JP2003269019A - 車両用無線装置 - Google Patents

車両用無線装置

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JP2003269019A
JP2003269019A JP2002070780A JP2002070780A JP2003269019A JP 2003269019 A JP2003269019 A JP 2003269019A JP 2002070780 A JP2002070780 A JP 2002070780A JP 2002070780 A JP2002070780 A JP 2002070780A JP 2003269019 A JP2003269019 A JP 2003269019A
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JP2002070780A
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Tetsuji Nagano
哲司 永野
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Calsonic Kansei Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/20Means to switch the anti-theft system on or off
    • B60R25/24Means to switch the anti-theft system on or off using electronic identifiers containing a code not memorised by the user
    • B60R25/245Means to switch the anti-theft system on or off using electronic identifiers containing a code not memorised by the user where the antenna reception area plays a role

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電池使用のため、電池消耗が電池入手困難な
場所で発生した場合は、スマートエントリ装置を使用で
きず、大変不便を感じることになる。 【解決手段】 トランスポンダ及びキーレス回路を有
し、車両側送受信装置からの低周波リクエスト電磁波信
号をキーレス回路が受信すると、高周波IDコードを車
両側送受信装置に対して出力し、また低周波電力用電磁
波をトランスポンダが受信すると、車両側送受信装置に
対して低周波IDコードを出力する携帯用送受信機を備
え、車両側送受信装置は、高周波IDコード又は低周波
IDコードを受信すると、そのIDコードを解読して、
正規IDコードと判断したとき、少なくともエンジン始
動を許可するエンジン始動許可信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に配設される
遠隔操作装置、例えばスマートエントリ装置等に使用さ
れる車両用無線装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものとしては、特開20
00−261245号公報に示されているようなものが
ある。その概要は、次のようである。すなわち、この車
両用遠隔操作装置は、スマートエントリ装置(携帯用送
受信機を所持した人が車両に近接したり、また離れたり
したことを検知してドアを自動的に施錠・解錠する装
置)であり、この技術思想のものはスマートイグニッシ
ョン装置(携帯用送受信機が車室内に位置することを検
知してエンジンの始動許可を行う装置)としても使用さ
れるものである。そして、その構成は、図8及び図9に
示すように車両15に搭載される車両側送受信装置2
と、運転者が携帯する携帯用送受信機3とを備え、車両
側送受信装置2は、通常時には発振回路4からの出力に
基づいて磁界発生部(アンテナ)5a,5bから所定領
域内に磁界を間欠的に発生し、運転者が携帯用送受信機
3を持ってこの磁界内に入ると、携帯用送受信機3の送
受信アンテナ6はこの磁界を検知する。携帯用送受信機
3のマイクロコンピュータ7は、この磁界を受けて、所
定のIDコードを含む送信信号を車両側送受信装置2に
出力し、車両側送受信装置2の受信アンテナ8によって
受信され、受信回路10を介してマイクロコンピュータ
9に入力される。
【0003】そして、マイクロコンピュータ9は、送信
されてきたIDコードが、予め設定されたIDコードと
一致した場合に、ドアロック制御信号、エンジン始動許
