JP2009000966A - 製本機用糊付け装置 - Google Patents

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【課題】糊塗布ローラを備えた製本機用糊付け装置において、シート束の下端面に塗着した糊の厚みが安定して得られ、常に製本強度の優れた糊付けを得ることができるようにすること。
【解決手段】糊容器1内の糊を塗着して回転する糊塗布ローラを、糊塗布ローラの回転軸4の方向と同方向に大径のローラ部2aと小径のローラ部2bを形成して構成し、シート束Hの往復移動で糊容器1を水平移動し、シート束Hの下端面に、その往移動で前記糊塗布ローラの大径のローラ部2aの上方を走行させて糊を塗布し、復移動で小径のローラ部2bの上方を走行させて糊をさらに塗布する、これにより、シート束Hの下端面に厚い糊層を常に安定して形成することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、シート束の下端面に糊を2度塗りする製本機用糊付け装置に関するものである。
丁合された一冊分のシート束をクランパで挟持し、糊塗布ローラ上を走行してそのシート束の下端面(本の背面)に糊を塗布し、糊を塗布したシート束の下端面に表紙を貼り付けて製本する製本機は周知である。この場合、塗布する糊の厚みは製本強度を左右することから、糊付け装置には塗布する糊の厚みを調整する手段が設けられている。図6はこのような塗布する糊の厚みを調整する手段を設けた製本機における糊付け装置の構成の一例を示すもので、この図6において、1は移動するチェーン、2はチェーン1の固定されたクランパ、3は溶融糊4を溜める糊容器、5は糊塗布ローラ、6は糊塗布ローラ5の表面に塗着する糊の厚みや糊切するワイパー、7は送りねじ、Hはシート束、Mはモータである。
糊容器3の一端3aは機台に枢着され、他端3bは送りねじ7に取付けられ、モータMの回転で回転する送りねじ7により、一端3aを支点にして他端3bは上下に移動する。クランパ2で挟持したシート束Hを、糊塗布ローラ5上を走行させてそのシート束Hの下端面に溶融糊4を糊塗布ローラ5によって塗布する際、送りねじ7を回転し、糊塗布ローラ5とシート束Hの下端面との間を調整し、これによりシート束Hの下端面に塗布する糊の厚みを調整する。また、シート束Hの下端面に塗布する糊の厚みを調整する手段として、シート束の下端面と糊塗布ローラとの間を狭くして1回の糊塗布を行い、糊塗布ローラを下降に移動し、シート束の下端面と糊塗布ローラとの広くして2回の糊塗布を行うようにするものもある。
特開2003−291559号公報 特開2006−346984号公報
しかし、このように糊塗布ローラを上下に移動して、シート束の下端面に塗布する糊の厚みを調整する構成では、シート束の下端面と糊塗布ローラとの間隔が機構的に不安定で常にその間隔を維持することができず、シート束の下端面に塗着した糊の厚みが変化し、製本強度が劣る場合が発生するという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、糊塗布ローラを備えた製本機用糊付け装置において、シート束の下端面に塗着した糊の厚みが安定して得られ、常に製本強度の優れた糊付けを得ることができるようにし、斯かる問題を解消する点にある。
本発明は、溶融糊を溜める糊容器と前記糊容器内の糊を塗着して回転する糊塗布ローラを有し、前記糊塗布ローラの上方を前記糊塗布ローラと相対的に走行するシート束の下端面に、前記糊塗布ローラに塗着した糊を塗布してなる製本機用糊付け装置において、前記糊塗布ローラは回転軸の方向に大小径の異なる部分を有し、前記シート束の下端面を、大径のローラ部の上方と小径のローラ部の前記同一上方を前記糊塗布ローラと相対的に走行させてなることを主な特徴とする。
本発明では、糊塗布ローラが回転軸の方向に大小径の異なる部分を備え、シート束の下端面を、大径のローラ部の上方と小径のローラ部の前記同一上方を前記糊塗布ローラと相対的に走行させているので、糊付けに要するスペースを小スペースとしながら、往走行で大径のローラ部で薄く糊付けを行い、復走行で小径のローラ部で厚く糊付けすることで、シート束の下端面に厚みが厚く製本強度に優れた糊層を形成することができる。また、大径のローラ部の表面にたとえばローレット加工を施し、往走行で小径のローラ部で厚く糊付けを行い、復走行で大径のローラ部でローレット模様などを簡単に形成することができる。
糊塗布ローラを備えた製本機用糊付け装置において、シート束の下端面に塗着した糊の厚みが安定して得られ、常に製本強度の優れた糊付けを得ることができるようにする目的を、糊塗布ローラに回転軸の方向に大小径の異なる部分を形成し、同一の高さで往復走行するシート束の下端面を、大径のローラ部の上方と小径のローラ部の上方を走行させることにより実現した。
以下、本発明の実施例について図1〜図5を参照して説明する。図1は本発明の実施例に係る製本機用糊付け装置の概略構成を示す斜視図、図2〜図5は図1に示す製本機用糊付け装置の動作説明図である。なお、各図においてシート束Hをクランパで挟持てし搬送する機構は省略している。また、本実施例に係る製本機は、糊付け装置A(図1参照)とニッピング装置B(図1参照)およびシート束Hを糊付け装置とニッピング装置間を同一の高さで往復搬送する製本機の側縁に沿って形成した図示しない搬送機構とにより構成されている。
図1において、1はホットメルト糊を溜める糊容器、2は大径のローラ部2aと小径のローラ部2bを有する糊塗布ローラ、3aは大径のローラ部2aでシート束Hの下端面に塗布された糊を均すスクレバー、3bは小径のローラ部2bでシート束Hの下端面に塗布された糊を均すスクレバースクレバー、4は糊塗布ローラ2の回転軸、5はニッピング装置Bの機枠、6は機枠5に固定されたレベル板、7はレベル板6上の所定の位置に配置された対のニップ板である。また、図2において、8は糊容器1の水平移動をガイドするガイドロッド、9aおよび9bはニッピング装置Bの機枠5に固定された位置決め突起、10はニッピング装置Bの機枠5を水平移動する偏心カム、11は偏心カムと機枠5を連結する連結リンクである。
糊容器1は、機枠5に固定された位置決め突起9aおよび9b間に位置し、最初は図2に示すようにその一端面に突起9aが当接し、糊塗布ローラ2の大径のローラ部2aが対のニップ板7外側の位置に位置決めされる。この状態でレベル板6の上面にシート束Hの下端面を載せてそのシート束Hを図示しないクランパで挟持しレベル板6を下降する。そして図3(a)に示すようにクランパの移動に伴い、シート束Hの下端面が大径のローラ部2aの上方を走行し、大径のローラ部2aに塗着した糊をシート束Hの下端面に図3(b)に示すように薄く塗布する。このとき大径のローラ部2aはシート束Hの走行方向と同方向に回転駆動されている。
シート束Hの下端面が大径のローラ部2aを通過し終わると偏心カム10が回転して機枠6を移動させ、この移動によって糊容器1の他端面に突起9bが当接し、糊塗布ローラ2の小径のローラ部2bが図4(a)に示すように対のニップ板7の間隔と対向する位置に位置決めされる。その後、糊を薄く塗布したシート束Hを挟持したクランパの移動を反転し、反転移動するクランパの移動に伴い、糊を薄く塗布したシート束Hの下端面が小径のローラ部2bの上方を走行し、その下端面に小径のローラ部2bに塗着した糊を図4(b)に示すように厚く塗布し、対のニップ板7の間の上方に到着させる。このとき小径のローラ部2bはシート束Hの走行方向と同方向に回転駆動されている。
下端面に厚く糊を塗布したシート束Hが、対のニップ板7の間の上方に到着したときには、対のニップ板7上に図示しない表紙が載せられており、レベル板6を上昇させてその表紙をシート束Hの下端面に貼り付け、図5に示すようにほぼ同時にニップ板7を駆動して表紙を貼り付けた下端部側面を締め付け、製本を完成させて排出する。その後、偏心カム10が回転して機枠6を移動させ、この移動によって図2に示すようにその一端面に突起9aが当接し、糊塗布ローラ2の大径のローラ部2aが対のニップ板7外側の位置に位置決めされ、この状態で待機する。
なお、以上の実施例では、大径のローラ部2aと小径のローラ部2bを一体的に形成しているが、大径のローラ部2aと小径のローラ部2bを別体に形成し、同一の回転軸に並べて配置してもよい。また、大径のローラ部2aとそのローラ部2aの上方を走行するシート束Hの下端面との隙間寸法、小径のローラ部2bとそのローラ部2bの上方を走行するシート束Hの下端面との隙間寸法は適宜である。さらに実施例では糊容器をニッピング装置の移動と連動させて、大径のローラ部2aによる糊塗布と小径のローラ部2bによる糊塗布とを切り替えているが、糊容器又は糊塗布ローラを単独で糊塗布ローラの回転軸の方向と同方向に移動させるようにしてもよく、また、クランパの往復移動でクランパを糊塗布ローラの回転軸方向と同方向に移動させるようにしてもよい。さらには、シート束Hの下端面に沿って糊容器を移動するようにしてもよい。
本発明の実施例に係る製本機用糊付け装置の概略構成を示す斜視図である。 図1に示す製本機用糊付け装置の動作説明図である。 図1に示す製本機用糊付け装置の動作説明図である。 図1に示す製本機用糊付け装置の動作説明図である。 図1に示す製本機用糊付け装置の動作説明図である。 従来の製本機用糊付け装置の一例の概略構成を示す斜視図である。
符号の説明
A 糊付け装置
B ニッピング装置
H シート束
1 糊容器
2 糊塗布ローラ
2a 大径のローラ部
2b 小径のローラ部
3a、3b スクレバー
4 糊塗布ローラの回転軸
5 機枠
6 レベル板
7 対のニップ板
8 ガイドロッド
9a、9b 位置決め突起
10 偏心カム
11 連結リンク

