JP2009071247A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】良好な動作を維持しながら高集積化された半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】第1のワード線20、第2のワード線33、ビット線及びキャパシタとトランジスタを含むメモリセルを有する半導体記憶装置であって、トランジスタは、半導体基板主面から突起した柱状半導体層14と、柱状半導体層14の側面に形成されたゲート絶縁膜19と、柱状半導体層14の側面を覆うように設けられたゲート電極20と、柱状半導体層14の上部に形成された上部拡散層と、柱状半導体層14の側面下方の半導体基板部分に形成された下部拡散層18とを有し、このトランジスタとキャパシタを含むメモリセルが配置された第1のセルアレイ部と、第1のセルアレイ部と同じレイアウトでダミーセルが配置された第2のセルアレイ部を有し、第2のセルアレイ部において、第1のワード線20と第2のワード線33が導電プラグ30を介して接続されている半導体記憶装置。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体記憶装置に関する。
半導体記憶装置の高集積化は、従来、主にトランジスタの微細化技術によって対応してきたが、近年、その要求が高まるに従い、これ以上のトランジスタの微細化が困難になってきている。例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)のセルトランジスタのゲート長Lが極端に短くなると、短チャネル効果の影響が大きくなり、しきい値電圧の制御が困難になる。また、S値が大きくなり、トランジスタがオフ時の電流低減の観点から、より高いしきい値電圧が必要になる。
短チャネル効果低減の手段として、トランジスタのソース・ドレイン拡散層を浅く形成する手段があるが、DRAMのセルトランジスタにおいては接合リークが増加するために、DRAMのリフレッシュ特性を低下させる問題がある。
近年、トランジスタの微細化技術として、3次元構造のトランジスタ(以下「縦型トランジスタ」)の検討が行われている。
図9に、特開平5−136374号公報(特許文献1)に開示された縦型トランジスタの一例を示す。図中の101はシリコン基板、102はゲート電極、103はドレイン領域、104はソース領域、105はゲート絶縁膜、106はソース電極、107は絶縁膜、108は絶縁膜、109はドレイン電極、110はチャネルストッパ、111はフィールド絶縁膜を示す。
この縦型トランジスタは、半導体基板の主面に対して垂直方向に延びる柱状シリコン領域を有し、この柱状シリコン領域の側面に沿ってチャネルが形成される。この縦型トランジスタは、占有面積が小さく、チャネル長(ゲート長)を長くしても占有面積の増加がない。そのため、トランジスタの占有面積を大きくしなくても短チャネル効果を抑制できる。またチャネル部の完全空乏化が可能となり、良好なS値および大きなドレイン電流が得られるという利点を有している。また、平面型トランジスタをセルトランジスタとして用いたDRAMのセル面積は、最小のハーフピッチFに対して、フォールデット・ビット線型のセルでは8F2、オープンビット線型セルでは6F2が一般的に最小になるのに対して、この縦型トランジスタをセルトランジスタとして用いたDRAMのセル面積は4F2の最密レイアウトも実現可能である。
しかしながら、縦型トランジスタをセルトランジスタとして用いた場合の問題点として、ワード線抵抗の増加が上げられる。ワード線を形成するゲート電極は柱状シリコン領域の側面に形成されているため、その膜厚は、互いに隣接する柱状シリコン領域の間隔の半分未満にしかできない。また、3次元形状(柱状)のシリコン表面に形成する必要があるため、カバレッジ性の良い材料が必要になる。また、平面型構造では一般的なゲート電極構造であるポリシリコンとメタル材料の積層構造は、このような縦型トランジスタを用いたDRAMセルでは形成困難である。そのため、ポリシリコン単層からなり且つその膜厚が薄いワード線が形成されることになり、従来の平面型トランジスタを用いた構造に比べて、ワード線抵抗値が数十倍にまで増加する。
