JP2009001918A - 塗工紙 - Google Patents
塗工紙 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009001918A JP2009001918A JP2007161007A JP2007161007A JP2009001918A JP 2009001918 A JP2009001918 A JP 2009001918A JP 2007161007 A JP2007161007 A JP 2007161007A JP 2007161007 A JP2007161007 A JP 2007161007A JP 2009001918 A JP2009001918 A JP 2009001918A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- coating layer
- coated paper
- printing
- binder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】基紙4上に少なくとも一層の塗工層を有する塗工紙1であって、バインダーとして、少なくともアルキル−シラノール変性ポリビニルアルコールを含有させる。
【選択図】図1
Description
特にオフセット印刷では、高速大量印刷化、自動化など大きな進歩を遂げており、これに伴い、用紙に対しても作業性、印刷適性の面から各種の物性の改良が求められている。かかるオフセット印刷は、版からブランケットと呼ばれるゴムロールに文字や画像などの情報を印刷し、ブランケットから用紙に転写する印刷方法であるが、印刷機の高速印刷化により、印刷時にブランケットから用紙が剥がれる際に、インクと共に用紙の一部が剥離する白抜けトラブルが発生し易くなっており、より表面強度が強い印刷用紙の需要が高まっている。また、用いられる用紙のグレードとしては、一般コート紙(A2、A3グレードコート紙)が商業印刷では多く用いられるが、これら印刷物にも、高級印刷物並の白紙光沢、印刷光沢が求められるようになり、よりグレードの高いアート紙(A0、A1コート紙)やキャストコート紙と遜色のない白紙光沢、印刷光沢が必要とされている。
また、グラビア印刷は階調再現性に優れているため、より見栄えが必要とされる雑誌、カタログ、パンフレットなどの商業印刷でよく用いられている。かかるグラビア印刷は、オフセット印刷と比べて版が硬質の金属ロールで、印刷時に版面が完全に被印刷物に密着しにくいためにミスドット(印刷模様を構成する網点に盛られたインキが印刷用紙に転写しない現象)を生じやすいという特有の問題を有している。この問題に対応すべく、グラビア印刷用塗工紙には、特に平滑性とクッション性が良好であることが求められている。
近年では、デジタルカメラ及びインクジェットプリンタが急速に普及しており、デジタルカメラからの画像をインクジェットプリンタで印字し、年賀葉書等を作成するといった用途もあり、この用途では、反光沢面である宛名面について、郵便番号や切手部分にオフセット印刷を行うため、印刷ムラのない用紙が要求される。
また、光沢感についても従来の光沢度ではなく、塗膜表面に物体が映ったときに、その像がどの程度鮮明かつ歪みなく映し出されるかを指標とした、いわゆる写像性を測定する技術が発達しており、要求品質の1つになっている。
しかしながら、インクジェットプリンタの解像度が高まるにつれて、更に高水準の写像性が求められてきている。
〔請求項1記載の発明〕
基紙およびこの基紙上の顔料とバインダーとを主成分とする少なくとも一層の塗工層を有する塗工紙であって、
前記バインダーとして、少なくともアルキル−シラノール変性ポリビニルアルコールを含有させた、ことを特徴とする塗工紙。
前記アルキル基が低級アルキル基である、請求項1記載の塗工紙。
前記アルキル基がメチル基である、請求項1または請求項2記載の塗工紙。
前記顔料として針状のアルミナ水和物を含有させた、請求項1〜3のいずれか1項に記載の塗工紙。
前記バインダーとして、少なくともアクリル酸エステル樹脂またはその誘導体、および/または、ウレタン樹脂またはその誘導体を含有させた、請求項1〜4のいずれか1項に記載の塗工紙。
前記塗工層が2層以上とされ、
前記基紙の表面と接する塗工層のバインダーとして、少なくともアルキル−シラノール変性ポリビニルアルコールを含有させ、
前記塗工層の最表層の顔料として、少なくとも針状のアルミナ水和物を含有させ、かつバインダーとして少なくともアクリル酸エステル樹脂またはその誘導体、および/または、ウレタン樹脂またはその誘導体を含有させた、請求項1〜5のいずれか1項に記載の塗工紙。
前記塗工層の最表層が、リウェットキャスト法により設けられている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の塗工紙。
図1に示すように、本実施の形態の塗工紙は、基紙4上に、少なくとも1層の、図示例では下層2とこの下層2上に形成された表層3とからなる2層の塗工層を有する。