可信号等を必要に応じて出力する。一方、切替回路11
は、図8に示すように車両側送受信装置2のマイクロコ
ンピュータ9によって切り替えられ、増幅回路12a,
12b及びトランジスタ13が間欠的にON状態にされ
ることにより、磁界発生部5bから第2の磁界が間欠的
に発生されると共に、磁界発生部5aからも第1の磁界
が間欠的に発生される。その結果、図9に破線で示す領
域に第1の磁界が発生される。
【0004】しかしながら、上記の如く第1及び第2の
磁界が発生されている所定時間の間に車両側送受信装置
2が携帯用送受信機3からの送信信号を受信できない場
合には、切替回路11はマイクロコンピュータ9から出
力信号の供給を受けて双方のトランジスタ13、14を
共にON状態にする。これによって、抵抗13a,14
aの合成抵抗が低くなるため、磁界発生部5bに流れる
電流量が多くなる。したがって、第2の磁界の強さも強
くなり、磁界の発生領域が広大な領域、すなわち車室外
まで広がり車室外も検出可能となる。すなわち、図9に
1点鎖線で示すように、第2の磁界の発生領域は車両1
5の窓16を通して外部にまで広がることとなり、車両
15外の携帯用送受信機3がこの一点鎖線領域内にある
場合、検出される。
【0005】したがって、切替回路11によって第2の
磁界の発生領域を広大または狭小な領域に切り替えるこ
とにより、例えば狭小な領域内への磁界の発生時には、
車室内のみに磁界が発生され、また広大な領域内への磁
界の発生時には、車室外にまで磁界を発生させることに
より、携帯用送受信機3が車室内又は車室外の何れにあ
ってもマイクロコンピュータ9によって検出されるよう
にしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き装置においては、アンテナは座席に取り付けらてい
るために窓から離れてしまい、磁界を車両の外側に向け
て発生させるには必ずしも良い場所とはいい得ない。
【0007】そこで、この発明は、上記の課題に鑑みて
なされたもので、アンテナを窓に近く、かつ取り付けの
容易な車両のインスツルメントパネルの両側端部に設け
ることによって、上記問題点を解決するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る車両用無
線装置は、外部トリガを受けて、リクエスト信号及び電
力用信号の何れか一方を出力する車両側送受信装置と、
トランスポンダ及びキーレス回路を有し、前記車両側送
受信装置からリクエスト信号を前記キーレス回路が受信
すると、IDコードを前記車両側送受信装置に対して出
力し、また前記電力用信号を前記トランスポンダが受信
すると、前記車両側送受信装置に対してIDコードを出
力する携帯用送受信機とを備え、前記車両側送受信装置
は、前記IDコードを受信して解読し、そのIDコード
が正規IDコードであると判断したとき、ドアロック、
アンロックを制御する信号を出力し、また前記IDコー
ドを受信して解読し、そのIDコードが正規IDコード
であると判断したとき、エンジン始動を許可するエンジ
ン始動許可信号を出力する車両用無線装置において、前
記アンテナは、車両のインスツルメントパネルの両側端
部に設けられてなるものである。
【0009】また、前記アンテナが設けられた車両のイ
ンスツルメントパネルの両側端部に、前記携帯用送受信
機を載置せしめるための凹部を設け、前記アンテナとト
ランスポンダとの間で通信を行なえるようにしたもので
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を以下に説
明する。 実施の形態1.この実施の形態1の構成を図1乃至図3
に基づいて説明する。このシステムの大略は、ドアリク
エストスイッチ20、エンジンスタートスイッチ21、
ドアロックアクチュエータ22、ステアリングロックア
クチュエータ23、エンジン駆動制御装置24、入力イ
ンターフェイス25、CPU(マイクロコンピュータ)
26、メモリ27、駆動回路28、出力制御回路29、
低周波増幅回路30、低周波受信回路31、高周波受信
回路32、低周波用車外通信アンテナ(運転席側送受信
アンテナ)33a、低周波用車外通信アンテナ(助手席
側送信アンテナ)33b、高周波用アンテナ34、低周
波用車内通信アンテナ(室内用送信アンテナ)35、切
換回路36a,36b、携帯用送受信機37等から構成
され、また前記携帯用送受信機37はトランスポンダ3
8及びキーレス回路(ここでは、パッシブキーレスタイ
プ、スマートエントランスタイプのものを言う)39を
有している。
【0011】次に上記構成の詳細説明を行う。前記ドア
リクエストスイッチ20は、車室外から押圧操作可能に
車両15のドアノブに設けられ、ドアアンロックすると
き、又はドアロックするときに、その意志表示を行うた
