JP2008516094A - クラッシュ・ヘルメット - Google Patents

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Abstract

【課題】操作要素(7)の操作性を改善すること。
【解決手段】操作要素(7)は、ヘルメット・シェル(1)の一側で、このヘルメット・シェルの下縁の領域に設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、バイザーによって覆い可能なバイザー開口部と、ヘルメット・シェルの外側に設けられた少なくとも1つに操作要素とを有する耐衝撃性のヘルメット・シェルを具備するクラッシュ・ヘルメット、特に一体型ヘルメットに関する。操作要素によって、ヘルメットの、この操作要素から離隔して設けられた機能要素が調整可能であり、詳しくは、操作要素は、伝達手段によって、機能要素に接続されている。
このタイプのクラッシュ・ヘルメットは、いわゆるジェット・ヘルメットとしておよび一体型ヘルメットとして知られている。一体型ヘルメットは、あご部分を有する。それ故に、バイザー開口部は、ヘルメット・シェルによって完全に囲繞されている。これに対し、ジェット・ヘルメットの場合、ヘルメット・シェル自体は、バイザー開口の下方のあご部分に延びていない。
操作要素から離隔している機能要素の機能が、操作要素によって制御されることができてなる一体型ヘルメットは、知られている。
例えば、跳ね上げ可能なあご部分をもって形成されている一体型ヘルメットの場合に、あご部分を、通常の使用位置で、ヘルメット・シェルの側方領域に設けられた複数のロック装置によってロックして、一部構成の一体型ヘルメットの保護を達成することは知られている。ヘルメットを被りまたは脱ぐべく、あご部分を跳ね上げるために複数のロック装置を緩めることは、この場合、回転ノブによってなされる。回転ノブは、中央の、あご部分の前方先端に取着されている。回転ノブの回転運動は、張力を、2つのロック装置へ延びている2本のボーデン・ケーブルへ及ぼす。このことによって、これらのロック装置は外される。このタイプの保護ヘルメットは、DE 40 40 171 A1に記載されている。
更に、DE 30 25 920 C2によって、明細書の最初の部分に記載されたタイプの一体型ヘルメットとしては、前者の公報と同一の個所に設けられた回転ノブによって、バイザープレートの両端で複数の調整手段に接続されており、かくてバイザープレートの開閉を制御する複数の可撓性のあるケーブルを、操作することが公知である。
DE 85 34 132 U1には、更に、弾性要素によってバイザーが開かれることができ、閉じる際には、ボーデン・ケーブルによって複数の掛止位置へもたらされることができてなる一体型ヘルメットが記載されている。ボーデン・ケーブルの操作は、同様にあご部分の中央に取着されておりかつ垂直方向にスライド可能であるスライダによってなされる。
クラッシュ・ヘルメットに設けられた複数の機能要素の操作性を改善するという課題が、本発明の基礎になっている。
上記課題は、本発明では、明細書の最初の部分に記載されたタイプのクラッシュ・ヘルメットの場合、操作要素が、ヘルメット・シェルの一側で、このヘルメット・シェルの下縁の領域に設けられていることによって、解決される。
あご部分の中央に取着されておりかつ垂直方向に可動なスライダまたは回転ノブとして形成された複数の操作要素が、いずれによせ、オートバイライダーの両手が手袋によって保護されているときに、オートバイライダーによって、かなり困難に操作される、という知識が、本発明の基礎になっている。操作上の諸問題は、ヘルメット・シェルであご部分の外側に取着された複数のスライダの場合にも生じる。例えば、ヘルメット・シェルの内側に回転自在に取着されたサンバイザーを直接制御するためのこれらのスライダは、知られている。バイザー開口部を覆うバイザープレートの端部の側方後方に取着されたスライダは、オートバイライダーによって直観的に確実には把持されない。それ故に、サンバイザーの跳ね上げまたは下ろしは、例えば、サンバイザーの使用後の視界状況の急激な悪化(霧峰またはトンネル等への進入)の際に、あるいは、暗い視界状況から太陽光が強い状況への逆の移行の際に、迅速な操作が必要と思われる場合には、うまく行かない。
