JP2008300476A - パワーモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】 部品点数を減らしながら、放熱経路の接続の信頼性を確保することができるパワーモジュールを提供する。
【解決手段】 本発明のパワーモジュール10は、ヒートシンク21と、半導体チップ11と外部機器とを電気的に接続するための配線部材23と、ヒートシンク21と配線部材23との間に介在して接着するための絶縁接着層26と、配線部材とヒートシンクとを連結する連結部材31とを備え、ヒートシンクおよび配線部材には溝21c,23cが設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、パワーモジュールに関し、より具体的には、半導体チップからの発熱を冷却する機能を持つパワーモジュールに関するものである。
ハイブリッド自動車、電気自動車等にはモータ駆動および電力回生用のパワーモジュールが用いられており、パワーモジュールの主要部品である半導体デバイスから損失電力に起因する熱が発生する。とくに装置の大容量化、小型化、処理の高速化などに伴い、半導体デバイスから発生する熱量も大きくなり、放熱経路の各部材の熱膨張係数の相違に起因して、放熱経路内に大きな熱応力が生じる問題が深刻化している。上記の熱応力は、放熱経路内に反りや剥離を生じる。このような放熱経路の構成材料の熱膨張率の差を調和させ、熱応力を緩和するために、Al配線/AlN絶縁基板/Al板で構成されるDBA( Direct Brazed Aluminum )基板を用いた放熱構造が多く開示されてきた(たとえば特許文献1、2)。
上記のDBA基板を用いた、ごく一般的な放熱構造を図11に例示する。図11に示す放熱構造は、CuMo等により構成された放熱基板101の主面側に、当該放熱基板101にはんだ層102により固定されたDBA基板130が設けられ、そのDBA基板の上に半導体チップ120が搭載されている。DBA基板130は、上述のようにAl配線108/AlN絶縁基板106/Al板104で構成される。また、放熱基板101の裏面側には、グリース112によりフィン付きヒートシンク113が取り付けられる。上記DBA基板130および放熱基板101等の使用により、熱膨張率の差に起因する熱応力は緩和される。
特開2004−296493号公報 特開2005−328087号公報
上記の放熱経路を備えるパワーモジュールでは、しかしながら、部品点数が多く必要となり、製造コストが高くなるという問題がある。一方で、部品点数を少なくすると、放熱経路の部材間の熱膨張率の差に起因する熱応力が増大して、剥離や反り等の不具合を生じるおそれがある。本発明は、部品点数を減らしながら、放熱経路の接続の信頼性を確保することができるパワーモジュールを提供することを目的とする。
本発明のパワーモジュールは、ヒートシンクと、半導体チップと外部機器とを電気的に接続するための配線部材と、ヒートシンクと配線部材との間に介在して接着するための絶縁接着層とを備える。そして、配線部材とヒートシンクとを連結する連結部材を備え、ヒートシンクおよび配線部材には溝が設けられていることを特徴とする。
上記の構成により、配線部材とヒートシンクとを連結する連結部材を、両者間に絶縁接着層を介在させながら配置し、また溝(絶縁接着層が当該溝に充填されている)を設けるので、せん断応力を含む各種の応力が配線部材およびヒートシンク間に作用しても、剥がれが生じるおそれはない。すなわち連結部材、絶縁接着層およびその絶縁接着層が充填された溝の協働作用により、各種の応力発生に対して確実に剥離を防止することができる。
また、上記の連結部材を、ヒートシンクに設けられた雌ねじと、配線部材側から挿入され、雌ねじに螺合する絶縁性ねじとで構成することができる。これによって、連結部材を絶縁性ねじ(たとえばセラミックスねじまたは絶縁性樹脂ねじ)と雌ねじという簡単な手段により構成し、確実な付勢および連結作用を得ることができる。また、ねじには、絶縁性に優れたセラミックスまたは樹脂を用いるので、配線部材からの漏電などを確実に防止することができる。
