JP4461744B2 - リクライニング装置用シールドおよびこのシールドを備えた車両用シート - Google Patents

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本発明は、主として車両用シートにおいて、そのリクライニング装置と、リクライニング軸を支点として回動する可動部材の一部とを外側から被っているリクライニング装置用シールドおよびこのシールドを備えた車両用シートに関する。
この種の技術については、例えば特許文献1で開示されているリクライニング装置のカバー構造が既に知られている。この技術では、リクライニング装置を被うシールド本体(カバー)に、このリクライニング装置における可動部材(アーム)の回動範囲にわたって開口が設けられている。そして、この開口は、可動部材の回動を許容するためのスリットを備えた遮蔽シートにより、開口の全長にわたって閉ざされている。これにより、シールド本体は、リクライニング装置全体を外側から被った格好になっている。
実開平5−46343号公報
しかし、従来のスリットを備えた遮蔽シートは、その素材の弾性力によって形状を保っているため、開口の全長にわたってスリットを閉ざした状態に保持するのは困難である。また、可動部材は、その回動によってスリットを強制的に押し広げながら移動するので、遮蔽シートが変形し、スリットの箇所が隙間になりやすい。
この対策として、開口を常に塞いだ状態に保つべく、可動部材の回動に連動する遮蔽部材を設けることが考えられる。しかし、可動部材は、一般にリクライニング軸を支点として回動する。これに対して遮蔽部材は、開口を塞いだ状態で、シールド本体の外郭形状に倣って移動させる必要がある。このため、シールド本体の外郭形状は、可動部材の回動軌跡に合わせる必要から、リクライニング軸を中心とする円弧形状に限られ、意匠性などの要素を取り入れる余地がない。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、シールド本体の開口を常に塞ぐために、遮蔽部材を、リクライニング軸を支点とする可動部材の回動に連動させるにもかかわらず、シールド本体の外郭形状については、その意匠性などを優先して自由に設定可能とすることである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、シートのリクライニング装置と、リクライニング軸を支点として回動する可動部材の一部とがシールド本体によって被われ、このシールド本体に、可動部材の回動範囲にわたって開口が設けられているリクライニング装置用シールドであって、シールド本体の開口を常に塞いだ状態に保つように、可動部材の回動に連動する遮蔽部材を備えている。シールド本体は、開口の内側で、その外郭形状に沿って形成された案内溝を備えている。遮蔽部材は、シールド本体に対しては、案内溝に案内されて移動するとともに、可動部材に対しては、その連結フックに対して遮蔽部材の連結孔が連結され、かつ連結フックの上下方向に長い係合空間に遮蔽部材の端部を位置させて連結フックに対して連結孔が相対的に移動可能となっている。
この構成によれば、可動部材の回動位置に関係なく、シールド本体の開口を常に遮蔽部材で塞いでいるので、見栄え、あるいは、安全面での向上を図ることができる。しかも、遮蔽部材は、シールド本体の案内溝に案内されてリクライニング軸を支点とする可動部材の回動軌跡とは異なるシールド本体の外郭形状に倣って移動することとなり、このシールド本体の外郭形状を、リクライニング軸との位置関係にとらわれることなく、意匠性などを優先して設定することができる。
また、可動部材の連結フックに遮蔽部材の連結孔を相対的に移動するように連結したことにより、遮蔽部材が、可動部材の回動に伴う傾き角度の変化を吸収しながらシールド本体の外郭形状に倣って移動する、といった機能が安定して得られる。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載されたリクライニング装置用シールドであって、遮蔽部材は、シールド本体の外郭形状に倣って柔軟に変形できる素材または形状が選定されている。
請求項に記載の発明は、車両用シートであって、請求項1または2に記載されたリクライニング装置用シールドを備えている。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を用いて説明する。
図1は、車両用シートの外観を表した斜視図である。図2は、図1のA-A矢視方向の拡大断面図である。図3は、図2のB-B矢視方向の断面図である。車両シートは、図1で示すようにシートクッション10とシートバック12とを備えている。シートバック12は、リクライニング装置18(図2,3)により、シートクッション10に対して前後へ倒し込むこと、あるいは、その傾倒角度を調整することが可能である。
