JP2007163020A - ショーケース - Google Patents

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Abstract

【課題】商品収納部を均一に冷却することのできるショーケースを提供する。
【解決手段】第2のダクト部材14aに、側面側収納部14の各コーナー部に向かって空気を吐出可能な空気吐出孔14eを上下方向に亘って複数設け、各空気吐出孔14eから吐出する空気の吐出量がそれぞれ所定の吐出量となるように空気を案内するための空気案内部材26を備えたので、側面側収納部14の各コーナー部に空気を流通させるとともに、各コーナー部に吐出する空気を上下方向に異なる吐出量とすることができ、側面側収納部14の前後方向寸法及び幅方向寸法が上下方向で異なる場合においても側面側収納部14の温度を均一に冷却することが可能となる。
【選択図】図4

Description

本発明は、前面側、背面側及び一方の側面に開口部を有し、商品収納部に陳列された商品を冷却保存可能なショーケースに関するものである。
従来、この種のショーケースとしては、前面側、背面側及び一方の側面側に開口部を有するショーケース本体と、ショーケース本体内に設けられた商品収納部と、商品収納部の底面側に形成され、開口部の下端に空気吸入口を有する第1の通風路と、商品収納部の前後方向中央部を上下方向に延びるように設けられた第2の通風路と、商品収納部の上面側に設けられ、開口部の上端に空気吐出口を有する第3の通風路と、空気吸入口から第1の通風路に空気を吸入させて第2の通風路及び第3の通風路を介して空気吐出口から吐出させる送風機と、空気吸入口から吸入した空気を冷却する冷却器とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−164168号公報
しかしながら、従来のショーケースでは、冷却器によって冷却された空気を前面側、背面側及び一方の側面側の開口部の上端からそれぞれ開口部の下端に向かって流通させることによりエアカーテンを形成し、商品収納部を冷却するようにしているため、側面側の開口部の前端側及び後端側にエアカーテンを形成することができず、側面側商品収納部を均一に冷却することができないという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、商品収納部を均一に冷却することのできるショーケースを提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、前面側、背面側及び一方の側面側に開口部を有するショーケース本体と、ショーケース本体内に設けられた商品収納部と、商品収納部の底面側に形成され、開口部の下端に空気吸入口を有する第1の通風路と、商品収納部の前後方向中央部を上下方向に延びるように設けられた第2の通風路と、商品収納部の上面側に設けられ、開口部の上端に空気吐出口を有する第3の通風路と、空気吸入口から第1の通風路に空気を吸入させて第2の通風路及び第3の通風路を介して空気吐出口から吐出させる送風機と、空気吸入口から吸入した空気を冷却する冷却器とを備えたショーケースにおいて、前記第2の通風路に、側面側の開口部の前端側及び後端側に向かって空気を吐出可能な空気吐出孔を上下方向に亘って複数設け、各空気吐出孔から吐出する空気の吐出量がそれぞれ所定の吐出量となるように空気を案内する空気案内部材を備えている。
これにより、ショーケース本体の側面開口部の前端側及び後端側に向かって空気が吐出されるとともに、各空気吐出孔から吐出する空気の吐出量がそれぞれ所定の吐出量となるように空気が案内されることから、各空気吐出孔からそれぞれショーケース本体の側面開口部の前端側及び後端側に向かって所定の吐出量の空気が吐出される。
本発明によれば、側面側の開口部の前端側及び後端側に空気を流通させるとともに、側面側の開口部の前端側及び後端側に向かって吐出する空気を上下方向に異なる吐出量とすることができるので、商品収納部の前後方向寸法及び幅方向寸法が上下方向で異なる場合においても、商品収納部の温度を均一に冷却することが可能となる。
図1乃至図8は本発明の一実施形態を示すもので、図1はショーケースの全体斜視図、図2はショーケースの正面図、図3はショーケースの側面図、図4は図3のA−A′断面図、図5は図2のB−B′断面図、図6は図2のC−C′断面図、図7は図2のD−D′断面図、図8は第2のダクト部材の側面側収納部側及び内部を示す斜視図である。
このショーケースは、前面側、背面側及び一方の側面側を開口したショーケース本体10と、ショーケース本体10内の一方の側面側、一方の側面側を除く前面側及び背面側にそれぞれ設けられた第1の通風路、第2の通風路及び第3の通風路としての側面側通風路20、前面側通風路30及び背面側通風路40とを備えている。
ショーケース本体10は、下部側に位置する下部ケース11と、他方の側面側を覆う側板12と、上面側を覆う天板13とを備えている。
下部ケース11は、前面側、背面側、底面側及び一方の側面側が断熱壁11aによって形成され、他方の側面側を側板12によって覆うことにより、上面を開口した箱形状に形成されている。下部ケース11の上面開口は、断熱壁11aの内部底面と間隔をおいて向けられた底板11bによって覆われ、断熱壁11aと底板11bとの間に、側面側通風路20、前面側通風路30及び背面側通風路40のそれぞれの一部が形成されている。また、前面側、背面側及び一方の側面側の断熱壁11aの上端には、ガラス板11cが上方に延びるように設けられ、上面開口がガラス板11cによって囲まれるようになっている。更に、下部ケース11の下部には、図示しない圧縮機、凝縮器及び凝縮器用送風機等の冷凍機器を設置するための機械室11dが設けられている。
側板12は、前後方向及び上下方向に延びる断熱性の板状部材からなり、下部ケース11の他方の側面から上方に延びるように設けられている。
天板13は、前後方向及び幅方向の寸法が下部ケース11の前後方向及び幅方向の寸法よりも小さく形成された断熱性の板状部材からなり、側板12の上端側から一方の側面側に向かって延びるように設けられている。また、天板13には、天板13の下面から間隔をおいて上面板13aが設けられ、天板13の下面と上面板13aとの間に、側面側通風路20、前面側通風30及び背面側通風路40のそれぞれの一部が形成されている。
下部ケース11と天板13との間には、一方の側面側に前面側、背面側、一方の側面側に開口を有する商品収納部としての側面側収納部14が設けられ、一方の側面側を除く前面側に開口を有する前面側収納部15と、背面側に開口を有する背面側収納部16とが設けられている。前面側収納部15、背面側収納部16及び側面側収納部14は、それぞれ底面側が底板11bによって覆われ、上面側が上面板13aによって覆われている。また、前面側収納部15の背面側及び背面側収納部16の前面側は、それぞれショーケース本体11の前後方向中央部を上下方向に延びる第1のダクト部材15a,16aによって覆われている。更に、側面側収納部14の他方の側面側は、第1のダクト部材15a,16aの一方の側面側端部を上下方向に延びる第2のダクト部材14aと、第2のダクト部材14aの前後両側に設けられた仕切部材14b,14cによって覆われている。仕切部材14b,14cは、樹脂製の透明板から形成され、前面側収納部15と側面側収納部14の前面側との間と背面側収納部16と側面側収納部14の背面側との間を仕切るようになっている。
側面側通風路20は、下部ケース11の断熱壁の底面と底板11bとの間、第2のダクト部材14a、天板13の下面側と上面板13aとの間に連続して形成されている。また、側面側収納部14の開口の下端に位置する下部ケース11には、前面側、側面側及び背面側に沿って空気吸入口21が設けられ、開口の上端に位置する天板13には、前面側、側面側及び背面側にそれぞれ空気吐出口22が設けられている。更に、側面側収納部14の底面側に位置する側面側通風路20には、一方の側面開口側に互いに前後方向に間隔をおいて配置され、側面側通風路20に空気を流通させる3台の送風機23と、各送風機23の他方の側面側に設けられ、側面側通風路20を流通する空気を冷却するための冷却器24が設けられている。また、各送風機23の一方の側面側に位置する側面側通風路20は、仕切部材25によって各送風機23毎に前後方向に仕切られており、仕切部材25によって冷却器24に流入する空気の前後の偏りを防止することが可能となっている。
