JP2011504428A - タイヤを組み立てる方法およびタイヤ組み立てドラム - Google Patents
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Abstract
タイヤ組み立てドラム(1)を使用してタイヤ構成部材から未加硫のタイヤを組み立てる際に、ステアリング部材(12)をビードリングセグメント(3)の方へ移動させると、ステアリング面(13)がステアリング部材(14)に当接し、したがって、ローラ部材(8)を第1の位置から移動させることができ、その後、ローラ部材が、タイヤ構成部材の外側部分を、ビードリングセグメント上に配置すべきビードリングコアに押し付け、それと同時に、ローラ部材が、長手方向軸から離れる方向に移動し、環状ステアリングセグメントの停止部材が環状折り畳みアームセグメントに当接するまでステアリング部材がステアリング面に沿って移動し、その後、折り畳みアームがスイブル軸(9)の周りを回転し、ステアリング部材がステアリング面から離れた位置に配置されるような、軸方向において考えられる、ビードリングセグメント(3)と、対応する折り畳みアーム(7)の第1の端部およびステアリング部材(14)との間の相互距離が選択される。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
本発明は、ゴムのタイヤ構成部材を使用して未加硫のタイヤを組み立てる方法であって、長手方向軸を有し、長手方向軸の周りに配置されかつ互いに間隔を置いて配置された2つのビードリングセグメントを備えるタイヤ組み立てドラムが使用され、各ビードリングセグメントが、タイヤ構成部材の、リングセグメント同士の間に配置された部分を半径方向に膨張させる手段によって、ビードリングコアを支持するようになっており、タイヤ組み立てドラムが、ビードリングセグメントの外側の各側に軸方向に延びる1組の折り畳みアームを有し、各折り畳みアームが、対応するビードリングセグメントの方を向き、かつタイヤ構成部材に直接接触するローラ部材を備えた第1の端部を備え、各折り畳みアームが、対応するビードリングセグメントから離れる方を向いた第2の端部の所で、長手方向軸の周りに配置された、長手方向に滑り可能な環状折り畳みアームセグメントにスイブル軸を介して連結され、タイヤ組み立てドラムが、1組のアームのローラ部材が少なくともほぼ閉じたリングを形成する第1の位置から、タイヤ構成部材の、ビードリングセグメントの外側に配置された部分を、タイヤ構成部材の、ビードリングセグメント内に配置された膨張部分に押し付ける第2の位置まで、各組のアームを軸方向および半径方向に移動させる手段をさらに備えている方法に関する。
このような方法は、ヨーロッパ特許明細書第B1−1.272.338号で公知である。ヨーロッパ特許明細書第B1−1.272.338号に記載されている方法では、数組のアームのローラ部材は、折り畳みアームがビードリングセグメントの方へ移動すると、以下では外側タイヤ構成部材とも呼ばれる、タイヤ構成部材の、ビードリングセグメントの外側に位置する部分を、ビードリングコア上に折り畳み、かつビードリングコアに押し付けると共に、以下では内側タイヤ構成部材とも呼ばれる、タイヤ構成部材の、ビードリングセグメント内に位置する部分に押し付ける、少なくともほぼ閉じたリングを形成する。
この公知の方法は一般に適切に機能するが、ローラ部材は、ある種のタイヤ構成部材が使用されるとタイヤに望ましくないインプリントを形成する。このインプリントは、タイヤ構成部材に直接接触するローラ部材がタイヤ構成部材に過度に強い力をかけるために生じる。特に、オフロードタイヤのような、外側タイヤ構成部材に厚い部分を有するタイヤの場合、この望ましくないインプリントが生じる恐れがある。
本発明の目的は、タイヤ構成部材に直接接触するローラ部材を使用するにもかかわらず、タイヤ構成部材にインプリントが生じるのが防止される、タイヤを組み立てる方法を提供することである。
