JP4971711B2 - 低温ショーケース - Google Patents

低温ショーケース Download PDF

Info

Publication number
JP4971711B2
JP4971711B2 JP2006203591A JP2006203591A JP4971711B2 JP 4971711 B2 JP4971711 B2 JP 4971711B2 JP 2006203591 A JP2006203591 A JP 2006203591A JP 2006203591 A JP2006203591 A JP 2006203591A JP 4971711 B2 JP4971711 B2 JP 4971711B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
compressor
cooling unit
condenser
cooling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006203591A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008029411A (ja
Inventor
宏有 金小路
和夫 鉄川
和雄 針谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2006203591A priority Critical patent/JP4971711B2/ja
Publication of JP2008029411A publication Critical patent/JP2008029411A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4971711B2 publication Critical patent/JP4971711B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Description

本発明は、それぞれ独立した冷媒回路を備えた第1及び第2の冷却ユニットを備えた低温ショーケースに関するものであって、特に、各冷却ユニットの凝縮器を同時に空冷するための凝縮器用ファンを備えた低温ショーケースに関するものである。
従来より、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、飲食店などにおいては、冷蔵・冷凍の温度域にて食品等を冷却するための低温ショーケースが用いられている。係る低温ショーケースには、複数の陳列室、例えば上部に上陳列室、下部に下陳列室を設け、圧縮機、凝縮器、減圧装置、冷却器などから構成される冷却ユニットによって、各陳列室内を所定の温度に冷却していた(特許文献1参照)。
しかしながら、一組の冷却ユニットにより複数の陳列室の温度制御を行う場合には、他の陳列室の冷却状況に影響を受けやすくなる。例えば、一方の陳列室を前面開口の状態(オープンショーケース)で使用し、他方の陳列室を開閉可能な扉によって閉塞された状態で使用した場合には、外気温の上昇に伴って、オープンショーケースとして使用される陳列室内のみならず、扉によって閉塞された陳列室内の温度も適切な設定温度にまで冷却できなくなる不都合が生じる場合がある。
他方、各陳列室を冷却するためそれぞれ独立した冷媒回路を備えた各冷却ユニットを備えた低温ショーケースの場合には、各冷却ユニットを1つの電源プラグから給電を行うと、定格の電源容量を超えてしまう場合もある。そのため、それぞれの冷却ユニットの圧縮機に対応するそれぞれの電源プラグを設け、各電源プラグを例えば商用100Vのコンセントに接続することで、給電を行っていた。
一方、2つの独立した冷却ユニットを備えた低温ショーケースでは、一台の凝縮器にそれぞれ独立した2つの冷媒配管を配設し、当該凝縮器を空冷するための凝縮器用ファンを共用することで、省スペース化や、部品点数の削減を図ることによって、装置のコンパクト化やコストの低減を図っていた。
特開2002−54873号公報
しかしながら、各冷却ユニットの冷媒回路を構成する凝縮器を空冷するために用いられていた一台の凝縮器ファンは、一方の冷却ユニットを構成する圧縮機が接続された電気回路に組み込まれていた。そのため、当該凝縮器用ファンが設けられている冷却ユニットの圧縮機に給電を行う電源プラグのみを商用電源に接続した場合には、当該凝縮器用ファンも運転可能となるため、凝縮器における廃熱処理を行うことが可能であり、圧縮機への過負荷を回避することが可能であるが、凝縮器用ファンが設けられていない方の冷却ユニットの圧縮機に給電を行う電源プラグのみを商用電源に接続した場合には、当該凝縮器用ファンが運転できないこととなり、凝縮器における廃熱処理が不十分となることから、圧縮機への過負荷を生じ、当該冷却装置の損傷を招く問題がある。
使用者は、いずれの電源プラグから給電を行うと、凝縮器用ファン運転可能となるかを判断し難く、また、一方の電源プラグを商用電源に接続すれば、両冷却ユニットの圧縮機を運転することが可能であると勘違いしてしまう場合もある。この場合において、一方の電源プラグ、特に、凝縮器用ファンが設けられていない側の冷却ユニットの電源プラグを接続し忘れてしまった場合には、凝縮器用ファンを運転することなく、電源プラグが接続された側の冷却ユニットが運転されてしまうため、圧縮機にかかる負荷が過負荷となり、損傷を招く問題がある。
そこで、本発明は従来の技術的課題を解決するためになされたものであり、各冷却ユニットの圧縮機に接続される電源プラグが受け持つ電源容量を所定値より小さくすることができると共に、何れかの電源プラグの接続し忘れによって凝縮器用ファンが運転されないまま、冷却運転が行われることを回避することができる低温ショーケースを提供する。
