JPH1199189A - 美顔器 - Google Patents

美顔器

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JPH1199189A
JPH1199189A JP27938197A JP27938197A JPH1199189A JP H1199189 A JPH1199189 A JP H1199189A JP 27938197 A JP27938197 A JP 27938197A JP 27938197 A JP27938197 A JP 27938197A JP H1199189 A JPH1199189 A JP H1199189A
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JP
Japan
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fluid
temperature
heater
boiling
ultrasonic
Prior art date
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Pending
Application number
JP27938197A
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English (en)
Inventor
Masanori Nishigori
正典 錦織
Katsuji Kikuchi
克次 菊池
Shinichi Oguri
慎一 小栗
Hirofumi Fukuoka
宏文 福岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Kohki Co Ltd
Fuji Medical Instruments Mfg Co Ltd
Naris Cosmetics Co Ltd
Original Assignee
Nitto Kohki Co Ltd
Fuji Medical Instruments Mfg Co Ltd
Naris Cosmetics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流体中のレジオネラ菌や大腸菌O157など
の病原菌を減菌し、かつ、適温の霧を顔面に噴霧するこ
とのできる安全性の高い美顔器を提供する。 【解決手段】 流体を加熱するヒータ1と、このヒータ
1を制御する温度制御部6と、超音波を発生させて流体
を霧化する超音波制御部2と、超音波によって生じた霧
を加速噴出させるファン4とを備え、ヒータ1の加熱を
温度制御部6で制御して、流体の沸騰を抑制しつつ霧化
噴出するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体を沸騰前段階
まで加温し、超音波で霧化し人体を火傷しない温度で噴
出させるようにした美顔器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ボイラで水を沸点温度まで加熱す
ることで蒸気を発生させ、蒸気圧により噴出口から噴出
させた蒸気を顔面にあて、毛穴を開き老廃物を除去しや
すくするスチーム式の美顔器が多く提案されているが、
これらのスチーム式美顔器で、精製水を使用せず蒸気を
発生させようとした場合や、使用後に排水をせずに長期
使用した場合等には、水質の悪化によりカルシウム塩等
の不純物が多量に含まれて、流体粘度を増した水に成り
易く、流体からのスムーズな気化が進まないために、流
体表面及び内部から急峻な沸騰を生じるなど、安定的な
気化現象が得られない場合があるという問題があった。
【0003】また、ボイラ等で沸騰させて蒸気を発生さ
せる上記のような沸騰システムでは、水質が悪化した場
合、不純物が固化してスチーム発生室に堆積して、該堆
積不純物(スケール)の影響により機能維持のための保
守管理を難しくするという弊害も生じていた。
【0004】このため、この種のスチーム式美顔器を使
用するに際しては、精製水を使用すると共に使用後に定
期的に排水を励行する必要があり、また噴出口から高温
で噴出される蒸気を顔面に当てるため、顔面と噴出口間
の距離に配慮をする等の細心の注意を払う必要があっ
た。
【0005】一方、スチーム式でない美顔器として、超
音波を用いて水を霧化する美顔器が一部提案されてい
る。これは、上記スチーム式美顔器の問題は低減されて
はいるが、毛穴を開かせる温度まで、霧を昇温させるこ
とは困難で、美顔効果は小さいものであった。
【0006】ところで、最近、レジオネラ菌、大腸菌O
157などによる問題が発生し、病原菌に対する衛生管
理上の関心が急速に高まり、水の安全性が重要な問題と
なっている。従って、霧化した微小水滴を直接顔に吹き
付ける美顔器においても、水の安全性を確保する必要が
ある。
【0007】そこで、従来のスチーム式のように水を沸
騰させている美顔器では、高温の蒸気を発生させている
ため、レジオネラ菌などの病原菌に対する減菌効果を期
待することができるが、超音波式では、霧の温度を10
0℃近くまで高めて減菌することは困難であり、何らか
の方法で霧の温度を高められたとしても、高温の霧を直
接噴出することになるのでスチーム式と同様な使用上の
注意が必要となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上