めに使用するものである。また、このドアリクエストス
イッチ20は、押圧操作が行われることによってインタ
ーフェイス25を介してCPU26にオン信号を供給す
る。また、前記エンジンスタートスイッチ21は運転席
前のインスツルメントパネルAに設けられ、エンジン始
動を行うときに運転者により押圧操作が行われることに
よってインターフェイス25を介してCPU26にオン
信号を供給する。
【0012】前記ドアロックアクチュエータ22は、前
記CPU26から駆動回路28を介してドアロック信号
を入力してドアロックしたり、またアンロック信号を入
力してドアをアンロックする。前記ステアリングロック
アクチュエータ23は、CPU26から駆動回路28を
介してステアリングロック信号を入力してステアリング
をロックし、またステアリングアンロック信号を入力し
てステアリングをアンロックする。なお、このステアリ
ングロック、アンロックは、ドアのロック、アンロックに
同期して行なわれる。エンジン駆動制御装置24は、C
PU26から駆動回路28を介してエンジン始動許可信
号の供給を受けるとエンジンを始動する。
【0013】前記CPU26は、送信出力信号作成機能
26a、解読・制御機能26b等を有し、前記インター
フェイス回路25を介して前記ドアリクエストスイッチ
20又は前記エンジンスタートスイッチ21からオン信
号の供給を受けると共に、後述の低周波受信回路31及
び高周波受信回路32からIDコード等の信号の供給を
受けて後述する各種動作を行う。また、前記CPU26
は、前記CPU26がドアリクエストスイッチ21から
オン信号が供給されたとき、前記IDコード等を要求す
るための低周波リクエスト信号を低周波増幅回路30、
切換回路36a、36bを介して低周波用車外通信アン
テナ33a,33bに供給し、さらに低周波用車内通信
アンテナ35にも供給する。また、前記CPU26は、
前記エンジンスタートスイッチ21からオン信号が供給
されると、第1トランジスタ36aaをオンして切換回
路36aの接点a、b間を接続するとともに、第2トラ
ンジスタ36bbをオンして切換回路36bの接点a、
c間を接続し、切換回路36aを介して低周波用車内通
信アンテナ35にIDコード等を要求するための低周波
リクエスト信号を供給し、かつ高周波用アンテナ34に
よって受信された信号を高周波受信回路32を介して解
読、制御部26bに入力する。
【0014】前記メモリ27は、後述のトランスポンダ
38用とキーレス回路39用のIDコード等の各種デー
タを記憶し、前記CPU26からの指示に基づいて必要
なデータ、例えばトランスポンダ38用データとして、
トランスポンダ38用のIDコード、電力用電磁波作成
用データ(起動信号作成用のデータ等をいう)等を該C
PU26に供給する。またキーレス回路39用のデータ
としては、キーレス回路39用のIDコード、低周波リ
クエスト信号作成用データ等を該CPU26に供給す
る。出力制御回路29は、前記CPU26から弱電磁波
の低周波電磁波信号の供給を受けると、低周波増幅回路
30に対してゲインを通常の1/2にする制御信号を出
力する。
【0015】低周波増幅回路30は、前記CPU26か
ら弱電磁波の場合と強電磁波のそれぞれの低周波リクエ
スト信号を作成する指示信号の供給を受け、弱電磁波の
低周波リクエスト信号の作成の指示を受けた場合には、
強電磁波の低周波リクエスト信号の作成の指示を受けた
場合に対して、例えば低周波用車外通信アンテナ33
a,33bに対して通常の1/2に制限した電流を供給
する。
【0016】低周波受信回路31は、前記低周波用車外
通信アンテナ33a,33bを受信アンテナにして、前
記トランスポンダ34からの低周波のIDコードを受信
するもので、エンジンスタートスイッチ21からオン信
号がCPU26に供給されているときのみ、CPU26
からの指示信号を受けて作動する一方で、該低周波用車
外通信アンテナ33a,33bにCPU26から低周波
リクエスト信号が供給されているとき、すなわちドアリ
クエストスイッチ20からオン信号が供給されていると
きには、前記CPU26からの指示信号を受けて強制的
に作動が停止され、低周波リクエスト信号が低周波受信
回路31に入力されるのを防止する。
【0017】高周波受信回路32は、高周波用アンテナ
34から供給されるキーレス回路39用の高周波のID
コード、制御信号等を入力し、前記CPU26の解読、
制御機能26bに供給する。
【0018】なお、低周波用車外通信アンテナ33a、
33bは、車両のインスツルメントパネルAの両端の内
壁面に、外部から見えないように取り付けられている
が、運転席側に設けられる低周波用車外通信アンテナ3
3aは、低周波リクエスト信号及び低周波電力用信号を
出力すると共に、トランスポンダ38からの低周波のI
