JP2013208241A - オープンショーケース - Google Patents

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Abstract

【課題】前面に開口する断熱壁内を棚で上下に区画して上下陳列室を形成し、少なくとも一方を冷却し、他方は異なる温度で使用するオープンショーケースにおいて、棚の棚板に発生する結露を防止若しくは抑制する。
【解決手段】前面に開口する断熱壁3内を、商品陳列用の棚30Aにて上下に区画することにより、上陳列室11Aと下陳列室11Bとを構成し、少なくとも下陳列室11B内を冷却すると共に、上陳列室11A内は常温で使用するオープンショーケース1において、棚30Aの商品陳列面を構成する棚板32Aを複層ガラスにて構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、前面に開口する断熱壁内を商品陳列用の棚にて上下に区画することで上陳列室と下陳列室を構成し、各陳列室内を異なる温度で使用するオープンショーケースに関するものである。
従来よりスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどに設置されるオープンショーケースは、前面に開口する断熱壁の内側に間隔を存して設けた仕切板との間に冷気ダクトを構成し、仕切板の内側には陳列室を構成すると共に、冷気ダクトには冷却器と送風機を設置している。また、陳列室の開口上縁には冷気吐出口が、開口下縁には冷気吸込口がそれぞれ冷気ダクトに連通して形成されている。そして、送風機が運転されると冷却器と熱交換した冷気は開口上縁の冷気吐出口から吐出され、開口下縁の冷気吸込口から冷気ダクト内に吸い込まれる。これにより、開口に冷気エアーカーテンが形成されると共に、陳列室内にも冷気が循環して冷却される。
更に、陳列室内には商品陳列用の棚が複数段架設されており、各棚、若しくは、特定の棚には、内部に上記冷気ダクトと連通する中間ダクトが構成された中間ダクト部材が取り付けられるようにしたものもある。この場合、中間ダクト部材の上側、若しくは、当該中間ダクト部材の後端にはダンパー部材が取り付けられている。
そして、陳列室内を異なる二温度帯、例えば常温と冷蔵温度(冷却)、又は、冷蔵温度とそれよりも低いチルド温度(何れも冷却)として使用する場合には、当該温度帯を区画する棚の上側のダンパー部材を背面の冷気ダクト内に進出させて閉塞する。これにより、背面の冷気ダクトを上昇する冷却器を経た冷気は、ダンパー部材により中間ダクト部材の内部に構成された中間ダクト内に案内され、当該中間ダクト部材より下側の陳列室内を冷却する。他方、中間ダクト部材が取り付けられた棚より上側には、ダンパー部材によって冷却器を経た冷気が供給されないことから、当該棚より上側の陳列室内を常温など下側の陳列室内よりも高い温度帯として使用可能としていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−72282号公報
ここで、中間ダクト部材が取り付けられた棚より上側の陳列室(上陳列室)内は、弁当等を常温にて陳列するために使用されるが、棚を構成する棚板や、棚に設けられた中間ダクト部材を伝わる熱により、下側の陳列室(下陳列室)内や中間ダクト内から冷却作用を受ける。そのため、棚の商品陳列面を構成する棚板上面に、常温にて使用される上側の陳列室内の空気中の水分が凝結し、結露が発生する問題があった。
本発明は、係る従来の技術的課題を解決するためになされたものであり、前面に開口する断熱壁内を棚で上下に区画して上下陳列室を形成し、少なくとも一方を冷却し、他方は異なる温度で使用するオープンショーケースにおいて、棚の棚板に発生する結露を防止若しくは抑制することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明のオープンショーケースは、前面に開口する断熱壁内を、商品陳列用の棚にて上下に区画することにより、上陳列室と下陳列室とを構成し、少なくとも一方の陳列室内を冷却すると共に、他方の陳列室内は一方の陳列室とは異なる温度で使用するものであって、棚の商品陳列面を構成する棚板を、複層ガラスにて構成したことを特徴とする。