本発明の低温ショーケースは、それぞれ圧縮機、凝縮器、減圧装置及び蒸発器等から成る独立した冷媒回路を備えた第1及び第2の冷却ユニットと、各冷却ユニットの圧縮機にそれぞれ電源を供給するための第1及び第2の電源プラグと、各電源プラグのうちの何れか一方から電源が供給され、第1及び第2の冷却ユニットの凝縮器を同時に空冷するための凝縮器用ファンとを備えたものであって、各冷却ユニットの圧縮機の運転を制御する制御装置を備え、該制御装置は、第1及び第2の電源プラグの双方が電源に接続されている場合に限り、各冷却ユニットの圧縮機の運転を許容するものである。
請求項2の発明の低温ショーケースは、上記発明において、少なくとも何れかの電源プラグから電源が供給され、商品を陳列する陳列室内を照明するための照明装置を備え、制御装置は、照明装置に電源を供給するための電源プラグが電源に接続されている場合は、当該照明装置の点灯を許容するものである。
本発明によれば、それぞれ圧縮機、凝縮器、減圧装置及び蒸発器等から成る独立した冷媒回路を備えた第1及び第2の冷却ユニットと、各冷却ユニットの圧縮機にそれぞれ電源を供給するための第1及び第2の電源プラグと、各電源プラグのうちの何れか一方から電源が供給され、第1及び第2の冷却ユニットの凝縮器を同時に空冷するための凝縮器用ファンとを備えた低温ショーケースにおいて、各冷却ユニットの圧縮機の運転を制御する制御装置を備え、該制御装置は、第1及び第2の電源プラグの双方が電源に接続されている場合に限り、各冷却ユニットの圧縮機の運転を許容するので、各電源プラグが受け持つ電源容量を制限しつつ、一方の電源プラグが電源に接続し忘れてしまい、凝縮器用ファンに給電ができない場合にまで、何れか圧縮機が運転してしまう不都合を回避することが可能となる。
これにより、凝縮器用ファンが停止している場合にまで何れかの圧縮機が運転してしまい、当該圧縮機へ過負荷が生じ、当該冷却装置の損傷を招く不都合を未然に回避することが可能となる。従って、独立した冷媒回路を備えた冷却ユニットを構成する各圧縮機が別々の電源プラグから給電が行われる場合であっても、安全に冷却運転を実行することが可能となる。
請求項2の発明によれば、上記発明に加えて、少なくとも何れかの電源プラグから電源が供給され、商品を陳列する陳列室内を照明するための照明装置を備え、制御装置は、照明装置に電源を供給するための電源プラグが電源に接続されている場合は、当該照明装置の点灯を許容するので、当該低温ショーケースを冷却運転せずに使用する場合に、照明装置に電源を供給するための電源プラグを電源に接続するのみで、陳列室内を照明することが可能となり、利便性の向上を図ることができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を詳述する。図1は本発明を適用したショーケース1の透視正面図、図2はショーケース1の縦断側面図、図3はショーケース1の平面図、図4はショーケース1の機械室36部分の横断平面図を示している。ショーケース1は、例えば飲食店やスーパーマーケットなどに設置されて、ケーキ類や惣菜などの取扱いがデリケートな商品や、個別包装がなされているサンドイッチなどの惣菜などの冷蔵食品を陳列・貯蔵する冷蔵ショーケースであり、本発明が対象とするショーケースの一種類である。
本実施例におけるショーケース1は、前面に開口した断面略コ字状の断熱壁2と、当該断熱壁2の両側面を構成する側板(側壁)6、6とから本体が構成されている。この断熱箱体2は前面に開口する鋼板製の外箱3と、この外箱3内に間隔を存して組み込まれた前面に開口する鋼板若しくは硬質合成樹脂製の内箱4と、これら外箱3及び内箱4間に発泡充填された発泡ポリウレタンからなる断熱材5とから構成されている。側板6は、例えば内部を透視可能とする強化ガラス又は強化プラスチック等の透明壁により構成されている。
そして、内箱4内の例えば中央には、断熱壁2の前部から後部に渡って仕切壁7が形成されており、係る仕切壁7の上方には、上陳列室(第2の陳列室)8が形成され、仕切壁7の下方には、下陳列室(第1の陳列室)9が形成されている。本実施例における仕切壁7は、強化ガラス又は強化プラスチック等により構成されており、当該仕切壁7の上面には、上陳列室8の底壁を構成する底板10が設けられている。本実施例における底板10は、例えば強化ガラス又は強化プラスチック等により構成される。
上陳列室8に対応する断熱壁2の背面には、後面開口11が形成されており、係る後面開口11は、内部を透視可能とする引き戸式のガラス扉12、12によって開閉自在に閉塞される。また、下陳列室9に対応する断熱壁2の背面にも、後面開口13が形成されており、係る後面開口13は、同じく内部を透視可能とする引き戸式のガラス扉14、14によって開閉自在に閉塞される。
また、断熱壁2の前面開口15は、上陳列室8の前面及び上面に対応する位置に、陳列室カバー16が設けられている。この陳列室カバー16は、斜め前下方へ傾斜し、上陳列室8の前面を覆う前壁17と、当該前壁17の上方において、該前壁17に連続するように設けられ、断熱壁2の上壁2Cの前端から上陳列室8の上部を覆う上壁18とから構成されている。当該陳列室カバー16は内部を透視可能とする強化ガラス又は強化プラスチック等(透明壁)で成形されている。
そして、陳列室カバー16、断熱壁2の上壁2C、仕切壁7及びガラス扉12にて囲繞される上陳列室8の上部には、上壁2Cと所定間隔を存して仕切板22が取り付けられており、当該仕切板22と上壁2Cとの間には、上冷却室23が形成されている。この上冷却室23内には、詳細は後述する如く上冷却ユニット(第2の冷却ユニット)30を構成する圧縮機(第2の圧縮機)31等と共に、所謂冷凍サイクルを構成する上冷却器(第2の冷却器)32と、上冷気循環用送風機(第2の冷気循環用送風機)33が配設される。
そして、仕切板22にて構成される上冷却室23の前方には、照明灯反射板25が設けられており、当該照明灯反射板25の内側には、上陳列室8内を上方から照明するための蛍光灯(照明装置)26が取り付けられている。また、この上陳列室8内には、略水平状態に設置した棚装置24が架設されており、この棚装置24の上面には、商品を陳列可能としている。この棚装置24の下面前部にも、照明灯反射板27が設けられており、当該照明灯反射板27の内側にも、同様に棚装置24の下方に位置する上陳列室8内を上方から照明するための蛍光灯(照明装置)28が取り付けられている。
