JP2009020994A - 不揮発性メモリ素子の動作方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】不揮発性メモリ素子の動作方法を提供する。
【解決手段】本発明は、複数のメモリセルを含む不揮発性メモリ素子において、複数のメモリセルのうち、データが記録された選択されたメモリセルに隣接するように連結された少なくとも一つのメモリセルのチャンネルを通じて、選択されたメモリセルのチャンネルにブースト電圧を誘導して記録されたデータを安定化させるステップを含むことを特徴とする不揮発性メモリ素子の動作方法を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体素子に係り、特に、不揮発性メモリ素子の動作方法に関する。
不揮発性メモリ素子、例えば、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)またはフラッシュメモリは、電源がオフになってもデータを保管し、さらに、データを新たにプログラムしうる。このような不揮発性メモリ素子は、半導体製品、例えば、モバイル機器の記録媒体または携帯用メモリスティックに利用される。
図1は、不揮発性メモリ素子のプログラム動作時、しきい電圧の散布を示すグラフである。
図1を参照すれば、データを記録した後、しきい電圧Vthが一定になるまで相当な時間がかかるということが分かる。データを記録した後、しきい電圧Vthは、大きく減少した後に次第に飽和される。約40マイクロ秒(μs)が過ぎた時に、しきい電圧Vthは、飽和される時より約0.1V低く、約500μsでは、飽和される時より約0.01V低いということが分かる。これにより、データを記録した後、データ検証までの時間によって、しきい電圧Vthが変わりうる。
ISPP(Incremental Step Pulse Program)方式のプログラムで、このようなしきい電圧Vthの分布は、データ検証の信頼性を落として、プログラム完了如何を誤って判読させる恐れがある。その結果、プログラム信頼性が大きく低下しうる。
不揮発性メモリ素子の動作信頼性を高めるためには、データ記録後、しきい電圧の散布を減らす必要がある。特に、不揮発性メモリ素子の速い動作のためには、記録動作後、しきい電圧を速く飽和させる必要がある。
本発明が解決しようとする技術的課題は、プログラム動作の信頼性を高め、速い動作速度を有する不揮発性メモリ素子の動作方法を提供することである。
前記課題を達成するための本発明の一態様による不揮発性メモリ素子の動作方法が提供される。不揮発性メモリ素子は、複数のメモリセルを含む。前記複数のメモリセルのうち、データが記録された選択されたメモリセルに隣接して連結された少なくとも一つのメモリセルのチャンネルを通じて、前記選択されたメモリセルのチャンネルにブースト電圧を誘導して記録されたデータを安定化させる。
前記本発明による不揮発性メモリ素子の動作方法の一例によれば、前記複数のメモリセルは、半導体基板上の共通ソースラインと複数のビットラインとの間に配される。
前記本発明による不揮発性メモリ素子の動作方法の他の例によれば、前記複数のメモリセルのうち、選択されたメモリセルにデータを記録するステップがさらに提供され、前記データを検証するステップがさらに提供される。
前記不揮発性メモリ素子の動作方法のさらに他の例によれば、前記ブースト電圧を誘導するステップは、前記選択されたメモリセルに隣接して連結された前記一つ以上のメモリセルにカップリングされた一つ以上のワードラインにパス電圧を印加することを含み、前記ブースト電圧は、前記パス電圧から容量的に誘導される。
前記課題を達成するための本発明の他の態様による不揮発性メモリ素子の動作方法が提供される。前記複数のメモリセルのうち、選択されたメモリセルにデータを記録する。前記選択されたメモリセルをターンオフさせた状態で、前記複数のビットラインまたは前記共通ソースラインから前記選択されたメモリセルのチャンネルにブースト電圧を誘導して、前記記録されたデータを安定化させる。そして、前記データを検証する。
前記課題を達成するための本発明のさらに他の態様による不揮発性メモリ素子の動作方法が提供される。前記複数のメモリセルのうち、選択されたメモリセルにデータを記録する。前記選択されたメモリセルをターンオフさせた状態で、前記複数のビットライン及び前記共通ソースラインを利用せず、前記複数のメモリセルのうち、前記選択されたメモリセルに隣接して連結された一つ以上のメモリセルから前記選択されたメモリセルのチャンネルにブースト電圧を容量的に誘導して、前記記録されたデータを安定化させる。そして、前記データを検証する。
