JP2009018017A - 冷蔵ショーケース - Google Patents

冷蔵ショーケース Download PDF

Info

Publication number
JP2009018017A
JP2009018017A JP2007182712A JP2007182712A JP2009018017A JP 2009018017 A JP2009018017 A JP 2009018017A JP 2007182712 A JP2007182712 A JP 2007182712A JP 2007182712 A JP2007182712 A JP 2007182712A JP 2009018017 A JP2009018017 A JP 2009018017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate member
supply unit
refrigerated showcase
cold air
gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007182712A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Oana
悟 小穴
Kenji Kuno
健司 久野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Aircool Corp
Original Assignee
Denso Aircool Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Aircool Corp filed Critical Denso Aircool Corp
Priority to JP2007182712A priority Critical patent/JP2009018017A/ja
Publication of JP2009018017A publication Critical patent/JP2009018017A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)

Abstract

【課題】ハウジングの透光性の壁の結露を抑制できる冷蔵ショーケースを提供する。
【解決手段】少なくとも一部が透光性の少なくとも1つの壁50を含み、陳列室10を形成するハウジング20と、陳列室10に、冷気を供給するための冷気供給ユニット30と、制御用の基板40とを有する、冷蔵ショーケース1aであって、壁50の透光性の部分50aは、陳列室10に面している透光性の第1の板部材51と、その外側に設けられた透光性の第2の板部材52とを備える。第1の板部材51と第2の板部材52とは、隙間S1を設けた状態で対向している。この冷蔵ショーケース1aは、さらに、冷気供給ユニット30から出力された冷気の一部を、第1の板部材51と第2の板部材52との間の隙間S1に供給するための供給経路80を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、食料品や飲料缶などの商品を陳列することができる冷蔵ショーケースに関するものである。
従来、コンビニエンスストアなどの店舗において食料品や飲料缶などの商品を冷蔵した状態で陳列する冷蔵ショーケースが知られている。このような冷蔵ショーケースでは、一般に、店舗内から、フロントガラスを介して、商品を陳列する陳列室内が視認できるようになっている。
冷蔵ショーケースにおいては、陳列室側(庫内側)の面が冷気に接し、外側(店舗側、庫外側)の面が周囲の空気(外気、店舗の雰囲気)に接するため、内外の温度差から、フロントガラスに結露が生じやすい。フロントガラスに結露が生じると、陳列室内が視認しにくくなり、ショーケースとしての機能が低下する。また、ドレンにより店舗の床やテーブルなどが濡れてしまうおそれがある。このため、冷蔵ショーケースにおいては、フロントガラスの結露を抑制することが求められている。
冷蔵ショーケースのフロントガラスとしては、陳列室側と店舗側との間における良好な断熱性能を得るとともに結露を抑制するために、2枚のガラス板を重ね合わせた、二重構造のガラス(二重ガラス)が用いられることがある。二重ガラスを採用した場合の問題の1つは、二重ガラスの間に結露が生ずると、ふき取ったりすることができないことである。二重ガラスを採用した場合の問題の他の1つは、内外のガラス板を保持するための部材および/または二重ガラスの間の空気を介した熱伝達により外気に接する外側のガラス板が冷えてしまい結露が発生してしまうことである。
特許文献1には、冷蔵ショーケースに装着した庫内透視用のフロントガラスであって、2枚の透明ガラス板をその周縁に沿って帯状の断熱スペーサを挟んで重ね合わせた、冷蔵ショーケースのフロントガラスが開示されている。このフロントガラスにおいて、断熱スペーサは、多孔質の弾性基材に乾燥剤を分散させた除湿機能を有するシーリング部材と、シーリング部材に重ね合わせて一体化した板状の間隔保持部材とからなる。
特開平8−215001号公報
