JP3060185U - 乗車用ヘルメットの二重式シールドおよびその開閉装置 - Google Patents

乗車用ヘルメットの二重式シールドおよびその開閉装置

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JP3060185U
JP3060185U JP1998007080U JP708098U JP3060185U JP 3060185 U JP3060185 U JP 3060185U JP 1998007080 U JP1998007080 U JP 1998007080U JP 708098 U JP708098 U JP 708098U JP 3060185 U JP3060185 U JP 3060185U
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正道 林田
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正道 林田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乗車用ヘルメットに付いたシールドの風防お
よび遮光用としての使用目的を達する. 【解決手段】 透明の風防シールドの内側に半透明の遮
光シールドを設け,双方のシールドを風防シールドの操
作だけで開閉するために,風防シールドの内側に遮光シ
ールド開閉レバーを備える

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はシールドを風防用・遮光用の二重式とし双方のシールドの開閉を風防 シールドの開閉操作によって行う乗車用ヘルメットのシールド(以下”シールド ”)に関するものである.
【0002】
【従来の技術】
図1は従来の一般的なシールドの例を示すもので,シールドには透明のものか 半透明のもののいずれかが使用されている.しかし,透明のシールドの場合は風 防の役目は果たしても遮光性がなく,一方半透明のシールドは風防及び遮光効果 はあっても夜間の使用には適さない(*注:JISによればシールドの夜間使用 には透過率70%以上を要するが,通常の半透明シールドはこれをクリアしない )という問題がある.
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案はシールドを風防用と遮光用の二重式にすることで上記の問題を解決し ,一方シールドが二重になることにより複雑化しがちな開閉方法の問題は,特別 の装置を採用することなく本来シールド自体の有する弾力性を利用した方法にも とずき風防シールドのみの開閉操作で双方のシールドの開閉を行う,ということ によって解消しようとする.
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は,図2のように外側に風防用として透明の従来型シールド(風防シー ルド)を設置し更にその内側に遮光用として半透明のシールド(遮光シールド) を新たに設け,2枚のシールドを必要に応じて同時に,または別々に,使用する ことにより,風防および遮光目的のためにシールドを有効に活用し上記の問題を 解決する.なお,通常風防シールドの開閉には何らかの装置を必要とするが,本 考案は特別な装置は採用せずに本来シールド自体の有する曲げに対する反発力に もとずく摩擦抵抗を利用するものであり,また工夫を要する内側に設けられた遮 光シールドの開閉方法は外側の風防シールドの開閉操作を通じた遠隔操作によっ て行うことにより,これらの問題点を解決する.
【0005】
【考案の実施の形態】
風防・遮光シールドともに各々の開閉軸によって帽体に固定され開閉軸を中心 に上下回転により開閉されるが,いずれも開閉軸を正しく固定することによって スームズな開閉が行われ,また双方のシールドともその上・下限点を設定するこ とにより開閉時に正しい位置を保持する.
【0006】
【実施例】
以下図3〜図5を参照しながら本考案の一実施例について説明する. 本考案のシールドは風防シールドと遮光シールドからなる二重式である.風防 シールドは遮光シールドの外側に設けられ,透明のプラスチックで風雨除けの役 割を果たす.一方遮光シールドは風防シールドの内側に設けられ,半透明のプラ スチックで昼間時にいわゆるサングラスの役目を果たす.
【0007】 図3(a)に示すように,風防シールドは1により帽体に固定され,1を軸に して手動により開閉されるが,遮光シールドの固定軸2を支点として曲げに対す る反発力が生じるために,図3(b)に示すように2に密着しそこで摩擦抵抗が 生じ,風防シールドは上下にずれることなく位置はそのまま保持される.この場 合同摩擦抵抗の強さは開閉操作を妨げるほどではなく,風防シールドは手動によ り必要な範囲の上下回転操作ができる.また風防シールドは,図4(c)に示す ように手動にて外側に引っ張り2から引き離すことも可能であり,遮光シールド の開閉操作のために実際それが必要となる.なお2との接点となる風防シールド の裏側にパッド3を設けることにより,2との密着度を高め同時によりスムーズ な開閉操作を行うことができる.
