JP2008308164A - 自動車エンジン始動装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車のブレーキペダル信号及び変速レバーPポジション信号がオンの場合に、スマートキーECUがスマートキーとの無線通信を通じてスマートキーの有効性を判断し自動車エンジンの始動がかかるようにする。
【解決手段】自動車の変速レバーPポジション信号280及びブレーキペダル信号270がオンとされたか否かを判断し、2つの信号がオンとされた場合、スマートキーECU230からスマートキー220にスマートキーID要請信号を送信し、スマートキーECUでスマートキーIDを受信し、IDを利用してスマートキーの認証を行い、スマートキーIDに対する認証が通過されれば、始動制御リレー234をオンとし、あらかじめ設定された時間内に点火スイッチ210がSTARTオンとされた場合、始動リレー240を介して点火スイッチを介して供給された電源260を自動車の始動モーターに印加し自動車のエンジンを始動する。
【選択図】図2A

Description

本発明は、自動車エンジン始動装置及び方法に関し、特に自動車スマートキー(Smart Key)とスマートキー電子制御装置(Electronic Control Unit:以下、‘ECU’という)間の無線通信によって自動車のエンジン始動が可能にする自動車エンジン始動装置及び方法に関する。
自動車の普及が増えるに伴って、自動車は、現代人の必需品になっており、自動車管理及び維持と関連して便利な自動車サービスに対する要求が増加する傾向にある。最近、自動車エンジンの始動を制御して盗難を防止するように製作されたスマートキーECU及び電波識別システム(RFID;Radio Frequency Identification System)を利用して車両の盗難を感知し車両所有者に盗難を通知するシステムに対する関心が高まっている。すなわち忙しい現代人のために車両の管理及び維持に対する質的サービスを提供するために、一層便利に自動車エンジンを始動することができる技術が要求されている。
以下、従来技術による自動車エンジン始動装置を図1A及び図1Bを参照して説明する。点火スイッチ110は、キーシリンダ111に設けられたキーホール112に物理的な自動車キー(図示せず)を挿入した後、自動車キーを回転させることによって、自動車の状態を変更することができる。自動車キーの回転段階は、ロックLOCK、アクセサリー電源供給ACC、制御装置及び駆動装置オンON、始動スタートSTARTの4段階からなり、自動車キーは、ロックLOCKの位置だけでイグニションロックに挿入または脱離され、始動スタートSTART段階でエンジンを始動する。
従来、スマートキーシステム(Smart Key System)またはイモビライザシステム(Immobilizer System)が適用されない自動車の場合、自動車キーをキーシリンダのキーホール112に挿入した後、点火スイッチ110をエンジン始動位置であるSTART位置に回せば、電源部140によって電源供給が始まる。次に、電源は、点火スイッチ110を介して始動リレー120に供給される。始動リレー120では、コイル121に電源が誘起され、第1スイッチ122をオンとし、電源部140から始動モーター駆動部130のソレノイドコイル131に伝達する。これにより、第2スイッチ132が連動してオンとされることによって、電源が電源部140から始動モーター122に印加され、エンジン始動ができるようになる。しかし、このような従来技術では、きーの複製による車両盗難を引き起こし、自動車のエンジンを始動するためには、自動車キーをキーシリンダに受動で挿入しなければならない。
したがって、該当技術分野では、自動車の盗難を防止し、有効な運転手だけが便利に自動車エンジンを始動することができる技術の開発が要求されている現況である。
したがって、本発明の目的は、自動車のブレーキペダル信号及び変速レバーP(Parking)ポジション信号がオンの場合に、スマートキーECUがスマートキーとの無線通信を通じてスマートキーの有効性を判断し、有効なものと判断されれば、自動車エンジンの始動ができるようにする自動車エンジン始動装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、スマートキーの有効性が判断されれば、運転手が物理的な自動車キーを挿入することなく、自動でエンジン始動を行うことができる自動車エンジン始動装置及び方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、送信部、受信部、始動制御リレー及びMCU(Micro Control Unit)を含んで構成される自動車エンジン始動装置のスマートキー電子制御装置を提供する。