JP2008310704A - 自動販売機 - Google Patents

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Abstract

【課題】省エネルギー化を図ることができるとともに、商品を取り出す商品取出口を設ける部位に関して、設計の自由度を向上させる。
【解決手段】自動販売機は、本体キャビネット1の内部において左右方向に区画された2つの室と、商品収納コラムに商品を所望の温度状態で収容する販売商品収容手段29と、ユニット本体31の駆動により販売商品収容手段の商品収納コラムに選択的に移動され、商品収納コラムから払い出された商品を受容する販売バケットと、を備えている。ユニット本体は、互いにスライド移動可能に重ね合わせることで伸縮可能に構成し、かつ販売バケットを商品収納コラムの並設方向に沿って移動可能に支持する第4レール体と第5レール体とを備え、これら第4レール体と第5レール体は、互いに伸長移動した場合に、販売商品収容手段の商品収納コラムの並設方向に沿った全長を超える長さを有する。
【選択図】 図9

Description

本発明は、自動販売機に関するものである。
従来の自動販売機の中には、商品収容コラムから払い出された商品(販売商品)をバケット(販売バケット)で受容すること、および当該バケットを商品取出口に対向する位置まで移動することを利用者に視認させるものがある。
このような自動販売機は、本体キャビネットの内部に、商品を所望の温度常態で保管する商品保管室を設けてある。この商品保管室の内部には、商品払出口を本体キャビネットの前面側に向けた商品収容コラムを左右方向に並設することで構成した商品保管ラックを上下方向に複数段有する商品保管装置を設けてある。
また、本体キャビネットの前面開口を塞ぐ前面扉には、光透過性材料で形成した透明板を設けてある。
さらに、商品保管室の内部には、商品収容装置の前方域において、上下方向および左右方向に移動可能な態様で設け、任意の商品収容コラムに対して対向配置された場合に当該商品収納コラムとの間において商品の受け渡しが可能であり、透明板の下部に形成した商品取出口に近接または離反するバケットを設けてある。
また、商品保管室の内部には、上記バケットを商品収納コラムの並設方向である左右方向、および上下方向に移動するバケット駆動手段を設けてある。より詳細に説明すると、このバケット駆動手段は、商品収納コラムの並設方向に沿った全長だけ上記バケットを左右方向に移動し、それにより複数の商品収納コラムの中から一つの商品収納コラムの商品払出口に選択的に配置するものである。
この自動販売機では、利用者によって商品販売指令が与えられた場合、その指令に応じた商品収納コラムに対向するようバケットが移動し、その後、当該商品収納コラムから払い出された商品をバケットが受容した後、当該バケットが商品取出口に対向する位置まで移動する。この状態で、利用者が商品取出口に設けた扉体を開成すれば、自動販売機から商品を取り出すことができる(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−353545号公報
ところで、昨今、商品を常温状態で保管する保管商品収容室と、商品を所望の温度状態(例えば商品を冷却した状態もしくは加温した状態)で保管する販売商品収容室とを、本体キャビネットの内部に画成し、販売商品収容室の容積を減少させることにより省エネルギー化を図った自動販売機がある。
この自動販売機に、上記バケット駆動手段をそのまま適用した場合には、前面扉に商品取出口を形成できる領域は、商品収納コラムの並設方向に沿った全長だけに限られる問題があった。
本発明は、上記実情に鑑み、省エネルギー化を図ることができるとともに、販売商品を取り出す商品取出口を設ける部位に関して、設計の自由度を向上させることができる自動販売機を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、本体キャビネットの内部において左右方向に区画された2つの室と、一方の室に複数の商品収納コラムを並設することで構成され、個々の商品収納コラムに保管商品を収容する保管商品収容手段と、他方の室に複数の商品収納コラムを並設することで構成され、個々の商品収納コラムに販売商品を所望の温度状態で収容する販売商品収容手段と、バケット駆動手段の駆動により販売商品収容手