上記の配線部材とヒートシンクとの間において、絶縁接着層を囲むように、絶縁性の枠部材を配置することができる。この場合、枠部材の厚みはフリーな状態の絶縁接着層の厚みより小さく設定する。このため、連結部材により配線部材とヒートシンクとを相互に近づけるようにして連結した状態で、上記の枠部材は配線部材とヒートシンクとの間隔を決めるスペーサとして機能する。そして、連結部材が、絶縁接着層の弾性力に抗しながら上述の力を及ぼし連結するとき、逆に、反力である絶縁接着層の弾性復元力が、配線部材とヒートシンクとに作用して、密着力を高める。このような接続界面での相手方への応力および反力の作用(界面相互の押し付け合い)の結果、界面での間隙の発生の可能性はなくなり、(配線部材/絶縁接着層/ヒートシンク)の接続の信頼性をより高くすることができる。
上記の枠部材には、当該枠部材が存在しない分離部分を設けることができる。これによって、絶縁接着層に生じる気泡等が、枠部材に完全に包囲されず、その分離部分を通って外部に逃げることができる。気泡が外部に逃げることによって、熱が滞留する部分がなくなり、絶縁接着層中に絶縁性が劣化する箇所の可能性を除くことができる。
上記の配線部材の半導体チップ側に位置する弾性部材を備え、連結部材は、該弾性部材を配線部材との間に挟んで圧縮しながら、その弾性部材と共に配線部材をヒートシンクに近づけるように力を及ぼすことができる。この構成によって、(配線部材/絶縁接着層/ヒートシンク)の界面での相手側への押し付け合いをより大きく、確実にすることができ、したがって上記接続構造の信頼性をより向上させることができる。ここで、弾性部材としては、コイルばね等のばね類や弾性に富むゴムや樹脂をあげることができる。
本発明によれば、部品点数を減らしながら、放熱経路の接続の信頼性を確保することができるパワーモジュールを得ることができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態におけるパワーモジュールセット80を示す斜視図である。パワーモジュールセット80は、放熱器50の上に、複数のパワーモジュール10を取り付けて構成されている。放熱器50は、天板50aと天板50aに接合された容器50bとからなり、天板50aには、パワーモジュール10を組み込むための多数の矩形状貫通穴が設けられている。本実施の形態においては、矩形状貫通穴が多数設けられているが、1つだけでもよい。放熱器50を構成する天板50aと容器50bとは、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなり、ダイキャスト、押し出し、鍛造、鋳造、機械加工等によって組み立てることができる。本実施の形態では、放熱器50は天板50aと容器50bとを個別に形成してから両者を接合しているが、天板と容器とを一体に形成してもよい。その場合、たとえば一体型を用いたダイキャストにより放熱器を形成することができる。
図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。図3は、図2の一部を拡大して示す断面図である。本実施の形態のパワーモジュールセット80において、放熱器50の天板50aと容器50bとの間の空間51には、熱交換媒体としての冷却水が図2の紙面直交方向に流れている。パワーモジュール10は、Oリング25により気密を保持しつつボルト54により天板50aにねじ止めされている。また、パワーモジュール10は、主要部材として、IGBT( Insulated Gate Bipolar Transistor )などの半導体素子が形成された半導体チップ11と、半導体チップ11内の半導体素子と外部機器とを電気的に接続するための配線部材(金属板または銅板)23と、配線部材23と半導体チップ11とを接合する、Pbフリーはんだを含むはんだ層14と、半導体チップ11で発生した熱を水などの熱媒体により外に放出するためのヒートシンク21と、配線部材23をヒートシンク21に固着する絶縁接着層26とを備えている。図3に示すように、半導体チップ11の上面および下面には、それぞれ、IGBTなどの半導体素子の活性領域に接続される上面電極12および裏面電極13が設けられている。そして、半導体チップ11の裏面電極13が、はんだ層14によって配線部材23に導通状態で接合されている。