原料として広葉樹晒クラフトパルプ100%のパルプを使用し、フリーネスを370mlとした。紙力剤、サイズ剤を絶乾パルプ1tに対してそれぞれ有効成分基準で5kgずつ内添し、填料としてタルクを灰分13%となるよう内添した。長網抄紙機で抄造・乾燥後、サイズプレスを用いて酸化澱粉を乾燥質量3.0g/m2となるよう塗工し、米坪157g/m2の基紙を得た。
非晶質シリカ(グレース社製、品番:ED5)100質量部に対して、バインダーとしてメチル−シラノール変性PVA(WACKER社製、品番:2907)又はシラノール変性PVA(WACKER社製、品番:P6060)を表1に記載のとおりに含む塗工液を調製し、これを前記基紙の表面にエアーナイフコーターで乾燥重量10g/m2となるように塗工した。なお、各部数は有効成分基準の数字である(以下も同様)。
針状のアルミナ水和物(グレース社製、品番:EM5075、長径/短径比=15、長径150nm)60質量部、コロイダルシリカ(グレースジャパン株式会社製、品番:ルドックスCL−P)20質量部及びコロイダルシリカ(触媒化成工業株式会社製、品番:ファインカタロイドC−125)50質量部からなる顔料130質量部に対して、バインダーとしてアクリル酸エステル系樹脂(日本エヌエスシー株式会社製、品番:ヨドゾールKE35)、ウレタン樹脂(日華化学社製、品番:ネオフィックスIJ−170)及びメチル−シラノール変性PVA(WACKER社製、品番:2907)を表1記載の部数で含む塗工液を調整し、これを、下層の塗工・乾燥後の表面に、エアーナイフコーターで乾燥質量12g/m2となるよう塗工し、リウェットキャスト法(再湿潤法)により鏡面仕上げを行った。
ただし、実施例34および比較例8では鏡面仕上げをゲル化キャスト法で行い、実施例6,11,16,17および比較例2,5では針状アルミナ水和物の代わりに平板状アルミナ水和物(サソール社製、品番:ディスペラルHP14、長径/短径比=1.2)を使用した。また、配合量も表1記載のとおり適宜変更した。
以上のようにして製造したインクジェット記録用紙について、以下のとおり測定・評価を行った。結果は表1に示す。
JIS P 8142に準じて75度白紙光沢度を測定した。
JIS P 8119準じて測定した。
全反射型印刷平滑度計(東洋精機社製のマイクロトポグラフ)にて、設定圧力25Kg/cm2の条件で測定した。
空気漏洩による平滑度試験機(パーカープリントサーフ、Lorentzen&Wettre社)にて、クランプ圧490Kpa、エアー圧1MPaで測定した。
JIS H 8686−2に準じて測定した。
ベタ印字を行い、終了10秒後に上質紙と貼り合わせて上質紙への転写を評価した。印刷方法と評価基準は以下のとおりとした。
(印刷方法)
(1)インクジェット用紙(実施例1〜34、比較例1〜9)
インクジェットプリンタ(エプソン社製、PM−820)にて印刷した。
(2)コート紙(実施例35〜44、比較例10〜11)
オフセット枚葉印刷機(型番:RVK3B、MAN ROLAND社製)にて、酸化重合型プロセスインキ(型番:FusionG、大日本インキ化学工業株式会社製)を用いて印刷した。
(評価基準)
◎:上質紙への転写が見られなかった。
○:上質紙への転写がわずかであった。
△:上質紙への転写が明確に見られた。
×:上質紙への転写が著しく見られた。
なお、前記評価基準のうち、◎及び○の場合を実使用可能と判断する。
RI印刷適性試験機(明製作所製)を使用し、用紙表面に印刷インク(品番:FINEINK、大日本インキ化学工業(株)製)にて単色印刷を行った。25cm2あたりの白抜け個数を計測し、以下の評価基準に基づいて評価した。
(評価基準)
◎:白抜けが発生せず、印刷適性に非常に優れる。
○:白抜けが1〜2個であり、印刷適性に優れる。
△:白抜けが3〜5個であり、印刷適性にやや劣る。
×:白抜けが6個を超え、印刷適性に非常に劣る。
なお、前記評価基準のうち、◎及び○の場合を実使用可能と判断する。
インクジェットプリンタ(エプソン社製、PM−820)にて文字および画像を印刷し、目視およびルーペ(10倍拡大)にて、以下の評価基準に基づいて評価した。
◎:文字・画像のにじみがない。
○:文字・画像のにじみがわずかに発生しているが、目視で確認できない程度である。
△:文字・画像のにじみが多少発生しており、目視で確認できる。
×:文字・画像のにじみが著しく発生している。
なお、前記評価基準のうち、◎及び○の場合を実使用可能と判断する。
Claims (7)
- 基紙およびこの基紙上の顔料とバインダーとを主成分とする少なくとも一層の塗工層を有する塗工紙であって、
前記バインダーとして、少なくともアルキル−シラノール変性ポリビニルアルコールを含有させた、ことを特徴とする塗工紙。 - 前記アルキル基が低級アルキル基である、請求項1記載の塗工紙。
- 前記アルキル基がメチル基である、請求項1または請求項2記載の塗工紙。
- 前記顔料として針状のアルミナ水和物を含有させた、請求項1〜3のいずれか1項に記載の塗工紙。
- 前記バインダーとして、少なくともアクリル酸エステル樹脂またはその誘導体、および/または、ウレタン樹脂またはその誘導体を含有させた、請求項1〜4のいずれか1項に記載の塗工紙。
- 前記塗工層が2層以上とされ、
前記基紙の表面と接する塗工層のバインダーとして、少なくともアルキル−シラノール変性ポリビニルアルコールを含有させ、