類似の問題は、通風開口部を調整することに関して、ヘルメットの上側に設けられておりかつ走行中に触知して操作するのが困難である複数のスライダによって生じる。
本発明では、かようなタイプの複数の機能要素の操作は、今や、クラッシュ・ヘルメットの片側の下縁の領域でなされる。この装置は、操作要素が直観的に迅速にかつ確実に把持されるという利点を有する。このことは、バイザー開口部の側方後方でクラッシュ・ヘルメットの半分の高さで取着されている従来のスライダでは、望ましいようには当て嵌まらなかった。操作要素の動きは、この装置では、最早、機能要素に直接に伝達されない。従って、操作要素の動きは、伝達手段によって、機能要素へ伝達される。この場合、伝達手段は、操作要素を、機能要素からの任意の間隔をあけて設けることができるための目的に適っている。この点で、伝達手段は、通常は複数の機能要素を操作するために用いられる複数の歯車装置とは異なっている。これらの歯車装置は、通例、操作要素と機能要素の間の複数の歯車要素によって形状結合を作り出し、従って、操作要素の、機能要素への所定の近さを要する。好ましい伝達手段は可撓性を有し、特にボーデン・ケーブルによって形成されている。この場合、伝達手段が、機能要素を第1の方向におよびこの方向に反対の第2の方向に調整するために形成されていることは好ましい。この伝達手段は、機能を解除するためだけでなく、機能要素の2つの調整方向での制御された調整のためにも用いられる。操作要素の改善された把持可能性は、ヘルメットの縁部によって、良好な位置確認補助が用いられることからも生じる。位置確認補助の形成により有利になる、下縁の、本発明に係わる領域は、下縁から、約8cmの高さまで延びている。スライダの他に、プッシュボタン、あるいは、伝動装置付きのまたは伝動装置なしのレバー機構も適切である。
広範なテストは、あご部分の側方領域に操作要素を設けたものが、直観的に最もよく把持されることができるので、機能要素の確実なかつ迅速な操作が、サンバイザーの例のように、運転事情の故に必要であるときには、こういう操作が可能であることを明らかにした。
操作要素の確実な把持可能性は、操作要素が、ヘルメット・シェルの下縁にほぼ平行に延びているスライダによって形成されていることによって、一層促進される。従って、このスライダは、ほぼ水平方向にスライド可能である。それ故に、スライダは、十分に大きくかつ十分なスライド距離をもって形成されることができる。何故ならば、スライダは、垂直方向に設けられた、知られたスライダの場合とは異なり、空間的には、あご要素の高さに限定されていないからである。
スライダの下縁が、ヘルメット・シェルの下縁に隣り合っているか、下縁を覆っていることは好ましい。このことも、操作要素の迅速な把持可能性のために寄与している。何故ならば、ヘルメット着用者にとって、ヘルメットの下縁が、直観的に、容易に定められることができるからである。この場合、スライダが、ヘルメットの下縁からも操作可能に形成されていることは好ましい。この目的のために、スライダは、例えば、ヘルメットの下縁から操作可能なスライダキーを有することが可能である。しかしながら、一般的には、ヘルメット・シェルの外面で下縁に取着されたスライド・キーは、下側からも操作可能である。
本発明に従って操作要素をヘルメット・シェルの下縁の領域に設けることの利点は、操作要素が回転ノブであるときにも、生じる。
伝達手段が、操作要素の動きを直接に機械的に伝達するために形成されていることは好ましい。この目的のためには、前述のように、特にボーデン・ケーブルが適切である。しかしまた、複数の他の伝達手段、例えば、ロッド、特に、しかしまた、操作要素の操作運動を、ケーブルに結合してまたはケーブルなしに電子式に機能要素へ伝達することも、考えられる。
