JPH03184834A - タイヤ成形フォーマー - Google Patents

タイヤ成形フォーマー

Info

Publication number
JPH03184834A
JPH03184834A JP1325170A JP32517089A JPH03184834A JP H03184834 A JPH03184834 A JP H03184834A JP 1325170 A JP1325170 A JP 1325170A JP 32517089 A JP32517089 A JP 32517089A JP H03184834 A JPH03184834 A JP H03184834A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
segment
center
block body
segments
side segment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1325170A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0675931B2 (ja
Inventor
Yasushi Nojiri
恭 野尻
Sadaaki Naito
内藤 定明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP1325170A priority Critical patent/JPH0675931B2/ja
Priority to EP19900313393 priority patent/EP0432993B1/en
Priority to DE1990612964 priority patent/DE69012964T2/de
Publication of JPH03184834A publication Critical patent/JPH03184834A/ja
Priority to US07/925,413 priority patent/US5268057A/en
Publication of JPH0675931B2 publication Critical patent/JPH0675931B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tyre Moulding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は生タイヤをトロイダル状にシェービングしトレ
ッドブレーカ−組立体に一体化するタイヤ成形フォーマ
−に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来のシ
ングルステージ成形方式のフォーマーのラバーフォーマ
−型とブラダレス型は、貼付周面の中央部分が可撓性で
あるか又は空間である。
従って、カーカスを構成する各材料(インシュレーショ
ンゴム、カーカスプライ、ビード、エイペックス、サイ
ドウオームゴム等)の密着を確実にするための圧着ロー
ラがけ作業が困難であった。
また、櫛歯状メタルフォーマ−型は、開状態の櫛歯セグ
メント間の隙間を塞ぐため、フォーマ−全周面を包囲す
るラバーカバーリングが必要であった。
そこで、本発明では、簡単な構造であり、タイヤ構成材
料の圧着作業を確実に行うことができ、かつ、余分な部
品を用いることなく満足なタイヤ構成材料貼付用周面部
を得ることができ、しかも、センターセグメントのセン
タリングを確実に行うことができるタイヤ成形フォーマ
−を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を遠戚するために、本発明に係るタイヤm形
フォーマ−は、センターセグメントと、3 表て面が該センターセグメントの裏面に摺動しつつ軸心
方向に往復動する一対のサイドセグメントと、からなる
複数個のセグメントユニットを、半径方向に拡縮可能と
して円周方向に沿って配設すると共に、該セグメントユ
ニットの拡径時に上記一対のサイドセグメントが軸心方
向に往動して、各サイドセグメントの表で面が円周方向
に連続面状とされてタイヤ構成材料貼付用周面部を形成
するタイヤ成形フォーマ−において;一端が一方のサイ
ドセグメント側に固定される軸心方向ロッドと;該ロッ
ドに軸心方向往復動可能として取付けられると共に、サ
イドセグメントの軸心方向の接近により、他方のサイド