【0008】 図4(a)に示すように遮光シールドは2により帽体に固定され,2を軸に上 下回転による開閉が行われる.遮光シールドの開閉操作は風防シールドの操作を 通じた遠隔操作によって行われるが,その遠隔操作のなかで遮光シールドの開閉 を行うレバーの役割を果たすのが図4に示す4である.4は3と同様に風防シー ルドの裏側に突起状に設けられており,風防シールドをある角度で上下に開閉す ると4によって遮光シールドがその分だけ押し上げ(図4(b))または押し下 げ(図4(d))られることになる.なお4は風防シールドの左側に設けられる .
【0009】 シールドの使用に関して,下記の4ケースがある. A: 図5(a)風防・遮光シールドともに使用しない B: 図5(b)遮光シールドともに使用する C: 図5(c)風防シールドだけ使用し遮光シールドは使用しない D: 図5(d)風防シールドは使用せず,遮光シールドだけ使用する 以下A,B,C,Dそれぞれのケースにつき説明する. A: 風防および遮光シールドともに上限点に位置する. B: AからBに移行するには,風防シールドを下方に引き遮光シールドの下限 点に達した時点で風防シールドを左外側に引っ張り,図4(c)に示すよ うに4を遮光シールドよりも外側に浮かした状態にしてそのまま風防シー ルドの下限点まで引き降ろす. C: BからCに移行するには,風防シールドを上方に押し上げ遮光シールドが 上限点に達した時点でそのまま風防シールドをその下限点まで引き降ろす . D: CからDに移行するには,風防シールドを左外側に引っ張り,図4(c) に示すように4を遮光シールドよりも外側に浮かした状態にしてそのまま 4が遮光シールドよりも上方に位置するまで押し上げた後,風防シールド を内側に戻して下方に引き下げ,遮光シールドの下限点に達した時点で風 防シールドをその上限点まで押し上げる.
【0010】
【考案の効果】 シールドは透明(風防目的)または半透明(風防・遮光目的)のいずれかひと つだけが使用された場合双方ともに利用範囲に限度があり,本考案では風防およ び遮光シールドを別個に設けることによりシールドの使用目的(風防・遮光)を フルに達成しようというものである.また現在シールドの殆どに開閉操作のため ある種の装置が採用されているが,シールドは本来弾力性を有するものであり, 本考案では,風防 遮光用として別々のシールドを設置しその開閉にあたって双 方のシールドを相互補完させることにより,上記シールドの特質を活用して必要 以上の装置なしにいずれのシールドの開閉も風防シールドの操作だけで行うこと ができるという効果がある.
【提出日】平成10年10月28日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】 本考案はシールドを風防用および遮光 用の二重式とし双方の開閉を風防シールドの開閉操作によって行う乗車用ヘルメ ットに関するものである.
【0002】
【従来の技術】 図1は従来の一般的なシールドの例を示すもので シールドには透明のものか半透明のもののいずれかが使用されている.しかし, 透明のシールドの場合は風防の役目は果たしても遮光性がなく,一方半透明のシ ールドは風防および遮光効果はあっても規格上夜間使用には適さないという問題 がある.
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 本考案はシールドを風防用と遮 光用の二重式にすることで上記の問題を解決し,一方シールドが二重になること により複雑化しがちな開閉方法の問題は,風防シールドのみの開閉操作で双方の シールドの開閉を行う,ということによって解消しようとする.
【0004】
【問題を解決するための手段】 本考案は,図2のように外側に透 明の従来型風防シールドを設置し更にその内側に遮光用として半透明の遮光シー ルドを新たに設け,2枚のシールドを必要に応じて同時に,または別々に,使用 することにより,風防および遮光目的のためにシールドを有効に活用し,また工 夫を要する内側に設けられた遮光シールドの開閉方法は外側の風防シールドの開 閉操作を通じた遠隔操作によって行うことにより,これらの問題点を解決する.
