JP2009047859A - レンズ駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】製造工程が容易な別体型を採用しつつも、装置全体の軽量化を図り、ひいては画質性能の向上に寄与することが可能なレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズを保持する鏡筒14と、鏡筒14が組み付けられるスリーブ(第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20)とを備える移動体と、コイル(第一のコイル181及び第二のコイル182)とマグネット17を備え、移動体を光軸方向に駆動する磁気駆動機構と、を有するレンズ駆動装置1において、スリーブは、2以上のスリーブに分割され、これらが光軸方向に沿って積層状に配置されるとともに、コイルは、積層状に配置されたスリーブの間に配置される。
【選択図】図6
【解決手段】レンズを保持する鏡筒14と、鏡筒14が組み付けられるスリーブ(第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20)とを備える移動体と、コイル(第一のコイル181及び第二のコイル182)とマグネット17を備え、移動体を光軸方向に駆動する磁気駆動機構と、を有するレンズ駆動装置1において、スリーブは、2以上のスリーブに分割され、これらが光軸方向に沿って積層状に配置されるとともに、コイルは、積層状に配置されたスリーブの間に配置される。
【選択図】図6
Description
本発明は、レンズを光軸方向に変位駆動して被写体の像を結像させるレンズ駆動装置に関する。
カメラが搭載されたカメラ付き携帯電話機が普及するにつれ、その携帯電話機を用いて様々な被写体を撮影する機会が増えている。例えば、友人や風景など、カメラのレンズからある程度離れた被写体を撮影(通常撮影)したり、バスの時刻表や花びらなど、カメラのレンズと近接した位置にある被写体を撮影(接写撮影)したりする場合がある。
接写撮影(マクロ撮影)の場合、カメラのレンズ位置は、通常撮影時のレンズ位置よりも僅かに被写体側に近づいた位置にする必要がある。そのため、この種の撮影レンズ系では、レンズを光軸方向に変位駆動する磁気駆動機構を備えており、スイッチの切り替えによってこの磁気駆動機構を駆動し、レンズを光軸方向に移動させることができるようになっている。
近年、携帯電話搭載カメラの高精細化(センサの高画素数化)に伴って、高画質の画像撮影を行うためにオートフォーカスの必要性が増している。そのため、上述したような磁気駆動機構(レンズアクチュエータ)への需要が高まってきている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に開示されたレンズ駆動装置では、複数枚のレンズ組が組み込まれた筐体(バレル)を、スリーブに組み付けることによって、レンズモジュールを完成させている(以下、「別体型」と呼ぶ)。この別体型によれば、磁気駆動機構を先に製造した後に、その磁気駆動機構にスリーブを組み付けることができるので、製造工程が簡易化され、コスト削減を図ることができる。
一方で、スリーブレスにして、バレルに、直接コイルを巻回する場合や、巻回したコイルを取り付けるレンズ駆動装置も存在する(以下、「一体型」と呼ぶ)。近年の高画質化に伴って、レンズの大口径化(重量増)が進む中で、レンズ駆動ストロークや姿勢差などの要求特性を満足するためには、可動部重量の削減が重要になってきている。そのため、上述した一体型を採用することによって、スリーブレスの分だけ軽量化でき、ひいては小型で高性能なレンズ駆動装置を製造することができる。
しかしながら、一体型だと、製造工程の複雑化が問題になる。例えば、光学レンズを搭載した形でアクチュエータの製造を行うためには、光学レンズに塵、埃等が付着しないように、製造工程全体を高い清浄環境に保つ必要がある。このような製造工程の複雑化は、コストアップの要因や製造品質管理の難しさに直結する。一方で、別体型にすれば、製造工程の問題は解消できるが、軽量化の問題が残っている。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、製造工程が容易な別体型を採用しつつも、可動部の軽量化を図り、ひいては画質性能の向上に寄与することが可能なレンズ駆動装置を提供することにある。
以上のような課題を解決するために、本発明は、以下のものを提供する。
