JP2003237361A - 空気吹き出し口の調節装置 - Google Patents

空気吹き出し口の調節装置

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JP2003237361A JP2002038448A JP2002038448A JP2003237361A JP 2003237361 A JP2003237361 A JP 2003237361A JP 2002038448 A JP2002038448 A JP 2002038448A JP 2002038448 A JP2002038448 A JP 2002038448A JP 2003237361 A JP2003237361 A JP 2003237361A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作感をより一層円滑化することができ、し
かもがたの発生しないように改良された空気吹き出し口
の調節装置を提供する。 【解決手段】 連動部材(15)によって互いに連結さ
れた複数の羽板(3)と、空気通路に設けられたダンパ
(5)と、羽板並びにダンパを傾動駆動するための手動
操作部材(ダイアル6)とを有する空気吹き出し口の調
節装置を、手動操作部材とダンパとの連動連結部に互い
に噛合する歯車手段(ピニオン8・セクタギア9)を設
け、これら歯車手段のうちの1方を、軸線方向について
分断されると共に僅かにピッチをずらして同軸上に設け
られ且つ弾発力を伴って周方向に相対変位可能に結合さ
れた2つの部分(9a・9b)からなるものとする。こ
れにより、ピッチのずれた2つの部分が他方の歯車の歯
の内面に弾発力を伴って当接するので、バックラッシュ
の発生が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気吹き出し口の
調節装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の車室内へ空気を吹き出す吹き出
し口には、風向き調節用のルーバーが設けられている。
このルーバーは、複数の羽板をリンク機構やカム機構な
どで互いに連動連結したものが一般的であり、インスト
ルメントパネルの表面からその一部を露出させたダイア
ルなどの手動操作部材を回動操作することにより、吹き
出し口に設けた羽板の向き、及び通風路に設けたダンパ
(バタフライ弁)の開閉状態を変化させるようになって
いる(特開平11−70814号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、ルーバーの
羽板は、風圧を直接受けるものなので、がたがあると振
動して異音発生の原因になる。がたのないように羽板を
支持するには、リンクとの結合部や回動軸の支持部の嵌
合を緊密にする必要があるが、嵌合を緊密にすると、操
作力が増大してしまう上、製造精度や組立精度をより一
層高めねばならないので、製造工程が繁雑化しがちであ
る。
【0004】また、上記公報に開示されたもののよう
に、リンク機構およびカム機構を用いたものは、手動操
作部材の回動角度と羽板の傾動角度との関係を線形にす
ることは困難な上、その操作力を全操作範囲に渡って一
定にすることも困難であり、円滑な操作感を得ることが
困難であった。
【0005】本発明は、このような従来技術の不都合を
解消すべく案出されたものであり、その主な目的は、操
作感をより一層円滑化することができ、しかもがたの発
生しないように改良された空気吹き出し口の調節装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ために、本発明は、連動部材(15)によって互いに連
結された複数の羽板(3)と、空気通路に設けられたダ
ンパ(5)と、羽板並びにダンパを傾動駆動するための
手動操作部材(ダイアル6)とを有する空気吹き出し口
の調節装置を、その請求項1において、手動操作部材と
ダンパとの連動連結部に互いに噛合する歯車手段(ピニ
オン8・セクタギア9)を設け、これら歯車手段のうち
の1方を、軸線方向について分断されると共に僅かにピ
ッチをずらして同軸上に設けられ且つ弾発力を伴って周
方向に相対変位可能に結合された2つの部分(9a・9
b)からなるものとした。
【0007】このようにすれば、ピッチのずれた2つの
部分が他方の歯車の歯の内面に弾発力を伴って当接する
ので、バックラッシュの発生が防止される。
【0008】また請求項2においては、複数の羽板と連