特許文献1に記載のフロントガラスでは、弾性基材に分散させた乾燥剤によって2枚の透明ガラス板の間の空気の除湿を行い、フロントガラスの結露、より具体的には、陳列室側の透明ガラス板の外面(陳列室側の透明ガラス板の店舗側の透明ガラスと対向する面)の結露を抑制するようにしている。また、間隔保持部材を波形に成形し、間隔保持部材が十分な機械的強度を確保しつつ、ガラス板と間隔保持部材とは僅かに線接触するだけで相互間の伝熱性を低くしている。しかしながら、このようなフロントガラスの場合でも、乾燥剤が飽和し、水分を吸収できなくなると、結露が生じるおそれがある。また、僅かであるとしても、間隔保持部材を介した熱伝達や、二重ガラスの間の空気を介した熱伝達があるので、外側のガラス板が冷えて結露する可能性がある。
本発明の一態様は、少なくとも一部が透光性の少なくとも1つの壁を含み、陳列室を形成するハウジングと、陳列室に、冷気(冷風)を供給するための冷気供給ユニットと、冷気供給ユニットの制御を含む制御を行う制御用の基板とを有する、冷蔵ショーケースである。この冷蔵ショーケースにおいて、壁の透光性の部分は、陳列室に面している透光性の第1の板部材と、その外側に設けられた透光性の第2の板部材とを備えている。第1の板部材と第2の板部材とは、隙間を設けた状態で対向(対峙)している。この冷蔵ショーケースは、さらに、冷気供給ユニットから出力された冷気の一部を、第1の板部材と第2の板部材との間の隙間に供給するための供給経路を有する。
この冷蔵ショーケースは、供給経路により、第1の板部材と第2の板部材との間に、冷気供給ユニットから出力された冷気の一部を流通させる(パージさせる)ことができる。このため、上記壁の結露を抑制できる。すなわち、冷気供給ユニットから出力された冷気は、冷却される過程で除湿されているので、相対湿度は、100%(飽和状態)以下である(出力される温度以上において)。一方、陳列室は、冷気供給ユニットから出力された冷気により冷却されるので、冷気供給ユニットから出力される空気の温度よりも低くならない。したがって、この冷蔵ショーケースにおいて、冷気供給ユニットから出力された冷気は、結露しない、乾燥空気である。このため、ハウジングの壁の透光性の第1の板部材と透光性の第2の板部材との間の隙間に冷気供給ユニットから出力された冷気の一部を供給することにより、第1および第2の板部材の隙間を継続して除湿でき、陳列室側となる第1の板部材の外面(第1の板部材の第2の板部材と対向する面)における結露を抑制できる。
この冷蔵ショーケースにおいては、供給経路は、冷気供給ユニットから出力された冷気の一部を加熱する経路を含むことが好ましい。例えば、この冷蔵ショーケースにおいては、供給経路は、冷気供給ユニットから出力された冷気の一部を基板の熱により加熱する経路を含むことが好ましい。供給経路は、冷気供給ユニットから出力された冷気の一部を外気の熱により加熱する経路を含むようにしてもよい。除湿のために板部材同士の隙間に供給される冷気は微量でよく、その場合は、第1および第2の板部材の隙間に供給した段階で外気の熱により、ある程度の温度上昇が見込まれる。したがって、外気の熱により加熱する経路は、第1および第2の板部材の隙間の一部であっても良い。
冷気供給ユニットから出力された冷気の一部を加熱することにより、相対湿度がさらに下がり、より乾燥した空気で第1および第2の板部材の隙間をパージでき、第1および第2の板部材の隙間における結露を防止できる。また、第1および第2の板部材の隙間に、加温された乾燥空気を流通することにより、第1および第2の板部材の隙間の空気が冷却され過ぎて第2の板部材の外側が結露することも未然に防止できる。すなわち、第1および第2の板部材の隙間の空気の温度を陳列室の温度より高くコントロールできるので、第2の板部材の内側と外側(外気、周囲の空気、店舗の雰囲気)との温度差(Δt)を小さくできる。このため、第2の板部材が冷えすぎるのを防止でき、その外面(第2の板部材の店舗側の面)における結露も抑制できる。
したがって、この冷蔵ショーケースによれば、第1の板部材と第2の板部材との間に冷気の一部を流すことにより、第1の板部材と第2の板部材との二重構造(三重構造以上であることを妨げないが)を含む壁の結露を防止でき、この壁の透光性が確保される。このため、上記壁を介して、陳列室を良好に視認できる。また、ドレンにより店舗の床やテーブルなどが濡れてしまうことを抑制できる。さらに、この冷蔵ショーケースによれば、冷気供給ユニットが稼働していれば、上記壁の結露を恒久的に抑制できる。したがって、乾燥剤を取り換えるなどのメンテナンスの手間を抑制できる。
さらに、冷気供給ユニットから出力された冷気の一部を基板の熱により加熱する経路を含む供給経路は、基板の排熱を利用でき、基板を冷気により冷却できるという効果も備えている。また、基板の熱が陳列室内に伝達し、冷却負荷になることも抑制できる。
この冷蔵ショーケースにおいて、供給経路は、冷気供給ユニットから出力された冷気の一部であって、冷気供給ユニットから陳列室に入る前の冷気の一部を、第1の板部材と第2の板部材との間の隙間に供給するものであってもよい。また、供給経路は、冷気供給ユニットから出力された冷気の一部であって、陳列室の内部の冷気の一部を、第1の板部材と第2の板部材との間の隙間に供給するものであってもよい。
