JP2009035263A - ボトル - Google Patents

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Abstract

【課題】ボトル内圧が大きく変動したときに、パネル部が復元不能になるまで変形するのを抑える。
【解決手段】口部11、肩部12、胴部13および底部14が合成樹脂で一体に形成されてなり、胴部13に、その径方向内方に凹んだパネル部17、18が当該胴部13の周方向に等間隔をあけて6つ設けられたボトル10であって、6つのパネル部17、18は、第1パネル部17と、該第1パネル部17よりも前記径方向に向けた変形抵抗が大きい第2パネル部18とをそれぞれ3つずつ備えるとともに、これらの第1パネル部17と第2パネル部18とが前記周方向に沿って交互に配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、合成樹脂製のボトルに関するものである。
この種のボトルとして、例えば下記特許文献1に示されるような、口部、肩部、胴部および底部が合成樹脂で一体に形成されてなり、前記胴部に、その径方向内方に凹んだパネル部が当該胴部の周方向に等間隔をあけて6つ設けられた構成が知られている。このように、胴部にパネル部を設けることによって、例えば高温の内容物をボトルに充填したとき、あるいはボトルに密封された内容物の温度が低下したとき等にボトル内圧が変動しても、胴部に発生する膨出変形や陥没変形を抑えることができるようになっている。
特開2003−104343号公報
しかしながら、前記従来のボトルでは、その内圧が変動すると、6つのパネル部がそれぞれこの内圧変動に対応して前記径方向に変形するが、当該内圧の変動量がさらに大きくなると、一のパネル部が、当該一のパネル部に前記周方向で隣り合う他のパネル部を、前述の内圧変動に対応して変形する方向と反対方向に変形させつつ、さらに継続して変形し復元不能になるおそれがあった。
例えば、ボトル内圧が低下すると、6つのパネル部がそれぞれ前記径方向の内方に向けて変形するが、この内圧の低下量がさらに大きくなると、一のパネル部が、当該一のパネル部に前記周方向で隣り合う他のパネル部を前記径方向の外方に向けて膨出変形させつつ、さらに継続して前記径方向の内方に向けて変形し復元不能になるおそれがあった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、ボトル内圧が大きく変動したときに、パネル部が復元不能になるまで変形するのを抑えることができるボトルを提供することを目的とする。
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明のボトルは、口部、肩部、胴部および底部が合成樹脂で一体に形成されてなり、前記胴部に、その径方向内方に凹んだパネル部が当該胴部の周方向に等間隔をあけて6つ設けられたボトルであって、6つの前記パネル部は、第1パネル部と、該第1パネル部よりも前記径方向に向けた変形抵抗が大きい第2パネル部とをそれぞれ3つずつ備えるとともに、これらの第1パネル部と第2パネル部とが前記周方向に沿って交互に配置されていることを特徴とする。
この発明によれば、胴部に、第1パネル部と、この第1パネル部よりも前記径方向に向けた変形抵抗が大きい第2パネル部とが前記周方向に沿って交互に配置されているので、ボトル内圧が変動して、第1パネル部および第2パネル部がこの内圧変動に対応して前記径方向に変形した後、さらに当該内圧の変動量が大きくなって第1パネル部が継続して同じ方向に変形しようとしても、第2パネル部が、前述の内圧変動に対応して変形する方向と反対方向に変形するのを抑えられるため、第1パネル部が前述のように継続して変形するのを抑制することができる。したがって、ボトル内圧が大きく変動したときに、パネル部が復元不能になるまで変形するのを抑えることができる。
しかも、胴部に設ける6つのパネル部全てについて前述の変形抵抗を大きくするのではないので、パネル部が前記径方向に変形し難くなって胴部に作用するボトル内圧の変動をこのパネル部により吸収し難くなるのを防ぐことができる。
ここで、前記第1パネル部と第2パネル部とは、このボトルの中心軸線を前記径方向で挟んで互いに対向してもよい。
この場合、前述の作用効果が確実に奏功されることになる。
この発明に係るボトルによれば、ボトル内圧が大きく変動したときに、パネル部が復元不能になるまで変形するのを抑えることができる。
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態について説明する。本実施形態に係るボトル10は、図1に示されるように、口部11、肩部12、胴部13および底部14を備え、これら11、12、13、14が、それぞれの中心軸線を共通軸上に位置させられた状態で、この共通軸方向の一方から他方に向けてこの順に連設された概略構成とされている。なお、このボトル10は、例えば二軸延伸ブロー成形によりポリエチレンテレフタレート等の合成樹脂で一体に形成されている。また、口部11の外周面には雄ねじ部11aが形成されており、この雄ねじ部11aに図示されないキャップが着脱可能に螺着されるようになっている。
ここで、本実施形態では、肩部12、胴部13および底部14は、横断面形状が円形状とされており、前記共通軸はこの横断面がなす円形の中央部を通る直線となっている。以下、この共通軸を中心軸線Oという。
また、肩部12と胴部13との連結部分、および胴部13と底部14との連結部分にはそれぞれ、このボトル10の径方向の内方に向けて凹んだ周溝15が全周にわたって形成されている。
さらに、胴部13には、その径方向内方に凹んだパネル部17、18が当該胴部13の周方向に等間隔をあけて6つ設けられている。そして、胴部13において各パネル部17、18同士の間に位置する部分は、図2に示されるように、前記中心軸線Oを中心とした仮想円に内接し、かつ前記中心軸線O方向に沿って延びる柱部19となっている。