動部材との間が、羽板の回動中心からオフセットした位
置に突設された軸線方向ピン(25)と、該ピンの旋回
範囲の略中間点と羽板の傾動中心とを結ぶ直線に平行な
線上にその長軸がおかれた長孔(26)とで連結される
ものとした。
【0009】このようにすれば、羽板が傾動運動を行う
際の長孔とピンとの摩擦角の変化が最少となる。
【0010】さらに請求項3においては、手動操作部材
の回動中心軸に、回動抵抗付与手段(27)を設けるも
のとした。
【0011】このようにすれば、手動操作部材のがたを
好適に除去し得るので、これに連動する羽板のがたを防
止し得る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を参照して本発
明について詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明が適用された自動車のイン
ストルメントパネル回りを示している。このインストル
メントパネルPの左右側端部並びに中央部には、空気吹
き出し口Aが設けられている。これらの空気吹き出し口
Aは、それぞれがインストルメントパネルP内に設けら
れたエアダクトに連結されており、ブロワで送り出され
る空調装置を経た空気を車室内に吹き出すようにされて
いる。
【0014】空気吹き出し口Aは、図2に示すように、
インストルメントパネルPの室内側の面に対する接続面
にフランジ1が形成された概ね角筒状をなすケース2
と、ケース2内の手前側に傾動自在に軸支された複数の
水平羽板3と、ケース2内の奥側に傾動自在に軸支され
た複数の垂直羽板4と、エアダクト(図示せず)からの
空気の流入を断続するためのバタフライ弁からなるダン
パ5(図3参照)とを備えている。
【0015】水平羽板3は、図2におけるフランジ1の
左端部に設けられた側部ダイアル6を回動操作すること
により、水平軸回りで傾動させて風向きを上下方向に変
化させるものであり、垂直羽板4は、図2におけるフラ
ンジ1の下端部に設けられた下部ダイアル7を回動操作
することにより、垂直軸回りで傾動させて風向きを左右
方向に変化させるものである。
【0016】側部ダイアル6は、ケース2の側壁に回動
自在に軸支されており、その外周面の一部をフランジ1
の前面から僅かに突出させており、このフランジ1の前
面からの露出部分を指先で回動操作し得るようになって
いる。また下部ダイアル7は、ケース2の底壁に回動自
在に軸支されており、側部ダイアル6と同様に、その外
周面の一部をフランジ1の前面から僅かに突出させてお
り、このフランジ1の前面からの露出部分を指先で回動
操作し得るようになっている。
【0017】側部ダイアル6の外側面には、図3・図4
に示すように、回転軸と同軸をなすピニオン8が一体的
に形成されている。そしてこのピニオン8には、セクタ
ギア9が噛合している。
【0018】セクタギア9は、ケース2の側壁における
側部ダイアル6の回動中心に対して斜め前方(エンジン
側)下側位置に回動自在に軸支されており、その回動中
心からエンジン側へ向けてロッカアーム10が延出され
ている。このロッカアーム10の遊端には、ロッカアー
ム10の回動軸を中心とする円弧の一部をなし、その一
端が径方向外向きに屈曲されて概ねL字形をなす長孔1
1が形成されており、この長孔11をもって、ダンパ5
の回動中心軸に一体的に設けられたレバー部材12の遊
端が連結されている。
【0019】図3に示したダンパ5が閉じた状態から側
部ダイアル6を下向き(矢印方向)に回動操作すると、
ピニオン8とセクタギア9との噛合により、ロッカアー
ム10が左回りに回動する。するとロッカアーム10の
遊端に形成された長孔11の一端の径方向外向き部分1
1aでレバー部材12の遊端に固設されたピン12aが
押され、ダンパ5が開方向へ駆動される。そしてレバー
部材12の回転半径が長孔11の曲率半径よりも小さい
ので、図4に示す全開位置にダンパ5が達すると、ロッ
カアーム10の遊端の長孔11の円弧状部分にレバー部
材12の遊端のピン12aが整合する。従って、ダンパ
5は全開位置に静止するが、長孔11の範囲だけ、側部
ダイアル6の下向き回動操作をさらに継続することがで
きる。
【0020】複数の水平羽板3は、ケース2の左右側壁
内面間に水平軸をもってその両端が軸支されている。各
水平羽板3の支持軸13は、図5並びに図6に示すよう
に、閉状態にある水平羽板3の背面の上縁側であり、開
状態にある水平羽板3の前縁側の上方に隣接する位置に