尚、図2において、29は吐出口35付近の陳列室カバー16に結露が発生することを防止するための防露ヒータであり、本実施例では、電気ヒータにより構成される。
一方、断熱壁2を構成する下壁2Aの前端には、所定の高さ、本実施例では、ガラス扉14が設けられる後面開口13の下縁高さと略同一の高さにまで起立して構成される前断熱壁2Bが形成されており、当該前断熱壁2Bは、仕切壁7の前端位置よりも所定寸法だけ前方に位置する。これにより、仕切壁7の下端から前断熱壁2Bの上端の間に相当する下陳列室9の前面は、前面開口15Aとされる。
そして、下壁2Aの上方には、所定間隔を存してデッキパン20が配設されており、当該デッキパン20と下壁2Aとの間には、下陳列室9の下方に位置する下冷却室21が形成される。この下冷却室21内には、詳細は後述する如く下冷却ユニット(第1の冷却ユニット)40を構成する圧縮機(第1の圧縮機)41等と共に、所謂冷凍サイクルを構成する下冷却器(第1の冷却器)42と、下冷気循環用送風機(第1の冷気循環用送風機)43が配設される。
そして、このデッキパン20と、前断熱壁2Bとの間には、下陳列室9の前面開口15A下縁に位置して冷気吐出口44が形成されていると共に、断熱壁2の後面との間には、下陳列室9の背面開口13下縁に位置して冷気吸込口45が形成されている。冷気吐出口44及び冷気吸込口45は、いずれも下冷却室21と連通して構成されている。そして、この冷気吐出口44には、該吐出口44から吐出される冷気を整流し、斜め奥上方に向けて吐出するための複数の整流板46が設けられている。更に、下陳列室9の前面開口15Aの下縁における冷気吐出口44の前側には、奥上方向に向けて斜めに起立する風向板47が設けられている。
そして、仕切壁7にて構成される下陳列室9の上面後部には、照明灯反射板37が設けられており、当該照明灯反射板37の内側には、下陳列室9内を上方から照明するための蛍光灯(照明装置)38が取り付けられている。
また、ショーケース1の背面には、上陳列室8と下陳列室9を区画形成する仕切壁7の後方に位置すると共に、後面開口11及び13の間に位置して後方に延出して形成される作業台19が配設されている。
一方、断熱壁2の下壁2Aの下方には、機械室36が形成されている。この機械室36は、前後面及び両側面が機械室パネル50にて囲繞されることにより構成されると共に、当該後面を構成する機械室パネル50Aには、図示しない複数の外気吸込口が形成されている。また、側面を構成する機械室パネル50B、50Bには、本実施例では後部に位置して図示しない外気吐出口が形成されている。
機械室36内には、上冷却ユニット30を構成する圧縮機31と、下冷却ユニット40を構成する圧縮機41と、これら両冷却ユニット30、40に共用される凝縮器39と、当該凝縮器39の近傍に位置して凝縮器用ファン48等が配設される。
上冷却ユニット30を構成する冷媒回路(第2の冷媒回路)51は、図5に示すように圧縮機31と、凝縮器39と、減圧装置としての膨張弁52と、冷却器32とを配管により順次環状に接続して構成されると共に、当該回路51内には所定量の冷媒が封入されている。また、下冷却ユニット40を構成する冷媒回路(第1の冷媒回路)53は、圧縮機41と、凝縮器39と、減圧装置としての膨張弁54と、冷却器42とを配管により順次環状に接続して構成されると共に、当該回路53内には所定量の冷媒が封入されている。
ここで、凝縮器39は、上冷却ユニット30の冷媒回路51と下冷却ユニット40の冷媒回路53のそれぞれの冷媒配管に独立して接続される冷媒通路(2パス)を有しており、一体に構成されている。そのため、当該凝縮器39の近傍に配設される凝縮器用ファン48は、上冷却ユニット30の凝縮器と下冷却ユニット40の凝縮器とを同時に空冷する。
本実施例において、凝縮器39は、図4に示すように、機械室36の後部中央に配設されると共に、当該凝縮器39の前方に位置して各圧縮機31、41が左右に並設されている。そして、これら凝縮器39と圧縮機31、41間に位置して機械室36の後面を構成する機械室パネル50Aに形成された前記外気吸込口から機械室36内に外気を吸い込むための凝縮器用ファン48が設けられている。
そして、この凝縮器39の両側方には、機械室36の両側面を構成する機械室パネル50Bに形成された前記外気吐出口に面して複数の防露用ファン55が配設されている。この防露用ファン55は、凝縮器用ファン48によってショーケース1後面から機械室36内に吸い込まれた空気を機械室36の側面を構成する機械室パネル50Bに形成された外気吐出口から外部に吐出する送風手段である。
機械室36の両側面を構成する機械室パネル50Bの側面には、各外気吐出口に対応する位置に、該側面とは所定の間隔を存してダクト部材56が設けられている。このダクト部材56は、機械室パネル50B側を開口面とする断面略コ字状を呈しており、本実施例では、機械室36下部から上陳列室8の両側面6(具体的には、棚装置24の架設高さ)にまで延在して構成されている。これによって、上面に開口し、機械室パネル50Bに形成された外気吐出口を介して機械室36内と連通すると共に、下陳列室9の両側面6を通過して、上陳列室8の両側面6の外面に至る排気ダクト57が構成される。
以上の構成により、本実施例のショーケース1の冷却運転について説明する。先ず初めに、上陳列室8を冷却する上冷却ユニット30の運転が開始されると、圧縮機31の運転により圧縮機31の吐出側の冷媒配管から吐出された高温高圧のガス冷媒は、凝縮器39に流入し、冷媒を凝縮液化する。この凝縮器39から流出した液化冷媒は、膨張弁52により減圧された後、上冷却器32に流入する。
