JP2008547147A - 光ディスク記録媒体の種類の確認方法 - Google Patents

光ディスク記録媒体の種類の確認方法 Download PDF

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Abstract

本発明はSILを使用する近接場光情報記録方式と既存のブルーレイディスクの下位方式の遠隔場光情報記録方式に対して互換性を有するドライブにおいて、挿入された記録媒体の種類を動作に先立って確認することのできる方法を提示し、光学系と記録媒体との間の衝突の問題を防止する方法に関する。本発明は互換ドライブ/ピックアップが近接場方式である場合は挿入された光ディスクを判別できるようにし、同様に、挿入された光ディスクが近接場方式のドライブ/ピックアップで動作可能であるか否かを事前に確認することができるようにする。

Description

本発明はソリッドイマージョンレンズ(solid immersion lens:SIL)を使用する近接場光情報記録方式及び既存のブルーレイディスクより下位方式の遠隔場光情報記録方式に対して互換性を有するドライブにおいて、記録媒体の種類を動作に先立って確認することのできる方法を提示することによって、光学系と記録媒体間の衝突の問題を事前に防止する方法に関する。
光学記録装置分野における多様な技術の発展に従って、様々な光学記録装置が開発されている。現在開発されている光学記録装置は遠隔場方式を利用するものと、近接場方式を利用するものとに大別される。一般に、1つの光学記録装置は前記2つの方法のうち1つに対応する。近年、前記2つの方式に互換性を持つ光学記録装置が存在する。近接場方式及び遠隔場方式の光学記録装置の特徴についてここに説明する。
図1は、遠隔場方式を利用する光学記録装置の構成のうち、光ピックアップ部を示すブロック図である。光ピックアップ部は、レーザーダイオード(101)、コリメーターレンズ(102)、光分割器(103)、対物レンズ(104)、円柱レンズ(105)及びフォトダイオード(106)を備える。
図1は、第1世代DVD用光ピックアップの構成を示し、光路はレーザーダイオード(101)から発光して対物レンズ(104)を透過する前までの送光部と、対物レンズ(104)によって集束された光がディスクで反射され光信号を検出するフォトダイオード(106)の受光部とに分けられる。
送光部の原理は次の通りである。一般に、レーザーダイオード(101)から発生した光は楕円状の配光で放出される。対物レンズ(104)は円状の入射面を有するので、対物レンズ(104)に光を効率的に集束させるために、放出された配光はビーム整形プリズムを使用して円状に変更されるべきである。
レーザーダイオード(101)から出射した光は直線偏光になっているので、光の損失が最小化されるように光分割器(103)を使用する。この光分割器(103)は送光部において必要とする機能ではないが、ディスクから反射されて戻る光を検出するために使用される。直線偏光の方向を下面と水平になるようにレーザーダイオード(101)を適用し、この光を光分割器(103)に透過させると、水平方向に偏光された光は97%以上の透過率を持つことができる。
透過した光がλ/4波長板(図示せず)を通過すると、この波長板によって直線偏光は円状偏光に変わり、ピックアップの高さを減らすための反射鏡によって反射され、対物レンズ(104)に入射される。
次に、対物レンズ(104)に入射された光はディスク(107)で反射され、ディスク(107)で反射された光ビームは対物レンズ(104)を再度透過する。屈折率の低い空気中において屈折率の高いディスク(107)の反射膜で反射が行われ、光の周波数で位相は180゜変更される。この場合、λ/4波長板によって円状に偏光された光が再度λ/4波長板を透過すると、直線偏光に変わり、元の偏光方向とは垂直に偏光方向が変わるようになる。偏光光分割器(103)の特性上、光は効果的にフォトダイオード(106)で検出される。言い換えれば、水平偏光の光はその大部分を透過させるが、垂直偏光の場合は、大部分が反射される。
現在の光学記録装置技術の発展において、記録の容量を増加させるために、CD、DVD、BDの順で開発が進行している。ここで、記録の容量を増加させる原理は、レーザー光の波長を短くするか、対物レンズの開口数(NA)を増加させる方法が利用されている。ブルーレイディスクにおいては、波長を短くする方法は限界に達したと判断されている。対物レンズの開口数(NA)の増加も既存の遠隔場方式によってはこれ以上の大きな改良が難しいと判断されている。