Dコードを受信する。また、助手席側に設けられている
他方の低周波用車外通信アンテナ33bも同様の目的の
ために設けられている。
【0019】なお、前記運転席側に設けられた低周波用
車外通信アンテナ33aの取り付けられる位置のインス
ツルメントパネルAの外壁面には、落下防止用段差bを
有する凹部Bが設けられ、前記携帯用送受信機37が電
池切れで使用不能になった場合、その携帯用送受信機3
7を前記凹部B内に置くことによって、携帯用送受信機
37に格納されたトランスポンダ38と前記一方の低周
波用車外通信アンテナ33aとの間の距離が数cmの近
距離に設定でき、低周波用車外通信アンテナ33aから
の弱電磁波によって双方が通信可能になる。
【0020】高周波用アンテナ34は、図1に「車両用
コントローラ」として実線太枠で囲まれている回路と共
に、同一回路基板に搭載され、前記の如く前記携帯用送
受信機37からの前記キーレス回路39用のIDコード
等の信号を受信して、前記CPU26に供給する。
【0021】携帯用送受信機37は、前述の如くトラン
スポンダ38とキーレス回路39とを備え、トランスポ
ンダ38は、低周波用車外通信アンテナ33a、33b
から前記低周波電力用信号を受けて低周波のIDコード
を出力する。またキーレス回路39は、車両側の低周波
用車外通信アンテナ33a、33b及び室内用通信アン
テナ35からの低周波リクエスト信号を受けて、高周波
のIDコード等の信号を出力する。
【0022】次に、前記CPU26は、上記においても
一部述べられているが、ドアのロック・アンロック制御
機能、エンジン始動制御機能、キーの車室内置き忘れ警
報機能等を有し、それぞれの機能について図4に基づい
て以下に説明する。
【0023】(ドアの施解錠制御機能)電源が投入され
ると、スタートステップST100からステップST1
10に進み、ドアリクエストスイッチ20がドア開放の
ために操作されたか、又はスタートスイッチ21がエン
ジン始動のために回転操作されたかが判断され、その判
断が終了すると、次のステップST120に進み、ステ
ップST110での判断結果に基づいてドアリクエスト
スイッチ20が、操作されたと判断した場合には、車室
外通信としてステップST130に進み、またエンジン
スタートスイッチ21が操作されたと判断された場合に
は、車室内通信としてステップST300に進む。
【0024】ここで、ステップST130に進んだ場合
には、CPU26の送信出力作成機能26aにドアリク
エストスイッチ信号20からオン信号が供給されている
ことになるので、送信出力信号作成機能26aは、キー
レス回路39用のデータをメモリ27から読み取り、キ
ーレス回路39用のIDコードを要求するための電磁波
の低周波リクエスト信号を作成し、さらに出力制御回路
29によって低周波増幅回路30を増幅度の大きい状態
に切換させて、低周波用アンテナ32a、32bから強
電磁波の低周波リクエスト信号を、車室外に及ぶ範囲ま
で出力せしめる。
【0025】そして、次のステップST140で、この
強電磁波の低周波リクエスト信号を受信した携帯用送受
信機37のキーレス回路39から応答される高周波のI
Dコード信号及びドアロック制御信号を高周波用アンテ
ナ34、高周波受信回路32を介して解読・制御機能2
6bに入力し、次のステップST150で解読・制御機
能26bが、メモリ27に記憶されたキーレス回路39
用のデータの一つであるIDコードと、受信したIDコ
ードとを比較して、一致した場合には携帯用送受信機3
7を持って車室外にいると判断してステップST160
に進み、ドアロック制御信号をドアロックアクチュエー
タ22に供給してアンロックする(次回、このステップ
に来るとドアはロック状態になる)。またステップST
150で一致しなかった場合には、携帯用送受信機37
を持たない人がいたずら等によってドアリクエストスイ
ッチ20をオン操作したと判断してステップST210
に進んで終了する。
【0026】なお、上記ステップST160でドアロッ
ク制御を終了すると、ステップST170では、弱電磁
波の低周波リクエスト信号に切り替えて、低周波用車内
通信アンテナ35から弱電磁波の低周波リクエスト信号
を出力せしめ、次のステップST180で、この弱電磁
波の低周波リクエスト信号に対する携帯用送受信機37
のキーレス回路39から応答される高周波のIDコード
を、高周波用アンテナ34で受信して再度解読・制御機
能26bに入力し(ステップST180)、前回と同様
にIDコードの比較を行って(ステップST190)、
一致した場合にはステップST200に進み、携帯用送
受信機37が車室内にあるとして「携帯用送受信機37
の車室内置き忘れ」をランプ、ブザー等によって警報
し、ステップST210に進み、終了する。また一方、