前記送信部は、スマートキーにスマートキーIDの要請信号を無線で送信する。前記受信部は、前記スマートキーから前記スマートキーIDを無線で受信する。前記始動制御リレーは、点火スイッチを介して供給された電源を始動リレーに印加する。また、前記MCUは、変速レバーPポジション信号がオンとされた状態でブレーキペダル信号がオンとされる場合、前記送信部を介して前記スマートキーに前記スマートキーIDの要請信号を伝送し、前記受信部を介して前記スマートキーから前記スマートキーIDを受信し、前記受信されたスマートキーIDと内部にあらかじめ格納されたIDとを比較し、前記スマートキーに対する認証を行い、前記認証が通過されれば、前記始動制御リレーをオンとする。
また、本発明は、前述したスマートキーECUを具備する自動車エンジン始動装置を提供する。本発明による自動車エンジン始動装置は、点火スイッチ、スマートキー、スマートキーECU、始動リレー及び始動モーター駆動部を含んで構成される。前記点火スイッチは、自動車エンジンを点火させて、前記自動車のエンジン始動のための電源を供給する。前記スマートキーは、内部に固有IDが内蔵され、無線通信が可能である。前記スマートキーECUは、前記変速レバーPポジション信号及び自動車のブレーキペダル信号がオンとされる場合、前記スマートキーに対する認証を行い、前記認証が通過された後、あらかじめ設定された時間内に前記点火スイッチがSTARTオンとされた場合に、前記点火スイッチを介して供給された電源を後段に提供する。前記始動リレーは、前記スマートキーECUから前記点火スイッチを介して提供された電源によって前記電源の供給をスイッチングする。また、前記始動モーター駆動部は、前記始動リレーのスイッチングによって前記電源を供給され、前記供給された電源によって前記自動車のエンジン始動のための始動モーターを駆動する。
本発明は、自動車エンジン始動装置のエンジン始動方法を提供する。本発明によるエンジン始動方法は、自動車の変速レバーPポジション信号及びブレーキペダル信号がオンとされたか否かを判断する第1段階、前記2つの信号がオンとされた場合、スマートキーECUからスマートキーにスマートキーID要請信号を送信する第2段階、前記スマートキーECUで前記スマートキーから前記スマートキーIDを受信し、前記受信されたIDを利用して前記スマートキの認証を行う第3段階、前記スマートキーIDに対する認証が通過されれば、始動制御リレーをオンとする第4段階及び前記始動制御リレーがオンとされた後に、あらかじめ設定された時間内に点火スイッチがSTARTオンとされた場合、始動リレーを介して前記点火スイッチを介して供給された電源を自動車の始動モーターに印加し、自動車のエンジンを始動する第5段階を含んで構成される。
以上説明したように、本発明によれば、スマートキとスマートキーECUとの認証を通じてエンジン始動が可能にし、自動車キーの複製による車両の盗難を防止する。すなわち本発明によれば、自動車の盗難による自動車所有者の経済的且つ精神的被害の防止が可能である。
また、本発明によれば、自動車エンジン始動装置において点火スイッチをイグニションノブで具現することによって、運転手が自動車キーを挿入することなく、エンジンを始動することができる。
以下、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施例の詳細な説明を説明する。本発明を説明するにあたって、関連された公知機能または構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を不明瞭にすることができると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。
自動車エンジン始動装置
本発明の実施例による自動車エンジン始動装置は、図2A及び図2Bに示されたように、点火スイッチ210、スマートキー220、スマートキーECU230、始動リレー240及び始動モーター駆動部250を含んで構成される。
点火スイッチ210は、自動車のエンジンを点火させて、自動車エンジンの始動を行うためのものである。運転手が座席に着席し、自動車キーを回転させてエンジンを始動するようになる。自動車キーの回転段階によって自動車の状態が切り替えられるが、自動車キーの回転段階は、ロックLOCK、アクセサリー電源供給ACC、制御装置及び駆動装置オンON、始動スタートSTARTの4段階からなり、自動車キーは、ロックLOCKの位置だけでイグニションロックに挿入または脱離され、始動スタートSTARTの段階でエンジン始動が可能になる。すなわち点火スイッチ210をSTART段階に回転すれば、電源部260によって電流がスマートキーECU230に印加され、始動リレー204を介して始動モーター253に印加されることによって、エンジン始動が可能になる。