ヒートシンク21は、基部(平板部)21aと、基部21aの裏面側から突出するフィン部21bとからなり、基部21aは、配線部材23を支持する支持部材として機能している。そして、フィン部21bは、熱交換媒体である冷却水にさらされて、熱交換効率を高めるよう構成されている。ただし、フィン部21bは必ずしも必要ではなく、また、フィン部21bに代えて、他の放熱構造体を備えていてもよい。
本発明では、ヒートシンク21に設けられた雌ねじ21dに、配線部材23の側から当該配線部材23にあけたねじ孔23aを通した連結部材または絶縁性ねじ31が螺合する。この絶縁性ねじ31の上記螺合により、配線部材23とヒートシンク21とは、絶縁接着層26を間に挟んで、相互に相手側に近づくような力を作用される。絶縁性ねじ31の螺合において、絶縁接着層26は、配線部材23とヒートシンク21とに挟まれ、厚み方向に圧縮され、配線部材23とヒートシンク21とに対して、弾性復元力の反力を作用させる。このため、上述のように密着力は高いものとなる。さらに、この場合、配線部材23およびヒートシンク21には、溝23c,21cが設けられ、これら溝23c,21cには、絶縁接着層26が充填されている。このため、絶縁接着層26が、ヒートシンク21と配線部材23とに対して、アンカー(錨)効果的な作用を及ぼしている。上記の絶縁性ねじ31と、絶縁接着層26と、その絶縁接着層が充填された溝23c,21cとの協働作用により、(配線部材23/絶縁接着層26/ヒートシンク21)の接続構造における各界面で互いに相手側に押し付け合い、せん断方向を含む各種応力などによって界面での剥がれが生じるおそれを封じることができる。その結果、接続の信頼性を大幅に高めることができる。
上記の絶縁性ねじ31においては、電気絶縁性が高いことが必要である。絶縁性ねじ31の電気抵抗が高くないと、配線部材23を通る大電流がねじ31を通ってリークすることになり、不都合を生じる。絶縁性ねじ31の材料については、後で詳しく説明する。
また、ヒートシンク21の絶縁接着層26との接触領域の端部には、溝21cが形成されている。本実施の形態の溝21cは、図4に示すように、絶縁接着層26の端部において閉ループ状の溝21cである。また、配線部材23の絶縁接着層26との接触領域の端部にも、溝23cが形成されている。図3に示すように、配線部材23およびヒートシンク21に設けられた溝23c,21cには、絶縁接着層26が充填している。上記の連結部材または絶縁性ねじ31の配置により、もともと剥がれは生じるおそれがないようにされているが、万一、何かの拍子で絶縁性ねじ31の作用が効かなくなった場合、絶縁接着層が充填された上記の溝21cまたは23cにより、絶縁接着層26とヒートシンク21との接触領域の端部または絶縁接着層26と配線部材23との接触領域の端部から、それぞれ剥離が生じようとしても剥離の発生が抑制される。そして、上記の絶縁接着層が充填された溝により最端部で剥離が発生しても、その内方への進行が止められる。連結部材(絶縁性ねじ31など)および溝21c,23cが正常に機能する場合、絶縁接着層26を含めた各部分の協働作用により、放熱構造内に剥離が生じることを、より大きな確実性をもって防止することができる。
