロット
124 ガイド
125 制御片
126 ピン
127 孔
128 ピン
129 中央孔
130 窪み
131 切欠
133 孔
134 貫通孔
135a、135b 弾性突起
136a、136b 突起
140a、140b 貫通孔
141a、141b、141c 拡大部
200 視認用開口部

Claims (17)

  1. ヘルメット(1)における視認用開口部(200)を遮断するために、前記ヘルメット(1)に回転可能に取り付けられる外側バイザ(2)と、前記外側バイザ(2)の内側で、ヘルメット(1)のキャップ(4)に回転可能に取り付けられる内側バイザ(3)(103)と、前記内側バイザの前記キャップ(4)上での作動および前記キャップ(4)上への取り付けのための装置とを具備し、前記内側バイザは、遮蔽部(3a)(103a)と、前記遮蔽部(3a)(103a)の側部に、2個の側端部(3b)(103b)とを具備し、かつ少なくとも部分的に弾性的に変形可能である保護ヘルメットであって、前記内側バイザ(3)(103)は、その少なくとも一側端(3b)(103b)において、フォーク(8)(108)と、その両側端(3b)(103b)のうちの一端または他端において、あるいはその近傍において、少なくとも1個の突歯(9)(109)とを具備し、かつ作動および取付けのための前記装置は、直接的または間接的に、前記フォーク(8)(108)と連結するための少なくとも1個のピン(12)(112)と、その内部において、前記内側バイザ(3)(103)の前記突歯(9)(109)が着脱可能に滑り態様に結合する少なくとも1個の円弧状ガイド(11)(11’)(111)とを具備することを特徴とし、少なくとも1個の前記ピン(12)(112)と、少なくとも1個の前記円弧状ガイドは、前記キャップ(4)と一体型および/または統合型である保護ヘルメット。
  2. 前記ヘルメット(1)のキャップ(4)に移動可能に拘束される手動制御部材(25)(125)と、前記手動制御部材から、前記内側バイザに動きを伝達するための少なくとも1個の運動学的機構(14,17)(114,117)とを具備することを特徴とする請求項1に記載の保護ヘルメット。
  3. 動きを伝達するための前記運動学的機構は、前記フォーク(8)(108)において、またはその近傍において、前記手動制御部材(25)(125)と、前記内側バイザ(3)(103)と連結する機械的変速機(14)(17)(114)(117)とを具備することを特徴とする請求項2に記載の保護ヘルメット。
  4. 前記運動学的機構は、前記内側バイザ(3)と前記手動制御部材(25)とに拘束される少なくとも1個の連結片(17)を具備することを特徴とする請求項3に記載のヘルメット。
  5. 前記運動学的機構は、前記内側バイザ(103)と前記手動制御部材(125)とに拘束される少なくとも1個のロッキングレバー(117)を具備することを特徴とする請求項3に記載のヘルメット。
  6. 前記手動制御部材は、手動制御片(25)(125)であることを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載のヘルメット。
  7. 動きを伝達するための前記運動学的機構は、少なくとも1個のピン(12)(112)に蝶番止めされ、かつ前記フォーク(8)(108)に着脱可能に連結されている更なる制御レバー(14)(14)を具備することを特徴とする請求項2〜6のいずれかに記載のヘルメット。
  8. 前記内側バイザの作動および取付けのための前記装置は、前記内側バイザの回転を、ヘルメット(1)の視認用開口部(200)から外れた前記内側バイザ(3)(103)の移動位置の頂端と、ヘルメット(1)の前記視認用開口部(200)を遮断する移動位置の底部作動端との間に制限する手段(6,7)(106)を具備することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のヘルメット。
  9. 前記内側バイザの回転を制限するための前記手段は、前記内側バイザ(3)(103)の前記遮蔽部(3a,103a)の頂部から突き出る少なくとも1個の突起(6)(106)と、前記突起(6)(106)のための少なくとも1個のストッパ(7)とを具備し、かつ前記ストッパ(7)は、前記ヘルメット(1)のキャップ(4)と一体型であることを特徴とする請求項8に記載のヘルメット。
  10. 前記内側バイザ(3)(103)の回転を制限するための前記手段は、前記内側バイザ(3)(103)の1つ以上の位置を一時的に固定するための弾性的手段(135a、135b,136a,136b)(140a、140b、141a、141b、141c)を備えていることを特徴とする請求項8または9のいずれか1つに記載のヘルメット。
  11. 前記内側バイザ(3)(103)の少なくとも1個の前記突歯(9)(109)のための少なくとも1個の前記円弧状ガイド(11)(11’)(111)は、前記内側バイザ(3)(103)が移動位置の前記底部作動端に配設されたとき、少なくとも1個の前記突歯(9)(109)が到達する位置を越えて、少なくとも下に向かって伸びていることを特徴とする請求項8、〜10のいずれかに記載のヘルメット。
  12. 少なくとも1個の前記円弧上ガイド(11)(111)と、前記内側バイザの前記作動および取付け装置の少なくとも1個の前記ピンは、前記キャップ(4)の内部に取り付けられているか、または一体となっていることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載のヘルメット。
  13. 少なくとも1個の前記円弧状ガイド(11)(111)は、前記キャップ(4)の内部に円形溝を有し、前記溝には、貫通スロット(21)が設けられていることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載のヘルメット。
  14. 前記スロット(21)は、前記内側バイザ(3)(103)が移動位置の底部動作端にあるとき、少なくとも1個の前記突歯(9)(109)が到達する位置を越えて、下に向かって伸びる少なくとも1個の前記円弧状ガイド(11,111)の一部に位置していることを特徴とする請求項11または13に記載のヘルメット。
  15. 前記内側バイザ(3)(103)の少なくとも1個の突歯(9)(10)は、前記内側バイザ(3)(103)に対して弾性的に移動可能であることを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載のヘルメット。
  16. 前記内側バイザ(3)(103)は、その両側端(3b)(103b)に2個のフォーク(8)(108)と、前記両側端のそれぞれに、またはその近傍に、2個の外側に突出する突歯(9)(109)とを具備することを特徴とし、かつ前記内側バイザの作動および取付け装置は、前記2個のフォークと直接的または間接的に連結するための2個のピン(12)(12’)(112)と、その内部において、前記突歯(9)(109)が着脱可能に滑り態様に結合する2本の円弧状ガイド(11)(11’)(111)とを具備することを特徴とする請求項のいずれかに1〜15記載のヘルメット。
  17. 前記内側バイザ(3)(103)は、光を部分的に遮断するためのバイザであることを特徴とする請求項1〜16のいずれかに記載のヘルメット。
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