(1) レンズを保持する鏡筒と、当該鏡筒が組み付けられるスリーブとを備える移動体と、コイルとマグネットを備え、前記移動体を光軸方向に駆動する磁気駆動機構と、を有するレンズ駆動装置において、前記スリーブは、2以上のスリーブに分割され、これらが光軸方向に沿って積層状に配置されるとともに、前記コイルは、積層状に配置された前記スリーブの間に配置されることを特徴とするレンズ駆動装置。
本発明によれば、鏡筒とスリーブを備える移動体と、これを光軸方向に駆動する磁気駆動機構(コイルとマグネットを備える)と、を有するレンズ駆動装置で、2以上に分割されたスリーブが、光軸方向に沿って積層状に配置されるとともに、それらの間にコイルが配置されることとしたので、可動部の軽量化を図ることができる。
すなわち、従来のように、円筒形状のスリーブの外周面にコイルを巻回するのではなく、光軸方向に沿って分割された(例えばリング形状の)スリーブの間にコイルを配置することによって、スリーブの占有体積を小さくして、可動部の軽量化を図ることができる。その結果、画質性能の向上(高画質化)に寄与することができる。また、本発明は、上述した一体型ではなく、上述した別体体型のレンズ駆動装置に適用される。したがって、一体型を採用した場合に生じる製造工程の複雑化問題も解消することができる。このように、本発明は、製造工程の容易化と可動部の軽量化を共に実現することができる。
ここで、2以上に分割されたスリーブが「積層状に配置される」態様については、隣接するスリーブが接触していてもよいし、隣接するスリーブが接触していなくてもよい(すなわち、例えばコイルなど別部材が間に介在していてもよい)。また、2以上に分割された「スリーブ」は、完全に分離されている構成であってもよいし、例えば梁などによって、一部分で一体化連結された構成であってもよい。また、この一体化連結については、全てのスリーブを連結してもよいし、一部のスリーブを連結してもよい。さらに、スリーブ同士を固定する、或いは、スリーブと別部材(スリーブの間に介在する別部材)を固定するにあたっては、接着剤を用いるのが好ましいが、ネジを用いてもよいし、圧入を用いてもよいし、その固定態様の如何は問わない。なお、「スリーブ」自体は、形状・大きさ・光軸方向の幅の如何を問わない。
(2) 積層状に配置された前記スリーブの間には、前記コイルが巻回される巻取り部が設けられており、前記巻取り部には、少なくとも一部に空隙が形成されていることを特徴とする(1)記載のレンズ駆動装置。
本発明によれば、スリーブの間には、コイルが巻回される巻取り部が設けられており、この巻取り部には、少なくとも一部に空隙が形成されていることとしたので、空隙の大きさによって軽量化の程度を調整することができ、ひいては製造工程の容易化を確保しつつ、最適な重量にまで軽量化することができる。
なお、「巻取り部」については、スリーブとは別部材で別途設けることとしてもよいし、スリーブの一部を延ばすなどして、スリーブの一部分として形成されることとしてもよい。
(3) 前記巻取り部は、隣接する前記スリーブを架橋する梁を有し、前記梁には、前記鏡筒を位置決めする位置決め部が形成されていることを特徴とする(2)記載のレンズ駆動装置。
本発明によれば、上述した巻取り部は、隣接するスリーブを架橋する梁を有し、この梁には、鏡筒を位置決めする位置決め部が形成されていることとしたので、光軸方向において、鏡筒をより確実に位置決めすることができる。
(4) 前記スリーブと前記コイルとは、光軸方向において接着されていることを特徴とする(1)から(3)のいずれか記載のレンズ駆動装置。
本発明によれば、上述したスリーブとコイルは、光軸方向において接着されていることとしたので、ネジや圧入を用いることなく、スリーブとコイルとを固定化することができ、ひいては製造工程の更なる容易化に資することができる。
(5) 前記スリーブのうち前記コイルとの対向面には、径方向に沿って斜面が形成されていることを特徴とする(1)から(4)のいずれか記載のレンズ駆動装置。
本発明によれば、上述したスリーブのうちコイルとの対向面には、径方向に沿って斜面が形成されていることとしたので、コイルを径方向にずれ難くすることができ、安定した位置決めを行うことができる。
(6) 径方向における前記コイルの外周面の面積は、径方向における前記コイルの内周面の面積よりも大きいことを特徴とする(5)記載のレンズ駆動装置。
本発明によれば、径方向におけるコイルの外周面の面積は、径方向におけるコイルの内周面の面積よりも大きいこととしたので、上述したように、コイルを径方向にずれ難くすることができるとともに、例えば筒状の冶具を用いてコイルを巻回するときには、巻き易くすることができる。さらには、コイルの外周面の面積を大きくすることで、マグネットと対向する面積が大きくなるので、レンズ駆動装置の推力向上にも資することができる。