点火スイッチ210は、図2Bに示されたように、イグニションノブ211を含んで構成されることができる。イグニションノブ211の場合、スマートキー220の認証が通過されれば、ロックLOCK状態から自動でアンロックUNLOCK状態に切り替え、点火スイッチ210の段階をLOCK−ACC−ON−STARTに回転させることによって、始動操作を行えるようにする。これにより、運転手は、一層気楽に自動で始動を行うことができる。このようなイグニションノブ211を利用すれば、運転手は、別途に自動車キーを挿入することなく、ロック状態から点火スイッチ210のSTART段階に回転が可能であり、点火スイッチ210のSTARTオン段階になれば、自動車のエンジン始動のための電源が始動モーター253に印加される。
スマートキー220は、スマートキーECU230と無線通信を行い、無線通信方式として、LF(Low Frequency)通信とRF(Radio Frequency)通信を使用する。本実施例において、スマートキー220は、内部に固有識別子IDを含んでおり、スマートキーECU230との無線通信を通じてIDを送受信する。好ましくは、スマートキー220は、スマートキーECU230からIDの要請信号を無線通信に受信すれば、スマートキーECU230にIDを無線通信を通じて伝送する。
この時、無線通信の例としては、携帯電話、ビーパー(beeper)、家でよく使用する無線電話、無線自動車始動機、バスカード、交通カード、身分証タッグ、ショッピングセンターの無線RFバーコードタッグ、テレビとラジオ放送、GPS、位置認識システム、及び天気予報(気象レーダー)のように我々の生活に広く使用されている。本実施例において、無線自動車始動機として使用するために、LF/RF無線通信を使用する。
スマートキーECU230は、点火スイッチ210から印加された電源部260の電源を提供され、自動車に具備されたブレーキペダル信号270及び自動変速器の変速レバーのP(Parking)ポジション信号280がオンとされた場合、無線通信を通じてスマートキー220にスマートキーIDを要請する。スマートキーECU230は、スマートキー220からスマートキーIDを受信すれば、受信されたスマートキーIDとあらかじめ格納されているIDとを比較し、スマートキー220に対する認証を行う。また、スマートキー220に対する認証が通過されれば、スマートキーECUは、点火スイッチ210を介して電源部260から供給された電源を始動リレー240に印加する。
特に、本実施例によるスマートキーECU230は、受信部235、送信部236、マイクロコントロールユニット(Micro Control Unit:以下、MCUという)233、始動制御リレー234及びタイマー235を含んで構成される。受信部231及び送信部232は、スマートキー220との無線通信を行う。MCU233は、スマートキー220の認証を行い、スマートキーECU230の全般的な制御を担当する。始動制御リレー234は、MCU233の制御によって始動リレー240を駆動するための電源を供給するかまたは遮断する。また、タイマー235は、スマートキー220に対する認証が通過された後に経過される時間をカウントし、MCU233に提供する。
送受信部231、232は、スマートキー220との無線通信を通じてデータを送受信する。送信部232は、自動変速器の変速レバーのP(Parking)ポジション信号280及びブレーキペダル信号270がオンとされた場合に、無線通信を通じてスマートキー220にスマートキーIDを要請する信号を送信する。受信部231は、要請信号に対する回答としてスマートキー220から送信されるスマートキーID情報を受信する。
ここで、送信部232は、LF通信を通じてスマートキー220にID要請信号を送信する。受信部231は、RF通信を通じてスマートキー220からIDを受信する。この時、送信部232は、120〜130kHz周波数を送信するアンテナを2つ以上含むことができる。受信部231は、310〜320MHzまたは430〜440MHz周波数を受信するアンテナを1つ以上含むことができる。このような送受信周波数帯域は、1つの例示に過ぎず、多様に変更されることができることは勿論である。
