JP2009057655A - 極細繊維不織布及びその製造方法、並びにその製造装置 - Google Patents
極細繊維不織布及びその製造方法、並びにその製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009057655A JP2009057655A JP2007225348A JP2007225348A JP2009057655A JP 2009057655 A JP2009057655 A JP 2009057655A JP 2007225348 A JP2007225348 A JP 2007225348A JP 2007225348 A JP2007225348 A JP 2007225348A JP 2009057655 A JP2009057655 A JP 2009057655A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- ultrafine
- fibers
- nonwoven fabric
- electrospun
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
【解決手段】 静電紡糸法により形成された静電紡糸繊維とメルトブロー法により形成されたメルトブロー繊維とが混在しており、且つ繊維径0.001〜1μmの超極細繊維と繊維径2〜25μmの極細繊維とが混在しており、前記超極細繊維は主として静電紡糸繊維からなり、前記極細繊維は主としてメルトブロー繊維からなる極細繊維不織布。及びメルトブロー法によりノズルから吐出したメルトブロー繊維の繊維流の中に、静電紡糸法により形成した静電紡糸繊維を混入して極細繊維ウエブを形成する工程を含む極細繊維不織布の製造方法。
【選択図】 図2
Description
熱可塑性樹脂を溶融する溶融手段と、
前記溶融手段に設けられ、前記熱可塑性樹脂を吐出してメルトブロー繊維からなる繊維流を形成する噴出手段と、
紡糸溶液を前記繊維流に向かって供給する溶液供給手段と、供給された前記紡糸溶液に電界を作用させて延伸し静電紡糸繊維を形成し、且つ前記静電紡糸繊維を前記繊維流に混入する電位差形成手段と、
前記メルトブロー繊維と前記静電紡糸繊維とが混在した繊維流を受け止め、その混在した繊維流に含まれるメルトブロー繊維と静電紡糸繊維とからなる極細繊維ウエブを堆積し、且つ移動させる搬送手段とを備えていることを特徴とする、極細繊維不織布の製造装置であり、請求項1〜4に記載する極細繊維不織布を好適に製造できる製造装置である。
防じんマスク国家検定法(平成12年9月11日労働省告示第88号)に規定された試験方法において、風速5.3cm/秒の条件下で、DOP(Dioctyl phthalate)0.15〜0.25μm粒子に対する初期粒子捕集効率(%)および初期圧力損失(Pa)を求める。また、DOP粒子を200mgまで負荷した時の圧力損失の変化を測定する。
なお、この試験方法による評価に際しては、成型マスクを治具に装着する替わりに平板状の試験片を治具に装着して、濾過面積100cm2で、試験風速5.3cm/秒の条件下で評価するものとする。また、この試験方法に於いては、例えばTSI社製フィルターテスターType8130を用いることができる。
メルトブロー法に用いる熱可塑性樹脂として出光石油化学製のポリプロピレン樹脂H50000を準備して、図2及び図3に示す製造装置を用いて、この熱可塑性樹脂をギアポンプ回転数4rpmでメルトブロー装置用ダイ11に送り込み、この熱可塑性樹脂を溶融させ、次いで温度320℃でエア量2.0Nm3/minの加熱気流を吹出し口111から吹き出しながら、この熱可塑性樹脂をメルトブロー用ノズル12から吐出させて、メルトブロー繊維の目付が60g/m2となるように、メルトブロー繊維からなる繊維流17を形成させた。なお、メルトブロー用ノズル12の先端と、搬送手段としてのコンベアベルト15の表面との間の距離は340mmに設定した。
その一方、静電紡糸用の紡糸溶液として、和光純薬製ポリビニルアルコール1000C(完全けん化)の水溶液15質量%を準備した。次いで、この紡糸溶液を、溶液供給手段13の一部を構成するシリンジ13cに注入して、このシリンジ13cに合成樹脂からなるチューブ13bを接続し、このチューブ13bの先端部には内径0.3mmで、長さ30mmの金属製の静電紡糸用ノズル13aを接続した。また、このチューブ13bの中央部にはチューブ13b同士を接合する金属製の接続部材13dを設け、この接続部材13dに高電圧印加装置14を接続した。そして、この静電紡糸用ノズル13aの先端が、メルトブロー用ノズル12の中心線からの距離50mm、及びメルトブロー装置用ダイ11下面からの距離85mmの位置になるように設置した。