請求項2の発明のオープンショーケースは、前面に開口する断熱壁内を、中間ダクト部材を備えた商品陳列用の棚にて上下に区画することにより、上陳列室と下陳列室とを形成し、この下陳列室内に下背面ダクトと中間ダクト部材内の中間ダクトを介して冷却器と熱交換した冷気を循環することで、当該下陳列室の前面開口に冷気エアーカーテンを形成しつつ下陳列室内を冷却すると共に、上陳列室内は下陳列室とは異なる温度で使用するものであって、棚の商品陳列面を構成する棚板を、複層ガラスにて構成したことを特徴とする。
請求項3の発明のオープンショーケースは、上記発明において上陳列室の背方であって、下背面ダクトの上方に構成された上背面ダクトと、この上背面ダクトに連通して上陳列室の上方に構成された天井ダクトと、上陳列室の前面開口上縁に形成され、天井ダクトに連通する上通風口と、上陳列室の背面下部に形成され、上背面ダクトに連通する下通風口と、上陳列室、上背面ダクト及び天井ダクトの間で空気循環を形成する送風装置と、この送風装置の運転を制御する制御装置と、上陳列室内の温度を検出する上部温度センサとを備え、この制御装置は、上部温度センサが検出する上陳列室内の温度が所定の上限温度以上になった場合、送風装置により上背面ダクト内の空気を、天井ダクトを経て上通風口から吐出し、下通風口から吸引する第1の運転状態を実行し、上陳列室内の温度が所定の下限温度以下になった場合、上通風口から空気を吸引し、天井ダクトと上背面ダクトを経て下通風口から吐出する第2の運転状態を実行することを特徴とする。
請求項4の発明のオープンショーケースは、上記各発明において複層ガラスは、間隔を存して重合された複数枚の板ガラスから成り、各板ガラス間は密閉空間とされていることを特徴とする。
請求項5の発明のオープンショーケースは、上記発明において複層ガラスの密閉空間を真空状態とし、又は、当該密閉空間に乾燥空気、若しくは、空気よりも熱伝導率が低いガスを封入したことを特徴とする。
請求項6の発明のオープンショーケースは、請求項4又は請求項5の発明において複層ガラスを構成する板ガラスの密閉空間側の面に、熱線反射層を形成したことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、前面に開口する断熱壁内を、商品陳列用の棚にて上下に区画することにより、上陳列室と下陳列室とを構成し、少なくとも一方の陳列室内を冷却すると共に、他方の陳列室内は一方の陳列室とは異なる温度で使用するオープンショーケースにおいて、棚の商品陳列面を構成する棚板を、複層ガラスにて構成したので、温度差のある二つの陳列室を区画する棚の断熱性能を向上させることができる。これにより、一方の陳列室からの冷却作用で棚板の他方の陳列室側の面に結露が発生する不都合を効果的に防止若しくは抑制することが可能となる。
また、請求項2の発明によれば、前面に開口する断熱壁内を、中間ダクト部材を備えた商品陳列用の棚にて上下に区画することにより、上陳列室と下陳列室とを形成し、この下陳列室内に下背面ダクトと中間ダクト部材内の中間ダクトを介して冷却器と熱交換した冷気を循環することで、当該下陳列室の前面開口に冷気エアーカーテンを形成しつつ下陳列室内を冷却すると共に、上陳列室内は下陳列室とは異なる温度で使用するオープンショーケースにおいて、棚の商品陳列面を構成する棚板を、複層ガラスにて構成したので、上下陳列室を区画する棚の断熱性能を向上させることができる。これにより、下陳列室内や中間ダクトからの冷却作用で棚板の上陳列室側の面に結露が発生する不都合を効果的に防止若しくは抑制することが可能となる。
この場合、請求項3の発明の如く上陳列室の背方であって、下背面ダクトの上方に構成された上背面ダクトと、この上背面ダクトに連通して上陳列室の上方に構成された天井ダクトと、上陳列室の前面開口上縁に形成され、天井ダクトに連通する上通風口と、上陳列室の背面下部に形成され、上背面ダクトに連通する下通風口と、上陳列室、上背面ダクト及び天井ダクトの間で空気循環を形成する送風装置と、この送風装置の運転を制御する制御装置と、上陳列室内の温度を検出する上部温度センサとを備え、この制御装置が、上部温度センサが検出する上陳列室内の温度が所定の上限温度以上になった場合、送風装置により上背面ダクト内の空気を、天井ダクトを経て上通風口から吐出し、下通風口から吸引する第1の運転状態を実行し、上陳列室内の温度が所定の下限温度以下になった場合、上通風口から空気を吸引し、天井ダクトと上背面ダクトを経て下通風口から吐出する第2の運転状態を実行するようにすれば、下陳列室や下背面ダクトからの冷却作用で温度が低くなった上背面ダクトや上陳列室内下部の空気を上通風口から上陳列室内に吐出して循環させ、上陳列室内の温度を低下させることができる。