また、第2のダクト部材14aの側面側収納部14側には、前面側及び背面側にそれぞれ上下方向に延びる空気吐出部14dが設けられ、各空気吐出部14dからそれぞれ側面側収納部14の側面開口と前面開口の交わるコーナー部及び側面開口と背面開口の交わるコーナー部に向かって空気を吐出可能に設けられている。各空気吐出部14dには、縦長の楕円形状に形成された空気吐出孔14eが上下方向に複数設けられ、各空気吐出部14dの空気吐出孔14eによる開口面積は、上部側よりも下部側の方が大きく形成されている。各空気吐出部14dの第2のダクト部材14aの内面には、上下に並ぶ各空気吐出孔14eからの空気の吐出量をそれぞれ所定の吐出量とするための空気案内部材26が設けられている。空気案内部材26は、下端を開口した空気吐出部14dの第2のダクト部材14aの内面を上下方向に延びるダクト状に形成され、第2のダクト部材14aの内部を下方から上方に向かって流通する空気を分岐して各空気吐出孔14eに案内するようになっている。また、空気案内部材26は、空気が流通する通路の大きさが下端から上端に向かって小さくなるように形成され、各空気吐出孔14eからの空気の吐出量が上部側よりも下部側の方が多くなるように形成されている。
前面側通風路30及び背面側通風路40は、それぞれ前面側収納部15及び背面側収納部16の底面側に位置する下部ケース11の断熱壁11aの底面と底板11bとの間、背面側に位置する第1のダクト部材15a,16aと各第1のダクト部材15a,16a間を前後に仕切る仕切板17との間、上面側に位置する天板13の下面側と上面板13aとの間に連続して形成されている。また、前面側収納部15と背面側収納部16の開口の下端に位置する下部ケース11には、空気吸入口31,41が設けられ、開口の上端に位置する天板13には、空気吐出口32,42が設けられている。更に、前面側収納部15及び背面側収納部16の底面側に位置する前面側通風路30及び背面側通風路40には、それぞれ前面側通風路30及び背面側通風路40に空気を流通させるための送風機33,43と、前面側通風路30及び背面側通風路40を流通する空気を冷却するための冷却器34,44とが設けられている。
また、前面側収納部15及び背面側収納部16には、それぞれ上下複数の第1の商品棚50が着脱自在に設けられ、側面側収納部14には、上下複数の第2の商品棚60が着脱自在に設けられている。
各第1の商品棚50は、ガラス板から形成された棚板51と、前後方向に延びるように設けられ、棚板51の両端側を支持するための一対の棚受52とから構成されている。第1の商品棚50は、各棚受52の後端側を第1のダクト部材15a,16aの幅方向両側に設けられた棚柱53に係合させることにより、それぞれ前面側収納部15及び背面側収納部16の上下方向任意の位置に支持されるようになっている。棚板51の前端側には、商品の落下を防止するためのガード部51aが幅方向に亘って上方に延びるように設けられている。また、各第1の商品棚50は、前面側収納部15及び背面側収納部16の上部に位置する第1の商品棚50の棚板51の前後方向寸法よりも下部に位置する第1の商品棚50の棚板51の前後方向寸法が大きく形成されている。
第2の商品棚60は、中空層を有する複層のガラス板から形成された棚板61と、第2のダクト部材14aからそれぞれ側面側収納部14の各コーナー部に延びるように設けられ、棚板61を支持するための棚受62とから構成されている。第2の商品棚60は、棚受62の後端側を第2のダクト部材14aに設けられた係止孔63に係合させることにより、側面側収納部14の上下方向任意の位置に支持されるようになっている。棚板61上面の背面側を除く外周部には、商品の落下を防止するためのガード部61aが上方に延びるように設けられている。また、棚板61下面の背面側を除く外周部には、棚板61の下面に沿って流通する空気を下方に案内するための空気案内板61bが下方に延びるように設けられている。空気案内板61bには、棚板61の下面に沿って流通する空気の一部を開口側に流通させて結露を防止するための複数の空気流通孔としての孔61cが全面に亘って設けられている。また、各第2の商品棚60は、側面側収納部14の上部に位置する第2の商品棚60の棚板61の前後方向寸法及び幅方向寸法よりも下部に位置する第2の商品棚60の棚板61の前後方向及び幅方向寸法が大きく形成されている。