次いで、ポリビニルアルコールの水溶液を吐出量0.7g/hrで押し出しながら接続部材13dに+16kVを印加し、メルトブロー用ノズル12によって形成されたメルトブロー繊維流17と静電紡糸用ノズル装置13内の紡糸溶液との間に電位差を生じさせた。これにより、紡糸溶液に対して電界を作用させて延伸して、静電紡糸繊維18を形成すると同時に、メルトブロー繊維流17の中に、静電紡糸繊維18を混入することができた。このメルトブロー繊維と静電紡糸繊維とが混合して形成された混合繊維流19は、吸引装置(図示しない)を設けたコンベアベルト15の上に受け止められ、極細繊維ウエブ20’として堆積すると共にコンベアベルト15によって移動させ、極細繊維不織布20を形成することができた。なお、前記メルトブロー繊維の繊維流17の中心線の垂線に対して、静電紡糸繊維の繊維流18の中心線のなす角度は0°であった。すなわち、前記メルトブロー繊維の繊維流17の中心線と静電紡糸繊維の繊維流18の中心線とは直交していた。
得られた極細繊維不織布20の目付は約60g/m2であり、静電紡糸法により形成された静電紡糸繊維の目付は、計算値で0.06g/m2であった。
この極細繊維不織布の静電紡糸繊維混入側の表面の電子顕微鏡写真の中の一枚を図1に示す。これらの電子顕微鏡写真から、静電紡糸繊維とメルトブロー繊維とが混在しており、繊維径0.001〜1μmの超極細繊維の割合は14.5%、2〜25μmの極細繊維の割合が85.0%であった。また、この超極細繊維の数平均繊維径は0.4μmであり、この極細繊維の数平均繊維径は11μmであった。なお、繊維径0.01〜0.7μmの超極細繊維の割合は14.5%、4〜20μmの極細繊維の割合が85.0%であった。繊維径分布のヒストグラムを図4に示す。このヒストグラムからも明らかなように、繊維径分布において、極細繊維のピークと超極細繊維のピークが形成されていた。
なお、この極細繊維不織布の静電紡糸繊維混入側と反対側の表面の電子顕微鏡写真によれば、繊維径0.001〜1μmの超極細繊維の割合は15.5%、2〜25μmの極細繊維の割合が84.0%であった。また、この超極細繊維の数平均繊維径は0.4μmであり、この極細繊維の数平均繊維径は11μmであった。また、繊維径0.01〜0.7μmの超極細繊維の割合は15.5%、4〜20μmの極細繊維の割合が84.0%であった。繊維径分布のヒストグラムを図5に示す。このヒストグラムからも明らかなように、繊維径分布において、極細繊維のピークと超極細繊維のピークが形成されていた。
また、得られた極細繊維不織布について、TSI社製フィルターテスターType8130により、濾過性能評価(初期性能測定)を行った結果、初期圧力損失が23Paであり、初期粒子捕集効率が71.5%であった。
実施例1において、静電紡糸用の紡糸溶液を準備せずに、さらに静電紡糸用ノズル13aに電圧を印加しなかったこと以外は実施例1と同様にして比較例1の極細繊維不織布を形成した。
すなわち、メルトブロー法に用いる熱可塑性樹脂として出光石油化学製のポリプロピレン樹脂H50000を準備して、図2及び図3に示す製造装置を用いて、この熱可塑性樹脂をギアポンプ回転数4rpmでメルトブロー装置用ダイ11に送り込み、この熱可塑性樹脂を溶融させ、次いで温度320℃でエア量2.0Nm3/minの加熱気流を吹出し口111から吹き出しながら、この熱可塑性樹脂をメルトブロー用ノズル12から吐出させて、繊維の目付が60g/m2となるように、メルトブロー繊維からなる繊維流17を形成させた。なお、メルトブロー用ノズル12の先端と、搬送手段としてのコンベアベルト15の表面との間の距離は340mmに設定した。
次いで、このメルトブロー繊維からなる繊維流17は、吸引装置(図示しない)を設けたコンベアベルト15の上に受け止められ、極細繊維ウエブ20’として堆積すると共にコンベアベルト15によって移動させ、極細繊維不織布20を形成した。
得られた極細繊維不織布20の目付は約60g/m2であり、この極細繊維不織布の電子顕微鏡写真を複数枚撮影した結果、極細の繊維の平均繊維径が11μmであり、2〜25μmの極細の繊維の割合が100%であった。繊維径分布のヒストグラムを図6に示す。また、反対側の面の繊維径分布のヒストグラムを図7に示す。
また、得られた極細繊維不織布について、TSI社製フィルターテスターType8130により、濾過性能評価(初期性能測定)を行った結果、初期圧力損失が19Paであり、初期粒子捕集効率が35.7%であった。