また、オープンショーケース周囲の温度が高くない環境下で、上陳列室内の温度が下陳列室や下背面ダクトからの冷却作用で所定の下限温度以下になった場合には、制御装置により、送風装置を第2の運転状態に制御することで、外気を上通風口から吸引し、下通風口から上陳列室内に吐出して循環させ、上陳列室内の温度降下を解消若しくは抑制することができる。
これらにより、上陳列室内において弁当等の商品を冷え過ぎること無く適温状態で陳列することができるようになると共に、棚の断熱性能の向上により棚板上面に陳列した商品が結露で汚損する不都合も解消することが可能となる。特に電気ヒータ等の結露防止用の加熱器具を必要としない、若しくは、加熱器具の加熱容量を減少させることができるので、省エネルギーにも寄与することができるものである。
また、請求項4の発明の如く複層ガラスを、間隔を存して重合された複数枚の板ガラスから構成し、各板ガラス間を密閉空間として請求項5の発明のように密閉空間を真空状態とし、又は、当該密閉空間に乾燥空気、若しくは、空気よりも熱伝導率が低いガスを封入すれば、複層ガラス内の熱貫流率を低下させて棚を構成する棚板の断熱性能を向上させ、結露の発生を一層効果的に防止することが可能となる。
更に、請求項6の発明の如く複層ガラスを構成する板ガラスの密閉空間側の面に、熱線反射層を形成すれば、輻射熱による各陳列室間の熱影響を抑制し、棚の断熱性能をより一層向上させることが可能となるものである。
本発明を適用したオープンショーケースの正面図である。 図1のオープンショーケースの縦断側面図である。 図1のオープンショーケースの中間ダクト部材が設けられた棚の棚板の断面図である。 図1のオープンショーケースの制御装置のブロック図である。 図1のオープンショーケースの第1の運転状態を説明する縦断側面図である。 図1のオープンショーケースの第2の運転状態を説明する縦断側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づき詳細に説明する。図1は本発明を適用したオープンショーケース1の正面図、図2はその縦断側面図(上から4段目の棚30に中間ダクト部材35を取り付けた状態)を示している。本実施例におけるオープンショーケースは、陳列室11内上部(後述する上陳列室11A)で例えば、弁当等の加工食品を常温(例えば+18℃〜+22℃)で陳列し、陳列室11内下部(後述する下陳列室11B)で例えば、飲料等の日配品を低めの冷蔵温度(所謂チルド、例えば+3℃〜+7℃)で陳列するものである。尚、下陳列室11Bの使用温度は当該温度に限定されるものではない。
オープンショーケース1は前面に開口する断面略コ字状の断熱壁3と、その両側に取り付けられた側板22によって本体5が構成されており、断熱壁3の内側には背面から天面に渡って間隔を存して金属製の仕切板(インターリア)6が配設され、この仕切板6と断熱壁3間には背面ダクト7とその上端に連通する天井ダクト46が構成されている。そして、仕切板6の下端には、前方に延在するデックパン10が設けられており、これら仕切板6とデックパン10の内側に、前面に開口する陳列室11が構成されている。
断熱壁3の前面開口2の上縁には天井ダクト46の前端に連通する上通風口としての冷気吐出口14が形成されている。そして、デックパン10の下側には背面ダクト7の下端に連通する下部ダクト12が構成されており、この下部ダクト12の前端は陳列室11の前面開口下縁に位置すると共に、複数のスリットから成る冷気吸込口13と連通している。
デックパン10の下側の下部ダクト12内にはファンケース4Aが設置され、このファンケース4A内には冷気送給用の主送風機4が配設されている。また、陳列室11の背面ダクト7内下部には冷却装置の冷凍サイクルを構成する冷却器8が縦設されている。更に、冷却器8の上方には後述するダンパー部材39を当接させるためのカバー部材21が設けられている。