本発明による不揮発性メモリ素子の動作方法によれば、メモリセルに記録されたデータをメモリセルのチャンネルにブースト電圧を誘導して速く安定化させうる。したがって、メモリセルのしきい電圧が一定に飽和されるため、データの検証信頼性が向上しうる。したがって、メモリセルに対するデータプログラムの信頼性が向上しうる。
また、本発明による不揮発性メモリ素子の動作方法によれば、ブースト電圧は、数ないし数百マイクロ秒(μs)内に速く誘導される。したがって、本発明による不揮発性メモリ素子の動作方法は、高速の動作を要する不揮発性メモリ素子の動作に適合しうる。
以下、添付した図面を参照して、本発明による好ましい実施形態を説明することによって本発明を詳細に説明する。しかし、本発明は、以下で開示される実施形態に限定されず、異なる多様な形態で具現されるものであり、但し、本実施形態は、本発明の開示を完全にし、当業者に発明の範囲を完全に知らせるために提供されるものである。図面で、構成要素は、説明の便宜のためにその大きさが誇張されることもある。
本発明の実施形態で、不揮発性メモリ素子は、電荷保存を利用してデータ記録が可能な素子、例えば、EEPROMまたはフラッシュメモリ素子を含みうる。本発明の実施形態で、不揮発性メモリ素子は、半導体基板と制御ゲート電極との間に電荷保存層が介在された積層構造を有し、ここで、電荷保存層は、フローティングゲートまたは電荷トラップ層として利用される。
本発明の実施形態で、不揮発性メモリ素子の動作条件は、例示的に提示される。また、不揮発性メモリ素子の動作条件で、0Vを印加することは、接地させることと同じ意味として理解される。
図2は、本発明の一実施形態による不揮発性メモリ素子の動作方法を示すフローチャートである。図3は、本発明の一実施形態による不揮発性メモリ素子の動作方法で経時的な電圧の変化を示すグラフである。
図2を参照すれば、複数のメモリセルのうち、選択されたメモリセルにプログラム電圧を印加してデータを記録しうる(S110)。例えば、このようなデータ記録は、図3に示したように、制御ゲート電極にプログラム電圧Vpgmをt1からt2まで印加して行える。これにより、FN(Fouler−Nordheim)トンネリングを利用して、半導体基板から電荷保存層に電子を注入しうる。
次いで、記録されたデータを安定化させうる(S120)。例えば、図3に示したように、選択されたメモリセルのチャンネルにブースト電圧Vchannelをt3からt4まで(ただ、t3≧t2)印加しうる。これにより、ブースト電圧Vchannelによって選択されたメモリセルのしきい電圧が速く飽和される。すなわち、ブースト電圧Vchannelは、データ記録条件と逆の極性を有するので、記録動作によって選択されたメモリセルに誘導された変化を速く除去しうる。
例えば、ブースト電圧Vchannelは、制御ゲート電極と半導体基板との間のトンネリング絶縁層またはブロッキング絶縁層内のダイフォールモーメントの迅速な除去に寄与しうる。また、ブースト電圧Vchannelは、電荷保存層に注入された電荷を速く再分布させて安定化させうる。これにより、選択されたメモリセルのしきい電圧が速く飽和される。
次いで、安定化されたデータを検証しうる(S130)。例えば、図3に示したように、選択されたメモリセルの制御ゲート電極に検証電圧Vverifyをt5からt6まで(ただ、t5≧t4)印加しうる。これにより、選択されたメモリセルに流れる電流を測定して、電子の注入程度を判断してデータ記録程度を検証しうる。前述した安定化ステップ(S120)でしきい電圧が一定に飽和されているため、データの検証信頼性が向上しうる。したがって、データプログラム動作の信頼性が向上しうる。
次いで、プログラム完了如何を判定しうる(S140)。プログラム完了如何は、前述したデータ検証ステップ(S130)の結果から分かる。次いで、プログラムが完了した場合には、プログラム動作が終了する。
プログラムが完了しない場合には、プログラム電圧を高まりうる(S150)。次いで、前述したステップ(S110〜S140))が反復される。このように、プログラム電圧を高めながらプログラムを進める方法は、ISPP(Incremental Step Pulse Program)方法と呼ばれる。
以下では、NAND構造の不揮発性メモリ素子を参照して、前述した動作方法をさらに具体的に説明する。
図4は、本発明の一実施形態による不揮発性メモリ素子の動作方法でのデータ記録ステップを示す回路図である。