ブレーキペダル信号270は、運転手がブレーキペダルを踏んだ場合に、内部に提供されたスイッチ(図示せず)での信号処理によってオン信号がMCU233に出力され、踏まない場合には、オフ信号がMCU233に出力される。変速レバーPポジション信号280は、自動車の自動変速レバーがPポジションにある場合、内部に提供されたスイッチ(図示せず)での信号処理によってオン信号がMCU233に出力される。一般的に、自動車の自動変速レバーのP(Parking)は、パーキングする時や始動する時の位置であり、R(Reverse)は、後進時に使用し、N(Neutral)は、中立位置に始動を行う時や走行中に長期間停車する時に使用し、D(Drive)は、通常、走行時に使用する。また、オートマチック車両のエンジンを始動する時に、変速レバーをPからR−N−Dに切り替えるところ、MCU233で最優先の状態であるP状態を点検する。このように、変速レバーが自動車が駐車状態を示すPポジションにある場合に、MCU233は、変速レバーPポジション信号280がオンとされたものと認識する。
MCU233は、受信部231を介して受信されたスマートキーIDを利用してあらかじめ格納されたIDと比較し、スマートキー220に対する認証を行う。また、MCU233は、スマートキー220に対する認証が通過された場合に、電源部260から点火スイッチ210を介して供給された電源を始動リレー240に伝達するために始動制御リレー234をオンとする。
始動制御リレー234は、好ましくは、スイッチで構成されることができる。初期にスイッチが開状態にあり、上記のようにMCU233からオン信号が受信されれば、始動制御リレー234は、スイッチを閉状態にし、電源部260から点火スイッチ210を介して供給された電源を始動リレー240に供給する。
タイマー235は、MCU233でスマートキー220に対する認証が正常に通過された後に経過される時間をカウントする。MCU233は、タイマー235でカウントした時間を利用してあらかじめ設定された時間T内に点火スイッチ210がSTARTオンとされない場合、オンとされている始動制御リレー234をオフとする。これは、認証が行われた後に一定の時間内に点火スイッチ210のSTART信号がオンとされない場合に、エンジン始動ができないようにするためである。この場合、エンジン始動を行うためには、変速レバーPポジション信号280がオンとされた状態で運転手がブレーキペダルを再び踏んでブレーキペダル信号270がさらにオンとされなければならない。すなわち変速レバーPポジション信号280がオンとされた状態でブレーキペダル信号270がさらにオンとされれば、MCU233は、認証過程を経て始動制御リレー234をオンとする。
一方、タイマー235は、MCU233とともにワンチップで具現された例を開示したが、これに限定されるものではない。例えば、スマートキー電子制御装置(ECU)は、MCUとタイマーを別に具備し、タイマーは、MCUの制御によって駆動することができる。
始動リレー240は、スマートキーECU230から伝達された電源を始動モーター駆動部250に伝達する機能を行う。始動リレー240では、始動制御リレー234を介してコイル241に電源が印加され、コイル241と連動して第3スイッチ242がオンとされ、始動モーター駆動部250に電源を提供する。
始動モーター駆動部250は、始動リレー240に伝達される電源を受信し、自動車のエンジンを始動するための始動モーター253を駆動する。詳しく説明すれば、始動リレー240がオンとされ、点火スイッチ210上のスイッチがSTART位置にオンとされた場合、電源部260から提供された電源が1次的に点火スイッチ210を経て、2次的にスマートキーECU230及び始動リレー240を介して始動モーター駆動部250に印加される。始動モーター駆動部250は、始動ソレノイド251、第4スイッチ252及び始動モーター253を具備する。始動ソレノイド251は、1次側コイルと2次側コイルとから構成され、供給された電流が1次側コイルに供給され、2次側コイルに誘起電圧を発生させる。このように発生した電圧と連動して第4スイッチ252がオンとされ、電源部260から電源が始動モーター253に印加され、始動モーター253が駆動することによって、自動車のエンジンを始動する。