図2で明らかなように、リクライニング装置18は、シートクッション10側のロアアーム14と、シートバック12側のアッパーアーム16との連結部に設けられている。リクライニング装置18のロックを解除した状態でのアッパーアーム16は、ロアアーム14に対してリクライニング軸19を支点として回動することができる。そして、アッパーアーム16を任意の回動位置でロックすることにより、シートバック12の傾倒角度を調整できる。
したがって、このアッパーアーム16は、本発明において、「リクライニング軸を支点として回動するリクライニング装置の可動部材」に相当する。
リクライニング装置18はシート側部において、シートクッション10およびシートバック12の外側に露出した格好で配置される。そのため、リクライニング装置18は、ロアアーム14およびアッパーアーム16の下部と共にシールド本体20によって被われている。このシールド本体20は、アウトサイドシールド20Aとインサイドシールド20Bとによって構成されている。アウトサイドシールド20Aは、シート外方からリクライニング装置18を被い、インサイドシールド20Bは、シート側からリクライニング装置18を被っている。両シールド20A,20Bの接合部、つまり、シールド本体20の外郭面には、アッパーアーム16の回動範囲にわたって開口22が設けられている。つまり、アッパーアーム16は、開口22を通じてシールド本体20外に延びており、この開口22に沿ってリクライニング軸19を支点として回動する。
図4は、シールド本体20の外観を表した斜視図である。この図面からも明らかなように、アウトサイドシールド20Aとインサイドシールド20Bとの接合部には、両シールド20A,20Bを組み合わせたときに、開口22を構成する切り欠き部23がそれぞれ形成されている。両シールド20A,20Bにおける切り欠き部23(開口22)の内側には、シールド本体20の外郭形状に沿って案内溝24がそれぞれ形成されている。なお、両シールド20A,20Bは、ビスなどを利用して互いに組み付けられる。
両シールド20A,20Bは、共に樹脂による一体成形品である。そして、アウトサイドシールド20Aについては、これとは別に成形された補助部材26が、熱溶着による複数のカシメ部27により、その内側に固定されている。この補助部材26は、アウトサイドシールド20Aの樹脂成形上の都合を考慮した部材であって、アウトサイドシールド20Aの案内溝24の一部を構成するためのものである。また、インサイドシールド20Bの側壁には、その外端部から中央部にかけて開放部25が形成されている。この開放部25は、シートの両サイドに配置されたリクライニング装置のリクライニング軸を連結しているコネクティングロッド(図示省略)を位置させるためのものである。
シールド本体20には、その開口22を常に塞いだ状態に保つように、二枚の遮蔽部材30,31が設けられている。これらの遮蔽部材30,31は、アッパーアーム16の前後において、案内溝24に案内されて移動できるように組み込まれている。しかも、両遮蔽部材30,31は、個々にアッパーアーム16に連結されており、このアッパーアーム16の回動に連動して案内溝24内を移動する。両遮蔽部材30,31は、摩擦抵抗の小さいポリプロピレンなどの素材を用いて、それぞれ帯状に形成されている。
図5は、遮蔽部材30,31を関連部材と共に表した外観斜視図である。この図面からも明らかなように、遮蔽部材30,31の一端部には、連結孔30a,31aが設けられている。また、両遮蔽部材30,31は、薄板の両面において、その幅方向に延びる細かい溝30b,31bが、薄板の長さ方向に一定ピッチで多数形成された構成になっている。これにより、遮蔽部材30,31は、案内溝24に案内されて移動するとき、シールド本体20の外郭形状に倣って柔軟に変形できる。
図2で示すように、アッパーアーム16の前側および後側には、連結フック34,35が、それぞれビス36によって取り付けられている。これらの連結フック34,35も樹脂による一体成形品で、個々に略U字状の爪34a,35aを備え、それぞれの爪34a,35aの内側に、上下方向に長い係合空間34b,35bが構成されている。アッパーアーム16の前側に位置する連結フック34は、その爪34aが前方に位置し、アッパーアーム16の後側に位置する連結フック35は、その爪35aが後方に位置している。
そして、連結フック34の爪34aは、遮蔽部材30の連結孔30aに係合し、連結フック35の爪35aは、遮蔽部材31の連結孔31aに係合している。これにより、遮蔽部材30,31の端部は、個々の連結フック34,35の係合空間34b,35bにそれぞれ位置している(図5)。したがって、遮蔽部材30,31の連結孔30a,31aは、個々の連結フック34,35の爪34a,35aに対して相対的に移動可能である。ただし、この相対的な移動にかかわらず、爪34a,35aと連結孔30a,31aとの係合状態が保たれるように、爪34a,35aの形状を設定している。