セグメント内端面が当接して、該他方のサイドセグメン
トの接近方向の移動に追従するブロック体と;該ブロッ
ク体に付設されると共に、上記センターセグメントを内
径方向に引張って該センターセグメントを外方からサイ
ドセグメントに圧接させる径方向弾発部材と;一方のサ
イドセグメントと上記ブロック体との間に介装状とされ
ると共に、該ブロック体を他方のサイドセグメント側へ
押圧する軸心方向弾発部材と;を備えているものである
〔作 用] サイドセグメントを相互に接近する方向に移動されれば
、ブロック体は他方のサイドセグメント方向に軸心方向
弾発部材にて押圧されていると共に、センターセグメン
トは径方向弾発部材にて内径方向に引張られているので
、まず、センターセグメントは一方のサイドセグメント
と共に他方のサイドセグメント方向に押圧される。そし
て、さらに両サイドセグメントが接近すれば、他方のサ
イドセグメントの内端面がブロック体に当接し、その後
さらに接近すれば、ブロック体は軸心方向弾発部材の弾
発力に抗して他方のサイドセグメント方向に、一方のサ
イドセグメントの内端面が該ブロック体に当接するまで
押圧される。つまり、この状態では、センターセグメン
トはサイドセグメントの外端部から飛び出すことなく確
実にセンタリングされ中央部に保持される。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を詳説する。
第1図は本発明に係るタイヤ成形フォーマ−を示し、こ
のフォーマ−は、金属や硬質プラスチック等の剛固なセ
ンターセグメント1と一対のサイドセグメント2,2(
センターセグメント1と同様金属や硬質のプラスチック
等の剛固なものからなる。)とを有するセグメントユニ
ット3・・・と、該複数個のセグメントユニット3・・
・が周方向に沿って配設されてなる円筒状の成形ドラム
4と、該成形ドラム4に挿通されるシャフト5と、該シ
ャフト5に軸心方向往復動可能として取付けられる一対
の筒状スライド軸6.6と、セグメントユニット3のサ
イドセグメント2とスライド軸6との間に介装されるガ
イド機構7.7と、スライド軸6に軸心方向往復動可能
として取付けられるスライド体8,8と、スライド体8
.8の軸心方向往復動にてガイド機構7,7を介してサ
イドセグメント2を径方向に変位させる揺動リンク9,
9と、スライド体8に付設された巻上用ブラダ−10を
外径方向に押圧する押圧部材11と、サイドセグメント
2,2の径方向の変位にセンターセグメント1を追従さ
せるセグメント支持構造体12と、を備え、成形ドラム
4のショルダ一部13の軸心方向往復動を可能とすると
共に、該ドラム4の外径の拡縮を可能としている。
しかして、セグメントユニット3のセンターセグメント
1は、円弧状体からなり、その外端面がテーバ面1.4
.14とされ、また、サイドセグメント2は、その周方
向長さがセンターセグメント1の周方向長さと同一とさ
れた円弧状体からなり、その外端面15.15は、鉛直
面とされ、内端面16.16には切欠部17.17が設
けられ、センターセグメント1のテーパ面14.14に
当接するテーパ面18.18が形成されている。即ち、
第1図に示す様に、センターセグメントlのテーバ面1
4.14にサイドセグメント2,2のテーバ面18.1
8が当接している状態(軸心方向長さ長寸状態)では、
各セグメント1,2.2の外面19.20.20が連続
面状とされ段差が生じない。また、この状態から各サイ
ドセグメント2.2が相互に接近すれば、サイドセグメ
ント2,2は、その表で面2a、2aがセンターセグメ
ント1の裏面1bに摺動しつつ相互に接近し、第2図に
示す様に、サイドセグメント2とセンターセグメント1
とが重合状(軸心方向長さ短寸状態)となる。
次に、筒状スライド軸6.6は、シャフト5に外嵌され
、該シャフト5はフォーマ−支持部に片持ち支持され、
公知の駆動手段にて軸心方向往復動可能とされ、相互に
接近・離間するものである。
また、ガイド機構7とは、サイドセグメント2の径方向
往復動を案内し、かつスライド軸6の軸心方向往復動に
てサイドセグメント2を軸心方向往復動させるものであ
り、具体的には、サイドセグメント2の内面に連設され
るブロック21と、スライド軸6に固着されるブロック
22と、該ブロック21.22間に設けられるリニアガ
イド23と、からなる。
しかして、スライド体8とは、スライド軸6に付設され
るシリンダ機構24のシリンダチューブを構成するもの
である。ここに、シリンダ機構24とは、スライド軸6
