JP2008106853A - 踏面ブレーキ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】制動時に制輪子を均等に車輪の踏面に摺接でき、ブレーキ梁のスライド部や側梁の案内溝に偏摩耗が発することを極力抑制する。
【解決手段】台車枠の対向する側梁11の内側にブレーキ梁12の案内溝11aをそれぞれ形成し、該案内溝にブレーキ梁の両端に設けたスライド部12aを挿入し、ブレーキ梁を車軸方向に移動可能に、かつ、車軸と平行方向に懸架し、ブレーキ梁に車輪13の踏面13aに摺接する制輪子14の制輪子頭15を取り付けた踏面ブレーキ装置において、ブレーキ梁の各スライド部よりも内側に、車軸方向に突出する制輪子頭取付ブラケット12bをそれぞれ突設し、該制輪子頭取付ブラケットに、制輪子ピン26によって前記制輪子頭25を回動可能に装着し、前記制輪子ピンの先端部にスライドブロック17を回動可能に嵌着するとともに、該スライドブロックを案内溝のスライド部よりも車軸側に挿入する。
【選択図】図1

Description

本発明は、鉄道車両の台車に装備される踏面ブレーキ装置に係り、詳しくは、貨車に用いられるブレーキ梁式の踏面ブレーキ装置に関する。
貨車用の踏面ブレーキ装置として、台車枠の側梁の内側に対向配置した案内溝に、車軸と平行方向に配置されるブレーキ梁の両端に設けたスライド部を移動可能にそれぞれ挿入し、案内溝によってブレーキ梁を車軸方向に移動可能に懸架するとともに、該ブレーキ梁に制輪子頭を一体的に形成し、該制輪子頭に制輪子を着脱可能に取り付けたブレーキ梁方式が用いられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−299905号公報
しかし、従来のブレーキ梁方式の踏面ブレーキ装置では、制輪子頭がブレーキ梁と一体的に形成され、この制輪子頭に制輪子が固着された状態となっているため、台車枠に対する車軸の微細な相対変位によって制輪子が踏面に片当たりすることがあり、制輪子や踏面が偏摩耗することがあった。
また、ブレーキ梁の両端に設けたスライド部と、台枠に設けられた案内溝との間には、スライド部を滑動させるための僅かな隙間があることから、ピッチングによりブレーキ梁が台車に対して揺動すると、スライド部の前方角部を支点としてスライド部が案内溝に対して傾斜し、スライド部の前方下側角部と案内溝内面とが強く接触するので、両者に偏摩耗が発生することがあった。この偏摩耗が発生すると制動時のスライド部の移動に支障を来すため、案内溝やスライド部を交換しなければならなかった。
そこで本発明は、簡単な構造で、制動時に制輪子を均等に車輪の踏面に摺接させることができるとともに、ブレーキ梁のスライド部や案内溝内面が偏摩耗することを極力抑制することができる踏面ブレーキ装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の踏面ブレーキ装置は、台車枠の対向する側梁の内側にブレーキ梁の案内溝をそれぞれ形成し、該案内溝にブレーキ梁の両端に設けたスライド部を挿入し、該ブレーキ梁を車軸方向に移動可能に、かつ、該車軸と平行方向に懸架し、該ブレーキ梁に車輪の踏面に摺接する制輪子の制輪子頭を取り付けた踏面ブレーキ装置において、前記ブレーキ梁の各スライド部よりも内側に、前記車軸方向に突出する制輪子頭取付ブラケットをそれぞれ突設し、該制輪子頭取付ブラケットに、制輪子ピンによって前記制輪子頭を回動可能に装着し、前記制輪子ピンの先端部にスライドブロックを回動可能に嵌着するとともに、該スライドブロックを前記案内溝の前記スライド部よりも車軸側に挿入したことを特徴としている。
本発明の踏面ブレーキ装置によれば、制輪子ピンによって制輪子頭をブレーキ梁に回動可能に装着しているので、ブレーキ梁が台車に対して上下動しても、制輪子を車輪の踏面に均等に押し付けることができ、制輪子や踏面が偏摩耗することを防止できる。
また、制輪子ピンの先端部に回動可能に嵌着したスライドブロックを案内溝に挿入したから、ブレーキ梁が台車に対して傾斜したときにスライドブロックが制輪子ピンに対して回動するので、案内溝に対してスライドブロックが傾くことがなく、スライドブロックの角部が案内溝の内面に当接して偏摩耗することを防止できる。