この冷蔵ショーケースにおいて、ハウジングは、ほぼ全域が透光性の前壁と、少なくとも前側の領域が透光性の側壁とを含むようにしてもよい。側方の視認性が向上する。この場合、前壁の隙間と側壁とに並列に冷気を供給しても良い。また、冷蔵ショーケースは、さらに、側壁が備える第1の板部材と第2の板部材との間の隙間と、前壁が備える第1の板部材と第2の板部材との間の隙間とを、冷気供給ユニットから出力された冷気の一部が流れるように接続する接続経路を有することが好ましい。側壁の結露を抑制できるとともに、側壁の隙間を、外気により冷気の一部を加熱する経路として利用できる。そのためには、接続経路は、側壁の隙間に対して、供給経路と上下反対に配置することが望ましい。これにより、冷気は、側壁の隙間と、前壁の隙間とを上下逆に流れる。たとえば、冷気は、側壁の隙間を下に、前壁の隙間を上に流れる。
この冷蔵ショーケースの一形態は、ハウジングが、上側に冷気供給ユニットを収容する空間を含んでいるとともに、下側に基板を収容する空間を含んでいるものである。
この冷蔵ショーケースにおいて、第1の板部材は、ガラス板であり、第2の板部材は、ガラス板またはアクリル樹脂板であることが好ましい。
この冷蔵ショーケースは、第1および第2の板部材の隙間が冷気によりパージされるので、この隙間の密封性はそれほど要求されない。したがって、第1の板部材および/または第2の板部材を、ハウジングの本体に対して着脱可能にすることができる。これにより、第1の板部材および/または第2の板部材の交換が容易となり、さらに、これらの板部材を取り外すことにより、板部材を含めたショーケース全体の清掃が容易となる。
以下に、図面を参照して、本発明の実施形態について詳しく説明する。図1は、本発明の第1の実施形態にかかる冷蔵ショーケース1aを、前方から見た斜視図により示している。図2は、図1の冷蔵ショーケース1aを、後方から見た斜視図により示している。図3は、図1の冷蔵ショーケース1aの内部構造を、断面図により示している。図4は、図3中の円IVにより囲まれている領域を拡大して示している。
本例の冷蔵ショーケース(冷蔵用の収納装置)1aは、いわゆる、卓上タイプの冷蔵ショーケースであって、コンビニエンスストアなどの店舗において、レジカウンターなどのカウンタに搭載できるサイズおよび重量となるように設計されている。この冷蔵ショーケース1aは、食料品などの商品を冷蔵する冷蔵装置としての機能と、商品を展示するショーケースとしての機能とを兼ね備えている。陳列室10内には、商品として、例えば、加工前の食品、半加工品などが陳列される。
この冷蔵ショーケース1aは、陳列室10を形成するハウジング20と、陳列室10に冷気(冷風)を供給するための冷気供給ユニット(冷風供給ユニット)30と、冷気供給ユニット30の制御を含む冷蔵ショーケース1aの制御を行うための制御用の基板40とを有している。ハウジング20は、全体として、上下に長い直方体である。ハウジング20は、非透光性のハウジング本体(フレーム)21と、ほぼ全域が透光性の前壁50と、前側が透光性であって後側が非透光性の左右の側壁60Lおよび60Rと、後壁を兼ねるドア22と、前壁50と左右の側壁60Lおよび60Rとの間に設けられた上下方向に延びる非透光性のピラー23Lおよび23Rとを有している。また、ハウジング20の後部には、基板40と電気的に接続された操作パネル49が露出している。操作パネル49を操作することにより、陳列室10内の温度などを調整できる。
前壁50の透光性の部分50aは、陳列室10に面している透光性(例えば無色透明)の第1の板部材(内側板部材)51と、その外側に設けられた店舗内に面している透光性(例えば無色透明)の第2の板部材(外側板部材)52とを備えた、二重構造となっている。第1の板部材51と第2の板部材52とは、隙間S1を設けた状態で対向(対峙)している。上述のように、本例の冷蔵ショーケース1aは、商品として、加工前の食品などが陳列される。したがって、陳列室10内は、比較的高湿度および汚れが付着しやすい。このため、内側の第1の板部材51には、清掃しやすく、湿度、汚れに強いガラス板が採用されている。また、前壁50の断熱性能を向上させるためには、外側の第2の板部材52は、断熱性能に優れるアクリル(樹脂)製の板(アクリル樹脂板)が採用されている。
第1および第2の板部材51および52は、ハウジング20の本体21に対して着脱可能である。第1および第2の板部材51および52は、左右のピラー23Lおよび23Rをハウジング本体21から取り外すことにより、ハウジング本体21から取り外すことができる。したがって、傷がついたり劣化した場合には、第1および第2の板部材51および52は、取り替えることができる。また、第1および第2の板部材51および52を取り外し、それらの板部材51および52を清掃したり、陳列室10の内部を清掃したりできる。
左右の側壁60Lおよび60Rの前側の部分60aは、透光性であり、上方に狭くなるように傾斜した片台形状に形成されている。左右の側壁60Lおよび60Rの後側の部分60bは、非透光性のフレームである。左右の側壁60Lおよび60Rの前側の部分(透光性の部分)60aは、それぞれ、陳列室10に面している透光性(例えば無色透明)の第1の板部材(内側板部材)61と、その外側に設けられた店舗内に面している透光性(例えば無色透明)の第2の板部材(外側板部材)62とを備えた、二重構造となっている。第1の板部材61と第2の板部材62とは、隙間S2を設けた状態で対向(対峙)している。本例では、第1の板部材61をガラス板とし、第2の板部材62をアクリル樹脂板としている。