車室内に乗り込む場合には、乗り込む前にステップST
190までが実行されるので、ステップ190で一致せ
ずと判断され、ステップST190から直接ステップS
T210に進み、終了する。
【0027】(エンジン始動制御機能)この機能は、ス
テップST120でエンジンスタートスイッチ21がエ
ンジン始動のために回転操作されたと判断されると実行
される。すなわち、エンジン始動のためにエンジンスタ
ートスイッチ21が操作され、CPU26にオン信号が
供給されると、CPU26の送信出力作成機能26a
は、メモリ27から読み取ったキーレス回路39用デー
タに基づいて弱電磁波の低周波リクエスト信号を作成
し、低周波用車内通信アンテナ35から弱電磁波の低周
波リクエスト信号を出力せしめる(ステップST30
0)。
【0028】そして、次のステップST310では、こ
の弱電磁波の低周波リクエスト信号を受けた携帯用送受
信機37のキーレス回路39から高周波のIDコードを
高周波用アンテナ34、高周波受信回路32を介して解
読・制御機能26bに入力し、解読・制御機能26bに
よって、IDコード比較を行い(ステップST32
0)、一致した場合にはステップST330に進み、エ
ンジン始動許可信号をエンジン駆動制御装置24に供給
してエンジンを始動しステップST340に進む。ま
た、ステップST320で高周波のIDコードがメモリ
27に記憶されたIDコードに一致しなかった場合に
は、ステップST400に進む。
【0029】ステップST340に進むと、メモリ27
に記憶されたキーレス回路39用データに基づいて強電
磁波の低周波リクエスト信号を作成し、低周波用車外通
信アンテナ33a,33bから強電磁波の低周波リクエ
スト信号を出力せしめ、次のステップST350で、こ
の強電磁波の低周波リクエスト信号を受けた携帯用送受
信機37のキーレス回路39からの高周波のIDコード
の比較を、解読・制御機能26bによって行い(ステッ
プST360)、一致した場合にはステップST370
に進み、例えば車両に乗り込んだ後に見送りの人に間違
って携帯用送受信機37を渡してしまった場合には、携
帯用送受信機37が車室外にあるとしてランプ等によっ
て警報する。また一方、一致しなかった場合、すなわち
この場合には照合できなかった場合には、運転者が携帯
している携帯用送受信機37は乗り込んだ後に他の携帯
用送受信機37に車室内にあるとして、終了する。
【0030】(電池切れ機能)この機能は、ステップS
T320で高周波のIDコードを読み取れず、IDコー
ドが比較できないと判断されたり、またメモリ27に記
憶されたIDコードに一致しなかったりした場合に、ス
テップST400以降において行われる。
【0031】まず、ステップST400は計数ステッ
プ、すなわちステップST300〜320、ステップS
T410のループを何回繰り返し実行したかを計数する
ステップで、このループではIDコードが一致しなかっ
た場合に、例えば3回再試行を繰り返すためのものであ
る。すなわち、ステップST410で回数が3回に達し
たと判断されると、ステップST420で電池切れ警報
のために、メータケース内に設けられた発光ダイオード
を、所定時間、例えば10秒間の間点灯させ、エンジン
の始動はトランスポンダ38によるIDコードの一致を
待たなくてはできないことを知らせる。
【0032】それによって、運転者は携帯用送受信機3
7を、低周波車外通信アンテナ33aが配置されている
インスツルメントパネルAの運転席角部の前面側に形成
された凹部Bに持ち込んで位置せしめ、手動でエンジン
スタートスイッチ21を回動操作する。その結果、次の
ステップST430に進み、CPU26の送信出力作成
機能26aは、メモリ27のトランスポンダ用データに
基づいて弱電磁波の低周波電力用信号作成を開始して、
低周波用車外通信アンテナ33aから弱電磁波の低周波
電力用信号を出力せしめる。
【0033】そして、次のステップST440では、携
帯用送受信機37のトランスポンダ38から応答される
低周波IDコードを低周波車外通信アンテナ33a、低
周波受信回路31を介して解読・制御機能26bに入力
し、解読・制御機能26bは、メモリ27に記憶された
IDコードと受信したIDコードとを比較して、一致し
た場合にはステップST450に進み、ステアリングロ
ック解除制御をステアリングロックアクチュエータ23
に供給して、アンロックすると共に、エンジン始動許可
信号をエンジン駆動制御装置24に供給してエンジンを
始動する。その後、ステップST210に進み、終了す
る。またステップST440で低周波IDコードの一致
が見られなかった場合には、ステップST210に進
み、終了する。
【0034】実施の形態2.この実施の形態は、構成は
図1に示すものと回路ブロック的には同じであるが、前