ワード線抵抗が増加した場合、そのままではDRAMは通常に動作できないため、ワード線に繋がるセル数を少なくする対策が必要になる。しかし、ワード線を駆動するドライバー回路の数が多くなり、面積が大幅に増加する。他の対策として、ワード線を積層構造として階層化し、抵抗を低減する方法がある。この方法によればワード線自体の抵抗値は低減できるため、面積の大きいドライバー回路の数を増やす必要はない。しかしながら、積層構造の上層側のワード線と下層側のワード線を電気的に接続するための領域が必要になり、セル面積増加は避けられない。
特開平5−136374号公報
本発明の目的は、良好な動作を維持しながら高集積化された半導体記憶装置を提供することにある。
本発明の一態様によれば、
第1の方向に沿った複数の第1のワード線と、
第1のワード線の上層側に第1の方向に沿って設けられ、対応する第1のワード線に電気的に接続された第2のワード線と、
第1の方向と交差する第2の方向に沿った複数のビット線と、
キャパシタと、このキャパシタに接続するソース、第1のワード線に接続するゲート、及びビット線に接続するドレインを有するトランジスタとを含み、第1のワード線とビット線の交差部に配置されたメモリセルを有する半導体記憶装置であって、
前記トランジスタは、半導体基板の主面に対して上方に突起した柱状半導体層と、この柱状半導体層の側面に形成されたゲート絶縁膜と、このゲート絶縁膜を介して前記柱状半導体層の側面を覆うように設けられたゲート電極と、この柱状半導体層の上部に形成された上部拡散層と、この柱状半導体層の側面下方の半導体基板部分に形成された下部拡散層とを有し、
前記キャパシタは、対応する前記トランジスタの柱状半導体層の直上に設けられ、この柱状半導体層の上部拡散層と第1の導電プラグを介して接続された下部電極と、誘電体膜と、上部電極とを有し、
前記半導体記憶装置は、前記トランジスタと前記キャパシタを含む第1のセルが配置された第1のセルアレイ部と、
第1のセルと同じ構造の柱状半導体層、ゲート絶縁膜、ゲート電極、下部電極、誘電体膜および上部電極を含む第2のセル、第1のワード線並びにビット線が、第1のセルアレイ部と同じレイアウトで配置された第2のセルアレイ部を有し、
第2のセルアレイ部において、第1のワード線と第2のワード線が第2の導電プラグを介して接続されている半導体記憶装置が提供される。
また本発明の他の態様によれば、第2のセル内の柱状半導体層と下部電極との間に絶縁膜が介在し、第2のセルがメモリセルとして動作しない上記の半導体記憶装置が提供される。
また本発明の他の態様によれば、第2のセルアレイ部において、第2の導電プラグは、第1の方向に沿って配置された複数の第2のセルにわたって延在している上記の半導体記憶装置が提供される。
また本発明の他の態様によれば、第2のセルアレイ部において、第2の導電プラグが、柱状半導体層上に重なるように配置されている上記の半導体記憶装置が提供される。
また本発明の他の態様によれば、第2のワード線が、前記キャパシタの下層側において、第2の方向に隣接する第1のセルの第1の導電プラグ間を通過するように配置されている上記の半導体記憶装置が提供される。
また本発明の他の態様によれば、第1のワード線が、不純物含有ポリシリコンで形成され、第2のワード線が、第1のワード線より抵抗率の低い金属含有材料で形成されている上記の半導体記憶装置が提供される。
また本発明の他の態様によれば、前記ビット線が、第1のワード線の下層側で交差している上記の半導体記憶装置が提供される。
本発明によれば、良好な動作を維持しながら高集積化された半導体記憶装置を提供することができる。
以下、DRAMに適用された本発明の一実施形態について説明する。
図1に、本実施形態のメモリセルのレイアウト(4F2セルレイアウト)を示す。図2に、図1のX1−X1線に沿ったセルアレイ部断面構造を示し、図3に、図1のX2−X2線に沿ったワード吊り部断面構造を示す。図4には、図1のY1−Y1線に沿ったセルアレイ部断面構造を示し、図5に、図1のY2−Y2線に沿ったワード吊り部断面構造を示す。
本実施形態におけるセルトランジスタは、図2及び図4に示すように、シリコンからなるピラー14(図1では符号1)、ピラー側面に形成されたゲート絶縁膜19、このゲート絶縁膜を介してピラー側面を覆うように設けられたゲート電極(ワード線)20、ピラー上部に形成された上部拡散層24、ピラー側面の下部付近のシリコン基板部分に形成された下部拡散層18を有する。下部拡散層18は、ビット線51(図1では符号3)と電気的に接続されている。上部拡散層24は、シリコンプラグ26及び容量コンタクトプラグ35を介して容量下部電極38に接続され、この容量下部電極38と容量絶縁膜39と容量上部電極40とでシリンダ型のキャパシタ(図1では符号7)が形成されている。