左右の側壁60Lおよび60Rの第1および第2の板部材61および62は、ハウジング20の本体21に対して着脱可能である。第1および第2の板部材61および62は、左右のピラー23Lおよび23Rをハウジング本体21から取り外すことにより、ハウジング本体21から取り外すことができる。したがって、前壁50と同様に、左右の側壁60Lおよび60Rも、第1および第2の板部材61および62を、取り替えたり、清掃したりでき、さらに、陳列室10内の清掃も容易となる。
後方のドア22には、取手22bが設けられている。このドア22は、ヒンジ(図示せず)を介して、ハウジング本体21に取り付けられている。したがって、取手22bを持って、ドア22を開閉することにより、後方から陳列室10内にアクセスでき、陳列室10内に商品を入れたり、陳列室10内の商品を出したりできる。
この冷蔵ショーケース1aでは、前方から前壁50を介して陳列室10が視認できるとともに、側方からも左右の側壁60Lおよび60Rの前側の部分60aを介して陳列室10が視認できる。すなわち、顧客は、店舗側から、前壁50、および左右の側壁60Lおよび60Rの前側の部分60aを介して、陳列室10内を良好に視認できる。また、ドア22の中央部には、ガラス板が嵌めこまれて、窓22aが形成されている。この冷蔵ショーケース1aでは、窓22aを介して、後方からも陳列室10が視認できるようになっている。すなわち、店員は、レジカウンターの内部側から、窓22aを介して、陳列室10を視認できる。
ハウジング20は、内部に、陳列室10と、陳列室10の上側に設けられた第1の空間T1と、陳列室10の下側に設けられた第2の空間T2とを含んでいる。上側の第1の空間T1は、非透光性のハウジング本体21と、上方を覆う非透光性の上部カバー24と、空間T1の下部構造となり、陳列室10ではその天井となる壁18とにより囲まれている。下側の第2の空間T2は、非透光性のハウジング本体21と、底板27と、空間T2の上部構造となり、陳列室10では床となる壁19とにより規定されている。
陳列室10は、ほぼ全域が透光性の前壁50と、前側が透光性の左右の側壁60Lおよび60Rと、ドア22と、天井壁18と、床壁19とにより囲まれている。陳列室10内には、陳列棚11a〜11cが上下に配置されている。陳列棚11a〜11cは、それぞれ、前側が後側よりも低い位置となるように傾斜した状態で、陳列室10内に配置されている。
第1の空間T1は、陳列室10の環境を制御するための機械室であり、その内には、まず、陳列室10内を照明するための照明装置70が収容されている。照明装置70は、蛍光灯71aを有している。蛍光灯71aは、左右方向に延びるように、第1の空間T1の前側に設けられている。蛍光灯71aの上方には、リフレクタ72が設けられている。蛍光灯71aの下側には、天井壁18の一部となる、透明な複層板ガラス窓73が設けられている。照明装置70は、複層板ガラス窓73を介して、陳列室10内を照明する。
第1の空間T1内には、さらに、冷気供給ユニット30が収容されている。冷気供給ユニット30は、冷却ユニット31と、送風ファン(例えば、シロッコファンあるいはクロスフローファン、あるいはボックスファン)32aと32bを備えている。第1の空間T1は、さらに、天井壁18の側に配置され、冷気供給ユニット30から出力された冷風を陳列室10に流通させるための送風経路R1と、上部カバー24の側に配置され、冷気供給ユニット30からの放出された熱を排気するための排熱経路R2とを備えている。送風経路R1と排熱経路R2との間には、断熱材25が設けられている。
冷却ユニット31としては、例えば、ペルチェ素子ユニット31を用いることができる。ペルチェ素子ユニット31は、ペルチェ素子34と、第1のフィンユニット35aと、第2のフィンユニット35bとを備えている。第1のフィンユニット35aは、ペルチェ素子34の吸熱側と接続され、送風経路R1に露出している。第2のフィンユニット35bは、ペルチェ素子34の発熱側と接続され、排熱経路R2に露出している。送風経路R1は、天井壁18に設けられた第1および第2の開口36aおよび36bを介して、陳列室10と連通している。このため、送風ファン32aと32bを駆動させることにより、図3に矢印A1に示すような風の流れが形成され、送風経路R1を通る空気は、第1のフィンユニット35aにより冷却される。冷気供給ユニット30から出力された冷気(冷却ユニット31により冷却された空気)は、第1の開口36aから陳列室10内に導入(出力)され、陳列室10内を上側から下側、下側から上側へと循環し、陳列室10内を空冷した後、第2の開口36bを通って回収され、再び、送風経路R1により冷却される。本例では、陳列室10内が5℃前後に保たれるように、基板40により制御されている。
