JP2009023341A - 中間転写記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 基材シート2上に剥離可能に、少なくとも染料受容層5からなる転写層3を設けた中間転写記録媒体1において、該転写層3に蓚酸アニリド系、マロン酸エステル系から選ばれる少なくとも1種の紫外線吸収剤を含有するような構成とした。
【選択図】 図1
Description
(1)基材シート
本発明の中間転写記録媒体を構成する基材シート2としては、従来の中間転写記録媒体に使用される基材シートを用いることができる。好ましい基材シートの具体例は、グラシン紙、コンデンサー紙、パラフィン紙などの薄紙、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリフェニレンサルファイド、ポリエーテルケトン、ポリエーテルサルホン等の耐熱性の高いポリエステル、ポリプロピレン、ポリカーボネート、酢酸セルロース、ポリエチレンの誘導体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、ポリアミド、ポリイミド、ポリメチルペンテン、アイオノマー等のプラスチックの延伸あるいは未延伸フィルム、これらの材料の表面に易接着性処理等を施したもの、これらの材料を積層したものが挙げられる。この基材シート2の厚さは、強度および耐熱性等が適切になるように材料に応じて適宜選択することができるが、通常は1〜100μm程度のものが好ましく用いられる。
中間転写記録媒体1における転写層3の一部である剥離層4は、ガラス転移温度Tgが80℃以上であるポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、ポリビニルアセタール系樹脂およびポリカーボネート系樹脂などを、含有させることができる。このような樹脂を含有することにより、熱転写された時の転写層3が被転写体に転写された際、この剥離層4が最表面に位置して、被転写体に形成した熱転写画像を保護する層として機能して、得られる印画物の耐摩耗性、耐スクラッチ性、耐光性等の耐久性をもたせることができる。本発明では、この剥離層に、蓚酸アニリド系、マロン酸エステル系から選ばれる少なくとも1種の紫外線吸収剤を含有させることができる。
中間転写記録媒体1における転写層3が、染料を受容する樹脂からなる場合、転写層が染料受容層5として、機能する。この染料受容層5は、染料を含有する染料層を有した熱転写シートから移行してくる昇華染料を受容し、形成された画像を維持する為のものである。染料受容層を形成する為の樹脂としては、ポリカーボネート系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、アクリル系樹脂、セルロース系樹脂、ポリスルフォン系樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、エポキシ樹脂等が挙げられる。
中間層は、転写層が少なくとも剥離層、染料受容層からなる場合に、剥離層と染料受容層との間に、中間層7を設けることができる。中間層は、例えば、意匠性、耐溶剤性、耐可塑剤性、耐摩耗/擦傷性、帯電防止性等の機能をもたせることができる。中間層の具体例としては、ホログラム層、透かし文字・画像層、水系塗工液による塗膜・活性エネルギー線(熱・紫外線等)による三次元硬化膜・アクリルやポリイミドやポリカーボネートの各樹脂塗膜およびこれらの各種有機および/または無機フィラー・導電フィラー・帯電防止剤添加層、および、導電性樹脂層等が挙げられる。このような中間層は、単層構造、多層構造のいずれでもよい。中間層の形成は、グラビアコート、グラビアリバースコート、ロールコート等の公知の手段により行うことができ、厚みは乾燥状態で0.1〜5μm程度が好ましい。
離型層8は、基材シート2と転写層3の材料の組み合わせによって、転写層3の熱転写時の離型性が十分でない場合に設けるものである。このような離型層は、ワックス類、シリコーンワックス、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂等の離型剤を使用して形成することもできるし、特開平4−142998号に記載の親水性樹脂や各種の硬化性樹脂等を、基材シートと転写層の特性に合わせて適宜選択して使用することができ、特に限定されない。離型層の形成は、上記のような離型剤に必要な添加剤を加えたものを適当な溶剤に溶解または分散して調製したインキを、基材シート上に公知の手段により塗布・乾燥させて行うことができ、厚みは乾燥状態で0.1〜5μm程度が好ましい。