そして、上冷却器32に流入した冷媒は、蒸発し、周囲から熱を奪って冷却作用を発揮する。このとき、上冷気循環用送風機33が運転されることにより、上冷却器32で冷却された冷気は、上冷気循環用送風機33にて吐出口34から上陳列室8の前部(前壁17)に向けて吐出された後、該上陳列室8内を循環し、上陳列室8の上後部に形成された吸込口35から上冷却室23内に帰還する(図2では、冷気の流れを黒塗り矢印にて示す)。従って、上陳列室8内は、所定の温度にまで冷却され、上陳列室8内に陳列された商品を所定温度に冷却することができる。そして、上冷却器32から流出した冷媒は、圧縮機31に帰還する。
一方、下陳列室9を冷却する下冷却ユニット40の運転が開始されると、圧縮機41の運転により圧縮機41の吐出側の冷媒配管から吐出された高温高圧のガス冷媒は、凝縮器39に流入し、冷媒を凝縮液化する。この凝縮器39から流出した液化冷媒は、膨張弁54により減圧された後、下冷却器42に流入する。
そして、下冷却器42に流入した冷媒は、蒸発し、周囲から熱を奪って冷却作用を発揮する。このとき、下冷気循環用送風機43が運転されることにより、下冷却器42で冷却された冷気は、下陳列室9の前面開口15A下縁に形成される冷気吐出口44から下陳列室9の奥上方に向けて吐出される。下陳列室9内に吐出された冷気は、該陳列室9内を循環し、下陳列室9の後面開口13下縁に形成された冷気吸込口45から下冷却室21内に帰還する(図2では、冷気の流れを黒塗り矢印にて示す)。従って、下陳列室9内は、所定の温度にまで冷却され、下陳列室9内に陳列された商品を所定温度に冷却することができる。そして、下冷却器42から流出した冷媒は、圧縮機41に帰還する。
従って、下陳列室9の背面開口13に設けられるガラス扉14内などに格別にダクトを構成する必要が無くなり、構造を簡素化することができるようになる。そのため、コストの高騰を回避することができると共に、組立作業性の向上を図ることができる。
また、下陳列室9の前面開口15A下縁に形成される冷気吐出口44から吹き上げられる冷気によって下陳列室9の前面開口15Aからの外気の侵入を阻害することが可能となり、エアーカーテンの効能も期待できる。更に、前面開口部に冷気吸込口を構成していないため、下冷却室21内に外気を吸い込み難い構成とすることができ、外気侵入による冷却能力の悪化も抑制することが可能となる。
特に、本実施例におけるショーケース1では、下陳列室9の前面開口15A下縁に冷気吐出口44の前側に位置して奥上方向に向けて斜めに起立する風向板47を設けたので、冷気吐出口44から吹き上げられる冷気の指向性を更に良好とすることができる。そのため、冷気を外部に逃がさずに下陳列室9の奥上方に向かわせることが可能となる。これにより、冷気循環を良好とすることができる。また、冷気が外部に漏洩し難くなると共に、外気を下陳列室9内に巻き込んでしまう不都合を減少することができる。従って、下陳列室9内の冷却効率をより一層向上させることができる。
また、下陳列室9の前面開口15A下縁に形成された冷気吐出口44から吐出された比重の重い冷気は、実際には、冷気吐出口44から斜め奥上方に吹き上げられた後、下陳列室9内の低い領域を通過して循環しようとする。そのため、図2に示すようなロードラインL以下の領域、例えば、下陳列室9のデッキパン20上に例えばサンドイッチ等の一面に陳列することで、陳列効果が向上されるような商品を陳列した場合に、良好に冷却することが可能となる。
他方、凝縮器用ファン48が運転されることにより、機械室36の後面を構成する機械室パネル50Aに形成された外気吸込口からショーケース1後方の外気が機械室36内に吸引される(図2において白抜きの矢印にて示す)。機械室36内に吸引された空気は、当該機械室36内に配設される凝縮器39、各圧縮機31、41を空冷する。
次に、凝縮器39等によって温められた空気(暖気)は、機械室36の両側部に設けられる各防露用ファン55によって、凝縮器用ファン48の吸引方向とは異なる方向、即ち、当該凝縮器用ファン48によってショーケース1後方から機械室36内へ吸引された空気を、機械室36の両側方に向けて吐出される。
本実施例では、防露用ファン55に面して設けられる側面を構成する機械室パネル50Bには、外気吐出口が形成されていると共に、機械室36の外側両側面には、上述した如きダクト部材56によって外気吐出口と連通する排気ダクト57が形成されているため、防露用ファン55によって機械室36の両側方に吐出された暖気は、排気ダクト57内に吐出される。
排気ダクト57内に吐出された暖気は、当該排気ダクト57内を上昇し、上端開口から外部に排出される(図1において白抜きの矢印にて示す)。これにより、機械室36の後面から機械室36内に吸引された空気を、ショーケース1の前面や背面に排出することなく、ショーケース1の両側面から効率的に排出することが可能となる。
そのため、ショーケース1の前面に立つ顧客や、対面販売を行う場合においてショーケース1の後面に立つ販売員の足下に、暖気が排出されることによる不快感を解消することが可能となる。
また、機械室36の両側部からショーケース1の側方に向けて吐出された暖気は、排気ダクト57内をショーケース1の側方に沿って上昇することとなり、透明壁にて構成された両側面6、6の外面を効果的に加熱することが可能となる。従って、これら側面6に結露が発生することを未然に回避することが可能となり、当該側面6が曇ってしまい各陳列室8、9内が透視しづらくなることによる陳列効果の低下を抑制することができる。
更にまた、本実施例におけるダクト部材56は、下陳列室9の両側面を通過して上陳列室8の中途の高さ位置の側面6外面に至る位置まで構成されているため、各防露用ファン55によって加速された暖気を下陳列室9の上方に構成される上陳列室8の側方にまで円滑に吐出することが可能となる。これにより、排気ダクト57を通過する暖気によって、これら側面6の外面を円滑に加熱することができ、結露の発生を効果的に抑止することが可能となる。
本実施例におけるショーケース1は、上陳列室8には、陳列室カバー16(透明壁)にて閉塞されると共に、背面開口11は、扉12にて開閉自在に閉塞されると共に、下陳列室8には、前面が開口(前面開口15A)し、背面開口13は、扉14にて開閉自在に閉塞され、いずれの陳列室8、9も内部を冷却して用いられるものであるため、それぞれ別の形態の商品の陳列を実現することができる。
