JP2009028584A - 霧発生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】霧の冷感を高め、霧の噴射を受ける対象物として冷却効果を必要とするものに対しても適用できるようにする。
【解決手段】超音波振動子5を超音波振動させて液体11を霧化して微粒化させ、この微粒化した液体46を、霧搬送ファン45により容器1の上部に搬送して霧噴出口29から霧55として噴出する。このとき、液体11は容器1の底部に設けたヒータ39で加熱して殺菌する。一方、霧噴出口29の周囲には空気噴出通路49を形成し、その先端の送風口49aから、霧冷却ファン53によって空気を送風して霧55を冷却する。
【選択図】図1

Description

本発明は、液体を霧化させる霧発生装置に関する。
霧発生装置として、従来から超音波振動を利用して霧を発生させるものがあり、その一例として、容器内の液体中に設置した超音波振動子により液体を振動させるものがある(例えば、下記特許文献1参照)。
この超音波振動子による霧発生原理は、液体中の超音波振動を強力にして音の放射圧を高め、高い周波数の指向性により音圧を中心付近に集中させることで液体を押しあげて液柱をつくり、液柱の表面で発生した表面波が干渉を起こし、液体を衝突及び引きちぎり合わせ、発生するエネルギが表面張力に打ち勝つことにより、液体を微粒子化して空中に飛散させるものである。
特開平11−99189号公報
ところで、前記した従来の超音波振動により霧を発生させる装置では、液体をヒータにより80℃〜100℃程度に加熱し、液体内のレジオネラ菌や大腸菌O−157などの病原菌を減菌し、その加熱液体を霧化しており、このとき加熱液体を超音波霧化した霧の温度が50℃〜70℃となるよう温度制御している。
このため、発生する霧としては生温かいものとなり、冷却効果を期待する例えば美容のための美顔器や、野菜などの生鮮品の鮮度を保つための装置には適していない。
そこで本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、霧の冷感を高め、霧の噴射を受ける対象物として冷却効果を必要とするものに対しても適用できるようにすることを目的としている。
請求項1の発明は、液体を霧化させて霧を生成する霧生成手段と、この霧生成手段により生成した霧を収容する容器に設けられて該容器の外部に霧を噴出する霧噴出口と、前記容器内の霧を前記霧噴出口に送る霧搬送手段とを備えた霧発生装置において、前記霧噴出口から外部に噴出された霧を冷却する冷却手段を設けたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の霧発生装置であって、前記冷却手段は、前記霧噴出口近傍に設けた気体噴出通路と、この気体噴出通路に気体を送る送風手段とを備えていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載の霧発生装置であって、前記気体噴出通路は、前記霧噴出口の周囲に位置して環状に形成されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1に記載の霧発生装置であって、前記冷却手段は、前記霧噴出口近傍に設けた気体噴出通路と、この気体噴出通路と前記容器内の霧生成部近傍とを連通する連通路とをそれぞれ備え、この連通路内に前記霧搬送手段を設け、この霧搬送手段は、前記気体噴出通路に気体を送る送風手段を兼用していることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1に記載の霧発生装置であって、前記冷却手段は、前記霧噴出口から噴出した霧の進行方向に対して交差する方向に向けて気体を噴出する気体噴出口と、この気体噴出口に気体を送る送風手段とを備えていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1に記載の霧発生装置であって、前記冷却手段は、前記霧噴出口から噴出した霧の進行方向に対して交差する方向に向けて気体を噴出する気体噴出口と、この気体噴出口と前記容器内の霧生成部近傍とを連通する連通路とをそれぞれ備え、この連通路内に前記霧搬送手段を設け、この霧搬送手段は、前記霧噴出口から噴出した霧の進行方向に対して交差する方向に向けて気体を送る送風手段を兼用していることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の霧発生装置であって、霧化させる前の前記液体を加熱する液体加熱手段を設けたことを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の霧発生装置であって、前記霧生成手段は、超音波振動を発生させる超音波振動子を備えていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、霧噴出口から外部に噴出された霧を冷却するようにしたので、霧化する液体が例え加熱されていても、霧噴出口から外部に噴出された霧の冷感を高めることができ、霧の噴射を受ける対象物として、冷却効果を必要とするものに対しても適用することができる。