段の商品収納コラムに選択的に移動され、商品収納コラムから払い出された商品を受容する販売バケットと、保管商品収容手段の商品収納コラムに収納された保管商品を、販売商品収容手段の商品収納コラムに補充する商品補充手段とを備え、販売バケットを介して販売商品の販売を行う自動販売機において、前記バケット駆動手段は、互いにスライド移動可能に重ね合わせることで伸縮可能に構成し、かつ販売バケットを商品収納コラムの並設方向に沿って移動可能に支持する複数の案内部材を備え、前記複数の案内部材は、互いに伸長移動した場合に、販売商品収容手段の商品収納コラムの並設方向に沿った全長を超える長さを有することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る自動販売機は、上記請求項1において、2つの室の間に設けられ、複数の案内部材の伸長動作を許容する開口を有した断熱隔壁と、複数の案内部材が縮退動作した場合に前記開口を閉じる扉体とをさらに備えることを特徴とする。
本発明にかかる自動販売機によれば、バケット駆動手段は、互いにスライド移動可能に重ね合わせることで伸縮可能に構成し、かつ販売バケットを商品収納コラムの並設方向に沿って移動可能に支持する複数の案内部材を備え、複数の案内部材は、互いに伸長移動した場合に、販売商品収容手段の商品収納コラムの並設方向に沿った全長を超える長さを有するため、販売商品を取り出す商品取出口を、他方の室の前方域に形成することができるとともに、一方の室の前方域に形成することも可能となる。よって、商品取出口を設ける部位に関して、設計の自由度を向上させることができる。しかも、他方の室に収容する商品のみを所望の温度状態に維持するため、省エネルギー化を図ることができる。
以下、添付図面を適宜参照しながら、本発明に係る自動販売機の好適な実施の形態について詳細に説明する。図1〜図5は、本発明に係る自動販売機を示したものでる。
ここで例示する自動販売機は、缶入り飲料、ペットボトル入り飲料、紙パック入り飲料等の商品を冷却もしくは加熱した状態で販売するもので、本体キャビネット1を備えている。
本体キャビネット1は、前面の開口部が外扉2によって開閉される直方体状の筐体である。外扉2には、硬貨を投入するための硬貨投入口3、紙幣を挿入するための紙幣挿入口4、利用者が投入した貨幣の入金額、釣銭の金額等々、商品Cを販売する上で必要となる各種情報を外部に表示するための表示器5、投入した硬貨および挿入した紙幣を返却するための返却レバー6、硬貨を返却する硬貨返却口7、商品Cを取り出すための商品取出口8、商品を選択するためのテンキーボタン9、後述する商品収納コラム、販売バケット、販売商品C等を利用者が視認するための透明板10等、商品Cを販売する際に必要となる構成が設けてある。なお、本実施の形態では、後述する保管商品収容室の前方域となる外扉2の部位に、商品取出口8を形成してある。また、外扉2には、商品取出口8を開閉する第3扉体8aを設けてある。
この本体キャビネット1の内部には、例えば図2に示すように、左右幅方向の中央に断熱隔壁11を設けることで、左右方向に区画することで2つの室12,14を形成してある。この実施の形態では、図2中の右側に保管商品収容室12を配置してあり、図2中の左側に販売商品収容室14を配置してある。なお、以下の説明において、外扉2がある側を自動販売機の手前側(前面側)とし、本体キャビネット1がある側を奥側(背面側)として説明する。また、説明の便宜上、保管商品収容室12に収容してある商品を保管商品Cという一方、販売商品収容室14に収容してある商品を販売商品Cというが、それら保管商品Cおよび販売商品Cは、上記商品Cである。
保管商品収容室12は、自動販売機の外部の温度状態に応じて、その内部の温度が変化する室である。換言すれば、この保管商品収容室12は、その内部を常温状態に保持する室である。一方、販売商品収容室14は、図2および図5に示すように、板状の断熱材14aを複数枚組み合わせることで構成することで、その内部を予め設定した温度状態に保持する室であり、前面が内扉14bによって開放可能に構成してある。このような販売商品収容室14には、図には明示していないが、冷凍サイクルの蒸発器等、販売商品収容室14の内部の空気を冷却するための冷却手段、および電熱ヒータ等、販売商品収容室14の内部の空気を加熱するための加熱手段が設けてある。