ハウジング本体21の上壁(上部カバー)24には、排熱経路R2を換気し、排熱を外部に放出するために、格子状の吸気口24aと格子状の排気口24bとが設けられている。また、上部カバー24の2つの排気口24bと対向するように、2つの排熱用のファン(例えば、ボックスファン)37が設けられている。2つの排熱用のファン37は、排風ファン(排出型のファン)である。したがって、排熱用のファン37を駆動させることにより、図3に矢印A2に示すような風の流れが形成され、上壁24の吸気口24aから導入された空気は、排熱経路R2内を流通し、第2のフィンユニット35bを冷却し、上壁24の排気口24bから、外部に放出される。排風ファン37を採用しているので、排熱経路R2は負圧となる。
第2の空間T2は電気室であり、制御用および電力供給用の基板40が収容されている。陳列室10の床壁19の裏側には断熱材26が設けられ、基板40からの熱が陳列室10に伝わらない、あるいは伝達しにくいようにしている。基板40からの排熱は、例えば、図3に矢印A4で示すように、左右の側壁60Lおよび60Rの後側の部分60bの内部などを通して、外部に排出することができる。また、第2の空間T2には、第1のフィンユニット35aの下の天井壁18のドレン受けから排水されたドレンを回収するためのドレンタンク41が収容されている。天井壁18のドレン受けから第2の空間T2に収容されたドレンタンク41に向けて、ドレンパイプ42が延びている。
本例の冷蔵ショーケース1aが備えるハウジング20は、さらに、その内部に、冷気供給ユニット30から出力された冷気の一部を、前壁50の第1の板部材51と第2の板部材52との間の隙間S1および左右の側壁60Lおよび60Rの第1の板部材61と第2の板部材62との間の隙間S2に供給するための供給経路80を有している。本例の供給経路80は、冷気供給ユニット30から出力された冷気の一部であって、陳列室10に供給された冷気の一部を、前壁50の第1の板部材51と第2の板部材52との間の隙間S1、および左右の側壁60Lおよび60Rの第1の板部材61と第2の板部材62との間の隙間S2に、それぞれ下部から供給するものである。また、本例の供給経路80は、冷気供給ユニット30から出力された冷気の一部であって、陳列室10に供給された冷気の一部を、基板40からの熱により加熱する加熱経路81を含んでいる。
本例の加熱経路81は、陳列室10の床19の一部、あるいは床19から電気室である第2の空間T2に突き出たダクトである。このダクト81は、陳列室10の前方下部および左右側方下部が第2の空間T2と、断熱材を経ずに接するようにアレンジされている。また、このダクト81は、前壁50の隙間S1(第1の板部材51と第2の板部材52との隙間)の下部と、左右の側壁60Lおよび60Rの隙間S2(第1の板部材61と第2の板部材62との隙間)の下部との間を繋ぐ連通部分12としても機能している。さらに、前壁50の隙間S1(第1の板部材51と第2の板部材52との隙間)の上部と、左右の側壁60Lおよび60Rの隙間S2(第1の板部材61と第2の板部材62との隙間)の上部とは、経路89により、上部の第1の空間T1に設けられた排熱経路R2に連通している。
したがって、この冷蔵ショーケース1aでは、冷気供給ユニット30が起動していれば、前壁50の隙間S1の下部、および左右の側壁60Lおよび60Rの隙間S2の下部は、供給経路80を介して陳列室10と連通し、陳列室10は、送風ファン32aと32bの送風力により若干加圧された状態になる。また、前壁50の隙間S1の上部、および左右の側壁60Lおよび60Rの隙間S2の上部は、経路89を介して排熱経路R2と連通し、若干負圧になる。したがって、図3に矢印A3に示すような風の流れが形成される。すなわち、冷気供給ユニット30から陳列室10に供給された冷気の一部は、加熱経路81を含む供給経路80を通り、前壁50の第1の板部材51と第2の板部材52との間の隙間S1に下側から供給され、第1の板部材51と第2の板部材52との間S1を、下側から上側に流通し、隙間S1をパージする。また、図示していないが、陳列室10に供給された冷気の一部は、加熱経路81を含む供給経路80を通り、左右の側壁60Lおよび60Rの第1の板部材61と第2の板部材62との間の隙間S2にそれぞれ下側から供給され、第1の板部材61と第2の板部材62との間S2を、下側から上側に流通し、隙間S2をパージする。その後、隙間S1およびS2を流通した空気は、経路89を通り、排熱経路R2から放出される。
第1の板部材51と第2の板部材52との間S1、第1の板部材61と第2の板部材62との間S2に流れる風は、陳列室10の室内の冷気が基板40の排熱により温められた空気である。本例では、陳列室10内が5℃前後であり、第1の板部材51と第2の板部材52との間S1、第1の板部材61と第2の板部材62との間S2に流れる風は、それぞれ15℃前後である。一方、店舗内は、常温(27℃程度)であることが多い。したがって、隙間S1およびS2に供給される空気は、陳列室10の内部が飽和であっても、それから10℃程度は露点の高い冷却乾燥空気である。したがって、隙間S1における第1の板部材51の外面51aの結露、および隙間S2における第1の板部材61の外面の結露を抑制できる。
しかも、第1の板部材51と第2の板部材52との間S1、第1の板部材61と第2の板部材62との間S2に流れる風は、それぞれ15℃前後であり、陳列室10内の空気よりも温度が高い。したがって、第1の板部材51と第2の板部材52との間S1および第1の板部材61と第2の板部材62との間S2の空気の温度と、周囲の空気(店舗の雰囲気)との差(Δt)もまた小さい。このため、第2の板部材52の外面52a(第2の板部材52の店舗側の面52a)における結露、第2の板部材62の外面(第2の板部材62の店舗側の面)における結露も抑制できる。