図4を参照すれば、ビットラインBL0,BL1,BL2と共通ソースラインCSLとの間にNAND構造のメモリセルMCが連結される。ワードラインWL00,WL01,WL02,WL03,WL04,WL05は、行に配され、メモリセルMCにカップリングされるようにメモリセルMCの制御ゲート電極に連結される。メモリセルMCの数、ビットラインBLO,BL1,BL2の数及びワードラインWL00,WL01,WL02,WL03,WL04,WL05の数は、適切に選択され、本発明の範囲を制限しない。
ストリング選択トランジスタTSSは、ビットラインBL0,BL1,BL2とメモリセルMCの一端との間、例えば、ビットラインBL0,BL1,BL2とワードラインWL05との間に連結される。ストリング選択ラインSSLは、行に配され、ストリング選択トランジスタTSSにカップリングされる。接地選択トランジスタTGSは、共通ソースラインCSLとメモリセルMCの他端との間に、例えば、共通ソースラインCSLとワードラインWL00との間に連結される。接地選択ラインGSLは、行に配され、接地選択トランジスタTGSにカップリングされる。
点線で表示された選択されたメモリセルMC1にデータを記録するために、選択されたビットラインBL1に0Vを印加し、選択されないビットラインBL0,BL2に動作電圧Vccを印加しうる。ストリング選択ラインSSLには、ストリング選択トランジスタTSSをターンオンさせるために動作電圧Vccを印加しうる。接地選択ラインGSL及び共通ソースラインCSLには、0Vを印加しうる。選択されたワードラインWL02には、プログラム電圧Vpgmを印加し、残りのワードラインWL0,WL1,WL03,WL04,WL05には、パス電圧Vpassを印加しうる。
これにより、選択されたメモリセルMC1のチャンネルと制御ゲート電極との間にプログラム電圧Vpgmが誘導され、チャンネルから電荷保存層への電荷のトンネリングが発生しうる。したがって、選択されたメモリセルMC1にデータが記録される。パス電圧Vpassは、メモリセルMCをターンオンさせつつ、チャンネルから電荷保存層へのトンネルリングは、発生しないように選択される。したがって、パス電圧Vpassは、プログラム電圧Vpgmより低い。プログラム電圧Vpgm及びパス電圧Vpassは、メモリセルMCによって適切に選択される。
一方、選択されないビットラインBL0,BL2に連結されたメモリセルMCのチャンネルには、動作電圧Vccによってブースト電圧が誘導される。したがって、選択されたワードラインWL02にカップリングされたメモリセルMCのプログラムが防止される。
前述したデータ記録ステップは、例として提示され、当業者の公知の方法によって多様に変形される。
図5は、本発明の一実施形態による不揮発性メモリ素子の動作方法でデータ安定化ステップを示す回路図である。
図5を参照すれば、ストリング選択トランジスタTSSをターン−オフさせるようにストリング選択ラインSSLに0Vを印加し、接地選択トランジスタTGSをターンオフさせるように接地選択ラインGSLに0Vを印加しうる。これにより、メモリセルMCは、ビットラインBL0,BL1,BL2及び共通ソースラインCSLでフローティングされる。
選択されたメモリセルMC1をターンオフさせるように選択されたワードラインWL02には、0Vを印加しうる。選択されたワードラインWL02に隣接し、両側に配された二対のワードラインWL00,WL01,WL03,WL04には、パス電圧Vpassが印加される。これにより、パス電圧Vpassと容量的に結合されたメモリセルMCのチャンネルの電圧が上昇し、このメモリセルMCの間に配された選択されたメモリセルMC1のチャンネルにブースト電圧が誘導される。図2で説明したように、ブースト電圧は、選択されたメモリセルMC1のしきい電圧を速く飽和させ、データを速く安定化させうる。
図6は、本発明の一実施形態による不揮発性メモリ素子のデータ安定化ステップに対するシミュレーションによる斜視図である。図7は、図6の不揮発性メモリ素子のチャンネル位置によるチャンネル電圧を示すグラフである。
図6を参照すれば、ストリング選択ラインSSL及び接地選択ラインGSLに0Vを印加した。選択されたワードラインWL2には、0Vを印加し、選択されないワードラインWL0,WL1,WL3,WL4には、パス電圧として8Vを印加した。メモリセルがその上に形成される半導体基板は、接地した(Vsub=0V)。