機能要素が、ヘルメット・シェルの下縁から間隔をあけて、ヘルメット・シェルの内側に、一体型のヘルメットの場合には、ヘルメット・シェルの、あご部分に連なり、かつスリップ開口部を取り囲む領域の上方に、設けられていることは好ましい。
本発明に係わる操作のためには特に適切な機能要素は、ヘルメット・シェルび内側に延びておりかつバイザー開口部の領域に入れることが可能なサンバイザーである。このサンバイザーが、伝達手段によって、2つの側方端部に接続されていることは好ましい。この場合、サンバイザーの側方端部が、湾曲部材を形成する複数のガイドに取り付けられていることは好ましい。この場合、湾曲部材は、サンバイザーの、湾曲部材のある面に対応する側方端部から間隔をあけて設けられている回転点を有する。このことによって、サンバイザーの動きおよびその形状をヘルメット・シェルの湾曲部分に適合させることが可能である。このことによって、サンバイザーをヘルメット・シェルの内側に格納するためには、最小限のスペースが必要なだけである。この場合、湾曲部材の回転点は、湾曲部材が円弧部分であるときは、固定式であり、あるいは、ヘルメット・シェルの湾曲部分に適合するためには、移動することも可能である。
本発明に係わるクラッシュ・ヘルメットの複数の好ましい実施の形態は、好ましくはスライダの形態の操作要素を、あご部分の側方に、または首領域の側方に、すなわち耳領域の後方に設けることを提案する。
本発明に係わるクラッシュ・ヘルメットの特別な実施の形態では,操作要素は、ヘルメット・シェルの、あご部分の部分領域を形成する固定式の延長部にある。この延長部は、可動の、好ましくは旋回可能なあご部分構成要素と共に、あご部分を形成する。旋回可能なあご部分によって、一体型ヘルメットのスリップ開口部は、ヘルメットを被りかつ脱ぐために、拡張可能である。他方では、固定式の延長部によって、本発明に係わる方法であご部分からの機械式の接続を操作する可能性もある。固定式の延長部が、バイザー開口部の半分より少ない幅、好ましくは3分の1よりも少ない幅に亘って延びていることは好ましい。それ故に、可動な、好ましくは旋回可能なあご部分構成要素は、バイザー開口部の幅の半分よりも遥かに大きな幅、好ましくは3分の2よりも大きい幅の下方を把持する。従って、可動な、好ましくは旋回可能なあご部分構成要素は、非対称的に構成されており、ヘルメット・シェルの一側でのみ、好ましくは回転継手に取着されている。
以下、図面に示された複数の実施の形態を参照して、本発明を詳述する。図1の略図は、一体型ヘルメットの、耐衝撃性のヘルメット・シェル1を示す。従って、このヘルメット・シェルは、あご部分2を有し、バイザー開口部3を四方から囲繞しかつ区画する。バイザー開口部3へはサンバイザー4が入り込み可能であり、図1では、完全に下ろされた位置で示されている。サンバイザー4は、通常の方法で、バイザー開口部3の上部のみを覆う。その目的は、バイザー開口部3を通しての、下方への、暗くなっていない視界を可能にするためである。
バイザー開口部3を完全に閉じかつヘルメット・シェル1の外側で案内されるバイザープレートは、見やすいように図示されていない。
サンバイザー4は2つの側方端部5を有する。これらの側方端部は、夫々、湾曲部材の形態のガイド6内で案内される。ガイド6内での側方端部5の動きは、操作要素7によって制御される。この操作要素は、スライダの形態で、バイザー開口部3の側方端部の下方のあご部分2の側方領域に設けられている。従って、操作手段7は、バイザー開口部3の下方のあご部分2に、しかも、あご部分の前方先端から明瞭な距離をおいて設けられている。前方先端は、あご部分の中央になる。
図1にまさしく示されているように、操作手段7には伝達手段9が接続されている。伝達手段9は、図示した実施の形態では、2本のボーデン・ケーブル10からなる。ボーデン・ケーブルの各々の一端はスライダ8に接続されており、他端は、サンバイザー4の各々の側方端部5に接続されている。スライダ8を一方の方向に動かすことによって、サンバイザー4が、図示の下ろされた位置から、バイザー開口部3の上方の高い位置へ移動される一方、他方の方向へのスライダ8の移動は、サンバイザー4を、静止位置から、図1に図示の下ろされた位置へ動かす。戻り止めのガイドによって、サンバイザー4はいずれの中間位置にも留まることができる。