図9に示す静電紡糸繊維積層装置30を準備した。この静電紡糸繊維積層装置30においては、静電紡糸繊維18が回転する金属ドラム31の上に堆積するように、金属ドラム31が配置されている。
比較例1で得られたメルトブロー法による不織布を金属ドラム31の表面に巻きつけた。
その一方、静電紡糸用の紡糸溶液として、和光純薬製ポリビニルアルコール1000C(完全けん化)の水溶液15質量%を準備した。次いで、この紡糸溶液を、溶液供給手段13の一部を構成するシリンジ13cに注入して、このシリンジ13cに合成樹脂からなるチューブ13bを接続し、このチューブ13bの先端部には内径0.3mmで、長さ30mmの金属製の静電紡糸用ノズル13aを接続した。また、このチューブ13bの中央部にはチューブ13b同士を接合する金属製の接続部材13dを設け、この接続部材13dに高電圧印加装置14を接続した。そして、この静電紡糸用ノズル13aの先端から金属ドラム31の表面の距離を100mmに設定して、さらに金属ドラム31をアースした。
次いで、ポリビニルアルコールの水溶液を吐出量0.7g/hrで押し出しながら接続部材13dに+16kVを印加し、これにより紡糸溶液に対して電界を作用させて延伸して、静電紡糸繊維18を形成し、メルトブロー法による不織布の上に静電紡糸繊維18を堆積して極細繊維不織布を形成した。
得られた極細繊維不織布の目付は約60g/m2であり、静電紡糸繊維の目付は、計算値で0.06g/m2であった。
この極細繊維不織布の静電紡糸繊維側の表面の電子顕微鏡写真の中の一枚を図8に示す。これらの電子顕微鏡写真から、メルトブロー繊維層の上に静電紡糸繊維層が積層されており、繊維径0.001〜1μmの超極細繊維の割合は94.5%、2〜25μmの極細繊維の割合が5.5%であった。また、この超極細繊維の数平均繊維径は0.4μmであり、この極細繊維の数平均繊維径は11μmであった。なお、繊維径0.01〜0.7μmの超極細繊維の割合は94.5%、4〜20μmの極細繊維の割合が5.5%であった。繊維径分布のヒストグラムを図10に示す。このヒストグラムからも明らかなように、繊維径分布において、超極細繊維のピークのみが形成されていた。
なお、この極細繊維不織布の静電紡糸繊維側と反対側の表面の電子顕微鏡写真によれば、繊維径0.001〜1μmの超極細繊維の割合は0%、2〜25μmの極細繊維の割合が100%であった。また、この極細繊維の数平均繊維径は11μmであった。また、繊維径0.01〜0.7μmの超極細繊維の割合は0%、4〜20μmの極細繊維の割合が100%であった。繊維径分布のヒストグラムを図11に示す。このヒストグラムからも明らかなように、繊維径分布において、極細繊維のピークのみが形成されていた。
また、得られた極細繊維不織布について、TSI社製フィルターテスターType8130により、静電紡糸繊維側を下流側とした濾過性能評価(初期性能測定)を行った結果、初期圧力損失が25Paであり、初期粒子捕集効率が74.8%であった。
11 溶融手段、メルトブロー装置用ダイ
12 噴出手段、メルトブロー用ノズル
13 溶液供給手段、静電紡糸用ノズル装置
13a 静電紡糸用ノズル
13b チューブ
13c シリンジ
13d 接続部材
14 電位形成手段、高電圧印加装置
15 搬送手段
17 メルトブロー繊維、メルトブロー繊維の繊維流
18 静電紡糸繊維、静電紡糸繊維の繊維流
19 メルトブロー繊維と静電紡糸繊維とが混在した繊維流
20 極細繊維不織布
20’ 極細繊維ウエブ
30 極細繊維積層装置30
31 金属ドラム
111 吹出し口
Claims (7)
- 静電紡糸法により形成された静電紡糸繊維とメルトブロー法により形成されたメルトブロー繊維とが混在しており、且つ繊維径0.001〜1μmの超極細繊維と繊維径2〜25μmの極細繊維とが混在しており、前記超極細繊維は主として静電紡糸繊維からなり、前記極細繊維は主としてメルトブロー繊維からなることを特徴とする極細繊維不織布。
- 前記超極細繊維10〜80%と、前記極細繊維90〜20%とが混在していることを特徴とする請求項1に記載の極細繊維不織布。
- 繊維径0.01〜0.7μmの超極細繊維と繊維径4〜20μmの極細繊維とが混在しており、構成繊維全体に対して、前記超極細繊維と前記極細繊維の合計が50%以上であることを特徴とする請求項1または2に記載の極細繊維不織布。
- 請求項1〜3の何れかに記載の極細繊維不織布からなることを特徴とする濾材。
- メルトブロー法によりノズルから吐出したメルトブロー繊維の繊維流の中に、静電紡糸法により形成した静電紡糸繊維を混入して極細繊維ウエブを形成する工程を含むことを特徴とする極細繊維不織布の製造方法。
