JP2009040291A - 単輪キャスタの制動構造 - Google Patents

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【課題】 この発明は、単輪キャスタの車輪のトレッド面を使用せず、左右の外側に設けた制動受面にシュー部を衝合させて制動する構造に関する。
【解決手段】トレッド面を有する車輪本体と、該車輪本体の左右両側で前記トレッド面に対して段差を介して環状の制動受面が形成される左右一対の制動用輪体部とを一体に形成した車輪と、前記一対の制動受面に対応する左右一対のシュー部を一体に形成し、制動時に車輪本体のトレッド面には接触せず、シュー部が対応する制動受面にのみ衝合するブレーキシューと、該ブレーキシューを制動解除位置と制動位置とに変位させる制動機構部とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、単輪キャスタの車輪のトレッド面を使用せずに制動を行う制動構造に関する。
従来、単輪キャスタでは、車輪のトレッド面にブレーキシューを押し当てる構造であるため、ブレーキシューがゴム等による摩擦止め方式の場合はトレッド面に埃等が付着することにより車輪の回転制動力が低下する虞れがあった。
また、ブレーキシューが爪や突起の食い込みによる嵌合方式の場合はトレッド面に傷跡が残り、車輪の外観の美感が損なわれたり、傷の凹凸で走行時に振動が発生するという問題があった。
そこで、例えば特許第2650145号のキャスタでは、キャスタローラ軸によって貫通され、2つのキャスタローラの間に延びていて、前記キャスタローラ軸に対して垂直に向けられた組付ピンを保持しかつキャスタローラの回転ブロッキングのためのブレーキピストンを収容する支持体を備え、組付ピンにブレーキピストンの移動用の操作棒が案内されており、操作棒はその下端面にその軸線に対して放射状の歯を備え、この歯は、キャスタローラの組付ピンのまわりの旋回ロッキングのために、ブレーキピストンの上端面の対抗歯に噛合う、キャスタにおいて、支持体は円板状に形成されておりかつ組付ピンの軸線方向に位置する穴を有し、穴にはブレーキピストンが支持体の穴の下方の境界壁に支持された圧縮ばねによって解放位置へ付勢されて配設されており、ブレーキピストンはこれと一体的に形成されたブレーキジョーに、前記穴中のブレーキピストンの案内のための保持突起を備え、長い保持突起に対して2つの短い保持突起が所定の間隔で配置されかつ長い保持突起と一方の短い保持突起とがそれらの下端で連結して結合ウエブを形成しており、前記穴内においてブレーキピストンの前記短い保持突起と前記長い保持突起との間に前記穴の側方の案内突起が嵌入され、それによって前記ブレーキピストンは前記穴中でその縦方向に移動可能に案内されかつ前記結合ウエブと前記側方の案内突起の下端との当接によって前記ブレーキピストンの縦方向の移動が阻止され、前記ブレーキジョウはキャスタローラの外周に沿っており、そしてブレーキピストンの上端面はブレーキ及び旋回ブロッキングのために操作棒によって付勢可能である構成が提案されている。
しかしながら、上記構成は双輪キャスタに用いられる構成であって、単輪キャスタには適用できず、また構造が複雑となるなどの欠点があった。
特許第2650145号公報
この発明は上記実情に鑑みてなされたもので、その主たる課題は、簡単な構造で、車輪の走行性能や外観に支障をきたすことなく、良好な車輪の回転制動力を確保することができる単輪キャスタの制動構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、
取付固定部に旋回可能に取り付けられた支持ヨークに単一の車輪を軸支した単輪キャスタの制動構造において、
トレッド面を有する車輪本体と、該車輪本体の左右両側で、車輪本体と同心小径で外方に突出し、前記トレッド面に対して段差を介して環状の制動受面が形成される左右一対の制動用輪体部とが一体に形成した車輪と、
前記一対の制動受面に対応する左右一対のシュー部を一体に形成し、制動時に車輪本体のトレッド面には接触せず、シュー部が対応する制動受面にのみ衝合するブレーキシューと、