(7) 前記スリーブのうち少なくとも一のスリーブには、当該一のスリーブが周方向に回転するのを規制する回転規制部が形成されていることを特徴とする(1)から(6)のいずれか記載のレンズ駆動装置。
本発明によれば、上述したスリーブのうち少なくとも一のスリーブには、この一のスリーブが周方向に回転するのを規制する回転規制部が形成されていることとしたので、スリーブ自体が周方向に回転してしまうのを防ぐことができる。
本発明に係るレンズ駆動装置によれば、製造工程の容易な別体型のレンズ駆動装置を採用しつつも、スリーブに代表される可動部の重量削減を図ることができ、ひいては画質性能の向上に寄与することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
[機械構成]
図1は、本発明の実施の形態に係るレンズ駆動装置1の外観構成を示す斜視図である。図2は、レンズ駆動装置1における磁気駆動機構の概要を示す図である。図3は、レンズ駆動装置1の側断面を示す断面斜視図である。
図1は、本発明の実施の形態に係るレンズ駆動装置1の外観構成を示す斜視図である。図2は、レンズ駆動装置1における磁気駆動機構の概要を示す図である。図3は、レンズ駆動装置1の側断面を示す断面斜視図である。
図1〜図3において、レンズ駆動装置1は、バックヨーク11と、カバー12と、第一のスリーブ131及び第二のスリーブ132と、レンズを保持する鏡筒14と、第一の板バネ15と、ワイヤースプリング16と、マグネット17と、コイル組18(第一のコイル181及び第二のコイル182)と、台座19と、第三のスリーブ20、第二の板バネ21と、を有している。そして、レンズ駆動装置1は、移動体(鏡筒14など)を、光軸方向Lに沿って被写体(撮像対象)に近づくA方向(前側)、被写体とは反対側(像側)に近づくB方向(後側)の双方向に移動させるものである(図1参照)。また、第一のスリーブ131、第二のスリーブ132と、第三のスリーブ20とによって、スリーブ組を構成している。さらに、このスリーブ組の内側には、鏡筒14が取り付けられている。
なお、一又は複数枚のレンズを備え、鏡筒14の内部に取り付けられるレンズ組は、説明の便宜上、図示を省略している。また、鏡筒14,鏡筒14が組みつけられるスリーブ組(第一のスリーブ131及び第二のスリーブ132,及び第三のスリーブ20)は、レンズを備えた「移動体」の一例として機能する。
バックヨーク11は、例えば鋼板などの強磁性板から構成され、角筒状を呈している。また、バックヨーク11は、レンズ駆動装置1の側面で露出し、その側面部を構成している。カバー12は、第一の板バネ15の被写体側を覆うものであって、その中央には、被写体からの反射光をレンズに取り込むための円形の入射窓が形成されている。台座19は、像側で撮像素子(図示せず)を保持するものである。
第一のコイル181及び第二のコイル182は、円環状となっている。第一のコイル181は、第一のスリーブ131と第二のスリーブ132との間に挟持され、同様に、第二のコイル182は第二のスリーブ132と第三のスリーブ133との間に挟持されている。本実施の形態では、前側に配置されたマグネット17は、第一のコイル181に対して外周側で対向し、内面がS極に着磁され、外面がN極に着磁されている。さらに、後側に配置されたマグネット17は、第二のコイル182に対して外周側で対向し、内面がN極に着磁され、外面がS極に着磁され、ている。これらのマグネット17は、第一のコイル181、および第二のコイル182に対してバックヨーク11の内周面のうち4箇所の角部分に固定される。
なお、バックヨーク11と、マグネット17と、第一のコイル181及び第二のコイル182は、鏡筒14などの移動体を光軸方向Lに駆動する「磁気駆動機構」の一例として機能する。
第一の板バネ15及び第二の板バネ21は、双方とも金属製の薄板から形成されており、光軸方向Lにおける厚さを同じにしている。これにより、生産性を高めることができるようになっている。
バックヨーク11は、第一のコイル181及び第二のコイル182が配置されている領域の光軸方向Lの寸法、および、マグネット17の光軸方向Lの寸法よりも大きくなっているため、マグネット17と第一のコイル181との間に構成される磁路、及び、マグネット17と第二のコイル182との間に構成される磁路からの漏れ磁束を少なくすることができる。その結果、鏡筒14の移動量と、第一のコイル181及び第二のコイル182に流す電流との間のリニアリティを向上させることができる。
レンズ駆動装置1は、円環状のワイヤースプリング(磁性部材)16を備えている。ワイヤースプリング16は、マグネット17との間に作用する磁気吸引力により、移動体(鏡筒14等)に対して光軸方向Lの付勢力を印加する。このため、移動体(鏡筒14等)が無通電時に自重で変位することを防止することができ、ひいては移動体(鏡筒14等)に所望の姿勢を維持させることができる。なお、ワイヤースプリング16は、第一のスリーブ131のうち被写体側(前側)の端面に配置されるとともに、第一のスリーブ131と第一の板バネ15との間に介在するように配置される。