【0005】
【考案の実施の形態】 考案の実施の形態を実施例にもとずき図面 を参照して説明する図2において,1帽体はヘルメットの外殻である.2風防シールドは透明で風−雨除け用のシールドである.3遮光シールドは半透明で2の内側に設けられ 主に昼間使用される遮光用のシールドである.4および5はそれぞれ風防シール ド軸およひ遮光シールド軸で双方のシールドは4あるいは5を軸にして開閉され 6パッドは風防シールドの開閉をスームズに行うためのものである7遮光 シールド開閉レバーは,2風防シールドの内側に突起状に設けられ,これを用い て2の操作を通じて3の開閉を行うことができる
【0006】 図3(a)において,2風防シールドは,4風防シ ールド軸によって1帽体に固定され,4を軸として手動により開閉されるまた 図3(b)において,6パッドは,5遮光シールド軸との接点となる2風防シー ルドの内側に設けられ,それにより2のスムーズな開閉操作を行うことができる が,同時に6の両端を突起状にすることにより2のそれ以上の開閉が阻まれるた め,2の開閉の上・下限範囲を定めることができる図3(b)において,2風防シールドは4風防シールド軸を軸にして開閉され るが4に通常用いられる開閉装置を採用する代わりに,2の有する弾力性をもと に2と5遮光シールド軸との間に生じる摩擦抵抗を利用することにより,2の開 閉を行うことができる
【0007】 図4(a)において,3遮光シールドは,5遮光シ ールド軸により1帽体に固定され,5を軸にして開閉される.3の開閉は2風防 シールドの操作を通じた遠隔操作によって行われるが,その遠隔操作のなかで実際に3の開閉を行う役割を果たすのが7遮光シールド開閉レバーであり,2を上 下に開閉する際に7によって3が押し上げまたは押し下げられて開閉される
【0008】 図4(b)(c)(d)において,2風防シールド は,その弾力性をもとに手動にて外側に引っ張り3遮光シールドから引き離し浮 かした状態にして7遮光シールド開閉レバーを3の上方または下方に移動させる ことができ,そのことにより2によって3の開閉操作を行うことができる
【0009】 上記のようにして風防および遮光シールドを開閉す る場合 ,シールドの使用に関して,下記の4ケースがある. A: 図5(a) 風防および遮光シールドともに使用しない. B: 図5(b) 風防および遮光シールドともに使用する. C: 図5(c) 風防シールドだけ使用し,遮光シールドは使用しない. D: 図5(d) 風防シールドは使用せず,遮光シールドだけ使用する. 以下A,B,C,Dそれぞれのケースにつき,その開閉操作方法を説明する. A: 風防および遮光シールドともに上限点に位置する. B: AからBに移行するには,風防シールドをそのまま下方に引き降ろし遮光 シールドの下限点に達した時点で風防シールドを外側に引っ張り,図4( c)に示すように遮光シールド開閉レバーを遮光シールドよりも外側に浮 かした状態にしてそのまま風防シールドの下限点まで引き降ろす. C: BからCに移行するには,風防シールドをそのまま上方に押し上げ遮光シ ールドが上限点に達した時点でそのまま風防シールドをその下限点まで引 き降ろす. D: CからDに移行するには,風防シールドを外側に引っ張り,前記のように 遮光シールド開閉レバーを浮かした状態にしてそのまま遮光シールド開閉 レバーが遮光シールドよりも上方に位置するまで押し上げた後,風防シー ルドを内側に戻して遮光シールドを下方に引き下げ,遮光シールドの下限 点に達した時点でそのまま風防シールドをその上限点まで押し上げる.
【0010】
【考案の効果】 シールドは透明(風防目的)または半透明(風防 ・遮光目的)のいずれかひとつだけが設けられた場合双方ともに利用範囲に限度 があり,本考案では風防および遮光シールドを別個に設けることによりシールド の使用目的をフルに達成することができ,内側にある遮光シールドの開閉も風防 シールドの操作だけで行うことができる . また現在シールドの殆どに開閉操作のため或る種の装置が採用されているが,シールドを風防用および遮光用の二重式とした場合,風防シールドの有する弾力 性をもとに風防シールドと遮光シールド軸との間に生じる摩擦抵抗を利用して上記のような開閉装置なしに風防シールドの開閉を行うことができる
【提出日】平成10年11月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】 本考案はシールドを風防用および遮光 用の二重式とし双方の開閉を風防シールドの開閉操作によって行う乗車用ヘルメ ットに関するものである.
