JP2009012808A - シート貼付装置及びシート貼付方法 - Google Patents

シート貼付装置及びシート貼付方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009012808A
JP2009012808A JP2007176079A JP2007176079A JP2009012808A JP 2009012808 A JP2009012808 A JP 2009012808A JP 2007176079 A JP2007176079 A JP 2007176079A JP 2007176079 A JP2007176079 A JP 2007176079A JP 2009012808 A JP2009012808 A JP 2009012808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
feeding
original fabric
slack
release sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007176079A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4861917B2 (ja
Inventor
Junichi Takeuchi
順一 竹内
Atsushi Uemichi
厚史 上道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lintec Corp
Original Assignee
Lintec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lintec Corp filed Critical Lintec Corp
Priority to JP2007176079A priority Critical patent/JP4861917B2/ja
Publication of JP2009012808A publication Critical patent/JP2009012808A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4861917B2 publication Critical patent/JP4861917B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Labeling Devices (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

【課題】原反の静止摩擦の影響を受け難くして接着シート貼付精度を向上させることのできるシート貼付装置及びシート貼付方法を提供すること。
【解決手段】帯状の剥離シートRLに接着シートを構成するラベルLが仮着された原反Rを支持する支持手段11と、原反Rに繰出力を間欠的に付与する繰出手段12と、ラベルLを剥離シートRLから剥離する剥離手段13と、原反Rに張力を付与する張力付与手段16とを含んでシート貼付装置10が構成されている。張力付与手段16と繰出手段12との間には、原反R及び/又は剥離シートRLに弛みを形成する弛み形成手段が設けられている。この弛み形成手段は、繰出手段12を構成する駆動ローラ18を原反繰出方向の反対側に回転させる構成、繰出手段12を剥離手段13側に変位させる構成、剥離手段13を構成するピールプレート20を進退可能に設けること等によって構成される。
【選択図】図1