即ち、前面が開口されている下陳列室9では、例えば、個別包装等がなされているサンドイッチ等の商品を陳列し、顧客が直接商品を手にとって選択と取り出しを自由に行うことを可能とする販売形式を実現することができると共に、前面が閉塞される上陳列室8では、デリケートな商品、例えば洋菓子等の商品を対面販売することを可能とすることができる。
次に、図6を参照して本実施例のショーケース1の制御装置Cの電気回路について詳述する。制御装置Cは、下冷却ユニット40の電気回路(第1の電気回路)C1と、上冷却ユニット30の電気回路(第2の電気回路)C2とから構成されている。
電気回路C2は、電源ACに接続される電源プラグ(第2の電源プラグ)61には、下冷却ユニット40の運転スイッチ63が補助リレー64と直列に接続され、該リレー64と並列にランプ65が接続されている。また、電源プラグ61には、蛍光灯スイッチ68が上陳列室8及び下陳列室9に配設される各蛍光灯26、28、38の安定器66と直列に接続され、該安定器66と並列にランプ67が接続されている。
また、電源プラグ61には、上冷却ユニット30の圧縮機31の圧縮機モータ31MをON−OFFするマグネットスイッチ69の常開接点69A、始動コンデンサ70、運転コンデンサ71、圧縮機モータ始動リレー72、圧縮機モータ用オーバーロードリレー73が直列に接続されている。
更に、電源プラグ61には、後述する補助リレー75のリレー接点75Aが直列に接続されており、当該リレー接点75Aの後段には、以下の回路が接続される。即ち、基板用トランス76から電源を得ている電子コントローラ77がマグネットスイッチ69と直列に接続されている。また、上冷気循環用送風機33のファンモータ33M、上陳列室8に設けられる各種電気ヒータ78がそれぞれ直列に接続されている。また、トランス79を介して防露ヒータ29が直列に接続されている。
他方、電気回路C1は、電源ACに接続される電源プラグ(第1の電源プラグ)60には、上冷却ユニット30の運転スイッチ80が補助リレー75と直列に接続され、該リレー75と並列にランプ81が接続されている。また、電源プラグ60には、補助リレー75の常開接点75B及び電気回路C2に接続される補助リレー64の常開接点64Aが並列に接続されており、これらには、凝縮器用ファン48のファンモータ48M及び防露用ファン55のファンモータ55Mがそれぞれ接続されている。
また、電源プラグ60には、下冷却ユニット40の圧縮機41の圧縮機モータ41MをON−OFFするマグネットスイッチ82の常開接点82A、始動コンデンサ83、運転コンデンサ84、圧縮機モータ始動リレー85、圧縮機モータ用オーバーロードリレー86が直列に接続されている。
更に、電源プラグ60には、前記補助リレー64のリレー接点64Bが直列に接続されており、当該リレー接点64Bの後段には、以下の回路が接続される。即ち、基板用トランス87から電源を得ている電子コントローラ88がマグネットスイッチ82と直列に接続されている。また、下冷気循環用送風機43のファンモータ43M、下陳列室9に設けられる各種電気ヒータ89がそれぞれ直列に接続されている。
上述した如き構成により、各電気回路C1、C2の電源プラグ60、61をそれぞれ例えばAC100V電源の給電用コンセントに接続し、これらに電源ACが印加されるものとすると、電気回路C1に接続される上冷却ユニット用の運転スイッチ80をONとすることで、補助リレー75に通電され、これによって、電気回路C2に設けられるリレー接点75A及び電気回路C1に設けられるリレー接点75Bが閉じる。
電気回路C2のリレー接点75Aが閉じることで、電子コントローラ77の制御に基づき、マグネットスイッチ69への通電制御が可能となり、マグネットスイッチ69に通電されると、上冷却ユニット30の圧縮機31の圧縮機モータ31MをON−OFFするマグネットスイッチ69の常開接点69Aが閉じ、これによって、圧縮機モータ31Mが運転される。また、電気回路C2のリレー接点75Aが閉じることで、上冷気循環用送風機33のファンモータ33Mに通電され、上冷気循環用送風機33が運転される。これと共に、上陳列室8に設けられる各種電気ヒータ78及び防露ヒータ29にも通電される。尚、これら上冷気循環用送風機33のファンモータ33M及び電気ヒータ78、防露ヒータ29は、上冷却ユニット用の運転スイッチ80がONされている限り、連続通電とされる。
また、電気回路C2のリレー接点75Aが閉じると同時に、電気回路C1のリレー接点75Bも閉じる。これによって、凝縮器用ファン48のファンモータ48M及び防露用ファン55のファンモータ55Mに通電が行われ、上冷却ユニット用の運転スイッチ80がONされている限り、連続運転される。
他方、上記と同様に各電気回路C1、C2の電源プラグ60、61が給電用コンセントに接続されている状態で、電気回路C2に接続される下冷却ユニット用の運転スイッチ63をONとすることで、補助リレー64に通電され、これによって、電気回路C1に設けられるリレー接点64A及び64Bが閉じる。
リレー接点64Bが閉じることで、電子コントローラ88の制御に基づき、マグネットスイッチ82への通電制御が可能となり、マグネットスイッチ82に通電されると、下冷却ユニット40の圧縮機41の圧縮機モータ41MをON−OFFするマグネットスイッチ82の常開接点82Aが閉じ、これによって、圧縮機モータ41Mが運転される。また、リレー接点64Bが閉じることで、下冷気循環用送風機43のファンモータ43Mに通電され、下冷気循環用送風機43が運転される。これと共に、下陳列室8に設けられる各種電気ヒータ89にも通電される。尚、これら下冷気循環用送風機43のファンモータ43M及び電気ヒータ89は、下冷却ユニット用の運転スイッチ63がONされている限り、連続通電とされる。