図5は、図4とは異なる溝21c,23cおよび絶縁性ねじ31の配置を示す、本発明の変形例を示す図である。本変形例では、配線部材23およびヒートシンク21の端部よりはやや内側に溝21c,23cが設けられ、その溝21c,23cのコーナー(コーナー位置は、絶縁接着層26の端部)に、絶縁性ねじ31が配置されている。接触領域の端部のうちコーナー部に最も大きな応力が加わるので、そのコーナーにおいて絶縁性ねじ31によって、上述のようなねじ31の螺合によって剥離の発生を確実に防止することができる。なお、溝21cまたは23cは、絶縁接着層26との接触領域の端部のうちコーナー部のみに形成されていてもよい。
放熱器50の天板50a上に、半導体チップ11等を囲むモジュール樹脂枠53が設けられていて、モジュール樹脂枠53がボルト54によって天板50aに固定されている。モジュール樹脂枠53の内部および外表面には、一体成形により、電極端子層56(バスバー)が設けられている。モジュール樹脂枠53は、電極端子層56(バスバー)を支持するための絶縁支持部材として機能する。この電極端子層56と配線部材23とは、大電力用配線18によって接続されており、電極端子層56と電極端子層56と半導体チップ11の上面極板12の一部とは、信号配線17によって接続されている。これによって、パワーモジュール10と外部機器との電気的な接続が可能になっている。また、モジュール樹脂枠53の内方には、シリコンゲルからなるゲル層40が設けられていて、ヒートシンク21の上面側で半導体チップ11、信号配線17、大電力用配線18、配線部材23、はんだ層14、絶縁接着層26などの部材がゲル層40内に埋設されている。
本実施の形態のパワーモジュール10は、Pbフリーはんだからなるはんだ層14を備えている。一般に、Pbフリーはんだには、以下のものがある。たとえば、Sn(液相点232℃)、Sn−3.5%Ag(液相点221℃)、Sn−3.0%Ag(液相点222℃)、Sn−3.5%Ag−0.55%Cu(液相点220℃)、Sn−3.0%Ag−0.5%Cu(液相点220℃)、Sn−1.5%Ag−0.85%Cu−2.0%Bi(液相点223℃)、Sn−2.5%Ag−0.5%Cu−1.0%Bi(液相点219℃)、Sn−5.8%Bi(液相点138℃)、Sn−0.55%Cu(液相点226℃)、Sn−0.55%Cu−その他(液相点226℃)、Sn−0.55%Cu−0.3%Ag(液相点226℃)、Sn−5.0%Cu(液相点358℃)、Sn−3.0%Cu−0.3%Ag(液相点312℃)、Sn−3.5%Ag−0.5%Bi−3.0%In(液相点216℃)、Sn−3.5%Ag−0.5%Bi−4.0%In(液相点211℃)、Sn−3.5%Ag−0.5%Bi−8.0%In(液相点208℃)、Sn−3.0%Zn−3.0%Bi(液相点197℃)等がある。本実施の形態では、低融点のPbフリーはんだ、たとえばSn−3.0%Ag−0.5%Cu(液相点220℃)を用いているが、これに限定されるものではない。ただし、Sn−5.0%Cu(液相点358℃)、Sn−3.0%Cu−0.3%Ag(液相点312℃)等の高融点のPbフリーはんだは除くものとする。
絶縁接着層26には、本実施の形態では、金属やセラミックスの充填剤を含むエポキシ樹脂が用いられている。エポキシ樹脂の使用可能温度は、種類によって異なるが、300℃を超えるものを選択することは容易であり、本実施の形態では、Pbフリーはんだの液相点よりも高いものを用いている。したがって、後述するパワーモジュールの組み立て工程において、絶縁接着層26を形成した後で、Pbフリーはんだのリフロー工程を行うことが可能になる。たとえばエポキシ樹脂に、アルミナ、シリカ、アルミニウム、窒化アルミニウムなどを充填したものを用いることができ、熱伝導率が1.0W/m・K以上であることが望ましく、5.0W/m・K以上であることがより望ましい。
絶縁接着層26の厚みは、0.4mm以下であることが好ましく、0.2mm以下、たとえば0.1μm〜0.2μm程度であることがより好ましい。絶縁接着層26の熱抵抗は、熱伝導率と厚みとに依存して定まるが、厚みが薄いほど熱抵抗が小さくなる。したがって、厚みが0.4mm以下であることにより、放熱性が高くなることになる。