に外嵌固定されるシリンダ状の固定ピストン25と、該
固定ピストン25を内存状としてスライド軸6に外嵌さ
れる上記スライド体8と、流体供給排出用の流路26と
、を備え、流路26からのスライド体8のシリンダ室2
7への流体の供給排出により、スライド体8を軸心方向
に往復動させる。
また、スライド体8は、周壁28と内端壁29とを形成
する本体30と、外端壁31を形成する施蓋体32と、
からなり、該スライド体8には、凹周溝33が設けられ
、該凹周溝33内に、上記押圧部材11が内装されてい
る。そして、巻上用ブラダ−10は、内端部10aが凹
周溝33の内周壁を形成する取付ブロック34.35に
挟持保持され、外端部10bが凹周溝33の外周壁を形
成する突出部37と該突出部37に取付けられる取付ブ
ロック36との間に挟持保持されている。
しかして、押圧部材11とは、弾性体からなるリング体
38と、該リング体38に外嵌状とされる複数個の押圧
体39・・・と、を備え、リング体38がエア等の流体
により、拡径し、押圧体39を矢印の如く押圧する。な
お、凹周溝33の外周側開口端には内鍔部40が設けら
れ、押圧体39の外面内径側には外方へ突出する突部4
1が設けられ、押圧体39の外径方向の移動を規制して
いる。また、押圧体39の内面外径側には内方へ突出す
る突部42が設けられ、該突部42はブロック34に当
接する。Sは押圧体39を内径方向に弾発付勢するスプ
リングである。
次に、揺動リンク9とは、スライド体8とガイド機構7
とを連結するものであって、一端部9aがスライド体8
に揺動可能に連結され、他端部9bがガイド機構7のブ
ロック21に揺動可能に連結されている。つまり、揺動
リンク90両端部9a。
9bには貫孔43.44が設けられ、一方の貫孔43に
はスライド体8に付設された枢支軸45が挿通され、他
方の貫孔44には、ブロック21に付設された枢支軸4
6が挿通されている。47.48は枢支軸45.46に
外嵌されるブシュである。
従って、スライド体8が軸心方向に往復動すれば、揺動
リンク9は、一端部9a側の枢支点Oaが軸心方向に往
復動し、他端部9b側の枢支点○bが径方向に往復動し
、ブロック21は径方向に往復動してサイドセグメンI
・2は径方向に往復動することになる。また、セグメン
トユニット3は第7図に示す様に周方向長さの相違する
A、Bの2種類があり、周方向に沿って交互に該A、B
が配設されている。そして、Aの揺動リンク9とBの揺
動リンク9の長さ寸法を相違させ、縮径時に、Aのユニ
ット3よりBのユニット3が内径側となるように設定し
ている。
次に、セグメント支持機構12とは、第5図と第6図に
示す様に、一端53aが一方のサイドセグメント2側に
固定される一対の軸心方向ロッド5353と、該ロット
53.53に軸心方向往復動可能として取付けられるブ
ロック体50と、該ブロック体50に付設される径方向
弾発部材49.49と、該ブロック体50を他方のサイ
ドセグメント2側へ押圧する軸心方向弾発部材5L 5
1と、を備え、センターセグメント1を、サイドセグメ
ント2.2の径方向の変位に追従させるものである。
しかして、ロッド53.53は一方のサイドセグメント
2に連設されるブロック21に固着され、また、ブロッ
ク体50には突出片部52.52が設けられ、該突出片
部52.52には貫通孔60.60が設けられ、該貫通
孔60.60にロット53.53が挿通され、該ブロッ
ク体50は該ロット53.53に沿って軸心方向往復動
が可能とされている。そして、コイルスプリングからな
る軸心方向弾発部材51.51がブロック体50とブロ
ック21との間においてロット53.53に外嵌され、
該ブロック体50は矢印方向(つまり、他方のサイドブ
ロック側)へ押圧されている。
また、センターセグメント1の裏面1bには、ボルト等
の固着具65を介して固定ブロック55が固着され、該
固定ブロック55は、ブロック体50内に収納状とされ
ている。そして、この固定ブロック55には、ブロック
体50の本体部64の裏面側から貫孔61.61に挿通
されたねし杆54.54が螺着され、該ねし杆54.5
4には、コイルスプリングからなる径方向弾発部材49
.49が外嵌されている。
2 従って、ブロック体50はセンターセグメント1に対し
て、径方向には変位が可能とされるが、軸心方向の変位
は不可能とされて、センターセグメント1は、内径方向
に引張られ、外方からサイドセグメント2.2に当接す
る。
次に、上述の如く構成されたタイヤ成形フォーマ−の使