また、リレー接点64Bが閉じると同時に、リレー接点64Aも閉じる。これによって、凝縮器用ファン48のファンモータ48M及び防露用ファン55のファンモータ55Mに通電が行われ、下冷却ユニット用の運転スイッチ63がONされている限り、連続運転される。
そして、少なくとも電気回路C2の電源プラグ61が給電用コンセントに接続されている状態で、電気回路C2に接続される蛍光灯スイッチ68をONとすることで、安定器66と、上陳列室8に設けられる蛍光灯26、28及び下陳列室9に設けられる蛍光灯38への給電が可能となり、各蛍光灯26、28、38を点灯することが可能となる。
上述した如き構成により、一方の電気回路の電源プラグのみを給電用コンセントに接続した場合には、例えば、電源プラグ61のみを給電用コンセントに接続した場合には、下冷却ユニット40の運転スイッチ63をONとしても、電気回路C1の各機器には、電源が供給されていないため、電子コントローラ88、下冷却ユニット40の圧縮機モータ41M、下冷気循環用送風機43のファンモータ43M、下陳列室9に設けられる各種電気ヒータ89、凝縮器用ファン48のファンモータ48M及び防露用ファン55のファンモータ55Mに通電を行うことができない。また、当該電源プラグ61より電源供給が行われる各機器、即ち、上冷却ユニット30の圧縮機モータ31M、上冷気循環用送風機33のファンモータ33M、上陳列室8に設けられる各種電気ヒータ78及び防露ヒータ29は、電源回路C1に接続されている上冷却ユニット用の運転スイッチ80への給電が行われないため、通電することができない。
但し、この場合には、蛍光灯26、28、38及び当該蛍光灯スイッチ68が同一の電気回路C2に設けられているため、電源プラグのみを給電用コンセントに接続した場合であっても、蛍光灯26、28、38を点灯することが可能となる。
他方、電源プラグ60のみを給電用コンセントに接続した場合には、上冷却ユニット30の運転スイッチ80をONとしても、電気回路C2の各機器には、電源が供給されていないため、電子コントローラ77、上冷却ユニット30の圧縮機モータ31M、上冷気循環用送風機33のファンモータ33M、上陳列室8に設けられる各種電気ヒータ78及び防露ヒータ29に通電を行うことができない。また、当該電源プラグ60より電源供給が行われる各機器、即ち、下冷却ユニット40の圧縮機モータ41M、下冷気循環用送風機43のファンモータ43M、下陳列室9に設けられる各種電気ヒータ89は、電源回路C2に接続されている下冷却ユニット用の運転スイッチ63への給電が行われないため、通電することができない。
このように、電気回路C1と電気回路C2により構成される制御装置Cは、電源プラグ60、61の双方が電源に接続されている場合に限り、各冷却ユニットの圧縮機31、41の運転を許容するので、各電源プラグ60、61が受け持つ電源容量を制限しつつ、一方の電源プラグ60又は61を電源に接続し忘れてしまい、凝縮器用ファン48Mや防露用ファン55Mに給電ができない場合にまで、何れかの圧縮機31又は41が運転してしまう不都合を回避することが可能となる。
これにより、凝縮器用ファン48Mが停止している場合にまで何れかの圧縮機が運転してしまい、当該圧縮機へ過負荷が生じ、当該冷却装置の損傷を招く不都合を未然に回避することが可能となる。従って、独立した冷媒回路51、53を備えた各冷却ユニット30、40を構成する各圧縮機31、41が別々の電源プラグ60、61から給電が行われる場合であっても、安全に冷却運転を実行することが可能となる。
本実施例における構成によれば、各蛍光灯26、28、38に電源を供給するための電源プラグ61が電源に接続されている場合は、これら蛍光灯の点灯を許容するので、当該低温ショーケース1を冷却運転せずに使用する場合(非冷使用)に、各蛍光灯26、28、38に電源を供給するための電源プラグ61を電源に接続するのみで、各陳列室8、9内を照明することが可能となり、利便性の向上を図ることができる。
尚、蛍光灯26等に給電するための回路は、本実施例では電気回路C2に設けているが、これに限定されるものではなく、電気回路C1に設けても同様の効果を得ることができる。
但し、本実施例の如く、蛍光灯26等に給電するための回路を電気回路C2に設けることによって、凝縮器用ファン48のファンモータ48Mや防露用ファン55のファンモータ55Mが接続される電気回路C1と分けることが可能となり、各電源プラグ60及び61が受け持つ電気容量の均等化を図ることが可能となる。
ショーケースの透視正面図である。 ショーケースの縦断側面図である。 ショーケースの平面図である。 ショーケースの機械室部分の横断平面図である。 ショーケースの冷媒回路図である。 ショーケースの制御装置の電気回路図である。
符号の説明
C 制御装置
C1、C2 電気回路
1 ショーケース
2 断熱箱体(断熱壁)
8 上陳列室(第2の陳列室)
9 下陳列室(第1の陳列室)
21 下冷却室
23 上冷却室
26、28 蛍光灯(照明装置)
29 防露ヒータ
30 上冷却ユニット(第2の冷却ユニット)
31 圧縮機(第2の圧縮機)
31M 圧縮機モータ
32 上冷却器(第2の冷却器)
33 上冷気循環用送風機(第2の冷気循環用送風機)
33M ファンモータ
36 機械室
38 蛍光灯
39 凝縮器
40 下冷却ユニット(第1の冷却ユニット)
41 圧縮機(第1の圧縮機)
42 下冷却器(第1の冷却器)
43 下冷気循環用送風機(第1の冷気循環用送風機)
44 冷気吐出口
45 冷気吸込口
48 凝縮器用ファン
51 冷媒回路(第2の冷媒回路)
52、54 膨張弁
53 冷媒回路(第1の冷媒回路)
55 防露用ファン
60 電源プラグ(第1の電源プラグ)
61 電源プラグ(第2の電源プラグ)
63 運転スイッチ(下冷却ユニット用)
64、75 補助リレー
66 安定器
68 蛍光灯スイッチ
69、82 マグネットスイッチ
70、83 始動コンデンサ
71、84 運転コンデンサ
72、85 圧縮機モータ始動リレー
73、86 圧縮機モータ用オーバーロードリレー
77、88 電子コントローラ
78、89 電気ヒータ
80 運転スイッチ(上冷却ユニット用)

