JP6670573B2 - 胴部にパネル部が形成されたボトル - Google Patents

胴部にパネル部が形成されたボトル Download PDF

Info

Publication number
JP6670573B2
JP6670573B2 JP2015192848A JP2015192848A JP6670573B2 JP 6670573 B2 JP6670573 B2 JP 6670573B2 JP 2015192848 A JP2015192848 A JP 2015192848A JP 2015192848 A JP2015192848 A JP 2015192848A JP 6670573 B2 JP6670573 B2 JP 6670573B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottle
central
circumferential direction
panel
recess
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015192848A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017065721A (ja
Inventor
哲郎 宇佐美
哲郎 宇佐美
田中 敏正
敏正 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP2015192848A priority Critical patent/JP6670573B2/ja
Publication of JP2017065721A publication Critical patent/JP2017065721A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6670573B2 publication Critical patent/JP6670573B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)

Description

本発明は、胴部にパネル部が形成されたボトルに関する。
従来から、例えば下記特許文献1に記載されたような、胴部にパネル部が形成されたボトルが知られている。
特開2003−63516号公報
しかしながら、前記従来のボトルでは、内容物を高温状態で充填するいわゆる熱充填を行った際に生じるパネル部の膨出変形(パネル部が径方向の外側に向けて変位する変形)において、ボトル内圧の上昇を吸収しきれずにボトル内圧が大きく上昇する場合がある。
この場合、冷却に伴ってボトル内圧が低下し、パネル部が減圧変形(パネル部が径方向の内側に向けて変位する変形)した際に、当該減圧変形が均一に生じない、当該減圧変形が部分的に生じない等により、胴部(パネル部)に外観を損なう変形状態が残るおそれがある。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであって、内容物充填時におけるボトル内圧の上昇を抑えることを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提案している。
本発明に係るボトルは、筒状の胴部に、その径方向の内側に向けて窪むパネル部が周方向に間隔をあけて複数形成された合成樹脂製のボトルであって、前記パネル部の底面には、中央部に配置されるとともに径方向の内側に向けて窪む中央凹部と、前記中央凹部に対して周方向の両側に稜線部を介して各別に連なり、径方向の内側に向けて窪む一対の側方凹部と、が形成され、前記中央凹部のボトル軸方向の中央部における周方向の両側縁は、ボトル軸方向に直線状に延び、前記稜線部上に位置し、前記側方凹部のボトル軸方向の中央部において、周方向に沿って前記パネル部の内側に位置する側縁は、ボトル軸方向に直線状に延び、前記稜線部上に位置し、前記中央凹部のボトル軸方向の両端部は、径方向の外側から見た平面視で、ボトル軸方向の外側に向けて突となる半円状に形成され、前記側方凹部のボトル軸方向の両端部において、周方向に沿って前記パネル部の内側に位置する側縁から周方向に離間し、前記側方凹部のボトル軸方向の両端部は、前記中央凹部よりもボトル軸方向の外側に位置していることを特徴とする。