以上のように構成されたショーケースにおいて、前面側収納部15では、送風機33によって空気吸入口31から前面側通風路30に吸入した空気を、冷却器34によって冷却して空気吐出口32から吐出する。前面側収納部15の開口にエアカーテンを形成する。また、背面側収納部16においても、送風機43によって空気吸入口41から背面側通風路40に吸入した空気を、冷却器44によって冷却して空気吐出口42から吐出する。これにより、前面側収納部15及び背面側収納部16の開口には、それぞれエアカーテンが形成され、前面側収納部15及び背面側収納部16に収納された商品が冷却される。
また、側面側収納部14では、送風機23によって空気吸入口21から側面側通風路20に吸入した空気を、冷却器24によって冷却し、空気吐出口22から吐出するとともに、第2のダクト部材14aの各空気吐出部14dからそれぞれ側面側収納部14の各コーナー部に向かって吐出する。このとき、第2のダクト部材14aの各空気吐出部14dから吐出される空気は、空気案内部材26によって第2のダクト部材14aを流通する空気が分流され、上部側に位置する空気吐出孔14eからよりも下部側に位置する空気吐出孔14eからの空気の吐出量が多くなる。また、各空気吐出部14dから吐出された空気は、各第2の商品棚60の下面側に沿って流通し、空気案内板61bによって下方に流通する。これにより、側面側収納部14の前面側、背面側及び一方の側面側の開口には、エアカーテンが形成され、エアカーテンが形成されない各コーナー部には第2のダクト部材14aの空気吐出部14dから空気が吐出され、側面側収納部14に収納された商品が冷却される。
このように、本実施形態のショーケースによれば、第2のダクト部材14aに、側面側収納部14の各コーナー部に向かって空気を吐出可能な空気吐出孔14eを上下方向に亘って複数設け、各空気吐出孔14eから吐出する空気の吐出量がそれぞれ所定の吐出量となるように空気を案内するための空気案内部材26を備えたので、側面側収納部14の各コーナー部に空気を流通させるとともに、各コーナー部に吐出する空気を上下方向に異なる吐出量とすることができ、側面側収納部14の前後方向寸法及び幅方向寸法が上下方向で異なる場合においても側面側収納部14の温度を均一に冷却することが可能となる。
また、空気案内部材26を、上方に位置する空気吐出孔14eからの空気の吐出量よりも下方の空気吐出孔からの空気の吐出量が多くなるように形成したので、商品を載置する面積の大きく、外気の流入し易い側面側収納部14の各コーナー部の下部に空気を吐出することができ、側面側収納部14の温度をより均一に冷却することが可能となる。
また、空気案内部材26を、下端側に開口部を有し、開口部から流入する空気を各空気吐出孔14eから吐出可能な上下方向に延びるダクト状の部材から形成したので、空気案内部材26を一部材から構成することができ、組付け工数及び加工工数の低減を図ることが可能となる。
また、空気吐出孔14eを、上下方向に延びる長孔に形成したので、各空気吐出部14dから吐出する空気を幅方向に拡散させることなく、上下方向に拡散させることができ、確実に側面側収納部14の各コーナー部に空気を流通させることが可能となる。
また、第2の商品棚60の第2のダクト部材14a側を除く棚板61の下面の周縁に、下方に延びる空気案内板61bを設けたので、各空気吐出部14dから吐出して棚板61下面に沿って流通する空気を下方に案内することができ、各空気吐出部14dから吐出した空気が開口部からショーケース本体10の外部に流出することなく、側面側収納部14を確実に冷却することが可能となる。
