JP2009027997A - 紫イモを用いた赤紫色の酒類の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明はサツマイモの一品種である紫イモを原料として、健康に良いアントシアニンを含み、濁りやおりを生じない清澄な赤紫色の色調と紫イモの香り、風味を有する酒類の製造方法を提供すること。
【解決手段】焼酎麹菌を用いて作成した穀物麹又は芋麹を焼酎酵母で発酵させた発酵液を酒母として、蒸煮紫イモを発酵させて得られる発酵もろみを濾過して得られる赤紫色の清澄液、あるいはその発酵もろみのアルコ−ルを蒸留して得られる蒸留残液を濾過して得られる赤紫色の清澄液を、色調、香りとして焼酎に加える。
【選択図】図1

Description

本発明は、サツマイモの一種である紫イモの赤紫色と風味を有する酒類の製造方法に関するものである。
近年、サツマイモの品種改良の結果、特徴ある紫イモの品種が開発され、紫イモから抽出したアントシアニン系の色素を添加し着色されたアルコ−ル飲料が知られている。また梅酒の製造と同じ方法で紫イモをアルコ−ル液に浸漬することで赤紫色のアルコ−ル飲料を製造する方法が提案されている(特許文献1参照)。また、アントシアニンについては、高血圧降下(非特許文献1参照。)、肝障害防止(非特許文献2、3参照。)などの効果が報告されている。
特開平6−113810号 小林美緒ら:日食科工,52,41−44(2005) 須田郁夫ら:日食科工,44,315−318(1997) 須田郁夫ら:日食科工,45,611−617(1998)
しかしながら、蒸煮した紫イモからの赤紫色のアントシアニン系の色素抽出に水、アルコ−ルを用いると、紫イモに含有する色素以外の糖質やタンパク質あるいはその他多くの物質が抽出され、エキス分の多い抽出液となる(表1の比較例1、比較例2を参照)。そのため、同方法では清澄な濾過液を得ることは困難である。その上、このようなエキス分を多く含む抽出液を色素原料としてアルコ−ルに混合して飲料に供すると、エキス分が過剰であるためアルコール飲料内に濁りやおりを生じるおそれがある。事実、水を用いた抽出液とアルコ−ルを用いた抽出液のぞれぞれ3mlを、アルコール度数25%の芋焼酎100mlに添加した場合、室温放置後数日間で濁りを生じかつおりが発生した。
本発明者らは鋭意研究した結果、発酵過程でエキス分の糖類等がアルコールに変換されてエキス分が減少することで、発酵もろみは容易に濾過され、透明な赤紫色の液が得られること、またこの発酵もろみを蒸留してアルコ−ルを得た後の蒸留残液はさらに濾過されやすく、両者ともエキス分が少ないことを確認して、本発明を完成させるに至ったものである。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、サツマイモの一品種である紫イモを原料として、健康に良いとされるアントシアニンを含み、濁りやおりを生じない清澄な赤紫色の色調と紫イモの香り、風味を有する酒類を製造できる、酒類の製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に係る赤紫色の酒類の製造方法は、米、麦などの穀類に焼酎用麹菌を接種して得られた穀物麹または芋類に焼酎用麹菌を接種して得られた芋麹に水と焼酎用酵母を加えて発酵させた発酵液を酒母として、これに蒸煮した紫イモと水を加えてさらに発酵させた発酵もろみを濾過して赤紫色の清澄液を得、これをアルコ−ル度数1〜45%の焼酎に加えることを特徴とする。ここで、穀類には前記の米、麦の他、とうもろこし、そば等が含まれる。また、芋類にはサツマイモが含まれる。
前記赤紫色の清澄液は、焼酎100容量%に対し、2〜5容量%加えることが好ましい。焼酎はアルコール度数10〜40%であることが好ましい。
また、本発明の請求項2に係る赤紫色の酒類の製造方法は、米、麦などの穀類に焼酎用麹菌を接種して得られた穀物麹または芋類に焼酎用麹菌を接種して得られた芋麹に水と焼酎用酵母を加えて発酵させた発酵液を酒母として、これに蒸煮した紫イモと水を加えてさらに発酵させた発酵もろみを蒸留して得られた蒸留残液を濾過して赤紫色の清澄液を得、これをアルコ−ル度数1〜45%の焼酎に加えることを特徴とする。
前記赤紫色の清澄液は、焼酎100容量%に対し、2〜5容量%加えることが好ましい。焼酎はアルコール度数10〜40%であることが好ましい。
また、本発明の請求項3に係る赤紫色の酒類の製造方法は、請求項1で得られた清澄液と請求項2で得られた清澄液をアルコ−ル度数1〜45%の焼酎に加えることを特徴とする。
前記赤紫色の清澄液は、焼酎100容量%に対し、合わせて2〜5容量%加えることが好ましい。焼酎はアルコール度数10〜40%であることが好ましい。