本実施形態のDRAMは、図1に示すように、上記のセルトランジスタとキャパシタを含むメモリセルがマトリックス配置されたセルアレイ部と、セルアレイ部間に配置されたワード吊り部とを有する。
ワード吊り部においては、図3及び図5に示すように、セルアレイ部と同様な構造およびレイアウトで、ピラー14(図1では符号2)、ピラー側面に形成されたゲート絶縁膜19、このゲート絶縁膜を介してピラー側面を覆うように設けられたゲート電極(ワード線)20、ピラー側面の下部付近のシリコン基板部分に形成された下部拡散層18、容量下部電極38と容量絶縁膜39と容量上部電極40とからなるシリンダ型キャパシタ(図1では符号8)、ビット線51(図1では符号4)を有する。さらに、ゲート電極20(ワード線)と、その上方でワード線長手方向(図1中のY1ーY1線方向)に延在するワード吊り配線33(図1では符号5)とを接続するワード吊りコンタクトプラグ30(図1では符号9)が形成されている。ワード吊りコンタクトプラグ30のピッチはセルのピッチと同等であるが、接触面積を大きくしてコンタクト抵抗を低減する観点から、ワード線長手方向に沿って配置された複数のセルにわたって延在する縦長の形状にすることができる。ワード吊り配線33は、ワード吊り部においても、セルアレイ部と同じ構造および同じピッチでレイアウトされているが、セルアレイ部においては、図2に示すように、図1のX1−X1線方向に隣接するメモリセルの容量コンタクトプラグ35間を通過するように配置されている。
このワード吊り部においては、セルアレイ部では設けられていた容量コンタクトプラグ35(図1では符号6)及びシリコンプラグ26は設けられていないが、図1に示すように、ピラー2、ゲート絶縁膜(不図示)、ゲート電極(不図示)、及びキャパシタ8は、セルアレイ部のピラー1、ゲート絶縁膜(不図示)、ゲート電極(不図示)及びキャパシタ7と同じ構造(形状、サイズ、材料)、同じピッチでレイアウトされている。各ワード線(図1では不図示、図2から図5では符号20)は、ワード線長手方向に沿って配列された、セルアレイ部およびワード吊り部の各セルのゲート電極を構成している。各ビット線は、ワード吊り部においてもセルアレイ部と同じ構造(形状、サイズ、材料)、同じピッチでレイアウトされている。ビット線は、ワード線の下層側で交差している。
図1、図3及び図5に示すように、ワード吊り部では、容量コンタクトプラグ35が設けられていない。すなわち、キャパシタの容量下部電極38が他の導電部と電気的に接続されていない。このスペースを利用して、図3に示すように、ワード吊り配線33(図1では符号5)がワード吊りコンタクトプラグ30(図1では符号9)を介してワード線20(ゲート電極)に接続されている。本実施形態では、図1に示すようにワード吊りコンタクトプラグ9は、ピラー2上に重なるように配置されている。
このようにワード吊り部では、上層側ワード線(ワード吊り配線5、33)と下層側ワード線20とがワード吊りコンタクトプラグ30を介して接続されるとともに、メモリセル配置の繰り返し性を損なわないように、セルアレイ部のメモリセルのレイアウトと同様なレイアウトでダミーセルが設けられている。
上層側ワード線(ワード吊り配線5、33)と下層側ワード線20を設けてワード線を多層構造にすることにより、ワード線の抵抗を低減できる。そして、上層側ワード線と下層側ワード線の接続を行う部分(ワード吊り部)のレイアウトを、セルアレイ部のレイアウトと同じにすることにより、セルアレイ部端部にダミーセルを設ける必要がなくなり、DRAMの面積を低減できる。
下層側ワード線はカバレッジ性の良いポリシリコンを用いて形成し、上層側ワード線は抵抗率の低い金属含有材料で形成することにより、加工性の向上とともに、ワード抵抗のより一層の低減が可能になる。
次に、本実施形態の半導体記憶装置の製造方法の一例について図面を参照して説明する。図1のセルアレイ部のX1−X1線に沿った断面に対応する部分について、工程順に図6Aから図6Tを参照して説明する。また、ワード吊り部のX2−X2線に沿った断面に対応する部分について、工程順に図7Iから図7Tを参照して説明する。セルアレイ部およびワード吊り部以外の周辺回路部については、通常の方法にしたがって作製できるため、図面および説明を省略する。また、途中の工程まで、セルアレイ部とワード吊り部は、同一工程により製造されるため、その同一工程については、セルアレイ部について説明し、ワード吊り部については省略する。