また、加熱経路81は、基板40からの熱により温められる第2の空間T2から熱を奪い、第2の空間T2を冷却する。したがって、加熱経路81は、第2の空間T2の温度を下げ、基板40を空冷するとともに、第2の空間T2および床壁19を介して、基板40の熱が陳列室10内に伝達される熱負荷を低減できる。
また、本例の冷蔵ショーケース1aは、第1の板部材51、第2の板部材52、第1の板部材61および第2の板部材62がハウジング20の本体に対して着脱可能であり、第1の板部材51、第2の板部材52、第1の板部材61および第2の板部材62が嵌め殺しである場合と比べて、これらの板部材の間S1およびS2の密閉性を高くすることが難しく、パージしなければ結露が生じやすい。しかしながら、本例の冷蔵ショーケース1aによれば、冷気供給ユニット30から出力された冷気の一部を、第1の板部材51と第2の板部材52との間の隙間S1および第1の板部材61と第2の板部材62との間の隙間S2に供給する。このため、冷気供給ユニット30を起動して、陳列室10の温度を下げている間は、前壁50の透光性の部分50aおよび左右の側壁60Lおよび60Rの透光性の部分60aの結露を恒久的に抑制できる。
しかも、本例の冷蔵ショーケース1aによれば、供給経路80は、冷気供給ユニット30から出力された冷気の一部を基板40の熱により加熱する加熱経路81を含んでいるため、第1の板部材51の外面51aおよび第1の板部材61の外面の結露だけでなく、第2の板部材52の外面52aおよび第2の板部材62の外面の結露も、良好に抑制できる。
これらの隙間S1およびS2に供給経路80を介して供給する空気量は、基本的には、これらの隙間S1およびS2の湿度を制御できるだけの量であれば良く、極僅かな量で足り、冷気供給ユニット30の性能に影響を与えるような量ではない。また、これらの隙間S1およびS2に供給経路80を介して供給する空気量は、供給経路80、排気用の経路89のサイズにより、また、それらの経路にオリフィスなどの差圧を発生する手段を設けることにより、自由に制御できる。
なお、供給経路80は、上記実施形態の経路に限定されるものではない。図5は、本発明の第2の実施形態にかかる冷蔵ショーケース1bを、上部カバー24を取り外した状態で前方から見た斜視図により示している。
この冷蔵ショーケース1bが備える供給経路90は、冷気供給ユニット30から出力された冷気の一部であって、冷気供給ユニット30から陳列室10に供給される前の冷気の一部を、左右の側壁60Lおよび60Rの第1の板部材61と第2の板部材62との間の隙間S2に、上部から供給するものである。この供給経路90は、第1の空間T1に含まれ、冷気供給ユニット30の送風ファン32bの出口から少量の冷気を分岐できるようにしたものである。
また、本例の供給経路90は、この経路90により隙間S2に供給される冷気の一部を、外部の熱により加熱する加熱経路91を含んでいる。加熱経路91は、第1の空間T1に含まれ、上部カバー24に沿って冷気を流すことにより数度だけ冷気の温度を上昇させるものである。加熱経路91は、左右の側壁60Lおよび60Rの第1の板部材61と第2の板部材62との間の隙間S2と、それぞれ、その上部で接続されている。
この冷蔵ショーケース1bは、さらに、左右の側壁60Lおよび60Rが備える第1の板部材61と第2の板部材62との間の隙間S2と、前壁50が備える第1の板部材51と第2の板部材52との間の隙間S1とを接続する接続経路92を有する。壁50と壁60Lおよび60Rとの間に設けられた左右のピラー23Lおよび23Rの下部に、それぞれ、壁50と壁60Lおよび60Rとを繋ぐようにピラー23Lおよび23Rを貫通する開口29aおよび29bが設けられており、この開口29aおよび29bの内部が接続経路92となっている。なお、他の構成は、第1の実施形態と同様であるため、重複する説明は、図面に同符号を付して省略する。
したがって、この冷蔵ショーケース1bでは、冷気供給ユニット30が起動していれば、送風ファン32aと32bの送風力により、図5に矢印A5に示すように、冷気供給ユニット30から陳列室10に供給される冷気の一部は、加熱経路91を含む供給経路90を通り、左右の側壁60Lおよび60Rの第1の板部材61と第2の板部材62との間の隙間S2にそれぞれ供給される。この冷気は、第1の板部材61と第2の板部材62との間S2を、上側から下側に流通し、隙間S2をパージする。したがって、第1の板部材61の外面における結露が抑制される。
加熱経路91を通り、さらに、左右の側壁60Lおよび60Rの第1の板部材61と第2の板部材62との間S2を上側から下側に流通した空気(バイパスされた空気)は、外部の熱により加熱され、15℃前後となる。その後、この温められた空気は、接続経路92(ピラー23Lおよび23Rの内部)を通り、前壁50が備える第1の板部材51と第2の板部材52との間の隙間S1に供給される。したがって、第1の板部材51と第2の板部材52との間S1は、下側から上側に流通する空気によりパージされる。前壁50の第1の板部材51と第2の板部材52との間S1は、上部において、上記の例と同様に経路89を介して排熱経路R2と繋がっている。したがって、これらの隙間S2およびS1をパージした空気は、排熱経路R2を通って外界へ排出される。