用方法について述べる。
まず、第1図に示す状態(つまり、各セグメン)1,2
.2・・・の外面19.20.20・・・が連続面状と
された状態)からスライド軸6,6を接近する方向にス
ライドさせれば、スライド体8.8も一体状に相互に接
近する方向にスライドする。この際、最初は、各セグメ
ントユニット3・・・は、第4図(1)に示す状態であ
るが、支持機構12のブロック体50は矢印χ方向及び
矢印Y方向(内径方向)に押圧されているので、センタ
ーセグメント1は、他端62が他方のサイドセグメント
2上に乗り上げ、他方のサイドセグメント2は、その表
て面2aが該センターセグメント1の裏面1bに摺動し
つつ一方のサイドセグメント2に接近する。この場合、
センターセグメント1は第4図(II)に示す様に浮き
上がるが、ブロック体50は、径方向の変位が可能であ
るので、その動きに対応することができる。
そして、第4図(Ill)に示す様に、他方のサイドセ
グメント2の内端面16がブロック体50に当接した後
は、他方のサイドセグメント2は、軸心方向弾発部材5
1の弾発力に抗して、センターセグメント1を矢印X′
力方向押圧する。従って、センターセグメント1の一端
63は一方のサイドセグメント2上に乗り上げることに
なる。そして、この状態からさらにサイドセグメント2
.2を相互に接近させれば、センターセグメント1は他
方のサイドセグメント2と共に矢印X′力方向移動する
と共に、一方のサイドセグメント2は、その表て面2a
がセンターセグメント1の裏面1bに摺動しつつ他方の
サイドセグメント2に接近する。つまり、成形ドラム4
の軸心方向長さは、第1図と第2図に示す様に、Lから
L′に変化し、センターセグメントIは軸心方向センタ
ー位置に保持される。
次に、この状態(第2図番こ示す状態)からスライド体
8を相互に離間する方向にスライドさせれば、各セグメ
ントユニット3・・・のサイドセグメント2,2は内径
方向に変位し、第3図に示す状態となる。つまり、成形
ドラム4の外径が縮径する。
なお、上述の如く構成されたタイヤ成形装置にてタイヤ
を製造するには、第1図に示す様に、各セグメントユニ
ット3・・・を軸心方向長さ長寸状態即ち、フォーマ−
を拡径状態として、成形ドラム4にカーカス成形用材料
を貼り付けて円筒状のカーカス58を成形し、サイドセ
グメント2.2の外端面15.15から外方へ突出して
いるカーカス端部を公知のターンダンフィンガーで折り
下げ、ビードリング57.57を横打ちにてサイドセグ
メント2゜2の外端面15.15に折り下げた該カーカ
ス端部を介して装着する。この状態で巻上用ブラダ−1
0゜10にエア等の流体を注入してカーカス両端部をビ
ードリング57廻りに巻き上げる。
次に、巻上用プラグ−10,10の流体を抜き、押5 圧部材IL 11にて第1図の仮想線で示す様に、カー
カス5Bのビード部59近傍のブラダ−10,10を拡
径して、該プラダ−10,10を該ビート部59に圧接
させた状態とし、この状態で、スライド軸6.6を相互
番こ接近させつつカーカス58内にエア等の流体を注入
し、該カーカス58をトロイダル状に膨張させる。なお
、この際、ブレーカトレッド組立体をこの成形ドラムに
移送し、該カーカス58とブレーカトレッド組立体とを
一体化する。
その後、第3図に示す様に、スライド体8.8を相互に
離間させて成形ドラム4の外径を縮径させ、トロイダル
状に底型された未加硫タイヤをこの成形ドラム4からの
取り出しを行なう。
〔発明の効果〕
本発明は上述の如く構成されているので、次に記載する
効果を奏する。
サイドセグメント2.2の軸心方向の往復動に対して、
センターセグメント1は、サイドセグメント2.2から
飛び出すことなく、略中央位置に保持され、材料貼付時
には、センターセグメント6 1が常に定位置となり、シェービング工程中において、
カーカス58のトロイダル形状を変形させることがない
。また、タイヤ構成材料の圧着作業を確実に行うことが
でき、かつ、ラバーカバーリング等を用いないで、隙間
のない満足なタイヤ構成材料貼付用周面部を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の軸心方向長さ長寸状態の断
面図、第2図は軸心方向長さ短寸状態の断面図、第3図
は縮径状態の断面図、第4図はセグメントユニットの作
用説明図、第5図は要部拡大平面図、第6図は要部拡大
側面図、第7図はセグメントユニットの簡略側面図であ
る。 1・・・センターセグメント、lb・・・裏面、2・・