- 前記メルトブロー繊維の繊維流の中に、この繊維流の方向に交差するようにして、前記静電紡糸繊維を混入することを特徴とする請求項5に記載の極細繊維不織布の製造方法。
- 熱可塑性樹脂を溶融する溶融手段と、
前記溶融手段に設けられ、前記熱可塑性樹脂を吐出してメルトブロー繊維からなる繊維流を形成する噴出手段と、
紡糸溶液を前記繊維流に向かって供給する溶液供給手段と、
供給された前記紡糸溶液に電界を作用させて延伸し静電紡糸繊維を形成し、且つ前記静電紡糸繊維を前記繊維流に混入する電位差形成手段と、
前記メルトブロー繊維と前記静電紡糸繊維とが混在した繊維流を受け止め、その混在した繊維流に含まれるメルトブロー繊維と静電紡糸繊維とからなる極細繊維ウエブを堆積し、且つ移動させる搬送手段とを備えていることを特徴とする、極細繊維不織布の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007225348A JP5009100B2 (ja) | 2007-08-31 | 2007-08-31 | 極細繊維不織布及びその製造方法、並びにその製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007225348A JP5009100B2 (ja) | 2007-08-31 | 2007-08-31 | 極細繊維不織布及びその製造方法、並びにその製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009057655A true JP2009057655A (ja) | 2009-03-19 |
JP5009100B2 JP5009100B2 (ja) | 2012-08-22 |
Family
ID=40553657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007225348A Active JP5009100B2 (ja) | 2007-08-31 | 2007-08-31 | 極細繊維不織布及びその製造方法、並びにその製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5009100B2 (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010185153A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Japan Vilene Co Ltd | 極細繊維不織布の製造方法、及びその製造装置 |
JP2010185154A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Japan Vilene Co Ltd | 極細繊維不織布 |
WO2011064828A1 (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-03 | トヨタ自動車株式会社 | 繊維複合材料の製造方法及び製造装置 |
WO2012114831A1 (ja) * | 2011-02-25 | 2012-08-30 | 国立大学法人山梨大学 | 異種フィラメントからなるシート及びその製造手段 |
CN103987886A (zh) * | 2011-12-05 | 2014-08-13 | 日本华尔卡工业株式会社 | 包含氟树脂纤维的氟树脂类片及其制造方法 |
JP2014229592A (ja) * | 2013-05-27 | 2014-12-08 | トヨタ紡織株式会社 | セパレータ及びセパレータの製造方法 |
JP2015010313A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | 財團法人紡織産業綜合研究所 | 濾材およびその製造方法 |
CN104520496A (zh) * | 2012-07-31 | 2015-04-15 | 日本华尔卡工业株式会社 | 亲水化片材及其制造方法 |
CN105297288A (zh) * | 2015-11-12 | 2016-02-03 | 江阴金港无纺布有限公司 | 一种熔喷无纺布制备装置 |
CN105773942A (zh) * | 2016-04-12 | 2016-07-20 | 阳江市伟艺抛磨材料有限公司 | 一种工业百洁布的制作工艺与设备 |
