JPH05104655A - タイヤ内側ステツチング型 - Google Patents
タイヤ内側ステツチング型Info
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- JPH05104655A JPH05104655A JP4094900A JP9490092A JPH05104655A JP H05104655 A JPH05104655 A JP H05104655A JP 4094900 A JP4094900 A JP 4094900A JP 9490092 A JP9490092 A JP 9490092A JP H05104655 A JPH05104655 A JP H05104655A
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- Japan
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- annular
- tire
- stitching
- tread
- sector
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Links
- 230000004075 alteration Effects 0.000 abstract 1
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/36—Expansion of tyres in a flat form, i.e. expansion to a toroidal shape independently of their building-up process, e.g. of tyres built by the flat-tyres method or by jointly covering two bead-rings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/32—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C43/36—Moulds for making articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C43/3697—Moulds for making articles of definite length, i.e. discrete articles comprising rollers or belts cooperating with non-rotating mould parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
- B29D30/0606—Vulcanising moulds not integral with vulcanising presses
-
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- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/08—Building tyres
- B29D30/20—Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
- B29D30/28—Rolling-down or pressing-down the layers in the building process
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的低費用の変更により現在のタイヤ組立
用機械に使いうるタイヤ内側ステッチング型を提供する
ことが本発明の目的である。 【構成】 外側トレッドベルト(3)のつかみリング(1
6)(54)の内側部分(18)(19)により定められるタ
イヤの内側ステッチング型(9)であり、この型におい
て、つかみリング(16)(54)は内側環状体(18)(1
9)及び内側環状体(18)(19)の両側に置かれた2個
の環状ショルダー(51)を与え、内側環状体(18)(1
9)と共に、平滑トレッドタイヤ(2)の外側のショルダ
ーとトレッドの面(2a)と雌雄が逆な形状の凹み環状面
(9a)を定め; 2個の環状ショルダー(51)の少なくも
一方は内側環状体(18)(19)に関して可動である。
用機械に使いうるタイヤ内側ステッチング型を提供する
ことが本発明の目的である。 【構成】 外側トレッドベルト(3)のつかみリング(1
6)(54)の内側部分(18)(19)により定められるタ
イヤの内側ステッチング型(9)であり、この型におい
て、つかみリング(16)(54)は内側環状体(18)(1
9)及び内側環状体(18)(19)の両側に置かれた2個
の環状ショルダー(51)を与え、内側環状体(18)(1
9)と共に、平滑トレッドタイヤ(2)の外側のショルダ
ーとトレッドの面(2a)と雌雄が逆な形状の凹み環状面
(9a)を定め; 2個の環状ショルダー(51)の少なくも
一方は内側環状体(18)(19)に関して可動である。
Description
【0001】本発明はタイヤの内側ステッチング型に関
する。
する。
【0002】本願出願人により同日付けで出願されかつ
ここに全開示の権利において参照される同時係属出願の
イタリヤ国特願T091A000211号は、内側ステ
ッチング(stitching)作業の手段により、カーカスの内
面上でステッチング機構を回転させることにより、固定