カバー部材21は、その上端が背面ダクト7の略中央部、本実施例では、後述する上から4段目の棚30の後方上側から5段目の棚30の後方下側に対応する位置まで延在して構成されており、上下端は閉塞されている。そして、カバー部材21は冷却器8の上面と所定間隔を存して設けられると共に、カバー部材21の前面は仕切板6との間に所定の間隔を存して設けられる。この仕切板6とカバー部材21との間隔には冷気通路24が形成され、冷却器8を経た後の冷気をこの冷気通路24内に流入させるための冷気流出口23がカバー部材21下端と冷却器8上端間に形成されている。
一方、陳列室11内には商品陳列用の棚30が複数段、本実施例では6段架設されている。各棚30はブラケット31と当該ブラケット31に支持されて棚30の商品陳列面を構成する棚板32とから構成される。ブラケット31の後端には図示しない係合爪が複数形成されており、この係合爪を陳列室11内の左右に上下に渡って取り付けられた支柱31Aの係合孔に係脱自在に係合させることで、ブラケット31は陳列室11内に所定の高さの位置に左右一対ずつ取り付けられる。
本実施例において、上から4段目に架設される棚30は中間ダクト部材35を備えている。以後、この中間ダクト部材35が設けられた棚30を棚30A、棚板32を棚板32Aと称する。この中間ダクト部材35は、内部に中間ダクト38を構成する内部中空の矩形体により構成されており、棚30Aのブラケット31、31の内側で、棚板32Aの下側に位置して取り付けられている。尚、棚30Aが陳列室11内に着脱可能とされることで、当該中間ダクト部材35は、陳列室11内に着脱可能とされる。この場合、棚30Aに対して当該中間ダクト部材35が着脱可能な構成としても良い。
そして、この中間ダクト部材35を備えた棚30Aにより、断熱壁3内に構成された陳列室11内は上下に区画され、棚30A(中間ダクト部材35)より上方を上陳列室11A、下方を下陳列室11Bとされる。
ここで、図3は当該中間ダクト部材35が取り付けられた棚30Aの棚板32Aの拡大断面を示している。この棚板32Aは中間ダクト部材35の上側に位置してその上面が棚30Aの商品陳列面となるものであるが、複数枚(実施例では二枚)の透明板ガラス47(上側、48(下側)から成る複層ガラスにて構成されている。これら板ガラス47、48は相互に間隔を存して重合され、更に両板ガラス47、48間の周囲はスペーサ50にて封止されており、これによって両板ガラス47、48間には密閉空間51が構成されている。
また、上側の板ガラス47の下面(密閉空間50側の面)には熱線反射シート52が貼付されて熱線反射層を構成している。更に、密閉空間51内は真空状態とされている。尚、この密閉空間51は真空状態の他、乾燥空気、或いは、アルゴン、キセノン等の空気よりも熱伝導率が低いガスを封入しても良い。
尚、前記背面ダクト7は下陳列室11Bから上陳列室11Aに渡る一連のダクトである。中間ダクト部材35の前端は、棚板32Aの前端、若しくは、当該前端よりも前方まで延在して構成され、下面前端には左右方向に延在して下向きに開口した中間冷気吐出口36が形成されている。そして、この中間ダクト部材35の後端は、棚板32Aの後端よりも後方まで延在しており、当該後端には後ろ向きに開口した中間ダクト38の連通部が形成されている。
ここで、棚30Aに取り付けられた中間ダクト部材35の後方に対応する位置の仕切板6には、中間ダクト38後端の前記連通部に合致し、背面ダクト7と中間ダクト38とを連通させるための連通孔40が左右に渡って形成されている。
尚、当該連通孔40は、上から4段目に架設される棚30Aに対応する位置のみならず、本実施例では、当該棚30Aの下側に架設される棚30(上から5段目の棚)に対応する位置にも形成されており、この上から5段目の棚30を、中間ダクト部材35を備えた棚30Aとし(若しくは、5段目の棚30に中間ダクト部材35を取り付け)、中間ダクト部材35を陳列室11内で位置変更可能としている。それに対応してカバー部材21は上から5段目の棚30の高さの位置まで対応している。また、中間ダクト部材35が対応しない連通孔40(不使用時)は、下記ダンパー部材39により閉塞されている。
そして、仕切板6の各連通孔40上側には、背面ダクト7内に位置して金属製のダンパー部材39がそれぞれ取り付けられている。このダンパー部材39は、その上端が仕切板6の背面ダクト7側に回動自在に枢支されており、常には垂下して仕切板6に沿った状態で上述の如く連通孔40を閉塞し、背面ダクト7を開放していると共に、回動されて斜めに傾斜した状態となると、その先端がカバー部材21に当接することにより、連通孔40の上側において背面ダクト7(本実施例では背面ダクト7内下部に形成される冷気通路24)を閉塞する。この状態で一連の背面ダクト7は上背面ダクト7Aと下背面ダクト7Bとに区画されることになる。