設けられており、閉鎖時は緩い円弧を描くフランジ1の
表面に沿って各水平羽板3が隙間無く並び(図5参
照)、開放時は互いに適宜な隙間を開けて各水平羽板3
が平行に延在する(図6参照)ように配置されている。
【0021】各水平羽板2の背面には、アーム14が突
設されている。このアーム14は、閉状態にある水平羽
板2の背面の下縁側であり、開状態にある水平羽板2の
後縁側の上方に隣接する位置に設けられている。つまり
支持軸13とアーム14とは、水平羽板3の長手方向に
沿う中心線に対して概ね対称な位置に設けられている。
【0022】アーム14の各遊端は、櫛歯状をなす連動
部材15で相互に連結されている。これらアーム14と
連動部材15とは、相対回動可能に連結されており、連
動部材15を上下に移動させることにより、全ての水平
羽板3が連動して一斉に傾動するようになっている。
【0023】連動部材15の上下方向中間部には、エン
ジン側へ向けて突起16が突設されている。この突起1
6には、概ね前後方向に沿う長孔17が形成されてい
る。
【0024】長孔17には、側部ダイアル6の内側面に
突設されたピン18が突入している。このピン18は、
側部ダイアル6の回動軸を中心とする円弧をなすように
ケース2の側壁に形成された長孔19を貫通することに
より、その移動可能範囲が規定されている。
【0025】図5に示したように、ダンパ5が閉じた状
態では、各水平羽板3も閉じた状態にある。この状態か
ら側部ダイアル6を下向きに回動操作すると、側部ダイ
アル6と一体をなすピン18と共に連動部材15が上向
きに移動し、これに連結された各水平羽板3が一斉に開
方向に傾動する。これと同時に、前記の如くダンパ5が
開く。そしてダンパ5が全開した後も、図6に示したよ
うに、ケース2の側壁に形成された円弧状長孔19で規
定された範囲内で、各水平羽板3はさらに開方向への傾
動を続ける。この時の各水平羽板3の傾動角度により、
上下方向についての風向きを調節し得る。
【0026】他方、各垂直羽板4は、垂直軸を中心に左
右方向に傾動するように、その上下端に形成された支持
軸20a・20bをケース2の天壁と底壁とに軸支され
ている。
【0027】ケース2の左右方向についての中央部の一
枚の垂直羽板4の下縁には、支持軸20bとオフセット
した位置に、下向きにピン21が垂設されている。この
ピン21は、図7に示すように、下部ダイアル7の回動
軸を中心とする円弧をなすようにケース2の底壁に形成
された長孔22を貫通し、その遊端を下部ダイアル7に
形成された概ね前後方向に沿う長孔23に係合させてい
る。このようにして、下部ダイアル7を左右に回動操作
すると、各垂直羽板4が左右に振れるようになってい
る。なお、各垂直羽板4は、図示されないリンクによっ
て連動連結されている。
【0028】セクタギア9は、図8に示すように、軸線
に直交する面に沿うスリット24によって2つに分断さ
れている。そして分断された2つの部分9a・9bの歯
は、ピッチが僅かにずれて形成されている。このセクタ
ギア9は、合成樹脂材で一体形成されており、2つの部
分9a・9bは、材料自体の弾性により、円周方向につ
いて僅かに相対変位可能となっている。
【0029】このセクタギア9をピニオン8に噛合させ
ると、ピッチにずれがあり、しかも弾発力を伴って円周
方向に相対ずれを生じ得るため、セクタギア9の歯面
は、ピニオン8の歯面に密接する。これにより、バック
ラッシュの発生が防止されるので、側部ダイアル6の操
作感にがたをせずに済む。
【0030】水平羽板3のアーム14の遊端と連動部材
15とは、図9に示すように、アーム14の遊端に突設
されたピン25が、連動部材15の櫛歯部分15aの遊
端に形成された長孔26に突入することで互いに連結さ
れている。ここで長孔26の長軸は、ピン25の回動範
囲の中間点(α1=α2)と支持軸13の中心とを結ぶ
直線Lに平行している。これにより、水平羽板3が傾動
する際のピン25と長孔26間の摩擦角の変化が少なく
なるので、複数の水平羽板3を連動駆動する際のロスが
軽減されると共に、回動角度に応じた操作力の変化が抑
制される。
【0031】ケース2の底壁に対する下部ダイアル7の
支持部には、例えば複数のOリングを軸方向に連設する
などした回動抵抗付与手段27が設けられている。これ
により、垂直羽板4の回動に適度が抵抗が与えられ、垂
直羽板4がばたついたりしないようになっている。この
回動抵抗付与手段27は、側部ダイアル3の支持部にも
適用し得ることは言うまでもない。なお、回動抵抗付与