この発明によれば、パネル部の底面に中央凹部と一対の側方凹部とが形成されているので、内容物を充填するときに、パネル部の底面を全域にわたって径方向の外側に向けて膨出変形させ易くすることが可能になり、ボトル内圧の上昇を抑制することができる。
また、側方凹部が、中央凹部に稜線部を介して連なっているので、内容物を充填するときに、稜線部に負荷を集中させることで側方凹部を膨出変形させ易くすることが可能になり、ボトル内圧の上昇を確実に抑制することができる。
前記側方凹部のボトル軸方向の両端部は、ボトル軸方向の外側に向かうに従い漸次、前記中央凹部から周方向に離間しながら周方向に小さくなっていてもよい。
この場合、側方凹部のボトル軸方向の両端部が、中央凹部よりもボトル軸方向の外側に位置し、ボトル軸方向の外側に向かうに従い漸次、中央凹部から周方向に離間しながら周方向に小さくなっているので、内容物を充填するときに、パネル部の底面を全域にわたって確実に膨出変形させ易くすることができる。
前記側方凹部の最大深さは、0.30mm以上であってもよい。
本発明によれば、内容物充填時におけるボトル内圧の上昇を抑えることができる。
本発明の実施形態に係るボトルの側面図である。 図1に示すA−A断面矢視図である。 本発明の変形例に係るボトルの側面図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態に係るボトルを説明する。
図1に示されるように、本実施形態のボトル1は、口部11、肩部12、胴部13及び底部14を備え、これら11〜14が、それぞれの中心軸線を共通軸上に位置させた状態で、この順に連設された概略構成となっている。
以下、上述した共通軸をボトル軸Oといい、ボトル軸O方向に沿って口部11側を上側、底部14側を下側といい、また、ボトル軸O方向から見た平面視において、ボトル軸Oに直交する方向を径方向といい、ボトル軸O回りに周回する方向を周方向という。なお、本実施形態のボトル1は、例えば合成樹脂材料で一体に形成され、射出成形により有底筒状に形成されたプリフォームが、ブロー成形されて形成される。また、口部11には、図示しないキャップが装着される。さらに、口部11、肩部12、胴部13及び底部14はそれぞれ、径方向に沿う横断面視形状が円形状となっている。さらにまた、胴部13において後述するパネル部31が形成された範囲は、径方向に沿う横断面視形状が、当該パネル部31を辺とし、パネル部31間に形成される柱部32を頂点とする多角形状となっている。
肩部12は、上方に向かうに従い漸次縮径して上端に口部11が立設されている。底部14は、有底筒状に形成されている。肩部12の下端および底部14の上端にはそれぞれ、ボトル1の最大外径部が設けられている。
胴部13は、ボトル軸O方向に延在する筒状とされ、肩部12の下端および底部14の上端それぞれに連なっている。胴部13におけるボトル軸O方向の両端部は、上述した底部14の上端または肩部12の下端とともにボトル1の最大外径部となる第1周帯部21および第2周帯部22を各別に構成している。なお、各周帯部21、22は周方向の全周に亘って延びる平滑面とされている。そして、胴部13は、第1周帯部21を介して肩部12に連設され、第2周帯部22を介して底部14に連設されている。
胴部13におけるボトル軸O方向の中間部(各周帯部21、22間に位置する部分)には、径方向の内側に向けて窪む減圧吸収用のパネル部31が周方向に間隔をあけて複数(図示の例では6面)形成されている。そして、胴部13において、周方向で隣り合うパネル部31同士の間に位置する部分は、ボトル軸O方向に沿って延びる柱部32を構成している。すなわち、胴部13には、パネル部31と柱部32とが周方向に交互に配設されている。
パネル部31は、径方向の外側から見た平面視でボトル軸O方向に長い長方形状に形成されている。パネル部31は、胴部13の外周面に対して径方向の内側に位置するパネル底壁部(パネル部の底面)33と、パネル底壁部33の外周縁から径方向の外側に向けて延びる側壁部34と、により画成されている。
側壁部34のうち、パネル底壁部33における周方向の両端に連なりボトル軸O方向に延びる一対の縦側壁部34aは、径方向の内側から外側に向かうに従い周方向の外側(各縦側壁部34aが離間する方向)に向けて傾斜している。一方、側壁部34のうち、ボトル軸O方向の両端に位置して周方向に延びる一対の横側壁部34bは、径方向の内側から外側に向かうに従いボトル軸O方向の外側に向けて傾斜している。なお、縦側壁部34aと横側壁部34bとの境界部分34cは、周方向の外側に向けて突の円弧状とされている。