カバー12は、磁性材からなる板材であり、その外形はほぼ四角形となっている。また、カバー12の外側端は、バックヨーク11に接しながら固定されている。中央に入射窓が形成された板部121を有しており、その板部121の四隅内側には、撮像素子側(後側)に延びる爪部121aが形成されている(図1参照)。爪部121aは、第一の板バネ15の4箇所のアーム部15aに対応するように形成されており、板部121からほぼ直角に折れ曲がっている(角部分はR面)。そして、本実施形態では、爪部121aを含めて、カバー12は磁性材料(例えば鉄など)からできている。したがって、爪部121aは、磁気駆動機構と磁路を形成する。
ここで、本実施形態に係るレンズ駆動装置1では、上述したように、スリーブ組(またはスリーブ)が、第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20に分割されており、これらが光軸方向Lに沿って積層状に配置されている(図3参照)。また、第一のコイル181と第二のコイル182は、積層状に配置されたスリーブの間に配置されている。以下、これらの配置関係について、図4〜図7を用いて詳述する。
[スリーブとコイルの配置]
図4は、第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20並びにコイル組18の配置関係を示す外観図である。図5は、第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20並びにコイル組18の断面図である。なお、図5は、図4において、A−A'面で切断したときの断面図である。
図4は、第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20並びにコイル組18の配置関係を示す外観図である。図5は、第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20並びにコイル組18の断面図である。なお、図5は、図4において、A−A'面で切断したときの断面図である。
図4及び図5に示すように、第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20は、光軸方向Lに沿って積層状に配置されており、第一のスリーブ131と第二のスリーブ132の間に、第一のコイル181が配置され、第二のスリーブ132と第三のスリーブ20の間に、第二のコイル182が配置されている。
第一のスリーブ131,第二のスリーブ132又は第三のスリーブ20と、第一のコイル181又は第二のコイル182とは、光軸方向Lにおいて接着剤等により接着されている。また、第三のスリーブ20には、これが周方向に回転するのを規制する回転規制部20aが形成されている。なお、本実施形態では、第三のスリーブ20のみに形成しているが、第一のスリーブ131や第二のスリーブ132にも形成しても構わない。
さらに、図5に示すように、第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20のうちコイルとの対向面には、径方向に沿って斜面が形成されている。具体的には、第一のスリーブ131のうち第一のコイル181に対向する面には、斜面131aが形成されており、第二のスリーブ132のうち第一のコイル181に対向する面には、斜面132aが形成されており、第二のスリーブ132のうち第二のコイル182に対向する面には、斜面132bが形成されており、第三のスリーブ20のうち第二のコイル182に対向する面には、斜面20bが形成されている。
特に、斜面131a,132a,132b及び20bが形成されることによって、径方向における第一のコイル181及び第二のコイル182の外周面の面積は、それぞれ径方向における第一のコイル181及び第二のコイル182の内周面の面積よりも大きくなっている。すなわち、第一のコイル181と第二のコイル182は、ともに断面形状が台形状となっている。これにより、マグネット17との対向面積を大きくすることができ、レンズ駆動装置1の推力を向上させることができる。
図6及び図7は、第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20に着目したときの外観図である。なお、図7は、図6に示す第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20を下から見たときの外観図である。