本発明によれば、この方法は、各組の折り畳みアームを軸方向および半径方向に移動させる手段が、対応するビードリングセグメントの軸方向において、長手方向軸から離れる方向の外側に傾斜した傾斜ステアリング面を備える、長手方向に滑り可能な環状ステアリングセグメントを有し、各折り畳みアームが、折り畳みアームの両端部間に位置し、ステアリング面に当接させることのできるステアリング部材を備え、環状ステアリングセグメントが、環状折り畳みアームセグメント用の停止部材を備え、環状折り畳みアームセグメントが、対応する環状ステアリングセグメントと、対応するビードリングセグメントとの間に位置し、折り畳みアームの第1の位置において、環状ステアリングセグメントの停止部材が、環状折り畳みアームセグメントから間隔を置いて位置させられるようにタイヤ組み立てドラムを構成するステップを有し、折り畳みアームが第1の位置にある状況から、ステアリングセグメントをビードリングセグメントの方へ移動させると、ステアリング面がステアリング部材に当接し、したがって、ローラ部材が第1の位置から移動可能になり、その後、ステアリングセグメントをビードリングセグメントの方へさらに移動させると、折り畳みアームの第1の端部の所のローラ部材が、タイヤ構成部材の、ビードリングセグメントの外側の部分を、ビードリングセグメント上に配置すべきビードリングコアに押し付け、これと同時に、ローラ部材が長手方向軸から離れる方向に移動し、環状ステアリングセグメントの停止部材が環状折り畳みアームセグメントに当接するまで、ステアリング部材がステアリング面に沿って移動し、その後、折り畳みアームが、スイブル軸の周りを回転し、ステアリング部材がステアリング面から離れた位置に配置されるような、軸方向において考えられる、ビードリングセグメントと、対応する折り畳みアームの第1の端部およびステアリング部材との間の相互距離を選択するステップを有するため、この目的が実現される。基本的に公知のカム、ローラ、または他の形態のカム従動子として構成することのできるステアリング部材が使用されるため、ステアリング部材は、言わば折り畳みアーム用の特別な回転点を形成する。この特別な回転点は、傾斜ステアリング面と接触すると、特別な力作用点になり、その結果、ステアリング面の勾配の大きさに応じて、側壁とも呼ばれる外側タイヤ構成部材上のローラ部材によってかけられる軸方向の力がかなり弱まり、その結果、インプリントが生じる可能性が大幅に低くなり、場合によっては完全に無くなる。この特別な回転点、すなわちステアリング部材の他の利点は、折り畳みの第1の部分の間に、スイブル軸が自由に移動することができ、その結果、ローラ部材が外側タイヤ構成部材の外郭に自由に従うことができることであり、これは、厚い部分を備えた外側タイヤ構成部材の場合に有利である。
特別なステアリング部材およびステアリング面を使用することが米国特許明細書第A−3.887.423号で公知であることに留意されたい。しかし、この文献に記載されている方法では、折り畳みアームの周りの外側面に配置されたいわゆる環状ブラダを有するタイヤ組み立てドラムが使用される。しかし、勾配の大きさおよび関連する部材同士の間の相互距離としては、ブラダが外側タイヤ構成部材をビードリングコアに押し付けるように、折り畳みアームが折り畳みの第1の部分においてブラダを引っ張るような大きさおよび相互距離を選択すべきである。したがって、折り畳みの第1の部分において、ローラ部材が外側タイヤ構成部材を直接内側タイヤ構成部材に押し付けることはない。このようなブラダを使用することによってインプリントの形成が防止される。折り畳みアームが内側に移動する間にビードリングコアが通過しないかぎり、ローラ部材がブラダを内側タイヤ構成部材の中央部に押し付けることはない。すなわち、外側タイヤ構成部材をビードリングコアに押し付けるのがブラダであり、ローラ部材自体ではないため、米国特許明細書第A−3.887.423号に記載されている方法は、場合によっては、外側タイヤ構成部材を折り畳みビードリングコアに押し付けるのに最適ではない。したがって、ヨーロッパ特許明細書第B1−1.272.338号および米国特許明細書第A−3.887.423号に記載されている技術はまったく異なるものである。
本発明による方法の有利な実施態様では、この方法は、折り畳みアームの第1の位置における折り畳みアームのローラ部材とステアリング部材が、長手方向軸から少なくともほぼ同じ半径方向距離に位置するようにタイヤ組み立てドラムを構成するステップをさらに有する。このように、ローラ部材によって外側タイヤ構成部材にかけられる力のより良好で再現可能な分布を実現することができる。この方法が、折り畳みアームの第1の位置において、折り畳みアームのスイブル軸が、長手方向軸からの半径方向距離が、ローラ部材およびステアリング部材より短い位置に位置するように、タイヤ組み立てドラムを構成するステップをさらに有すると、ずっと良好な分布を実現することができる。