なお、縦側壁部34aは、パネル部31が前記平面視でなす長方形状を構成する4つの辺部のうち、ボトル軸O方向に長い長辺部上に位置し、横側壁部34bは、前記4つの辺部のうち、周方向に長い短辺部上に位置する。また、境界部分34cは、前記長方形状を構成する4つの角部上に位置する。
図1および図2に示すように、パネル底壁部33には、径方向の内側に向けて窪む中央凹部41および一対の側方凹部42が形成されている。中央凹部41は、パネル底壁部33の中央部に配置され、一対の側方凹部42は、中央凹部41に対して周方向の両側に稜線部43を介して各別に連なる。
中央凹部41は、パネル底壁部33における周方向およびボトル軸O方向の中央部に配置されている。中央凹部41は、ボトル軸O方向に長い長円状に形成されている。中央凹部41は、前記平面視で、周方向およびボトル軸O方向の両方向に対称に形成されている。
中央凹部41のボトル軸O方向の中央部における周方向の大きさは、ボトル軸O方向の全長にわたって同等とされ、中央部における周方向の両側縁は、ボトル軸O方向に直線状に延びている。この側縁は、前述の稜線部43上に位置しており、稜線部43も、ボトル軸O方向に直線状に延びている。中央凹部41のボトル軸O方向の両端部は、ボトル軸O方向の外側に向かうに従い漸次、周方向に小さくなっており、前記平面視で、ボトル軸O方向の外側に向けて突となる半円状に形成されている。
一対の側方凹部42は、中央凹部41を間に挟んで周方向に対称に配置されている。各側方凹部42は、パネル底壁部33におけるボトル軸O方向の中央部に配置され、ボトル軸O方向に対称に形成されている。各側方凹部42は、中央凹部41よりもボトル軸O方向に長く、各側方凹部42におけるボトル軸O方向の両端部は、中央凹部41よりもボトル軸O方向の外側に位置している。
各側方凹部42のボトル軸O方向の中央部における周方向の内側の側縁は、ボトル軸O方向に直線状に延びていて、前記稜線部43上に位置している。各側方凹部42におけるボトル軸O方向の両端部は、ボトル軸O方向の外側に向かうに従い漸次、中央凹部41から周方向に離間しながら周方向に小さくなっている。これらの両端部は、前記平面視でボトル軸O方向の外側に向けて尖る先鋭形状に形成されている。
各側方凹部42における周方向の外側に位置する側縁は、パネル底壁部33の外周縁上に配置され、この外周縁に沿ってボトル軸O方向に延びている。この側縁は、パネル部31が前記平面視でなす長方形状を構成する前記長辺部上に位置しており、側方凹部42におけるボトル軸O方向の端縁(端部)も、前記長辺部上に位置している。
図2に示すように、中央凹部41の底面41aおよび側方凹部42の底面42aはいずれも、凹曲面状に形成されている。なお側方凹部42は、パネル底壁部33を膨出変形させるという観点からは径方向に深いほど好ましい。側方凹部42の最大深さD1は、中央凹部41の最大深さD2に対して小さくてもよく、大きくてもよく、同等であってもよい。
ここで、側方凹部42の最大深さD1とは、ボトル軸Oに直交する断面視において、側方凹部42の周方向の両端縁を結ぶ直線(稜線部43の頂点と、パネル底壁部33の外周縁と、を結ぶ直線)に対する、径方向の内側に向けた凹み量である。また、中央凹部41の最大深さD2とは、ボトル軸Oに直交する断面視において、中央凹部41の周方向の両端縁を結ぶ直線(稜線部43の頂点間を結ぶ直線)に対する、径方向の内側に向けた凹み量である。
前述した中央凹部41および一対の側方凹部42は、パネル底壁部33を周方向に横断する凹部列44を構成している。凹部列44は、パネル底壁部33の外周縁のうち、周方向の両側に位置する部分同士を接続しており、これにより、一対の縦側壁部34a同士を接続している。
パネル底壁部33のうち、凹部列44に対してボトル軸O方向の両外側に位置する部分には、凹部回避部45が設けられている。凹部回避部45は、凹部列44と横側壁部34bとの間に位置しており、凹部列44をボトル軸O方向に挟んで一対設けられている。一対の凹部回避部45は、ボトル軸O方向に対称とされている。各凹部回避部45の横断面視形状は、径方向の外側に突出する凸曲面状となっている。
以上説明したように、本実施形態に係るボトル1によれば、パネル底壁部33に中央凹部41と一対の側方凹部42とが形成されているので、内容物を充填するときに、パネル底壁部33を全域にわたって径方向の外側に向けて膨出変形させ易くすることが可能になり、ボトル内圧の上昇を抑制することができる。