この事態は図2および3に再度明示されている。スライダ8が完全に後方に移動されるとき、2本のボーデン・ケーブル10のファイバが、サンバイザーを、両端で、ガイド内で、上方の、図2に示した静止位置へ押し上げる。これに対し、図3に示すように、スライダ8が前方へスライドされるとき、サンバイザー4は、図2に示す静止位置から、図3に示す、下ろされた位置へ引っ張られる。
複数の図は、操作手段7が、複数の図示した実施の形態では、あご部分2の左側に設けられていることを示す。従って、スライダ7と、サンバイザー4の左側の側方端部5との接続は、ヘルメット・シェル1の内壁に沿ってほぼ直接に上方へ延びているボーデン・ケーブル10によってなされる。他方、右側の側方端部との接続は、他方のボーデン・ケーブル10によってなされる。このボーデン・ケーブルは、ヘルメット・シェル1の下縁に沿って首領域の回りを回ってヘルメット・シェル1の右側に延びている。その目的は、そこに、サンバイザー4の右側の側方端部5との接続を形成するためである。
湾曲部材を形成する複数のガイド6へのサンバイザー4の案内は、回転点が、サンバイザー4を動かすために、バイザー開口部3の上方の、ヘルメット・シェル1の湾曲部分へ適合されることができ、それ故に、サンバイザー4の格納が、ヘルメット・シェル1の内側での最小限の所要面積で可能であるという利点を有する。
図1ないし3に示された実施の形態では、スライダ8は、ヘルメット・シェル1の径方向の外側から接近可能なスライドキーによって把持可能である。スライダ8は、ヘルメット・シェルの下縁に位置しているので、斜め下方からも操作されることができる。
図4に示し他実施の形態では、スライダ8´はヘルメット・シェル1の下縁の回りに形成されている。それ故に、スライダのスライドキーは下側に沿って延びているので、下方から把持可能である。一体型ヘルメットのこの個所は、オートバイライダーによって、自分の視野の近くでの位置確認に基づき、容易かつ確実に把持可能である。
図5および6は、操作要素7が、本発明に基づき、跳ね上げ可能なあご部分構成要素11を有する一体型ヘルメットに設けられていることを示す。あご部分構成要素11は、バイザー開口部3の3分の2よりも大きい幅に亘って延びている。バイザー開口部が、ここでは、バイザープレート12によって閉じられている。
図6に示すように、あご部分構成要素11は、ヘルメット・シェル1の右側に設けられておりかつほぼ水平方向な軸を有する回転継手を中心として跳ね上げ可能である。あご部分11は、図5に示すような下ろされた状態で、当接縁部13によって、ヘルメット・シェル1の、ヘルメット・シェル1とここでは一体的に形成された固定式の延長部14に接触している。それ故に、あご部分構成要素11は、固定式の延長部14と共に、あご部分2を形成する。バイザー開口部3の約4分の1または3分の1の幅に亘って延びている延長部14は、操作要素7を有する。この操作要素は、図1ないし3で説明した形態で、形成されている。
図5および6は、ヘルメットの左側に、回転継手15を示す。回転継手を中心として、バイザープレート12のみが旋回可能である。ヘルメットの右側に設けられた、対応の(図示しない)回転継手は、バイザープレート12およびあご部分構成要素11のために、共に形成されていてもよい。
図7および8には、図1ないし3に示す装置の他の変形例が示されている。サンバイザー4用の操作要素7の他に、他の操作要素7´も設けられている。この操作要素は、同様に,あご部分2の下縁に平行に可動なスライダ18として形成されているが、操作要素7の上方に設けられている。操作要素7´は、ボーデン・ケーブル10´によって形成されている伝達手段9´に接続されている。この伝達手段によって、ヘルメット・シェル1の端面領域および/または頭頂部領域に設けられた通風開口部17の下方にある通風スライダ16が、操作可能である。