のステッチング型の内部で、未加硫タイヤの内側カーカ
スと外側トレッドベルトとが一緒に組み立てられた層状
のタイヤ部分を結合させる方法及び装置に関する。ステ
ッチング機構はカーカスを外側に押しこれをトレッドベ
ルトに完全に張り付け、一方、トレッドベルトは接触し
ている型の内面に押し付けられ、これにより仕上がりの
未加硫タイヤが正確に形成される。
ここに全開示の権利において参照される同時係属出願の
イタリヤ国特願T091A000211号は、内側ステ
ッチング(stitching)作業の手段により、カーカスの内
面上でステッチング機構を回転させることにより、固定
のステッチング型の内部で、未加硫タイヤの内側カーカ
スと外側トレッドベルトとが一緒に組み立てられた層状
のタイヤ部分を結合させる方法及び装置に関する。ステ
ッチング機構はカーカスを外側に押しこれをトレッドベ
ルトに完全に張り付け、一方、トレッドベルトは接触し
ている型の内面に押し付けられ、これにより仕上がりの
未加硫タイヤが正確に形成される。
【0003】比較的低費用の変更により現在のタイヤ組
立用機械に使いうるタイヤ内側ステッチング型を提供す
ることが本発明の目的である。
立用機械に使いうるタイヤ内側ステッチング型を提供す
ることが本発明の目的である。
【0004】本発明により、外側トレッドベルトを受け
てこれを保持する環状把持用体; 及び前記環状把持用体
の両側に置かれかつこれと共に仕上がりの平滑トレッド
タイヤの外側ショルダー及びトレッドの面と雌雄が逆の
凹の環状ステッチング面を定める2個の環状ショルダー
を備え; 前記2個の環状ショルダーの少なくも一方が前
記環状把持用体に関して可動であることを特徴とするタ
イヤ内側ステッチング型が提供される。
てこれを保持する環状把持用体; 及び前記環状把持用体
の両側に置かれかつこれと共に仕上がりの平滑トレッド
タイヤの外側ショルダー及びトレッドの面と雌雄が逆の
凹の環状ステッチング面を定める2個の環状ショルダー
を備え; 前記2個の環状ショルダーの少なくも一方が前
記環状把持用体に関して可動であることを特徴とするタ
イヤ内側ステッチング型が提供される。
【0005】前記環状把持用体及び前記環状ショルダー
は、好ましくは、前記外側トレッドベルトをカーカス組
立用ドラムに送りかつ前記ドラムから仕上がりの未加硫
タイヤを取り外すつかみリングの内側部分を構成する。
は、好ましくは、前記外側トレッドベルトをカーカス組
立用ドラムに送りかつ前記ドラムから仕上がりの未加硫
タイヤを取り外すつかみリングの内側部分を構成する。
【0006】本発明の多くの非限定的な実施例が付属図
面を参照し例示的に説明されるであろう。
面を参照し例示的に説明されるであろう。
【0007】図1の番号1は、トレッドベルト3、及び
2個の金属ビード5を持った内側カーカス4を備え、更
に外側トレッド及びショルダー面2aを有する未加硫タ
イヤ2を組み立てる装置を示す。
2個の金属ビード5を持った内側カーカス4を備え、更
に外側トレッド及びショルダー面2aを有する未加硫タ
イヤ2を組み立てる装置を示す。
【0008】装置1は、タイヤを通って延びている組立
用ドラム6よりなり、更にタイヤ2の中心線と一致する
中心線8の回りで回転する中空の被動内側軸7; 及び内
側面に沿って開口しかつドラム6の外側に中心線8と同
心に置かれたステッチング型9を備える。
用ドラム6よりなり、更にタイヤ2の中心線と一致する
中心線8の回りで回転する中空の被動内側軸7; 及び内
側面に沿って開口しかつドラム6の外側に中心線8と同
心に置かれたステッチング型9を備える。
【0009】ドラム6は2個の同軸の半ドラム10及び
11により定められ、これらは、それぞれタイヤ2のビ
ード部分12に面しかつ使用時に型9内に収容されるタ
イヤ2のビード部分12の中央に置かれる環状開口13
を定める。
11により定められ、これらは、それぞれタイヤ2のビ
ード部分12に面しかつ使用時に型9内に収容されるタ
イヤ2のビード部分12の中央に置かれる環状開口13
を定める。
【0010】組立用ドラム6の詳細な説明は、本願出願
人による同日付けの同時係属出願イタリヤ国特願T09
1A000212号において提供され、その全開示の権
利において参照される。
人による同日付けの同時係属出願イタリヤ国特願T09
1A000212号において提供され、その全開示の権
利において参照される。
【0011】装置1は、軸7の中間部分に支持されドラ
ム6の部分を構成する内側ステッチング機構14を備
え、これは多数のステッチング部材15(その2個だけ
が図1に示される)を備え、この部材は、部材15が前
記ドラム6内に置かれ引き込まれた空転位置と部材15
がタイヤ2のカーカス4の内面2bと組み合う引き出さ
れた作動位置との間を、軸7に関して半径方向に動く。
ム6の部分を構成する内側ステッチング機構14を備
え、これは多数のステッチング部材15(その2個だけ
が図1に示される)を備え、この部材は、部材15が前
記ドラム6内に置かれ引き込まれた空転位置と部材15
がタイヤ2のカーカス4の内面2bと組み合う引き出さ
れた作動位置との間を、軸7に関して半径方向に動く。
【0012】ステッチング機構14は、前記イタリヤ国
特願T091A000211号の目的を形成する。
特願T091A000211号の目的を形成する。
【0013】図2に示されるように、ステッチング型9
は、外側環状体17、及び外側環状体17と同心でかつ
多数のセクター20により定められる内側環状体18を
備えたつかみリング16の内側部分を形成する。リング
16は、各セクター20について、セクター20に連結