手段27としては、Oリングに限らず、例えばシリコン
グリスの封入などでも良いが、Oリングを用いるものと
すれば、その数の増減やOリングを装着する隙間の設定
で回動抵抗力を簡単に調節可能である。
【0032】上記実施例は、自動車の車室内へ向けての
空気吹き出し口に対する適用例について説明したが、本
発明は、上記に限らず、例えば家庭用空調機の吹き出し
口にも等しく適用可能である。
【0033】
【発明の効果】以上、詳述した通り、本発明の請求項1
によれば、手動操作部材とダンパとの連動連結部に設け
られた歯車のうちの1方を、軸線方向について分断され
ると共に僅かにピッチをずらして同軸上に設けられ且つ
弾発力を伴って周方向に相対変位可能に結合された2つ
の部分からなるものとすることにより、歯車のバックラ
ッシュを容易に除去することができる。
【0034】また請求項2によれば、羽板に突設された
ピンが係合する長孔の角度を最適設定することにより、
羽板を傾動させた際の長孔とピンとの摩擦角の変化を最
少化することができる。
【0035】さらに請求項3によれば、手動操作部材の
回動中心軸に設けた回動抵抗付与手段により、手動操作
部材と連動する羽板のがたを好適に除去することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される自動車のインストルメント
パネル回りの斜視図
【図2】本発明による空気吹き出し口の斜視図
【図3】図2に示す空気吹き出し口のダンパ閉状態時の
左側面図
【図4】図2に示す空気吹き出し口のダンパ開状態時の
左側面図
【図5】図2に示す空気吹き出し口のダンパ閉状態時の
右側断面図
【図6】図2に示す空気吹き出し口のダンパ開状態時の
右側断面図
【図7】図2に示す空気吹き出し口の部分的な下面図
【図8】図2に示す空気吹き出し口の要部斜視図
【図9】水平羽板と連動部材との連結部の拡大左側面図
【符号の説明】
1 フランジ 2 ケース 3 水平羽板 4 垂直羽板 5 ダンパ 6 側部ダイアル 7 下部ダイアル 8 ピニオン 9 セクタギア 10 ロッカアーム 11 長孔 12 レバー部材 13 支持軸 14 アーム 15 連動部材 16 突起 17 長孔 18 ピン 19 円弧状長孔 20a・20b 支持軸 21 ピン 22 円弧状長孔 23 長孔 24 スリット 25 ピン 26 長孔 27 回動抵抗付与手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L081 AA02 AA03 AA06 AB01 AB06 FA04 FB01 FC01 FC02 FC03 HA08 HB02 HB04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連動部材によって互いに連結された複数
    の羽板と、空気通路に設けられたダンパと、前記羽板並
    びにダンパを傾動駆動するための手動操作部材とを有す
    る空気吹き出し口の調節装置であって、 前記手動操作部材と前記ダンパとの連動連結部に互いに
    噛合する歯車手段が設けられ、これら歯車手段のうちの
    1方が、軸線方向について分断されると共に僅かにピッ
    チをずらして同軸上に設けられ且つ弾発力を伴って周方
    向に相対変位可能に結合された2つの部分からなること
    を特徴とする空気吹き出し口の調節装置。
  2. 【請求項2】 連動部材によって互いに連結された複数
    の羽板と、空気通路に設けられたダンパと、前記羽板並
    びにダンパを傾動駆動するための手動操作部材とを有す
    る空気吹き出し口の調節装置であって、 前記複数の羽板と前記連動部材との間が、前記羽板の回
    動中心からオフセットした位置に突設された軸線方向ピ
    ンと、該ピンの旋回範囲の略中間点と前記羽板の傾動中
    心とを結ぶ直線に平行な線上にその長軸がおかれた長孔
    とで連結されることを特徴とする空気吹き出し口の調節
    装置
  3. 【請求項3】 連動部材によって互いに連結された複数
    の羽板と、空気通路に設けられたダンパと、前記羽板並
    びにダンパを傾動駆動するための手動操作部材とを有す
    る空気吹き出し口の調節装置であって、 前記手動操作部材の回動中心軸に、回動抵抗付与手段が
    設けられることを特徴とする空気吹き出し口の調節装
    置。
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