Description

本発明はシート貼付装置及びシート貼付方法に係り、更に詳しくは、帯状の剥離シートに接着シートが仮着された原反に繰出力を付与する際のモータのトルク不足を解消し、接着シートの剥離タイミングを高精度に保って接着シート貼付精度のばらつきを解消するシート貼付装置及びシート貼付方法に関する。
従来より、搬送路に沿って搬送される被着体に接着シート(ラベル)を自動的に貼付するシート貼付装置(ラベル貼付装置)が知られている(例えば、特許文献1参照)。同文献に記載されたラベル貼付装置は、帯状の剥離シートにラベルが仮着された原反を供給可能に支持する支持手段と、前記原反に間欠的な繰出力を付与する駆動ローラと、これら支持手段と駆動ローラとの間に配置されるとともに前記剥離シートを折り返して当該剥離シートからラベルを剥離するピールプレートとを備えて構成されている。ここで、駆動ローラは、ラベルを剥離シートから剥離した後に、ラベル繰出方向の反対側に回転させる構成が採用されている。
特開2007−62776号公報
特許文献1に記載されたラベル貼付装置は、駆動ローラをラベル繰出方向の反対側に回転させることによって、湾曲したピールプレートを初期形状若しくは初期位置に復元可能とし、駆動ローラを駆動するモータの停止時におけるトルクを抑える構成となっている。
しかしながら、特許文献1の構成にあっては、ラベル貼付装置に掛け回される原反や剥離シートを積極的に弛ませる構成を採用したものではないため、前記モータを駆動したときの駆動ローラの回転初期段階、つまり、モータが定格トルクに達するまでの立ち上がり区間において、原反の静止摩擦の影響を受けてトルク不足が生じ、ラベルの繰出タイミングがばらついてラベルの貼付精度を低下させてしまうといった不都合がある。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、ラベル繰出の初期段階において、原反の静止摩擦の影響を受け難くしてシート貼付精度を向上させることのできるシート貼付装置及びシート貼付方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、帯状の剥離シートに所定間隔を隔てて接着シートが仮着された原反を支持する支持手段と、前記原反に繰出力を間欠的に付与する繰出手段と、前記原反の剥離シートを折り返して前記接着シートを剥離する剥離手段と、前記剥離手段で折り返される原反に張力を付与する張力付与手段とを備えたシート貼付装置において、
前記張力付与手段と繰出手段との間の原反及び/又は剥離シートに弛みを形成する弛み形成手段を設ける、という構成を採っている。
本発明において、前記繰出手段は駆動ローラを含み、前記弛み形成手段は、前記駆動ローラを原反繰出方向の反対側に回転させることによって構成することができる。
また、前記弛み形成手段は、前記張力付与手段と繰出手段との間の原反及び/又は剥離シートの繰出経路を変位させる変位手段により構成してもよい。
更に、本発明は、帯状の剥離シートに所定間隔を隔てて接着シートが仮着された原反を繰出手段を介して間欠的に繰り出すとともに、前記繰出手段よりも上流側に配置された剥離手段を介して接着シートを剥離しつつ所定の被着体に貼付するシート貼付方法において、
前記接着シートを剥離した後に、前記繰出手段よりも上流側の原反及び又は剥離シートに弛みを形成しておき、次の接着シートを剥離シートから剥離するときに、前記弛みを吸収しつつ前記原反の繰り出しを行う、という方法を採っている。
前記方法における弛みの形成は、前記繰出手段を構成する駆動ローラを原反繰出方向の反対側に回転させることによって行うことができる。
また、前記弛みの形成は、前記繰出手段よりも上流側に位置する原反及び/又は剥離シートの繰出経路を変位させることによって行うこともできる。
本発明によれば、張力付与手段と繰出手段との間の原反及び/又は剥離シートの弛み形成手段を設けたことにより、接着シートを剥離シートから剥離する初期段階における原反の静止摩擦の影響を受け難くなる。つまり、繰出手段を構成するモータ等が定格トルクに達してから接着シートを繰り出すことができるので、接着シートを剥離シートから剥離する初期のトルク不足が解消され、接着シートの繰出タイミングがばらつくことなくなり、被着体に対する接着シート貼付精度を向上させることができる。
また、駆動ローラを原反繰出方向の反対側に回転させることで緩み形成手段を構成した場合には、正逆回転可能なモータを採用すれば足りることになり、簡易な構成によって弛み形成が可能となる。
更に、原反及び/又は剥離シートの繰出経路を変位させる変位手段により弛みを形成する構成とした場合には、シート貼付装置を構成する複数の手段のうち、少なくとも一つの手段を変位可能とすることで弛み形成が可能となり、変位手段の配置若しくは設けるべき部位の制約がなく、設計上の自由度を拡大することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[第1実施形態]
図1には、第1実施形態に係るシート貼付装置の概略正面図が示されている。この図において、シート貼付装置10は、帯状の剥離シートRLに所定間隔を隔てて接着シートとしてのラベルLが仮着された原反Rを支持する支持手段11と、原反Rに繰出力を付与する繰出手段12と、原反Rの剥離シートRLを折り返してラベルLを剥離する剥離手段13と、剥離シートRLから剥離されたラベルLを搬送路Pに沿って搬送される被着体Wに押圧する押圧手段14と、繰出手段12に併設されてラベルLが剥離された後の剥離シートRLを巻き取る巻取手段15と、原反Rに張力を付与する張力付与手段16とを備えて構成されている。ここで、本実施形態における前記各手段は、略鉛直面内に位置する板状のフレームFに支持されて一つのユニットを形成するようになっている。