【0002】
【従来の技術】 図1は従来の一般的なシールドの例を示すもので シールドには透明のものか半透明のもののいずれかが使用されている.しかし, 透明のシールドの場合は風防の役目は果たしても遮光性がなく,一方半透明のシ ールドは風防および遮光効果はあっても規格上夜間使用には適さないという問題 がある.
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 本考案はシールドを風防用と遮 光用の二重式にすることで上記の問題を解決し,一方シールドが二重になること により複雑化しがちな開閉方法の問題は,風防シールドのみの開閉操作で双方の シールドの開閉を行う,ということによって解消しようとする.
【0004】
【問題を解決するための手段】 本考案は,図2のように外側に透 明の従来型風防シールドを設置し更にその内側に遮光用として半透明の遮光シー ルドを新たに設け,2枚のシールドを必要に応じて同時に,または別々に,使用 することにより,風防および遮光目的のためにシールドを有効に活用し,また工 夫を要する内側に設けられた遮光シールドの開閉方法は外側の風防シールドの開 閉操作を通じた遠隔操作によって行うことにより,これらの問題点を解決する.
【0005】
【考案の実施の形態】 考案の実施の形態を実施例にもとずき図面 を参照して説明する図2において,1帽体はヘルメットの外殻である.2風防シールドは透明で風・雨除け用のシールドである.3遮光シールドは半透明で2の内側に設けられ 主に昼間使用される遮光用のシールドである.4および5はそれぞれ風防シール ド軸および遮光シールド軸で双方のシールドは4あるいは5を軸にして開閉され 6パッドは風防シールドの開閉をスームズに行うためのものである7遮光 シールド開閉レバーは,2風防シールドの内側に突起状に設けられ,これを用い て2の操作を通じて3の開閉を行うことができる
【0006】 図3(a)において.2風防シールドは,4風防シ ールド軸によって1帽体に固定され,4を軸として手動により開閉されるまた 図3(b)において,6パッドは,5遮光シールド軸との接点となる2風防シー ルドの内側に設けられ,それにより2のスムーズな開閉操作を行うことができる が,同時に6の両端を突起状にすることにより2のそれ以上の開閉が阻まれるた め,2の開閉の上・下限範囲を定めることができる
【0007】 図4(a)において,3遮光シールドは,5遮光シ ールド軸により1帽体に固定され,5を軸にして開閉される.3の開閉は2風防 シールドの操作を通じた遠隔操作によって行われるが,その遠隔操作のなかで実 際に3の開閉を行う役割を果たすのが7遮光シールド開閉レバーであり,2を上 下に開閉する際に7によって3が押し上げまたは押し下げられて開閉される
【0008】 図4(b)(c)(d)において,2風防シールド は,その弾力性をもとに手動にて外側に引っ張り3遮光シールドから引き離し浮 かした状態にして7遮光シールド開閉レバーを3の上方または下方に移動させる ことができ,そのことにより2によって3の開閉操作を行うことができる
【0009】 上記のようにして風防および遮光シールドを開閉する場合 ,シールドの使用に関して,下記の4ケースがある. A: 図5(a) 風防および遮光シールドともに使用しない. B: 図5(b) 風防および遮光シールドともに使用する. C: 図5(c) 風防シールドだけ使用し,遮光シールドは使用しない. D: 図5(d) 風防シールドは使用せず,遮光シールドだけ使用する. 以下A,B,C,Dそれぞれのケースにつき,その開閉操作方法を説明する. A: 風防および遮光シールドともに上限点に位置する. B: AからBに移行するには,風防シールドをそのまま下方に引き降ろし遮光 シールドの下限点に達した時点で風防シールドを外側に引っ張り,図4( c)に示すように遮光シールド開閉レバーを遮光シールドよりも外側に浮 かした状態にしてそのまま風防シールドの下限点まで引き降ろす. C: BからCに移行するには,風防シールドをそのまま上方に押し上げ遮光シ ールドが上限点に達した時点でそのまま風防シールドをその下限点まで引 き降ろす. D: CからDに移行するには,風防シールドを外側に引っ張り,前記のように 遮光シールド開閉レバーを浮かした状態にしてそのまま遮光シールド開閉 レバーが遮光シールドよりも上方に位置するまで押し上げた後,風防シー ルドを内側に戻して遮光シールドを下方に引き下げ,遮光シールドの下限 点に達した時点でそのまま風防シールドをその上限点まで押し上げる.