本実施の形態では、絶縁性のねじ31には、セラミックス材料の場合、アルミナ(Al:体積固有抵抗>1014Ω・cm、曲げ強さ245〜343MPa)、ステアタイト(2MgO・SiO:体積固有抵抗>1014Ω・cm、曲げ強さ117〜147MPa)、フォルステライト(2MgO・SiO:体積固有抵抗>1014Ω・cm、曲げ強さ147MPa)、ムライト(3Al・2SiO:体積固有抵抗>1013Ω・cm、曲げ強さ108MPa)、ジルコン・コーディライト(2MgO・2Al・5SiO−ZrO・SiO:体積固有抵抗>1014Ω・cm、曲げ強さ98MPa)、窒化ケイ素(Si:体積固有抵抗≒1013Ω・cm、曲げ強さ637MPa)などのセラミックス製のねじを用いることができる。また、セラミックス材料で周知のジルコニア(ZrO:曲げ強さ980MPa)や炭化ケイ素(SiC:曲げ強さ490MPa)は、曲げ強さは優れているが、体積抵抗率は高くなく、本発明の実施の形態では、漏電を生じるおそれがあるので、使用しにくい。上記の体積固有抵抗が高いセラミックスねじは、インターネット販売または専門店を通じて容易に入手できる。ねじのサイズの品揃えも大変、豊富である。セラミックスの場合、脆いので引張強さよりも曲げ強さが問題であり、上記の程度の曲げ強さがあれば、強力なセラミックス製ねじを得ることができる。
本実施の形態では、絶縁性のねじ31には、樹脂材料の場合、4フッ化・ポリテトラフルオロエチレン(PTFE:体積固有抵抗>1018Ω・cm、引張強さ14〜35MPa)、トリフルオロエチレン樹脂(PCTFE:体積固有抵抗≒1.2×1018Ω・cm、引張強さ31〜42MPa)、ポリふっ化ビニリデン(体積固有抵抗≒2×1014Ω・cm、引張強さ36〜57MPa)、ポリフェニレンスルフィド(PPS(40GF充填):体積固有抵抗≒1016Ω・cm、引張強さ164MPa)、ポリカーボネート(10/40%GF充填:体積固有抵抗≒4〜5×1016Ω・cm、引張強さ84〜176MPa)、ポリアミド(無充填:体積固有抵抗≒0.8×1015Ω・cm、引張強さ93.5MPa)、ポリイミド(GF充填:体積固有抵抗≒5×1015Ω・cm、引張強さ190MPa)や、その他の、電気絶縁性・高強度樹脂を用いることができる。樹脂の場合は、引張強さがネックとなるため重要であり、ガラス繊維(GF: glass fiber)を充填し、強度を高めたものを用いるのがよい。体積固有抵抗が比較的高いものが多いので、ねじの断面積を大きくとって応力を小さい範囲に抑えることが望ましい。
本実施の形態では、ヒートシンク21の材料として、Cu合金(黄銅系)を用いている。Cu合金の場合、熱伝導率がAlよりも高く、ヒートシンク21の放熱機能が高いという利点がある。とくに熱膨張係数は17ppm/K程度で、Alの熱膨張係数は23ppm/K程度であるので、エポキシ樹脂の熱膨張係数13ppm/Kとの熱膨張係数差は、Cuのほうが小さい。Cu合金(黄銅系)は、ダイキャストによる成形も可能なので、製造コストを抑制することができる。ただし、その成形性はAlまたはAl合金に対して劣る。本発明のヒートシンクの構成材料は、Cu合金に限定されるものではなく、たとえばCu、AlまたはAl合金などの金属、AlN、SiN、BN、SiC、WCなどのセラミックス、あるいはAl−SiC、Cu−W、Cu−Moなどの複合材料を、性能、加工性、製造コストなどを考慮して、適宜選択することができる。
上述のように、Cuの熱膨張係数は17ppm/K前後であり、エポキシ樹脂の熱膨張係数は13ppm/K程度であるので、絶縁接着層26とヒートシンク21との接触領域に熱応力が作用し、接触領域の端部でとくに大きな応力が作用する。そして、最端部から絶縁接着層26とヒートシンク21との間に剥がれが生じるおそれがあるが、本実施の形態の構成では、絶縁性ねじ31の雌ねじ21dへの螺合、および溝21cによって剥がれの発生が抑制される。また、最端部で剥がれが発生しても、溝21cにおいて、剥がれの内方への進行が止められる。すなわち、従来のはんだに代えて、絶縁接着層26を用いることで、積層される部材の数を低減して、製造コストの削減を図りつつ、接合部の信頼性を向上することができる。