WO2017028656A1 (zh) * | 2015-08-17 | 2017-02-23 | 博裕纤维科技(苏州)有限公司 | 一种防水透气纸尿裤底膜及其制备方法 |
CN107675354A (zh) * | 2017-09-30 | 2018-02-09 | 武汉每时工业发展有限公司 | 静电纺‑熔喷‑干法成网制备三组分吸音棉的方法及装置 |
KR20200028234A (ko) * | 2018-09-06 | 2020-03-16 | 주식회사 에스엔티 | 복합섬유 제조장치 |
KR20200034518A (ko) * | 2018-09-21 | 2020-03-31 | 주식회사 엘지화학 | 나노 섬유 필터 및 그 제조 방법 |
WO2021256445A1 (ja) | 2020-06-19 | 2021-12-23 | 花王株式会社 | 繊維シート、電界紡糸装置及び繊維シートの製造方法 |
CN114150436A (zh) * | 2021-12-06 | 2022-03-08 | 美埃(中国)环境科技股份有限公司 | 一种纳米纤维复合驻极材料及其制备方法 |
CN114232211A (zh) * | 2021-12-20 | 2022-03-25 | 河南省安克林滤业有限公司 | 一种具有抗菌抗病毒功能的无纺布及其生产工艺 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104562444B (zh) * | 2014-12-29 | 2017-02-22 | 东华大学 | 一种静电喷射纳米蛛网防水透湿膜及其制备方法 |
CN105034517B (zh) * | 2015-08-04 | 2018-03-06 | 上海同杰良生物材料有限公司 | 一种复合膜 |
JP6094715B2 (ja) * | 2015-08-07 | 2017-03-15 | ダイキン工業株式会社 | エアフィルタ濾材、フィルタパック、およびエアフィルタユニット |
CN108677379A (zh) * | 2018-03-30 | 2018-10-19 | 厦门保瑞达环保科技有限公司 | 一种3微米滤材制作工艺 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001252510A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-18 | Japan Vilene Co Ltd | 筒状フィルタ |
JP2003328259A (ja) * | 2002-05-08 | 2003-11-19 | Japan Vilene Co Ltd | 極細繊維不織布及びシート材料 |
JP2005515316A (ja) * | 2002-01-22 | 2005-05-26 | ザ ユニバーシティ オブ アクロン | ナノファイバを製造するための方法及び装置 |
JP2005218909A (ja) * | 2004-02-03 | 2005-08-18 | Japan Vilene Co Ltd | 濾過材及びフィルタ |
-
2007
- 2007-08-31 JP JP2007225348A patent/JP5009100B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001252510A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-18 | Japan Vilene Co Ltd | 筒状フィルタ |
JP2005515316A (ja) * | 2002-01-22 | 2005-05-26 | ザ ユニバーシティ オブ アクロン | ナノファイバを製造するための方法及び装置 |
JP2003328259A (ja) * | 2002-05-08 | 2003-11-19 | Japan Vilene Co Ltd | 極細繊維不織布及びシート材料 |
JP2005218909A (ja) * | 2004-02-03 | 2005-08-18 | Japan Vilene Co Ltd | 濾過材及びフィルタ |
Cited By (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010185153A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Japan Vilene Co Ltd | 極細繊維不織布の製造方法、及びその製造装置 |