されこれを外側環状体17に連結しかつこれを外側環状
体17に関して半径方向経路に沿って摺動させる連結及
び案内機構21も備える。セクターは、隣接したセクタ
ー20の各対の向かい合いの端部が離される外側空転位
置(図示せず)と前記向かい合いの端部が実質的に互いに
接触して配される内側つかみ位置との間を、外側環状体
17上のリニヤー空気圧アクチュエーター22により動
かされる。
は、外側環状体17、及び外側環状体17と同心でかつ
多数のセクター20により定められる内側環状体18を
備えたつかみリング16の内側部分を形成する。リング
16は、各セクター20について、セクター20に連結
されこれを外側環状体17に連結しかつこれを外側環状
体17に関して半径方向経路に沿って摺動させる連結及
び案内機構21も備える。セクターは、隣接したセクタ
ー20の各対の向かい合いの端部が離される外側空転位
置(図示せず)と前記向かい合いの端部が実質的に互いに
接触して配される内側つかみ位置との間を、外側環状体
17上のリニヤー空気圧アクチュエーター22により動
かされる。
【0014】図2に示されるように、各機構21は、そ
れぞれのセクター20の外面24(図3)の中央部分と一
体に連結された板23; 及び板23と一体でありかつこ
れから実質的に半径方向外向きに延びている2個のロッ
ド25を備え、このロッドは外側環状体17に半径方向
に貫通形成され板27により閉鎖された貫通スロット2
6と摺動可能に組み合う。ロッド25は板27に貫通取
り付けされ、更に各ロッド25と摺動可能に組み合わせ
られた摩擦案内部材28を支持する。板27はアクチュ
エーター22の本体29も支持し、その出力ロッド30
は板27を半径方向内向きに通って延び、その自由端が
板23の外面に連結される。
れぞれのセクター20の外面24(図3)の中央部分と一
体に連結された板23; 及び板23と一体でありかつこ
れから実質的に半径方向外向きに延びている2個のロッ
ド25を備え、このロッドは外側環状体17に半径方向
に貫通形成され板27により閉鎖された貫通スロット2
6と摺動可能に組み合う。ロッド25は板27に貫通取
り付けされ、更に各ロッド25と摺動可能に組み合わせ
られた摩擦案内部材28を支持する。板27はアクチュ
エーター22の本体29も支持し、その出力ロッド30
は板27を半径方向内向きに通って延び、その自由端が
板23の外面に連結される。
【0015】図3に示されるように、各セクター20に
は、直円筒の一部分の形状の2個の端部部分32; 及び
凹の側が内向きの凹んだ断面を有する中間部分33を備
えた内面31が形成される。特に、中間部分33の形状
は、つかみリング16と同じ寸法の仕上げられた山無し
トレッドのタイヤのトレッドベルト3の外面とされる形
状と雌雄が逆の形状である。
は、直円筒の一部分の形状の2個の端部部分32; 及び
凹の側が内向きの凹んだ断面を有する中間部分33を備
えた内面31が形成される。特に、中間部分33の形状
は、つかみリング16と同じ寸法の仕上げられた山無し
トレッドのタイヤのトレッドベルト3の外面とされる形
状と雌雄が逆の形状である。
【0016】つかみリング16は2個のリング34も備
え、その各は外側環状体17の端部に取り外し可能に取
り付けられ、かつバヨネット継手35の手段によりこれ
に対して解放可能に連結される。
え、その各は外側環状体17の端部に取り外し可能に取
り付けられ、かつバヨネット継手35の手段によりこれ
に対して解放可能に連結される。
【0017】中心線8と実質的に垂直でかつリング34
の外面に実質的に接線方向のピン36の手段により、各
リング34に多数の等間隔のレバー37が取り付けら
れ、その各はピン36の中心線の回りで一定の角度位置
を持つ。各レバー37は、リング34に関して外向きに
傾けられ、かつその自由端はレバー37と垂直な空気圧
アクチュエーター39の本体38に一体に取り付けら
れ、このアクチュエーターは、リング34の軸方向外側
に置かれかつ中心線8の方を向いた出力ロッド40を持
つ。ロッド40の端部部分は直角のロッカーアーム44
の第1のアーム43の自由端上の42において旋回する
フォーク41よりなり、アーム44に垂直なその第2の
アーム45は多数の平行ロッド46よりなり、その各は
直角に曲がりかつアーム43に平行な端部47を持つ。
の外面に実質的に接線方向のピン36の手段により、各
リング34に多数の等間隔のレバー37が取り付けら
れ、その各はピン36の中心線の回りで一定の角度位置
を持つ。各レバー37は、リング34に関して外向きに
傾けられ、かつその自由端はレバー37と垂直な空気圧
アクチュエーター39の本体38に一体に取り付けら
れ、このアクチュエーターは、リング34の軸方向外側
に置かれかつ中心線8の方を向いた出力ロッド40を持
つ。ロッド40の端部部分は直角のロッカーアーム44
の第1のアーム43の自由端上の42において旋回する
フォーク41よりなり、アーム44に垂直なその第2の
アーム45は多数の平行ロッド46よりなり、その各は
直角に曲がりかつアーム43に平行な端部47を持つ。
【0018】各ロッカーアーム44は、アーム43と4
5とが連結する44aにおいて、レバー37の連結点で
リング34から軸方向外向きに延びている付属体48の
端部において旋回し、ピン36と平行な中心線の回りで
付属体48に関して回転する。各ロッカーアーム44の
ロッド46の部分47は、その自由端において、円弧状
で実質的に三角形断面のセクター49の中間部分に連結
され、このセクターは、付属体48の方を向きかつ面3
1の端部32と実質的に同じ半径の実質的に円筒状のベ
ース面50を持つ。