断熱隔壁11には、図4に示すように、第1開口11aと、第2開口(開口)11bが形成してある。第1開口11aは、断熱隔壁11の背面側の側端部に、断熱隔壁11の上端部から下端部の近傍に亘る部位に形成してある。一方、第2開口11bは、断熱隔壁11の手前側の側端部に形成してある。この第2開口11bは、後述する販売バケットが通過することができるように、上下方向の大きさが、販売バケットの上下方向の大きさよりも僅かに大きく、かつ奥行幅方向の大きさが、販売バケットの奥行幅方向の大きさよりも僅かに大きい。
また、断熱隔壁11には、本体キャビネット1の奥行幅方向に移動することで、上記第1開口11aを開閉可能な第1扉体15aを設けてあり、かつ揺動軸15xを中心に揺動することで、第2開口11bを開閉可能な第2扉体15bを設けてある。
この第2扉体15bと、断熱隔壁11との間には、常態においては、第2開口11bを閉じるよう第2扉体15bを付勢する図6に示す付勢手段15dを設けてある。
保管商品収容室12の内部には、図2に示すように、保管商品収容手段20を設けるある一方、販売商品収容室14の内部には、販売商品収容手段29を設けてある。保管商品収容手段20および販売商品収容手段29は、複数の商品ラック17を上下方向に並設することで構成してある。また、各商品ラック17は、複数の商品収納コラム18を左右幅方向に並設することによって構成したもので、個々の商品収納コラム18に画成した商品収容通路に複数の商品Cを前後方向に整列した状態で収容することが可能である。従って、この実施の形態では、保管商品収容室12の内部には、複数の商品収納コラム18を左右幅方向に並設してあるとともに、上下方向に並設してあり、販売商品収容室14の内部には、複数の商品収納コラム18を左右幅方向に並設してあるとともに、上下方向に並設してある。
図3からも明らかなように、保管商品収容室12に配置した商品ラック17(以下、「保管ラック17」という)は、手前側から奥側に向けて漸次低くなる態様で傾斜配置してあり、各商品収納コラム18において手前側の端部の商品受容口から投入した保管商品Cを重力の作用によって奥側に移動させるようにしたものである。一方、図5からも明らかなように、販売商品収容室14に配置した商品ラック17(以下、「販売ラック17」という)は、奥側から手前側に向けて漸次低くなる態様で傾斜配置してあり、各商品収納コラム18において奥側の端部の商品受容口から投入された販売商品Cを重力の作用によって手前側に移動させるようにしたものである。図には明示していないが、保管ラック17及び販売ラック17の各商品収納コラム18には、個々の下端部に商品の払い出しを制御するベンドメックが設けてある。
また、本体キャビネット1の内部には、図2〜図5に示すように、保管商品搬送ユニット(商品補充手段)22が設けてある。この保管商品搬送ユニット22は、上記保管商品収容手段20および販売商品収容手段29よりも奥側となる部位に配置してある。この保管商品搬送ユニット22は、上下方向に延在し、かつ互いに対向する態様で配置した一対の第1レール体23,24と、本体キャビネット1の左右幅方向に延在し、一対の第1レール体23,24の間を掛け渡す態様で、上下方向に沿って移動可能(一対の第1レール体23,24の延在方向に沿って移動可能)に設けた第2レール体25と、第2レール体25の上部に、左右幅方向に沿って移動可能に設け、保管商品収容室12の商品収納コラム18から払い出された保管商品Cを受容する補充バケット26とを備えている。
この保管商品搬送ユニット22は、保管商品収容手段20および販売商品収容手段29よりも奥側となる部位において、一対の第1レール体23,24に対して第2レール体25を上下方向に沿って移動させることによって、第2レール体25を任意の高さ位置に占位させること、換言すれば第2レール体25を任意の保管ラック17または販売ラック17に対応する位置に占位させることが可能である。しかも、第2レール体25に対して補充バケット26を左右幅方向に移動させることによって、補充バケット26を任意の左右位置に占位させること、換言すれば補充バケット26を保管商品収容手段20の任意の商品収納コラム18の商品払出口に対向する位置に占位させることができるとともに、販売商品収容手段29の任意の商品収納コラム18の商品受容口に対向する位置に占位させることが可能である。