以上説明したように、運転手によって自動車に具備された自動変速器の変速レバーのP信号280及びブレーキペダル信号270がオンとされた場合に、スマートキーECU230がスマートキー220にスマートキーIDを要請し、ID要請に対応してスマートキー220から受信されたスマートキーIDを利用してスマートキー220に対する認証を行う。認証が正常に通過されれば、MCU233は、始動制御リレー234をオンとし、始動リレー240を駆動させる。次に、点火スイッチ210が運転手によってSTARTオンとされれば、点火スイッチ210を介して電源部260で印加された電源が始動リレー240に伝達され、始動リレー240は、始動モーター駆動部250に電源を伝達することによって、自動車エンジンの始動ができるようになる。もし認証が通過された後に、あらかじめ設定された時間T内に点火スイッチ210がSTARTオン位置にならない場合に、MCU233は、始動制御リレー234をオフとし、エンジン始動ができないようにする。
エンジン始動方法
以下、本発明の実施例による自動車エンジン始動装置のエンジン始動方法を図2A乃至図3を参照して説明する。
本実施例によるエンジン始動方法は、S400段階の初期条件から出発する。初期条件は、運転手が自動車エンジン始動を行う前の条件として、ブレーキペダル信号270、変速レバーPポジション信号280、点火スイッチ210のSTART信号及び始動制御リレー234がオフとされた状態を含む。
次に、S402段階で、スマートキーECU230は、自動車エンジン始動を行うために、変速レバーPポジション信号280及びブレーキペダル信号270が共にオンとされたか否かを判断する。すなわちスマートキーECU230は、変換レバーPポジション信号280がオンとされた状態で、ブレーキペダル信号270がオンとされるか否かを判断する。
S402段階での判断結果、2つの信号270、280が共にオンとされる場合、S404段階で、スマートキーECU230は、送信部232を介してスマートキー220にスマートキーIDを要請する(S404)。
S406段階で、スマートキー220は、要請に対応して内部に格納されているスマートキーIDをスマートキーECU230に伝送し、スマートキーECU230は、受信部231を介してスマートキー220からスマートキーIDを受信する。
S408段階で、スマートキーECU230のMCU233は、受信されたスマートキーIDと内部にあらかじめ格納されているIDとを比較し、スマートキー220に対する認証を行い、S410段階で、MCU233は、認証通過可否を判断する。
S410段階での判断結果、認証を通過しない場合、MCU233は、S402段階からさらに行う。一方、S410段階での判断結果、認証を通過した場合、S412段階で、MCU233は、始動制御リレー234をオンとすると同時に、タイマー235を作動させる。ここで、タイマー235は、MCU233での認証が通過された後に経過される時間をカウントし、当該カウント結果を実時間でMCU233に伝送する。
MCU233は、タイマー235でカウントされた時間を受信し、S414段階で、あらかじめ設定された時間Tが経過したか否かを判断する。S414段階での判断結果、あらかじめ設定された時間Tを経過しない場合、S418段階で、MCU233は、点火スイッチ210がSTARTオンとされたか否かを判断する。
S414段階での判断結果、設定された時間Tを経過した場合、すなわち設定された時間T内に点火スイッチ210がSTARTオンとされない場合、S416段階で、MCU233は、始動制御リレー234をオフとする。また、MCU233は、S402段階でさらに行う。
S418段階での判断結果、点火スイッチ210がSTARTオンとされない場合、MCU233は、設定された時間Tに到逹するまでS414段階及びS418段階を繰り返して行う。
S418段階での判断結果、設定された時間T内に点火スイッチ210がSTARTオンとされた場合、S420段階で、MCU233は、始動リレー240を介して始動モーター駆動部250のソレノイド251に電源を印加することによって、S422段階で、始動モーター253を駆動し、エンジン始動が可能にする。これにより、上記の段階を経てスマートキー220とスマートキーECU230との無線通信による自動車エンジン始動を行う一連の過程が終了するようになる。
以上では、本発明による特定の好ましい実施例について図示し、説明した。しかし、本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲で添付する本発明の要旨を逸脱することなく、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者なら誰でも多様な変形及び均等な他の実施が可能であろう。したがって、本発明の真正な技術的保護範囲は、添付する特許請求の範囲だけによって定められるべきである。
