JP2008505775A - ラジアルタイヤを成形する方法及び装置 - Google Patents

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本発明は、タイヤ成形機でラジアルタイヤを成形する方法に関する。このタイヤ成形機は、シリンダ状の外周を有する膨張可能な1つのカーカスドラム及び膨らまし可能なベローを有する2つのベローキャリアを有する。この場合、タイヤのインナーライナー及びカーカスドラムの縁から上に折り返される両縁部を有するカーカスが、カーカスドラム上に張られて組継ぎされ、引き続きビードコアが、ビードフィラーと共に位置決めされ、カーカスの両縁部が、ベローを膨らますことによってビードコア及びビードフィラーの外面周りに折り返される。膨張可能なベローキャリア(10)が設けられている。このベローキャリア(10)は、タイヤ部品の貼り付け及び組継ぎのために膨張される。その結果、ベロー(11)の外面が、膨張したカーカスドラム(9)の外面と共に少なくともほぼ一様なシリンダ状の当接面を形成する。

Description

本発明は、タイヤ成形機でラジアルタイヤを成形する方法に関する。このタイヤ成形機は、シリンダ状の外周を有する膨張可能な1つのカーカスドラム及び膨らまし可能なベローを有する2つのベローキャリアを有する。この場合、タイヤのインナーライナー及びカーカスドラムの縁から上に折り返される両縁部を有するカーカスが、カーカスドラム上に張られて組継ぎされ、引き続きビードコアが、ビードフィラーと共に位置決めされ、カーカスの側面の両縁部が、ベローを膨らますことによってビードコア及びビードフィラーの外面周りに折り返される。
さらに本発明は、ラジアルタイヤを成形する装置に関する。このラジアルタイヤは、インナーライナー,カーカス,ビードフィラーを有するビードコア及びビードコア周りに折り返されている折り返し部を形成するカーカスの一部を有する。この場合、この装置は、シリンダ状の外面を有する膨張可能な1つのカーカスドラム及び膨らまし可能なベローを有する2つのベローキャリアを備える。
シングルステージ式のタイヤ成形機又は2ステージ式のタイヤ成形機をラジアルタイヤの成形に使用することが普通に行われている。この場合、フィンガー・プライ・ダウン(Finger-Ply-Down) 法又は膨張ドラム法にしたがって作動する2ステージ式のタイヤ成形機が公知である。2ステージ式の方法の場合、タイヤ成形機の第1ステージで、インナーライナー及び引き続きカーカスが、シリンダ状の外周を有する膨張可能なカーカスドラム上に張られて組継ぎされる。カーカスドラムが膨張すると、ビードコアが、ビードフィラーと共に当接される。カーカスドラムからはみ出しているカーカスの両縁部が、ビードコア及びビードフィラー周りに折り返される。このことは、膨らまし可能なベローを使用して実施される。場合によっては別のタイヤ部品の貼り付け後並びにサイドウォール部の断面の貼り付け及びステッチ後に、タイヤのカーカスが、完成して入れられているカーカスドラムから取り外される。このタイヤのカーカスは、搬送装置によって第2成形ドラムに搬送される。ベルトが、いわゆるベルトドラム上でベルト束に完成され、引き続き一体的な又は複合的なトレッド部が成形される。搬送装置が、ベルト−トレッド部の結合体をタイヤのカーカスに搬送し、この結合体をカーカスの上に位置決めする。タイヤのカーカスが、このタイヤのカーカスのエンボシングによってベルト−トレッド部の結合体に結合されステッチによって接合される。シングルステージ法(Einstufenverfahren)の場合、カーカスの製造及びベルト−トレッド部の結合体の完成による生タイヤの仕上げは、単一のドラム上で実施される。
一般に、ベローキャリア上に固着していて膨らんでいないベローの外面が、シリンダ面上に存在するように、カーカスドラムの横に配置されたベローキャリアが構成されている。ビードコアが、ビードフィラーと共に特定の位置に位置決めできるため、このシリンダ面の直径は、カーカスドラムの外面の各々より大きい。カーカスドラム及びベローによって形成されたインナーライナー及びカーカスに対する当接面の側面のより小さい直径が、一般にこれらの層の貼り付け及び組継ぎ時に使用される領域内で各ローラの一点の支持だけを可能にする。それ故に、インナーライナー及びカーカスに対する好適な当接面をベローの膨らましによって確保することが試みられた。しかしながらこの場合に得られる当接面は、非常に不規則であり、大きい隙間が、カーカスドラムとベローとの間に生じる。その結果、インナーライナーとカーカスとの間の空気の封入の発生の危険が大きい。
本発明の課題は、カーカスドラム上へのタイヤ部品の貼り付けが支援され、タイヤ部品の端部の自動的な組継ぎが可能になるように、冒頭で述べた種類の方法及び装置を改良することにある。
この課題は、方法に関しては本発明により、膨張可能なベローキャリアが設けられていて、このベローキャリアはタイヤ部品の貼り付け及び組継ぎのために膨張されることによって解決される。その結果、ベローの外面が、膨張したカーカスドラムの外面と共に少なくともほぼ一様なシリンダ状の当接面を形成する。
この課題は、装置に関しては本発明により、ベローキャリアが膨張可能に構成されていることによって解決される。
ベローキャリアの膨張による直径の拡大によって、必要に応じて、膨らまなかったベローの外面が、カーカスドラムの外面と共にタイヤ部品を貼り付けて組継ぎするためのほぼ真っ直ぐなシリンダ状の表面を形成することが実現される。これによって、貼り付けられたタイヤ部品が自動的にかつもはや手動だけで組継ぎされ得ないので、個々の部品間の空気の封入が阻止され得、タイヤ成形機のサイクル時間が短縮でき、自動化率が上がる。
機械による組継ぎを可能にするため、インナーライナー及びカーカスの貼り付け時の方法が特に好ましい。
タイヤ成形機のサイクル時間は、生タイヤをカーカスドラム上で成形する時の別の方法ステップでも短くなる。このことは、例えばサイドウォール部の断面も膨張したベローキャリアによって貼り付けられ組継ぎされる場合である。
ベローキャリアは、簡単にかつ目的に合わせてかつ機能的に確実に膨張可能に構成され得る。さらに、ベローキャリアが、半径方向に往復可能な多数のセグメントを有することが特に提唱されている。これらのセグメントの外面が一緒に、ベローに対するほぼシリンダ状の当接部を形成する。これらのセグメントの数は、少なくとも4個、特に12個にしなければならない。
本発明のその他の特徴,利点及び詳細は、概略図及び実施の形態に基づいて詳しく説明する。
図1は、乗用自動車用のラジアルタイヤの横断面の例を示す。この場合、タイヤの主要な構成要素だけが示されている。つまり、気密なインナーライナー1,カーカス2,ビードコア3及びビードフィラー4を有するビード領域,2つのベルト層5から成るベルト,サイドウォール部6並びに溝を付けたトレッド部7が示されている。乗用自動車のタイヤのカーカス2は、一般にゴム化合物中に埋設された特に繊維の強度キャリアを有する。これらの強度キャリアは、ビード領域からビード領域にかけて延在し、ビードフィラー4の周りを内側から外側に向けて巡っている。その結果、これらのビードフィラー4の自由端部が、いわゆる折り返し部2aを形成する。カーカス2は、2層に構成してもよい。ビードコア3は、一般に多数の鋼ワイヤから構成される。これらの鋼ワイヤにつながっているビードフィラー4は、比較的硬いゴム混合物から成る断面である。タイヤ又はタイヤの部材を製造する場合、ビードコア3が、まだ未加硫のビードフィラーと共に一体物として前もって完成される。この一体物は、ゴムで固めた布地から成る1層又は多層の外皮、いわゆるビード保護ストリップを有してもよい。
図2a〜2dは、タイヤ成形機の第1ステージに属し、シリンダ状の外周を有する膨張可能な1つのカーカスドラム9及びこのカーカスドラム9の横に配置された2つのベローキャリア10を有する。膨らまし可能なベロー11が、各ベローキャリア10の外周に沿って存在する。一点鎖線mが、カーカスドラム9の対称面を示す。破線aは、カーカスドラム9の軸線aを示す。すなわち、図示しなかったカーカスドラム9の第2の半分,ベローキャリア10及びベロー11が、aの下にこのaに対して鏡像的に存在する。
本発明によれば、ベローキャリア10は膨張可能に構成されている。図3に示すように、さらにベローキャリア10は、半径方向に往復可能なセグメント12を有する。示された実施形の場合、12個のセグメント12が、円周にわたって均等に分布して設けられている。これらのセグメント12は、ベローキャリア10の円周にわたって延在するベロー11用の支持部分を有する。各セグメント12は、ベロー支持部材13,ガイド装置14及びキャリア15から構成される。ベロー支持部材13は、キャリア15に接して配置されている。これらのキャリアは、ガイド装置14に沿って往復可能に支承されている。これに対して設けられている機構は、公知の方法で構成され得、例えば空気式又は油圧式に作動できる。図3は、セグメント12の入る位置を実線で示し、出る位置が、一点鎖線で示されている。この出る位置では、ベローキャリア10の外周が同心円状に拡大している。
図2a中に示された位置では、ベローキャリア10及びカーカスドラム9が既に膨張している。膨らまなかったベロー11のほぼシリンダ状の外面が、カーカスドラム9のシリンダ状の外面と共に少なくともほぼ均一なシリンダ状の当接面を形成する。図2bに示すように、インナーライナー1及びカーカス2が、この当接面上に搭載されている。インナーライナー1とカーカス2との重なっている端部が、ステッチによって互いに接合(組継ぎ)され得る。それ故に、膨張したベリーキャリア10は、支持し組継ぎする時にインナーライナー1及びカーカス2の双方を支持し、したがってインナーライナー1とカーカス2との間の空気の封入の発生を阻止する。
図2cに示すように、両ベローキャリア10のセグメント12が、カーカス2とインナーライナー1との組継ぎ後に入れられる。その結果、ベロー11の外径が、カーカスドラム9の外径に比べて減少する。次いで、図2dに示すように、ビードコア3が、そのビードフィラー4と共にカーカス2の両縁部2aに当接され得る。次いで、ベロー11が膨らむ。その結果、公知の方法で、カーカス2の両縁部2aが、ビードコア3周りに折り返され、したがって後のカーカス折り返し部が製造される。
空気が、カーカス2の両縁部2aの折り返し後にベロー11から抜かれる。別のタイヤ部品を固定する全体的にシリンダ状の当接面を確保するため、セグメント14がもう一度出ることによって、元の膨らんでいなかったベロー11のベローキャリア10の外面が、既に成形されたタイヤ部品の直径に当接され得る。
図4は、このことをサイドウォール部の断面16の貼り付けに基づいて示す。ビードコア3が、ビードフィラー4と共にカーカスドラム9とベローキャリア10との間の隙間内に位置決めされている。それ故にこれらの両サイドウォール部の断面16は、ビードコア3及びビードフィラー4を介して少なくともほぼシリンダ状の当接面に当接され、例えばローラを用いて簡単に組継ぎされ得る。
その他のタイヤ部品、例えばビード補強ストリップが、膨張可能なベローキャリア10を用いて実現可能な全体的にシリンダ状の当接面に適切に支持されて張られて便利な方法で組継ぎされてもよい。この場合、本発明は、2ステージ式のタイヤ成形機及びシングルステージ式のタイヤ成形機で使用可能である。ベローキャリアのセグメントの数は、12個、少なくとも4個より多くてもよいし又は少なくてもよい。
ラジアルタイヤの部分横断面図である。 タイヤ成形機で車両空気タイヤを組み立てる場合の方法ステップを示す。 タイヤ成形機で車両空気タイヤを組み立てる場合の方法ステップを示す。 タイヤ成形機で車両空気タイヤを組み立てる場合の方法ステップを示す。 タイヤ成形機で車両空気タイヤを組み立てる場合の方法ステップを示す。 分割されたベローキャリアの正面図である。 タイヤ成形機で車両空気タイヤを成形する場合の別の方法ステップを示す。
符号の説明
1 インナーライナー
2 カーカス
2a 折り返し部
3 ビードコア
4 ビードフィラー
5 ベルト層
6 サイドウォール部
7 トレッド部
9 カーカスドラム
10 ベローキャリア
11 ベロー
12 セグメント
13 ベロー支持部材
14 ガイド装置
15 キャリア
16 サイドウォール部の断面

Claims (7)

  1. タイヤ成形機でラジアルタイヤを成形する方法にあって、このタイヤ成形機は、シリンダ状の外周を有する膨張可能な1つのカーカスドラム及び膨らまし可能なベローを有する2つのベローキャリアを有し、この場合、タイヤのインナーライナー及びカーカスドラムの縁から上に折り返される両縁部を有するカーカスが、カーカスドラム上に張られて組継ぎされ、引き続きビードコアが、ビードフィラーと共に位置決めされ、カーカスの両縁部が、ベローを膨らますことによってビードコア及びビードフィラーの外面周りに折り返される方法において、膨張可能なベローキャリア(10)が設けられていて、このベローキャリア(10)は、タイヤ部品の貼り付け及び組継ぎのために膨張され、その結果、ベロー(11)の外面が、膨張したカーカスドラム(9)の外面と共に少なくともほぼ一様なシリンダ状の当接面を形成することを特徴とする方法。
  2. インナーライナー(1)が、膨張したベローキャリア(10)によって貼り付けられ組継ぎされることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. カーカス(2)が、膨張したベローキャリア(10)によって貼り付けられ組継ぎされることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. サイドウォールの断面(16)が、膨張したベローキャリア(10)によって貼り付けられ組継ぎされることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. ラジアルタイヤを成形する装置にあって、このラジアルタイヤは、インナーライナー,カーカス,ビードフィラーを有するビードコア及びビードコア周りに折り返されている折り返し部を形成するカーカスの一部を有し、この場合、この装置は、シリンダ状の外面を有する膨張可能な1つのカーカスドラム及び膨らまし可能なベローを有する2つのベローキャリアを備える装置において、ベローキャリア(10)は、膨張可能に構成されていることを特徴とする装置。
  6. ベローキャリア(10)は、半径方向に往復可能な多数のセグメント(12)を有し、これらのセグメント(12)の外面が一緒に、ベロー(11)に対するほぼシリンダ状の当接部を形成することを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. セグメント(12)の数は、少なくとも4個、特に12個であることを特徴とする請求項5又は6に記載の装置。
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