さらに、スライドブロックをスライド部の車軸側に挿入したことにより、制動時のブレーキ梁の移動を、制輪子頭取付ブラケット及びスライドブロックを介して制輪子ピンに確実に伝達できるとともに、スライドブロック及びスライド部によってブレーキ梁を案内溝に確実に保持できる。
図1乃至図5は、本発明の踏面ブレーキ装置の一形態例を示す図で、図1は踏面ブレーキ装置の平面図、図2は側面図、図3は図1のIII-III断面図、図4は図3のIV-IV断面図、図5は制動時の案内溝内のスライド部と制輪子ピンの状態を示す説明図である。
踏面ブレーキ装置10は、台車枠の対向する側梁11,11の車輪近傍の内側に対向配置された一対の案内溝11a,11aと、該案内溝11a,11aにスライド部12a,12aが挿入されたブレーキ梁12と、車輪13の踏面13aに摺接する制輪子14を備えた制輪子頭15とを備えている。
案内溝11aの軸線は車軸方向を向いており、ブレーキ梁12は、両端のスライド部12a,12aが案内溝11a,11aにそれぞれ挿入されて車軸と平行方向に懸架されるとともに、案内溝11aに沿って車軸方向に移動可能な状態で保持されている。
ブレーキ梁12の両端に設けられた前記スライド部12a,12aは、スリ板12dを介して案内溝11a内に挿入されるものであって、スリ板12dを含めた高さ寸法が案内溝11aの上下内面間の寸法より僅かに小さく、案内溝11aの軸方向が高さ寸法より長い直方体状に形成され、下部のスリ板12dが案内溝11aに載置された状態で、ブレーキ梁12の重量を支持するとともに、車軸方向に摺接するように形成されている。
ブレーキ梁12の各スライド部12aの内側には、車軸方向に突出する一対の制輪子頭取付ブラケット12b,12bがそれぞれ設けられている。この制輪子頭取付ブラケット12b,12bの間隔は、前記制輪子頭15の幅寸法に対応しており、該制輪子頭取付ブラケット12b,12bの間に前記制輪子頭15が挿入される。この制輪子頭15は、制輪子頭取付ブラケット12b,12b及び制輪子頭15を車軸と平行な方向に貫通する制輪子ピン16によって制輪子頭取付ブラケット12b,12bに回動可能に装着されている。
制輪子ピン16は、内側の制輪子頭取付ブラケット12bに当接するとともに、図示しない抜け止め部材によって位置決めされる基端の大径頭部16aと、制輪子頭15等に挿通される軸部16bとを有している。軸部16bの先端部は、外側の制輪子頭取付ブラケット12bから案内溝11a方向に突出しており、この突出した先端部に、案内溝11aの前記スライド部12aよりも車軸側に移動可能に挿入されるスライドブロック17が回動可能に嵌着されている。
スライドブロック17は、高さ寸法が案内溝11aの上下内面間の寸法より僅かに小さく、案内溝11aの軸方向が高さ寸法より長い直方体状に形成され、中央部に設けた軸部挿通孔17aに前記軸部16bの外端部が回動可能に嵌着している。このスライドブロック17は、下面が案内溝11aに面接触状態で載置され、制輪子ピン16に加わるブレーキ梁12の荷重を支持するとともに、車軸方向に摺接しながら移動できるように形成されている。
また、ブレーキ梁12の中央部には、車軸方向に山形に突出するテコ装着ブラケット12cが設けられ、該テコ装着ブラケット12cに連結ピン18を介して縦テコ19が揺動可能に設けられている。縦テコ19の上端には駆動シリンダ(図示せず)が連結され、制動時には、駆動シリンダを作動させてブレーキ梁12を車軸方向に押動することにより、制輪子14を車輪13の踏面13aに圧接させる。
制輪子14は、図2に示されるように、裏面側取付面が凸状に湾曲する円弧状台板14aと、該円弧状台板14aの表面に重ね合わされる摩擦材14bとが一体に形成され、摩擦材14bの表面は、車輪13の踏面13aの円弧面に沿う凹状の円弧面に形成されている。さらに、円弧状台板14aの裏面側取付面には、中心部を挟んで2つの連結片14c,14cが突設されている。