一方、中間ダクト部材35には係るダンパー部材39を開閉操作するためのアクチュエータ37と、該アクチュエータ37が前方に移動した状態と前記連通孔40から後方の背面ダクト7内に突出した状態とに切り換えるための図示しない操作部が設けられている。そして、この操作部を操作することで、アクチュエータ37を後方に突出させると、アクチュエータ37が中間ダクト部材35に対応する連通孔40のダンパー部材39に当接してそれを回動させ、斜めに傾斜した状態として背面ダクト7を閉塞する。この状態で、ダンパー部材39下方から上昇してきた冷気は、それより上方への上昇が阻止されて連通孔40及び前記連通部を介して中間ダクト38内に案内されるようになる。
また、このダンパー部材39で閉塞することにより、背面ダクト7は当該ダンパー部材39より上の上背面ダクト7Aと、それより下の下背面ダクト7Bに区画され、上背面ダクト7Aが下背面ダクト7B上方に位置して上陳列室11Aの背方に対応し、下背面ダクト7Bが下陳列室11Bの背方に対応して、当該下背面ダクト7B内に冷却器8が位置することになる。
また、実施例の棚30Aとその上の棚30との間の上陳列室11A背面下部の仕切板6には、上記中間ダクト部材35の位置変更可能範囲より上に位置して(上側のダンパー部材39より上となる位置)、上陳列室11A内と下部と上背面ダクト7Aとを連通する下通風口42が左右に渡って複数形成されている。更に、この下通風口42より上側に位置する上背面ダクト7A内には、当該上背面ダクト7Aを閉塞する下取付板41Aと上取付板41Bが全幅に渡って上下二段で取り付けられており、各取付板41A、41Bの左右にそれぞれ形成されたグリルに、送風装置43を構成する第1の送風機44及び第2の送風機45がそれぞれ取り付けられている。
送風装置43を構成する第1の送風機44及び第2の送風機45は、何れも軸流ファンから成り、第1の送風機44と第2の送風機45は上下で重ならないよう、水平方向で左右にずれた位置に設けられている。この場合、第1の送風機44の上方に対応する位置の取付板41Bには開口が形成され、第2の送風機45の下方に対応する位置の取付板41Aにも開口が形成されている。そして、第1の送風機44は回転して上方に空気を吐出し、上側の第2の送風機45は回転して下方に空気を吐出する向きで配置されている。
一方、本実施例におけるオープンショーケース1は、上記冷却器8と共に冷凍サイクルを構成する圧縮機15(図4)、凝縮器、凝縮器用送風機16(図4)等は、該オープンショーケース1とは別置きに例えば、店舗内の機械室などに設けられている。
そして、冷凍サイクルを構成する冷却装置は、圧縮機15と、凝縮器、減圧装置としての電動膨張弁(若しくは電磁弁)17(図4)、冷却器8が順次接続されて環状の冷凍サイクルを構成している。
次に、図4を参照して本実施例におけるオープンショーケース1の制御装置20について詳述する。本実施例において制御装置20は、汎用のマイクロコンピュータにより構成されており、記憶部としてのメモリ25を内蔵している。
この制御装置20の入力側には、コントロールパネル29と、設定切替スイッチ26と、上陳列室11A内の温度を検出する上部温度センサ27、及び、下陳列室11B内の温度を検出する下部温度センサ28が接続されている。設定切換スイッチ26は、陳列室11内全体(上陳列室11A及び下陳列室11B)を例えばチルド温度に冷却するか、陳列室11内を上下異なる温度、即ち、上陳列室11Aを常温、下陳列室11Bをチルド温度とするかを任意に切換設定するためのスイッチである。
他方、制御装置20の出力側には、冷却装置を構成する圧縮機15、膨張弁17、主送風機4、凝縮器用送風機16、及び、前記送風装置43の第1及び第2の送風機44、45(図4では一つずつ示すが実際には二つずつ設けられる)が接続されている。
以上の構成で、次に制御装置20によるオープンショーケース1の運転制御について説明する。尚、この場合中間ダクト部材35の前記操作部はアクチュエータ37を後方に突出させるように操作され、ダンパー部材39は背面ダクト7を閉塞しており、設定切換スイッチ26は上陳列室11Aを常温として弁当等を陳列し、下陳列室11Bをチルド温度として日配品を陳列する状態に切り換えているものとする。