図7の描写では、複数のスライダ8,18は、後方にスライドされた位置にある。この位置では、サンバイザー4は静止位置に移動しており、通風スライダ16は通風開口部17を閉じている。
図8に示すように、複数のスライダ8,18を前方へスライドすることによって、スライダ8に接続されたサンバイザー4は、下方の、バイザー開口部3へ移動され、スライダ18に接続された通風スライダ16は、通風開口部17を開放する位置へ移動される。その結果、今や、走行時の風が、通風開口部17を通って、ヘルメット・シェル1の内部に達する。このことは、図8の当該の矢印によって示されている。
図9および10に示した実施の形態は、図7および8の実施の形態に対応する。操作要素7,7´のみが、側方のあご領域でなく、側方の首領域に、すなわち、ヘルメット・シェル1の領域の走行方向幾らか後方に設けられている。この領域は、ヘルメット着用者の両耳を覆う。スライダ8,18を後方にスライドすることによって、サンバイザー4は、下方へ動かされ、通風スライダ16によって、通風開口部17が開放される。
当然ながら、本発明によりヘルメット・シェル1の下縁の領域に設けられた操作要素7,7´によって好都合にも操作されることが可能である複数の他の機能要素も考えられる。
本発明の一体型ヘルメットにサンバイザー用の操作要素が設けられている様を表わす略斜視図を示す。 サンバイザーが開いている、図1に示すヘルメットの、側面部分略図を示す。 サンバイザーが下りている、図2に示すヘルメットの、その略図を示す。 図1に示す本発明に係わる一体型ヘルメットの変形例を斜め下方から見た略斜視図を示す。 跳ね上げ可能なあご部分構成要素を有する一体型ヘルメットの略斜視図を示す。このあご部分構成要素は、ヘルメット・シェルの固定式の延長部によって補足されて、あご部分を形成する。 あご部分構成要素の跳ね上げ可能な位置にある、図5に示すヘルメットの、その略斜視図を示す。 跳ね上げ可能な状態にある調整可能なサンバイザーおよび閉じた状態にある調整可能な通気スライダを有する、本発明に係わる一体型ヘルメットの略図を示す。 下ろした状態にあるサンバイザーおよび開放された状態にある通気スライダを有する、図7に示すヘルメットを示す。 跳ね上げられた状態にある調整可能なサンバイザーと、閉じた状態にある調整可能な通気スライダと、首領域に設けられた複数の操作要素とを有する、本発明に係わる一体型ヘルメットの略図を示す。 下ろされた状態にあるサンバイザーおよび開かれた状態にある通風スライダを有する、図9に示すヘルメットを示す。

Claims (20)

  1. バイザー(12)によって覆い可能なバイザー開口部(3)と、ヘルメット・シェル(1)の外側に設けられた少なくとも1つに操作要素(7,7´)とを有する耐衝撃性のヘルメット・シェル(1)を具備するクラッシュ・ヘルメットであって、前記操作要素によって、ヘルメットの、この操作要素(7,7´)から離隔して設けられた機能要素(4,16)が調整可能であり、詳しくは、前記操作要素(7,7´)は、伝達手段(9,9´)によって、前記機能要素(4,16)に接続されていてなるクラッシュ・ヘルメットにおいて、
    前記操作要素(7,7´)は、前記ヘルメット・シェル(1)の一側で、このヘルメット・シェルの下縁の領域に設けられていることを特徴とするクラッシュ・ヘルメット。
  2. 前記伝達手段(9,9´)は、前記機能要素(4,16)を第1の方向におよびこの方向に反対の第2の方向に調整するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のクラッシュ・ヘルメット。
  3. 前記操作要素(7,7´)は、前記ヘルメット・シェル(1)の下縁にほぼ平行に延びているスライダ(8、8´,18)によって形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のクラッシュ・ヘルメット。