5とが連結する44aにおいて、レバー37の連結点で
リング34から軸方向外向きに延びている付属体48の
端部において旋回し、ピン36と平行な中心線の回りで
付属体48に関して回転する。各ロッカーアーム44の
ロッド46の部分47は、その自由端において、円弧状
で実質的に三角形断面のセクター49の中間部分に連結
され、このセクターは、付属体48の方を向きかつ面3
1の端部32と実質的に同じ半径の実質的に円筒状のベ
ース面50を持つ。
【0019】各セクター49は、セクター49が面31
の外側に置かれた上昇空転位置と降下作動位置との間
を、付属体48に関して回転する。この降下位置におい
ては、そのベース面50が2個の隣接セクター20の端
部32と接触し、かつその両側の端部が隣接セクター4
9の端部と実質的に接触し、環状ショルダー51を定
め、その内面52は、つかみリング16と同じ寸法の仕
上げられた平滑トレッドタイヤのショルダー53の外面
と想定される形状と雌雄が逆の形状である。
の外側に置かれた上昇空転位置と降下作動位置との間
を、付属体48に関して回転する。この降下位置におい
ては、そのベース面50が2個の隣接セクター20の端
部32と接触し、かつその両側の端部が隣接セクター4
9の端部と実質的に接触し、環状ショルダー51を定
め、その内面52は、つかみリング16と同じ寸法の仕
上げられた平滑トレッドタイヤのショルダー53の外面
と想定される形状と雌雄が逆の形状である。
【0020】2個の環状ショルダー51及び内側環状体
18がステッチング型9を定め、2個の面52と面31
の部分33とが面2aの形状と雌雄が逆な凹んだ環状ス
テッチング面9aを定める。
18がステッチング型9を定め、2個の面52と面31
の部分33とが面2aの形状と雌雄が逆な凹んだ環状ス
テッチング面9aを定める。
【0021】使用時には、米国特許第4877468号
に説明され、その全開示の権利においてここに参照され
るシステムのような通常のタイヤ組立システムにおける
と同様に、タイヤ2のカーカス4は公知の方法で組立用
ドラム6において組み立てられ、一方、同時に、内部ト
レッドプライにより補強された公知のトレッドを構成し
ているトレッドベルト3は、通常半径方向に潰れうる別
の公知のドラム(図示せず)において形成される。
に説明され、その全開示の権利においてここに参照され
るシステムのような通常のタイヤ組立システムにおける
と同様に、タイヤ2のカーカス4は公知の方法で組立用
ドラム6において組み立てられ、一方、同時に、内部ト
レッドプライにより補強された公知のトレッドを構成し
ているトレッドベルト3は、通常半径方向に潰れうる別
の公知のドラム(図示せず)において形成される。
【0022】このとき、セクター20が外方でかつセク
ター49が上昇した空転位置にあるつかみリング16
が、トレッドベルト3の上方でかつこれら同心の位置に
動かされる。次いで、セクター20がトレッドベルト3
の外面と組み合う作動位置に動かされ、前記別のドラム
(図示せず)がトレッドベルト3を自由にするように半径
方向で潰れ、このとき、トレッドベルトはつかみリング
16から外され、公知の方法で組立用ドラム6に移さ
れ、次いでドラム6上でカーカス4の組立の最終段階を
行う。
ター49が上昇した空転位置にあるつかみリング16
が、トレッドベルト3の上方でかつこれら同心の位置に
動かされる。次いで、セクター20がトレッドベルト3
の外面と組み合う作動位置に動かされ、前記別のドラム
(図示せず)がトレッドベルト3を自由にするように半径
方向で潰れ、このとき、トレッドベルトはつかみリング
16から外され、公知の方法で組立用ドラム6に移さ
れ、次いでドラム6上でカーカス4の組立の最終段階を
行う。
【0023】事実上、前記最終段階の完了より前に、つ
かみリング16は、中心線8と同心でかつ前記カーカス
4の外側の位置に動かされ、セクター49は作業位置に
降ろされ、作業位置にあるセクター20と共に前記2個
のショルダー51、型9及びステッチング面9aを定め
る。
かみリング16は、中心線8と同心でかつ前記カーカス
4の外側の位置に動かされ、セクター49は作業位置に
降ろされ、作業位置にあるセクター20と共に前記2個
のショルダー51、型9及びステッチング面9aを定め
る。
【0024】このとき、カーカス4は広げられトレッド
ベルト3の内面及び面52に張り付けられ、タイヤ2
は、前記同時係属出願イタリヤ国特願T091A000
211号及びT091A000212号に説明されたよ
うに内側でステッチングされ、面9aに正確に押し付け
られたタイヤ2を形成する。
ベルト3の内面及び面52に張り付けられ、タイヤ2
は、前記同時係属出願イタリヤ国特願T091A000
211号及びT091A000212号に説明されたよ
うに内側でステッチングされ、面9aに正確に押し付け
られたタイヤ2を形成する。
【0025】タイヤ2は、内側がステッチングされる
と、セクター49を上げセクター20を引き出すことに
より、つかみリング16によってドラム6から離されて
外され取り出される。
と、セクター49を上げセクター20を引き出すことに
より、つかみリング16によってドラム6から離されて
外され取り出される。
【0026】図4の実施例はつかみリング54に関連
し、つかみリング16と共通の部分は同じ番号を使用し
て示される。
し、つかみリング16と共通の部分は同じ番号を使用し
て示される。
【0027】つかみリング54は、内側環状体及び環状
ショルダー(つかみリング16における番号はそれぞれ
18と51)の設計がリング16とは異なる。つかみリ