制御装置20により圧縮機15及び主送風機4が運転されると、下部ダクト12内に吸い込まれた冷気は、ファンケース4A後部から吐出され、冷却器8内を通過し、カバー部材21の冷気流出口23からカバー部材21の前面と仕切板6との間に形成された冷気通路24内に流入し、当該冷気通路24を上昇する。
冷気通路24内を上昇した低温の冷気は、ダンパー部材39にてそれより上方への上昇が阻止され、仕切板6に形成された連通孔40を介して中間ダクト部材35の連通部より中間ダクト38内に流入する。中間ダクト38内に流入した冷気は、当該中間ダクト部材35の前端に形成された中間冷気吐出口36より、下陳列室11Bの前面開口下縁に形成された冷気吸込口13に向けて吹き出される。また、一部は仕切板6の下部から直接下陳列室11B内に吹き出される。
これにより、中間ダクト部材35の前端下面に形成された中間冷気吐出口36から吐出された冷気は、該中間ダクト部材35が設けられた棚30Aより下側の下陳列室11Bの前面開口に冷気エアーカーテンを形成しながら当該下陳列室11B内を冷却する。そして、冷気吸込口13から下部ダクト12に吸引され、再び主送風機4に吸い込まれる循環を繰り返す(図5、図6に黒矢印で示す)。
制御装置20は、下部温度センサ28が検出する下陳列室11B内の温度に基づき、膨張弁17を制御する。例えば、下陳列室11Bの温度が+3℃(下限値)以下に低下した場合、膨張弁17を閉じて冷却器8への冷媒供給を停止し、+7℃(上限値)以上に上昇した場合に膨張弁17を開いて冷媒供給を再開する。尚、主送風機4は連続運転である。また、圧縮機15及び凝縮器用送風機16は冷凍サイクルの低圧側圧力で制御される。これにより、制御装置20は下陳列室11B内を平均として+5℃のチルド温度に冷却維持する。
一方、制御装置20は上部温度センサ27が検出する上陳列室11A内の温度に基づき、送風装置43の各送風機44及び45の運転を制御する。例えば、夏季等にオープンショーケース1の周囲温度が+27℃等に高くなり、上陳列室11A内の温度が+22℃(上限値)以上に上昇した場合、制御装置20は上部温度センサ27の出力に基づき、第1の送風機44を運転し、第2の送風機45を停止する第1の運転状態とする。この第1の送風機44は回転して空気を上方に吐出する。
ここで、ダンパー部材39により上背面ダクト7Aには原則的に冷気は流入しないものの、各構成部材の隙間や、金属製のダンパー部材39、仕切板6を伝わる熱の移動により、上背面ダクト7A内下部や、上陳列室11A内下部は冷却作用を受ける。従って、下通風口42前後の空気の温度は低くなっており、この温度の低い空気は第1の送風機44により吸引されて上背面ダクト7A内を吹き上げられ、天井ダクト46を経て冷気吐出口14(上通風口)に至り、そこから上陳列室11Aの前面開口に向けて吐出される。
この上陳列室11A内上部に吐出された空気は、当該上陳列室11A内を冷やした後、背面下部の下通風口42から上背面ダクト7Aに流入して再び第1の送風機44に吸い込まれる循環を繰り返す(図5に白抜き矢印で示す)。これにより、上陳列室11A内は冷やされ、それ以上の温度上昇は阻止若しくは抑制される。
次に、例えば冬季等にオープンショーケース1の周囲温度が+18℃等に低くなった場合(外気温度があまり高くない環境)、上陳列室11A内の温度も低下していく。制御装置20は上部温度センサ27の出力に基づき、上陳列室11A内の温度が+18℃(下限値)以下に低下した場合、第1の送風機44を停止し、第2の送風機45を運転する第2の運転状態に切り換える。この第2の送風機45は回転して空気を下方に吐出する。
尚、第1の送風機44を停止した後、数秒程度両送風機44、45を停止し、その後第2の送風機45を運転するようにしても良い。この場合、仕切板41は上背面ダクト7Aを閉塞しており、両送風機44、45は重合されているので、第1の送風機44が停止した段階で、慣性による空気の自然対流は迅速に停止するようになる。これにより、第2の送風機45が回転し始めた際に、空気の循環方向を迅速に切り換え、第1の運転状態から第2の運転状態へ円滑に切り換えることができるようになる。