またヒートシンク21をAlまたはAl合金によって構成した場合には、Alの熱膨張係数が23ppm/Kであるので、エポキシ樹脂の熱膨張係数13ppm/Kとの熱膨張係数差は、Cuとエポキシ樹脂との熱膨張係数差の約2.5倍になるが、その場合であっても、溝21cにより、接続の信頼性を確保することができる。とくにAlまたはAl合金を用いると、製造コストが安価な押し出し成形加工によって多数の微細なフィンを形成できるという利点がある。
また配線部材23の厚みは約0.6mmであり、大電力が流れるために電気抵抗をできるだけ抑制するようにしている。また本実施の形態では、配線部材23の材料として、CuまたはCu合金を用いている。CuまたはCu合金の場合、電気抵抗値がAlよりも小さく、一方、熱伝導率はAlより大きいので、配線部材料として好ましい。ただし、これに限定されるものではない。たとえばAl、Al合金などの他の金属や、Al−SiC、Cu−W、Cu−Moなどの複合材料を用いてもよい。
絶縁接着層26とヒートシンク21との接触領域の場合と同様に、絶縁接着層26と配線部材23との接触領域においても、熱応力に起因して最端部において剥がれが生じるおそれがある。しかし、連結部材(絶縁性ねじ31、雌ねじ21d)および溝23cによって、剥がれの発生自体また剥がれの進行が抑制されることになる。
以上のように、本実施の形態によると、図11に示される放熱基板101やBA基板などの部材を用いることなく、配線部材23を、絶縁接着層26を挟んでヒートシンク21に接続する構造としているので、部品数の低減により、製造コストの低減を図ることができる。しかも、連結部材(絶縁性ねじ31、雌ねじ21d)を配置して、配線部材23、絶縁接着層26およびヒートシンク21の相互の密着力を高める方策を施す。また、ヒートシンク21の絶縁接着層26との接触領域の端部に溝21cを、配線部材23の絶縁接着層26との接触領域の端部に溝23cをそれぞれ形成する。上記の連結部材、絶縁接着層および溝の協働作用により、ヒートシンク21や配線部材23の絶縁接着層26との接続部における剥がれの発生および進行を、より確実に抑制することができ、接続の信頼性を維持することができる。
また従来用いられていた2つのはんだ層に代えて、1つのはんだ層14と、樹脂接着剤からなる絶縁接着層26とを用いるので、工程の先後に応じて高融点のPbフリーはんだと低融点のPbフリーはんだとを用いる必要はなく、低融点のPbフリーはんだだけで済むことになる。現在、Pbフリーはんだとして、比較的、Cu組成比率の高いPbフリーはんだ(たとえば液相点が300℃以上のSn−5.0%Cu、Sn−3.0%Cu−0.3%Ag)が開発されているが、確実な接続信頼性を有する高融点のPbフリーはんだは未だ得られていない。一方、低融点のPbフリーはんだとしては、たとえば液相点が220℃のSn−3.0%Ag−0.5%Cu(JEITA推奨合金)などの接続信頼性が高いものが得られている。また、樹脂接着剤としては、使用可能温度が300℃を超えるエポキシ樹脂など、低融点のPbフリーはんだの液相点よりも高温に耐えうるものが容易に得られる。したがって、本実施の形態によりはんだ層14をPbフリー化して、接続信頼性を確保しつつ、Pbフリー化をはかることができる。
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態2におけるパワーモジュール10を示す断面図である。本実施の形態におけるパワーモジュール10は、絶縁接着層26を囲むように絶縁性の枠部材33が配置されている点に特徴を有する。他の部分は、図3の説明がそのままあてはまるので、繰り返しの説明は行わない。