請求項2の発明によれば、送風手段から気体噴出通路を経て噴霧口近傍に気体が流出するので、噴霧口から噴出した霧を効率よく冷却することができる。
請求項3の発明によれば、霧噴出口の周囲から気体が流出するので、噴霧口から噴出した霧をさらに効率よく冷却することができる。
請求項4または6の発明によれば、霧を冷却するための専用の送風手段を設ける必要がなく、部品点数の増加を抑えて構造を簡素化しつつ、霧噴出口から外部に噴出された霧の冷感を高めることができる。
請求項5の発明によれば、噴霧口から噴出した霧と気体噴出口から噴出する気体との交差部に、霧の噴射を受ける対象物を位置させることで、気体噴出口から噴出する気体によって、霧噴出口から噴出された霧を冷却できると同時に、霧の噴射を受ける対象物も冷却できるので、対象物に対する冷却効果をより高めることができる。
請求項7の発明によれば、霧化させる前の液体を加熱することで殺菌効果が得られ、殺菌のため加熱した液体を霧化しても、その霧を冷却することで、霧の冷感を確保することができる。
請求項8の発明によれば、超音波振動を利用した霧化では、沸騰によるスチームや、微細管やベンチュリー管を利用した噴霧などでは達成できない、細かく均一で感じのよい霧を低消費電力で生成できるため、さらに高い冷感が得られる霧発生装置として有効である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施形態を示す霧発生装置の断面図である。
この霧発生装置は、超音波振動によって霧を発生させる超音波霧発生装置であり、容器1の例えば円形の底部3には、開口部3aを形成し、この開口部3aに霧生成手段としての超音波振動子5を設置している。
超音波振動子5は、一般的にチタン酸ジルコン酸鉛系材料(PZT)で作った円板形のものが用いられる。このような超音波振動子5は、ある周波数で共振するように厚みを制御しており、一般的には(1/2)λの厚みであり、例えば1MHz駆動用であれば2mm程度、1.6MHz駆動用であれば1.2mm程度としている。
また、超音波振動子5は、液体を霧化する際に直接液体に接すると、疲労破壊や腐食などにより劣化するため、通常は図2(a)に示すように、超音波振動子5の表面にNiなどの金属膜7を被覆するか、図2(b)のように板状もしくはキャップ状のホーン8を被せている。
本実施形態では、図1に示すように、金属膜7を被覆したものを採用しており、この金属膜7を被覆した超音波振動子5を、図1のように保持具9内に収容固定し、該保持具9を前記した容器1の底部3に固定している。
保持具9は、底部3の開口部3a側に貫通孔9aを設けて容器1内の液体11に金属膜7を露出させ、金属膜7と反対側にも貫通孔9bを設けてリード線13,15をこの貫通孔9bから外部に引き出している。
なお、超音波振動子5の表裏両面には、薄電極17,19を設けており、表側の薄電極17は裏側に端部を回り込ませて、これら各薄電極17,19に前記したリード線13,15をそれぞれ接続している。
上記した金属膜7やホーン8は、超音波振動子5の振動を妨げないように設計されており、金属膜7においては0.1mm以下の薄膜に設計し、またホーン8は、接続した超音波振動子5の周波数で1波長共振するように設計することにより、超音波振動子5と合わせた超音波振動ブロックとして所望の周波数で高効率に共振するよう設計する。
また、超音波振動子5は、液体11の液面11aで反射した超音波振動が超音波振動子5方向へ反射するなどの乱反射を起こさないように、水平面(液面11a)に対して傾斜して設置している。
前記した容器1は、底部3の外周縁から上方に延びる円筒部21を備え、円筒部21の上端に円錐部23をさらに備えている。円錐部23の上端には小径の円筒部25を備え、該円筒部25の上端には、側方に屈曲する霧放出部27を備え、霧放出部27の先端に、容器1の外部に霧を噴出する霧噴出口29を設けている。
円筒部21の図1中で左側の側部には、給水タンク31を取り付け、給水タンク31の容器1側の下部には、給水管33を下方に向けて突出させて設け、この給水管33の下端を、容器1の底部3から側方に突出した膨出部35の上部開口35aに挿入している。
また、上記した膨出部35近傍の容器1内には、容器1内の液体11の水位(液面11a)を検出する水位センサ37を設けている。一方、給水管33には図示しない例えば電磁弁を設け、水位センサ37によって容器1内の液体11の水位が常に一定となるよう前記した電磁弁を開閉制御する。