また、本発明の請求項4に係る赤紫色の酒類の製造方法は、米、麦などの穀類に焼酎用麹菌を接種して得られた穀物麹または芋類に焼酎用麹菌を接種して得られた芋麹に水と焼酎用酵母を加えて発酵させた発酵液を酒母として、これに蒸煮した紫イモと水を加えてさらに発酵させた発酵もろみを蒸留して芋焼酎を得、これに発酵もろみの蒸留後の蒸留残液を濾過した後の赤紫色の清澄液を加えることを特徴とする。
前記赤紫色の清澄液は、焼酎100容量%に対し、合わせて2〜5容量%加えることが好ましい。焼酎はアルコール度数10〜40%であることが好ましい。
本発明によれば、米、麦などの穀類に焼酎用麹菌を接種して得られた穀物麹または芋類に焼酎用麹菌を接種して得られた芋麹に水と焼酎用酵母を加えて発酵させた発酵液を酒母として、これに蒸煮した紫イモと水を加えてさらに発酵させた発酵もろみを濾過することにより、あるいは同発酵もろみを蒸留した後の蒸留残液を濾過することにより、エキス分の少ない赤紫色の清澄液を得ることができ、これを焼酎に加えることで、濁りやおりを生じない、紫イモ特有の清澄な赤紫色の色調と、紫イモの香り、風味を持つ酒類を製造することができる。
また、アントシアニンを多く含むので、健康に良好である。
さらには、本発明の製造過程において、同時に紫イモを原料とする芋焼酎を製造することができ、同過程で発生する焼酎粕等の蒸留残液を有効利用することができる。
第1の実施形態としては、米、麦などの穀類に焼酎用麹菌を接種して作成した穀物麹または芋類に焼酎用麹菌を接種して得られた芋麹に水と焼酎用酵母を加えて3〜4日間発酵させ、発酵液を得る。得られた発酵液を酒母として、これに蒸煮した紫イモと水を加えてさらに5〜7日間発酵させて発酵もろみを得る。得られた発酵もろみを濾紙で濾過して赤紫色の清澄液を得て、これをアルコール度数1〜45%、好ましくは10〜40%の焼酎100容量%に対し、2〜5容量%を加えて、赤紫色の酒類を得る。
第2の実施形態としては、米、麦などの穀類に焼酎用麹菌を接種して作成した穀物麹または芋類に焼酎用麹菌を接種して得られた芋麹に水と焼酎用酵母を加えて3〜4日間発酵させ、発酵液を得る。得られた発酵液を酒母として、これに蒸煮した紫イモと水を加えてさらに5〜7日間発酵させて発酵もろみを得る。得られた発酵もろみからアルコ−ルを蒸留し、蒸留残液を得る。この蒸留残液を濾過し、赤紫色の清澄液を得て、これをアルコール度数1〜45%、好ましくは10〜40%の焼酎100容量%に対し、2〜5容量%を加えて、赤紫色の酒類を得る。
第3の実施形態としては、米、麦などの穀類に焼酎用麹菌を接種して作成した穀物麹または芋類に焼酎用麹菌を接種して得られた芋麹に水と焼酎用酵母を加えて3〜4日間発酵させ、発酵液を得る。得られた発酵液を酒母として、これに蒸煮した紫イモと水を加えてさらに5〜7日間発酵させて発酵もろみを得る。得られた発酵もろみの一部を濾紙で濾過して赤紫色の清澄液を得る。一方、得られた発酵もろみの残りからアルコ−ルを蒸留し、蒸留残液を得、この蒸留残液を濾過し、赤紫色の清澄液を得る。このようにして得られた赤紫色の2つの清澄液をアルコール度数1〜45%の焼酎、好ましくは10〜40%の焼酎100容量%に対し、2〜5容量%を加えて、赤紫色の酒類を得る。
第4の実施形態としては、米、麦などの穀類に焼酎用麹菌を接種して作成した穀物麹または芋類に焼酎用麹菌を接種して得られた芋麹に水と焼酎用酵母を加えて3〜4日間発酵させ、発酵液を得る。得られた発酵液を酒母として、これに蒸煮した紫イモと水を加えてさらに5〜7日間発酵させて発酵もろみを得る。得られた発酵もろみを蒸留して芋焼酎を得る。アルコール度数1〜45%に調整した同芋焼酎、好ましくは10〜40%の芋焼酎100容量%に対して、発酵もろみの蒸留後の蒸留残液を濾過して得られた赤紫色の清澄液を2〜5容量%加えて、赤紫色の酒類を得る。
紫イモに含まれるアントシアニンは、pHの変化により色調が変化しやすく、例えば弱アルカリ性域では、青色でやや不安定な色調をし、酸性域では、赤紫色の安定した色調をしている。上記各実施形態における操作では、焼酎用麹菌がクエン酸を生産して、発酵中のpHが酸性域の3.5〜5.0に調整され、また、発酵中の酵母が酸素呼吸をして、嫌気的条件が保たれる。そのため、アントシアニンの色調等の安定化が大きく図られる。
図1に示すように、穀物麹として焼酎米麹(Aspergillus kawachii 使用)234gに水240mlと焼酎用酵母(鹿児島5号)を加えて、3日間30℃で発酵させ、発酵液を得た。得られた発酵液を酒母として、これに蒸煮した紫イモ(品種;綾紫、種子島紫またはこれらの改良品種)941gおよび水540mlを加えて7日間発酵させて発酵もろみを得た。この発酵もろみの一部を取別し、濾紙にて濾過して赤紫色の濾過液(清澄液)を得た。得られた赤紫色の濾過液(清澄液)の分析値を表1の実施例1に示す。