・サイドセグメント、2a・・・表て面、3・・・セグ
メントユニット、16・・・内端面、49・・・径方向
弾発部材、50・・・ブロック体、51・・・軸心方向
弾発部材、53・・・軸心方向ロッド、53a・・・一
端。 特開平3 184834 (6) 0フ い 第5図 12 特開平3−184834 (8) 第7図 第6 図 手続補正書帽発) 1.4呵牛のヌ5六 平底 1年憫犠第325170号 2、発明の名称 タイヤ成形フォーマ− 3、補正をする者 羽生との関係  特許出願人 名  称   住友ゴム工業株式会社 4、 イ(記其)、 @530霧は舌(06)344−
0177 番目  発 6、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄及び発明の詳細7、補正の
内容 (1)明細書中、特許請求の範囲を別紙の通り補正する
。 (2)同書第3頁第20行〜第5頁第2行目に「センタ
ーセグメントと、・・・・・・・・・を備えているもの
である。」とあるのを次のように補正する。 「センターセグメントと、相互に接近・離間する一対の
サイドセグメントと、からなる複数個のセグメントユニ
ットを、円周方向に配設したタイヤ成形フォーマ−であ
って、上記セグメントユニットのセンターセグメントを
フォーマ−中心位置に支持するセンターセグメント支持
機構を設け、該センターセグメント支持機構は;一端が
一方のサイドセグメント支持部に固定される軸心方向ロ
ッドと;該ロッドに軸心方向往復動可能として取付けら
れると共に、サイドセグメントの軸心方向の接近により
、他方のサイドセグメントの内端面が当接して、該他方
のサイドセグメントの接近方向の移動に追従するブロッ
ク体と;該ブロック体に付設されると共に、上記センタ
ーセグメントを半径方向内方に引張って該センターセグ
メントを外方からサイドセグメントに圧接させる半径方
向弾発部材と;一方のサイドセグメントと上記ブロック
体との間に介装状とされると共に、該ブロック体を他方
のサイドセグメント側へ押圧する軸心方向弾発部材と;
を備えているものである。」(3)同書第5頁第4行〜
第8行目に「サイドセグメントを・・・・・・・・・ま
ず、」とあるのを次のように補正する。 「サイドセグメントを同期して相互に接近する方向に移
動させれば、ブロック体は他方のサイドセグメント方向
に軸心方向弾発部材にて押圧されていると共に、センタ
ーセグメントは半径方向弾発部材にて半径方向内方に引
張られているので、」 (4)同書第6頁第15行目に「スライド軸」とあるの
を「スリーブ100又はスライド軸jと補正する。 (5)  同書第6頁第20行〜第7頁第3行目に「ス
ライド体8・・・・・・・・・セグメント支持構造体1
2と、」とあるのを次のように補正する。 「スライド体8に付設された巻上用ブラダ−10を半径
方向外方に押圧する押圧部材11と、サイドセグメント
2,2の半径方向の変位にセンターセグメントlを追従
させるセンターセグメント支持構造体12と、」 (6)同書第8頁第6行目の「となる。」と第7行目の
「次に」との間に次の文章を加入する。 「尚、サイドセグメント2.2とセンターセグメント1
の相互の軸心方向長さは、セグメントユニット3が軸心
方向往復動時にセンターセグメント1が一方のサイドセ
グメント2から飛び出してカーカスを傷付けないように
設定される。J (7)同書第8頁第12行目に「径方向往復動」とある
のを「半径方向往復動」と補正する。 (8)同書第9頁第4行目に「上記スライド体8」とあ
るのを「シリンダチューブ」と補正する。 (9)同書第11頁第2行〜第5行目に「他端部9b側
の・・・・・・・・・することになる。」とあるのを次
のように補正する。 「他端部9b側の枢支点○bが半径方向に往復動し、ブ
ロック21は半径方向に往復動してサイドセグメント2
は半径方向に往復動することになる。」 (10〉同書第11頁第13行〜第14行に「サイドセ
グメント2側」とあるのを「サイドセグメント2支持部
」と補正する。 (11)同書第11頁第17行目に「径方向弾発部材4
9゜49」とあるのを「半径方向弾発部材49.49J
と補正する。 (12)同書第11頁第20行目に「径方向」とあるの
を「半径方向Jと補正する。 (I3)同書第12頁第3行目に「ブロック21」とあ
るのを「ブロック21(サイドセグメント2支持部)」
と補正する。 (14)同書第13頁第4行目に「内径方向」とあるの
を「半径方向内方」と補正する。 (15)同書第13頁第12行目に「相互に」とあるの