上記販売商品収容室14の内部には、販売商品搬送ユニット30が設けてある。この販売商品搬送ユニット30は、図2および図6に示すように、ユニット本体(バケット駆動手段)31と販売バケット36とで構成してあり、上記販売商品収容手段29よりも手前側となる部位に配置してある。
このユニット本体31は、図2、および図6に示すように、上下方向に延在する一対の第3レール体32,33と、本体キャビネット1の左右幅方向に延在し、一対の第3レール体32,33の間を掛け渡す態様で、上下方向に沿って移動可能(一対の第3レール体32,33の延在方向に沿って移動可能)に設けた第4レール体(案内部材)34と、本体キャビネット1の左右幅方向に延在し、第4レール体34の上部において、左右幅方向にスライド移動可能に設けた第5レール体(案内部材)35と、第5レール体35の上部に設け、左右幅方向に沿って移動可能に設け、販売商品収容手段29の商品収納コラム18から払い出された販売商品Cを搬送する販売バケット36とを備えている。
一方の第3レール体32は、図2に示すように、販売商品収容手段29の手前側に配置してある一方、他方の第3レール体33は、販売商品収容手段29の側方において、当該販売商品収容手段29と断熱隔壁11との間に配置してある。すなわち、他方の第3レール体33は、一方の第3レール体32の対向領域から外れ、しかもその対向領域に対して奥側にずらすように配置してある。
第4レール体34は、図6〜図8に示すように、一方の端部に、一方の第3レール体32,33の側表面を走行する走行体34aを備えている一方、他方の端部に、他方の第3レール体32,33の側表面を走行する走行体34bを備えている。
また、ユニット本体31は、一対の第3レール体32,33に対して、第4レール体34を上下方向に移動させる駆動モータ32aを有している。
上記第4レール体34および第5レール体35は、図9に示すように、例えば販売商品収容手段29の商品収納コラム18の並設方向に沿った全長L1と同一の全長L2,L3をそれぞれ有している。
また、第4レール体34と第5レール体35との間には、図8に示すように、左右幅方向にスライド移動可能な態様で第4レール体34に第5レール体35を係合させる第1係合手段37を設けてある。この実施形態に示す第1係合手段37は、第5レール体35の下部に、下方に向けて突出する第1係合凸部35aを、左右幅方向に延在する態様で設けてあり、かつその第1係合凸部35aが係合する一対の移動ローラ34cを第4レール体34の上部に複数組設けてあるとともに、第5レール体35の下部に、一対の移動ローラ35bを設けてあり、第4レール体34の上部に、それら一対の移動ローラ35bが嵌り込む一対の案内レール34dを、左右幅方向に延在する態様で設けてある。
さらに、第4レール体34と第5レール体35との間には、ラックギヤ34fと不図示のピニオンギヤと、そのピニオンギヤに固着した駆動軸を有する不図示の駆動源とで構成される第1移動手段38を設けてある。
この第1移動手段38を駆動した場合には、第4レール体34および第5レール体35を互いに伸長移動することが可能であるとともに、互いに縮退移動することが可能である。
縮退移動することにより、第4レール体34と第5レール体35とが、完全に重ね合わせられた場合には、第4レール体34および第5レール体35は、販売商品収容手段29の商品収納コラム18の並設方向に沿った全長L1と同一の長さを有するが、図10に示すように、伸長移動することによって、第4レール体34の上方領域から、保管商品収容室12に近接する第5レール体35の一方の側端部が外れた場合には、第4レール体34および第5レール体35は、販売商品収容手段29の商品収納コラム18の並設方向に沿った全長L1を超えた長さを有することとなる。
また、第5レール体35と販売バケット36との間には、左右幅方向にスライド移動可能な態様で第5レール体35に販売バケット36を係合させる第2係合手段40を設けてある。この実施形態に示す第2係合手段40は、販売バケット36の下部に互いに対向する一対の移動ローラ36aを、左右幅方向に複数組設けてあり、かつその移動ローラ36aが嵌り込む一対の案内レール35cを、左右幅方向に延在する態様で設けてある。
さらに、第5レール体35と販売バケット36との間には、ラックギヤ35dと不図示のピニオンギヤと、そのピニオンギヤに固着した駆動軸を有する不図示の駆動源とで構成される第2移動手段41を設けてある。