Claims (2)

  1. それぞれ圧縮機、凝縮器、減圧装置及び蒸発器等から成る独立した冷媒回路を備えた第1及び第2の冷却ユニットと、各冷却ユニットの圧縮機にそれぞれ電源を供給するための第1及び第2の電源プラグと、各電源プラグのうちの何れか一方から電源が供給され、前記第1及び第2の冷却ユニットの凝縮器を同時に空冷するための凝縮器用ファンとを備えた低温ショーケースにおいて、
    前記各冷却ユニットの圧縮機の運転を制御する制御装置を備え、該制御装置は、前記第1及び第2の電源プラグの双方が電源に接続されている場合に限り、前記各冷却ユニットの圧縮機の運転を許容することを特徴とする低温ショーケース。
  2. 少なくとも前記何れかの電源プラグから電源が供給され、商品を陳列する陳列室内を照明するための照明装置を備え、
    前記制御装置は、前記照明装置に電源を供給するための前記電源プラグが電源に接続されている場合は、当該照明装置の点灯を許容することを特徴とする請求項1に記載の低温ショーケース。
JP2006203591A 2006-07-26 2006-07-26 低温ショーケース Active JP4971711B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006203591A JP4971711B2 (ja) 2006-07-26 2006-07-26 低温ショーケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006203591A JP4971711B2 (ja) 2006-07-26 2006-07-26 低温ショーケース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008029411A JP2008029411A (ja) 2008-02-14
JP4971711B2 true JP4971711B2 (ja) 2012-07-11