これにより、容器1内の液体11の水位が、超音波振動による霧生成に最適なものとなり、超音波振動子5の無負荷運転を抑制するとともに、超音波振動がその指向性により最適な位置で集中して発生し、液面を押し上げ安定した霧化量を確保できる。
また、容器1における給水タンク31を設けた位置と反対側の下部には、容器1内の霧化させる前の液体11を加熱する液体加熱手段としてのヒータ39を設置している。さらに、このヒータ39の上部の円筒部21には、霧搬送空気通路41を形成する霧搬送空気配管43を連通接続し、霧搬送空気通路41には霧搬送手段としての霧搬送ファン45を設置している。なお、霧搬送空気通路41の容器1内の開口部41aは、液面11aに向けて開口している。
霧搬送空気通路41に霧搬送ファン45を設けることで、超音波振動によって微粒化した液体46が、温度や重力により落下するのを抑制し、この微粒化した液体46を霧噴出口29まで搬送する。
そして、容器1の上部における前記した円筒部25および霧放出部27に対し、これらの周囲を囲むようにして気体噴出管である空気噴出管47を設け、この空気噴出管47と円筒部25および霧放出部27との間に気体噴出通路としての空気噴出通路49を形成し、空気噴出通路49の先端を、霧噴出口29よりも噴出方向前方へ突出させて送風口49aとしている。
図3は、空気噴出管47の前方(図1中で左側)から見た霧噴出口29と送風口49aを示している。これによれば、円形の送風口49aの中心に、同心円状に小径の送風口49aを配置した構成となっている。
また、空気噴出管47の送風口49aと反対側の基部側下部には、気体導入口である空気導入口51を設け、空気導入口51近傍には、空気噴出通路49に気体としての空気を送り込む送風手段としての霧冷却ファン53を設置する。この霧冷却ファン53と空気噴出通路49とで、霧噴出口29から外部に噴出された霧55を冷却する冷却手段を構成している。
次に作用を説明する。超音波振動子5から発生した超音波振動は、金属膜7(またはホーン8)を伝達し、ヒータ39によって加熱されて殺菌された液体11中を伝播して液面11aに到達する。
ここで、液面11aに到達した超音波振動5は液面11aを振動させ、液体11中における超音波振動が強力となって音の放射圧が高まり、指向性をもった液柱を発生させ、液柱表面に発生する表面波57の干渉から液体11の衝突や引きちぎり合いが生じ、これが液体11の表面張力に打ち勝つことで液体11を微粒子化した液体46として霧化させる。
そして、この微粒子化した液体46は、霧搬送ファン45の作動により外部から導入した空気が容器1内の下部に導入されることで、容器1内を上方に向けて運ばれ、霧噴出口29から霧55となって容器1の外部に噴出する。
これと同時に、霧冷却ファン53の作動により、空気導入口51から空気噴出通路49内に空気を導入し、送風口49aから、霧噴出口29からの霧55の噴出方向とほぼ平行な状態で外部に噴出する。このとき噴出する空気は、霧噴出口29から噴出した霧55に対し、周囲を囲むようにして追い風となってその後霧55の中に混入しながら霧55を冷却する。そしてこの冷却された霧55が、霧55の噴射を受ける対象物である例えば人の顔59に向けて噴射される。
この際、図3に示すように環状に設けた送風口49aの中心部に霧噴出口29を設けることで、霧噴出口29からの霧55に対して高効率に空気を当てることができ、冷却効果をより高めることができる。
また、送風口49aからの空気を受けた霧55は、保有する熱量を空気により奪われ、さらに噴霧速度が加速されることでも空気により熱量が奪われる。そして、被噴霧部である顔59に届くまでに冷えた霧55となっている上、霧55が顔59に付着した後にさらに顔59に風があたることにより、気化熱として顔59からの熱量を奪う仕組みとなっており、霧自身の冷たさに加えて冷感をさらに向上できるという利点がある。
このようにして冷却された霧55を顔59に噴射された人は、霧55の冷感が強く感じられ、また、液体11はヒータ39の加熱により殺菌されているので、液体11の安全性も確保することができ、美容に好適なものとなり、またこの美容のほか、室内などに対する加湿、医療現場での治療、野菜など生鮮品に対する保冷(保温)などの処理についても適したものとなる。
なお、霧化する前の液体11は、ヒータ39によって、70℃以上の温度を1分以上確保することが望ましい。これにより、レジオネラ菌や大腸菌などの病原菌の発生、繁殖を抑えることができる。
図4は、液体11を60℃、70℃及び80℃にそれぞれ加熱した場合の加熱保持時間に対する、大腸菌と耐熱性が同等である黄色ブドウ球菌の菌数の変化を示している。これによれば、液体11を70℃以上に加熱して1分以上保持することで、菌はほぼ検出されなくなり、滅菌されていることがわかる。