従来の自動車エンジン始動装置の構成を示すブロック図である。 図1Aの点火スイッチを示す平面図である。 本発明の実施例による自動車エンジン始動装置の構成を示すブロック図である。 図2Aの点火スイッチを示す平面図である。 本発明の実施例による自動車エンジン始動方法を示す流れ図である。
符号の説明
210 点火スイッチ
211 イグニションノブ
220 スマートキー
230 スマートキーECU
231 受信部
232 送信部
233 マイクロコントロールユニット(MCU)
234 始動制御リレー
235 タイマー
240 始動リレー
250 始動モーター駆動部
251 始動ソレノイド
253 始動モーター
260 電源部
270 ブレーキペダル信号
280 変速レバーPポジション信号

Claims (20)

  1. スマートキーにスマートキーIDの要請信号を無線で送信する送信部と、
    前記スマートキーから前記スマートキーIDを無線で受信する受信部と、
    点火スイッチを介して供給された電源を始動リレーに印加する始動制御リレーと、
    変速レバーPポジション信号がオンとされた状態でブレーキペダル信号がオンとされる場合、前記送信部を介して前記スマートキーに前記スマートキーIDの要請信号を伝送し、前記受信部を介して前記スマートキーから前記スマートキーIDを受信し、前記受信されたスマートキーIDと内部にあらかじめ格納されたIDとを比較し、前記スマートきーに対する認証を行い、前記認証が通過されれば、前記始動制御リレーをオンとするMCU(Micro Control Unit)と、を含むことを特徴とする自動車エンジン始動装置のスマートキー電子制御装置。
  2. 前記スマートキーIDに対する認証が通過された後に経過された時間をカウントするタイマーをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の自動車エンジン始動装置のスマートキー電子制御装置。
  3. 前記MCUは、
    前記あらかじめ設定された時間内に前記点火スイッチがSTARTオンとされない場合、前記始動制御リレーをオフとすることを特徴とする請求項2に記載の自動車エンジン始動装置のスマートキー電子制御装置。
  4. 前記MCUは、
    前記始動制御リレーをオフとした後に、変速レバーPポジション信号がオンとされた状態でブレーキペダル信号が再びオンとされる場合、前記始動制御リレーをオンとすることを特徴とする請求項3に記載の自動車エンジン始動装置のスマートキー電子制御装置。
  5. 自動車エンジンを点火させて、前記自動車のエンジン始動のための電源を供給する点火スイッチと、
    内部に固有IDが内蔵され、無線通信が可能なスマートキーと、
    前記変速レバーPポジション信号及び自動車のブレーキペダル信号がオンとされる場合、前記スマートキーに対する認証を行い、前記認証が通過された後、あらかじめ設定された時間内に前記点火スイッチがSTARTオンとされた場合に、前記点火スイッチを介して供給された電源を後段に提供するスマートキー電子制御装置と、
    前記スマートキー電子制御装置から前記点火スイッチを介して提供された電源によって前記電源の供給をスイッチングする始動リレーと、
    前記始動リレーのスイッチングによって前記電源を供給され、前記供給された電源によって前記自動車のエンジン始動のための始動モーターを駆動する始動モーター駆動部と、を含むことを特徴とする自動車エンジン始動装置。
  6. 前記スマートキー電子制御装置は、
    前記スマートキーにスマートキーIDの要請信号を無線で送信する送信部と、
    前記スマートキーから前記スマートキーIDを無線で受信する受信部と、
    前記点火スイッチを介して供給された電源を前記始動リレーに印加する始動制御リレーと、
    前記変速レバーPポジション信号及び前記ブレーキペダル信号がオンとされる場合、前記送信部を介して前記スマートキーに前記スマートキーIDの要請信号を伝送し、前記受信部を介して前記スマートキーから前記スマートキーIDを受信し、前記受信されたスマートキーIDと内部にあらかじめ格納されたIDとを比較し、前記スマートキーに対する認証を行い、前記認証が通過されれば、前記始動制御リレーをオンとするMCUと、を含むことを特徴とする請求項5に記載の自動車エンジン始動装置。
  7. 前記送信部は、LF(Low Frequency)通信のための120〜130kHz周波数を送信するアンテナを少なくとも2つ以上含み、前記受信部は、RF(Radio Frequency)通信のための310〜320MHzまたは430〜440MHz周波数を受信するアンテナを1つ以上含むことを特徴とする請求項6に記載の自動車エンジン始動装置。
  8. 前記スマートキー電子制御装置は、
    前記MCUで認証が通過された後に経過された時間をカウントし、当該カウント結果を前記MCUに実時間で提供するタイマーをさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の自動車エンジン始動装置。
  9. 前記MCUは、前記タイマーから提供されたカウント時間を利用してあらかじめ設定された時間内に前記点火スイッチがSTARTオンとされない場合、前記点火スイッチから前記始動モーター駆動部に供給される電源を遮断することを特徴とする請求項8に記載の自動車エンジン始動装置。
  10. 前記スマートキー電子制御装置は、前記点火スイッチから前記始動モーター駆動部に供給される電源を遮断した後、前記変速レバーPポジション信号がオンとされた状態で再びブレーキペダル信号がオンとされる場合に、前記スマートキーに対する認証をさらに行うことを特徴とする請求項9に記載の自動車エンジン始動装置。
  11. 前記点火スイッチは、
    自動車キーの挿入なしにロック状態から前記点火スイッチSTART状態に回転可能であり、前記点火スイッチSTART信号がオン状態になれば、前記自動車のエンジン始動のための電源を供給するイグニションノブを含むことを特徴とする請求項10に記載の自動車エンジン始動装置。
  12. 前記スマートキー電子制御装置は、
    前記変速レバーPポジション信号がオンとされた状態でブレーキペダル信号がオンとされる場合、前記スマートキーに対する認証を行うことを特徴とする請求項11に記載の自動車エンジン始動装置。
  13. 自動車の変速レバーPポジション信号及びブレーキペダル信号がオンとされたか否かを判断する第1段階と、
    前記2つの信号がオンとされた場合、スマートキー電子制御装置からスマートキーにスマートキーID要請信号を送信する第2段階と、
    前記スマートキー電子制御装置で前記スマートキーから前記スマートキーIDを受信し、前記受信されたIDを利用して前記スマートキの認証を行う第3段階と、
    前記スマートキーIDに対する認証が通過されれば、始動制御リレーをオンとする第4段階と、
    前記始動制御リレーがオンとされた後に、あらかじめ設定された時間内に点火スイッチがSTARTオンとされた場合、始動リレーを介して前記点火スイッチを介して供給された電源を自動車の始動モーターに印加し、自動車のエンジンを始動する第5段階と、を含むことを特徴とする自動車エンジン始動方法。
  14. 前記第4段階は、
    前記スマートキーIDに対する認証が通過された後に経過された時間をカウントする段階をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の自動車エンジン始動方法。
  15. 前記第5段階は、
    前記あらかじめ設定された時間内に前記点火スイッチがSTARTオンとされない場合、前記始動制御リレーをオフとする段階をさらに含むことを特徴とする請求項14に記載の自動車エンジン始動方法。
  16. 前記第5段階は、
    前記始動制御リレーをオフとする段階の後に、前記変速レバーPポジション信号がオンとされた状態でブレーキペダル信号がオンとされる場合、前記始動制御リレーをオンとする段階をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の自動車エンジン始動方法。
  17. 前記第2段階は、
    LF通信のための120〜130kHz周波数を送信する少なくとも2つ以上のアンテナを利用して前記スマートキーID要請信号を送信することを特徴とする請求項16に記載の自動車エンジン始動方法。
  18. 前記第3段階は、
    RF通信のための310〜320MHzまたは430〜440MHz周波数を受信するアンテナを利用して前記スマートキーからIDを受信することを特徴とする請求項17に記載の自動車エンジン始動方法。
  19. 前記第3段階は、
    前記受信されたスマートキーIDとあらかじめ格納されたIDとを比較し、一致する場合、前記スマートキーに対する認証を通過させる段階を含むことを特徴とする請求項18に記載の自動車エンジン始動方法。
  20. 前記第1段階は、
    前記変速レバーPポジション信号がオンとされた状態でブレーキペダル信号がオンとされるか否かを判断することを特徴とする請求項19に記載の自動車エンジン始動方法。
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