ング54には外側環状体17が形成され、これは、機構
21と同様でかつセクター55に連結された連結及び案
内機構(図示せず)の手段により多数のセクター55を支
持し、これらがアクチュエーター22により外側空転位
置と内側作動位置との間を半径方向に動かされたとき、
これらを外側環状体に関して案内するようにこれらに連
結される。
ショルダー(つかみリング16における番号はそれぞれ
18と51)の設計がリング16とは異なる。つかみリ
ング54には外側環状体17が形成され、これは、機構
21と同様でかつセクター55に連結された連結及び案
内機構(図示せず)の手段により多数のセクター55を支
持し、これらがアクチュエーター22により外側空転位
置と内側作動位置との間を半径方向に動かされたとき、
これらを外側環状体に関して案内するようにこれらに連
結される。
【0028】各セクター55は、中心線8と平行でかつ
実質的に円筒状の環状セクター56の部分を構成する第
1の部分; 及び環状ショルダーのセクター57の部分を
構成する第2の部分を有し実質的にL字形断面である。
環状セクター57は、つかみリング16のセクター49
と実質的に同じ断面を有し、セクター55が内側作業位
置にあるとき第1の環状ショルダー51を定める。同様
に、セクター55が内側作業位置にあるとき、環状セク
ター56はつかみリング16のものと同様な内側環状体
19を定める。
実質的に円筒状の環状セクター56の部分を構成する第
1の部分; 及び環状ショルダーのセクター57の部分を
構成する第2の部分を有し実質的にL字形断面である。
環状セクター57は、つかみリング16のセクター49
と実質的に同じ断面を有し、セクター55が内側作業位
置にあるとき第1の環状ショルダー51を定める。同様
に、セクター55が内側作業位置にあるとき、環状セク
ター56はつかみリング16のものと同様な内側環状体
19を定める。
【0029】各セクター56は、一端が環状セクター5
7と一体にされた円筒状の環状外板58を備える。板5
8は実質的にタイヤ2の全厚の上方で延び、更にその内
面に沿って環状セクター57と一体の側は、つかみリン
グ16の内側環状体18の面31の対応中間部分33の
横断断面に対応する凹み面60により、厚い部分59の
内部が定められる。面60は、一方の側がセクター57
の内面52と交わり、他方の側においては、肩段部61
の手段により、部分59の先に横断方向に突出している
板58の部分の内面62に変化する。
7と一体にされた円筒状の環状外板58を備える。板5
8は実質的にタイヤ2の全厚の上方で延び、更にその内
面に沿って環状セクター57と一体の側は、つかみリン
グ16の内側環状体18の面31の対応中間部分33の
横断断面に対応する凹み面60により、厚い部分59の
内部が定められる。面60は、一方の側がセクター57
の内面52と交わり、他方の側においては、肩段部61
の手段により、部分59の先に横断方向に突出している
板58の部分の内面62に変化する。
【0030】図4に示された内側作動位置において、セ
クター55は環状の半型63を定め、これは、ステッチ
ング型9を定めるように第2の環状の半型64に軸方向
で連結される。
クター55は環状の半型63を定め、これは、ステッチ
ング型9を定めるように第2の環状の半型64に軸方向
で連結される。
【0031】環状の半型64は強固なリング65を備
え、このリングは、面62と同じ直径の円筒面66によ
り外側が定められ、更に半型63に面する側の内側は第
1の環状面67と第2のショルダー面52とにより定め
られ、この第1の環状面は面31の部分33を形成する
ように面60と組み合わせられ、また第2のショルダー
面は、面57により定められた第1のショルダー51と
向い側の第2の環状ショルダー51を構成するリング6
5の内側部分を横方向で定める。面66及び67は環状
付属部68を定め、この付属部は、その自由端を肩段部
61と接触させることにより、円筒状の環状板58の内
面62と接触し位置決めされる。
え、このリングは、面62と同じ直径の円筒面66によ
り外側が定められ、更に半型63に面する側の内側は第
1の環状面67と第2のショルダー面52とにより定め
られ、この第1の環状面は面31の部分33を形成する
ように面60と組み合わせられ、また第2のショルダー
面は、面57により定められた第1のショルダー51と
向い側の第2の環状ショルダー51を構成するリング6
5の内側部分を横方向で定める。面66及び67は環状
付属部68を定め、この付属部は、その自由端を肩段部
61と接触させることにより、円筒状の環状板58の内
面62と接触し位置決めされる。
【0032】リング65には外側環状体17の内径と等
しい外径を有する中間の外側環状フランジ69が形成さ
れ、これは、付属部68が肩段部61と接触して置かれ
たとき、環状板58の一方の端部と横方向に接触して置
かれる。
しい外径を有する中間の外側環状フランジ69が形成さ
れ、これは、付属部68が肩段部61と接触して置かれ
たとき、環状板58の一方の端部と横方向に接触して置
かれる。
【0033】面66のフランジ69から外向きに延びて
いる部分に、外側環状体17の外径より大きな外径を有
するリング70が取り付けられ、これは外側環状体17
の一方の端部と横方向で接触して配され、外側環状体1
7に向いた端部とは反対側の端部に第2のリング72が
ねじ71の手段により取り付けられる。
いる部分に、外側環状体17の外径より大きな外径を有
するリング70が取り付けられ、これは外側環状体17
の一方の端部と横方向で接触して配され、外側環状体1
7に向いた端部とは反対側の端部に第2のリング72が