枠部材33は、図7(a)および(b)に示すように、分離ギャップ部Gがあるのがよい。絶縁接着層26は、溶液タイプと、半固体シート状タイプとがある。溶液タイプの場合、気泡の発生は避けられないが、気泡が絶縁接着層中に残存すると、この後、説明するように不都合を生じるので、気泡は外に追い出すのがよい。枠部材33に分離ギャップ部Gがあると、この分離ギャップ部Gから外に気泡を追い出すことができる。枠部材33には、その他に絶縁性のねじ31を通す孔33aを設ける。
枠部材33の厚みtは、絶縁接着層の厚みtより薄くするのがよい。ねじ31を雌めじ21dに螺合して、配線部材23とヒートシンク21との距離が短縮されるように締結する際に、絶縁樹脂層26は圧縮力を受ける。このとき絶縁樹脂層26は、弾性的な反発をするので、ねじ31はその弾性的な反発を押さえながら螺合するので、締め付けを円滑に行い、堅固な締結を完成することができる。
上記の連結部材であるねじ31による締結によって、配線部材23とヒートシンク21とは互いに相手に向かう力を受けるので、溝21c,23cだけの場合よりも剥がれの発生を、確実に防止することができる。そして、たええ万一、剥がれが生じたとしても、配線部材23とヒートシンク21とは互いに相手に向かう力を受け続け、溝21c,23cに絶縁接着層26が充填されるので、剥がれが進展することはない。
図8は、絶縁接着層26の内部に気泡Bがある場合に、漏電の問題が生じるおそれがあることを説明するための図である。絶縁接着層26には、配線部材23側から絶えずヒートシンク21に向かって、熱流がある。気泡Bがあると、熱流はこの部分をスムースに流れず、気泡Bに熱が蓄積され、気泡Bおよびその周囲では、温度上昇が生じる。この結果、絶縁接着層26を形成するエポキシ樹脂などは変質が生じ、水素等が離脱して炭化が進行する。このため、電気絶縁性能が劣化して、気泡Bの周囲は電気抵抗が低くなり、配線部材23を通過する電流のうち幾分かは気泡Bの周囲を伝って外部に漏れ、漏電が発生する。上記の気泡Bを防止するために、上記の枠部材33には分離ギャップ部Gを設け、その分離ギャップ部Gから外に気泡Bを追い出すことができる。
(実施の形態3)
図9は、本発明の実施の形態3におけるパワーモジュール10の部分拡大図である。本実施の形態では、絶縁性のねじ31にコイルばね35を配置した点に特徴を有する。他の部分は、図3に示すパワーモジュール10と同じなので、繰り返しの説明はしない。
配線部材23にはばね収納凹部23dが設けられ、コイルばね35は、ばね収納部23d内において、ねじ31のヘッド31aと、ばね収納凹部23dの底面との間に配置される。ねじ31の雌ねじ21dへの螺合により、コイルばね35は、ねじヘッド31aの下方への力を受け、配線部材23を下方のヒートシンク21へと押す。このとき、絶縁接着層26にも圧縮力を及ぼし、絶縁接着層26は反力をコイルばね35およびねじ31に付加する。図9に示す構成と同様であるが、弾性部材に弾性力の強いゴム37を用いた変形例を、図10に示す。図10において、弾性力の強いゴム37は筒形(円筒、角筒など)であり、ゴム収納凹部23eに収納されている。ねじ31の雌ねじ21dへの螺合により、筒形のゴム37は、ねじヘッド31aの下方への力を受け、ゴム収納凹部23eを通して配線部材23を下方のヒートシンク21へと押す。
上記の構成によれば、コイルばね35または弾性力の強いゴム37の弾性復元力は、配線部材23とヒートシンク21との間の距離を縮める方向に作用する。このため、コイルばね35または弾性力の強いゴムの配置によって、配線部材23およびヒートシンク21の絶縁接着層26への密着度は向上する。したがって、配線部材23/絶縁接着層26/ヒートシンク21の接続構造は、より堅固に維持される。
(他の実施の形態)