最近数年間に亘って新しく開発されたSILを利用する近接場記録方式は、著しく記録容量を増加させる可能性があるとして注目を受けている。この方法では、屈折率が1よりはるかに大きい媒体で作製された半球状のSILが対物レンズの下部に配設され、実質的に開口数(n*NA)が1以上になるようにする。
図2は、近接場方式を利用する光学記録装置における光ピックアップ部の断面図である。近接場方式を利用する記録媒体装置では、光ピックアップはソリッドイマージョンレンズ(SIL)(202)を備え、遠隔場方式を利用した光情報記録装置とは異なる。次に、SIL(202)を用いた近接場方式を利用する光ピックアップの原理について説明する。
図2によれば、対物レンズ(201)によってSIL(202)にレーザーを集光させると、屈折率の高いSIL(202)の下面表面に焦点が形成される。この焦点のスポットミラーはSIL(202)の屈折率と反比例的に減少して回折限界以下のスポットを得る。
このスポットはエバネセント(evanescent)光の形態で記録媒体に伝達されて表面を加熱し、加熱された領域膜の磁化コイルにより特定方向に磁化される方式でビット情報を記録する。この方法においては、プローブ法における水平方向の位置が浮上型ヘッドによって自動的に制御され、ハードディスクのような高速化が得られる。
通常、光学系は2つのレンズによって構成される。言い換えれば、1つは、浮上型ヘッドの前面部表面に搭載されるフリーフォーカスレンズで、従来の光磁気ディスク装置における対物レンズ(201)に相当する。もう1つは、ソリッドイマージョンレンズ(SIL)(202)と呼ばれる半球状または超球(supersphere)状のレンズである。SIL(202)はガラスのような絶対屈折率(n)の高い材料によって作製され、浮上型ヘッドの下面に搭載され、SIL(202)を取り囲むようにコイルを配置する。記録再生システムはミニディスクのような磁界変調システムの光磁気記録を主に使用する。この方法では、ビームスポット内の記録膜の温度がレーザー光の照射によって一時的に上昇され、磁化が消失されやすいキュリー(curie)温度以上のコイルに制限された磁力を利用して記録する。
新しい方式の光学記録装置を開発する際、考慮しなければならない重要な事項は既存方式との互換性である。ユーザーは、既存方式との互換性を有していない新しい方式の使用を避けるので、既存市場に参入することは難しい。したがって、互換性を有するドライブにおいて、動作の際に最も考慮されなければならない重要な問題は、ローダーに挿入された記録媒体が現在の互換ドライブ方式に適合するか否かである。特に、近接場方式で使用される光学系のSILの下部表面と記録媒体の表面間の距離は数十nmレベルであるので、ユーザーが現在挿入された記録媒体を正確に把握する方法を持たない場合、例えば、互換ドライブが近接場光学系方式である状態で遠隔場用の記録媒体が挿入されたが初期の段階でこれに気づかない場合、光学系または記録媒体は記録面を探すために記録媒体に接触する動作中に衝突による損傷を受けるおそれがある。
このような状況を回避するために、互換ドライブの動作に先立って、記録媒体の種類を迅速かつ容易に区分するように構成された新しいプロセスが求められている。
本発明は前述のような問題を解決するためになされた発明であって、その目的は、ソリッドイマージョンレンズ(SIL)を使用する近接場光情報記録方式と既存のブルーレイディスクより下位方式の遠隔場光情報記録方式に対して互換性を有するドライブにおいて、動作に先立って、ローダーに挿入された記録媒体の種類を確認することのできる方法を開示することにより光学系と記録媒体との間の衝突の問題を防止する方法、及びその装置を提供することにある。
前記の目的を達成するために、本発明による記録媒体の確認方法は、少なくとも2つの光ピックアップのうち少なくとも1つの光ピックアップによって所定の判別信号を検出するステップと、判別信号検出の可否に従って前記所定の記録媒体の判別信号を再検出するか否かを決定するステップ、及び前記所定の記録媒体の判別信号が検出された場合、対応する光ピックアップを利用して記録媒体にデータの記録/再生を開始する段階を備える。
前記少なくとも1つの光ピックアップによって所定の判別信号を検出する方法は、現在設定されている光ピックアップの種類を判別し、対応する光ピックアップに従って所定の判別信号を現在設置されている記録媒体から検出することが好ましい。
前記所定の判別信号が検出されない場合、現在の光ピックアップを他の光ピックアップに切り替えて所定の記録媒体判別信号を再検出することが好ましい。
好ましくは、データの記録/再生が不可能である場合、現在の光ピックアップを他の光ピックアップに切り替えて所定の記録媒体判別信号を再検出した後、対応する光ピックアップを利用して記録媒体にデータの記録/再生を開始する。
好ましくは、現在の光ピックアップを他の光ピックアップに切り替えても記録媒体の判別信号が所定回数以内に再検出されない場合、対応する記録媒体をトレイから排出する。
現在の光ピックアップが遠隔場(remote−field)方式である場合、記録媒体のヘッダー部分のフリーピット(free−pit)を再生する信号を利用して現在挿入されている記録媒体の判別信号を検出することが好ましい。
現在の光ピックアップが近接場(near−field)方式である場合、プッシュ・プル信号を利用して現在挿入されている記録媒体の判別信号を検出することが好ましい。
現在の光ピックアップが近接場方式である場合、記録媒体のヘッダー部分のフリーピットを再生する信号を利用して現在挿入されている記録媒体の判別信号を検出することが好ましい。
現在の光ピックアップが近接場方式であるか否かを判別する方法は、光ピックアップにソリッドイマージョンレンズ(SIL)が設けられているか否かによって行うことが好ましい。
本発明に係る記録媒体の確認方法は、光ピックアップにソリッドイマージョンレンズ(SIL)が設けられているかの可否を判断するステップ、前記SILが設けられているか否かによって記録媒体から所定の判別信号を検出するステップ、判別信号検出の可否に従って、前記所定の記録媒体判別信号を再検出するか否かを決定するステップ、及び前記所定の記録媒体の判別信号が検出された場合、対応する光ピックアップを利用して記録媒体にデータの記録/再生を開始するステップを備える。
以下、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施形態について説明する。以下の本発明の説明において各図面に参照符号を付するに際し、同一又は同様の構成要素については他の図面上に示される場合でも同一符号を付すると共に、本発明の要旨を不明確にするおそれがあると判断される周知の機能や構成については詳細な説明を省略する。
近接場用の光ディスクと遠隔場に適用する光ディスクは、それぞれ図3(a)及び図3(b)に示すような特徴を有する。近接場用の光ディスクは図3(a)に示すように、ピット(ROM)またはグルーブ(−R、RW)(301)などの構造を表面に有し、遠隔場光ディスクは図3(b)に示すように、記録媒体の中間層にピット/グルーブ構造(302)を有し、及び一定の厚さのカバー層(303)を有する。したがって、近接場用のピックアップ部が遠隔場用の光ディスクに接近する場合、再生の構造に接触する前にまず光ディスクとの衝突が発生する。遠隔場用のピックアップ部が近接場用の光ディスクと接触する場合、例え再生が可能であるとしても球面収差などにより所望の信号を得ることができない。
したがって、現在の光ディスクに対応して光ピックアップを正確に位置させることが重要である。ここで、遠隔場方式に対応する光ディスク装置の光ディスクと近接場方式に対応する光ディスク装置の光ディスクの認識方法について説明する。
図4(a)及び図4(b)は対物レンズとソリッドイマージョンレンズ(SIL)が結合された近接場光学系において近接場表面記録光ディスク及び遠隔場表面記録光ディスクを再生する方法を示す。
図4(a)及び図4(b)によれば、ピックアップ部が近接場方式である場合、ピックアップ部がトラックに対し垂直方向に光ディスクの表面をスキャンしピックアッププッシュ・プル信号(左右フォトダイオードの差信号)が生成されているかどうかを確認し光ディスクを確認する。近接場方式光ディスクの場合は表面にピット/グルーブ構造があるので、トラック横断スキャンに対してプッシュ・プル信号が発生するが、遠隔場方式光ディスクの場合はカバー層によって表面が平坦であるため、フォトダイオード差信号回路では信号は得られない。
図5(a)は遠隔場用の光学系において近接場表面記録光ディスクを再生する方法を示し、図5(b)は遠隔場用の光学系において遠隔場用の表面記録光ディスクを再生する方法を示す。
ピックアップ部が遠隔場方式である場合、光ディスクのヘッダー部にある光ディスクの情報を記録したフリーピット部分が再生される。しかしながら、近接場光ディスクの場合は、フリーピットがあるとしても、その長さが遠隔場用の光ディスクに使用する長さの1/2〜1/4のレベルであり、遠隔場ピックアップ部に対する及びカバー層がないことに起因する高度の球面収差に対する回折限界の分解能を下回り、従って情報を再生することは不可能である。遠隔場用の光ディスクの場合は、フリーピットが再生され光ディスクの情報を把握することができる。
図6は、本発明の一実施形態に係る近接場方式及び遠隔場方式の互換光ディスクドライブにおいて、光ディスク記録媒体を確認する方法を示したフローチャートである。図6を参照して、互換ピックアップ部及びドライブの動作に先立って光ディスクの種類を確認するプロセスは次の通りである。
ステップ(S)601は、現在の光ピックアップに応じて判別信号を検出するプロセスであり、S602は判別信号検出の可否を判断し、これに基づいて検査を終了するか、現在の光ピックアップを切り替えるかを決定するプロセスである。本発明によれば、これらS601及びS602は2つの方法で実現することができ、その内容の詳細を図7(a)〜図8(b)に説明する。
図7(a)によれば、S701は現在の光ピックアップに対応する光ディスクモードを確認する(S701)。現在の光ディスクの光ピックアップ設定が遠隔場用であるか近接場用であるかを区分し、当該光ピックアップが光ディスクから判別信号を得るために所定の信号を読み出す。
S702はプッシュ・プル信号を読み取るプロセスで、光ピックアップが近接場用の光ピックアップとして設定されている場合、対応する光ディスクからプッシュ・プル信号を読み込む。もし、光ピックアップが遠隔場用として設定された場合、フリーピット信号を読み込む(S703)。
S704及びS705は所定の判別信号が検出されているか否かを検索するプロセスである。所定の判別信号が検出されない場合は、光ディスク確認の再試行を要求し(S706)、図6のS603を実行する。光ディスク確認の再試行を要求する場合、再試行要求の回数が2回であるか否かを判別する(S707)。光ディスク再試行要求の回数が2回以上の場合は、現在挿入されている光ディスクを読み出すことができない状態であるため、現在の光ディスクがトレイから排出される(S708)。本発明の実施形態においては2回に限定しているが、ディスク認識のエラー回数を考慮して、2回以上の値に設定してもよい。
図7(b)は、S710の他は図7(a)と同様のプロセスを示す。S710は、対応するピックアップが近接場用として設定されている場合、光ディスクヘッダーからフリーピット信号を検出する。
図8(a)は、前記S601及びS602についての他の実施形態を示す図面であり、近接場又は遠隔場方式のうち、いずれが採用されているかを確認する。ピックアップ部の方式を確認するためには、SILが光軸上に有るか否かを確認する(S801)。例えば、機械的にSILが移動する場合、その位置に従ってピックアップ部モードを記憶し、当該モードに従ってピックアップ部方式を確認する。
ピックアップ部方式が確認された後、各ピックアップ部モードに従って光ディスク判別方法によって光ディスクの種類を判別する。近接場ピックアップ部の場合、各光ディスクのフリーピットを再生して信号のセキュリティによって光ディスクの種類を判別する方法として使用する(S702、S703)(図8(b))。
前述したような方法によって光ディスクの方式を確認し、現在のピックアップ部と光ディスクの方式が一致する場合は、判別プロセスを終了して再生/記録の動作に続く。ピックアップ部と光ディスクの方式が互いに相反する場合は、ピックアップ部の方式モードを切り替えて(例えば、SILを有している近接場ピックアップ部=>SILを有していない遠隔場ピックアップ部)、再度光ディスクの方式を確認する過程を反復して、ピックアップ部と光ディスクを一致させるようにする。
本実施形態において、光ディスク確認の再試行を要請する場合、再試行要請の回数が2回であるか否かを判別する(S707)。光ディスク再試行要請の回数が2回以上の場合は、現在挿入されている光ディスクを読み出すことができない状態であるため、現在の光ディスクをトレイから排出させる(S708)。本発明の実施形態においては2回に限定しているが、ディスク認識のエラー回数を考慮して、2回以上の値に設定することも可能である。
前述したような方法によって、S601及びS602が実行されると、S603またはS604を実行する。
すなわち、前述したように、対応する判別信号が検出されてその信号が認識されたときは、光ピックアップと光ディスクとの互換可否の検査を終了し(S604)、記録/再生の動作を開始させる(S605)。しかし、ヘッダー信号が認識されない場合、光ピックアップを切り替えて(S603)、S601及びS602を繰り返す。
このようなプロセスが確立されると、新しく開発されている近接場方式のピックアップ部及び光ディスクと既存の遠隔場方式ピックアップ部及び光ディスクが衝突の危険を回避して互換性を持つことができ、新しい市場を形成することができる。
以上の説明は、本発明の好ましい実施形態を例示するのが目的であり、本発明を限定するものではない。特許請求の範囲に記載した本発明の思想及び範囲から外れない範囲内で本発明を多様に修正及び変更できることは当該技術の当業者にすれば明らかである。
前述したように、本発明は互換ドライブ/ピックアップが近接場方式である場合、挿入された光ディスクを判別できると共に、挿入された光ディスクが動作可能であるか否かを事前に確認することができる。
加えて、本発明は互換ドライブ/ピックアップが既存のブルーレイディスクより下位方式の遠隔場方式である場合にも、挿入された光ディスクを判別できる。前述した方法を利用した互換ドライブ/ピックアップにおいて、動作前に光ディスクの種類を自動的かつ迅速に確認して実質的な動作(再生/記録)を開始することができるプロセスの確立が可能である。
更に、本発明は、近接場と既存のブルーレイディスクより下位方式の遠隔場方式との間のドライブ/ピックアップ互換において、衝突などを心配せずに各方式の光ディスクを安定して使用することができる効果、及び近接場光学記録方式の利便性を増大させる効果がある。
本発明は、SILを使用する近接場光情報記録方式と既存のブルーレイディスクより下位方式の遠隔場光情報記録方式に対して互換性を有するドライブにおいて、動作に先立って、挿入された記録媒体の種類を確認することのできる方法に関するもので、今後光学記録装置の飛躍的な発展を実現することができる。
遠隔場方式の光ピックアップ部の構造を示すブロック図である。 近接場方式の光ピックアップ部の構造を示すブロック図である。 (a)は近接場方式の光ディスクの構造を示す断面図である。(b)は遠隔場方式の光ディスクの構造を示す断面図である。 (a)は対物レンズとソリッドイマージョンレンズ(SIL)が結合した近接場光学系において近接場表面記録光ディスクを再生する方法を示す図である。(b)は対物レンズとソリッドイマージョンレンズ(SIL)が結合した近接場光学系において遠隔場用の表面記録光ディスクを再生する方法を示す図である。 (a)は遠隔場光学系において近接場表面記録光ディスクを再生する方法を示す図である。(b)は遠隔場用の光学系において遠隔場表面記録光ディスクを再生する方法を示す図である。 本発明の一実施形態により現在挿入されている光ディスクの種類に従って光ピックアップを制御する方法を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る図6のステップ(S)601ないしステップ(S)602の詳細なフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係る図6のステップ(S)601ないしステップ(S)602の詳細なフローチャートある。

Claims (19)

  1. 少なくとも2つの光ピックアップのうち少なくとも1つの光ピックアップによって所定の判別信号を検出するステップと、
    前記判別信号検出の可否に従って前記所定の記録媒体の判別信号を再検出するか否かを決定するステップと、
    前記所定の記録媒体の判別信号が検出された場合、対応する光ピックアップを利用して記録媒体にデータの記録/再生を開始するステップと、
    を備えることを特徴とする記録媒体の確認方法。
  2. 前記少なくとも1つの光ピックアップによって所定の判別信号を検出する方法は、現在設定している光ピックアップの種類を判別し、対応する光ピックアップに従って所定の判別信号を現在設置されている記録媒体から検出することを特徴とする請求項1に記載の記録媒体の確認方法。
  3. 前記所定の判別信号が検出されない場合、現在の光ピックアップを他の光ピックアップに切り替えて所定の記録媒体判別信号を再検出することを特徴とする請求項1に記載の記録媒体の確認方法。
  4. 前記データの記録/再生が不可能である場合、前記現在の光ピックアップを他の光ピックアップに切り替えて所定の記録媒体判別信号を再検出した後、対応する光ピックアップを利用して記録媒体にデータの記録/再生を開始することを特徴とする請求項1に記載の記録媒体の確認方法。
  5. 前記現在の光ピックアップを前記他の光ピックアップに切り替えても前記記録媒体判別信号が所定の回数以内に再検出されない場合、対応する記録媒体をトレイから排出することを特徴とする請求項3に記載の記録媒体の確認方法。
  6. 現在の光ピックアップが遠隔場(remote−field)方式である場合、記録媒体のヘッダー部分のフリーピット(free−pit)を再生する信号を利用して現在挿入されている記録媒体の判別信号を検出することを特徴とする請求項1に記載の記録媒体の確認方法。
  7. 現在の光ピックアップが近接場(near−field)方式である場合、プッシュ・プル信号を利用して現在挿入されている記録媒体の判別信号を検出することを特徴とする請求項1に記載の記録媒体の確認方法。
  8. 現在の光ピックアップが近接場方式である場合、記録媒体のヘッダー部分のフリーピットを再生する信号を利用して現在挿入されている記録媒体の判別信号を検出することを特徴とする請求項1に記載の記録媒体の確認方法。
  9. 現在の光ピックアップが近接場方式であるか否かを判別する方法は、光ピックアップにソリッドイマージョンレンズが設けられているか否かによって行うことを特徴とする請求項1に記載の記録媒体の確認方法。
  10. 光ピックアップにソリッドイマージョンレンズが設けられているか否かを判別するステップと、
    前記ソリッドイマージョンレンズが設けられているか否かによって記録媒体から所定の判別信号を検出するステップと、
    判別信号検出の可否に従って、前記所定の記録媒体判別信号を再検出するか否かを決定するステップと、
    前記所定の記録媒体の判別信号が検出された場合、対応する光ピックアップを利用して記録媒体にデータの記録/再生を開始するステップと
    を備えることを特徴とする記録媒体の確認方法。
  11. 前記少なくとも1つの光ピックアップによって所定の判別信号を検出する方法は、現在設定している光ピックアップの種類を判別し、現在設置されている記録媒体から対応する光ピックアップに従って所定の判別信号を検出することを特徴とする請求項10に記載の記録媒体の確認方法。
  12. 前記所定の判別信号が検出されない場合、現在の光ピックアップを他の光ピックアップに切り替えて所定の記録媒体判別信号を再検出することを特徴とする請求項10に記載の記録媒体の確認方法。
  13. 前記データの記録/再生が不可能である場合、現在の光ピックアップを他の光ピックアップに切り替えて所定の記録媒体判別信号を再検出した後、対応する光ピックアップを利用して記録媒体にデータの記録/再生を開始することを特徴とする請求項10に記載の記録媒体の確認方法。
  14. 前記現在の光ピックアップを前記他の光ピックアップに切り替えても前記記録媒体判別信号が所定回数以内に再検出されない場合、対応する記録媒体をトレイから排出することを特徴とする請求項12に記載の記録媒体の確認方法。
  15. 前記現在の光ピックアップにソリッドイマージョンレンズが設けられていない場合、記録媒体のヘッダー部分のフリーピットを再生する信号を利用して現在挿入されている記録媒体に対する判別信号を検出することを特徴とする請求項10に記載の記録媒体の確認方法。
  16. 前記現在の光ピックアップにソリッドイマージョンレンズが設けられていない場合、プッシュ・プル信号を利用して現在挿入されている記録媒体に対する判別信号を検出することを特徴とする請求項10に記載の記録媒体の確認方法。
  17. 前記現在の光ピックアップにソリッドイマージョンレンズが設けられていない場合、記録媒体のヘッダー部分のフリーピットを再生する信号を利用して現在挿入されている記録媒体に対する判別信号を検出させることを特徴とする請求項10に記載の記録媒体の確認方法。
  18. 前記他の光ピックアップに切り替える方法は、ソリッドイマージョンレンズのスイッチングによって行うことを特徴とする請求項10に記載の記録媒体の確認方法。
  19. 前記光ピックアップは、遠隔場方式と近接場方式の互換光ピックアップを備えることを特徴とする請求項10に記載の記録媒体の確認方法。
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