該ブレーキシューを、前記シュー部が制動受面から離間する制動解除位置と、シュー部が制動受面と衝合する制動位置とに変位させる制動機構部とを有してなることを特徴とする。
また、請求項2の発明では、
前記制動機構部が、ステムに内蔵されたロックカムと、該ロックカムに先端が衝合すると共に上向きに付勢されて、該ロックカムにより昇降動する摺動軸と、
該摺動軸の下部に固定されてブレーキシューを保持し、前記摺動軸の昇降動をブレーキシューに伝動するブレーキシュー保持部とからなっていることを特徴とする。
この発明は上記のように、ブレーキシューは車輪のトレッド面には一切接触せず、一対のシュー部が左右両側に突出する制動用輪体部の制動受面にのみ衝合して、車輪の回転を左右両側で同時に制動するので、トレッド面が傷つかずに走行性能や外観に支障をきたすことがなく、かつ良好な車輪の回転制動力を確保することが可能となる。
この発明は、車輪の両側に一対の制動受面を設け、ブレーキシューに前記一対の制動受面に対応する一対のシュー部を設け、該シュー部を制動受面に同時に衝合させて制動することで車輪のトレッド面の損傷防止と制動力の確保を実現した。
以下に、この発明の単輪キャスタの制動構造の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1から図4に示す単輪キャスタ1は、被取付物に固定するためのステム4と、該ステム4に玉軸受部12を介して旋回自在に取り付けられて車輪30を車軸33で軸支する一対の片を有する支持ヨーク15と、ブレーキシュー22を作動させる制動機構部とからなっている。
ステム4は、ステム4内に内蔵されたロックカム3を有しており、図示しない操作手段によりロッド3aが回転することでロックカム3の下方に形成されたカム面が制動位置と制動解除位置とに回転変位する。
上記ロックカム3のカム面には、カムフローピン6が係合可能となっており、該カムフローピン6を支持するロックヘッド7が摺動軸18の上部に固定されており、該摺動軸18は玉軸受部12を貫通して下方に延びている。
ここで、摺動軸18はスプリング8によって制動解除方向となる上向きに付勢されている。
そして、前記ロックカム3のカム面は、浅い凹部からなってニュートラル(図中実線位置)となる旋回規制も制動もないフリー位置C1と、該フリー位置を中央にして、図1中反時計方向に回転して摺動軸18を上昇させる深い凹部からなる旋回規制位置C2と、図中時計方向に回転して摺動軸18を下降させる凸部からなる制動・旋回規制位置C3との3段階に切り替え可能となっている。
上記摺動軸18の下方には、上段に旋回規制用の旋回止皿部19が固定されており、下段にブレーキシュー22を支持するブレーキシュー保持部21が固定されている。
ここで、ブレーキシュー保持部21は、ブレーキシュー22の上部を嵌合しており、調整ネジ20によって支持するブレーキシュー22の位置を微調整して車輪に接近させ、制動時の押圧力を調整しうるようになっている。
前記玉軸受部12の外輪12aの下端には前記支持ヨーク15の左右の片の上端間に横架された方向規制板13が固定されている。
従って、前記摺動軸18の上昇によって、旋回止皿部19が図示のニュートラル位置から旋回規制位置まで上昇すると、旋回止皿部19が方向規制板13に嵌合して支持ヨーク15の旋回が規制される。
また、前記摺動軸18の下降によって、前記旋回止皿19及びブレーキシュー22がニュートラル位置から制動・旋回規制位置まで下降すると、旋回止皿部19が、前記方向規制板13に固着されたブレーキ板16に嵌合することにより支持ヨーク15の旋回が規制され、同時に、ブレーキシュー22が車輪30を制動する。
本実施例では旋回規制と制動とを行う構成としたが、旋回規制は図示例に限らず公知の構成を用いることができる。
また、この発明では旋回規制を行わなくてもよく、制動機能のみを有する構成であってもよい。
車輪30は、中央に配置されて、トレッド面Aを有する車輪本体31と、該車輪本体31の左右両側で、車輪本体31と同心小径で外方に突出し、前記トレッド面Aに対して段差を介して内側となる環状の制動受面Bが形成される左右一対の制動用輪体部32とを一体に形成した構成となっている。