図1に示すように、前記実施例1で得られた発酵もろみの濾過液の残りの100mlを水蒸気蒸留にてアルコ−ルを留出させ、得られた蒸留残液30mlに水70mlを加えて攪拌し、濾紙にて濾過し、赤紫色の濾過液(清澄液)を得た。得られた蒸留残液ベースの濾過液の分析値を表1の実施例2に示す。
実施例1で得られた発酵もろみベースの濾過液と、実施例2で得られた蒸留残液ベースの濾過液について、それぞれ2〜5mlを、上記発酵もろみを蒸留して得たアルコール度数25%の芋焼酎100mlに別々に加え、赤紫色の酒類をそれぞれ得た。いずれの場合も、得られた酒類の色調は、焼酎100mlに対しそれぞれ濾過液3mlを添加するのが最も適当で美しい赤紫色を呈していた。濾過液3mlを添加した場合の、535nmの吸光度(OD535)は、0.11〜0.12であった。また、得られた酒類は、芋の香りとわずかな酸味をもつ風味を有していた。
なお、比較例1として、図2(A)に従い、蒸煮紫イモ470gに水412ml、クエン酸2.39gを加えて、攪拌し、濾過して得られた濾過液の分析値を表1に示す。また、比較例2として、図2(B)に従い、蒸煮紫イモ470gに水191ml、99.5%エタノール221ml、クエン酸2.39gを加えて、攪拌し、濾過して得られた濾過液の分析値を表1に示す。
表1によると、比較例1および比較例2に比べて、実施例1および実施例2いずれの場合も、濾過液に含まれるエキス分が大幅に減少したことが分かった。また、濾過液の原液を10倍に希釈し、535nmの吸光度を測定したところ、実施例1および実施例2いずれの場合も、比較例1および比較例2に比べて、清澄液の吸光度が良好であることが確認できた。
さらに、アントシアニン含有量についても、比較例1および比較例2に比べて、実施例1および実施例2いずれも、発色成分であるアントシアニン含量が多く、発色に優れることが分かった。なお、表中の1ml当りのアントシアニン含量は、次のようにして求めた。紫イモは18種類以上のアントシアニンを含み、うち8種類のアントシアニンが主なものであり、その分子量は935〜1126である。ここで、アントシアニン分子量の平均を1000とし、535nmにおける分子吸光度24800から1ml当りのアントシアニン含量を計算した。[寺原典彦:日科工54,33−38(2007)参照]
なお、得られた赤紫色の酒類に対し、後から糖類などを添加してエキス分と甘味を調整することも可能である。
本発明に係る赤紫色の酒類の製造方法は、サツマイモの一種である紫イモを原料として、健康に良いアントシアニンを含み、清澄な赤紫色の色調と紫イモの香り、風味を有する酒類の製造方法として広く利用可能である。
本発明の方法を用いて、紫イモから赤紫色の濾過液を得るまでの手順を示すフローチャート図である。 (A)は水を用いて紫イモから赤紫色の濾過液を得る手順、(B)はエタノールを用いて紫イモから赤紫色の濾過液を得る手順を示すフローチャート図である。

Claims (4)

  1. 米、麦などの穀類に焼酎用麹菌を接種して得られた穀物麹または芋類に焼酎用麹菌を接種して得られた芋麹に水と焼酎用酵母を加えて発酵させた発酵液を酒母として、これに蒸煮した紫イモと水を加えてさらに発酵させた発酵もろみを濾過して赤紫色の清澄液を得、これをアルコ−ル度数1〜45%の焼酎に加えることを特徴とする赤紫色の酒類の製造方法。
  2. 米、麦などの穀類に焼酎用麹菌を接種して得られた穀物麹または芋類に焼酎用麹菌を接種して得られた芋麹に水と焼酎用酵母を加えて発酵させた発酵液を酒母として、これに蒸煮した紫イモと水を加えてさらに発酵させた発酵もろみを蒸留して得られた蒸留残液を濾過して赤紫色の清澄液を得、これをアルコ−ル度数1〜45%の焼酎に加えることを特徴とする赤紫色の酒類の製造方法。
  3. 請求項1で得られた清澄液と請求項2で得られた清澄液をアルコ−ル度数1〜45%の焼酎に加えることを特徴とする赤紫色の酒類の製造方法。
  4. 米、麦などの穀類に焼酎用麹菌を接種して得られた穀物麹または芋類に焼酎用麹菌を接種して得られた芋麹に水と焼酎用酵母を加えて発酵させた発酵液を酒母として、これに蒸煮した紫イモと水を加えてさらに発酵させた発酵もろみを蒸留して芋焼酎を得、これに発酵もろみの蒸留後の蒸留残液を濾過して得られた赤紫色の清澄液を加えることを特徴とする赤紫色の酒類の製造方法。
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