JP2008508352A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2008508352A5
JP2008508352A5 JP2007524767A JP2007524767A JP2008508352A5 JP 2008508352 A5 JP2008508352 A5 JP 2008508352A5 JP 2007524767 A JP2007524767 A JP 2007524767A JP 2007524767 A JP2007524767 A JP 2007524767A JP 2008508352 A5 JP2008508352 A5 JP 2008508352A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
benzo
dihydro
phenyl
indol
tetrahydro
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2007524767A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008508352A (ja
Filing date
Publication date
Priority claimed from SE0401970A external-priority patent/SE0401970D0/xx
Application filed filed Critical
Publication of JP2008508352A publication Critical patent/JP2008508352A/ja
Publication of JP2008508352A5 publication Critical patent/JP2008508352A5/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Description

上記手順は以下の化合物を合成するために用い得る:
Figure 2008508352

Claims (10)

  1. 式I、IIまたはIII:
    Figure 2008508352
    の化合物、その医薬上許容しうる塩、そのジアステレオマー、エナンチオマーまたは混合物。
    式中、
    Ar1はC6-10アリールおよびC2-9ヘテロアリールから選択され、ここで該C6-10アリール
    およびC2-9ヘテロアリールは−R、−NO2、−OR、−Cl、−Br、−I、−F、−CF3、−OCF3、−C(=O)R、−C(=O)OH、−NH2、−SH、−NHR、−NR2、−SR、−SO3H、−SO2R、−SO2NR2、−S(=O)R、−CN、−OH、−C(=O)OR、−C(=O)NR2、−NRC(=O)R、および−NRC(=O)−ORから選択される1またはそれ以上の基で場合により置換され、ここでRは独立して、水素、C3-6シクロアルキル、C3-6ヘテロシクリル、フェニル、ベンジル、C1-6アルキルまたはC2-6アルケニルであり、そしてここで該Rはさらにメチル、メトキシ、ヒドロキシおよびハロゲンから選択される1またはそれ以上の基で場合により置換され;そして
    QはカルボニルをAr1と結合する二価または三価の基であり、ここで該二価または三価の基は少なくとも1つの窒素を含み、該窒素は式I、IIまたはIIIのカルボニル基と直接結合して、その間にアミド結合を形成し、そして該三価の基はAr1と縮合するか、またはAr1
    Figure 2008508352
    により表され、
    ここでArはフェニル、ピリジル、ナフチル、1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフチル; チエ
    ニル、フリル、チアゾリル、ベンゾ[1,3]ジオキソリル、4,5,6,7−テトラヒドロ−チエノ[2,3−c]ピリジニル; 2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシニル; キノリル; イソキノリル; インドリル; ピロイル、ベンゾトリアゾリル; ベンゾイミダゾリル、2,3−ジヒドロ
    −ベンゾフラニル; 2,3−ジヒドロ−イソインドール−1−オン−イル; ベンゾ[1,2,3]チ
    アジアゾリル、ベンゾチアゾリル、および4H−ベンゾ[1,4]オキサジン−3−オン−イルから選択され;
    R1、R2およびR3は独立して−R、−NO2、−OR、−Cl、−Br、−I、−F、−CF3、−C(=O)R、−C(=O)OH、−NH2、−SH、−NHR、−NR2、−SR、−SO3H、−SO2R、−SO2NR2、−S(=O)R、−CN、−OH、−C(=O)OR、−C(=O)NR2、−NRC(=O)R、および−NRC(=O)−ORから選択され、ここでRは独立して、水素、C5-6シクロアルキル、C3-5ヘテロシクリル、フェニル、ベンジル、C1-4アルキルまたはC2-4アルケニルであり、そしてここで該Rはさらにメチル、メトキシ、ヒドロキシおよびハロゲンから選択される1またはそれ以上の基で場合により置換され;
    Qは以下:
    Figure 2008508352
    から選択されるか、またはQは三価の基、例えば
    Figure 2008508352
    であってよく、これはAr1と縮合し、ここでAr1は二価の芳香族基、例えば1,2−フェニレ
    ンである。
  2. Ar1
    Figure 2008508352
    により表され、