この例では、第1の板部材51と第2の板部材52との間S1に流れる風は、外部の熱により温められ、さらに乾燥した空気であるため、第1の板部材51の外面51aにおける結露を効率よく抑制できる。また、上記の例と同様に、前壁50の外側の第2の板部材52の外面52aの結露も抑制できる。
以上のように、本例の冷蔵ショーケース1bによれば、ガラス板あるいはアクリル板により二重構造になった断熱性の壁の板同士の隙間に乾燥空気など低湿度の気体を封入して結露を防止する代わりに、冷気供給ユニット30を起動させることにより得られる乾燥した空気を供給することにより板同士の隙間における結露を防止している。さらに、外側の板の温度が大幅に低下することも防止できるので、二重構造を採用した前壁50の透光性の部分50aおよび左右の側壁60Lおよび60Rの透光性の部分60aの結露、特に、前壁50の透光性の部分50aの結露を恒久的に抑制できる。
上述したいずれの冷蔵ショーケースにおいても、二重構造になった断熱性の壁の板同士の隙間に乾燥空気など低湿度の気体を封入しなくても良いので、これらの板を取り外す構造を採用できる。したがって、二重構造を構成する透明な板として、内側の板および外側の板に適したものを採用できる。たとえば、陳列室内に密封されていない食料品などを陳列する場合、食料品から発せられる水分により、陳列室内は高湿度の状態となる場合がある。第1の板部材が陳列室に面している場合、第1の板部材の内面(陳列室側の面)は、湿度の高い空気に晒された状態となるため、アクリル(樹脂)からなる板部材を用いた場合には、湿度により劣化して白濁し、透明度が低下するおそれがある。したがって、第1の板部材としては、湿度に比較的強い、ガラスからなる板部材を用いることが好ましい。
一方、外側の壁は、陳列室側と店舗側との間における良好な断熱性能を得ることができるものが好ましい。アクリル樹脂からなる板部材を用いると、良好な断熱性能を得ることができる。しかしながら、外側に露出している(店舗に面している)ので、拭き掃除などにより、表面に傷がつくことがあり、アクリル樹脂製の板を外側に使うことは難しかった。この冷蔵ショーケースでは、外側の板だけを交換することも容易なので、定期的に、あるいは傷ついたときにアクリル樹脂製の板を交換することにより、良好な断熱性能と視認性の良さとを得ることができる。
さらに、食品を収納する冷蔵ショーケースにおいて、清掃のし易さは魅力である。この冷蔵ショーケースであれば、二重構造の前壁および側壁を取り外して、陳列室内を清掃することも可能となり、陳列室を清潔な状態に保つことも容易である。
なお、上記実施形態では、冷気供給ユニット30が備える冷却ユニット31として、ペルチェ素子ユニットを用いたが、冷却ユニット31は、これに限定されるものではない。冷却ユニットとしては、コンプレッサを備えた冷却ユニットなどを用いてもよい。
本発明の第1の実施形態にかかる冷蔵ショーケースを前方から見た斜視図。 図1の冷蔵ショーケースを後方から見た斜視図。 図1の冷蔵ショーケースの内部構造を示す断面図。 図3中の円IVにより囲まれている領域を拡大して示す図。 本発明の第2の実施形態にかかる冷蔵ショーケースを、上部カバーを取り外した状態で前方から見た斜視図。
符号の説明
1a、1b 冷蔵ショーケース、 10 陳列室
20 ハウジング、 30 冷気供給ユニット、 40 基板
50 前壁、 51 第1の板部材、 52 第2の板部材
60L、60R 側壁、 61 第1の板部材、 62 第2の板部材
80、90 供給経路、 81、91 加熱経路、 92 接続経路
S1、S2 第1の板部材と第2の板部材との間の隙間

Claims (9)

  1. 少なくとも一部が透光性の少なくとも1つの壁を含み、陳列室を形成するハウジングと、
    前記陳列室に、冷気を供給するための冷気供給ユニットと、
    前記冷気供給ユニットの制御を含む制御を行う制御用の基板とを有する、冷蔵ショーケースであって、
    前記壁の透光性の部分は、前記陳列室に面している透光性の第1の板部材と、その外側に設けられた透光性の第2の板部材とを備え、前記第1の板部材と前記第2の板部材とは、隙間を設けた状態で対向しており、
    当該冷蔵ショーケースは、さらに、前記冷気供給ユニットから出力された冷気の一部を、前記第1の板部材と前記第2の板部材との間の隙間に供給するための供給経路を有する、冷蔵ショーケース。
  2. 請求項1において、前記供給経路は、前記冷気供給ユニットから出力された冷気の一部を前記基板の熱により加熱する経路を含む、冷蔵ショーケース。
  3. 請求項1または2において、前記供給経路は、前記冷気供給ユニットから出力された冷気の一部を外気の熱により加熱する経路を含む、冷蔵ショーケース。
  4. 請求項1ないし3のいずれかにおいて、前記供給経路は、前記冷気供給ユニットから出力された冷気の一部であって、前記冷気供給ユニットから前記陳列室に入る前の冷気の一部を、前記第1の板部材と前記第2の板部材との間の隙間に供給する、冷蔵ショーケース。