前記塗工層の最表層の顔料として、少なくとも針状のアルミナ水和物を含有させ、かつバインダーとして少なくともアクリル酸エステル樹脂またはその誘導体、および/または、ウレタン樹脂またはその誘導体を含有させた、請求項1〜5のいずれか1項に記載の塗工紙。 - 前記塗工層の最表層が、リウェットキャスト法により設けられている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の塗工紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007161007A JP5250218B2 (ja) | 2007-06-19 | 2007-06-19 | 塗工紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007161007A JP5250218B2 (ja) | 2007-06-19 | 2007-06-19 | 塗工紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009001918A true JP2009001918A (ja) | 2009-01-08 |
JP5250218B2 JP5250218B2 (ja) | 2013-07-31 |
Family
ID=40318605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007161007A Active JP5250218B2 (ja) | 2007-06-19 | 2007-06-19 | 塗工紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5250218B2 (ja) |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0789216A (ja) * | 1993-09-27 | 1995-04-04 | Copyer Co Ltd | インクジェット被記録材 |
JPH0966663A (ja) * | 1995-03-15 | 1997-03-11 | Canon Inc | 記録媒体、これを用いたインクジェット記録方法及び画像形成方法 |
JPH11189991A (ja) * | 1997-12-24 | 1999-07-13 | Kuraray Co Ltd | 塗工紙およびその製造方法 |
JP2004091774A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-03-25 | Kuraray Co Ltd | ビニルアルコール系重合体およびその製造方法 |
JP2004338380A (ja) * | 2003-03-18 | 2004-12-02 | Agfa Gevaert Nv | インキジェット及び記録材料のための新規な安定剤 |
JP2005280308A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-13 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | インクジェット記録媒体 |
JP2006116864A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Toda Kogyo Corp | インクジェット記録媒体のインク受容層に用いる針状ベーマイト粒子粉末及び該針状ベーマイト粒子を含有する水系分散体 |
JP2006231648A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | インクジェット記録媒体 |
JP2006264229A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | インクジェット記録材料 |
JP2007055166A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 光沢キャスト紙の製造方法 |
-
2007
- 2007-06-19 JP JP2007161007A patent/JP5250218B2/ja active Active
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0789216A (ja) * | 1993-09-27 | 1995-04-04 | Copyer Co Ltd | インクジェット被記録材 |
JPH0966663A (ja) * | 1995-03-15 | 1997-03-11 | Canon Inc | 記録媒体、これを用いたインクジェット記録方法及び画像形成方法 |
JPH11189991A (ja) * | 1997-12-24 | 1999-07-13 | Kuraray Co Ltd | 塗工紙およびその製造方法 |
JP2004091774A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-03-25 | Kuraray Co Ltd | ビニルアルコール系重合体およびその製造方法 |