この第2移動手段41を駆動した場合には、第5レール体35に対して、販売バケット36を左右幅方向に移動させることができる。
次に、この販売商品搬送ユニット30の作用を説明する。販売商品搬送ユニット30は、駆動モータ32aを駆動させることで、販売商品収容手段29よりも手前側となる部位において、一対の第3レール体32,33に対して第4レール体34を上下方向に沿って移動させることによって、第4レール体34を任意の高さ位置に占位させること、換言すれば第4レール体34を任意の販売ラック17に対応する位置に占位させることが可能である。しかも、第2移動手段41の駆動源を駆動させた場合には、第5レール体35に対して、販売バケット36を左右幅方向に移動させることによって、販売バケット36を任意の左右位置に占位させること、換言すれば販売バケット36を販売商品収容手段29の任意の商品収納コラム18の商品払出口に対向する位置に占位させることが可能である。加えて、販売バケット36を、保管商品収容室12に近接する第5レール体35の一方の端部に配置した状態で、第4レール体34および第5レール体35とが互いに伸長移動するよう第1移動手段38の駆動源を駆動させた場合には、図11に示すように、第2扉体15bに販売バケット36を当接した後、上記付勢手段15dの付勢力に抗して第2扉体15bを開成移動し、図12に示すように、保管商品収容室12の内部に販売バケット36を移動させ、販売バケット36を商品取出口8に対向する位置まで移動させることが可能である。
上記のように構成した自動販売機では、販売待機状態において冷却手段もしくは加熱手段を駆動させることにより、販売商品収容室14に収容してある販売商品Cが所望の温度状態に維持されることとなる。
この販売待機状態において、紙幣挿入口4を通じた紙幣の投入または硬貨投入口3を通じた硬貨の投入による入金情報、およびテンキーボタン9を通じた販売商品Cの選択情報が所定の販売条件を充足した場合、販売商品搬送ユニット30が駆動することにより、選択した販売商品Cを収容した商品収納コラム18に対して販売バケット36が対向配置される。販売バケット36が対向配置された商品収納コラム18では、ベンドメックが駆動することによって販売商品Cがひとつだけ販売バケット36に受け渡される。販売商品Cが受け渡された販売バケット36は、販売商品搬送ユニット30のさらなる駆動により商品取出口8に対向する位置に移動する。この状態で、商品取出扉を開成すれば、販売バケット36に配置された販売商品Cを外部に取り出すことが可能である。
一方、販売商品Cの販売が終了すると、適宜のタイミングで保管商品搬送ユニット22が駆動することにより、販売した販売商品Cと同じ保管商品Cを収容した商品収納コラム18に対して補充バケット26が対向配置される。補充バケット26が対向配置された商品収納コラム18では、ベンドメックが駆動することによって保管商品Cがひとつだけ補充バケット26に受け渡される。保管商品Cが受け渡された補充バケット26は、保管商品搬送ユニット22のさらなる駆動により先に販売商品Cを販売した商品収納コラム18に対して補充バケット26が対向配置される。この状態で、補充バケット26に設けたコンベア(図示せず)が駆動することによって、補充バケット26に収容された保管商品Cが商品収納コラム18に補充されることとなる。
以降、上述した動作が繰り返し行われ、販売商品収容室14において所望の温度状態に保持された販売商品Cが保管されるとともに、保管商品収容室12に収容した保管商品Cが順次販売商品収容室14に補充されることとなる。このような自動販売機では、先に収容した商品Cが先に販売されるため、例えば加熱した状態で販売する商品Cを長時間にわたって収容しておく虞れがなくなる。しかも、保管商品収容室12に収容した保管商品Cと販売商品収容室14に収容した販売商品Cとの合計した数だけ商品Cの販売を行うことができるが、販売商品収容室14に収容した保管商品Cのみ温度制御を行うようにしているため、本体キャビネット1の内部全体の温度制御する自動販売機に比べて省エネルギー化を図ることが可能である。
本発明にかかる自動販売機によれば、ユニット本体31は、互いにスライド移動可能に重ね合わせることで伸縮可能に構成し、かつ販売バケット36を商品収納コラム18の並設方向に沿って移動可能に支持する第4レール体34および第5レール体35を備え、第4レール体34および第5レール体35は、互いに伸長移動した場合に、販売商品収容手段29の商品収納コラム18の並設方向に沿った全長を超える長さを有するため、販売商品を取り出す商品取出口8を販売商品収容室14の前方域に形成することができるとともに、保管商品収容室12の前方域に形成することも可能となる。よって、商品取出口8を設ける部位に関して、設計の自由度を向上させることができる。
以下、上記自動販売機が備える販売ラック17を説明する。図13は、図2に示した自動販売機の販売ラック17を正面から見た正面図、図14は、図13に示した販売ラック17を構成する商品収納コラム18を示した斜視図である。自動販売機の販売ラック17は、上述したように、複数の商品収納コラム18を左右方向に並設することによって構成したものであるが、本実施の形態では右側基準コラム18R及び左側基準コラム18Lの2種類の商品収納コラム18を組み合わせて構成してある。
右側基準コラム18Rは、図14において右方に示したもので、商品収納通路18aを構成する一対の側壁181,182のうち、正面向かって右側となる基準壁(以下、「右側基準壁181R」という)にベンドメック184を備えて構成したものである。これに対して左側基準コラム18Lは、図14において左方に示したもので、右側基準コラム18Rと同一の外形寸法を有するものであるが、正面向かって左側となる基準壁(以下、「左側基準壁181L」という)にベンドメック184を備えて構成したものである。
ベンドメック184は、駆動した場合に商品収納通路18aに収納した商品を一つずつ払い出すためのもので、例えば基準壁181R,181Lの前面上部に配設したゲート部材184aと、基準壁181R,181Lの前面においてゲート部材184aよりも下方となる部位に配設した操作入力部184bとを備えて構成してある。
ゲート部材184aは、商品収納コラム18の延在方向に沿った揺動軸184cに対してその先端部から径外方向に向けて延在した狭幅長尺のプレート状部材であり、揺動軸184cの軸心回りに揺動することにより商品収納通路18aに対して出没するものである。このゲート部材184aは、下方に向けて揺動した場合、図14中の実線で示すように、商品収納通路18aを横切る態様で進出移動することにより商品の下流への移動を阻止する一方、上方に向けて揺動した場合、図14中の二点鎖線で示すように、商品収納通路18aから退避移動することにより商品の下流への移動を許容するように機能する。
操作入力部184bは、操作力が加えられた場合にゲート部材184aを揺動させるもので、基準壁181R,181Lの前面に設けてある。なお、以下の説明において、操作入力部184bを区別する場合には便宜上、右側基準壁181Rに設けた操作入力部を操作入力部右184bRと称し、左側基準壁181Lに設けた操作入力部を操作入力部左184bLと称して説明する。
操作入力部184bとしては、例えば図15に示すように、ゲート部材184aの揺動軸184cに連結した円筒カム184b1と、基準壁181R,181Lに設けたスライダ184b2及び押圧スプリング184b3とを備えて構成することができる。すなわち、図15に示す例では、円柱状部材の周面に螺旋状の案内突起184b4を設けた円筒カム184b1をゲート部材184aの揺動軸184cに連結させてある。スライダ184b2は、基準壁181R,181Lの前面に対して進退移動する態様で配設してあり、上面に設けた係合部184b5が円筒カム184b1の案内突起184b4に係合している。押圧スプリング184b3は、スライダ184b2を常時突出する方向に押圧するものである。
この操作入力部184bは、通常状態にある場合、図15−1に示すように、押圧スプリング184b3の押圧力によりスライダ184b2が基準壁181R,181Lの前面から最も突出した状態に保持され、スライダ184b2の係合部184b5に係合する円筒カム184b1がゲート部材184aを商品収納通路18aに突出した状態に維持されている。
この状態から押圧スプリング184b3の押圧力に抗してスライダ184b2を縮退移動させると、図15−2に示すように、スライダ184b2の係合部184b5に係合する案内突起184b4の螺旋作用によって円筒カム184b1が自己の軸心回りに回転し、これに連結したゲート部材184aが90°上方に向けて揺動することにより、商品収納通路18aから退避移動される。この結果、商品収納通路18aに収納した商品が下流に向けて移動し、先頭に位置する商品が商品収納通路18aから払い出されることになる。