まず、図1中に符号3、4で示されるビット線を形成する。ビット線は、図1のY1−Y1線に沿った断面の図4、及びY2−Y2線に沿った断面の図5において符号51で示されるように、ワード線(ゲート電極)20より下方に形成される。このビット線は、ドレインとして機能する拡散層52と接続している。
このようなビット線の形成は、次のようにして行うことができる。まず、ピラー14の形成前に、シリコン基板11に溝を形成し、その溝内に酸化及び/又はCVDにより絶縁膜50を形成する。リソグラフィ技術とエッチング技術により、向かい合う溝内側面の片方の側面上の絶縁膜50の一部を除去する。この除去した部分において、ビット線と拡散層52が接続される。次いで、この溝内に不純物含有ポリシリコンを埋め込むことによりビット線を形成することができる。その後、溝内の不純物含有ポリシリコンの上部を酸化することにより、酸化膜17を形成する。拡散層52は、溝内のポリシリコンに含有される不純物が後に行われる熱処理によって熱拡散して形成される。
次に、図6Aに示すように、シリコン基板11上に酸化膜12を厚み6nm、マスク窒化膜13を厚み120nmに形成する。
次に図6Bに示すように、通常のリソグラフィ技術およびドライエッチング技術を用いて、マスク窒化膜13を形成し、パターニングする。これをマスクに用いて、シリコン基板を深さ150nm程度エッチングして、縦型トランジスタのチャネルとなるピラー14を形成する。このときのピラー14のレイアウトは、図1において符号1と2の部分で示した通りであり、セルアレイ部のピラーとワード吊り部のピラーとの間に違いはない。
次に図6Cに示すように、ピラー14側面に酸化膜15を厚み5nmに形成した後、全面に窒化膜を形成し、エッチバックを行って厚み15nmのサイドウォール窒化膜16を形成する。
次に図6Dに示すように、酸化処理を行って、ピラー間のシリコン露出部分に酸化膜17を厚み30nmに形成する。このときピラー14の側面および上面には窒化膜が形成されているため、ピラーは酸化されない。
続いて図6Dに示すように、ヒ素などの不純物を注入し、ピラー14の側面下部に下部拡散層18を形成する。このときピラー上面にはマスク窒化膜13が形成されており、またその膜厚は100nm程度あり、ピラー間にある酸化膜17の厚み30nmより十分厚いため、ピラー上部には拡散層が形成されない。
次に図6Eに示すように、サイドウォール窒化膜16および側面酸化膜15を除去する。サイドウォール窒化膜16の除去は、フッ酸と燐酸の混合液を用いた通常のウェットエッチングにより、マスク窒化膜13を残すようにエッチング時間を調整して行うことができる。側面酸化膜15の除去は、フッ酸を用いた通常のウェットエッチングにより行うことができる。
次に図6Fに示すように、ピラー14の側面にゲート絶縁膜19を形成する。ゲート絶縁膜としてシリコン酸化膜を形成する場合は6nm程度の膜厚に設定できる。
続いて図6Fに示すように、全面にゲート電極となる不純物含有ポリシリコンを厚み20nmに成膜し、全面エッチバックを行い、ピラーの側面にゲート電極20を形成する。
このゲート電極の膜厚は、ピラーのレイアウトに応じて決定する。図1に示すように、ワード線長手方向のピラー間隔10Aとビット線長手方向のピラー間隔10Bとは互いに異なり、ワード線長手方向の間隔の方が狭く設定されている。ピラーの間隔が狭いワード線長手方向に沿ってゲート電極が繋がりワード線が形成される。ビット線長手方向にはゲート電極同士が繋がらないようにしなければならない。つまり、ゲート電極の膜厚は、ピラー側面上のゲート電極の膜厚の2倍の値が、ワード線長手方向のピラー間隔10A以上であり、且つビット線長手方向のピラー間隔10B未満であるように設定される。
次に図6Gに示すように、第1の層間絶縁膜21を形成する。
次に図6Hに示すように、第1の層間絶縁膜21を、CMP(Chemical Mechanical Polishing)技術を用いてマスク窒化膜13が露出するように平坦化し、次いでマスク酸化膜22を厚み100nm程度に成膜する。
ここまでの工程によって形成される構造は、セルアレイ部およびワード吊り部とも同じである。