耐熱滑性層6は、サーマルヘッド等の加熱デバイスと基材シート2との熱融着を防止し、走行を滑らかに行う目的で設けられる。この耐熱滑性層に用いる樹脂としては、例えば、エチルセルロース、ヒドロキシセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、酢酸セルロース、酢酪酸セルロース、ニトロセルロース等のセルロース系樹脂、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチラール、ポリビニルアセタール、ポリビニルピロリドン等のビニル系樹脂、ポリメタクリル酸メチル、ポリアクリル酸エチル、ポリアクリルアミド、アクリロニトリルースチレン共重合体等のアクリル系樹脂、ポリアミド樹脂、ポリビニルトルエン樹脂、クマロンインデン樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン樹脂、シリコーン変性又はフッ素変性ウレタン等の天然又は合成樹脂の単体又は混合物が用いられる。耐熱滑性層の耐熱性をより高めるために上記の樹脂のうち、水酸基系の反応性基を有している樹脂を使用し、架橋剤としてポリイソシアネート等を併用して、架橋樹脂層とすることが好ましい。
蛍光色材含有層10は、蛍光色材を含有する層であり、かつ該蛍光色材含有層は絵柄としてパターン形状を有するような構成である。蛍光色材としては、ルミネッセンスを発する物質であって、無機蛍光色材と有機蛍光色材の双方を使用することができる。無機蛍光色材としては、Ca、Ba、Mg、Zn、Cdなどの酸化物、硫化物、ケイ酸塩、リン酸塩、タングステン酸塩などの結晶を主成分とし、Mn、Zn、Ag、Cu、Sb、Pbなどの金属元素もしくはランタノイド類などの希土類元素を活性剤として添加して焼成して得られる顔料を用いることができる。
尚、R1がエチレン基で、R2及びR3が上記の条件でもよい。
図を参照して、本発明の印画物について説明する。図7は本発明の印画物の一例を示す概略断面図である。図7b)で示される印画物20は、図7a)で示される中間転写記録媒体1を使用して、形成されるものである。すなわち、図7a)の中間転写記録媒体1は、基材シート2上に、熱転写性の転写層3を設けた構成であり、該転写層3が、剥離層4、染料受容層5からなり、それらの少なくとも1層に、蓚酸アニリド系、マロン酸エステル系から選ばれる少なくとも1種の紫外線吸収剤を含有している。また、その中間転写記録媒体1の染料受容層5に、基材シート上に設けたY、M、C等の染料層から、各染料を昇華転写して、フルカラー画像12aが形成され、さらに基材シート上に設けた有機蛍光色材を含有する蛍光色材含有層から、染料受容層5に蛍光色材を昇華転写して、絵柄としてパターン形状を有する蛍光色材の熱転写画像12bが形成された構成である。
中間転写記録媒体の転写層が転写される被転写体として、厚さ250μmの白色塩化ビニル樹脂からなるカード基材を用いた。(このカード基材自体は染料受容性を有するものである。)また、下記に示す中間転写記録媒体に、熱転写画像を形成するために、下記の昇華型熱転写シートを作製した。
・ポリビニルブチラール樹脂 3.6部
(積水化学工業(株)製 エスレックBX−1)
・ポリイソシアネート 19.2部
(大日本インキ化学工業(株)製 バーノックD750−45)
・リン酸エステル系界面活性剤 2.9部
(第一工業製薬(株)製 プライサーフA208N)
・リン酸エステル系界面活性剤 0.3部
(東邦化学(株)製 フォスファノールRD720)
・タルク(日本タルク(株)製:Y/X=0.03) 0.2部
・メチルエチルケトン/トルエン=1/1(質量比) 6.0部
・下記化学式9で表されるキノフタロン系染料 4.5部
・イエロー染料(Disperse Yellow 231) 2.5部
・ポリビニルアセタール(エスレックスKS−5、積水化学工業(株)製) 3.5部
・ポリエチレンワックス 0.315部
・リン酸エステル系界面活性剤 0.105部
(プライサーフA208N、第一工業製薬(株)製)
・メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 89.08部
・ポリビニルアセタール(エスレックスKS−5、積水化学工業(株)製) 3.5部
・蛍光色材(チバ・スペシャルティケミカルズ社製、 ユビテックスOB) 1.5部
・ポリエチレンワックス 0.1部
・リン酸エステル系界面活性剤 0.105部
(プライサーフA208N、第一工業製薬(株)製)
・メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 94.795部
上記のユビテックスOBの蛍光色材は、蛍光増白剤で、上記で説明した一般式2で示されるチオフェン系化合物で、一般式2の式中、R1がチオフェン、R2及びR3がt−ブチル基の化学構造をもつ有機蛍光色材である。
・アクリル樹脂 40部
・ポリエステル樹脂 2部
・メチルエチルケトン/トルエン=1/1質量比) 100部
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂
(日信化学工業(株)製、ソルバインCNL) 20.0部
・前記の化学式1で示される蓚酸アニリド系紫外線吸収剤 3.25部
(サンデュボア VSU、クラリアント ジャパン(製))
・エポキシ変性シリコーン(信越化学工業(株)製、X−22−3000T) 2.0部