図6及び図7において、積層状に配置されたスリーブのうち、第一のスリーブ131と第二のスリーブ132の間には、第一のコイル181が巻回される巻取り部200が設けられている。より具体的には、巻取り部200には、空隙201と、第一のスリーブ131と第二のスリーブ132を架橋する4箇所の梁202と、から構成されている。なお、本実施形態では、巻取り部200において、梁202の方が空隙201よりも面積が大きいが、逆であってもよい。また、梁202には、鏡筒14を位置決めする位置決め部203が形成されており、これによって鏡筒14を固定して位置決めすることができる。
ここで、積層状に配置されたスリーブの間にコイルを巻回する方法について説明する。まず、円筒状の冶具を用意し、この冶具に、リング状の第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20を所定の離間距離をもって配設固定する。このとき、4箇所の梁202の存在を考慮して、冶具には4箇所の切り込み(溝)を形成しておく。
次に、第一のスリーブ131と第二のスリーブ132の間と、第二のスリーブ132と第三のスリーブ20の間と、の2箇所にコイルを巻く。より具体的には、第一のスリーブ131と第二のスリーブ132の端面と、これらのスリーブ間で露出した冶具面と、からなる3面をコイルボビンとして、巻線機で第一のコイル181を巻く。また、第二のスリーブ132と第三のスリーブ20の端面と、これらのスリーブ間で露出した冶具面と、からなる3面をコイルボビンとして、巻線機で第二のコイル182を巻く。この際、上述したように、スリーブ端面が任意の角度をもって形成されているので(すなわち、斜面131a,132a,132b及び20bが形成されているので)、巻回されたコイルの断面形状は、台形状となる。
その後、接着剤等の固定手段によって、スリーブとコイルを一体化してから冶具を抜き取る。スリーブとコイルは、台形形状で互いに噛み合った形になるので、容易にずれるのを防ぐことができる。
あとは、円筒状スリーブにコイルが巻回されていた従来のスリーブ/コイルと同様の部組みとして扱って、LA(レンズアクチュエータ)の製造工程を進行させる。そして、アクチュエータとして完成させた後、レンズが搭載された鏡筒14(バレル)を組み付ける。したがって、スリーブとコイルとは、鏡筒14を組み付けるまでは崩れない程度の強度で固定されていればよい。最終的に、鏡筒14を組み付けた後、三次元接着などで強く固定すれば、十分な強度を確保することができる。
[基本動作]
本実施形態に係るレンズ駆動装置1において、移動体は、通常(第一のコイル181及び第二のコイル182の無通電時)は、撮像素子側(像側)に位置する。なお、ワイヤースプリング16は、マグネット17との間に作用する磁気吸引力によって、移動体の変位を規制している。ただし、ワイヤースプリング16とマグネット17との距離はある程度保たれているため、ワイヤースプリング16とマグネット17との磁気吸引力が強くなり過ぎることはない。これにより、移動体の中心軸がずれるのを防ぎ、ひいてはチルト特性の悪化を防ぐことができる。
本実施形態に係るレンズ駆動装置1において、移動体は、通常(第一のコイル181及び第二のコイル182の無通電時)は、撮像素子側(像側)に位置する。なお、ワイヤースプリング16は、マグネット17との間に作用する磁気吸引力によって、移動体の変位を規制している。ただし、ワイヤースプリング16とマグネット17との距離はある程度保たれているため、ワイヤースプリング16とマグネット17との磁気吸引力が強くなり過ぎることはない。これにより、移動体の中心軸がずれるのを防ぎ、ひいてはチルト特性の悪化を防ぐことができる。
このような状態において、第一のコイル181及び第二のコイル182に所定方向の電流を流すと、第一のコイル181及び第二のコイル182は、それぞれ上向き(前側)の電磁力を受けることになる。これにより、第一のコイル181及び第二のコイル182並びにスリーブ(第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20)が固着された鏡筒14は、被写体側(前側)に移動し始める。このとき、第一の板バネ15と鏡筒14の後端との間、及び第二の板バネ21と鏡筒14の前端との間には、それぞれ鏡筒14の移動を規制する弾性力が発生する。このため、鏡筒14を前側に移動させようとする電磁力と、鏡筒14の移動を規制する弾性力が釣り合ったとき、鏡筒14は停止する。また、第一のコイル181及び第二のコイル182に逆方向の電流を流すと、第一のコイル181及び第二のコイル182は、それぞれ下向き(後側)の電磁力を受けることになる。