次に、セルアレイ部においては、図6Iに示すように、通常のリソグラフィ技術とエッチング技術を用いてマスク酸化膜22を除去した後、マスク窒化膜13のみを選択的に除去し、ピラー上部に開口部23を形成する。酸化処理を行った後に、この開口部23よりピラー上部に燐などの不純物を注入し、第1の上部拡散層24を形成する。このときワード吊り部においては、図7Iに示すように、マスク酸化膜22を残し、マスク酸化膜22に覆われたマスク窒化膜13はそのまま残る。
次に図6Jに示すように、全面に窒化膜を形成した後にエッチバックを行って、サイドウォール窒化膜25を厚み10nm程度に形成する。このサイドウォール窒化膜の形成プロセスにおいて、ピラー上面の酸化膜も除去し、ピラー上面を露出する。このサイドウォール窒化膜はトランジスタのLDD(Lightly Doped Drain)構造形成のため、およびこの後に形成する容量コンタクトとゲート電極間の絶縁を確保する役割がある。このときワード吊り部においては、図7Jに示すように、サイドウォール窒化膜は形成されず、マスク酸化膜22下において前の工程後の構造(図7I)が維持される。
次に図6Kに示すように、選択エピタキシャル成長法を用いて、ピラー上面にシリコンプラグ層26を選択的に形成する。その後に、ヒ素などの不純物をイオン注入して、シリコンプラグ層をn型の導電体として、ピラー上面に形成した第1の上部拡散層24に電気的に接触する第2の上部拡散層を形成する。このときワード吊り部においては、図7Kに示すように、上面にマスク酸化膜22がそのまま残っているために、シリコンが成長せず、前の工程後の構造(図7I、図7J)が維持される。
次に図6Lおよび図7Lに示すように、第2の層間絶縁膜27を形成する。ワード吊り部の断面を示す図7Lにおいては、マスク酸化膜13上に第2の層間絶縁膜27を形成しているが、マスク酸化膜22は第2の層間絶縁膜と同種の絶縁膜からなり、また層間絶縁膜の役割も有するため、第2の層間絶縁膜と一体化し、第2の層間絶縁膜27として図示する。
続いて図6L及び図7Lに示すように、第2の層間絶縁膜27上に、第1のストッパー窒化膜28を厚み50nm程度に成膜する。
次に、ワード吊り部において、図7Mに示すようにワード吊りコンタクトホール29を形成する。このワード吊りコンタクトホール29は、図1の符号9に対応し、図1に示すようにワード吊り部のみに形成され、セルアレイ部には形成されない。このワード吊りコンタクトホール29の形成は、まず第1のストッパー窒化膜28を、通常のリソグラフィ技術とドライエッチング技術を用いてパターニングした後、これをマスクとして、すなわち窒化膜に対して十分選択比のある条件でエッチングを行い、マスク窒化膜13を露出させ且つ残すとともに、ゲート電極20をホール内に露出させる。このときセルアレイ部においては、図6Mに示すように、ワード吊りコンタクトを形成しないため、前の工程後の構造(図6L)のままである。
次に、ワード吊り部において、図7Nに示すようにワード吊りコンタクトホール29内に、W/TiN/Tiで形成されるワード吊りコンタクトプラグ30を形成する。このときセルアレイ部においては、図6Nに示すように、ワード吊りコンタクトプラグを形成しないため、前の工程後の構造(図6L、図6M)のままである。
次に図6O及び図7Oに示すように、第3の層間絶縁膜31を形成する。
次に図6P及び図7Pに示すように、通常のリソグラフィ技術およびドライエッチング技術を用いて、ワード吊り配線を形成するための溝32を形成する。この溝の深さは、第1のストッパー窒化膜28を利用して制御を行う。ワード吊り部において、図7Pに示すように、ワード吊りコンタクトプラグ30が露出するように溝を形成する。
次に図6Q及び図7Qに示すように、溝32にW/TiNを埋め込み、ワード吊り配線33を形成する。このとき、ワード吊り部では、ワード吊り配線33は、ワード吊りコンタクトプラグ30に接触しており、その下のゲート電極(ワード線)20と導通している。
次に図6R及び図7Rに示すように、第4の層間絶縁膜34を形成する。
次に、セルアレイ部において、図6Sに示すように、通常のリソグラフィ技術およびドライエッチング技術を用いて、容量コンタクトホールをシリコンプラグ層26に達するようにピラー直上に形成し、このホール内にW/TiN/Tiを埋め込み、容量コンタクトプラグ35を形成する。このときワード吊り部においては、図7Sに示すように、容量コンタクトプラグは形成しないため、前の工程後の構造(図7R)のままである。
次に図6T及び図7Tに示すように、第2のストッパー窒化膜36およびシリンダ層間絶縁膜37を形成する。