・メチルエチルケトン/トルエン(質量比1:1) 74.75部
(染料受容層)
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂
(日信化学工業(株)製、ソルバインCNL) 20.0部
・前記の化学式2で示されるマロン酸エステル系紫外線吸収剤 3.25部
(ホスタビン PR−25、クラリアント ジャパン(製))
・エポキシ変性シリコーン(信越化学工業(株)製、X−22−3000T) 2.0部
・メチルエチルケトン/トルエン(質量比1:1) 74.75部
(染料受容層)
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂
(日信化学工業(株)製、ソルバインCNL) 20.0部
・前記の化学式3で示されるマロン酸エステル系紫外線吸収剤 3.25部
(ホスタビン B−CAP、クラリアント ジャパン(製))
・エポキシ変性シリコーン(信越化学工業(株)製、X−22−3000T) 2.0部
・メチルエチルケトン/トルエン(質量比1:1) 74.75部
実施例1で作製した印画物の条件において、使用する中間転写記録媒体の染料受容層形成用インキを下記組成に変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例1の印画物を作製した。
(染料受容層)
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂
(日信化学工業(株)製、ソルバインCNL) 20.0部
・エポキシ変性シリコーン(信越化学工業(株)製、X−22−3000T) 2.0部
・メチルエチルケトン/トルエン(質量比1:1) 78.0部
実施例1で作製した印画物の条件において、使用する中間転写記録媒体の染料受容層形成用インキを下記組成に変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例2の印画物を作製した。
(染料受容層)
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂
(日信化学工業(株)製、ソルバインCNL) 20.0部
・エポキシ変性シリコーン(信越化学工業(株)製、X−22−3000T) 2.0部
・ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤 3.25部
(チバ・スペシャルティケミカルズ社製、Tinuvin 900)
・メチルエチルケトン/トルエン(質量比1:1) 74.75部
<耐光性試験>
耐光性試験の条件は以下の通りである。
・照射試験器:アトラス社製Ci4000 Xenon Weather−Ometer
・光源:キセノンランプ
・照射条件:420nmで1.2W/m2
・照射時間:48時間(照射エネルギー 200kJ/m2)
色差ΔE*ab=((Δa*)2+(Δb*)2)1/2
CIE1976 La*b*表色系(JIS Z8729 (1980))参照
Δa*=a*(照射後)−a*(照射前)
Δb*=b*(照射後)−b*(照射前)
上記の作製した実施例及び比較例の各印画物を試料として、日本分光(株)製分光蛍光光度計FP−6600にて、蛍光色材の熱転写画像の部分の相対蛍光強度を測定した。但し、測定部の蛍光色材の熱転写画像は、イエロー染料の階調画像と重なっていない部分である。
2 基材シート
3 転写層
4 剥離層
5 染料受容層
6 耐熱滑性層
7 中間層
8 離型層
10 蛍光色材含有層
12 熱転写画像
14 被転写体
20 印画物
Claims (6)
- 基材シート上に剥離可能に、少なくとも染料受容層からなる転写層を設けた中間転写記録媒体において、該転写層に蓚酸アニリド系、マロン酸エステル系から選ばれる少なくとも1種の紫外線吸収剤を含有することを特徴とする中間転写記録媒体。
- 前記の転写層が、少なくとも剥離層、染料受容層からなり、それらの少なくとも1層、あるいは剥離層と染料受容層との間に設けた層に、蓚酸アニリド系、マロン酸エステル系から選ばれる少なくとも1種の紫外線吸収剤を含有することを特徴とする請求項1に記載する中間転写記録媒体。
- 前記の剥離層と染料受容層との間に設けた層に、あるいは剥離層、染料受容層のいずれかの層に蛍光色材を含有させ、かつ該蛍光色材を含有する層が絵柄としてパターン形状を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載する中間転写記録媒体。
- 上記請求項1〜5のいずれか一つの中間転写記録媒体を用いて、染料受容層に、染料で着色された熱転写画像、蛍光色材で形成された熱転写画像の少なくとも1種の画像が形成された条件で、該熱転写画像の形成された転写層が、基材の少なくとも一方の面に、転写形成されたものであることを特徴とする印画物。
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