    ここでArはフェニル、ピリジル、ナフチル、1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフチル; チエ
    ニル、フリル、チアゾリル、ベンゾ[1,3]ジオキソリル、4,5,6,7−テトラヒドロ−チエノ[2,3−c]ピリジニル; 2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシニル; キノリル; イソキノリ
    ル; インドリル; ピロイル、ベンゾトリアゾリル; ベンゾイミダゾリル、2,3−ジヒドロ
    −ベンゾフラニル; 2,3−ジヒドロ−イソインドール−1−オン−イル; ベンゾ[1,2,3]チ
    アジアゾリル、ベンゾチアゾリル、および4H−ベンゾ[1,4]オキサジン−3−オン−イルから選択され;
    R1、R2およびR3が独立して−R、−NO2、−OR、−Cl、−Br、−I、−F、−CF3、−C(=O)R、−C(=O)OH、−NH2、−SH、−NHR、−NR2、−SR、−SO3H、−SO2R、−SO2NR2、−S(=O)R、−CN、−OH、−C(=O)OR、−C(=O)NR2、−NRC(=O)R、および−NRC(=O)−ORから選択され、ここでRは独立して、水素、C5-6シクロアルキル、C3-5ヘテロシクリル、フェニル、ベンジル、C1-4アルキルまたはC2-4アルケニルであり、そしてここで該Rはさらにメチル、メトキシ、ヒドロキシおよびハロゲンから選択される1またはそれ以上の基で場合により置換され;
    Qが以下:
    Figure 2008508352
    から選択されるか、またはQは三価の基、例えば
    Figure 2008508352
    であってよく、これはAr1と縮合し、ここでAr1は二価の芳香族基、例えば1,2−フェニレ
    ンである、
    請求項1記載の化合物。
  3. Ar1がフェニル、2−ピリジル、4−ピリジル; 1−ナフチル、2−ナフチル、1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフタ−1−イル; 1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフタ−5−イル; 2−チエニル、3−チエニル、2−フリル、2−チアゾリル、ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル、4,5,6,7−テトラヒドロ−チエノ[2,3−c]ピリジン−2−イル; 2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシン−6−イル; 2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシン−2−イル; キノール−2−イル、イソキノール−5−イル; 1H−インドール−4−イル、1H−インドール−3−イル、1H−インドール−2−イル、1H−インドール−7−イル、1−ピロイル、1H−ベンゾトリアゾール−5−イル、1H−ベンゾイミダゾール−5−イル、2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−5−イル、2,3−ジヒドロ−イソインドール−1−オン−2−イル; ベンゾ[1,2,3]チアジアゾール−5−イル、ベンゾ[1,2,3]チアジアゾール−6−イル、ベンゾチアゾール−6−イル、ベンゾチアゾール−2−イル、および4H−ベンゾ[1,4]オキサジン−3−オン−7−イルから選択され、ここでAr1はさらにC1-4アルキル、C2-4アルケニル、C1-4アルコキシ、C1-4アルケニルオキシ、フェノキシ、4−メトキシフェノキシ、ベンジル、アセトアミノ、メチルスルホニル、メトキシカルボニル、ニトロ、クロロ、フルオロ、ブロモ、ヨード、1−ピロイル、2−メチル−ピロ−1−イル、アミノ、フェニルスルホニル、アセト、1−ピペリジニル、[1,2,3]チアジアゾール−4−イル、4−モルホリニル、メトキシ、エトキシ、イソプロピルオキシ、メチルチオ、シアノ、ジメチルアミノ、ヒドロキシ、メチルアミノスルホニル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、フェニル、4−ヒドロキシル−フェニル、ジエチルアミノ、アミノスルホニル、シクロへキシル、1−ピロリル、1H−ピラゾール−3−イル、5−テトラゾリル、1−ピペリジニル、1−ピラゾリル、メチルスルホニルメチル、3,5−ジメチル−ピラゾリル、ピロリジン−2−オン−1−イルから選択される1またはそれ以上の基で場合により置換され; そして
    Qが以下:
    Figure 2008508352
    から選択される、
    請求項1記載の化合物。
  4. 以下:
    Figure 2008508352
    Figure 2008508352
    Figure 2008508352
    Figure 2008508352
    Figure 2008508352
    から選択される化合物およびその医薬上許容しうる塩。
  5. 請求項1記載の化合物および医薬上許容しうる担体を含有する医薬組成物。
  6. 請求項1記載の化合物を含有する、温血動物のうつ病の治療のための医薬。
  7. Ar1−Q−Hを3−(1−ピペリジノ)プロピルアミンおよびハロホルメートと反応させるこ
    とを含む、式I:
    Figure 2008508352