ねじ71の手段により取り付けられる。
【0034】リング70及び72は、半型64用の環状
ベース73を形成し、かつその外面に沿って環状の溝7
4を定め、この溝は、半型63と64とを連結している
バヨネット継手76の可動部分を形成している外側リン
グ75と回転可能に組み合わせられる。
ベース73を形成し、かつその外面に沿って環状の溝7
4を定め、この溝は、半型63と64とを連結している
バヨネット継手76の可動部分を形成している外側リン
グ75と回転可能に組み合わせられる。
【0035】リング75は、ベース73の外部側面に連
結された空気圧式アクチュエーター77により開口位置
と閉鎖位置との間を回転され、このアクチュエーター
は、ベース73に関して接線方向に向けられかつブラケ
ット79によりリング75に連結された出力ロッド78
を持つ。
結された空気圧式アクチュエーター77により開口位置
と閉鎖位置との間を回転され、このアクチュエーター
は、ベース73に関して接線方向に向けられかつブラケ
ット79によりリング75に連結された出力ロッド78
を持つ。
【0036】バヨネット継手76が閉じられたときは、
両面52及び面60と67は型9のステッチング面9a
を定めるように組み合う。
両面52及び面60と67は型9のステッチング面9a
を定めるように組み合う。
【0037】本発明の実施態様につき説明すれば次の通
りである。
りである。
【0038】1.外側トレッドベルト(3)を受けてこれ
を保持する環状把持用体(18)(19); 及び前記環状把
持用体(18)(19)の両側に置かれかつこれと共に仕上
がりの平滑トレッドタイヤ(2)の外側ショルダー及びト
レッドの面(2a)と雌雄が逆の凹の環状ステッチング面
(9a)を定める2個の環状ショルダー(51)を備え; 前
記2個の環状ショルダー(51)の少なくも一方が前記環
状把持用体(18)(19)に関して可動であることを特徴
とするタイヤ内側ステッチング型。
を保持する環状把持用体(18)(19); 及び前記環状把
持用体(18)(19)の両側に置かれかつこれと共に仕上
がりの平滑トレッドタイヤ(2)の外側ショルダー及びト
レッドの面(2a)と雌雄が逆の凹の環状ステッチング面
(9a)を定める2個の環状ショルダー(51)を備え; 前
記2個の環状ショルダー(51)の少なくも一方が前記環
状把持用体(18)(19)に関して可動であることを特徴
とするタイヤ内側ステッチング型。
【0039】2.前記環状把持用体(18)(19)及び前
記環状ショルダー(51)が、前記外側トレッドベルト
(3)をそれぞれカーカス(4)の組立用ドラム(6)に移し
更に仕上げられた未加硫タイヤ(2)を前記ドラム(6)か
ら外すつかみリング(16)(54)の内側部分を形成する
ことを特徴とする実施態様1に説明されたステッチング
型。
記環状ショルダー(51)が、前記外側トレッドベルト
(3)をそれぞれカーカス(4)の組立用ドラム(6)に移し
更に仕上げられた未加硫タイヤ(2)を前記ドラム(6)か
ら外すつかみリング(16)(54)の内側部分を形成する
ことを特徴とする実施態様1に説明されたステッチング
型。
【0040】3.前記環状把持用体(18)(19)が前記
つかみリング(16)(54)の内側環状体(18)(19)を
形成し、更に前記内側環状体(18)(19)と同軸でこれ
を支持する外側環状体(17)も備えることを特徴とする
実施態様2に説明されたステッチング型。
つかみリング(16)(54)の内側環状体(18)(19)を
形成し、更に前記内側環状体(18)(19)と同軸でこれ
を支持する外側環状体(17)も備えることを特徴とする
実施態様2に説明されたステッチング型。
【0041】4.前記内側環状体(18)(19)が多数の
環状セクター(20)(56); 及び各前記環状セクター
(20)(56)と前記外側環状体(17)との間に置かれ外
方の空転位置と前記環状セクター(20)(56)の端部が
相互に接触して配される内方の作動位置との間で前記環
状セクター(20)(56)を動かす作動及び案内手段(2
1、22)を備えることを特徴とする実施態様3に説明
されたステッチング型。
環状セクター(20)(56); 及び各前記環状セクター
(20)(56)と前記外側環状体(17)との間に置かれ外
方の空転位置と前記環状セクター(20)(56)の端部が
相互に接触して配される内方の作動位置との間で前記環
状セクター(20)(56)を動かす作動及び案内手段(2
1、22)を備えることを特徴とする実施態様3に説明
されたステッチング型。
【0042】5.前記ショルダー(51)の双方が前記内
側環状体(18)に関して可動であることを特徴とする実
施態様3又は4に説明されたステッチング型。
側環状体(18)に関して可動であることを特徴とする実
施態様3又は4に説明されたステッチング型。
【0043】6.各前記ショルダー(51)が前記外側環
状体(17)により支持された多数の環状ショルダーセク
ター(49); 及び前記環状ショルダーセクター(49)が
前記内側環状体(18)の外側に置かれた上昇空転位置
と、前記環状ショルダーセクター(49)がその端部を相
互に接触させながら前記内側環状体(18)の内側に置か
れる降下作動位置との間で前記環状ショルダーセクター
(49)を動かす作動用手段(39)を備えることを特徴と
する実施態様5に説明されたステッチング型。
状体(17)により支持された多数の環状ショルダーセク
ター(49); 及び前記環状ショルダーセクター(49)が
前記内側環状体(18)の外側に置かれた上昇空転位置
と、前記環状ショルダーセクター(49)がその端部を相