また、側方凹部42が、中央凹部41に稜線部43を介して連なっているので、内容物を充填するときに、稜線部43に負荷を集中させることで側方凹部42を膨出変形させ易くすることが可能になり、ボトル内圧の上昇を確実に抑制することができる。
また、側方凹部42のボトル軸O方向の両端部が、中央凹部41よりもボトル軸O方向の外側に位置し、ボトル軸O方向の外側に向かうに従い漸次、中央凹部41から周方向に離間しながら周方向に小さくなっているので、内容物を充填するときに、パネル底壁部33を全域にわたって確実に膨出変形させ易くすることができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、図3に示すような変形例のボトル50を採用することも可能である。このボトル50の側方凹部42は、前記実施形態に係るボトル1の側方凹部42よりもボトル軸O方向に長くなっており、側方凹部42におけるボトル軸O方向の端縁(端部)は、パネル部31が前記平面視でなす長方形状を構成する前記角部上に位置している。
また、パネル部31(柱部32)の数や配置等は、ボトル1に要求される強度や減圧吸収容量等を考慮して適宜設計変更が可能である。
また、上述した実施形態では、肩部12、胴部13及び底部14のそれぞれの径方向に沿う横断面視形状を円形状としたが、これに限らず、例えば楕円形状にする等適宜変更してもよい。
また、第1周帯部21および第2周帯部22がなく、パネル部31が胴部13におけるボトル軸O方向の全長にわたって形成されていてもよい。
また、ボトル1を形成する合成樹脂材料は、例えばポリエチレンテレフタレートや、ポリエチレンナフタレート、非晶性ポリエステル、ポリオレフィン等、またはこれらのブレンド材料等、適宜変更してもよい。
さらに、ボトル1は単層構造体に限らず中間層を有する積層構造体としてもよい。この中間層としては、例えばガスバリア性を有する樹脂材料からなる層、再生材からなる層、若しくは酸素吸収性を有する樹脂材料からなる層等が挙げられる。
その他、本発明の趣旨に逸脱しない範囲で、前記実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、前記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
次に、以上説明した作用効果の検証試験について説明する。
この検証試験では、実施例1〜4および比較例1の計5種類のボトルについての解析を実施した。実施例1〜3のボトルは、図1に示したボトル1を基本形状とし、実施例4は、図3に示したボトル50を基本形状とし、比較例1のボトルでは、図1や図3に示したボトル1、50から側方凹部42および凹部回避部45を除去した上で、パネル底壁部33のうちの中央凹部41を囲む部分を環状の平坦面(パネル凹量が0mm)としたボトルを基本形状とした。実施例1〜3および比較例1における中央凹部41の最大深さD2の値は、全て等しくなっている。そして実施例1〜3では、側方凹部42の最大深さD1(図2参照)を異ならせ、実施例1〜3の順に最大深さD1を大きくした。なお、実施例1〜3における側方凹部42の最大深さD1の値は、後述する表1に「パネル凹量(mm)」として記載している。
この検証試験では、上記各ボトルを前提として、満注容量の内容物が充填された状態からさらに15mlの内容物を追加して充填したときのボトル内圧(以下、「充填後のボトル内圧」という)を解析した。また、比較例における充填後のボトル内圧を100としたときに、実施例1〜4における充填後のボトル内圧の低下率を算出した。これらの充填後のボトル内圧およびボトル内圧の低下率の値を以下の表1に示す。充填後のボトル内圧は、「15ml膨張時の内圧(kPa)」として表1に記載し、ボトル内圧の低下率は、「内圧低下率(%)」として表1に記載している。
Figure 0006670573
表1に示すように、実施例1〜4に係るボトルではいずれも、充填後のボトル内圧が比較例1よりも低く、ボトル内圧の上昇が抑制されていることが確認された。また、実施例1〜3に係るボトルでは、充填後のボトル内圧がこの順に低くなっており、側方凹部42の最大深さD1が大きいほど、ボトル内圧の上昇を効果的に抑制できることが確認された。
1、50 ボトル
13 胴部
31 パネル部
33 パネル底壁部(パネル部の底面)
41 中央凹部
42 側方凹部
43 稜線部
O ボトル軸