JP2010185154A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Japan Vilene Co Ltd | 極細繊維不織布 |
WO2011064828A1 (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-03 | トヨタ自動車株式会社 | 繊維複合材料の製造方法及び製造装置 |
JP5056986B2 (ja) * | 2009-11-30 | 2012-10-24 | トヨタ自動車株式会社 | 繊維複合材料の製造方法及び製造装置 |
US8778253B2 (en) | 2009-11-30 | 2014-07-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Process for producing fiber composite material |
WO2012114831A1 (ja) * | 2011-02-25 | 2012-08-30 | 国立大学法人山梨大学 | 異種フィラメントからなるシート及びその製造手段 |
CN103987886A (zh) * | 2011-12-05 | 2014-08-13 | 日本华尔卡工业株式会社 | 包含氟树脂纤维的氟树脂类片及其制造方法 |
JPWO2014021167A1 (ja) * | 2012-07-31 | 2016-07-21 | 日本バルカー工業株式会社 | 親水化シートおよびその製造方法 |
TWI571300B (zh) * | 2012-07-31 | 2017-02-21 | 日本華爾卡工業股份有限公司 | 親水化薄片及其製造方法 |
CN104520496A (zh) * | 2012-07-31 | 2015-04-15 | 日本华尔卡工业株式会社 | 亲水化片材及其制造方法 |
US9890498B2 (en) | 2012-07-31 | 2018-02-13 | Nippon Valqua Industries, Ltd. | Hydrophilic sheet and process for producing the same |
JP2014229592A (ja) * | 2013-05-27 | 2014-12-08 | トヨタ紡織株式会社 | セパレータ及びセパレータの製造方法 |
JP2015010313A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | 財團法人紡織産業綜合研究所 | 濾材およびその製造方法 |
WO2017028656A1 (zh) * | 2015-08-17 | 2017-02-23 | 博裕纤维科技(苏州)有限公司 | 一种防水透气纸尿裤底膜及其制备方法 |
CN105297288A (zh) * | 2015-11-12 | 2016-02-03 | 江阴金港无纺布有限公司 | 一种熔喷无纺布制备装置 |
CN105773942A (zh) * | 2016-04-12 | 2016-07-20 | 阳江市伟艺抛磨材料有限公司 | 一种工业百洁布的制作工艺与设备 |
CN107675354B (zh) * | 2017-09-30 | 2024-01-09 | 武汉每时工业发展有限公司 | 静电纺-熔喷-干法成网制备三组分吸音棉的方法及装置 |
CN107675354A (zh) * | 2017-09-30 | 2018-02-09 | 武汉每时工业发展有限公司 | 静电纺‑熔喷‑干法成网制备三组分吸音棉的方法及装置 |
KR20200028234A (ko) * | 2018-09-06 | 2020-03-16 | 주식회사 에스엔티 | 복합섬유 제조장치 |
KR102115206B1 (ko) * | 2018-09-06 | 2020-05-26 | 주식회사 에스엔티 | 복합섬유 제조장치 |
KR20200034518A (ko) * | 2018-09-21 | 2020-03-31 | 주식회사 엘지화학 | 나노 섬유 필터 및 그 제조 방법 |
KR102621800B1 (ko) * | 2018-09-21 | 2024-01-04 | 주식회사 엘지화학 | 나노 섬유 필터 및 그 제조 방법 |
KR20230003322A (ko) | 2020-06-19 | 2023-01-05 | 카오카부시키가이샤 | 섬유 시트, 전계 방사 장치 및 섬유 시트의 제조 방법 |
WO2021256445A1 (ja) | 2020-06-19 | 2021-12-23 | 花王株式会社 | 繊維シート、電界紡糸装置及び繊維シートの製造方法 |