上背面ダクト7A内下部の空気は、第2の送風機45により下通風口42から上陳列室11A内下部に吐出され、この下部の空気と共に上陳列室11A内を上昇して冷気吐出口14に至り、そこから吸い込まれて天井ダクト46に流入し、上背面ダクト7Aを経て再び第2の送風機45に吸い込まれる循環を繰り返す(図6に白抜き矢印で示す)。このときに上陳列室11Aの前面開口より外部の空気も冷気吐出口14から吸い込まれる。
ここで、前述したように上陳列室11A内下部は、下陳列室11Bや下背面ダクト7Bからの冷却作用を受けるので、上述したように第1の送風機44を停止しても上陳列室11A内下部の温度は低下し続け、冷え過ぎが発生するが、第2の送風機45を運転して外気を吸引し、下通風口42から上陳列室11A内下部に吐出することで、当該上陳列室11A内下部の冷え過ぎは阻止若しくは抑制されることになる。
これらにより、上陳列室11A内において、弁当等の商品を冷え過ぎること無く適温状態で陳列することができるようになる。この場合、送風機44や45よりも電力消費が大きくなる電気ヒータを必要としない、若しくは、電気ヒータの加熱容量を減少させることができるので、省エネルギーにも寄与することができる。
また、実施例では送風装置43を、第1の運転状態を実行するための第1の送風機44と、第2の運転状態を実行するための第2の送風機45とから構成しているので、比較的安価な軸流ファンを用いて送風装置43を構成し、コストの高騰を抑制することができるようになる。
ここで、外気温度が高くなって上陳列室11A内の温度が前記上限値以上に上昇した場合は、制御装置20は第2の送風機45を停止し、第1の送風機44を運転する第1の運転状態に切り換える。この場合も第2の送風機45及び第1の送風機44の双方が停止した状態を数秒程度おいて第1の送風機44を運転しても良い。
以上のようにして制御装置20は、下陳列室11B内を+5℃のチルド温度に冷却維持しながら、上陳列室11A内においては弁当等の商品を冷え過ぎること無く適温状態で陳列するものであるが、本発明では両陳列室11A、11Bを区画する棚30Aの棚板32Aを複層ガラスにて構成しているので、上下陳列室11A、11Bを区画する棚30Aの断熱性能が向上し、下陳列室11B内や中間ダクト38からの冷却作用で棚板32Aの上陳列室11A側の面に結露が発生する不都合を効果的に防止若しくは抑制することが可能となる。
これにより、棚板32A上面に陳列した弁当が結露で汚損する不都合も解消することが可能となる。特に電気ヒータ等の結露防止用の加熱器具を不要とすることができるので、省エネルギーにも寄与することができる。
この場合棚板32Aを、間隔を存して重合された二枚の板ガラス47、48から成る複層ガラスとし、各板ガラス47、48間を密閉空間51として該密閉空間51を真空状態としているので(又は、当該密閉空間51に乾燥空気、若しくは、空気よりも熱伝導率が低いアルゴンやキセノン等のガスを封入しても良い)、棚板32A内の熱貫流率が低下し、その断熱性能が向上して結露の発生が一層効果的に防止される。
特に、板ガラス47の密閉空間51側の面には、熱線反射シート52を貼付しているので、輻射熱による各陳列室11A、11B間の熱影響を抑制し、棚30Aの断熱性能をより一層向上させることができる。
尚、実施例では二枚の板ガラスで棚板32Aの複層ガラスを構成したが、それに限らず、三枚以上の板ガラスを、間隔を存して重合したものでも良い。また、実施例では熱線反射シート52で熱線反射層を構成したが、熱線を反射する塗料を塗布して熱線反射層を構成しても良い。また、実施例では板ガラス47に熱線反射シート52を貼付したが、請求項6以外の発明では熱線反射層を設けないものでも本発明は有効である。
更に、実施例では下陳列室11Bから上陳列室11Aに渡る一連の背面ダクト7を設けており、中間ダクト部材35を、陳列室11内に位置変更可能に取り付けるようにしている。そして、この中間ダクト部材35の各取付位置に対応して背面ダクト7を開閉切換可能に閉塞するダンパー部材39をそれぞれ設け、このダンパー部材39で背面ダクト7を閉塞することにより、上背面ダクト7Aと下背面ダクト7Bとを区画形成し、下背面ダクト7Bから中間ダクト38に冷気を案内するようにしているので、中間ダクト部材35の位置を変更して上陳列室11Aと下陳列室11Bの容積の比率を容易に変更することが可能となる。
これにより、陳列する弁当等と日配品の比率の変化に柔軟に対応することができるようになる。この場合にも、下通風口42及び送風装置43は、中間ダクト部材35の取付位置変更可能範囲より上方に設けているので、中間ダクト部材35の取付位置を変更しても、冷気吐出口14、下通風口42及び送風装置43を用いた上陳列室11A内の空気循環を支障無く形成することができるようになる。
更にまた、実施例では下陳列室11Bをチルド温度に、上陳列室11A内を弁当等に適した常温としたが、それに限らず、何れか一方の陳列室が冷却され、他方が当該一方の陳列室とは異なる温度(加温、若しくは、一方の陳列室より低い温度に冷却)とされるオープンショーケースであれば本発明は有効である。
1 オープンショーケース
2 断熱壁
4 主送風機
6 仕切板
7 背面ダクト
8 冷却器
11 陳列室
11A 上陳列室
11B 下陳列室
12 下部ダクト
13 冷気吸込口
14 冷気吐出口
20 制御装置
27 上部温度センサ
28 下部温度センサ
30、30A 棚
32、32A 棚板
35 中間ダクト部材
36 中間冷気吐出口
38 中間ダクト
39 ダンパー部材
42 下通風口
43 送風装置
44 第1の送風機
45 第2の送風機
46 天井ダクト
47、48 板ガラス
51 密閉空間
52 熱線反射シート

Claims (6)

  1. 前面に開口する断熱壁内を、商品陳列用の棚にて上下に区画することにより、上陳列室と下陳列室とを構成し、少なくとも一方の前記陳列室内を冷却すると共に、他方の陳列室内は前記一方の陳列室とは異なる温度で使用するオープンショーケースにおいて、
    前記棚の商品陳列面を構成する棚板を、複層ガラスにて構成したことを特徴とするオープンショーケース。
  2. 前面に開口する断熱壁内を、中間ダクト部材を備えた商品陳列用の棚にて上下に区画することにより、上陳列室と下陳列室とを形成し、該下陳列室内に下背面ダクトと前記中間ダクト部材内の中間ダクトを介して冷却器と熱交換した冷気を循環することで、当該下陳列室の前面開口に冷気エアーカーテンを形成しつつ下陳列室内を冷却すると共に、前記上陳列室内は前記下陳列室とは異なる温度で使用するオープンショーケースにおいて、
    前記棚の商品陳列面を構成する棚板を、複層ガラスにて構成したことを特徴とするオープンショーケース。
  3. 前記上陳列室の背方であって、前記下背面ダクトの上方に構成された上背面ダクトと、
    該上背面ダクトに連通して前記上陳列室の上方に構成された天井ダクトと、
    前記上陳列室の前面開口上縁に形成され、前記天井ダクトに連通する上通風口と、
    前記上陳列室の背面下部に形成され、前記上背面ダクトに連通する下通風口と、
    前記上陳列室、前記上背面ダクト及び前記天井ダクトの間で空気循環を形成する送風装置と、
    該送風装置の運転を制御する制御装置と、
    前記上陳列室内の温度を検出する上部温度センサとを備え、
    該制御装置は、前記上部温度センサが検出する前記上陳列室内の温度が所定の上限温度以上になった場合、前記送風装置により前記上背面ダクト内の空気を、前記天井ダクトを経て前記上通風口から吐出し、前記下通風口から吸引する第1の運転状態を実行し、
    前記上陳列室内の温度が所定の下限温度以下になった場合、前記上通風口から空気を吸引し、前記天井ダクトと前記上背面ダクトを経て前記下通風口から吐出する第2の運転状態を実行することを特徴とする請求項2に記載のオープンショーケース。
  4. 前記複層ガラスは、間隔を存して重合された複数枚の板ガラスから成り、各板ガラス間は密閉空間とされていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちの何れかに記載のオープンショーケース。
  5. 前記複層ガラスの密閉空間を真空状態とし、又は、当該密閉空間に乾燥空気、若しくは、空気よりも熱伝導率が低いガスを封入したことを特徴とする請求項4に記載のオープンショーケース。
  6. 前記複層ガラスを構成する板ガラスの前記密閉空間側の面に、熱線反射層を形成したことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載のオープンショーケース。
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