図7を参照すれば、選択されないワードラインWL0,WL1,WL3,WL4にカップリングされたメモリセルのチャンネルには、約3.5Vの電圧が容量的に誘導されたということが分かる。また、選択されたワードラインWL2にカップリングされたメモリセルのチャンネルには、約1.8ないし約2.2V範囲のブースト電圧が誘導されたということが分かる。このようなブースト電圧の誘導は、ローカルセルフブースト(Local Self Boost:LSB)と呼ばれることもある。
このようなブースト電圧の誘導は、チャンネルの間で生じるため、半導体基板を通じてブースト電圧を供給される場合に比べて、非常に速い時間内に生じうる。例えば、ブースト電圧は、数ないし数百マイクロ秒(μs)内に速く誘導される。したがって、このようなブースト電圧の誘導は、高速の動作を要する不揮発性メモリ素子の動作に適合しうる。
図8ないし図13は、本発明の一実施形態による不揮発性メモリ素子のデータ安定化ステップの変形された例を示す回路図である。
図8を参照すれば、選択されたワードラインWL02に直ぐ隣接して両側に配された一対のワードラインWL01,WL03にのみパス電圧Vpassを印加することもできる。これにより、パス電圧Vpassと容量的に結合されたメモリセルMCのチャンネルの電圧が上昇し、このメモリセルMCの間に配された選択されたメモリセルMC1のチャンネルにブースト電圧が誘導される。
パス電圧Vpassは、一対のワードラインWL01,WL03を含み、他のワードラインWL00,WL04,WL05にもさらに印加されることもある。例えば、パス電圧Vpassは、選択されないワードラインWL00,WL01,WL03,WL04,WL05のうち、選択されたワードラインWL02の両側に隣接した少なくとも一対以上に提供される。
図9を参照すれば、共通ソースラインCSLに動作電圧Vcc(第2電圧とも呼ぶ)を印加しうる。ストリング選択トランジスタTSSをターンオフさせるようにストリング選択ラインSSLに0Vを印加し、接地選択トランジスタTGSをターンオンさせるように接地選択ラインGSLに動作電圧Vccを印加しうる。これにより、動作電圧Vccは、接地選択トランジスタTGSを経てメモリセルMCに伝達される。
選択されたメモリセルMC1をターンオフさせるように選択されたワードラインWL02には、0Vを印加しうる。選択されないワードラインWL00,WL01,WL03,WL04,WL05には、パス電圧Vpassが印加される。これにより、ワードラインWL00,WL01にカップリングされたメモリセルMCのチャンネルの電圧が瞬間的に上昇され、このメモリセルMCと隣接した選択されたメモリセルMC1のチャンネルにブースト電圧が誘導される。図2で説明したように、ブースト電圧は、選択されたメモリセルMC1のしきい電圧を速く飽和させて、データを速く安定化させうる。
本実施形態で、ブースト電圧は、共通ソースラインCSLに印加された動作電圧Vccから誘導されるという点で、図5のローカルセルフブーストとは区別される。一方、本実施形態の他の変形された例で、選択されたワードラインWL02上にあるワードラインWL03,WL04,WL05には、パス電圧Vpassが印加されないこともある。それは、ビットラインBL0,BL1,BL2からブースト電圧が提供されないためである。
図10を参照すれば、ビットラインBL0,BL1,BL2に動作電圧Vcc(第1電圧とも呼ぶ)を印加しうる。ストリング選択トランジスタTSSをターンオンさせるようにストリング選択ラインSSLに動作電圧Vccを印加し、接地選択トランジスタTGSをターンオフさせるように接地選択ラインGSLに0Vを印加しうる。これにより、動作電圧Vccは、ストリング選択トランジスタTSSを経てメモリセルMCに伝達される。
選択されたメモリセルMC1をターンオフさせるように選択されたワードラインWL02には、0Vを印加しうる。選択されないワードラインWL00,WL01,WL03,WL04,WL05には、パス電圧Vpassが印加される。これにより、ワードラインWL03,WL04,WL05にカップリングされたメモリセルMCのチャンネルの電圧が瞬間的に上昇され、このメモリセルMCと隣接した選択されたメモリセルMC1のチャンネルにブースト電圧が誘導される。図2で説明したように、ブースト電圧は、選択されたメモリセルMC1のしきい電圧を速く飽和させ、データを速く安定化させうる。
本実施形態は、ブースト電圧がビットラインBL0,BL1,BL2に印加された動作電圧Vccから誘導されるという点で、図9の実施形態と区別される。本実施形態の他の変形された例で、選択されたワードラインWL02の下にあるワードラインWL00,WL01には、パス電圧Vpassが印加されないこともある。それは、共通ソースラインCSLからブースト電圧が提供されないためである。