互に接触させながら前記内側環状体(18)の内側に置か
れる降下作動位置との間で前記環状ショルダーセクター
(49)を動かす作動用手段(39)を備えることを特徴と
する実施態様5に説明されたステッチング型。
【0044】7.前記環状ショルダー(51)の一方が前
記内側環状体(19)と一体であり、また前記環状ショル
ダー(51)の他方が前記内側環状体(19)に関して可動
であることを特徴とする実施態様3又は4に説明された
ステッチング型。
記内側環状体(19)と一体であり、また前記環状ショル
ダー(51)の他方が前記内側環状体(19)に関して可動
であることを特徴とする実施態様3又は4に説明された
ステッチング型。
【0045】8.前記他方の環状ショルダー(51)が前
記内側環状体(19)と同軸の強固なリング(65)により
定められ; 前記内側環状体(19)と前記強固なリング
(65)とを軸方向に連絡するために解除可能な継手手段
が設けられることを特徴とする実施態様7に説明された
ステッチング型。
記内側環状体(19)と同軸の強固なリング(65)により
定められ; 前記内側環状体(19)と前記強固なリング
(65)とを軸方向に連絡するために解除可能な継手手段
が設けられることを特徴とする実施態様7に説明された
ステッチング型。
【0046】9.付属図面を参照し実質的にここに説明
され図示されたタイヤの内側ステッチング型。
され図示されたタイヤの内側ステッチング型。
【図1】本発明の教示によるステッチング型を特徴とす
るタイヤ組立用ドラムの図式的な軸方向断面図である。
るタイヤ組立用ドラムの図式的な軸方向断面図である。
【図2】図1のステッチング型を組み入れたタイヤつか
みリングの第1の好ましい実施例の側面図を示す。
みリングの第1の好ましい実施例の側面図を示す。
【図3】図2の線III−IIIに沿った拡大断面図を
示す。
示す。
【図4】図1のステッチング型の第2の好ましい実施例
の図3と同様な軸方向断面図を示す。
の図3と同様な軸方向断面図を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 外側トレッドベルト(3)を受けてこれを
保持する環状把持用体(18)(19); 及び前記環状把持
用体(18)(19)の両側に置かれかつこれと共に仕上が
りの平滑トレッドタイヤ(2)の外側ショルダー及びトレ
ッドの面(2a)と雌雄が逆の凹の環状ステッチング面(9
a)を定める2個の環状ショルダー(51)を備え; 前記2
個の環状ショルダー(51)の少なくも一方が前記環状把
持用体(18)(19)に関して可動であることを特徴とす
るタイヤ内側ステッチング型。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ITTO910213A IT1245026B (it) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | Stampo di rullatura per la rullatura interna di pneumatici |
IT91A000213 | 1991-03-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05104655A true JPH05104655A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=11409127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4094900A Pending JPH05104655A (ja) | 1991-03-26 | 1992-03-23 | タイヤ内側ステツチング型 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5188846A (ja) |
EP (1) | EP0505814B1 (ja) |
JP (1) | JPH05104655A (ja) |
CA (1) | CA2064119A1 (ja) |
DE (1) | DE69207243D1 (ja) |
IT (1) | IT1245026B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019214143A (ja) * | 2018-06-11 | 2019-12-19 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ加工装置及びタイヤ加工方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1257092B (it) * | 1992-09-04 | 1996-01-05 | Firestone Int Dev Spa | Gruppo di rullatura interna per pneumatici di veicoli stradali. |
US6290810B1 (en) | 1995-06-30 | 2001-09-18 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Mold for curing precured treads to tire casings |
AU7009796A (en) * | 1996-08-16 | 1998-03-06 | Goodyear Tire And Rubber Company, The | Mold for curing precured treads to tire casings |