記CPU26の作動が上記実施の形態1とは異なるもの
であり、それを図5に基づいて説明する。
【0035】(ドアの施解錠制御機能)前記CPU26
に電源が投入されると、スタートステップST100か
らステップ110に進み、ドアリクエストスイッチ20
がドア開放のために操作されるまで、又はエンジンスタ
ートスイッチ21がエンジン始動のために回転操作され
るまでこのステップST110で待ち、その何れかが操
作されたと判断されると、次のステップST120で、
車室外からの操作か、車室内からの操作かの判断が行わ
れる。すなわち、このステップST120ではドアリク
エストスイッチ20がドア開放のために操作されたの
か、又はエンジンスタートスイッチ21がエンジン始動
のために回転操作されたのかが判断される。
【0036】ここで、車室外からの操作で、ドアリクエ
ストスイッチ20が操作されたとステップST120で
判断されると、送信出力作成機能26aは、キーレス回
路39用データをメモリ27から読み取り、強電磁波の
低周波リクエスト信号を作成し、低周波用車外通信アン
テナ33a、33bから強電磁波の低周波リクエスト信
号を、車室外に及ぶ範囲まで出力せしめる(ステップS
T130)。
【0037】そして、ステップST140では、この強
電磁波の低周波リクエスト信号に対して携帯用送受信機
37のキーレス回路39から応答される高周波のIDコ
ード信号及びドアロック制御信号を高周波用アンテナ3
4、高周波受信回路32を介して解読・制御機能26b
に入力する。次のステップST150では解読・制御機
能26bにおいて、メモリ27に記憶されたキーレス用
データに含まれるIDコードと、受信した高周波のID
コードとを比較して、一致した場合にはステップST1
60に進み、ドアロック制御信号をドアロックアクチュ
エータ22に供給してアンロックし(次回、このステッ
プに来るとドアはロック状態になる)、また一致しなか
った場合には、ステップST230に進み、終了する。
【0038】ステップST160でドアロック制御を終
了すると、次のステップST170からステップST2
20のループを、ステップST220での判定が終了す
るまで複数回繰り返して実行し、ステップST170に
進む毎に、弱電磁波と強電磁波の低周波リクエスト信号
を交互に作成し、低周波用車外通信アンテナ33a,3
3bから強電磁波の低周波リクエスト信号を、また低周
波用車内通信アンテナ35から弱電磁波の低周波リクエ
スト信号を交互に出力せしめ、それに伴って受信される
高周波のIDコードを、再度、解読・制御機能26bに
入力し、それによって入力された高周波のIDコード
が、メモリ27に記憶されたキーレス用データに含まれ
るIDコードに一致するかを否かを検定すると共に、そ
の“一致”、“不一致”がどのようなパターンで発生す
るのかを図6(A)に示す受信モードの表に基づいて判
定し、ドアロック制御を行なったり、携帯用送受信機3
7の所在を判定したり、通信不良の警報(IDコードの
不一致警報も含む)をする。
【0039】そして、その判定が終了した後、ステップ
ST200で弱電磁波の低周波リクエスト信号のときに
受信された高周波のIDコード、すなわち携帯用送受信
機34が車室内にあると思われるときに受信された高周
波のIDコードがキーレス用データに含まれるIDコー
ドに一致するかを否かを比較し、一致すれば車室内に
“携帯用送受信機37の車室内置き忘れ”と判断して、
ステップST210で警報した後に、次のステップST
220で、判断が全て終了したか否かが判断されて、終
了したと判断されるとステップST230に進み終了す
る。また、ステップST220で、未だ終了していない
と判断された場合には直接、ステップST210に進み
終了する。
【0040】(エンジン始動制御機能)この機能は、ス
テップST120で、車室内での通信である、すなわち
エンジンスタートスイッチ21がエンジン始動のために
回転操作されたと判断された後に実行される。
【0041】すなわち、エンジンスタートスイッチ21
が操作され、CPU26にオン信号が供給されると、C
PU26の送信出力作成機能26aは、メモリ27から
読み取ったデータに基づいて弱電磁波の低周波リクエス
ト信号を作成し、低周波用車内通信アンテナ35から弱
電磁波の低周波リクエスト信号を出力せしめる(ステッ
プST300)。
【0042】そして、次のステップST310では、こ
の弱電磁波の低周波リクエスト信号に対する携帯用送受
信機37のキーレス回路39から応答される高周波のI
Dコードを高周波アンテナ34、高周波受信回路32を
介して解読・制御機能26bに入力する。解読・制御機
能26bは、メモリ27に記憶されたIDコードと受信
したIDコードとを比較して(ステップST320)、
一致した場合にはステップST330に進み、エンジン