【0010】
【考案の効果】 シールドは透明(風防目的)または半透明(風防 ・遮光目的)のいずれかひとつだけが設けられた場合双方ともに利用範囲に限度 があり,本考案では風防および遮光シールドを別個に設けることによりシールド の使用目的をフルに達成することができ,内側にある遮光シールドの開閉も風防 シールドの操作だけで行うことができる
【図面の簡単な説明】
【図1】乗車用ヘルメットの従来型シールドの例を示
す.
【図2】本考案の実施例によるシールドを示す.
【図3】本考案の風防シールドの開閉操作を示す.
【図4】本考案の遮光シールドの開閉操作(風防シール
ドによる遠隔操作)を示す.
【図5】本考案の風防および遮光シールドの使用例を示
す.
【符号の説明】
1 風防シールドの固定・開閉軸 2 遮光シールドの固定・開閉軸 3 パッド 4 遮光シールド開閉用レーバー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年10月28日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 乗車用ヘルメットの二重式シールド
およびその開閉装置
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】 乗車用ヘルメットの従来型シールドの例を示
す.
【図2】 本考案の実施例によるシールドを示す.
【図3】 本考案の風防シールドの開閉操作を示す.
【図4】 本考案の遮光シールドの開閉操作(風防シー
ルドによる遠隔操作)を示す.
【図5】 本考案の風防および遮光シールドの使用例を
示す.
【符号の説明】1 帽体 2 風防シールド 3 遮光シールド 4 風防シールド軸 5 遮光シールド軸 6 パッド 7 遮光シールド開閉レバー
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年11月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 乗車用ヘルメットの二重式シールド
およびその開閉装置
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】 乗車用ヘルメットの従来型シールドの例を示
す.
【図2】 本考案の実施例によるシールドを示す.
【図3】 本考案の風防シールドの開閉操作を示す.
【図4】 本考案の遮光シールドの開閉操作(風防シー
ルドによる遠隔操作)を示す.
【図5】 本考案の風防および遮光シールドの使用例を
示す.
【符号の説明】1 帽体 2 風防シールド 3 遮光シールド 4 風防シールド軸 5 遮光シールド軸 6 パッド 7 遮光シールド開閉レバー
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールドを二重式とし外側に風防用の透
    明シールド(風防シールド)をその内側に遮光用の半透
    明シールド(遮光シールド)を設ける.風防シールドの
    開閉にはその開閉軸などに特別の装置を採用せず,本来
    シールド自体の有する弾力性をもとに遮光シールドの開
    閉軸との間に生ずる摩擦抵抗を利用する方法によるもの
    とし,また遮光シールドの開閉方法は同シールドを直接
    操作することなく,風防シールドの開閉操作を通じた遠
    隔操作によって行うものとし,風防 遮光シールドの開
    閉操作にあたって双方のシールドが相互に補完機能し合
    うことを特徴とする乗車用ヘルメットのシールド.
JP1998007080U 1998-08-07 1998-08-07 乗車用ヘルメットの二重式シールドおよびその開閉装置 Expired - Lifetime JP3060185U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009074230A (ja) * 2007-09-18 2009-04-09 Opticos Srl 追加内側バイザ付き安全ヘルメット
JP2014135980A (ja) * 2013-01-15 2014-07-28 Harutoshi Watanabe 溶接用ヘルメット
JP2015086495A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 株式会社アライヘルメット ヘルメット用シールド

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009074230A (ja) * 2007-09-18 2009-04-09 Opticos Srl 追加内側バイザ付き安全ヘルメット
JP2014135980A (ja) * 2013-01-15 2014-07-28 Harutoshi Watanabe 溶接用ヘルメット
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