Family

ID=39119446

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006203591A Active JP4971711B2 (ja) 2006-07-26 2006-07-26 低温ショーケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4971711B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5261106B2 (ja) * 2008-09-29 2013-08-14 三洋電機株式会社 冷却システム

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6022299Y2 (ja) * 1979-01-16 1985-07-02 日本建鐵株式会社 冷蔵オ−プンシヨ−ケ−ス
JPS55103482U (ja) * 1979-01-16 1980-07-19
JPH0452624Y2 (ja) * 1986-04-28 1992-12-10
JPH055429Y2 (ja) * 1986-05-20 1993-02-12
JPH0749334Y2 (ja) * 1990-11-26 1995-11-13 三洋電機株式会社 低温ショーケース
JPH06235554A (ja) * 1993-02-09 1994-08-23 Fujitsu General Ltd 空気調和機の制御方法
EP1422483B1 (en) * 2002-11-21 2015-10-14 LG Electronics Inc. Air conditioner

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008029411A (ja) 2008-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20180224191A1 (en) Dual mode air screen refrigerator
JPH08121937A (ja) オープンショーケース
US6564570B2 (en) Horizontal refrigerator
JP6405126B2 (ja) 冷凍サイクル装置
JP4971711B2 (ja) 低温ショーケース
JP5081411B2 (ja) 低温ショーケース
JP2008073337A (ja) ショーケース装置
JP5957762B2 (ja) オープンショーケース
JP5136028B2 (ja) ラウンド型オープンショーケース
JP2008029409A (ja) ショーケース
JP5914801B2 (ja) オープンショーケース
JP4895702B2 (ja) ショーケース
JP2009186049A (ja) 冷蔵クローズドショーケース
JP6664112B2 (ja) ショーケース
JP3896260B2 (ja) ショーケース付冷蔵庫
JP2008113870A (ja) ショーケース装置
JP2003144276A (ja) オープンショーケース
JP2009024952A (ja) 冷蔵装置
JPH0618160A (ja) ショーケース
JP2002115952A (ja) ショーケース
JP6200811B2 (ja) オープンショーケース
JP2003284629A (ja) 冷蔵庫
JP2013208241A (ja) オープンショーケース
JP5800136B2 (ja) ショーケースの表示装置
JPH0618176Y2 (ja) 背面扉付リーチインショーケースの運転制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090701

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120313

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120406

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413

Year of fee payment: 3