  5. 請求項1ないし4のいずれかにおいて、前記供給経路は、前記冷気供給ユニットから出力された冷気の一部であって、前記陳列室の内部の冷気の一部を、前記第1の板部材と前記第2の板部材との間の隙間に供給する、冷蔵ショーケース。
  6. 請求項1ないし5のいずれかにおいて、前記ハウジングは、ほぼ全域が透光性の前壁と、少なくとも前側の領域が透光性の側壁とを含み、
    当該冷蔵ショーケースは、さらに、前記側壁が備える前記第1の板部材と前記第2の板部材との間の隙間と、前記前壁が備える前記第1の板部材と前記第2の板部材との間の隙間とを、前記冷気供給ユニットから出力された冷気の一部が流れるように接続する接続経路を有する、冷蔵ショーケース。
  7. 請求項1ないし6のいずれかにおいて、前記ハウジングは、上側に前記冷気供給ユニットを収容する空間を含んでいるとともに、下側に前記基板を収容する空間を含んでいる、冷蔵ショーケース。
  8. 請求項1ないし7のいずれかにおいて、前記第1の板部材は、ガラス板であり、前記第2の板部材は、ガラス板またはアクリル樹脂板である、冷蔵ショーケース。
  9. 請求項1ないし8のいずれかにおいて、前記第1の板部材および/または前記第2の板部材は、前記ハウジングの本体に対して着脱可能である、冷蔵ショーケース。
JP2007182712A 2007-07-12 2007-07-12 冷蔵ショーケース Withdrawn JP2009018017A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007182712A JP2009018017A (ja) 2007-07-12 2007-07-12 冷蔵ショーケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007182712A JP2009018017A (ja) 2007-07-12 2007-07-12 冷蔵ショーケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009018017A true JP2009018017A (ja) 2009-01-29

Family

ID=40358173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007182712A Withdrawn JP2009018017A (ja) 2007-07-12 2007-07-12 冷蔵ショーケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009018017A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015150232A (ja) * 2014-02-14 2015-08-24 ホシザキ電機株式会社 貯蔵庫
JP2020130708A (ja) * 2019-02-21 2020-08-31 日本ヒーター機器株式会社 ショーケース

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015150232A (ja) * 2014-02-14 2015-08-24 ホシザキ電機株式会社 貯蔵庫
JP2020130708A (ja) * 2019-02-21 2020-08-31 日本ヒーター機器株式会社 ショーケース

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2007203255B2 (en) Low-temperature showcase
JP4049486B2 (ja) ショーケース
JPH08121937A (ja) オープンショーケース
JP2009018017A (ja) 冷蔵ショーケース
JP2008093250A (ja) ショーケース
JP2008073337A (ja) ショーケース装置
JP2020125889A (ja) 冷凍・冷蔵ショーケース
JP2008096054A (ja) ショーケース
JP2007301343A (ja) ショーケース装置
JP2006308194A (ja) 冷蔵ショーケース
JP5612981B2 (ja) ショーケース装置
JP3190804B2 (ja) 冷蔵ショーケース
JPH10334327A (ja) 自動販売機
JP2009024952A (ja) 冷蔵装置
JP2012249957A (ja) 商品収納装置
JP4193210B2 (ja) 展示保管機
JP2006214630A (ja) 収納装置
JP5657301B2 (ja) 低温ショーケース
JP5673001B2 (ja) ショーケース
JP2008113870A (ja) ショーケース装置
JP5081411B2 (ja) 低温ショーケース
JP2013208241A (ja) オープンショーケース
JPH08114377A (ja) 冷蔵ショーケース
JP3568390B2 (ja) 冷蔵ショーケース
JP5405148B2 (ja) 貯蔵庫の結露防止構造

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20101005