これにより、本霧発生装置から生成される霧の安全性を確保することができ、例え供給水に温水を用いても冷たい霧を生成できて冷感を得ることができるため、安全で冷たい霧を生成できることになる。
[第2の実施の形態]
図5は、本発明の第2の実施形態を示す霧発生装置の断面図である。
この霧発生装置は、前記図1に示した第1の実施形態に対し、空気噴出管47を容器1の円錐部23から円筒部21に沿って下方に延ばして連通路61を形成し、この連通路61の下端を、容器1内の下部における霧生成部近傍(液面11aの近傍)に、開口部61aを介して連通接続したものであり、図1における霧搬送空気配管43を廃止している。
そして、図1では、霧搬送ファン45と霧冷却ファン53とを別々に設けて、ファンを2個設置しているが、本実施形態では、連通路61に、図1における霧搬送ファン45と霧冷却ファン53の各機能を兼用する1個の兼用ファン63を設置している。すなわち、ここでの霧搬送手段は、気体噴出通路に気体を送る送風手段を兼用していることになる。また、兼用ファン63の近傍の連通路61には外部に開口する空気導入口65を設けている。その他の構成については、図1のものと同様である。
したがって、この実施形態においては、兼用ファン63の作動により、空気導入口65から導入した空気は、その一部が下方に流れて容器1内に流出し、超音波振動により微粒化した液体46を霧噴出口29に向けて搬送すると同時に、残りの一部が空気噴出通路49内に向けて流れ、送風口49aから外部に噴出する。
このとき送風口49aから噴出する空気は、第1の実施形態と同様に、霧噴出口29から噴出した霧55を冷却する。
上記した第2の実施形態によれば、霧55を冷却するための専用の霧冷却ファンを設ける必要がなく、1個の兼用ファン63が、容器1内の微粒化した液体46を霧噴出口29まで搬送する機能と、霧噴出口29から噴出した霧55を冷却する機能とを兼用するので、部品点数の増加を抑えて構造を簡素化しつつ、霧噴出口29から外部に噴出された霧55の冷感を高めることができる。
[第3の実施の形態]
図6は、本発明の第3の実施形態を示す霧発生装置の断面図である。
この霧発生装置は、前記図1に示した第1の実施形態に対し、給水タンク31を設けた位置の円筒部21の側部に、上方に向けて空気を噴出する空気噴出管67を、図1の空気噴出管47に代えて設けている。なお、図1に示してある給水タンク31については、本実施形態では、容器1における円筒部21の図6中で紙面に直交する表側もしくは裏側に取り付けるものとする。
空気噴出管67は、先端の気体噴出口としての空気噴出口69側が先細となるように円錐形状を呈し、下部に空気導入口71を備え、内部に送風手段となる霧冷却ファン73を、図1の霧冷却ファン53に代えて設置している。
上記した霧冷却ファン73の作動によって、空気導入口71から導入した空気は、上方でかつ容器1から離れる方向の図6中で左斜め上に向けて噴出し、この噴出方向は、霧噴出口29から噴出した霧55の進行方向に対して交差している。その他の構成については、図1のものと同様である。
第3の実施形態では、霧冷却ファン73の作動によって空気噴出口69から噴出する空気が、霧噴出口29から噴出した霧55と交差するので、霧55を冷却し、かつこの交差部近傍に人の顔59を近づけることで、冷却した霧55が顔59に接触して冷感を強く感じるとともに、空気噴出口69からの空気も顔59に吹き付けられるので、気化熱として熱量が奪われ、冷感をさらに強く感じることとなる。
[第4の実施の形態]
図7は、本発明の第4の実施形態を示す霧発生装置の断面図である。
この霧発生装置は、前記図6に示した第3の実施形態に対し、空気噴出管67を容器1の円筒部21に沿って下方に延ばして連通路75を形成し、この連通路75の下端を、容器1内の下部における霧生成部近傍(液面11a近傍)に、開口部75a介して連通接続したものであり、図6における霧搬送空気配管43を廃止している。
そして、図6では、霧搬送ファン45と霧冷却ファン73とを別々に設けて、ファンを2個設置しているが、本実施形態では、連通路75に、図6における霧搬送ファン45と霧冷却ファン73の各機能を兼用する1個の兼用ファン77を設置している。すなわち、ここでの霧搬送手段は、霧噴出口29から噴出した霧の進行方向に対して交差する方向に向けて気体を送る送風手段を兼用していることになる。また、兼用ファン77の近傍の連通路75には外部に開口する空気導入口79を設けている。その他の構成については、図6のものと同様である。