CN111479677B (zh) * | 2017-12-21 | 2023-05-05 | 倍耐力轮胎股份公司 | 用于将半成品施加在车辆车轮用轮胎内部的设备 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US2717022A (en) * | 1953-12-28 | 1955-09-06 | Super Mold Corp | Machine for applying tread material to tire casings |
US2808872A (en) * | 1954-09-27 | 1957-10-08 | Clapp Maurice | Tire recapping machine |
GB1060673A (en) * | 1964-07-14 | 1967-03-08 | Reifenwerk Fuerstenwalde Veb | Improvements in the production of tyres having endless treads |
FR1539471A (fr) * | 1964-07-31 | 1968-09-13 | Continental Gummi Werke Ag | Procédé et dispositif de mise en forme et de vulcanisation d'enveloppes de bandage pneumatique ou analogues et produit ainsi obtenu |
US3555141A (en) * | 1969-02-04 | 1971-01-12 | Firestone Tire & Rubber Co | Method of making tires |
DE2343180A1 (de) * | 1973-08-27 | 1975-03-13 | Peter Ilmberger Kg Maschinen U | Verfahren und vorrichtung zum bespruehen der innenflaeche von einfallende flanken aufweisenden reifenrohlingen |
JPS5386777A (en) * | 1976-12-30 | 1978-07-31 | Sumitomo Rubber Ind | Method and apparatus for forming puncture protection layer on tire inner face |
US4083672A (en) * | 1977-03-28 | 1978-04-11 | The Firestone Tire & Rubber Company | Automatic hub and apparatus for disassembly of the hub |
US4398492A (en) * | 1981-11-23 | 1983-08-16 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Apparatus for applying an extruded strip to an inside tire surface |
-
1991
- 1991-03-26 IT ITTO910213A patent/IT1245026B/it active IP Right Grant
-
1992
- 1992-02-06 US US07/832,112 patent/US5188846A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-03-09 DE DE69207243T patent/DE69207243D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-03-09 EP EP92104015A patent/EP0505814B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-03-23 JP JP4094900A patent/JPH05104655A/ja active Pending
- 1992-03-26 CA CA002064119A patent/CA2064119A1/en not_active Abandoned
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019214143A (ja) * | 2018-06-11 | 2019-12-19 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ加工装置及びタイヤ加工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2064119A1 (en) | 1992-09-27 |
IT1245026B (it) | 1994-09-13 |
ITTO910213A1 (it) | 1992-09-26 |
ITTO910213A0 (it) | 1991-03-26 |
US5188846A (en) | 1993-02-23 |
EP0505814A1 (en) | 1992-09-30 |
DE69207243D1 (de) | 1996-02-15 |
EP0505814B1 (en) | 1996-01-03 |
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