Claims (3)

  1. 筒状の胴部に、その径方向の内側に向けて窪むパネル部が周方向に間隔をあけて複数形成された合成樹脂製のボトルであって、
    前記パネル部の底面には、中央部に配置されるとともに径方向の内側に向けて窪む中央凹部と、前記中央凹部に対して周方向の両側に稜線部を介して各別に連なり、径方向の内側に向けて窪む一対の側方凹部と、が形成され、
    前記中央凹部のボトル軸方向の中央部における周方向の両側縁は、ボトル軸方向に直線状に延び、前記稜線部上に位置し、
    前記側方凹部のボトル軸方向の中央部において、周方向に沿って前記パネル部の内側に位置する側縁は、ボトル軸方向に直線状に延び、前記稜線部上に位置し、
    前記中央凹部のボトル軸方向の両端部は、径方向の外側から見た平面視で、ボトル軸方向の外側に向けて突となる半円状に形成され、前記側方凹部のボトル軸方向の両端部において、周方向に沿って前記パネル部の内側に位置する側縁から周方向に離間し、
    前記側方凹部のボトル軸方向の両端部は、前記中央凹部よりもボトル軸方向の外側に位置していることを特徴とするボトル。
  2. 前記側方凹部のボトル軸方向の両端部は、ボトル軸方向の外側に向かうに従い漸次、前記中央凹部から周方向に離間しながら周方向に小さくなっていることを特徴とする請求項1に記載のボトル。
  3. 前記側方凹部の最大深さは、0.30mm以上であることを特徴とする請求項1または2に記載のボトル。
JP2015192848A 2015-09-30 2015-09-30 胴部にパネル部が形成されたボトル Active JP6670573B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015192848A JP6670573B2 (ja) 2015-09-30 2015-09-30 胴部にパネル部が形成されたボトル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015192848A JP6670573B2 (ja) 2015-09-30 2015-09-30 胴部にパネル部が形成されたボトル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017065721A JP2017065721A (ja) 2017-04-06
JP6670573B2 true JP6670573B2 (ja) 2020-03-25

Family

ID=58493796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015192848A Active JP6670573B2 (ja) 2015-09-30 2015-09-30 胴部にパネル部が形成されたボトル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6670573B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2554434Y2 (ja) * 1991-04-17 1997-11-17 三菱樹脂株式会社 プラスチックボトル
JPH06336238A (ja) * 1993-05-24 1994-12-06 Mitsubishi Plastics Ind Ltd プラスチックボトル
FR2743050B1 (fr) * 1995-12-29 1998-03-13 Gallay Sa Conteneur pour une substance liquide introduite a chaud realise en matiere synthetique par un procede de soufflage
JP2003063516A (ja) * 2001-08-21 2003-03-05 Toyo Seikan Kaisha Ltd 合成樹脂製容器
JP2004323100A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 Yoshino Kogyosho Co Ltd 減圧吸収壁を備えた合成樹脂製ボトル型容器
KR20080062067A (ko) * 2006-12-29 2008-07-03 주식회사 효성 내열 pet 보틀형 용기
JP4990713B2 (ja) * 2007-07-31 2012-08-01 株式会社吉野工業所 ボトル

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017065721A (ja) 2017-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013154907A (ja) ボトル
JP6153741B2 (ja) 合成樹脂製ボトル
JP2007055638A (ja) ボトル
US11634247B2 (en) Bottle
JP6798770B2 (ja) 円形ボトル
JP5645598B2 (ja) ボトル
JP6670573B2 (ja) 胴部にパネル部が形成されたボトル
JP6412717B2 (ja) 合成樹脂製ボトル
JP6224300B2 (ja) ボトル
JP5793300B2 (ja) ボトル
JP6326291B2 (ja) スクイズ変形可能なボトル
JP6703898B2 (ja) ウエスト部を有するボトル
JP7241600B2 (ja) 角形ボトル
JP5986733B2 (ja) ボトル
JP6535786B2 (ja) ボトル
JP6438834B2 (ja) 角形ボトル
JP2020097436A (ja) 角形ボトル
JP6335736B2 (ja) ボトル
JP7300880B2 (ja) ボトル
JP5835909B2 (ja) ボトル
JP7068909B2 (ja) ボトル
JP7122855B2 (ja) ボトル
JP7158181B2 (ja) 角形ボトル
JP7493396B2 (ja) 耐圧ボトル
JP6803746B2 (ja) ボトル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180406

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20181012

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181218

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190709

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190822

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200302

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6670573

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150