その際、第一のコイル181及び第二のコイル182に流す電流量と、第一の板バネ15及び第二の板バネ21によって鏡筒14に働く弾性力を調整することで、鏡筒14(移動体)を所望の位置に停止させることができる。なお、移動体に保持させたワイヤースプリング16とマグネット17との付勢力も利用することで、移動体に光軸方向Lの推進力を発生させる磁気駆動機構の小型化を図ることができる。また、電磁力と弾性力との釣り合いを利用して鏡筒14を停止させることで、衝突音の発生を防ぐことができる。さらに、カバー12及び爪部121aが磁性体であるので、磁気駆動機構と磁路を形成する結果、移動体の光軸方向Lに駆動する際の推力を向上させることができる。
[実施形態の効果]
本実施形態に係るレンズ駆動装置1によれば、装置全体の軽量化を図って、高性能LAを提供することができる。すなわち、LA特性向上のためには、可動部重量の軽量化が重要な要素となるところ、別体型LAは、一体型LAに比べてスリーブが重く、重量面で不利である。しかし、上述したレンズ駆動装置1によれば、スリーブが3個に分割され、重量を大幅に削減することができるので、製造工程の観点で有利という別体型の特徴を活かしつつ、高性能LA(例えば画質性能の向上)を提供することができる。
本実施形態に係るレンズ駆動装置1によれば、装置全体の軽量化を図って、高性能LAを提供することができる。すなわち、LA特性向上のためには、可動部重量の軽量化が重要な要素となるところ、別体型LAは、一体型LAに比べてスリーブが重く、重量面で不利である。しかし、上述したレンズ駆動装置1によれば、スリーブが3個に分割され、重量を大幅に削減することができるので、製造工程の観点で有利という別体型の特徴を活かしつつ、高性能LA(例えば画質性能の向上)を提供することができる。
また、レンズ駆動装置1では、第一のスリーブ131と第二のスリーブ132の間に巻取り部200が設けられ、この巻取り部200は、空隙201と梁202から構成されるので、空隙の大きさを調整することで、スリーブを所望の重量に調整することができる。
また、梁202には、鏡筒14を位置決めする位置決め部203が形成されているので、鏡筒14を光軸方向Lにおいてより確実に位置決めすることができる。
また、第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20と、コイル組18とは、光軸方向Lにおいて接着されていることとしたので、ネジや圧入を用いることなくスリーブ/コイル組を製造することができる。
また、第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20のうちコイル(第一のコイル181又は第二のコイル182)との対向面には、径方向に沿って斜面131a,132a,132b及び20bが形成されていることとしたので、第一のコイル181又は第二のコイル182を径方向にずれ難くすることができる。
さらに、斜面131a,132a,132b及び20bにより、径方向におけるコイルの外周面の面積は、径方向におけるコイルの内周面の面積よりも大きくなっていることから、マグネット17との対向面積が大きくなり、レンズ駆動装置1の推力向上にも資することができる。
なお、第三のスリーブ20には、これが周方向に回転するのを規制する回転規制部20aが形成されているので、スリーブ組を介して移動体が周方向に回転してしまうのを防ぐことができる。
[変形例]
図8は、第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20の変形例を示す図である。
図8は、第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20の変形例を示す図である。
図8では、第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20は、完全分離された3本のリングとなっている。このような構成とすることで、スリーブ重量を更に減量化することができる。
図9は、第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20の他の変形例を示す図である。
図9では、第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20を梁202によって一体化連結している。このような構成とすることで、部品点数の削減に寄与することができる。すなわち、各スリーブを一体化連結すれば、連結されたスリーブは同一材料によって製造することができるため、結果的に部品点数を減らすことができる。