図示の例では、各パネル部17、18は、それぞれの外縁形状が前記中心軸線O方向に長い長方形状となっている。また、これらのパネル部17、18の各外縁17a、18aの大きさは互いに同等になっている。なお、柱部19の前記周方向における大きさは、パネル部17、18の前記周方向における大きさよりも小さくなっている。
そして、本実施形態では、6つのパネル部17、18は、第1パネル部17と、第1パネル部17よりも前記径方向に向けた変形抵抗が大きい第2パネル部18とをそれぞれ3つずつ備えるとともに、これらの第1パネル部17と第2パネル部18とが前記周方向に沿って交互に配置されている。また、第1パネル部17と第2パネル部18とは、前記中心軸線Oを前記径方向で挟んで互いに対向している。
第1パネル部17の前記周方向における中央部には、前記中心軸線O方向に長い長方形状の第1凹部20が形成されるとともに、この第1凹部20の長手方向両端部が前記中心軸線O方向の外方に向けて凸の曲面状に形成されている。また、第1凹部20は、図2に示されるように胴部13の横断面視でその径方向の内方に向けて凹んだ凹曲面状に形成されている。
第2パネル部18には、その前記中心軸線O方向における両端部に配置され、このパネル部18の前記中心軸線O方向における内側に向かうに従い漸次前記径方向の内方に向けて傾斜し、かつ胴部13の側面視で三つの頂部のうちの一つが前記中心軸線O方向の内方端に位置する三角形状に形成された第1傾斜平面21が形成されている。
また、第2パネル部18の前記周方向における両側にはそれぞれ、第1傾斜平面21に連なり、このパネル部18の前記周方向における内側に向かうに従い漸次前記径方向の内方に向けて傾斜し、かつ前記側面視で前記中心軸線O方向に長い長方形状をなす第2傾斜平面22が2つずつ形成されている。
さらに、第2パネル部18の前記周方向における中央部には、第1傾斜平面21および第2傾斜平面22に連なり、前記側面視で前記中心軸線O方向に長い概略長方形状をなす底面23が形成されている。
さらにまた、この底面23の前記中心軸線O方向における中央部には、この底面23の前記周方向における両側からそれぞれ、当該パネル部18の前記周方向における中央に向かうに従い漸次前記径方向の内方に向けて傾斜する一対の第3傾斜平面24が形成されている。これらの第3傾斜平面24は、第2パネル部18の前記周方向における中央で前記中心軸線O方向に沿って延びる稜線aをなして連なっている。
そして、この第2パネル部18の前記稜線aは、第1パネル部17における径方向の内方端よりも径方向の内方に位置している。
以上のように、第2パネル部18に第1傾斜平面21、第2傾斜平面22、第3傾斜平面24および底面23が形成されるとともに、前記稜線aが第1パネル部17における前記径方向の内方端よりも前記径方向の内方に位置していることにより、第2パネル部18が第1パネル部17よりも前記径方向に向けた変形抵抗が大きくなっている。
以上説明したように本実施形態に係るボトル10によれば、胴部13に、第1パネル部17と、この第1パネル部17よりも前記径方向に向けた変形抵抗が大きい第2パネル部18とが前記周方向に沿って交互に配置されているので、ボトル内圧が変動して、第1パネル部17および第2パネル部18がこの内圧変動に対応して前記径方向に変形した後、さらに当該内圧の変動量が大きくなって第1パネル部17が継続して同じ方向に変形しようとしても、第2パネル部18が、前述の内圧変動に対応して変形する方向と反対方向に変形するのを抑えられるため、第1パネル部17が前述のように継続して変形するのを抑制することができる。したがって、ボトル内圧が大きく変動したときに、パネル部17、18が復元不能になるまで変形するのを抑えることができる。
しかも、胴部13に設ける6つのパネル部17、18全てについて前述の変形抵抗を大きくするのではないので、パネル部17、18が前記径方向に変形し難くなって胴部13に作用するボトル内圧の変動をこのパネル部17、18により吸収し難くなるのを防ぐことができる。
また、本実施形態では、第1パネル部17および第2パネル部18がそれぞれ、前記中心軸線Oを前記径方向で挟んで互いに対向する位置に配置されているので、前述の作用効果が確実に奏功されることになる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、前記実施形態では、第2パネル部18の前記径方向に向けた変形抵抗を第1パネル部17よりも大きくするために、第2パネル部18に第1傾斜平面21、第2傾斜平面22、第3傾斜平面24および底面23を形成したが、これら21〜24を形成せず単に、第2パネル部18における前記径方向の内方に向けた凹み量を第1パネル部17よりも大きくする等してもよい。
また、前記実施形態では、胴部13の横断面形状が円形状とされたボトルを示したが、正6角形状のボトルを採用してもよい。
ボトル内圧が大きく変動したときに、パネル部が復元不能になるまで変形するのを抑えることができる。
本発明に係る一実施形態として示したボトルの側面図である。 図1に示す胴部のA−A線矢視断面図である。
符号の説明
10 ボトル
11 口部
12 肩部
13 胴部
14 底部
17 第1パネル部
18 第2パネル部
O 中心軸線

Claims (2)

  1. 口部、肩部、胴部および底部が合成樹脂で一体に形成されてなり、前記胴部に、その径方向内方に凹んだパネル部が当該胴部の周方向に等間隔をあけて6つ設けられたボトルであって、
    6つの前記パネル部は、第1パネル部と、該第1パネル部よりも前記径方向に向けた変形抵抗が大きい第2パネル部とをそれぞれ3つずつ備えるとともに、これらの第1パネル部と第2パネル部とが前記周方向に沿って交互に配置されていることを特徴とするボトル。
  2. 請求項1記載のボトルであって、
    前記第1パネル部と第2パネル部とは、このボトルの中心軸線を前記径方向で挟んで互いに対向していることを特徴とするボトル。
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