CN114150436A (zh) * | 2021-12-06 | 2022-03-08 | 美埃(中国)环境科技股份有限公司 | 一种纳米纤维复合驻极材料及其制备方法 |
CN114150436B (zh) * | 2021-12-06 | 2022-10-18 | 美埃(中国)环境科技股份有限公司 | 一种纳米纤维复合驻极材料及其制备方法 |
CN114232211A (zh) * | 2021-12-20 | 2022-03-25 | 河南省安克林滤业有限公司 | 一种具有抗菌抗病毒功能的无纺布及其生产工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5009100B2 (ja) | 2012-08-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5009100B2 (ja) | 極細繊維不織布及びその製造方法、並びにその製造装置 | |
JP4047286B2 (ja) | ナノ繊維ウエブの製造方法及び製造装置 | |
US8308834B2 (en) | Composite filter media | |
JP5819832B2 (ja) | ナノ繊維ウェブを形成するためのノズル、装置、システム及び方法、並びにこの方法によって作製される物品 | |
JP5654356B2 (ja) | 複合不織布ウェブ並びにこれの製造及び使用方法 | |
US7922959B2 (en) | Method of manufacturing a composite filter media | |
US7927540B2 (en) | Method of manufacturing a composite filter media | |
US8512432B2 (en) | Composite filter media | |
CN103458987B (zh) | 过滤器用滤材以及具备该滤材的水过滤装置 | |
JP6269922B2 (ja) | 繊維シート及びこれを用いた繊維製品 | |
JP6011526B2 (ja) | 混繊不織布とこれを用いてなる濾材 | |
US9186608B2 (en) | Process for forming a high efficiency nanofiber filter | |
BRPI0617575A2 (pt) | meio de filtragem coalescente e processo de remoÇço de aerossàis lÍquidos, àleo e/ou Água de um fluxo de gÁs | |
CN102016150A (zh) | 无纺材料 | |
JP5305961B2 (ja) | 極細繊維不織布 | |
JP2017185422A (ja) | デプスフィルター | |
TW202110520A (zh) | 包含聚醯胺納米纖維層的過濾器介質 | |
TW201729883A (zh) | 袋濾器用過濾布及其製造方法及袋濾器 | |
JP2007222813A (ja) | 筒状フィルタ | |
CN113646474A (zh) | 复合结构体、其制造方法及包含所述复合结构体的滤材 | |
JP5305960B2 (ja) | 極細繊維不織布の製造方法、及びその製造装置 | |
JP2010156063A (ja) | 繊維構造体およびその製造方法 | |
WO2010055668A1 (ja) | 細径繊維のシート状集合体、その製造方法およびその製造装置 | |
JP4905340B2 (ja) | エレクトレット繊維シート | |
JP4890049B2 (ja) | 極細繊維集合体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100519 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120320 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120529 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120530 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5009100 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150608 Year of fee payment: 3 |