記問題を解決すべく鋭意研究の結果成されたものであ
り、流体中のレジオネラ菌などの病原菌の減菌に寄与
し、かつ、適温の霧を顔面に噴霧することのできる安全
性の高い美顔器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の美顔器は、流体を加熱するヒータと、この
ヒータを制御する温度制御部と、超音波を発生させて流
体を霧化する超音波制御部と、超音波によって生じた霧
を加速噴出させるファンとを備え、前記ヒータの加熱を
温度制御部で制御して、流体の沸騰を抑制しつつ霧化噴
出するよう構成するものである。
【0010】また、本発明は、上記美顔器に流体の位置
を検知する流体位置検知部を設けた構成にするものであ
る。
【0011】
【作用】本発明の美顔器は、上記のように構成すること
で次のような作用をもたらすものである。すなわち、本
発明は、ヒータで流体を加熱し、温度制御部によってヒ
ータを制御することによって、流体温度を沸騰前の段階
温度に維持して流体の減菌を行い、この流体に超音波制
御部で発生させた超音波を伝えて、流体面から微小水滴
の霧を発生させる。
【0012】この霧の温度は、流体温度を沸騰前の段階
温度よりも低温に抑えられており、例えばこの流体が水
の場合には、使用者の不注意等により噴霧ノズル口付近
に顔面を近付けたとしても、霧が沸騰前の段階温度より
も低温の50〜70℃程度に抑えられているため、火傷
を防止することができる。
【0013】また、この霧は水の温度を沸騰前の段階温
度にして水を減菌しているため、顔面に吹き付けた際に
鼻や口から吸引しても衛生的且つ安全であり、しかも、
水の温度上昇を沸騰前の段階温度に維持するよう構成し
ているので、硬水によるスケールの発生や突沸の誘発を
防いでおり、機能維持及び品質維持のための保守管理を
簡易にすることができる。
【0014】更に本発明は、流体の位置を検知する流体
位置検知部を設けているため、超音波制御部からの超音
波が伝わらなくなるまで流体位置が低下したり、ヒータ
が流体面から露出して空たきの状態になることを防止す
ることができ、超音波振動子の故障を未然に防ぐことが
できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の好ま
しい実施の形態について説明する。図1には本発明の美
顔器の構成を示しており、1は流体を加熱するヒータ、
2は加熱した流体を霧化する超音波制御部、2aは超音
波制御部2の超音波発生源である超音波振動子、3は霧
を噴出する噴霧ノズル、4は霧を加速させて前記噴霧ノ
ズル3の噴出口より勢い良く噴出させるためのファン、
5は流体の位置を検知する流体位置検知部、6は前記流
体を加熱するヒータ1を制御して、流体の沸騰を制御し
て流体温度を調節する温度制御部、7は流体の温度を測
定する温度測定部、8は霧化する流体を貯水する霧化室
であり、この霧化室8には、ヒータ1及び超音波振動子
2aが内蔵され、霧化室8の上部近傍に、霧の上昇を加
速するファン4が配置されている。
【0016】また、霧化室8の上部には、これと略一体
的に突設したある長さを有する噴霧ノズル3が設けられ
ており、該噴霧ノズル3から噴出する霧が顔に当たって
表面全体を覆うように広がる。
【0017】前記流体位置検知部5は、流体の位置が低
下し超音波振動子2aが露出して超音波を伝えられなく
なる直前の流体の位置(最低流体位置)に達したとき又
は達する前にこれを検知して、超音波制御部2、ファン
4、温度制御部6や図示しない表示手段などに信号を発
信するもので、例えば、フロートスイッチや液面継電器
などを用いて構成される。
【0018】なお、最低流体位置は、ヒータ1若しくは
超音波振動子2aの何れか位置の高い方が、流体面から
露出する直前の水位としても良い。
【0019】超音波制御部2は、超音波振動子2aとし
て、例えば、ジルコン・チタン酸鉛(PZT)から成る
金属材料を用い、この振動子2aに電圧を印加して超音
波を発生させ、流体面に霧を生じさせるもので、流体位
置検知部5及び温度測定部7が電気的に接続され、流体
位置が所定の範囲内に保たれ、かつ、流体温度が適温範
囲に保たれている場合に作動し、前記条件を満たさない
時、又は満たさなくなった時に停止する。
【0020】ファン4は、霧化室8内の流体の最高流体
位置と噴霧ノズル3の末端との間に、ファン4の風を送
出する吹出口を配置し、流体面で発生した霧を加速して
噴霧ノズル3内へ上昇させる。そして、超音波制御部2
と同様、流体位置検知部5及び温度測定部7が電気的に
接続され、流体位置が所定の範囲内に保たれ、かつ、流
体温度が適温範囲に保たれている場合に作動し、前記条
件を満たさない時、又は満たさなくなった時に停止す
る。
【0021】温度制御部6は、ヒータ1、流体位置検知
部5及び流体の温度を測定する温度測定部7と電気的に
接続され、流体の沸騰を抑制しつつ減菌するように、ヒ
ータ1の加熱を制御して、流体温度を沸騰前の段階温度
に維持し、更に流体面が最低位置以下に低下した場合に
ヒータ1を停止させる。
【0022】前記した流体温度の沸騰前の段階温度と
は、例えば流体が水である場合に湯温が沸点未満である
80〜100度未満の温度をいう。
【0023】霧化室8内への流体の補給は、人為的に直
接流体を供給するのがシンプルな構造となり、コストを