上記の各実施の形態では、絶縁接着増26を熱硬化性樹脂であるエポキシ樹脂によって構成したが、PPSなどの熱可塑性樹脂によって構成してもよい。その場合には、絶縁接着層26の上に配線部材23を配置した状態でも、気泡Bを抜くことは容易なので、絶縁接着層は1回塗りで済み、製造コストをより安価にすることができる。
上記において、本発明の実施の形態および実施例について説明を行ったが、上記に開示された本発明の実施の形態および実施例は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこれら発明の実施の形態に限定されない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
本発明のパワーモジュールでは、部品点数を減らし、放熱経路の接続の信頼性を向上でき、製造コストの低減に寄与することは言うまでもなく、軽量化や小型化にも寄与することができる。
本発明の実施の形態1におけるパワーモジュールセットの外観を示す斜視図である。 図1に示すパワーモジュールセットのII−II線に沿う断面図である。 本発明の実施の形態1におけるパワーモジュールの断面図である。 本発明の実施の形態1におけるパワーモジュールを例示する平面図である。 本発明の実施の形態1におけるさらに別のパワーモジュールを例示する平面図である。 本発明の実施の形態2におけるパワーモジュールの断面図である。 図6に示す枠部材を示す図であり、(a)は平面図であり、また(b)は正面図である。 気泡の作用を説明するための図である。 本発明の実施の形態3におけるパワーモジュールの部分拡大図である。 図9のパワーモジュールの変形例を示す図である。 従来のパワーモジュールを示す図である。
符号の説明
10 パワーモジュール、11 半導体チップ、12 上面電極、13 裏面電極、14 はんだ層、17 信号配線、18 大電力用配線、21 ヒートシンク、21a 基部、21b フィン部、21c 溝、21d 雌ねじ、23 配線部材、23a ねじ孔、 23c 溝、23d ばね収納凹部、23e ゴム収納凹部、25 Oリング、26 絶縁樹脂層、31 ねじ、31a ねじヘッド、33 枠部材、33a ねじ孔、35 コイルばね、37 筒形ゴム、40 ゲル層、50 放熱器、50a 天板、50b 容器、51 空間、53 モジュール樹脂枠、56 電極端子部、80 パワーモジュールセット,B 気泡、G 分離ギャップ部。

Claims (5)

  1. ヒートシンクと、
    半導体チップと外部機器とを電気的に接続するための配線部材と、
    前記ヒートシンクと前記配線部材との間に介在して接着するための絶縁接着層と、
    前記配線部材と前記ヒートシンクとを連結する連結部材とを備え、
    前記ヒートシンクおよび前記配線部材には溝が設けられていることを特徴とする、パワーモジュール。
  2. 前記連結部材が、前記ヒートシンクに設けられた雌ねじと、前記配線部材側から挿入され、前記雌ねじに螺合する絶縁性ねじとで構成されることを特徴とする、請求項1に記載のパワーモジュール。
  3. 前記配線部材と前記ヒートシンクとの間において、前記絶縁接着層を囲むように、絶縁性の枠部材が位置することを特徴とする、請求項1または2に記載のパワーモジュール。
  4. 前記枠部材には、当該枠部材が存在しない分離部分があることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のパワーモジュール。
  5. 前記配線部材の前記半導体チップ側に位置する弾性部材を備え、前記連結部材は、該弾性部材を前記配線部材との間に挟んで圧縮しながら、その弾性部材と共に前記配線部材を前記ヒートシンクに近づけるように力を及ぼすことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のパワーモジュール。
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