さて、シートバック12を、図1で示す通常の起立位置から前方へ傾倒させた場合、アッパーアーム16は、シールド本体20の開口22に沿ってリクライニング軸19の軸芯回りに図2の位置から矢印F方向へ回動する。このアッパーアーム16の回動により、前側の遮蔽部材30は押され、かつ、後側の遮蔽部材31は引っ張られ、それぞれシールド本体20の案内溝24に沿って矢印F方向へ移動する。逆にシートバック12を後方へ傾倒させたときのアッパーアーム16は、開口22に沿って図2の位置から矢印R方向へ回動する。この回動に連動して、前側の遮蔽部材30は引っ張られ、かつ、後側の遮蔽部材31は押され、それぞれシールド本体20の案内溝24に沿って矢印R方向へ移動する。この結果、シールド本体20の開口22は、アッパーアーム16の回動位置に関係なく、常に遮蔽部材30,31で塞がれた状態に保たれる。
このようにリクライニング装置18の可動部材であるアッパーアーム16は、常にリクライニング軸19を支点として回動する。これに対し、遮蔽部材30,31の移動を案内するシールド本体20の外郭形状は、必ずしもリクライニング軸19を中心とする円弧形状であるとは限らない。むしろ、シールド本体20は、その意匠性あるいは使用性を高めるために、リクライニング軸19との位置関係にとらわれない外郭形状が求められる。
この実施の形態では、既に述べたようにアッパーアーム16の回動に伴い、このアッパーアーム16に取り付けられた連結フック34,35の爪34a,35aに対し、遮蔽部材30,31の連結孔30a,31aが相対的に移動する。これにより、遮蔽部材30,31は、アッパーアーム16の傾き角度の変化に伴う爪34a,35aと遮蔽部材30,31との相対位置の変化を吸収しながら、シールド本体20の案内溝24に沿って移動する。また、遮蔽部材30,31は、薄板の両面に形成された細かい溝30b,31bにより、案内溝24に案内されながら柔軟に変形することができる。
これらのことから、遮蔽部材30,31は、アッパーアーム16の回動に連動してシールド本体20の外郭形状に倣って変形しながらスムースに移動する。その結果、シールド本体の外郭形状を、その意匠性などを優先して設定することができる。なお、遮蔽部材30,31の素材に、摩擦抵抗の小さいポリプロピレンなどを用いることで、案内溝24に対する遮蔽部材30,31の摺動抵抗が小さくなる。
以上は本発明の好ましい実施の形態を図面に関連して説明したが、この実施の形態は本発明の趣旨から逸脱しない範囲で容易に変更または変形できるものである。
一例として、遮蔽部材30,31の端部を、アッパーアーム16に対し、その回動に伴う傾き角度の変化を吸収できるように連結する手段の変更がある。すなわち、連結フック34,35の代わりに、遮蔽部材30,31の連結孔30a,31aに係合させた汎用のフックを用い、このフックをピンなどにより、アッパーアーム16の長孔に対して相対的に移動可能に連結してもよい。また、アッパーアーム16と、遮蔽部材30,31の端部とのうち、一方に長孔を形成し、他方に突起を一体に形成し、アッパーアーム16と遮蔽部材30,31の端部とを相対的に移動可能に直接連結することも可能である。
他の変更例として、シールド本体20は、アウトサイドシールド20Aとインサイドシールド20Bとの二分割構造に限らない。
車両用シートの外観を表した斜視図 図1のA-A矢視方向の拡大断面図 図2のB-B矢視方向の断面図 シールド本体の外観を表した斜視図 遮蔽部材を関連部材と共に表した外観斜視図
符号の説明
16 アッパーアーム(可動部材)
18 リクライニング装置
19 リクライニング軸
20 シールド本体
22 開口
30,31 遮蔽部材

Claims (3)

  1. シートのリクライニング装置と、リクライニング軸を支点として回動する可動部材の一部とがシールド本体によって被われ、このシールド本体に、可動部材の回動範囲にわたって開口が設けられているリクライニング装置用シールドであって、シールド本体の開口を常に塞いだ状態に保つように、可動部材の回動に連動する遮蔽部材を備え、シールド本体は、開口の内側で、その外郭形状に沿って形成された案内溝を備え、遮蔽部材は、シールド本体に対しては、案内溝に案内されて移動するとともに、可動部材に対しては、その連結フックに対して遮蔽部材の連結孔が連結され、かつ連結フックの上下方向に長い係合空間に遮蔽部材の端部を位置させて連結フックに対して連結孔が相対的に移動可能となっているリクライニング装置用シールド。
  2. 請求項1に記載されたリクライニング装置用シールドであって、遮蔽部材は、シールド本体の外郭形状に倣って柔軟に変形できる素材または形状が選定されているリクライニング装置用シールド。
  3. 請求項1または2に記載されたリクライニング装置用シールドを備た車両用シート
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