次に図2及び図3に示すように、通常のリソグラフィ技術およびドライエッチング技術を用いてセルキャパシタ形成用の深いホールを形成し、その中に、容量下部電極38、容量絶縁膜39及び容量上部電極40を形成し、DRAMセルが完成する。セルキャパシタ形成用の深いホールの形成において、第2のストッパー窒化膜36を利用してその深さを制御することができる。セルアレイ部においては、ホール底に容量コンタクトプラグ35が露出するようにホールを形成する。このとき、ワード吊り部においても、図3に示すようにセルキャパシタを形成する。
図8に、参考例として、上記実施形態に対してワード吊り部の構造が異なるメモリセルアレイのレイアウトを示す。
この構造は、ピラー71を有する縦型トランジスタとキャパシタを含むメモリセルが配置されたセルアレイ部と、このセルアレイ部間に設けられたワード吊り部を有している。
ワード吊り部においては、セルトランジスタのゲート電極を構成するワード線(不図示)と、その上層側に設けられたワード吊り配線75とがワード吊りコンタクト79で接続されている。ワード吊りコンタクト79のピッチはセルのピッチと同等であるが、コンタクト抵抗の低減の観点から、コンタクト面積を大きくする必要があり、各コンタクト79は縦長の平面形状を有する。また、このワード吊り部には、このワード吊りコンタクト79の長手方向の長さより若干長い縦長のピラー72が設けられている。ワード吊り部においては、このピラー72の側面を覆うワード線と、その上層側に設けられたワード吊り配線75と、このワード吊り配線と前記ワード線とを接続するワード吊りコンタクト79とで積層構造が形成され、セルアレイ部を構成する他の構成要素(キャパシタ77、容量コンタクト76、ビット線73)は形成されていない。
このようなワード吊り部を有するメモリセルアレイは、メモリセル配置の繰り返し性が損なわれ、加工時にセルアレイ部端部においてセルアレイ部中央部と異なるサイズになる可能性が高い。たとえ、セルアレイ部端部がセルアレイ部中央部とほぼ同等のサイズに形成できたとしても、電気的には同等なものが得られない。セルアレイ部端部のビット線80を見ると、セルアレイ部中央部にはピラー71の両側にビット線73があるのに対して、セルアレイ部端部においては片側しかビット線がなく、そのため、両者の間で大幅にビット線容量が異なる。素子間隔が狭い場合、ピラー71やキャパシタ77に関しても同様なことがおこり、セルアレイ部端部と中央部との間で素子間の容量が異なる。微小の電荷をセルキャパシタCsに蓄積し、書き込み・読み出しの配線の容量とのバランスで信号を読み出しているDRAMでは、容量値・抵抗値などの変化は、信号を読み書きするタイミングの変化を引き起こし、誤動作の原因となる。したがって、たとえセルアレイ部端部がほぼ同じ形状に作製できたとしても、電気的なアンバランスより、セルアレイ部端部のセルは、DRAMセルとしては使えず、配置するだけで動作しないダミーセルとなる。現状ではセルアレイ部の端から2〜3セル分はダミーセルとすることが必要であり、その分面積が大きくなる。つまり、ワード線抵抗低減の観点から、ワード吊り部の配置が必要となり、またその数も複数必要となるが、その配置によってセルアレイ部端部の数が増加して、ワード吊り部に必要な面積に加えて、セルアレイ部端部に配置するダミーセル分の面積も増加する。
図8に示すような構造に対して、本発明によれば、ワード線を多層構造にして低抵抗化を図るとともに、ワード線を多層構造にすることにより必要になったワード吊り部において、そのレイアウトをセルアレイ部のレイアウトとほぼ同様にしている。そのため、メモリセル配置の繰り返し性が損なわれることがなく、セルアレイ部端部のダミーセルが不要になる。すなわち、本発明によれば、メモリの良好な動作を維持しながら高集積化を図ることができる。
本発明の半導体記憶装置の一実施例のセルレイアウトを説明する平面図である。 本発明の実施例を説明する断面図(図1のX1−X1線断面図)である。 本発明の実施例を説明する断面図(図1のX2−X2線断面図)である。 本発明の実施例を説明する断面図(図1のY1−Y1線断面図)である。 本発明の実施例を説明する断面図(図1のY2−Y2線断面図)である。 