Claims (3)

  1. 溶融糊を溜める糊容器と前記糊容器内の糊を塗着して回転する糊塗布ローラを有し、前記糊塗布ローラの上方を前記糊塗布ローラと相対的に走行するシート束の下端面に、前記糊塗布ローラに塗着した糊を塗布してなる製本機用糊付け装置において、前記糊塗布ローラは回転軸の方向に大小径の異なる部分を有し、前記シート束の下端面を、大径のローラ部の上方と小径のローラ部の前記同一上方を前記糊塗布ローラと相対的に走行させてなることを特徴とする製本機用糊付け装置。
  2. 溶融糊を溜める糊容器と前記糊容器内の糊を塗着して回転する糊塗布ローラを有し、前記糊塗布ローラの上方を前記糊塗布ローラと相対的に走行するシート束の下端面に、前記糊塗布ローラに塗着した糊を塗布してなる製本機用糊付け装置において、前記糊塗布ローラは回転軸の方向に大小径の異なる部分を有し、前記大径のローラ部でシート束の下端面に糊を塗布するとともに、前記糊を塗布した下端面に小径のローラ部で糊を塗布してなることを特徴とする製本機用糊付け装置。
  3. 大小径の異なる部分を有する糊塗布ローラをシート束の走行方向と直交する方向に水平移動可能としてなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の製本機用糊付け装置。
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