本発明による方法のさらに有利な実施態様では、この方法は、ステアリングセグメントをビードリングセグメントの方へ移動させるとタイヤ構成部材に対する所望の軸方向圧力が実現されるように、ステアリング面の勾配の大きさを選択するステップを有する。ステアリング面の勾配が険しくなればなるほど、ローラ部材によって外側タイヤ構成部材にかけられる力の軸方向成分が大きくなる。したがって、ステアリング面の勾配の大きさを選択することによって、特定のタイヤ構成部材に対する特定の圧力を実現することが可能になる。傾斜角の大きさを変化させることのできるステアリング面を使用して圧力をある程度変化させることも可能である。
本発明は、長手方向軸を有し、長手方向軸の周りに配置されかつ互いに間隔を置いて配置された2つのビードリングセグメントを備えるタイヤ組み立てドラムであって、各ビードリングセグメントは、タイヤ構成部材の、リングセグメント同士の間に配置された部分を半径方向に膨張させる手段によって、ビードリングコアを支持するようになっており、タイヤ組み立てドラムは、ビードリングセグメントの外側の各側に軸方向に延びる1組の折り畳みアームを有し、各折り畳みアームは、対応するビードリングセグメントの方を向き、かつローラ部材を備えた第1の端部を備え、各折り畳みアームは、対応するビードリングセグメントから離れる方を向いた第2の端部の所で、長手方向軸の周りに配置された長手方向に滑り可能な環状折り畳みアームセグメントにスイブル軸を介して連結され、タイヤ組み立てドラムは、1組のアームのローラ部材が少なくともほぼ閉じたリングを形成する第1の位置から、タイヤ構成部材の、ビードリングセグメントの外側に配置された部分を、タイヤ構成部材の、ビードリングセグメント内に配置された膨張部分に押し付ける第2の位置まで、各組のアームを軸方向および半径方向に移動させる手段をさらに備え、各組のアームを軸方向および半径方向に移動させる手段は、対応するビードリングセグメントの軸方向において長手方向軸から離れる方向の外側に傾斜する傾斜ステアリング面を備える長手方向に滑り可能な環状ステアリングセグメントを有し、各折り畳みアームは、折り畳みアームの両端部間に位置し、ステアリング面に当接させることのできるステアリング部材を備え、環状ステアリングセグメントは、環状折り畳みアームセグメント用の停止部材を備え、環状折り畳みアームセグメントは、対応する環状ステアリングセグメントと、対応するビードリングセグメントとの間に位置し、折り畳みアームの第1の位置において、環状ステアリングセグメントの停止部材は、環状折り畳みアームセグメントから間隔を置いて位置され、軸方向において考えられる、ビードリングセグメントと、対応する折り畳みアームの第1の端部およびステアリング部材との間の相互距離が、本発明による方法を実施できるような大きさを有する、タイヤ組み立てドラムに関する。
本発明によるタイヤ組み立てドラムの有利な実施形態では、折り畳みアームの第1の位置における、折り畳みアームのローラ部材とステアリング部材は、長手方向軸から少なくともほぼ同じ半径方向距離に位置する。この場合、折り畳みアームの第1の位置において、折り畳みアームのスイブル軸は、長手方向軸からの半径方向距離が、ローラ部材およびステアリング部材よりも短くなる位置に位置するとさらに有利である。
本発明について、添付の図面に示されているいくつかの例示的な実施形態に基づいて説明する。
本発明は特に、たとえばヨーロッパ特許明細書第B1−1.272.388号のように、ゴムのタイヤ構成部材を使用して未加硫のタイヤを組み立てる方法に関する。
この方法では、図1および図2において右上部分のみが示されているタイヤ組み立てドラム1が使用される。他の部分は、公知のように、右上部分に対して対称的に構成されている。
タイヤ組み立てドラム1は、長手方向軸2を有し、長手方向軸2の周りに配置され、かつ互いに間隔を置いて配置された2つのビードリングセグメント3(そのうちの1つが図示されている)を備えている。各ビードリングセグメント3は、任意に充填ストリップ5を備えるビードリングコア4を支持するようになっている。
タイヤ組み立てドラム1は、タイヤ構成部材6の、ビードリングセグメント3同士の間に配置された部分を半径方向に膨張させる、基本的に公知であり図示されていない手段をさらに有している。