図11を参照すれば、ビットラインBL0,BL1,BL2に第1電圧Vblを印加しうる。ストリング選択トランジスタTSSをターンオンさせるようにストリング選択ラインSSLに第3電圧Vsslを印加し、接地選択トランジスタTGSをターンオフさせるように接地選択ラインGSLに0Vを印加しうる。第3電圧Vsslは、第1電圧Vblより大きいかまたは同じである。これにより、第1電圧Vblは、ストリング選択トランジスタTSSを経てメモリセルMCに伝達される。
選択されたメモリセルMC1をターンオフさせるように選択されたワードラインWL02には、0Vを印加しうる。ストリング選択ラインSSLと選択されたワードラインWL02との間の選択されないワードラインWL03,WL04,WL05には、パス電圧Vpassが印加される。選択されたワードラインWL02の下の他の選択されないワードラインWL00,WL01には、0Vが印加される。これにより、ワードラインWL03,WL04,WL05にカップリングされたメモリセルMCのチャンネルの電圧が上昇し、このメモリセルMCと隣接した選択されたメモリセルMC1のチャンネルにブースト電圧が誘導される。図2で説明したように、ブースト電圧は、選択されたメモリセルMC1のしきい電圧を速く飽和させ、データを速く安定化させうる。
本実施形態は、ブースト電圧がビットラインBL0,BL1,BL2から誘導されるという点で、図9の実施形態と類似している。但し、本実施形態は、第1電圧Vblと第3電圧Vsslとを異ならせるという点で、図9の実施形態と異なりうる。
図12を参照すれば、共通ソースラインCSLに第2電圧Vcslを印加しうる。ストリング選択トランジスタTSSをターンオフさせるようにストリング選択ラインSSLにOVを印加し、接地選択トランジスタTGSをターンオンさせるように接地選択ラインGSLに第4電圧Vgslを印加しうる。第4電圧Vgslは、第2電圧Vcslより大きいかまたは同じである。これにより、第2電圧Vcslは、接地選択トランジスタTGSを経てメモリセルMCに伝達される。
選択されたメモリセルMC1をターンオフさせるように選択されたワードラインWL02には、0Vを印加しうる。接地選択ラインGSLと選択されたワードラインWL02との間の選択されないワードラインWL00,WL01には、パス電圧Vpassが印加される。選択されたワードラインWL02の上の他の選択されないワードラインWL03,WL04,WL05には、0Vが印加される。これにより、ワードラインWL00,WL01にカップリングされたメモリセルMCのチャンネルの電圧が上昇され、このメモリセルMCと隣接した選択されたメモリセルMC1のチャンネルにブースト電圧が誘導される。図2で説明したように、ブースト電圧は、選択されたメモリセルMC1のしきい電圧を速く飽和させ、データを速く安定化させうる。
本実施形態は、ブースト電圧が共通ソースラインCSLから誘導されるという点で、図10の実施形態と類似している。但し、本実施形態は、第2電圧Vcslと第4電圧Vgslとを異ならせるという点で、図10の実施形態と異なりうる。
図13を参照すれば、ビットラインBL0,BL1,BL2に第1電圧Vblを印加し、共通ソースラインCSLに第2電圧Vcslを印加しうる。ストリング選択トランジスタTSSをターンオンさせるようにストリング選択ラインSSLに第3電圧Vsslを印加し、接地選択トランジスタTGSをターンオンさせるように接地選択ラインGSLに第4電圧Vgslを印加しうる。これにより、第1電圧Vblは、ストリング選択トランジスタTSSを経てメモリセルMCに伝達され、第2電圧Vcslは、接地選択トランジスタTGSを経てメモリセルMCに伝達される。
選択されたメモリセルMC1をターンオフさせるように選択されたワードラインWL02には、0Vを印加しうる。選択されないワードラインWL00,WL01,WL03,WL04,WL05には、パス電圧Vpassが印加される。これにより、ワードラインWL00,WL01,WL03,WL04,WL05にカップリングされたメモリセルMCのチャンネルの電圧が上昇し、このメモリセルMCと隣接した選択されたメモリセルMC1のチャンネルにブースト電圧が誘導される。図2で説明したように、ブースト電圧は、選択されたメモリセルMC1のしきい電圧を速く飽和させ、データを速く安定化させうる。
図14は、図4ないし図13の不揮発性メモリ素子の変形された例を示す回路図である。