JP2004338380A (ja) * | 2003-03-18 | 2004-12-02 | Agfa Gevaert Nv | インキジェット及び記録材料のための新規な安定剤 |
JP2005280308A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-13 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | インクジェット記録媒体 |
JP2006116864A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Toda Kogyo Corp | インクジェット記録媒体のインク受容層に用いる針状ベーマイト粒子粉末及び該針状ベーマイト粒子を含有する水系分散体 |
JP2006231648A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | インクジェット記録媒体 |
JP2006264229A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | インクジェット記録材料 |
JP2007055166A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 光沢キャスト紙の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5250218B2 (ja) | 2013-07-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4893313B2 (ja) | インクジェット記録用紙 | |
JP2016159483A (ja) | 昇華型インクジェット捺染転写紙 | |
JP2009056675A (ja) | インクジェット記録用紙及びインクジェット記録用紙の製造方法 | |
JP2004209965A (ja) | インクジェット記録用塗工紙及びその記録物 | |
JP4378365B2 (ja) | インクジェット記録用紙 | |
JP4280296B2 (ja) | インクジェット記録用紙 | |
JP5766989B2 (ja) | キャストコート紙及びその製造方法 | |
JP6717708B2 (ja) | 昇華型インクジェット捺染転写紙及びその製造方法 | |
JP5250218B2 (ja) | 塗工紙 | |
JP5414096B2 (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP2005288801A (ja) | 光沢インクジェット記録用紙 | |
JP2010052190A (ja) | インクジェット記録体用支持体及びそれを用いた記録体 | |
JP4531739B2 (ja) | インクジェット記録用紙 | |
JP4076563B1 (ja) | インクジェット記録用紙 | |
JP2000043407A (ja) | インクジェット記録用紙 | |
JP2008087214A (ja) | インクジェット記録媒体及びその製造方法 | |
JP3934561B2 (ja) | インクジェット記録媒体及びこれを用いた葉書 | |
JP2006305855A (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP2001239748A (ja) | インクジェット記録シート | |
JP4342097B2 (ja) | インクジェット記録用紙の製造方法 | |
JP2004358731A (ja) | インクジェット記録媒体 | |
JP4061205B2 (ja) | インクジェット記録用紙 | |
JP6689043B2 (ja) | 昇華型インクジェット捺染転写紙及びその製造方法 | |
JP2001171223A (ja) | インクジェット記録紙 | |
JP4064362B2 (ja) | インクジェット記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111222 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120803 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120918 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130405 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130415 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5250218 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160419 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |