JP2008527621A - 照明アセンブリおよび放電ランプを作動させる方法 - Google Patents

照明アセンブリおよび放電ランプを作動させる方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008527621A
JP2008527621A JP2007548941A JP2007548941A JP2008527621A JP 2008527621 A JP2008527621 A JP 2008527621A JP 2007548941 A JP2007548941 A JP 2007548941A JP 2007548941 A JP2007548941 A JP 2007548941A JP 2008527621 A JP2008527621 A JP 2008527621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
lamp
interval
sequence
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2007548941A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008527621A5 (ja
Inventor
イェンス ポールマンレチュ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips NV
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips NV, Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips NV
Publication of JP2008527621A publication Critical patent/JP2008527621A/ja
Publication of JP2008527621A5 publication Critical patent/JP2008527621A5/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/26Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc
    • H05B41/28Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters
    • H05B41/288Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices and specially adapted for lamps without preheating electrodes, e.g. for high-intensity discharge lamps, high-pressure mercury or sodium lamps or low-pressure sodium lamps
    • H05B41/292Arrangements for protecting lamps or circuits against abnormal operating conditions
    • H05B41/2928Arrangements for protecting lamps or circuits against abnormal operating conditions for protecting the lamp against abnormal operating conditions

Abstract

【課題】放電ランプの電極のバーンバック現象を低減すること
【解決手段】照明アセンブリ、ドライバー回路および放電ランプを作動させる方法が記載されている。放電ランプ(10)は、所定距離dに配置された少なくとも2つの電極(16)を備え、これら電極(16)間でアークを発生させるための放電容器(14)を備える。ドライバー電子回路(32)は、電力でランプ(10)を作動させる。電極のバーンバック現象を低減するために、ドライバー電子回路はスイッチオフシーケンスに従ってランプを作動させる。このスイッチオフシーケンスは、時間に対して増加する電力でランプ(10)を作動させ、その後、ランプ(10)をスイッチオフする電力傾斜関数インターバル(24)を含む。更にドライバー電子回路(32)は、第1ターンオンインターバル(20)にてランプ(10)をターンオンさせるときに、ターンオンシーケンスに従ってランプを作動させる。この第1ターンオンインターバル(20)では初期最大電力値まで増加する電力でランプを作動させ、次に電力傾斜関数インターバル(22)によりランプを作動させる。電力傾斜関数インターバル中、ランプは初期最大電力値から公称電力PNまで、時間に対して増加する電力でランプを作動させる。この初期最大電力値はランプの公称電力値未満である。
【選択図】図4

Description

本発明は、放電ランプを備えた照明アセンブリ、ドライバー回路および放電ランプを作動させる方法に関する。
所定の距離に配置された少なくとも2つの電極を有する放電容器を備えた、広範な種々の放電ランプが知られている。このようなランプでは、これら電極の間でアークが発生される。
本発明は特にHID(高強度放電)ランプに特に関する。公知のタイプのHIDランプは、例えば水銀(Hg)、貴ガス、特にキセノン(Xe)およびハロゲン化金属類から成分が選択された異なる充填物を放電容器内に有する。公知のタイプのランプは、更に幾何学的形状、特に電極間の距離が異なる。本明細書では、短距離アークランプは、2.5mm未満の電極間の距離を有する。
電力密度が大きい短距離アークランプとして、UHP(超高性能)ランプと、CPL(コンパクトパワーライト)ランプとを挙げることができる。米国特許第5,109,181号は、このタイプの高圧水銀蒸気放電ランプを開示している。電極は、タングステンから構成され、放電容器内の充填物は、作動圧力が200バールを越える量の水銀を含む。このタイプのランプは、30〜50Wの公称電力で作動する。対応するタイプのUHPランプは、300Wまでの公称電力で使用できる。
一般的な放電ランプに関連し、特に短距離HIDランプ、特にUHPおよびCPLランプにおいて電力密度が増加することに起因する問題は、電極でバーンバック(burn-back)現象が発生することである。すなわち、ランプの作動中に電極間の距離が長くなるバーンバック現象が発生する。特にプロジェクターのような点光源が求められる用途では、光束の損失が生じる。従って、電極のバーンバック現象は、放電ランプのメンテナンスにおける損失につながる。
このような電極のバーンバック現象を低減するために、これまで電極を冷却することや電極材料を注意深く選択するような、多数の試みがなされている。
本発明の目的は、放電ランプを含む照明アセンブリ、ドライバー回路および電極のバーンバック現象を低減したかかる放電ランプを作動させる方法を提供することにある。
この目的は、一方、請求項1記載の照明アセンブリ、請求項12記載のドライバー回路および請求項15記載の放電ランプを作動させる方法(スイッチオフシーケンス)により、本発明に従い解決され、他方、上記目的は請求項8記載の照明アセンブリ、請求項13記載のドライバー回路および請求項16記載の放電ランプを作動させる方法(ターンオンシーケンス)だけでなく、これら2つの組み合わせによっても解決される。従属項は、好ましい実施例に関係するものである。
本発明は、驚くべき効果を発見したことに基づく。本発明者は傾斜関数に従う電力、すなわち時間に対して増加するような電力でランプを作動させる時間インターバルにおいて、電極間距離が短くなることを発見した。この驚くべき効果は、特別なシーケンスに従って放電ランプを作動させることにより、電極のバーンバック現象を制限するのに使用できる。
上記所定の目的の第1の解決案によれば、放電ランプを電力で作動させるためのドライブ手段が提供される。これらドライブ手段は、放電ランプに供給される電流、電圧および/または電力を制御する電気ドライバー回路に対応する。ランプはランプのターミナルでドライバー回路に接続できる。
本発明によれば、ランプをスイッチオフする前にランプがスイッチオフシーケンスに従って作動されるように、ドライブ手段を作動する。このスイッチオフシーケンスは、電力傾斜関数インターバル、すなわち時間に対して一定の傾きで増減する電力によりランプを作動させる時間インターバルを含む。ここで、「ランプ(ramp)関数」なる用語を使用するが、この用語は時間に対する電力曲線の実際の形状のみに限定されるものではない。一般に、この電力曲線は電力傾斜関数インターバルのスタート時の小さい値から、その終了時の、より大きい値まで増加するだけでよい。このインターバルの間では、傾斜関数は単調に増加することが好ましい。好ましい実施例では、この電力傾斜関数は少なくとも実質的に直線状である。
発見された驚くべき効果に起因し、電力傾斜関数インターバル中に、時間に対して増加する電力によりランプを作動させると、この結果、電極間距離が短くなる。電力傾斜関数インターバル後にランプのスイッチをオフした場合でも、この効果が保存される。更に、電力傾斜関数インターバルの終了時に到達した、増加した電力の値でランプを作動させることができるが、電力傾斜関数インターバル後に間接的にランプのスイッチをオフ(スイッチオフ)にすることが望ましい。
本発明に係わる照明アセンブリおよび方法は、効果的に電極のバーンバック現象を制限し、これを反転させるようにも働く。この方法は、放電ランプのための既に存在するドライバー回路で容易に実施できる。
実験が示すように、電力傾斜関数を使用することにより、電極間距離を短くするこの望ましい効果は、広範な種々の異なる実現例で達成できる。電力傾斜関数インターバルは、1秒〜30分の範囲の時間長さとすることができる。この時間長さは、30秒〜15分、最も好ましくは1分〜10分の間となり、電力傾斜関数インターバル内で電力をランプの公称電力の0.1%〜50%だけ増加できる。好ましくはこの増加量は、公称電力の0.2%〜20%の範囲内である。最も好ましい実施例では、この増加量は公称電力の1%〜10%の範囲内である。電力傾斜関数インターバル中の単位時間当たりの電力の増加量は、ランプの公称電力に対して定めることができる。これら値の可能な範囲はかなり広い。曲線が望ましいように、直線状であるか否かという問題とは関係なく、全体の増加量は毎秒公称電力の5×10−5%〜10%の範囲とすることができ、より好ましくは、その増加量は2×10−4%/秒〜0.7%/秒であり、最も好ましくは、1×10−3%/秒〜0.1%/秒の増加量である。当然ながら、この電力の増加によりランプが破壊されないことを保証すべきである。従って、一部の用途では、対応する対策、例えば特殊な冷却が必要となり得る。
本発明の一展開例によれば、スイッチオフシーケンスを開始するための入力手段が設けられる。これら手段は、オペレータが照明アセンブリをターンオフするのに使用されるランプスイッチまたはオフキーに対応できる。しかしながら、この入力手段の附勢時にランプは瞬間的にはスイッチオフされないが、その代わりに本発明に係わるスイッチオフシーケンスが開始される。このスイッチオフシーケンスが開始されたことをオペレータに通知するための手段、例えば光学的ディスプレイを設けることができる。別の展開例によれば、放電ランプから放出される光をブロックするシャッター手段を設けることもできる。スイッチオフシーケンスの開始後、またはこのシーケンスの間に、対応するシャッターが作動される。このことは、照明アセンブリが更に光を放出することを防止するのに役立ち、内部で照明アセンブリはまだスイッチオフシーケンスを完了するが、オペレータに対し、照明アセンブリはすでにスイッチオフされている。
ドライブ手段に固定された電力傾斜関数を提供し、よって電力傾斜関数インターバルの時間長さおよびこのインターバル中にランプに供給される電力の曲線を指定できる。かかる固定された電力傾斜関数は、使用されるランプのタイプに応じてあらかじめ決定してもよい。
しかしながら、本発明の別の発展例では、電力傾斜関数インターバルは固定されない。その代わりに、この電力傾斜関数インターバル中、好ましくは所定の傾きを有する直線状の所定の曲線に従って、電力を徐々に増加させる。同時に、ランプに加えられる電圧を測定する。電圧は、電極間距離に依存するので、電圧は低下する。望ましい電極間距離に達したことを示す所定の値に電圧が低下するまで、電力傾斜関数インターバル中の電力を増加し続ける。新しいランプに対してはこの所定の電圧の値を、公称電圧としてもよいし、また、ランプの既に経過した総燃焼時間(寿命)を考慮する若干高い別の電圧値としてもよい。この実現例では、最大値に到達できなかった場合でも、最大時間経過後、スイッチオフシーケンスが完了するように電力傾斜関数インターバルの最大時間を決定することが好ましい。この最大時間長さは、例えば5秒〜30分の範囲内、好ましくは1分〜10分の範囲内に選択できる。
本発明の目的に対する第2の解決案として、ターンオンシーケンスを提案する。ドライブ手段は最初のターンオンインターバルにおいて、次第に増加する電力でランプを作動させるが、この増加は初期最大電力値までである。この初期最大電力値はランプの公称電力未満である。
次に、電力傾斜インターバル中、時間に対して増加する電力でランプを作動させる。電力は初期最大電力値から公称電力まで増加する。ランプが初期安定作動状態に達する時間に開始される、この電力傾斜関数インターバル中、電極間距離の短縮効果が得られる。
最初のターンオンインターバルは、10秒〜15分の時間長さとすることができる。この時間長さは、好ましくは30秒〜10分であり、最も好ましくは1分〜5分の範囲内の第1ターンオンインターバル時間である。
初期最大電力値は、ランプの公称電力の50%〜90%の範囲となるように選択できる。好ましくはこの値は、公称電力の60%〜90%の範囲内、最も好ましくは65%〜80%である。電力傾斜関数インターバルの時間長さは、1秒〜1分、好ましくは5秒〜30秒、最も好ましくは10秒〜15秒の長さとすることができる。電力傾斜関数インターバル中の単位時間当たりの電力の増加量は、ランプの公称電力に関連して決定できる。これら値の可能な範囲はかなり広い。曲線が好ましいように直線状であるかどうかの問題とは関係なく、全増加量を毎秒の公称電力の1×10-2%〜50%とすることができ、増加量を0.3%/秒〜8%/秒とすることがより好ましく、10%/秒〜3.5%/秒の増加量とすることが最も好ましい。
一般に本発明は、特定タイプのランプに限定されるものではない。しかしながら、基礎となる効果は異なるランプタイプでも多かれ少なかれ目に付くことができる。本発明に係わる照明アセンブリおよび方法に対する最も好ましいランプのタイプは、HID(高強度放電)ランプであり、この効果は電極間距離が3.5mm未満、好ましくは2.5mm未満である短距離アークランプで最も顕著となり得る。電力傾斜関数でドライブした場合、100バールより高いHg作動圧力、好ましくは150バールより高い圧力、最も好ましくは200バールより高い作動圧力の、特に高圧の水銀上記放電ランプでかなりの電極間距離の短縮が生じた。この効果は、高電力密度、すなわち1mmのアーク長さ当たり250Wまたはそれ以上、好ましくは1mm当たり300Wより大きい公称電力で最も顕著となり得る。
次の記載では、図面を参照して本発明の実施例について説明する。
図1は、HIDランプの一例としてUHPランプ10を示す。石英管12は、全体が回転対称形状をした放電容器14を囲んでいる。石英管の外径は、10.2mmであり、内径は5mmである。図2にも示されている放電容器14の内側には電極16が配置されており、放電容器14は外側からシールされている。電極14はMoのフォイル18を介して外部のコネクタに電気的に接触している。
正確な縮尺ではない状態で単なる説明のための例として図2に示されている電極は、900μmの直径を有し、これら電極はタングステンロッドを備え、これらロッドのまわりにはタングステンフィラメントのコイルが巻かれている。各コイルは16本の内側の巻線と14本の外側の巻線とを備え、これら巻線のフィラメント径は175μmとなっている。
例として示された電極の距離dは、1.5mmである。
放電容器14の充填物は、10mgの水銀と、35nモルの臭素と、200ミリバールのアルゴンを含む。放電容器14内のサブ圧力は220バールである。
このような構造によって公称電力が450Wであり、公称電圧が105Vであり、公称電流が4.3Aであるランプ10の電気特性が得られている。
このランプは、電力の増加中に電極の距離が短くなる、驚くべき効果が観察されたランプの単なる一例として示されていることに留意すべきである。当然ながら、このランプの構造は大幅に変わってもよい。例えば上記タイプのランプでは放電容器の全体のサイズは外径が9mm〜12mmの間で変わることができ、従って内径も変わることができる。充填物は水銀の量が異なっていてもよい。例えば10〜48mgのHgでよく、電極ロッドの直径は、例えば300〜900μmの間で変わることができ、電極の距離は0.7〜1.8mmの間で変わることができる。
上記タイプのランプにおいて、電極の距離を検査した。ランプが作動している間、電極の画像および電極間のアークを記録し、電極の距離(アーク長さ)を測定した。
図4から分かるように、12分の時間インターバル中に600W〜675Wでの作動が安定した所定の時間後、ランプの作動電力を変更した。電極の画像を記録し、電極の距離について測定した。
図4に示されるように、(三角形で示される)電力を増加するにつれ、(丸で示される)電極間距離は大幅に短くなった。約13%電力を増加すると、電極間距離は、ほぼ250μmに劇的に減少し、すなわちほぼ15%減少した。
このような挙動は驚くべきことである。通常、特に短距離アークタイプのHIDランプでは、高電力作動中の電極の溶融およびバーンバックが予想されるが、これによって電極の距離が長くなる。
このような電極間距離の変化、従ってアーク長さは、直接観測できるだけでなく、ランプのバーンバック電圧を記録することによっても間接的にの観測できる。
図5は、公称電力が700WのUHPタイプのランプに対する電力の変動を示す。15分の時間インターバル内でランプの電力を300W〜800Wだけ増加する。図5のランプの電力は点線で示されている。
この時間中、点線で図5に示されるランプ電圧は約135〜110ボルトまで(すなわち19%)低下した。
放電ランプのアーク長さDとバーンバック電圧は互いに依存していることが分かっているので、このことは電極間の距離が短くなることを示す。
しかしながら、実験が示すように、効果を反転できる。すなわち時間に対してランプ電力を減少させると、電極間距離が長くなるが、このことは増加する傾斜関数で観察される距離の減少に対応する。
分のスケールで図4、図5に示される電力のランプ関数を実施したが、より短い時間スケールでも同様な効果を観察できる。実験が示すように、数秒間だけ、約100Wだけ変えても、上記のようなアーク長さの挙動が生じる。電力変化の反転は再びアーク長さの変化の反転を生じさせた。説明した効果の物理的な理由はまだ明らかでない。
観察された効果を良好に使用するためには、放電ランプの作動時に電力傾斜関数を使用することを提案するものであり、このような電力傾斜関数の使用により、電極間距離において観察された変化が生じる。
第1の提案として、制御されたスイッチオンシーケンスに従い、放電ランプのスイッチオンを実行できる。
図6は、時間tに対する電力Pの変化を示す曲線による、提案されるスイッチオンシーケンスをグラフで示す。
公称電力PNの放電ランプに対しては、まずランプが公称電力PN未満の作動電力に達するよう、ランプ電流をまず所定の値に制御する。図6の例では、この初期最大電力値は公称電力PNの80%に対応する。最初のターンオンインターバル20と称す時間中、0.8PNの最大初期電力値でランプ電力を制御する。この最初のターンオンインターバルはランプが安定した動作に到達するまで続く。従って、インターバルの総時間長さは10秒〜15分、好ましくは1分〜5分とすることができる。
最初のターンオンインターバルが完了した後に、電力傾斜関数インターバル22に従ってランプの作動を制御するこの間、ランプの電力は、この例では0.8PNの最大初期電力値からフル公称電力PNまで増加する。
ランプの極めて迅速なランアップを生じさせ、かつ深刻な電極のバーンバックを生じさせ得る、無制限のターンオン電流値と対照的に、提案されたターンオンシーケンスはランプのバーンバック電圧を低下させ、よって電極間距離を短くするように働く。
例えば公称電力が350WのUHPランプを検討する。このランプのスイッチをオンにした後、300Wの電力に達するまで、電流を3.2Aに限定する。ランプを2.5分〜5分の間、300Wでドライブする。この後は電流を制限せず、数秒の短いインターバル内で350Wの公称電力まで、ランプの電力を上昇させる。実験が示すように、上記のようなターンオンシーケンスは電力傾斜関数インターバル22の間でバーンバック電圧(および電極距離)を5〜8%低減する。
図7は、提案するスイッチオフシーケンスを示す。再び時間tの間、放電ランプの電力Pを示す。
ある時間の間、公称電力PNでランプを作動させた後に、時間toffでスイッチオフコマンドを受信する。ランプを即座にターンオフする代わりに、スイッチオフシーケンスを開始する。このスイッチオフシーケンスは電力傾斜関数インターバル24と、その後のランプの瞬間的なスイッチオフを含む。電力傾斜関数インターバル24の間、作動電力Pを値Pmaxまで増加する。
電力傾斜関数インターバル24の間、時間に対して電力が増加するようにランプを作動させると、上記のように電極間距離は大幅に短くなる。ランプの瞬間的なスイッチオフは、この効果を保存するので、冷却後、ランプを点火すると、短くなった電極間が保存される。
スイッチオフシーケンスの一例を示すために、まず安定作動応対の公称電力700Qおよびランプ電圧が109.9VのUHPランプを検討する。時間toffにおいて、電力傾斜関数インターバル24をスタートさせ、6.5分の間で電力を700W〜735Wまで増加する。6.5分後、ランプを急速にスイッチオフする。ランプを再点火し、ランプを700Wで作動させると、ランプ電圧は95.7Vまで低下した。このことは、ランプ間距離が大幅に短くなったことを示す。
固定された時間の電力傾斜関数インターバルを使用する代わりに、所定の電圧スレッショルドに達するまで電力を連続的に増加することが可能である。例えばこの電圧スレッショルドを新しいランプの公称ランプ電圧にセットすることができる。寿命中、電極のバーンバック現象に起因し、ランプ電圧は増加するので、スイッチオフシーケンスの電力傾斜関数インターバル24を使用し、ランプ電圧が記憶された公称値に到達するまで、このランプ電圧を連続的にモニタする。
図6、図7を参照して説明する電力の傾斜関数に関し、図示されている曲線は直線状の傾斜関数であることに留意すべきである。これら曲線が好ましいが、同一効果を得るために別の曲線も使用できる。
最後に、図3は照明アセンブリ30を示す。このアセンブリはランプ10と、ドライバー回路32とを含む。ランプ10は光学システム、プロジェクタの一部とすることができ、この光学システムの第1部品はレフレクタ34として示されている。ランプ10から放出される光Lをブロックするために、光学システム34内で可動シャッター36を移動できる。ドライバー電子回路32により、シャッター36の作動も制御する。ドライバー電子回路32はターンオフインジケータディスプレイ40と、ターンオフスイッチ38とを更に含む。
照明アセンブリ30は、図6を参照してこれまで説明したターンオンシーケンスおよび図7を参照してこれまで説明したスイッチオフシーケンスを実施する。照明アセンブリ30がターンオンされると、ドライバー電子回路32はターンオンシーケンスに従ってランプ10を作動させる。ランプ10がある時間の間、安定動作した後に、オペレータは、スイッチ38を附勢することにより、アセンブリ30をスイッチオフすると判断する。ランプ10を即座にターンオフする代わりに、ドライバー電子回路32はシャッター36を作動させ、ランプから放出される光Lをブロックする。また、スイッチオフシーケンスが開始されたことをオペレータに通知するために、インジケータライト40をターンオンする。次に、所定のスレッショルド値に達するまで、固定された時間の電力傾斜関数インターバルまたはランプ電圧を一定モニタすることにより、上記スイッチオフシーケンスに従ってランプ10を作動させる。電力傾斜関数インターバルが完了した後にランプ10をターンオフする。
放電ランプの側面図である。 図1の放電ランプからの放電容器の拡大側面図である。 照明アセンブリの略図である。 ランプ電力を増加した場合の電極間距離の減少を示すグラフである。 電力傾斜関数およびそれに対応するランプ電圧の低下を示すグラフである。 ターンオンシーケンス中の電力が示されているグラフを示す。 ターンオフシーケンス中の電力が示されているグラフを示す。
符号の説明
10 ランプ
12 石英管
14 放電容器
16 電極
30 照明アセンブリ
32 ドライバー回路
34 レフレクタ
36 可動シャッター
38 ターンオフスイッチ
40 ディスプレイ

Claims (16)

  1. 所定の距離(d)に配置された少なくとも2つの電極(16)を有し、これら電極(16)の間にアークを発生するための、放電容器(14)を備えた放電ランプ(10)と、
    電力により前記ランプ(10)を作動させるためのドライブ手段(32)とを備え、前記ドライブ手段(32)は前記ランプをスイッチオフする前にスイッチオフシーケンスに従って前記ランプ(10)を作動させるようになっており、前記スイッチオフシーケンスは、
    時間に対して電力を増加しながら、前記ランプ(10)を作動させる電力傾斜関数インターバル(24)とを備え、
    前記インターバル(24)の後で前記ランプ(10)をスイッチオフする、照明アセンブリ。
  2. 前記電力傾斜関数インターバル(24)は、5秒〜30分の時間、好ましくは30秒〜15分の時間、最も好ましくは1分〜10分の間の時間である、請求項1記載の照明アセンブリ。
  3. 前記電力傾斜関数インターバル(24)の間に、前記ランプ(10)の公称電力PNの0.01%〜50%、好ましくは前記公称電力PNの0.2〜20%、最も好ましくは前記公称電力PNの1〜10%だけ、前記電力を増加する請求項1又は2に記載の照明アセンブリ。
  4. 前記電力傾斜関数インターバル(24)の間で前記電力の増加が前記電力関数インターバル(24)の時間の秒当たりの前記ランプ(10)の公称電力の5×10-5%〜10%、好ましくは2×10-4%/秒〜0.7%/秒、最も好ましくは1×10-3%/秒〜0.1%/秒である請求項1乃至3の何れか1項に記載の照明アセンブリ。
  5. 前記照明アセンブリは更に、
    前記スイッチオフシーケンスを開始するための入力手段(38)を備え、前記入力手段(38)が附勢されると、前記スイッチオフシーケンスが開始される、前記請求項の1つに記載の照明アセンブリ。
  6. 前記照明アセンブリは更に、前記ランプ(10)から放出される光をブロックするためのシャッター手段(36)を備え、前記スイッチオフシーケンスの開始時またはそのスイッチオフシーケンス中に前記シャッター手段(36)を作動させる請求項1乃至5の何れか1項に記載の照明アセンブリ。
  7. 前記ドライブ手段(32)は、前記ランプ(10)に印加される電圧を測定するための測定手段を備え、
    前記電力傾斜関数インターバル(24)の間に前記電圧が所定の値に達するまで、または所定の時間中、または最大電力値に達するまで電力を増加する請求項1乃至7の何れか1項に記載の照明アセンブリ。
  8. 所定の距離(d)に配置された少なくとも2つの電極(16)を有し、これら電極(16)の間にアークを発生するための、放電容器(14)を備えた放電ランプ(10)と、
    電力により前記ランプ(10)を作動させるためのドライブ手段(32)とを備え、
    前記ドライブ手段(32)は、前記ランプをターンオンした後に、ターンオンシーケンスに従って前記ランプ(10)を作動させ、前記ターンオンシーケンスは、
    前記ランプ(10)の公称電力(PN)未満である初期最大電力値まで増加する電力により、前記ランプ(10)を作動させる第1ターンオンインターバル(20)と、
    前記電力傾斜関数インターバル(22)の間に前記初期最大電力値から前記公称電力(PN)まで、時間に対して増加する電力により前記ランプ(10)を作動させる電力傾斜関数インターバル(22)とを含む、照明アセンブリ。
  9. 前記初期最大電力値は、前記公称電力(PN)の50%〜99%、好ましくは前記公称電力(PN)の60%〜90%、最も好ましくは、前記公称電力(PN)の65%〜80%に対応する、請求項8記載の照明アセンブリ。
  10. 前記放電ランプ(10)は、高圧水銀蒸気放電ランプであり、前記放電容器(14)は100バールよりも大きい、好ましくは150バールよりも大きい作動圧力の水銀を含む、請求項8又は9に記載の照明アセンブリ。
  11. 前記電極(16)の間の前記距離(d)は、3.5mm未満、好ましくは2.5mm未満である、請求項8乃至10の何れか1項に記載の照明アセンブリ。
  12. 電力をランプのターミナルに供給するためのドライブ手段(32)を備え、
    スイッチオフ信号を受信した後に、前記ドライブ手段(32)はスイッチオフシーケンスに従って電力を供給し、前記スイッチオフシーケンスは、
    前記ターミナルに供給される電力が時間と共に増加する電力傾斜関数インターバル(24)を含み、
    前記インターバル(24)の後で前記ターミナルにおける電力をスイッチオフする放電ランプのためのドライバー回路。
  13. 電力をランプのターミナルに供給するためのドライブ手段(32)を備え、
    スイッチオン信号を受信した後に、前記ドライブ手段(32)はスイッチオンシーケンスに従って電力を供給し、前記スイッチオンシーケンスは、
    所定の公称電力値未満である初期最大電力値まで、前記ターミナルで供給される電力を増加する第1ターンオンインターバル(20)と、
    前記初期最大電力値から前記公称電力値(PN)まで時間に対して前記ターミナルに供給される電力が増加する電力傾斜関数インターバル(22)とを含む、放電ランプのためのドライバー回路。
  14. 請求項1乃至11の何れか1項に記載の照明アセンブリ、または請求項12又は13に記載のドライバー回路を含むプロジェクタシステム。
  15. 放電ランプ(10)を作動させる方法であって、
    前記放電ランプ(10)は、所定の距離(d)に配置された少なくとも2つの電極(16)を備え、前記電極(16)の間でアークを発生させるための放電容器(14)を備え、
    前記ランプをスイッチオフする前にスイッチオフシーケンスに従って前記ランプ(10)を作動させ、前記スイッチオフシーケンスは、電力傾斜関数インターバル(24)を備え、この電力傾斜関数インターバル中に、時間に対して増加する電力により前記ランプ(10)を作動させる、放電ランプ(10)を作動させる方法。
  16. 放電ランプ(10)を作動させるための方法であり、
    前記放電ランプが、所定の距離(d)に配置された少なくとも2つの電極(16)を有し、これら電極(16)の間にアークを発生するための、放電容器(14)を備え、
    前記ランプ(10)をターンオンした後でターンオンシーケンスに従って作動させ、前記シーケンスは、
    前記ランプ(10)の公称電力(PN)未満である初期最大電力値まで増加する電力により、前記ランプ(10)を作動させる第1ターンオンインターバル(20)と、
    前記初期最大電力値から前記公称電力(PN)まで、時間に対して増加する電力により前記ランプ(10)を作動させる電力傾斜関数インターバル(22)とを含む、放電ランプ(10)を作動させるための方法。
JP2007548941A 2005-01-03 2005-12-21 照明アセンブリおよび放電ランプを作動させる方法 Ceased JP2008527621A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP05100004 2005-01-03
PCT/IB2005/054369 WO2006072858A2 (en) 2005-01-03 2005-12-21 Lighting assembly and method of operating a discharge lamp

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008527621A true JP2008527621A (ja) 2008-07-24
JP2008527621A5 JP2008527621A5 (ja) 2009-02-26

Family

ID=36585939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007548941A Ceased JP2008527621A (ja) 2005-01-03 2005-12-21 照明アセンブリおよび放電ランプを作動させる方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7825603B2 (ja)
EP (1) EP1836885A2 (ja)
JP (1) JP2008527621A (ja)
CN (1) CN101095377A (ja)
WO (1) WO2006072858A2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014081547A (ja) * 2012-10-17 2014-05-08 Ricoh Co Ltd 画像投射装置、制御方法およびプログラム
JP2015025865A (ja) * 2013-07-24 2015-02-05 株式会社リコー 画像投射装置、制御方法及びプログラム

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5179807B2 (ja) 2007-08-31 2013-04-10 パナソニック株式会社 高圧放電ランプの点灯方法、高圧放電ランプの点灯装置、高圧放電ランプ装置、及び投射型画像表示装置
EP2486584A2 (en) * 2009-10-09 2012-08-15 Koninklijke Philips Electronics N.V. High efficiency lighting assembly with an ac-driven metal halide lamp
JP5480924B2 (ja) * 2012-02-22 2014-04-23 パナソニック株式会社 高圧放電ランプの点灯方法、高圧放電ランプの点灯装置、高圧放電ランプ装置、及び投射型画像表示装置
WO2013175334A2 (en) 2012-05-21 2013-11-28 Koninklijke Philips N.V. Method and driving device for running up a discharge lamp

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002289379A (ja) * 2001-03-23 2002-10-04 Phoenix Denki Kk 超高圧放電灯の点灯方法と点灯装置
JP2004134162A (ja) * 2002-10-09 2004-04-30 Ushio Inc 高圧放電ランプ点灯装置
WO2004089044A1 (en) * 2002-10-31 2004-10-14 Delta Power Supply Lamp conditioning system
JP2006073439A (ja) * 2004-09-03 2006-03-16 Matsushita Electric Works Ltd 放電灯点灯装置及び照明装置
JP2006140148A (ja) * 2004-10-29 2006-06-01 Internatl Rectifier Corp 降圧/フルブリッジhid安定器制御ic

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3813421A1 (de) 1988-04-21 1989-11-02 Philips Patentverwaltung Hochdruck-quecksilberdampfentladungslampe
US5627430A (en) 1994-06-29 1997-05-06 Ushiodenki Kabushiki Kaisha Discharge lamp having a cathode with a sintered tip insert
DE4442898A1 (de) 1994-12-02 1996-06-05 Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh Verfahren und Schaltungsanordnung zum Starten und Betreiben von Hochdruck-Entladungslampen
DE19527348A1 (de) 1995-07-26 1997-01-30 Wolfram Ind Mbh Ges Elektrode mit Kühlkörper
JPH0969356A (ja) 1995-08-31 1997-03-11 Toshiba Lighting & Technol Corp 高圧放電ランプ,点灯装置,照明装置およびプロジェクター
DE19652822A1 (de) * 1996-12-18 1998-06-25 Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh Sinterelektrode
DE19729219B4 (de) * 1997-07-09 2004-02-19 Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH Hochdruckentladungslampe mit gekühlter Elektrode sowie entsprechende Elektrode
JP4011208B2 (ja) 1998-09-29 2007-11-21 株式会社東芝 放電灯用電極に使用されるタングステン材、放電灯用電極およびそれを用いた放電灯
JP2001283782A (ja) 2000-03-30 2001-10-12 Iwasaki Electric Co Ltd 高圧水銀蒸気放電灯および光源装置
DE60115008T2 (de) 2000-04-20 2006-08-10 Koninklijke Philips Electronics N.V. Lampen-einschaltsequenz mit unterbrechungszeit
DE10100724A1 (de) * 2001-01-10 2002-07-11 Philips Corp Intellectual Pty Hochdruckgasentladungslampe mit Kühleinrichtung
JP3945681B2 (ja) * 2001-03-07 2007-07-18 株式会社日立製作所 照明用点灯装置
DE10231258A1 (de) 2002-07-11 2004-01-22 Philips Intellectual Property & Standards Gmbh Entladungslampe mit Kühleinrichtung
DE10392169B4 (de) * 2002-09-25 2010-06-10 Panasonic Electric Works Co., Ltd., Kadoma-shi Elektronisches Vorschaltgerät für eine Entladungslampe
JP4244747B2 (ja) * 2002-11-08 2009-03-25 ウシオ電機株式会社 高圧放電ランプ点灯装置
US20070029907A1 (en) 2003-05-12 2007-02-08 Koninklijke Philips Electronics N.V. High-pressure discharge lamp with reflector and cooling device

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002289379A (ja) * 2001-03-23 2002-10-04 Phoenix Denki Kk 超高圧放電灯の点灯方法と点灯装置
JP2004134162A (ja) * 2002-10-09 2004-04-30 Ushio Inc 高圧放電ランプ点灯装置
WO2004089044A1 (en) * 2002-10-31 2004-10-14 Delta Power Supply Lamp conditioning system
JP2006073439A (ja) * 2004-09-03 2006-03-16 Matsushita Electric Works Ltd 放電灯点灯装置及び照明装置
JP2006140148A (ja) * 2004-10-29 2006-06-01 Internatl Rectifier Corp 降圧/フルブリッジhid安定器制御ic

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014081547A (ja) * 2012-10-17 2014-05-08 Ricoh Co Ltd 画像投射装置、制御方法およびプログラム
JP2015025865A (ja) * 2013-07-24 2015-02-05 株式会社リコー 画像投射装置、制御方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
CN101095377A (zh) 2007-12-26
EP1836885A2 (en) 2007-09-26
WO2006072858A3 (en) 2006-09-14
WO2006072858A2 (en) 2006-07-13
US7825603B2 (en) 2010-11-02
US20080185974A1 (en) 2008-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080150431A1 (en) Ultra high pressure mercury arc lamp
US20040178733A1 (en) Emission device for an ultra-high pressure mercury lamp
US7825603B2 (en) Lighting assembly and method of operating a discharge lamp
JP2002289379A (ja) 超高圧放電灯の点灯方法と点灯装置
JP4342810B2 (ja) 高圧金属蒸気放電ランプ点灯装置および自動車用前照灯装置
JP2005019262A (ja) ショートアーク型放電ランプ点灯装置
JP4244914B2 (ja) ショートアーク型放電ランプ点灯装置
JP4325518B2 (ja) 超高圧水銀ランプ
US4321506A (en) Discharge lamp and lighting equipment
JP5315951B2 (ja) 超高圧放電ランプ
JP4438617B2 (ja) 高圧放電ランプ用給電装置
JP4961724B2 (ja) 放電ランプ点灯装置
JP4400125B2 (ja) ショートアーク型放電ランプ点灯装置
JP4940723B2 (ja) ショートアーク型超高圧放電ランプ
US20160192462A1 (en) Discharge lamp lighting device
JP4345401B2 (ja) 高圧水銀ランプ装置
JP4175571B2 (ja) 高圧放電ランプ点灯装置および自動車用ヘッドライト装置
JP4557439B2 (ja) 高圧放電ランプ点灯装置および自動車用ヘッドライト装置
JP2002110099A (ja) 無水銀高輝度放電ランプ点灯装置、および無水銀メタルハライドランプ
JP2005032711A (ja) 高圧放電ランプの点灯方法及び点灯装置、高圧放電ランプ装置、並びに投射型画像表示装置
JP2009211867A (ja) 超高圧水銀ランプ
JP3125769B2 (ja) 高圧水銀ランプの点灯方法
JP5010987B2 (ja) 高圧放電ランプの点灯方法
JP2006049061A (ja) 高圧放電ランプ用給電装置
JP2003162980A (ja) 放電灯及び放電灯点灯装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081218

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110719

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20111019

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20111026

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20111118

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20111128

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111219

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120702

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20121126