ブレーキシュー22は、横断面略コ字状からなっており、前記ブレーキシュー保持部21に支持される基部からキャスタ走行姿勢での後方(図1の右側)へ突出し、下端が上記一対の制動受面Bに対応するように間隔を隔てて垂下する左右一対のシュー部23を有している(図1及び図4参照)。
ここで、本実施例の制動機構部は、前記ステム4に内蔵されたロックカム3と、該ロックカム3に先端が衝合すると共に上向きに付勢されて、該ロックカム3により昇降動する摺動軸18と、該摺動軸18の下部に固定されてブレーキシュー22を保持し、前記摺動軸18の昇降動をブレーキシュー22に伝動するブレーキシュー保持部21とからなっているが、この発明では上記構成に限定されるものではない。
そして、前記摺動軸18がニュートラル位置から下降すると、前記シュー部23の下端面が前記制動用輪体部32の制動受面Bにのみ衝合し押圧する。
また、図示例では制動と同時に旋回規制を行うため、ブレーキ板16の孔内に旋回止皿19の爪が嵌合して支持ヨーク15の旋回を規制するようになっている。
この発明のブレーキシュー22は、シュー部23がゴム等による摩擦止め方式であっても、爪や突起の食い込みによる嵌合方式であってもトラッド面Aを傷つけることはないので、公知のいずれの構成を用いても車輪の走行や外観に影響を与えることがない。
なお、符号25は、支持ヨーク15の外側を覆うカバーである。
上記実施例では、単輪キャスタとしてステムを有する場合を例示したが、単輪キャスタの構造は限定されず、また制動機構部の構成も上記実施例に限定されず、その他の公知の構成であってもよい。
その場合、要するに車輪が左右一対の制動用輪体部を同心小径に設けており、制動用輪体部の外表面に環状の制動受面が形成され、ブレーキシューが左右一対の制動受面に衝合する一対のシュー部を有しており、制動時に一対のシュー部を制動受面にのみ押し付けて制動する構成であればよい。
このように、この発明は、上記実施例に限定されるものではなく、キャスタの形状や用途に応じて種々設計変更しうること勿論である。
実施例1の単輪キャスタを側面から見た要部断面図である。 同平面図である。 車輪を点線で示した底面図である。 車輪を一部仮想線で示した正面から見た断面図である。
符号の説明
1 単輪キャスタ
3 ロックカム
3a ロッド
4 ステム
6 カムフローピン
7 ロックヘッド
8 スプリング
12 玉軸受部
13 方向規制板
15 支持ヨーク
16 ブレーキ板
18 摺動軸
19 旋回止皿部
21 ブレーキシュー受
22 ブレーキシュー
23 シュー部
30 車輪
31 車輪本体
32 制動用輪体部
33 車軸
A トレッド面
B 制動受面

Claims (2)

  1. 取付固定部に旋回可能に取り付けられた支持ヨークに単一の車輪を軸支した単輪キャスタの制動構造において、
    トレッド面を有する車輪本体と、該車輪本体の左右両側で、車輪本体と同心小径で外方に突出し、前記トレッド面に対して段差を介して環状の制動受面が形成される左右一対の制動用輪体部とを一体に形成した車輪と、
    前記一対の制動受面に対応する左右一対のシュー部を一体に形成し、制動時に車輪本体のトレッド面には接触せず、シュー部が対応する制動受面にのみ衝合するブレーキシューと、
    該ブレーキシューを、前記シュー部が制動受面から離間する制動解除位置と、シュー部が制動受面と衝合する制動位置とに変位させる制動機構部とを有してなることを特徴とする単輪キャスタの制動構造。
  2. 制動機構部が、ステムに内蔵されたロックカムと、該ロックカムに先端が衝合すると共に上向きに付勢されて、該ロックカムにより昇降動する摺動軸と、
    該摺動軸の下部に固定されてブレーキシューを保持し、前記摺動軸の昇降動をブレーキシューに伝動するブレーキシュー保持部とからなっていることを特徴とする請求項1に記載の単輪キャスタの制動構造。
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