前記支持手段11は、フレームFの上部に回転可能に支持された支持軸17により構成され、当該支持軸17にロール状に巻回された原反Rが供給可能に支持されている。
前記繰出手段12は、フレームFの背面側に配置されたモータMと、当該モータMを介して回転可能に設けられた駆動ローラ18と、この駆動ローラ18との間に剥離シートRLを挟み込むピンチローラ19とを含む。モータMは、原反Rを繰り出す方向への回転(左回転)と、原反Rを繰出方向の反対側に戻す方向への回転(右回転)とを行う正逆回転タイプのものが採用され、これにより前記張力付与手段16と繰出手段12との間の原反R及び/又は剥離シートRLに弛みを形成するようになっている。従って、本実施形態においては、繰出手段12が剥離シートRLの緩み形成手段としての機能をも達成することとなる。なお、原反R及び/又は剥離シートRLの弛み量は任意に設定できるようになっている。
前記剥離手段13はピールプレート20により構成され、当該ピールプレート20は、先端側がフレームFの外側に位置するように当該フレームFに支持されている。このピールプレート20の上面側若しくはその近傍には、図示しないセンサが配置されており、当該センサによってラベルLの繰出方向先端が検出できるようになっている。
前記押圧手段14は図示しないアームを介してフレームFに支持されたプレスローラ22により構成されている。このプレスローラ22は、ピールプレート20の先端側に位置し、剥離シートRLから剥離されたラベルLに押圧力を付与して当該ラベルLを被着体Wに押圧する。なお、押圧手段14は、プレスローラ22に替え、被着体Wに対して進退可能に設けられ、ラベルを一旦吸着保持して被着体に押圧するバキュームグリッドや、エア噴出やブレード材による押圧手段等を用いてもよい。
前記巻取手段15は巻取軸23を含み、当該巻取軸23は、図示しないモータによって所定のトルクで剥離シートRLを巻き取るようになっている。
前記張力付与手段16は、原反Rを挟み込む一対のブレーキローラ24、25とにより構成され、これらブレーキローラ24、25と繰出手段12との間の原反R及び/又は剥離シートRLに一定の張力が付与され、ピールプレート20の先端位置でラベルLの剥離が行えるようになっている。
なお、ブレーキローラ24、25とピールプレート20との間には、原反Rをピールプレート20の上面に沿わせるためのガイドローラ26が配置されている。
次に、第1実施形態におけるシート貼付装置10によるラベル貼付方法について、図2をも参照しながら説明する。
初期作業として、支持軸17に支持された原反Rを所定長さ引き出しておき、ブレーキローラ24、25間、ガイドローラ26を経てピールプレート20の先端で折り返すように原反Rを掛け回した後、駆動ローラ18とピンチローラ19との間に原反Rを通過させて当該原反Rのリード端を巻取軸23に固定する。
電源投入により、繰出手段12のモータMが駆動して駆動ローラ18を介して原反Rの繰り出しが開始される。ピールプレート20の近傍に設けられた図示しないセンサがラベルLの繰出方向先端を検出すると、モータMが一旦停止し、その直後に所定角度逆回転してラベルLの繰出方向先端位置を待機位置に保つ。すると、図2中二点鎖線で示されるように、剥離シートRLに弛みが付与される。なお、以下に記載する本実施形態においては、図2に示されるように、剥離シートRLのみがピールプレート20と駆動ローラ18との間で弛んで見えるように図示して説明するが、これは、弛みが生じていることを理解し易くするために記載するに過ぎず、実際は張力付与手段16と繰出手段12との間における原反R及び/又は剥離シートRLが全体的に弛むこととなる。
ここで、搬送路P上を搬送される被着体Wが所定位置に達したことが図示しないセンサによって検出されると、そのタイミング信号に対応してモータMが繰出方向に駆動する。これにより、駆動ローラ18が原反Rを繰り出す方向に弛み分を吸収しつつ回転し、被着体Wの搬送速度に同期してピールプレート20の先端でラベルLが剥離され、プレスローラ22による押圧力を受けて当該ラベルLが被着体Wに貼付されることとなる。
このようにしてラベル1枚の貼付が完了した後もモータMは同速度で回転し続け、次のラベルLの先端が図示しないセンサで検出されると、上記同様に、モータMが一旦停止し、その直後に所定角度逆回転して剥離シートRLの弛みを再び形成し、ラベルLの繰出方向先端位置を待機位置に保ち、以後上記同様の動作が繰り返し行われることとなる。
従って、このような第1実施形態によれば、ブレーキローラ24、25と駆動ローラ18との間の原反R及び/又は剥離シートRLに弛みを形成した状態で、ラベルLを待機状態に保ち、ラベルLを剥離すべきタイミング信号が繰出手段12に与えられたときにモータMを駆動して駆動ローラ18を回転させる構成としたから、駆動ローラ18の回転初期段階において、原反Rの静止摩擦の影響によるトルク不足を生じることがなく、モータMが定格トルクに達してからラベルLの繰り出しが行えるようになり、安定したタイミングでラベルLの剥離ができ、被着体Wに対する貼付精度を向上させることができる、という効果を得る。
次に、本発明の前記以外の実施形態について説明する。なお、以下の説明において、前記第1実施形態と同一若しくは同等の構成部分については同一符号を用いるものとし、説明を省略若しくは簡略にする。
[第2実施形態]