また、空気案内板61dに、複数の孔61cを設けたので、棚板61の下面に沿って流通する空気の一部を空気案内板61dの外側に流通させることができ、空気案内板61dの外側の結露の発生を防止することが可能となる。
また、棚板61を中空層を有するガラス板によって形成したので、棚板61の下面に沿って流通する空気によって棚板61の上面の空気が冷却されることはなく、棚板61の上面の結露の発生を防止することが可能となる。
また、各送風機23の上流側に位置する側面側通風路20を各送風機23ごとに仕切る仕切部材25を備えたので、側面側通風路20に流入する空気を側面側収納部14の前面側、側面側及び背面側に位置する空気吸入口21からそれぞれ均一に流入させることにより、ショーケース本体10の開口からの冷気の漏洩を防止することができ、冷却効率の向上を図ることが可能となる。
本発明の一実施形態を示すショーケースの全体斜視図 ショーケースの正面図 ショーケースの側面図 図3のA−A′断面図 図2のB−B′断面図 図2のC−C′断面図 図2のD−D′断面図 第2のダクト部材の側面側収納部側及び内部側を示す斜視図
符号の説明
10…ショーケース本体、14…側面側収納部、14a…第2のダクト部材、14d…空気吐出部、14e…空気吐出孔、20…側面側通風路、21…空気吸入口、22…空気吐出口、23…送風機、24…冷却器、25…仕切部材、26…空気案内部材、60…第2の商品棚、61…棚板、61a…ガード部、61b…空気案内板、61c…孔、62…棚受。

Claims (9)

  1. 前面側、背面側及び一方の側面側に開口部を有するショーケース本体と、ショーケース本体内に設けられた商品収納部と、商品収納部の底面側に形成され、開口部の下端に空気吸入口を有する第1の通風路と、商品収納部の前後方向中央部を上下方向に延びるように設けられた第2の通風路と、商品収納部の上面側に設けられ、開口部の上端に空気吐出口を有する第3の通風路と、空気吸入口から第1の通風路に空気を吸入させて第2の通風路及び第3の通風路を介して空気吐出口から吐出させる送風機と、空気吸入口から吸入した空気を冷却する冷却器とを備えたショーケースにおいて、
    前記第2の通風路に、側面側の開口部の前端側及び後端側に向かって空気を吐出可能な空気吐出孔を上下方向に亘って複数設け、
    各空気吐出孔から吐出する空気の吐出量がそれぞれ所定の吐出量となるように空気を案内する空気案内部材を備えた
    ことを特徴とするショーケース。
  2. 前記空気案内部材を、上方の空気吐出孔からの空気の吐出量よりも下方の空気吐出孔からの空気の吐出量が多くなるように形成した
    ことを特徴とする請求項1記載のショーケース。
  3. 前記空気案内部材を、下端側に開口部を有し、開口部から流入する空気を各空気吐出孔から吐出可能な上下方向に延びるダクト状の部材から形成した
    ことを特徴とする請求項2記載のショーケース。
  4. 前記各空気吐出孔を、それぞれ上下方向に延びる長孔に形成した
    ことを特徴とする請求項1記載のショーケース。
  5. 前記側面側商品収納部内に、上下複数の商品棚を設け、
    商品棚の第2の通風路側を除く下面の周縁に、下方に延びる空気案内板を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載のショーケース。
  6. 前記空気案内板に、空気を流通可能な複数の空気流通孔を設けた
    ことを特徴とする請求項5記載のショーケース。
  7. 前記商品棚の棚板を下方から支持する棚受を、第2の通風路から側面側の開口部の前端側及び後端側に向かってそれぞれ延びるように設けた
    ことを特徴とする請求項5記載のショーケース。
  8. 前記棚板を中空の部材から形成した
    ことを特徴とする請求項5記載のショーケース。
  9. 前記送風機を、第1の通風路に設けられた冷却器の空気流入側に複数設け、
    各送風機の上流側に位置する第1の通風路を各送風機ごとに仕切る仕切部材を備えた
    ことを特徴とする請求項1記載のショーケース。
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