図10は、第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20の他の変形例を示す図である。
図10では、梁202から位置決め部203を除去している。このような構成とすることで、スリーブ重量を軽量化することができる。なお、鏡筒14の位置決めについては、別の箇所で行う。
図11は、第一のスリーブ131,第二のスリーブ132及び第三のスリーブ20の他の変形例を示す図である。
図11では、第二のスリーブ132を除去している。このように、本発明は、スリーブを2個に分割してもよい。この場合、第一のコイル181と第二のコイル182を直接接着することになる。なお、図11では梁202を残しているが、これは第一のコイル181を巻回しやすいようにするためである。必要に応じて除去しても構わない。
さらに、第一のコイル181、第二のコイル182を自己融着型コイルでもよい。この自己融着型コイルは、すでに周知のコイルであるが、簡単に説明すると、被覆の外周面にポリウレタン等からなる自己融着層が形成された導線(コイル線)であり、この導線を所望形状に巻回後、当該導線を加熱することにより自己融着層を融着させ、隣接する導線同士を接着させて形成される。そして、この自己融着型コイルに、例えば、ドライヤー等の高温度の温風を巻回される自己融着型コイル線に向かって吹き付けて融着させている。すなわち、自己融着層によりコイル線同士が溶着しているので、ほどけるようなことはない
なお、レンズ駆動装置1は、カメラ付き携帯電話機の他にも、様々な電子機器に取り付けることが可能である。例えば、PHS,PDA,バーコードリーダ,薄型のデジタルカメラ,監視カメラ,車の背後確認用カメラ,光学的認証機能を有するドア等である。
本発明に係るレンズ駆動装置は、スリーブ重量を軽量化することが可能なものとして有用である。
1 レンズ駆動装置
11 バックヨーク
12 カバー
121 板部
121a 爪部
131 第一のスリーブ
132 第二のスリーブ
14 鏡筒
15 第一の板バネ
16 ワイヤースプリング
17 マグネット
18 コイル組
181 第一のコイル
182 第二のコイル
19 台座
20 第三のスリーブ
21 第二の板バネ
11 バックヨーク
12 カバー
121 板部
121a 爪部
131 第一のスリーブ
132 第二のスリーブ
14 鏡筒
15 第一の板バネ
16 ワイヤースプリング
17 マグネット
18 コイル組
181 第一のコイル
182 第二のコイル
19 台座
20 第三のスリーブ
21 第二の板バネ
Claims (7)
- レンズを保持する鏡筒と、当該鏡筒が組み付けられるスリーブとを備える移動体と、
コイルとマグネットを備え、前記移動体を光軸方向に駆動する磁気駆動機構と、を有するレンズ駆動装置において、
前記スリーブは、2以上のスリーブに分割され、これらが光軸方向に沿って積層状に配置されるとともに、
前記コイルは、積層状に配置された前記スリーブの間に配置されることを特徴とするレンズ駆動装置。 - 積層状に配置された前記スリーブの間には、前記コイルが巻回される巻取り部が設けられており、
前記巻取り部には、少なくとも一部に空隙が形成されていることを特徴とする請求項1記載のレンズ駆動装置。 - 前記巻取り部は、隣接する前記スリーブを架橋する梁を有し、
前記梁には、前記鏡筒を位置決めする位置決め部が形成されていることを特徴とする請求項2記載のレンズ駆動装置。 - 前記スリーブと前記コイルとは、光軸方向において接着されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか記載のレンズ駆動装置。
- 前記スリーブのうち前記コイルとの対向面には、径方向に沿って斜面が形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか記載のレンズ駆動装置。
- 径方向における前記コイルの外周面の面積は、径方向における前記コイルの内周面の面積よりも大きいことを特徴とする請求項5記載のレンズ駆動装置。
- 前記スリーブのうち少なくとも一のスリーブには、当該一のスリーブが周方向に回転するのを規制する回転規制部が形成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか記載のレンズ駆動装置。
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2007
- 2007-08-17 JP JP2007213046A patent/JP2009047859A/ja active Pending
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