  4. 前記スライダ(8、8´)の下縁は、前記ヘルメット・シェル(1)の前記下縁に隣り合っていることを特徴とする請求項3に記載のクラッシュ・ヘルメット。
  5. 前記スライダ(8、8´)の下縁は、前記ヘルメット・シェル(1)の前記下縁を覆っていることを特徴とする請求項3に記載のクラッシュ・ヘルメット。
  6. 前記スライダ(8、8´)は、前記ヘルメットの前記下縁から操作可能に形成されていることを特徴とする請求項4または5に記載のクラッシュ・ヘルメット。
  7. 前記スライダ(8´)は、前記ヘルメットの前記下縁から操作可能なスライドキーを有することを特徴とする請求項6に記載のクラッシュ・ヘルメット。
  8. 前記操作要素(7,7´)は、回転ノブであることを特徴とする請求項1または2に記載のクラッシュ・ヘルメット。
  9. 前記伝達手段(9,9´)は、前記操作要素(7,7´)の動きを直接に機械的に伝達するために形成されていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1に記載のクラッシュ・ヘルメット。
  10. 前記伝達手段(9,9´)は、少なくとも1つのボーデン・ケーブル(10,10´)を有することを特徴とする請求項9に記載のクラッシュ・ヘルメット。
  11. 前記操作要素(7,7´)に接続された前記機能要素(4,16)は、前記あご部分(2)の外側で、前記ヘルメット・シェル(1)の内側に設けられていることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1に記載のクラッシュ・ヘルメット。
  12. 前記機能要素(4,16)は、前記ヘルメット・シェル(1)の、前記あご部分(2)に連なり、かつスリップ開口部を取り囲む領域の上方に取り付けられていることを特徴とする請求項11に記載のクラッシュ・ヘルメット。
  13. 前記機能要素(4,16)は、前記ヘルメット・シェル(1)の内側に沿って案内されかつ前記バイザー開口部(3)の領域に入ることができるサンバイザー(4)であることを特徴とする請求項12に記載のクラッシュ・ヘルメット。
  14. 前記伝達手段(9)は、前記操作要素(7)から、前記サンバイザー(4)の2つの側方端部(5)に接続されていることを特徴とする請求項13に記載のクラッシュ・ヘルメット。
  15. 前記サンバイザー(4)の前記複数の側方端部(5)は、湾曲部材を形成する複数のガイド(6)に取り付けられていることを特徴とする請求項14に記載のクラッシュ・ヘルメット。
  16. 前記湾曲部材は、前記サンバイザー(4)の、湾曲部材のある面に対応する前記側方端部(5)から間隔をあけて設けられている回転点を有することを特徴とする請求項15に記載のクラッシュ・ヘルメット。
  17. 前記ヘルメット・シェル(1)の端面領域および/または頭頂部領域で少なくとも1つの通風開口部(17)を閉鎖または開放することができる通気スライダ(16)を、機能要素として有することを特徴とする請求項1ないし16のいずれか1に記載のクラッシュ・ヘルメット。
  18. 前記操作要素(7,7´)は、前記あご部分(2)の部分領域を形成する、前記ヘルメット・シェル(1)の固定式の延長部(14)にあり、この延長部は、可動の、好ましくは旋回可能なあご部分構成要素(11)と共に、あご部分(2)を形成することを特徴とする請求項1ないし17のいずれか1に記載のクラッシュ・ヘルメット。
  19. 前記延長部(14)は、前記バイザー開口部(3)の半分より少ない幅、好ましくは3分の1よりも少ない幅に亘って延びていることを特徴とする請求項18に記載のクラッシュ・ヘルメット。
  20. 前記操作要素(7,7´)は、前記あご部分(2)の一側で、前記バイザー開口部(3)の側方端部の下方の領域に設けられていることを特徴とする請求項1ないし19のいずれか1に記載のクラッシュ・ヘルメット。
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