抑えることができるが、例えば、霧化室8に図示しない
流体補給用タンクを別途設けるようにし、この流体補給
用タンクから随時霧化室8に流体が供給されるようにす
る。そして、この流体補給用タンクが空になった場合
に、霧化室8内の流体位置が最低流体位置以上となるよ
うに、霧化室8と流体補給用タンクとを相対的に配置し
ても良い。
【0024】なお、上記ヒータ1を流体補給用タンクに
配置し、加熱室と霧化室とを別にしても良い。
【0025】次に、上記のように構成した美顔器の作動
状況を図2に示すフローチャートに沿って説明する。
【0026】美顔器を作動させると、まず、流体位置検
知部5が作動して流体の容量をチェックする。このと
き、最低流体位置を超えていない場合、図示しない表示
手段によって流体不足を表示させる。最低流体位置以上
の場合は、温度制御部6がヒータ1を作動させ流体を加
熱すると共に、温度測定部7が流体の温度上昇を監視す
る。
【0027】流体温度が流体温度の沸騰前の段階温度
(例えば流体が水である場合に湯温が80〜100℃未
満)の設定温度に達したとき、温度測定部7からの信号
を受け、超音波制御部2が作動し、超音波振動子2aか
ら超音波を発生させ、流体の表面から霧化された微小の
霧を発生させると共に、ファン4が作動して霧を加速し
ノズル3の噴出口から勢い良く噴出させる。このとき、
噴出される霧は、顔の表面全体を覆うように、広範囲に
広がって噴出される。
【0028】運転中、流体位置検知部5による流体の容
量の監視および温度測定部7による温度の監視は継続さ
れ、霧化室8内の流体が減少して流体位置が最低流体位
置に低下した場合、信号を受けた超音波制御部2、ファ
ン4及びヒータ1は適時停止し、表示手段により流体不
足を表示して流体の補給を促し、流体温度が沸騰前の段
階温度の設定範囲外に上下した場合、信号を受けたヒー
タ1は、加熱を停止・再開して、流体温度が所定の範囲
(流体が水である場合に湯温が80〜100℃未満)の
設定温度範囲になるようにすると共に、流体温度が設定
範囲外になるとヒータ1が停止する。
【0029】さらに、ヒータ1の温度制御部6の故障に
より過度に流体温度が上昇したり、流体位置検知部5の
故障により流体を補給し過ぎて流体位置が上昇した場合
に、過度の温度上昇や流体位置上昇を表示するようにし
ても良い。
【0030】このようにして噴霧ノズル3から噴出され
る霧は、流体温度を沸騰前の段階温度よりも低温に抑え
られており、例えば流体が水の場合には、湯温が50〜
70℃程度となり、使用者の不注意等により噴霧ノズル
3付近に顔面を近付けたとしても、火傷を起こさない。
【0031】更に、流体は一度、流体温度の沸騰前の段
階温度、(流体が水である場合に湯温が80〜100℃
未満)の範囲で流体を加熱しているので、レジオネラ菌
や大腸菌O157などの病原菌を減菌させると共に流体
の沸騰を抑制することができる。
【0032】
【発明の効果】以上、詳細に説明した本発明は、流体を
流体温度の沸騰前の段階温度の設定温度範囲まで加熱す
ることにより病原菌を減菌し、衛生的な霧を発生させる
ことができるうえに、加熱時の沸騰を抑制しているの
で、水質管理が不十分な場合等の使用上の問題により発
生すると考えられる急峻なる沸騰の問題を回避すること
ができ、機器内のスケールの付着や堆積に起因する故障
を防止して、機能及び品質維持のための保守管理を簡便
にすることができる。
【0033】また本発明は、噴出時の霧の温度を流体温
度を沸騰前の温度よりも低温に抑えて、適温の流体温度
にしているので、使用者が不注意等によって誤って噴霧
ノズル付近に顔面を近付けてしまった場合でも、火傷を
防止することができる。
【0034】更に本発明では、噴出時の霧の温度が適温
になるので、顔の毛穴が効率良く開いて老廃物を除去し
やすく、美顔効果が大きいなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の美顔器の一実施形態を示す概略構成図
である。
【図2】上記美顔器のフローチャート図である。
【符号の説明】
1 ヒータ 2 超音波制御部 4 ファン 5 流体位置検知部 6 温度制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊池 克次 東京都大田区仲池上2丁目9番4号 日東 工器株式会社内 (72)発明者 小栗 慎一 大阪府大阪市浪速区日本橋5丁目5番21号 株式会社フジ医療器内 (72)発明者 福岡 宏文 大阪府大阪市福島区海老江1丁目11番17号 株式会社ナリス化粧品内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体を加熱するヒータと、このヒータを
    制御する温度制御部と、超音波を発生させて流体を霧化
    する超音波制御部と、超音波によって生じた霧を加速噴
    出させるファンとを備え、前記ヒータの加熱を温度制御
    部で制御して、流体の沸騰を抑制しつつ霧化噴出するよ
    う構成することを特徴とする美顔器。
  2. 【請求項2】 流体の位置を検知する流体位置検知部を
    設けた請求項1記載の美顔器。
JP27938197A 1997-09-29 1997-09-29 美顔器 Pending JPH1199189A (ja)

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