始動許可信号をエンジン駆動制御装置24に供給してエ
ンジンを始動し、またステップST310で高周波のI
Dコード信号を読み取れなかったり、またメモリ27に
記憶されたIDコードに一致しなかった場合には、ステ
ップST400に進む。
【0043】ステップST330が終了すると、次のス
テップST340からステップST390を、ステップ
ST390での判定が終了するまで複数回繰り返して実
行する。ステップST340に進むと、その度ごとに弱
電磁波と強電磁波の低周波リクエスト信号を交互に切り
替えて作成し、低周波用車外通信アンテナ33a,33
bから強電磁波の低周波リクエスト信号を、また低周波
用車内通信アンテナ35から弱電磁波の低周波リクエス
ト信号を交互に出力せしめ、次のステップST350で
それに対する携帯用送受信機37からの信号を受信し、
次のステップST360で受信された高周波のIDコー
ドを、メモリ27に記憶されたキーレス用データに含ま
れるIDコードに一致するかを否かを判定すると共に、
その“一致”、“不一致”がどのようなパターンで発生
しているのかを図6(B)に示す受信モードの表に基づ
いて判定し、エンジン始動許可信号を出力したり、携帯
用送受信機37の所在を判定したり、通信不良の警報
(IDコードの不一致警報も含む)をする。
【0044】そして、ステップST360での判定が終
了した後、ステップST370で強電磁波の低周波リク
エスト信号のときに受信された高周波IDコード、すな
わち携帯用送受信機37が車室外にあると思われるとき
に受信された高周波IDコードがキーレス用データに含
まれるIDコードに一致するか否かを検定し、一致すれ
ば、例えば車両に乗り込んだ後に見送りの人に間違って
渡してしまい、携帯用送受信機37が車室外にある、す
なわち、「携帯用送受信機37の車室外置き忘れ」と判
断して、ステップST380で警報し、ステップST3
90に進み、全ての判断が終了したか否かの判断を行
い、全ての判断が終了していないと判断された場合に
は、ステップST340に戻る。また、ステップST3
90で全ての判断が終了したと判断されると、ステップ
ST230に進み終了する。
【0045】(電池切れ機能)この機能は、ステップS
T310で高周波のIDコードを読み取れず、次のステ
ップST320で判断できなかったり、ステップST3
20でメモリ27に記憶されたIDコードに一致しない
ために実行されるステップST400以降において行わ
れる。
【0046】すなわち、上記のステップST320でN
Oと判断されると、ステップST300、310、32
0、400、410のループを数回、この例では3回実
行し、通信を試みる。すなわち、この繰り返しは、ステ
ップST400の計数ステップ及びステップST410
での計数結果判断ステップを実行することによって行わ
れ、ステップST410で、例えば3回に達したと判断
されると、通信不能と判断してステップST420で電
池切れ警報のために、メータケース内に設けられた発光
ダイオードを点灯させ、運転者に対して携帯用送受信機
37を低周波車外通信アンテナ33aが、配置されてい
るインスツルメントパネルA前面側に形成された凹部B
に放置し、手動でエンジンスタートスイッチ21を操作
するように、所定時間の間、例えば10秒間待つ。この
待っている間に携帯用送受信機37をインスツルメント
パネルAの凹部Bに置かれて、エンジンスタートスイッ
チ21が操作されると、CPU26にオン信号が供給さ
れる。その結果、ステップST430ではCPU26の
送信出力作成機能26aが、メモリ27から読み取った
トランスポンダ38用データに基づいて弱電磁波の低周
波電力用信号データを作成し、低周波用車外通信アンテ
ナ33aから弱電磁波の低周波電力用信号を出力せしめ
る。
【0047】そして、これによりこの低周波電力用信号
を受けた携帯用送受信機37のトランスポンダ38から
の低周波IDコードを低周波車外通信アンテナ33a、
低周波受信回路31を介して解読・制御機能26bに入
力し、メモリ27に記憶されたIDコードと受信したI
Dコードとを比較して(ステップST440)、一致し
た場合にはステップST450に進み、エンジン始動許
可信号をエンジン駆動制御装置24に供給してエンジン
を始動し、またステップST440で低周波IDコード
がメモリ27に記憶されたIDコードに一致しなかった
場合には、ステップST230に進んで終了する。ま
た、ステップST410において、通信を試みた回数
が、例えば3回に達してもIDコードの照合が行われな
かったと判断された場合には、携帯用送受信機37のト
ランスポンダ38そのものが正規のものではないとして
ステップST420で時間切れになってステップST2
30に進み、終了する。