したがって、この実施形態においては、兼用ファン77の作動により、空気導入口79から導入した空気は、その一部が下方に流れて容器1内に流出し、超音波振動により微粒化した液体46を霧噴出口29に向けて搬送すると同時に、残りの一部が霧噴出口29から噴出した霧55と交差するので、この霧55を冷却し、かつこの交差部近傍に人の顔59を近づけることで、冷却した霧55が顔59に接触して冷感を強く感じることになり、上記図6に示した第3の実施形態と同様な効果を得ることができる。
また、第4の実施形態によれば、霧55を冷却するための専用の霧冷却ファンを設ける必要がなく、1個の兼用ファン77が、容器1内の微粒化した液体46を霧噴出口29まで搬送する機能と、霧噴出口29から噴出した霧55と交差する方向に空気を噴出する機能とを兼用するので、部品点数の増加を抑えて構造を簡素化しつつ、霧噴出口29から外部に噴出された霧55の冷感を高めることができる。
なお、前記した各実施形態では、ヒータ39を容器1内に設置しているが、これに限らず、例えば図5に対応する図8に示すように、給水タンク31内にヒータ39を設けてもよく、また、特に図示しないが、給水タンク31から容器1に至る経路途中に設けてもよい。
本発明の第1の実施形態を示す霧生成装置の断面図である。 (a)は超音波振動子の表面に金属膜を被覆した例を示す超音波振動ブロックの断面図、(b)は超音波振動子にキャップ状のホーンを被せた例を示す超音波振動ブロックの断面図である。 図1の空気噴出管の前方から見た霧噴出口と送風口の形状を示す正面図である。 霧化する液体を60℃、70℃および80℃にそれぞれ加熱した場合の加熱保持時間に対する、黄色ブドウ球菌の菌数の変化を示す特性図である。 本発明の第2の実施形態を示す霧発生装置の断面図である。 本発明の第3の実施形態を示す霧発生装置の断面図である。 本発明の第4の実施形態を示す霧発生装置の断面図である。 図5に対し、ヒータを給水タンク内に設置した例を示す霧発生装置の断面図である。
符号の説明
1 容器
5 超音波振動子(霧生成手段)
11 液体
29 霧噴出口
39 ヒータ(液体加熱手段)
45 霧搬送ファン(霧搬送手段)
49 空気噴出通路(冷却手段)
53,73 霧冷却ファン(送風手段,冷却手段)
55 霧
61,75 連通路
63,77 兼用ファン(送風手段を兼用する霧搬送手段)
69 空気噴出口

Claims (8)

  1. 液体を霧化させて霧を生成する霧生成手段と、この霧生成手段により生成した霧を収容する容器に設けられて該容器の外部に霧を噴出する霧噴出口と、前記容器内の霧を前記霧噴出口に送る霧搬送手段とを備えた霧発生装置において、前記霧噴出口から外部に噴出された霧を冷却する冷却手段を設けたことを特徴とする霧発生装置。
  2. 前記冷却手段は、前記霧噴出口近傍に設けた気体噴出通路と、この気体噴出通路に気体を送る送風手段とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の霧発生装置。
  3. 前記気体噴出通路は、前記霧噴出口の周囲に位置して環状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の霧発生装置。
  4. 前記冷却手段は、前記霧噴出口近傍に設けた気体噴出通路と、この気体噴出通路と前記容器内の霧生成部近傍とを連通する連通路とをそれぞれ備え、この連通路内に前記霧搬送手段を設け、この霧搬送手段は、前記気体噴出通路に気体を送る送風手段を兼用していることを特徴とする請求項1に記載の霧発生装置。
  5. 前記冷却手段は、前記霧噴出口から噴出した霧の進行方向に対して交差する方向に向けて気体を噴出する気体噴出口と、この気体噴出口に気体を送る送風手段とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の霧発生装置。
  6. 前記冷却手段は、前記霧噴出口から噴出した霧の進行方向に対して交差する方向に向けて気体を噴出する気体噴出口と、この気体噴出口と前記容器内の霧生成部近傍とを連通する連通路とをそれぞれ備え、この連通路内に前記霧搬送手段を設け、この霧搬送手段は、前記霧噴出口から噴出した霧の進行方向に対して交差する方向に向けて気体を送る送風手段を兼用していることを特徴とする請求項1に記載の霧発生装置。
  7. 霧化させる前の前記液体を加熱する液体加熱手段を設けたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の霧発生装置。
  8. 前記霧生成手段は、超音波振動を発生させる超音波振動子を備えていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の霧発生装置。
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