本発明の実施例の製造方法の一工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図6Aに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図6Bに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図6Cに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図6Dに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図6Eに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図6Fに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図6Gに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図6Hに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図6Iに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図6Jに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図6Kに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図6Lに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図6Mに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図6Nに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図6Oに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図6Pに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図6Qに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図6Rに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図6Sに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の一工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図7Iに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図7Jに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図7Kに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図7Lに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図7Mに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図7Nに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図7Oに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図7Pに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図7Qに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図7Rに続く工程を説明する断面図である。 本発明の実施例の製造方法の図7Sに続く工程を説明する断面図である。 参考例のセルレイアウトを説明する平面図である。 従来の縦型トランジスタの構造を説明する図である。
符号の説明
1 ピラー(セルアレイ部)
2 ピラー(ワード吊り部)
3 ビット線(セルアレイ部)
4 ビット線(ワード吊り部)
5 ワード吊り配線
6 容量コンタクト
7 シリンダ型キャパシタ(セルアレイ部)
8 シリンダ型キャパシタ(ワード吊り)
9 ワード吊りコンタクト
10A ワード線方向ピラー間隔
10B ビット線方向ピラー間隔
11 シリコン基板
12 酸化膜
13 マスク窒化膜
14 ピラー
15 側面酸化膜
16 サイドウォール窒化膜
17 酸化膜
18 下部拡散層
19 ゲート絶縁膜
20 ゲート電極(ワード線)