【0048】なお、上記の実施の形態においては、低周
波用アンテナ33a、33bを、車両のインスツルメン
トパネルAの両端の内壁面側に設けらていたが、図7に
示すようにインスツルメントパネルAの両端に設けられ
ている風の吹き出し口に設けられるルーバー100を支
持する樹脂製枠体101に一体にインサート成形しても
よい。
【0049】
【発明の効果】この発明によれば、窓に近く、電装品及
びそのハーネスが集中し、またアンテナ取り付け構造を
形成しやすい車両のインスツルメントパネルの両側端部
に設けるようにしたので、電磁波を車室外に出しやす
く、またハーネスの引き回しも楽になり、コスト低減に
繋がる。
【0050】また、電池切れが発生したときには、携帯
用送受信機をインスツルメントパネルに置くだけでアン
テナとトランスポンダが通信可能になるので、誰でもが
迷わず正しい操作を行なうことで出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両用無線装置の一例を示す回路
ブロック説明図である。
【図2】車両におけるアンテナの配置を示す説明図であ
る。
【図3】車両のインスツルメントパネルAの運転席側に
低周波用車外通信アンテナ33aを設けた状態を説明す
る取付断面説明図である。
【図4】図1におけるCPU26の作動の一実施の形態
を説明するフローチャートである。
【図5】図1におけるCPU26の作動の他の実施の形
態を説明するフローチャートである。
【図6】図5において低周波電磁波の強弱を交互に繰り
返したときのIDコードの“一致”、“不一致”の発生
状態に基づく制御、警報を纏めた表である。
【図7】低周波用車外通信アンテナ33a,33bをイ
ンスツルメントパネル両端のルーバーに設けたときの説
明図である。
【図8】従来の回路ブロック説明図である。
【図9】図8におけるアンテナ5a,5bによる磁界の
発生状況を説明する説明図である。
【符号の説明】
20 ドアリクエストスイッチ 21 エンジンスタートスイッチ 22 ドアロックアクチュエータ 23 ステアリングロックアクチュエータ 24 エンジン駆動制御装置 25 入力インターフェイス 26 CPU(マイクロコンピュータ) 27 メモリ 28 駆動回路 29 出力制御回路 30 低周波増幅回路 31 低周波受信回路 33a,33b 低周波用車外通信アンテナ 34 高周波用アンテナ 35 低周波用車内通信アンテナ 37 携帯送受信機 38 トランスポンダ 39 キーレス回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 45/00 370 F02D 45/00 370A 376 376H Fターム(参考) 2E250 AA21 BB08 BB35 CC20 DD06 FF26 FF27 FF35 FF36 HH01 JJ03 KK03 LL00 LL01 LL18 PP12 SS09 SS11 TT03 TT04 3D044 BA12 BA14 BB01 BC13 BD05 BD13 3G084 BA28 CA01 DA28 FA36 3G093 AA01 BA04 BA26 BA27 CA01 EA01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部トリガを受けて、リクエスト信号及
    び電力用信号の何れか一方を出力する車両側送受信装置
    と、トランスポンダ及びキーレス回路を有し、前記車両
    側送受信装置からリクエスト信号を前記キーレス回路が
    受信すると、IDコードを前記車両側送受信装置に対し
    て出力し、また前記電力用信号を前記トランスポンダが
    受信すると、前記車両側送受信装置に対してIDコード
    を出力する携帯用送受信機とを備え、 前記車両側送受信装置は、前記IDコードを受信して解
    読し、そのIDコードが正規IDコードであると判断し
    たとき、ドアロック、アンロックを制御する信号を出力
    し、また前記IDコードを受信して解読し、そのIDコ
    ードが正規IDコードであると判断したとき、エンジン
    始動を許可するエンジン始動許可信号を出力する車両用
    無線装置において、 前記アンテナは、車両のインスツルメントパネルの両側
    端部に設けられてなることを特徴とする車両用無線装
    置。
  2. 【請求項2】 前記アンテナが設けられた車両のインス
    ツルメントパネルの両側端部に、前記携帯用送受信機を
    載置せしめるための凹部を設け、前記アンテナとトラン
    スポンダとの間で通信を行なえるようにしたことを特徴
    とする請求項1記載の車両用無線装置。
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