    [式中、Ar1はC6-10アリールおよびC2-9ヘテロアリールから選択され、ここで該C6-10アリールおよびC2-9ヘテロアリールは−R、−NO2、−OR、−Cl、−Br、−I、−F、−CF3、−OCF3、−C(=O)R、−C(=O)OH、−NH2、−SH、−NHR、−NR2、−SR、−SO3H、−SO2R、−SO2NR2、−S(=O)R、−CN、−OH、−C(=O)OR、−C(=O)NR2、−NRC(=O)R、および−NRC(=O)−ORから選択される1またはそれ以上の基で場合により置換され、ここでRは独立して、水素、C3-6シクロアルキル、C3-6ヘテロシクリル、フェニル、ベンジル、C1-6アルキルまたはC2-6アルケニルであり、そしてここで該Rはさらにメチル、メトキシ、ヒドロキシおよびハロゲンから選択される1またはそれ以上の基で場合により置換され;
    QはカルボニルをAr1と結合する二価または三価の基であり、ここで該二価または三価の基は少なくとも1つの窒素を含み、ここで該Qの窒素はAr1−Q−H中のHと結合してアミノを形成し、そして該三価の基はAr1と縮合し;そして該Ar1−Q−HのQ−Hはアミノ基を形成する]
    の化合物を製造する方法。
  8. Ar1−Q−Hを3−(1−ピペリジノ)プロピルアミンおよびハロホルメートと結合させることを含む、式I:
    Figure 2008508352
    [式中、Ar1はフェニル、2−ピリジル、4−ピリジル; 1−ナフチル、2−ナフチル、1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフタ−1−イル; 1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフタ−5−イル; 2−チエニル、3−チエニル、2−フリル、2−チアゾリル、ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル、4,5,6,7−テトラヒドロ−チエノ[2,3−c]ピリジン−2−イル; 2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシン−6−イル; 2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシン−2−イル; キノール−2−イル、イソキノール−5−イル; 1H−インドール−4−イル、1H−インドール−3−イル、1H−インドール−2−イル、1H−インドール−7−イル、1−ピロイル、1H−ベンゾトリアゾール−5−イル、1H−ベンゾイミダゾール−5−イル、2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−5−イル、2,3−ジヒドロ−イソインドール−1−オン−2−イル; ベンゾ[1,2,3]チアジアゾール−5−イル、ベンゾ[1,2,3]チアジアゾール−6−イル、ベンゾチアゾール−6−イル、ベンゾチアゾール−2−イル、および4H−ベンゾ[1,4]オキサジン−3−オン−7−イルから選択され、ここでAr1はさらにC1-4アルキル、C2-4アルケニル、C1-4アルコキシ、C1-4アルケニルオキシ、フェノキシ、4−メトキシフェノキシ、ベンジル、アセトアミノ、メチルスルホニル、メトキシカルボニル、ニトロ、クロロ、フルオロ、ブロモ、ヨード、1−ピロリル、2−メチル−ピロ−1−イル、アミノ、フェニルスルホニル、アセト、1−ピペリジニル、[1,2,3]チアジアゾール−4−イル、4−モルホリニル、メトキシ、エトキシ、イソプロピルオキシ、メチルチオ、シアノ、ジメチルアミノ、ヒドロキシ、メチルアミノスルホニル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、フェニル、4−ヒドロキシ
    ル−フェニル、ジエチルアミノ、アミノスルホニル、シクロへキシル、1−ピロリル、1H−ピラゾール−3−イル、5−テトラゾリル、1−ピペリジニル、1−ピラゾリル、メチルスルホニルメチル、3,5−ジメチル−ピラゾリル、ピロリジン−2−オン−1−イルから選択される1またはそれ以上の基で場合により置換され;そして
    Qは以下:
    Figure 2008508352
    から選択され、そしてここでQの上記に示された構造中の左側窒素原子はAr1−Q−H中の
    Hと結合してアミノ基を形成する]
    の化合物を製造する方法。
  9. Ar1−Q−HをN−メチルピペラジンおよびハロホルメートと反応させることを含む、式II
    Figure 2008508352
    [式中、Ar1はC6-10アリールおよびC2-9ヘテロアリールから選択され、ここで該C6-10アリールおよびC2-9ヘテロアリールは−R、−NO2、−OR、−Cl、−Br、−I、−F、−CF3、−OCF3、−C(=O)R、−C(=O)OH、−NH2、−SH、−NHR、−NR2、−SR、−SO3H、−SO2R、−SO2NR2、−S(=O)R、−CN、−OH、−C(=O)OR、−C(=O)NR2、−NRC(=O)R、および−NRC(=O)−ORから選択される1またはそれ以上の基で場合により置換され、ここでRは独立して、水素、C3-6シクロアルキル、C3-6ヘテロシクリル、フェニル、ベンジル、C1-6アルキルまたはC2-6アルケニルであり、そしてここで該Rはさらにメチル、メトキシ、ヒドロキシおよびハロゲンから選択される1またはそれ以上の基で場合により置換され;
    QはカルボニルをAr1と結合する二価または三価の基であり、ここで該二価または三価の基は少なくとも1つの窒素を含み、ここで該Qの窒素はAr1−Q−H中のHと結合してアミノを形成し、そして該三価の基はAr1と縮合し;そして該Ar1−Q−HのQ−Hはアミノ基を形成する]
    の化合物を製造する方法。
  10. Ar1−Q−HをN−メチルピペラジンおよびハロホルメートと結合させることを含む、式II
    Figure 2008508352
    [式中、Ar1はフェニル、2−ピリジル、4−ピリジル; 1−ナフチル、2−ナフチル、1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフタ−1−イル; 1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフタ−5−イル; 2−チエニル、3−チエニル、2−フリル、2−チアゾリル、ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル、4,5,6,7−テトラヒドロ−チエノ[2,3−c]ピリジン−2−イル; 2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシン−6−イル; 2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシン−2−イル; キノール−2−イル、イソキノール−5−イル; 1H−インドール−4−イル、1H−インドール−3−イル、1H−インドール−2−イル、1H−インドール−7−イル、1−ピロイル、1H−ベンゾトリアゾール−5−イル、1H−ベンゾイミダゾール−5−イル、2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−5−イル、2,3−ジヒドロ−イソインドール−1−オン−2−イル; ベンゾ[1,2,3]チアジアゾール−5−イル、ベンゾ[1,2,3]チアジアゾール−6−イル、ベンゾチアゾール−6−イル、ベンゾチアゾール−2−イル、および4H−ベンゾ[1,4]オキサジン−3−オン−7−イルから選択され、ここでAr1はさらにC1-4アルキル、C2-4アルケニル、C1-4アルコキシ、C1-4アルケニルオキシ、フェノキシ、4−メトキシフェノキシ、ベンジル、アセトアミノ、メチルスルホニル、メトキシカルボニル、ニトロ、クロロ、フルオロ、ブロモ、ヨード、1−ピロイル、2−メチル−ピロ−1−イル、アミノ、フェニルスルホニル、アセト、1−ピペリジニル、[1,2,3]チアジアゾール−4−イル、4−モルホリニル、メトキシ、エトキシ、イソプロピルオキシ、メチルチオ、シアノ、ジメチルアミノ、ヒドロキシ、メチルアミノスルホニル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、フェニル、4−ヒドロキシル−フェニル、ジエチルアミノ、アミノスルホニル、シクロへキシル、1−ピロリル、1H−ピラゾール−3−イル、5−テトラゾリル、1−ピペリジニル、1−ピラゾリル、メチルスルホニルメチル、3,5−ジメチル−ピラゾリル、ピロリジン−2−オン−1−イルから選択される1またはそれ以上の基で場合により置換され; そして
    Qは以下:
    Figure 2008508352
    から選択され、そしてここでQの上記に示された構造中の左側窒素原子はAr1−Q−H中の
    Hと結合してアミノ基を形成する]
    の化合物を製造する方法。
JP2007524767A 2004-08-02 2005-07-27 うつ病の治療のためのヒスタミンh3受容体リガンドとしての新規なピペリジン誘導体 Abandoned JP2008508352A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE0401970A SE0401970D0 (sv) 2004-08-02 2004-08-02 Novel compounds
PCT/SE2005/001188 WO2006014135A1 (en) 2004-08-02 2005-07-27 Novel piperidine derivatives as histamine h3 receptor ligands for treatment of depression

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008508352A JP2008508352A (ja) 2008-03-21
JP2008508352A5 true JP2008508352A5 (ja) 2009-03-12

Family

ID=32906882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007524767A Abandoned JP2008508352A (ja) 2004-08-02 2005-07-27 うつ病の治療のためのヒスタミンh3受容体リガンドとしての新規なピペリジン誘導体

Country Status (15)

Country Link
US (1) US20070249618A1 (ja)
EP (1) EP1784394A1 (ja)
JP (1) JP2008508352A (ja)
KR (1) KR20070039118A (ja)
CN (1) CN1993340A (ja)
AU (1) AU2005267931A1 (ja)
BR (1) BRPI0514032A (ja)
CA (1) CA2576109A1 (ja)
IL (1) IL180547A0 (ja)
MX (1) MX2007001227A (ja)
NO (1) NO20071140L (ja)
RU (1) RU2007106969A (ja)
SE (1) SE0401970D0 (ja)
WO (1) WO2006014135A1 (ja)
ZA (1) ZA200700679B (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4881297B2 (ja) 2004-05-28 2012-02-22 フォーエスシー アクチエンゲゼルシャフト 新規のテトラヒドロピリドチオフェン
JP2008501768A (ja) 2004-06-11 2008-01-24 ニコメッド ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 新規の化合物及びテトラヒドロピリドチオフェンの使用
DE602005014124D1 (de) * 2004-09-07 2009-06-04 Banyu Pharma Co Ltd Carbamoylsubstituiertes spiro-derivat
EP1798227A4 (en) * 2004-09-09 2009-09-09 Res Found Itsuu Lab SEROTONIN 5-HT3 RECEPTOR AGONIST
GB0611907D0 (en) * 2006-06-15 2006-07-26 Glaxo Group Ltd Compounds
WO2006084869A1 (en) 2005-02-09 2006-08-17 Nycomed Gmbh Tetrahydropyridothiophenes for the treatment of proliferative diseases such as cancer
EP1851230A1 (en) 2005-02-11 2007-11-07 Nycomed GmbH Tetrahydropyridothiophenes as antripoliferative agents for the treatment of cancer
WO2006125815A2 (en) 2005-05-25 2006-11-30 Nycomed Gmbh Tetrahydropyridothiophenes for use in the treatment of cancer
US7714136B2 (en) 2005-05-25 2010-05-11 4Sc Ag Tetrahydropyridothiophenes
WO2007016496A2 (en) 2005-08-02 2007-02-08 Neurogen Corporation Dipiperazinyl ketones and related analogues
EP1991528A2 (en) * 2006-01-18 2008-11-19 Siena Biotech S.p.A. Modulators of alpha7 nicotinic acetylcholine receptors and therapeutic uses thereof
US7514433B2 (en) * 2006-08-03 2009-04-07 Hoffmann-La Roche Inc. 1H-indole-6-yl-piperazin-1-yl-methanone derivatives
TW200918062A (en) 2007-09-12 2009-05-01 Wyeth Corp Azacyclylisoquinolinone and-isoindolinone derivatives as histamine-3 antagonists
WO2010027567A2 (en) * 2008-07-23 2010-03-11 Schering Corporation Tricyclic spirocycle derivatives and methods of use thereof
BR112012013431B1 (pt) 2009-12-04 2022-04-12 Sunovion Pharmaceuticals, Inc. Composto e seu uso, composição farmacêutica
DE102011083283A1 (de) * 2011-09-23 2013-03-28 Beiersdorf Ag Heteroalkylamidothiazole, deren kosmetische oder dermatologische Verwendung sowie kosmetische oder dermatologische Zubereitungen mit einem Gehalt an solchen Heteroalkylamidothiazolen
JP2019523279A (ja) 2016-07-29 2019-08-22 サノビオン ファーマシューティカルズ インクSunovion Pharmaceuticals Inc. 化合物および組成物ならびにそれらの使用
IL264446B1 (en) 2016-07-29 2024-05-01 Pgi Drug Discovery Llc Compounds and compositions and their use
JP7146782B2 (ja) 2017-02-16 2022-10-04 サノビオン ファーマシューティカルズ インク 統合失調症を処置する方法
CN111183138A (zh) 2017-08-02 2020-05-19 赛诺维信制药公司 异色满化合物以及用途
WO2019161238A1 (en) 2018-02-16 2019-08-22 Sunovion Pharmaceuticals Inc. Salts, crystal forms, and production methods thereof
US10689360B1 (en) * 2019-01-30 2020-06-23 Insilico Medicine Ip Limited TLR inhibitors
AU2020236225A1 (en) 2019-03-14 2021-09-16 Sunovion Pharmaceuticals Inc. Salts of a isochromanyl compound and crystalline forms, processes for preparing, therapeutic uses, and pharmaceutical compositions thereof
EP4135690A1 (en) 2020-04-14 2023-02-22 Sunovion Pharmaceuticals Inc. (s)-(4,5-dihydro-7h-thieno[2,3-c]pyran-7-yl)-n-methylmethanamine for treating neurological and psychiatric disorders
CN114685401A (zh) * 2020-12-28 2022-07-01 江苏天士力帝益药业有限公司 一种二(4-甲基哌嗪-1-基)甲酮的合成方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1183784B (de) * 1963-05-16 1964-12-17 Fuji Photo Film Co Ltd Verfahren zur Empfindlichkeitssteigerung und Beschleunigung der Entwicklung von Halogensilberemulsionen in Photomaterialien
FR1589754A (ja) * 1968-10-17 1970-04-06
JPS58169143A (ja) * 1982-03-31 1983-10-05 Fuji Photo Film Co Ltd 重合画像形成方法
NZ503491A (en) * 1997-11-10 2002-08-28 Bristol Myers Squibb Co 2-substituted amino-1,3-benzothiazole derivatives useful as protein tyrosine kinase inhibitors
MXPA02012596A (es) * 2000-06-21 2003-04-10 Hoffmann La Roche Derivados de benzotiazol.

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008508352A5 (ja)
RU2007105970A (ru) Пиперидиновые производные в качестве лигандов гистаминового из рецептора
RU2007106969A (ru) Новые пиперидиновые производные в качестве лигандов гистаминового рецептора для лечения депрессии
RU2007105968A (ru) Новые пиперидиновые производные для лечения депрессии
JP2008508353A5 (ja)
CN102203059B (zh) 取代的氨基茚满及其类似物以及其医药用途
JP4039856B2 (ja) インテグリン発現阻害剤
ES2445447T3 (es) Moduladores de isoquinolina de transportadores de casete de unión a ATP
JP4092203B2 (ja) 新規のシクロオキシゲナーゼ2選択的阻害剤としての置換アリール化合物、組成物、および使用方法
KR20080097456A (ko) 소화관 궤양의 치료제 또는 예방제
JP2005529089A5 (ja)
JP2010527368A5 (ja)
CN102775396A (zh) Atp-结合弹夹转运蛋白的杂环调控剂
JP2005507918A5 (ja)
BRPI0823228B1 (pt) moduladores de cassete de ligação a atp
RU2002133863A (ru) Производные замещенного пирролопиридинона, пригодные в качестве ингибиторов фосфодиэстеразы
TW200410688A (en) Therapeutics for diseases from vasoconstriction or vasodilatation
TW201010977A (en) Amide compound
RU2005136368A (ru) Производные пиперазина и их применение для лечения неврологических и психиатрических заболеваний
JP2012524111A5 (ja)
CN113396145A (zh) Pfkfb3抑制剂及其用途
CN106573908A (zh) 羧酸化合物及其制备方法和用途
RU2006123418A (ru) Новые антагонисты м3 мускаринового ацетилхолинового рецептора
EP0975593A1 (en) Indole derivatives having combined 5ht1a, 5ht1b and 5ht1d receptor antagonist activity
JPH0386864A (ja) 強心剤