21 第1の層間絶縁膜
22 マスク酸化膜
23 ピラー上部開口部
24 第1の上部拡散層
25 サイドウォール窒化膜
26 シリコンプラグ層(第2の上部拡散層)
27 第2の層間絶縁膜
28 第1のストッパー窒化膜
29 ワード吊りコンタクトホール
30 ワード吊りコンタクトプラグ
31 第3の層間絶縁膜
32 ワード吊り配線形成用の溝
33 ワード吊り配線
34 第4の層間絶縁膜
35 容量コンタクトプラグ
36 第2のストッパー窒化膜
37 シリンダ層間絶縁膜
38 容量下部電極
39 容量絶縁膜
40 容量上部電極
50 ビット線部絶縁膜
51 ビット線
52 ビット線部拡散層
71 ピラー(セルアレイ部)
72 ピラー(ワード吊り部)
73 ビット線(セルアレイ部)
75 ワード吊り配線
76 容量コンタクト(セルアレイ部)
77 シリンダ型キャパシタ
79 ワード吊りコンタクト
80 セルアレイ部端部のビット線
101 シリコン基板
102 ゲート電極
103 ドレイン領域
104 ソース領域
105 ゲート絶縁膜
106 ソース電極
107 絶縁膜
108 絶縁膜
109 ドレイン電極
110 チャネルストッパ
111 フィールド絶縁膜

Claims (7)

  1. 第1の方向に沿った複数の第1のワード線と、
    第1のワード線の上層側に第1の方向に沿って設けられ、対応する第1のワード線に電気的に接続された第2のワード線と、
    第1の方向と交差する第2の方向に沿った複数のビット線と、
    キャパシタと、このキャパシタに接続するソース、第1のワード線に接続するゲート、及びビット線に接続するドレインを有するトランジスタとを含み、第1のワード線とビット線の交差部に配置されたメモリセルを有する半導体記憶装置であって、
    前記トランジスタは、半導体基板の主面に対して上方に突起した柱状半導体層と、この柱状半導体層の側面に形成されたゲート絶縁膜と、このゲート絶縁膜を介して前記柱状半導体層の側面を覆うように設けられたゲート電極と、この柱状半導体層の上部に形成された上部拡散層と、この柱状半導体層の側面下方の半導体基板部分に形成された下部拡散層とを有し、
    前記キャパシタは、対応する前記トランジスタの柱状半導体層の直上に設けられ、この柱状半導体層の上部拡散層と第1の導電プラグを介して接続された下部電極と、誘電体膜と、上部電極とを有し、
    前記半導体記憶装置は、前記トランジスタと前記キャパシタを含む第1のセルが配置された第1のセルアレイ部と、
    第1のセルと同じ構造の柱状半導体層、ゲート絶縁膜、ゲート電極、下部電極、誘電体膜および上部電極を含む第2のセル、第1のワード線並びにビット線が、第1のセルアレイ部と同じレイアウトで配置された第2のセルアレイ部を有し、
    第2のセルアレイ部において、第1のワード線と第2のワード線が第2の導電プラグを介して接続されている半導体記憶装置。
  2. 第2のセルは、当該第2のセル内の柱状半導体層と下部電極との間に絶縁膜が介在し、メモリセルとして動作しない請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 第2のセルアレイ部において、第2の導電プラグは、第1の方向に沿って配置された複数の第2のセルにわたって延在している請求項1又は2に記載の半導体記憶装置。
  4. 第2のセルアレイ部において、第2の導電プラグは、柱状半導体層上に重なるように配置されている請求項1から3のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  5. 第2のワード線は、前記キャパシタの下層側において、第2の方向に隣接する第1のセルの第1の導電プラグ間を通過するように配置されている請求項1から4のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  6. 第1のワード線は、不純物含有ポリシリコンで形成され、第2のワード線は、第1のワード線より抵抗率の低い金属含有材料で形成されている請求項1から5のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  7. 前記ビット線は、第1のワード線の下層側で交差している請求項1から6のいずれかに記載の半導体記憶装置。
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