を「相互に同期して」と補正する。 (16)同書第13頁第15行目に「矢印X方向及び矢
印Y方向(内径方向)」とあるのを「矢印X方向(軸心
方向)及び矢印Y方向(半径方向内方)」と補正する。 (17)同書第14頁第2行目に「径方向」とあるのを
「半径方向」と補正する。 (18)同書第14頁第20行目に「軸心方向」とある
のを次のように補正する。 「セグメントユニット3が軸心方向長寸状態(成形ドラ
ム軸心方向長さLのとき)及び軸心方向短寸状態(成形
ドラム軸心方向長さL′のとき)において、成形ドラム
4の軸心方向はぼ」(19)同書第15頁第3行目に「
離間する方向に」とあるのを「離間する方向に同期して
Jと補正する。 (20〉同書第15頁第5行目に「内径方向」とあるの
を「半径方向内方」と補正する。 (21)同書第16頁第19行〜第17頁第1行目に「
略中央位置に・・・・・・・・・定位置となり、」とあ
るのを次のように補正する。 「成形ドラム4が軸心方向長寸状態及び短寸状態におい
て略中央位置に保持され、材料貼付時には、センターセ
グメント1が成形ドラム4の定位W(はぼ中央位置)と
なり、」 2、特許請求の範囲 1、センターセグメントlと、   &:’r」vx一
端53aが一方のサイドセグメント2 WULに固定さ
れる軸心方向ロッド53と、 該ロッド53に軸心方向往復動可能として取付けられる
と共に、サイドセグメント2,2の軸心方向の接近によ
り、他方のサイドセグメント2の内端面16が当接して
、該他方のサイドセグメント2の接近方向の移動に追従
するブロック体50と、 該ブロック体50に付設されると共に、上記センターセ
グメント1を主径方向Uに引張って該センターセグメン
ト1を外方からサイドセグメント2,2に圧接させる土
掻方向弾発部材49と、 一方のサイドセグメント2と上記ブロック体50との間
に介装状とされると共に、該プロ・ンク体50を他方の
サイドセグメント2側へ押圧する軸心方向弾発部材51
と、 を備えていることを特徴とするタイヤ成形フォーマ−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、センターセグメント1と、表て面2aが該センター
    セグメント1の裏面1bに摺動しつつ軸心方向に往復動
    する一対のサイドセグメント2、2と、からなる複数個
    のセグメントユニット3・・・を、半径方向に拡縮可能
    として円周方向に沿って配設すると共に、該セグメント
    ユニット3・・・の拡径時に上記一対のサイドセグメン
    ト2、2が軸心方向に往動して、各サイドセグメント2
    、2の表て面2a、2aが円周方向に連続面状とされて
    タイヤ構成材料貼付用周面部を形成するタイヤ成形フォ
    ーマーにおいて、 一端53aが一方のサイドセグメント2側に固定される
    軸心方向ロッド53と、 該ロッド53に軸心方向往復動可能として取付けられる
    と共に、サイドセグメント2、2の軸心方向の接近によ
    り、他方のサイドセグメント2の内端面16が当接して
    、該他方のサイドセグメント2の接近方向の移動に追従
    するブロック体50と、 該ブロック体50に付設されると共に、上記センターセ
    グメント1を内径方向に引張って該センターセグメント
    1を外方からサイドセグメント2、2に圧接させる径方
    向弾発部材49と、一方のサイドセグメント2と上記ブ
    ロック体50との間に介装状とされると共に、該ブロッ
    ク体50を他方のサイドセグメント2側へ押圧する軸心
    方向弾発部材51と、 を備えていることを特徴とするタイヤ成形フォーマー。
JP1325170A 1989-12-14 1989-12-14 タイヤ成形フォーマー Expired - Lifetime JPH0675931B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1325170A JPH0675931B2 (ja) 1989-12-14 1989-12-14 タイヤ成形フォーマー
EP19900313393 EP0432993B1 (en) 1989-12-14 1990-12-10 Tyre building apparatus
DE1990612964 DE69012964T2 (de) 1989-12-14 1990-12-10 Reifenaufbautrommel.
US07/925,413 US5268057A (en) 1989-12-14 1992-08-10 Tire building apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1325170A JPH0675931B2 (ja) 1989-12-14 1989-12-14 タイヤ成形フォーマー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03184834A true JPH03184834A (ja) 1991-08-12
JPH0675931B2 JPH0675931B2 (ja) 1994-09-28

Family

ID=18173794

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1325170A Expired - Lifetime JPH0675931B2 (ja) 1989-12-14 1989-12-14 タイヤ成形フォーマー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0675931B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008505775A (ja) * 2004-07-06 2008-02-28 コンテイネンタル・アクチエンゲゼルシヤフト ラジアルタイヤを成形する方法及び装置
JP2008534324A (ja) * 2005-03-30 2008-08-28 ワイコ タイヤ テクノロジー リミテッド タイヤ製造ドラム
JP2010519069A (ja) * 2007-02-15 2010-06-03 ピレリ・タイヤ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ タイヤを製造するためのプロセス及び装置
US11027507B2 (en) 2017-03-23 2021-06-08 Vmi Holland B.V. Tire building drum and method for operating said tire building drum

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008505775A (ja) * 2004-07-06 2008-02-28 コンテイネンタル・アクチエンゲゼルシヤフト ラジアルタイヤを成形する方法及び装置
JP4714216B2 (ja) * 2004-07-06 2011-06-29 コンテイネンタル・アクチエンゲゼルシヤフト ラジアルタイヤを成形する方法及び装置
JP2008534324A (ja) * 2005-03-30 2008-08-28 ワイコ タイヤ テクノロジー リミテッド タイヤ製造ドラム
JP2010519069A (ja) * 2007-02-15 2010-06-03 ピレリ・タイヤ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ タイヤを製造するためのプロセス及び装置
US11027507B2 (en) 2017-03-23 2021-06-08 Vmi Holland B.V. Tire building drum and method for operating said tire building drum

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0675931B2 (ja) 1994-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4651885B2 (ja) タイヤ成型ドラム
US5268057A (en) Tire building apparatus
US6318434B1 (en) Tire building drum with turn-up apparatus
US6837292B2 (en) Tire building drum provided with a turn-up device
JP2011504428A (ja) タイヤを組み立てる方法およびタイヤ組み立てドラム
JPH03184834A (ja) タイヤ成形フォーマー
US7001553B2 (en) Method for forming an air spring flexible member
US2962757A (en) Method of and apparatus for molding and vulcanizing a fabric reinforced rubber air spring bellows
JPH06198766A (ja) タイヤ成型法およびその装置
JP3364280B2 (ja) タイヤ成形ドラム及び生タイヤ製造方法
JP4628222B2 (ja) ドラム上へのシート状部材の貼付け方法および貼付け装置
JPH03187728A (ja) タイヤ成形装置
KR960021496A (ko) 타이어 조립용 드럼 및 이를 이용한 그린 타이어 제조방법
JPH09226020A (ja) タイヤ構成部材の折返し機構
KR20160137609A (ko) 타이어 카카스 조립 드럼 및 상기 타이어 카카스 조립 드럼의 작동 수단
US20090133809A1 (en) Method and tyre building drum for building a tyre
US5273612A (en) Tire building drum
US5975179A (en) Tire stitching apparatus
EP0432993B1 (en) Tyre building apparatus
JP6648771B2 (ja) タイヤの製造方法
JP4580645B2 (ja) 車輪用タイヤを製造するためのカーカス賦形方法およびドラム
KR102135133B1 (ko) 공기입 타이어의 성형 방법 및 장치
US4510002A (en) Manufacture of pneumatic tires
US3360418A (en) Bead-ring building-in mechanism for a pneumatic type building machine
JPH05104655A (ja) タイヤ内側ステツチング型