さらに、スライダ184b2に対する押圧力を除去すると、押圧スプリング184b3の弾性復元力によってスライダ184b2が再び基準壁181R,181Lの前面から最も突出した状態に復帰し、円筒カム184b1が先とは逆方向に向けて自己の軸心回りに回転し、図15−1に示すように、ゲート部材184aが商品収納通路18aに突出した状態となる。
図13に示すように、本実施の形態では、上述した右側基準コラム18Rを左右方向に沿って5つ並設し、かつ正面向かって最も左側となる部位に左側基準コラム18Lを配置することによって販売ラック17を構成してある。
一方、この販売ラック17の商品収納コラム18から商品の払い出しを受ける販売バケット36を図16に示す。販売バケット36は、受台361の両側にそれぞれ側壁部材362,363を備えて構成し、前面、背面及び上面が開口した箱状を成すものである。この販売バケット36は、側壁部材362,363の相互間距離が、販売ラック17に設けた商品収納コラム18における商品収納通路18aの幅よりも十分に大きく構成してある。
販売バケット36には、左右の幅を規定する一対の側壁部材362,363にそれぞれプッシャ368を設けてある。プッシャ368は、一対の側壁部材362,363において商品ラック17に対向する端面に出没可能となる態様で配設し、駆動信号が与えられた場合に突出移動するものである。なお、以下においてプッシャ368を区別する場合には便宜上、販売バケット36の正面向かって右側に位置する側壁部材362に設けたプッシャをプッシャ右(右側駆動部)368Rと称し、販売バケット36の正面向かって左側に位置する側壁部材363に設けたプッシャをプッシャ左(左側駆動部)368Lと称して説明する。
次に、販売商品収容室において販売ラック17に収納した商品を販売バケット36に移載するまでの動作について説明する。
この自動販売機の不図示の制御部には、あらかじめ販売商品収容室における商品収納コラムのコラム番号が格納してあるとともに、そのコラム番号に対応するように、当該商品収納コラムが、右側基準コラム18Rであるか左側基準コラム18Lであるかのコラム情報が格納してある。
そして、利用者がテンキーボタンを操作することにより、上記制御手段に販売商品Cの選択情報が与えられた場合、制御手段は、当該選択情報に対応するコラム番号を読み出し、かつそのコラム番号に対応するコラム情報を読み出す。
そして、当該コラム情報が右側基準コラム18Rである場合には、操作入力部右184bRと、プッシャ右368Rとが対向するよう販売バケット36を移動する一方、当該コラム情報が左側基準コラム18Lである場合には、操作入力部左184bLと、プッシャ左368Lとが対向するよう販売バケット36を移動する。
その後、例えばプッシャ右368Rおよびプッシャ左368Lを突出移動させれば、プッシャ368により操作入力部184を操作することができ、それによりゲート部材184aを揺動させ、販売商品Cの払い出しを行うことができる。
上記、販売ラックによれば、販売バケット36を左方に突出させることなく、販売ラック17の左側基準コラム18Lに設けたベンドメック184を駆動することができるとともに、販売バケット36を右方に突出させることなく、販売ラック17の右側基準コラム18Rに設けたベンドメック184を駆動することができる。
つまり、販売ラック17の左右両側方域に販売バケット36が突出するためのスペースを確保することなく全ての商品収納コラム18のベンドメック184を駆動することができる。これにより、本体キャビネット1の左右幅の全長を小さくすることができ、自動販売機の小型化を図ることができる。
なお、上記には、販売ラックおよび販売バケット36について説明したが、保管ラックは、販売ラックと同様の構成を有している一方、補充バケットは、販売バケット36と同様の構成を有している。
本発明にかかる自動販売機を示す正面図である。 図1に示した自動販売機の断面平面図である。 図2中の矢視A−Aでの断面側面図である。 図2中の矢視B−Bでの断面側面図である。 図2中の矢視C−Cでの断面側面図である。 図1に示した自動販売機が備える販売商品搬送ユニットを示す斜視図である。 図6に示した販売商品搬送ユニットが備える販売バケット、第4レール体、および第5レール体を示す斜視図である。 図7に示した販売バケット、第4レール体、および第5レール体の組立図である。 図7に示した販売商品収容手段の左右方向の全長、第4レール体の左右方向の全長、および第5レール体の左右方向の全長を示す説明図である。 図7に示した販売バケット、第4レール体、および第5レール体の動作を示す説明図である。 図6に示した販売商品搬送ユニットの動作を示す説明図である。 図6に示した販売商品搬送ユニットの動作を示す説明図である。 図1に示した自動販売機が備える販売ラックを正面から見た説明図である。 図13に示した販売ラックを構成する商品収納コラムの斜視図である。 図13に示した販売ラックの拡大側面図である。 図13に示した販売ラックの拡大側面図である。 図1に示した自動販売機が備える販売バケットを示す斜視図である。
符号の説明
1 本体キャビネット
2 外扉
3 硬貨投入口
4 紙幣挿入口
5 表示器
6 返却レバー
7 硬貨返却口
8 商品取出口
8a 第3扉体
9 テンキーボタン
10 透明板
11 断熱隔壁
11a 第1開口
11b 第2開口(開口)
12 保管商品収容室
14 販売商品収容室
14a 断熱材
14b 内扉
15a 第1扉体
15b 第2扉体
15d 付勢手段
15x 揺動軸
17 販売ラック(商品ラック)
17 保管ラック(商品ラック)
18 商品収納コラム
18L 左側基準コラム
18R 右側基準コラム
18a 商品収納通路
20 保管商品収容手段
22 保管商品搬送ユニット(商品補充手段)
23 第1レール体
24 第1レール体
25 第2レール体
26 補充バケット
29 販売商品収容手段
30 販売商品搬送ユニット
31 ユニット本体
32 第3レール体
33 第3レール体
32a 駆動モータ
34 第4レール体
34a 走行体
34b 走行体
34c 移動ローラ
34d 案内レール
34f ラックギヤ
35 第5レール体
35a 第1係合凸部
35b 移動ローラ
35c 案内レール
35d ラックギヤ
36 販売バケット
36a 移動ローラ
37 第1係合手段
38 第1移動手段
40 第2係合手段
41 第2移動手段
181L 左側基準壁
181R 右側基準壁
184 ベンドメック
184 操作入力部
184a ゲート部材
184b 操作入力部
184b1 円筒カム
184b2 スライダ
184b3 押圧スプリング
184b4 案内突起
184b5 係合部
184bL 操作入力部左
184bR 操作入力部右
184c 揺動軸
361 受台
362 側壁部材
363 側壁部材
368 プッシャ
368L プッシャ左
368R プッシャ右
C 販売商品(商品)
C 保管商品(商品)

Claims (2)

  1. 本体キャビネットの内部において左右方向に区画された2つの室と、
    一方の室に複数の商品収納コラムを並設することで構成され、個々の商品収納コラムに保管商品を収容する保管商品収容手段と、
    他方の室に複数の商品収納コラムを並設することで構成され、個々の商品収納コラムに販売商品を所望の温度状態で収容する販売商品収容手段と、
    バケット駆動手段の駆動により販売商品収容手段の商品収納コラムに選択的に移動され、商品収納コラムから払い出された商品を受容する販売バケットと、
    保管商品収容手段の商品収納コラムに収納された保管商品を、販売商品収容手段の商品収納コラムに補充する商品補充手段と
    を備え、販売バケットを介して販売商品の販売を行う自動販売機において、
    前記バケット駆動手段は、互いにスライド移動可能に重ね合わせることで伸縮可能に構成し、かつ販売バケットを商品収納コラムの並設方向に沿って移動可能に支持する複数の案内部材を備え、
    前記複数の案内部材は、互いに伸長移動した場合に、販売商品収容手段の商品収納コラムの並設方向に沿った全長を超える長さを有することを特徴とする自動販売機。
  2. 2つの室の間に設けられ、複数の案内部材の伸長動作を許容する開口を有した断熱隔壁と、
    複数の案内部材が縮退動作した場合に前記開口を閉じる扉体とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
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