制輪子頭15は、制輪子14への取付面15aが、制輪子14の円弧状台板14aに当接する凹状の円弧面に形成され、この取付面15aに前記連結片14c,14cの収容孔15b,15bが形成されている。また、制輪子頭15の取付面15a近傍には、連結片14c,14cと収容孔15b,15bとを貫通するコッタ穴20が周方向に貫通形成され、該コッタ穴20にコッタ21を挿通させることにより、制輪子14が制輪子頭15に取り付けられて固定される。制輪子頭15の中央部には、制輪子頭15と制輪子頭取付ブラケット12b,12bとを連結する前記制輪子ピン16が装着され、制輪子頭15の上部には、該制輪子頭15の上部と制輪子頭取付ブラケット12bの上部とを繋いで制輪子頭15の姿勢を保持する連結部材22が取付ボルト23,24及びコイルスプリングを介して取り付けられている。
本形態例の踏面ブレーキ装置10は上述のように構成され、制動時にブレーキ梁12が駆動シリンダによって車軸側に押動されると、ブレーキ梁12のスライド部12aが案内溝11aにガイドされて車軸側に移動し、スライドブロック17を車軸側に押動するとともに、スライドブロック17及び制輪子頭取付ブラケット12bの移動により制輪子ピン16を介して制輪子頭15が車輪踏面方向に押動され、制輪子14の摩擦材14bを車輪13の踏面13aに圧接させる。
このとき、制輪子頭15が、制輪子ピン16によって回動可能に装着されていることから、車軸が台車枠に対して上下方向に相対変位したとしても、常に制輪子14を車輪13の踏面13aに均等に押し付けることができ、制輪子14や踏面13aが偏摩耗することを防止できる。また、ブレーキ梁12がピッチングしても、制輪子頭15を押動する制輪子ピン16を中心としてブレーキ梁12が揺動する状態になり、スライドブロック17は制輪子ピン16に対して回動可能な状態となっているため、スライドブロック17は、下面が案内溝11aに面接触した状態を保持し、スライドブロック17の角部が案内溝11aに接触することはなく、スライドブロック17の角部や案内溝11aが偏摩耗することはない。このピッチングの際にブレーキ梁12の各スライド部12aも上下動するが、図5に示されるように、案内溝11aに接触する部分がスライド部12a(スリ板12d)の後方上側角部であるから、万一この部分に偏摩耗が発生したとしても、通常の制動時に摺接する部分ではないため、制動時のスライドブロック17及びスライド部12aの移動には影響が無く、これらの交換周期を延長することができる。
本発明の踏面ブレーキ装置の一形態例を示す平面図である。 同じく側面図ある。 図1のIII-III断面図である。 図3のIV-IV断面図である。 同じく制動時の案内溝とスライド部と制輪子ピンの状態を示す説明図である。
符号の説明
10…踏面ブレーキ装置、11…側梁、11a…案内溝、11b…案内部、12…ブレーキ梁、12a…スライド部、12b…制輪子頭取付ブラケット、12c…テコ装着ブラケット、13…車輪、13a…踏面、14…制輪子、14a…円弧状台板、14b…摩擦材、14c…連結片、15…制輪子頭、15a…取付面、15b…収容孔、16…制輪子ピン、16a…大径頭部、16b…軸部、17…スライドブロック、17a…軸部挿通孔、18…連結ピン、19…縦テコ、22…連結部材、23,24…取付ボルト

Claims (1)

  1. 台車枠の対向する側梁の内側にブレーキ梁の案内溝をそれぞれ形成し、該案内溝にブレーキ梁の両端に設けたスライド部を挿入し、該ブレーキ梁を車軸方向に移動可能に、かつ、該車軸と平行方向に懸架し、該ブレーキ梁に車輪の踏面に摺接する制輪子の制輪子頭を取り付けた踏面ブレーキ装置において、前記ブレーキ梁の各スライド部よりも内側に、前記車軸方向に突出する制輪子頭取付ブラケットをそれぞれ突設し、該制輪子頭取付ブラケットに、制輪子ピンによって前記制輪子頭を回動可能に装着し、前記制輪子ピンの先端部にスライドブロックを回動可能に嵌着するとともに、該スライドブロックを前記案内溝の前記スライド部よりも車軸側に挿入したことを特徴とする踏面ブレーキ装置。
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