タイヤ組み立てドラム1は、ビードリングセグメント3の外側の各側に軸方向に延びる1組の折り畳みアーム7(そのうちの1つが図示されている)を有している。各折り畳みアーム7は、対応するビードリングセグメント3の方を向き、かつタイヤ構成部材に直接接触することのできるローラ部材8を備えた第1の端部を備えている。各折り畳みアーム7は、対応するビードリングセグメント3から離れる方を向いた第2の端部の所に、長手方向軸2の周りに配置された長手方向に滑り可能な環状折り畳みアームセグメント10に折り畳みアーム7を連結するためのスイブル軸9をさらに有している。
タイヤ組み立てドラム1は、1組のアーム7のローラ部材8が少なくともほぼ閉じたリングを形成する第1の(休止)位置(図1に示されている)から、タイヤ構成部材の、ビードリングセグメント3の外側に配置された部分11を、タイヤ構成部材の、ビードリングセグメント3内に配置された膨張部分6に押し付ける第2の位置まで、各組のアーム7を軸方向および半径方向に移動させる手段をさらに備えている。図示の実施形態では、タイヤ構成部材の外側部分11は、たとえばオフロード用途向けのタイヤに使用されるような厚い部分を含んでいる。ビードリングセグメントの方へのアームの移動は、たとえば、基本的に公知のように、たとえば空気圧駆動装置や同等の駆動装置によって実現することができる。
タイヤ組み立てドラム1はさらに、各組の折り畳みアーム7を軸方向および半径方向に移動させる手段が、対応するビードリングセグメント3の軸方向において長手方向軸2から離れる方向の外側に傾斜する傾斜ステアリング面13を備える長手方向に滑り可能な環状ステアリングセグメント12を有している。さらに、各折り畳みアーム7は、折り畳みアーム7の両端部間に位置し、ステアリング面13に当接させることのできるステアリング部材14を備えている。基本的に公知のカム、ローラ、または他の形態のカム従動子として構成することのできるステアリング部材14が使用されるため、ステアリング部材14は、言わば折り畳みアーム7用の特別な回転点を形成する。この特別な回転点は、傾斜ステアリング面14と接触すると、特別な力作用点になり、その結果、ステアリング面14の勾配の大きさに応じて、側壁とも呼ばれる外側タイヤ構成部材11上のローラ部材8によってかけられる軸方向の力がかなり弱まり、その結果、タイヤ構成部材上に望ましくないインプリントが生じる可能性が大幅に低くなり、場合によっては完全に無くなる。この特別な回転点、すなわちステアリング部材14の他の利点は、折り畳みの第1の部分の間に、スイブル軸9が自由に移動することができ、その結果、ローラ部材8が外側タイヤ構成部材11の外郭に自由に付随することができることであり、これは、厚い部分を備えた外側タイヤ構成部材の場合に有利である。
環状ステアリングセグメント12は、環状折り畳みアームセグメント10用の停止部材15(図示の実施形態では停止面)をさらに備えている。環状折り畳みアームセグメント10は、この場合、対応する環状ステアリングセグメント12(その停止面15)と、対応するビードリングセグメント3の間に位置している。
折り畳みアーム7の第1の位置(図1に示されている)において、環状ステアリングセグメント12の停止部材15は、環状折り畳みアームセグメント10から間隔を置いて配置されている。折り畳みアーム7が第1の位置(図1に示されている)にある状況から、ステアリングセグメント12をビードリングセグメント3の方へ移動させると、ステアリング面13がステアリング部材14に当接し、したがって、ローラ部材8が第1の位置から移動させられるような、軸方向において考えられる、ビードリングセグメント3と、対応する折り畳みアーム7の第1の端部(8)およびステアリング部材14との間の相互距離が選択される。ステアリングセグメント12をビードリングセグメント3の方へさらに移動させると、折り畳みアーム7の第1の端部の所のローラ部材8が、タイヤ構成部材の、ビードリングセグメント3の外側の部分11を、ビードリングセグメント3上に配置されたビードリングコア4、5に押し付け、これと同時に、ローラ部材8を長手方向軸2から離れる方向に移動させる。ここで、環状ステアリングセグメント12の当接部材15が環状折り畳みアームセグメント10に当接するまで、ステアリング部材14がステアリング面13に沿って移動し、その後、折り畳みアーム7が、スイブル軸9の周りを回転し、ステアリング部材14がステアリング面13から離れた位置に配置される。図2には、ステアリング部材14がステアリング面13にまさに接触しようとする状況が示されている。このように、タイヤ構成部材の外側部分11は、最初からローラ部材8によってビードリングコア4、5に押し付けられる。