図3には、第2実施形態に係るシート貼付装置10の要部拡大正面図が示されている。この第2実施形態は、繰出手段12を左右方向に移動可能に設けたところに特徴を有する。すなわち、モータM及びこれに連結された駆動ローラ18とピンチローラ19とを、前記フレームFに対して左右方向に移動させる変位手段30が設けられている。この変位手段30は、直動モータにより構成され、その移動量が調整可能となっており、原反R及び/又は剥離シートRLの弛み量を任意に設定できるようになっている。なお、変位手段30は、繰出手段12全体を移動させて剥離シートRLの繰出経路を変位させることができる構成であれば特にその手段は問わない。ここにおいて、前記変位手段30により、剥離シートRLの弛み形成手段が構成されている。なお、フレームFの面内には、駆動ローラ18とピンチローラ19の左右方向の移動を許容するための図示しないスロット穴が形成される。その他の構成は、実質的に第1実施形態と同様である。
第2実施形態において、原反R及び/又は剥離シートRLの弛みは、図3中二点鎖線で示される位置に繰出手段12全体を変位させることによって形成することができる。この構成では、ラベルLの繰り出しと同時に、変位手段30が図中右方向へ変位して、ラベルLを被着体に貼付し、モータMの駆動を停止した直後に変位手段30が左方向へ変位して、剥離シートRLが二点鎖線で示されるような弛みを形成することで、第1実施形態と同様の作用、効果を得ることができる。
[第3実施形態]
図4には、本発明の第3実施形態に係るシート貼付装置10の要部拡大正面図が示されている。この第3実施形態は、ピールプレート20をフレームFに固定して支持することに替え、直動モータからなる変位手段40を弛み形成手段として採用し、当該変位手段40を介してピールプレート20を進退可能に支持したところに特徴を有する。このような構成により、ラベルLの剥離、貼付が行われてモータMが駆動停止した直後に、変位手段40を介してピールプレート20の先端位置を後退させて原反R及び/又は剥離シートRLに弛みが形成できるようになっている。その他の構成は、前記第1実施形態と実質的に同一となっている。
この第3実施形態では、ラベルLの剥離動作を開始させるべくモータMが駆動したときのタイミングに同期してピールプレート20を初期の突出位置に復帰させればよく、これにより、前記実施形態と同様の作用、効果を得ることができる。
[第4実施形態]
図5には、本発明の第4実施形態に係るシート貼付装置10の要部拡大正面図が示されている。この第4実施形態は、ピールプレート20と駆動ローラ18との間にローラからなる変位手段50を弛み形成手段として採用したところに特徴を有する。この変位手段50は、図示しない駆動手段によって上下方向に軸線位置が変位可能となるようにフレームFに支持されており、モータMによる原反Rの繰出動作を停止したときに、図5中二点鎖線位置に変位することによって原反R及び/又は剥離シートRLに弛みを形成できるようにしたものである。その他の構成は、第1実施形態と同様である。
従って、このような実施形態によっても前記各実施形態と同様の作用、効果を得ることができる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上説明した実施形態に対し、形状、位置若しくは配置等に関し、必要に応じて当業者が様々な変更を加えることができるものである。
例えば、前記実施形態では、張力付与手段16が一対のブレーキローラ24、25により構成された場合を図示、説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図6に例示されるように、ピールプレート20とでラベルL(原反R)を挟み込み、繰出手段12との間の原反R及び/又は剥離シートRLに一定の張力を付与するラベル押さえ60を用いる構成としてもよい。この構成では、繰出手段12のモータMを正逆回転可能としたり、繰出手段12を左右方向に変位可能な構成とすることで、繰出手段12とピールプレート20との間の剥離シートRLに弛みを付与することができ、前記各実施形態と実質的に同様の作用、効果を得ることができる。
また、前記ブレーキローラ24、25の位置、或いは、ガイドローラ26の位置を適宜な変位手段を介して変位させることで原反R及び/又は剥離シートRLに弛みを形成することもできる。要するに、本発明は、シート貼付装置10を構成する各手段若しくは部材の位置を変位させることで原反Rの繰出経路を変位可能とし、それによって張力付与手段と繰出手段との間の原反R及び/又は剥離シートRLに弛みを付与することができる構成であれば足りる。
更に、接着シートはラベルLに限定されることなく、半導体ウエハ等に貼付してその回路面を保護する保護シートや、リングフレームに半導体ウエハをマウントするマウントシートやダイシングシート等であってよい。
第1実施形態を示すシート貼付装置の概略正面図。 図1の要部拡大正面図。 第2実施形態に係るシート貼付装置の要部拡大正面図。 第3実施形態に係るシート貼付装置の要部拡大正面図。 第4実施形態に係るシート貼付装置の要部拡大正面図。 変形例を示すシート貼付装置の要部拡大正面図。
符号の説明
10 シート貼付装置
11 支持手段
12 繰出手段
13 剥離手段
15 巻取手段
16 張力付与手段
18 駆動ローラ
20 ピールプレート(剥離手段)
30 変位手段(弛み形成手段)
40 変位手段(弛み形成手段)
50 変位手段(弛み形成手段)
60 ラベル押さえ(張力付与手段)
L ラベル(接着シート)
R 原反
RL 剥離シート
W 被着体