図14を参照すれば、第1ダミーラインDL1が接地選択ラインGSLとワードラインWL00との間に介在され、第2ダミーラインDL2がストリング選択ラインSSLとワードラインWL05との間に介在される。第1及び第2ダミーラインDL1,DL2は、ダミートランジスタTDにカップリングされる。ダミートランジスタTDは、メモリセルMCと同一かまたは類似した構造を有しうるが、データ記録には利用されない。
例えば、ダミートランジスタTDは、ワードラインWL00,WL03とカップリングされたエッジにあるメモリセルMCを選択してデータ安定化を行う時に利用される。第1及び/または第2ダミーラインDL1,DL2にパス電圧Vpassを提供することによって、エッジにあるメモリセルMCにブースト電圧を効果的に提供しうる。図12の不揮発性メモリ素子の動作は、前述した図5ないし図13の不揮発性メモリ素子の動作を参照しうる。
発明の特定の実施形態についての以上の説明は、例示及び説明を目的として提供された。本発明は、前記実施形態に限定されず、本発明の技術的思想内で当業者によって前記実施形態を組み合わせて実施するなど、色々な多くの修正及び変更が可能であるということは明らかである。
本発明は、メモリ関連の技術分野に適用可能である。
不揮発性メモリ素子のプログラム動作時、しきい電圧の散布を示すグラフである。 本発明の一実施形態による不揮発性メモリ素子の動作方法を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態による不揮発性メモリ素子の動作方法で経時的な電圧の変化を示すグラフである。 本発明の一実施形態による不揮発性メモリ素子の動作方法でデータ記録ステップを示す回路図である。 本発明の一実施形態による不揮発性メモリ素子の動作方法でデータ安定化ステップを示す回路図である。 本発明の一実施形態による不揮発性メモリ素子のデータ安定化ステップに対するシミュレーションによる斜視図である。 図6の不揮発性メモリ素子のチャンネル位置によるチャンネル電圧を示すグラフである。 本発明の一実施形態による不揮発性メモリ素子のデータ安定化ステップの変形された例を示す回路図である。 本発明の一実施形態による不揮発性メモリ素子のデータ安定化ステップの変形された例を示す回路図である。 本発明の一実施形態による不揮発性メモリ素子のデータ安定化ステップの変形された例を示す回路図である。 本発明の一実施形態による不揮発性メモリ素子のデータ安定化ステップの変形された例を示す回路図である。 本発明の一実施形態による不揮発性メモリ素子のデータ安定化ステップの変形された例を示す回路図である。 本発明の一実施形態による不揮発性メモリ素子のデータ安定化ステップの変形された例を示す回路図である。 図4、図5及び図8ないし図13の不揮発性メモリ素子の変形された例を示す回路図である。

Claims (28)

  1. 複数のメモリセルを含む不揮発性メモリ素子において、
    前記複数のメモリセルのうち、データが記録された選択されたメモリセルに隣接するように連結された少なくとも一つのメモリセルのチャンネルを通じて、前記選択されたメモリセルのチャンネルにブースト電圧を誘導して記録されたデータを安定化させるステップを含むことを特徴とする不揮発性メモリ素子の動作方法。
  2. 前記記録されたデータを安定化させるステップは、前記選択されたメモリセルに保存された電荷を再分布させることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  3. 前記記録されたデータを安定化させるステップで、前記選択されたメモリセルをターンオフさせることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  4. 前記選択されたメモリセルをターンオフさせることは、前記選択されたメモリセルにカップリングされたワードラインに0Vを印加して行うことを特徴とする請求項3に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  5. 前記記録されたデータを安定化させるステップは、数ないし数百マイクロ秒(μs)内に行われることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  6. 前記複数のメモリセルは、半導体基板上の複数のビットラインと共通ソースラインとの間に配され、
    前記記録されたデータを安定化させるステップで、前記半導体基板を接地させることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  7. 前記ブースト電圧を誘導するステップは、前記選択されたメモリセルに隣接して連結された前記一つ以上のメモリセルにカップリングされた一つ以上のワードラインにパス電圧を印加することを含み、
    前記ブースト電圧は、前記パス電圧から容量的に誘導されることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  8. 前記複数のメモリセルは、半導体基板上の複数のビットラインと共通ソースラインとの間に配され、
    前記ブースト電圧を誘導するステップは、前記複数のビットラインと前記複数のメモリセルの一端との間に連結されたストリング選択トランジスタ、及び前記共通ソースラインと前記複数のメモリセルの他端との間に連結された接地選択トランジスタをターンオフさせることをさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  9. 前記ストリング選択トランジスタ及び接地選択トランジスタをターンオフさせることは、前記ストリング選択トランジスタにカップリングされたストリング選択ライン及び前記接地選択トランジスタにカップリングされた接地選択ラインに0Vを印加することを特徴とする請求項8に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  10. 前記少なくとも一つのメモリセルは、前記選択されたメモリセルの両側に連結された一対以上のメモリセルを含み、
    前記一つ以上のワードラインは、前記一対以上のメモリセルにカップリングされた一対以上のワードラインを含むことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  11. 前記複数のメモリセルは、半導体基板上の複数のビットラインと共通ソースラインとの間に配され、
    前記ブースト電圧を誘導するステップは、前記複数のビットラインに第1電圧を印加し、前記複数のメモリセルのうち、前記選択されたメモリセルと前記複数のビットラインとの間に配されたメモリセルをターンオンさせることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  12. 前記メモリセルをターンオンさせることは、前記メモリセルにカップリングされたワードラインにパス電圧を印加することを特徴とする請求項11に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  13. 前記ブースト電圧を誘導するステップは、前記複数のビットラインのそれぞれと前記複数のメモリセルの一端との間のストリング選択トランジスタをさらにターンオンさせることを含むことを特徴とする請求項11に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  14. 前記ストリング選択トランジスタをターンオンさせることは、前記ストリング選択トランジスタにカップリングされたストリング選択ラインに前記第1電圧より大きいかまたは同じ電圧を印加することを特徴とする請求項13に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  15. 前記複数のメモリセルは、半導体基板上の複数のビットラインと共通ソースラインとの間に配され、
    前記ブースト電圧を誘導するステップは、前記共通ソースラインに第2電圧を印加し、前記複数のメモリセルのうち、前記選択されたメモリセルと前記共通ソースラインとの間に配されたメモリセルをターンオンさせることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  16. 前記メモリセルをターンオンさせることは、前記メモリセルにカップリングされたワードラインにパス電圧を印加することを特徴とする請求項15に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  17. 前記ブースト電圧を誘導するステップで、前記共通ソースラインと前記複数のメモリセルの他端との間の接地選択トランジスタをターンオンさせることを特徴とする請求項15に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  18. 前記接地選択トランジスタをターンオンさせることは、前記接地選択トランジスタにカップリングされた接地選択ラインに前記第2電圧より大きいかまたは同じ電圧を印加することを特徴とする請求項17に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  19. 前記複数のメモリセルは、半導体基板上の複数のビットラインと共通ソースラインとの間に配され、
    前記ブースト電圧を誘導するステップは、前記複数のビットラインに第1電圧を印加し、前記共通ソースラインに第2電圧を印加し、前記複数のメモリセルのうち、前記選択メモリセルを除外した残りのメモリセルをターンオンさせることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  20. 前記ブースト電圧を誘導するステップで、前記複数のビットラインと前記複数のメモリセルの一端との間のストリング選択トランジスタをさらにターンオンさせ、前記共通ソースラインと前記複数のメモリセルの他端との間の接地選択トランジスタをさらにターンオンさせることを特徴とする請求項19に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  21. 前記ストリング選択トランジスタをターンオンさせることは、前記ストリング選択トランジスタにカップリングされたストリング選択ラインに前記第1電圧より大きいかまたは同じ電圧を印加することを特徴とする請求項20に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  22. 前記接地選択トランジスタをターンオンさせることは、前記接地選択トランジスタにカップリングされた接地選択ラインに前記第2電圧より大きいかまたは同じ電圧を印加することを特徴とする請求項21に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  23. 前記複数のメモリセルは、半導体基板上の複数のビットラインと共通ソースラインとの間に配され、
    前記不揮発性メモリ素子は、前記共通ソースラインと前記複数のメモリセルとの間または前記複数のビットラインと前記複数のメモリセルとの間に連結されたダミー選択トランジスタをさらに備え、
    前記データ安定化ステップで、前記ダミートランジスタをターンオンさせることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  24. 前記データを安定化させるステップは、前記選択されたメモリセルのチャンネルに前記ブースト電圧を誘導する前に、前記選択されたメモリセルをターンオフさせるステップをさらに含み、
    前記ブースト電圧は、容量的に誘導されることを特徴とする請求項21に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  25. 前記記録されて安定化されたデータを検証するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  26. 前記選択されたメモリセルにデータを記録するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ素子の動作方法。
  27. 半導体基板上の共通ソースラインと複数のビットラインとの間にNAND構造に配された複数のメモリセルを含む不揮発性メモリ素子において、
    前記複数のメモリセルのうち選択されたメモリセルにデータを記録するステップと、
    前記選択されたメモリセルをターンオフさせた状態で、前記複数のビットラインまたは前記共通ソースラインから前記選択されたメモリセルのチャンネルにブースト電圧を誘導して前記記録されたデータを安定化させるステップと、
    前記データを検証するステップと、を含むことを特徴とする不揮発性メモリ素子の動作方法。
  28. 半導体基板上の共通ソースラインと複数のビットラインとの間にNAND構造に配された複数のメモリセルを含む不揮発性メモリ素子において、
    前記複数のメモリセルのうち、選択されたメモリセルにデータを記録するステップと、
    前記選択されたメモリセルをターンオフさせた状態で、前記複数のビットライン及び前記共通ソースラインを利用せず、前記複数のメモリセルのうち、前記選択されたメモリセルに隣接して連結された一つ以上のメモリセルから前記選択されたメモリセルのチャンネルにブースト電圧を容量的に誘導して前記記録されたデータを安定化させるステップと、
    前記データを検証するステップと、を含むことを特徴とする不揮発性メモリ素子の動作方法。
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