図1に力の矢印で示されているように、ステアリング面13の勾配の大きさは、ステアリングセグメント12がビードリングセグメント3まで移動するときにローラ部材8によってタイヤ構成部材にかけられる軸方向の力の大きさを定める。したがって、ステアリング面13の勾配の大きさを選択することによって、軸方向の力の大きさを所望の軸方向圧力に調整することができる。
図示の実施形態では、折り畳みアーム7の第1の位置(図1に示されている)における折り畳みアーム7のローラ部材8とステアリング部材13は、長手方向軸2から少なくともほぼ同じ半径方向距離に位置している。その結果、ローラ部材8によってタイヤ構成部材にかけられる力の適切で再現可能な分布が実現される。折り畳みアームの第1の位置において、折り畳みアーム7のスイブル軸9は長手方向軸2からの半径方向距離が、ローラ部材8およびステアリング部材13よりも短くなる位置に位置するとさらに有利である。
上記の説明は、本発明の好ましい実施形態の作用を例示するためのものであり、本発明の範囲を制限するものではない。当業者には、上記の説明から、特に添付の特許請求の範囲に定義された本発明の要旨および範囲内の多数の変形実施形態が明らかになろう。
Claims (7)
- ゴムのタイヤ構成部材を使用して未加硫のタイヤを組み立てる方法であって、該方法では、長手方向軸を有し、前記長手方向軸の周りに配置されかつ互いに間隔を置いて配置された2つのビードリングセグメントを備えるタイヤ組み立てドラムが使用され、各前記ビードリングセグメントが、前記タイヤ構成部材の、前記リングセグメント同士の間に配置された部分を半径方向に膨張させる手段によって、ビードリングコアを支持するようになっており、前記タイヤ組み立てドラムが、前記ビードリングセグメントの外側の各側に軸方向に延びる1組の折り畳みアームを有し、各前記折り畳みアームが、対応する前記ビードリングセグメントの方を向き、かつ前記タイヤ構成部材に直接接触するローラ部材を備えた第1の端部を備え、各折り畳みアームが、対応する前記ビードリングセグメントから離れる方を向いた第2の端部の所で、前記長手方向軸の周りに配置された、長手方向に滑り可能な環状折り畳みアームセグメントにスイブル軸を介して連結され、前記タイヤ組み立てドラムが、1組の前記アームの前記ローラ部材が少なくともほぼ閉じたリングを形成する第1の位置から、前記タイヤ構成部材の、前記ビードリングセグメントの外側に配置された部分を、前記タイヤ構成部材の、前記ビードリングセグメント内に配置された膨張部分に押し付ける第2の位置まで、各組の前記アームを軸方向および半径方向に移動させる手段をさらに備えている方法において、各組の前記折り畳みアームを軸方向および半径方向に移動させる前記手段が、対応する前記ビードリングセグメントの軸方向において、前記長手方向軸から離れる方向の外側に傾斜した傾斜ステアリング面を備える、長手方向に滑り可能な環状ステアリングセグメントを有し、各前記折り畳みアームが、前記折り畳みアームの両端部間に位置し、前記ステアリング面に当接させることのできるステアリング部材を備え、前記環状ステアリングセグメントが、環状折り畳みアームセグメント用の停止部材を備え、前記環状折り畳みアームセグメントが、対応する前記環状ステアリングセグメントと、対応する前記ビードリングセグメントとの間に位置し、前記折り畳みアームの前記第1の位置において、前記環状ステアリングセグメントの停止部材が、前記環状折り畳みアームセグメントから間隔を置いて位置させられるように、前記タイヤ組み立てドラムを構成するステップを有し、前記折り畳みアームが前記第1の位置にある状況から、前記ステアリングセグメントを前記ビードリングセグメントの方へ移動させると、前記ステアリング面が前記ステアリング部材に当接し、したがって、前記ローラ部材が前記第1の位置から移動可能になり、その後、前記ステアリングセグメントを前記ビードリングセグメントの方へさらに移動させると、前記折り畳みアームの前記第1の端部の所の前記ローラ部材が、前記タイヤ構成部材の、前記ビードリングセグメントの外側の部分を、前記ビードリングセグメント上に配置すべきビードリングコアに押し付け、これと同時に、前記ローラ部材が前記長手方向軸から離れる方向に移動し、前記環状ステアリングセグメントの前記停止部材が前記環状折り畳みアームセグメントに当接するまで、前記ステアリング部材が前記ステアリング面に沿って移動し、その後、前記折り畳みアームが、前記スイブル軸の周りを回転し、前記ステアリング部材が前記ステアリング面から離れた位置に配置されるような、軸方向において考えられる、前記ビードリングセグメントと、対応する前記折り畳みアームの前記第1の端部および前記ステアリング部材との間の相互距離を選択するステップを有することを特徴とする、タイヤを組み立てる方法。