Claims (6)

  1. 帯状の剥離シートに所定間隔を隔てて接着シートが仮着された原反を支持する支持手段と、前記原反に繰出力を間欠的に付与する繰出手段と、前記原反の剥離シートを折り返して前記接着シートを剥離する剥離手段と、前記剥離手段で折り返される原反に張力を付与する張力付与手段とを備えたシート貼付装置において、
    前記張力付与手段と繰出手段との間の原反及び/又は剥離シートに弛みを形成する弛み形成手段を設けたことを特徴とするシート貼付装置。
  2. 前記繰出手段は駆動ローラを含み、前記弛み形成手段は、前記駆動ローラを原反繰出方向の反対側に回転させることによって構成されていることを特徴とする請求項1記載のシート貼付装置。
  3. 前記弛み形成手段は、前記張力付与手段と繰出手段との間の原反及び/又は剥離シートの繰出経路を変位させる変位手段により構成されていることを特徴とする請求項1記載のシート貼付装置。
  4. 帯状の剥離シートに所定間隔を隔てて接着シートが仮着された原反を繰出手段を介して間欠的に繰り出すとともに、前記繰出手段よりも上流側に配置された剥離手段を介して接着シートを剥離しつつ所定の被着体に貼付するシート貼付方法において、
    前記接着シートを剥離した後に、前記繰出手段よりも上流側の原反及び/又は剥離シートに弛みを形成しておき、次の接着シートを剥離シートから剥離するときに、前記弛みを吸収しつつ前記原反の繰り出しを行うことを特徴とするシート貼付方法。
  5. 前記弛みの形成は、前記繰出手段を構成する駆動ローラを原反繰出方向の反対側に回転させることによって行われることを特徴とする請求項4記載のシート貼付方法。
  6. 前記弛みの形成は、前記繰出手段よりも上流側に位置する原反及び/又は剥離シートの繰出経路を変位させることによって行われることを特徴とする請求項4記載のシート貼付方法。
JP2007176079A 2007-07-04 2007-07-04 シート貼付装置及びシート貼付方法 Expired - Fee Related JP4861917B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007176079A JP4861917B2 (ja) 2007-07-04 2007-07-04 シート貼付装置及びシート貼付方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007176079A JP4861917B2 (ja) 2007-07-04 2007-07-04 シート貼付装置及びシート貼付方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009012808A true JP2009012808A (ja) 2009-01-22
JP4861917B2 JP4861917B2 (ja) 2012-01-25