- 前記折り畳みアームの前記第1の位置における前記折り畳みアームの前記ローラ部材と前記ステアリング部材が、前記長手方向軸から少なくともほぼ同じ半径方向距離に位置するように前記タイヤ組み立てドラムを構成するステップをさらに有することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記折り畳みアームの前記第1の位置において、前記折り畳みアームの前記スイブル軸は、前記長手方向軸からの半径方向距離が、前記ローラ部材および前記ステアリング部材より短い位置に位置するように、前記タイヤ組み立てドラムを構成するステップをさらに有することを特徴とする、請求項2に記載の方法。
- 前記ステアリングセグメントを前記ビードリングセグメントの方へ移動させると前記タイヤ構成部材に対する所望の軸方向圧力が実現されるように、前記ステアリング面の勾配の大きさを選択するステップを有することを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
- 長手方向軸を有し、前記長手方向軸の周りに配置されかつ互いに間隔を置いて配置された2つのビードリングセグメントを備えるタイヤ組み立てドラムであって、各前記ビードリングセグメントは、タイヤ構成部材の、前記リングセグメント同士の間に配置された部分を半径方向に膨張させる手段によって、ビードリングコアを支持するようになっており、前記タイヤ組み立てドラムは、前記ビードリングセグメントの外側の各側に軸方向に延びる1組の折り畳みアームを有し、各前記折り畳みアームは、対応する前記ビードリングセグメントの方を向き、かつローラ部材を備えた第1の端部を備え、各前記折り畳みアームは、前記対応するビードリングセグメントから離れる方を向いた第2の端部の所で、前記長手方向軸の周りに配置された長手方向に滑り可能な環状折り畳みアームセグメントにスイブル軸を介して連結され、前記タイヤ組み立てドラムは、1組のアームの前記ローラ部材が少なくともほぼ閉じたリングを形成する第1の位置から、前記タイヤ構成部材の、前記ビードリングセグメントの外側に配置された部分を、前記タイヤ構成部材の、前記ビードリングセグメント内に配置された前記膨張部分に押し付ける第2の位置まで、各組の前記アームを軸方向および半径方向に移動させる手段をさらに備え、各組の前記アームを軸方向および半径方向に移動させる前記手段は、対応する前記ビードリングセグメントの軸方向において前記長手方向軸から離れる方向の外側に傾斜する傾斜ステアリング面を備える長手方向に滑り可能な環状ステアリングセグメントを有し、各前記折り畳みアームは、前記折り畳みアームの両端部間に位置し、前記ステアリング面に当接させることのできるステアリング部材を備え、前記環状ステアリングセグメントは、環状折り畳みアームセグメント用の停止部材を備え、前記環状折り畳みアームセグメントは、対応する前記環状ステアリングセグメントと、対応する前記ビードリングセグメントとの間に位置し、前記折り畳みアームの前記第1の位置において、前記環状ステアリングセグメントの前記停止部材は、前記環状折り畳みアームセグメントから間隔を置いて配置され、軸方向において考えられる、前記ビードリングセグメントと、対応する前記折り畳みアームの前記第1の端部および前記ステアリング部材との間の相互距離は、請求項1に記載の方法を実施できるような大きさを有する、タイヤ組み立てドラム。
- 前記折り畳みアームの前記第1の位置における、前記折り畳みアームの前記ローラ部材と前記ステアリング部材は、前記長手方向軸から少なくともほぼ同じ半径方向距離に位置することを特徴とする、請求項5に記載のタイヤ組み立てドラム。
- 前記折り畳みアームの前記第1の位置において、前記折り畳みアームの前記スイブル軸は、前記長手方向軸からの半径方向距離が、前記ローラ部材および前記ステアリング部材よりも短くなる位置に位置することを特徴とする、請求項6に記載のタイヤ組み立てドラム。
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