Family

ID=40354196

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007176079A Expired - Fee Related JP4861917B2 (ja) 2007-07-04 2007-07-04 シート貼付装置及びシート貼付方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4861917B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011011890A (ja) * 2009-07-03 2011-01-20 Lintec Corp シート供給装置および供給方法、並びにシート貼付装置および貼付方法
JP2011249635A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Lintec Corp シート貼付装置
CN102765623A (zh) * 2012-08-01 2012-11-07 苏州荣文库柏照明系统有限公司 一种半自动揭标贴机
CN103407638A (zh) * 2013-08-16 2013-11-27 昆山利特自动化设备有限公司 不干胶标签全自动贴标机
JP2016078898A (ja) * 2014-10-17 2016-05-16 東芝テック株式会社 印刷装置、制御方法及びコンピュータプログラム
KR20170096935A (ko) * 2016-02-17 2017-08-25 닛토덴코 가부시키가이샤 광학 필름 반송 회수 장치, 광학 필름 제조 시스템 및 광학 필름 반송 회수 방법
JP2018043524A (ja) * 2017-12-07 2018-03-22 東芝テック株式会社 印刷装置、制御方法及びコンピュータプログラム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102745539B (zh) * 2012-07-19 2016-01-06 上海美声服饰辅料有限公司 一种贴标装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5902449A (en) * 1997-08-15 1999-05-11 Moore; Charles J. Machine and method for applying pressure sensitive labels
JP2007062776A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Sato Corp ラベル貼付装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5902449A (en) * 1997-08-15 1999-05-11 Moore; Charles J. Machine and method for applying pressure sensitive labels
JP2007062776A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Sato Corp ラベル貼付装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011011890A (ja) * 2009-07-03 2011-01-20 Lintec Corp シート供給装置および供給方法、並びにシート貼付装置および貼付方法
JP2011249635A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Lintec Corp シート貼付装置
CN102765623A (zh) * 2012-08-01 2012-11-07 苏州荣文库柏照明系统有限公司 一种半自动揭标贴机
CN103407638A (zh) * 2013-08-16 2013-11-27 昆山利特自动化设备有限公司 不干胶标签全自动贴标机
JP2016078898A (ja) * 2014-10-17 2016-05-16 東芝テック株式会社 印刷装置、制御方法及びコンピュータプログラム
KR20170096935A (ko) * 2016-02-17 2017-08-25 닛토덴코 가부시키가이샤 광학 필름 반송 회수 장치, 광학 필름 제조 시스템 및 광학 필름 반송 회수 방법
CN107089544A (zh) * 2016-02-17 2017-08-25 日东电工株式会社 光学膜输送回收装置、方法和光学膜制造系统
KR102138405B1 (ko) 2016-02-17 2020-07-27 닛토덴코 가부시키가이샤 광학 필름 반송 회수 장치, 광학 필름 제조 시스템 및 광학 필름 반송 회수 방법
JP2018043524A (ja) * 2017-12-07 2018-03-22 東芝テック株式会社 印刷装置、制御方法及びコンピュータプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4861917B2 (ja) 2012-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4861917B2 (ja) シート貼付装置及びシート貼付方法
JP4616160B2 (ja) シート貼付装置およびシート貼付方法
JP4408945B1 (ja) 両面印刷装置
JP2007308173A (ja) ラベル貼付装置およびラベル貼付方法
JP4963613B2 (ja) シート貼付装置、シート貼付方法
JP4922140B2 (ja) シート貼付装置及び貼付方法
JP5117919B2 (ja) 繰出装置及びシート貼付装置
JP4791174B2 (ja) ラベル貼付装置及びラベル貼付方法
JP4861949B2 (ja) シート貼付装置
JP4705436B2 (ja) ラベル貼付装置
JP6539523B2 (ja) シート供給装置および供給方法
JP2012131545A (ja) シート剥離装置および剥離方法、ならびにシート貼付装置
JP2009280316A (ja) 張力付与装置及びシート貼付装置
JP5529503B2 (ja) 帯状体の巻取装置及び巻取方法
JP5534944B2 (ja) シート貼付装置
JP2009277864A (ja) シート剥離装置及び剥離方法
JP4713541B2 (ja) シート貼付装置
JP6087091B2 (ja) ラベル貼付装置
JPH09321490A (ja) キャリアテープの巻取り方法および巻取り装置
JP2010010390A (ja) シート貼付装置及び貼付方法
JP2008207836A (ja) ラベル貼付装置
JP5133832B2 (ja) シート貼付装置及び通紙方法
JP5390543B2 (ja) ラベルを剥離する装置
JP2011187465A (ja) シート貼付装置及び貼付方法
JP2008024439A (ja) 剥離装置及び剥離方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100319

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110726

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110830

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111101

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111107

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees