JP2008251514A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カラー複合機100は、雰囲気中にイオンを発生させることにより、VOCや臭気などの揮発性化学物質を雰囲気中から除去するイオン発生器20を備えている。このイオン発生器20は、定着ユニット15から発生した揮発性化学物質を排気口24a・24bへ導くダクト21の内部に配されているので、揮発性化学物質を効率よく除去することができる。
【選択図】図1
Description
本発明の第1の実施形態について図1から図9に基づいて説明すると以下の通りである。本実施形態では、本発明をカラー複合機に適用した例について説明する。図1は、本発明の一実施形態を示すものであり、カラー複合機100の概略構成を示す縦断面図である。
まず、上述したイオン発生器20を用い、中央のイオン化針31からの距離とマイナスイオンの濃度との関係を調べた。具体的には、イオン発生器20を周囲1m四方に何も無い空間に設置し、ベースフレーム32に高圧電源34を接続し、イオン化針31・31・31に−5kVの電圧を印加した状態で、イオン化針31・31・31からの距離を変えながら雰囲気中のマイナスイオンの濃度を測定した。
次に、イオン発生器20によって発生したマイナスイオンにVOCや臭気の削減効果があることを検証した。本実験では、上述したカラー複合機100の代わりに、リコー社製カラーレーザープリンタCX−400の筐体内部の定着ユニットの上方の空間にイオン発生器20を設置したものを用いた。そして、CX−400に連続プリントを実行させた後、排紙口付近で臭気およびTVOC(total Volatile Organic Compounds)を測定した。なお、この測定は、イオン発生器20のイオン化針31・31・31に印加する電圧を0Vから−3.5kVの範囲で変化させながら繰り返し行った。連続プリントでは、毎分25枚の速度で印字率が20%(各色5%)のカラー原稿を計100枚プリントした。臭気測定器には新コスモス電機社製XP−329IIIを、TVOC測定器にはJMS社製JHV−1000を使用した。結果を図6に示す。
次に、イオン発生器20を筐体内部に設置することによる効果について検証した。ここでは、シャープ社製カラー複合機MX−4500Nに対して図1に示すようにイオン発生器20を筐体内のダクト内部に設けたもの(実施例1)と、同MX−4500Nに対して図27に示すようにイオン発生器20を筐体外部の用紙の排出口付近に設けたもの(比較例1)および同MX−4500Nに対してイオン発生器20を設けなかったもの(比較例2)とを用いて比較実験を行った。なお、これらの実施例1、比較例1・2では、フィルタ23を設置していない。
以下では本実施形態のカラー複合機100の変形例について説明する。上述したカラー複合機100では、電源制御部29が臭気センサ28の検知結果に基づいてイオン発生器20の高圧電源34を制御するように構成されているが、臭気を検知する臭気センサ28の代わりに、VOCを検知するVOCセンサを用いてもよい。
本発明の第2の実施形態について図10から図12に基づいて説明すると以下の通りである。上述した実施形態1では、排気用のダクトに粉塵を除去するフィルタが設けられており、そのフィルタの下流にイオン発生器が設けられている構成であったが、本実施形態では排気用のダクトに粉塵を除去するフィルタが設けられていない。排気用のダクトの形状およびその中に配置されている部材以外は上述した実施形態1のものと同一である。なお、本実施形態において、上述した実施形態1と同一の構成については説明を適宜省略する。
イオン発生器20のイオン化針31・31・31の尖端が図11に示すように排気ファン22a・22bの方向(空気搬送方向下流側)に向いているカラー複合機(実施例2)と、イオン化針31・31・31の尖端が本体部27の方向(空気搬送方向上流側)に向いているカラー複合機(比較例3)とを用いてエージング試験を行い、イオン発生量に差が生じるかを調べた。
本発明の第3の実施形態について図13から図16に基づいて説明すると以下の通りである。上述した実施形態1,2では、排気用のダクトにマイナスイオンを発生させるイオン発生器が2つ設けられている構成であったが、本実施形態ではマイナスイオンを発生させるイオン発生器とプラスイオンを発生させるイオン発生器とが1つずつ設けられている。排気用のダクトの形状およびその中に配置されている部材以外は上述した実施形態1,2のものと同一である。なお、本実施形態において、上述した実施形態1,2と同一の構成については説明を適宜省略する。
本実験では、プラスイオンを発生させるイオン発生器20とマイナスイオンを発生させるイオン発生器50との双方を対向させて配置することにより、イオンの到達距離が長くなるかを調べた。
本発明の第4の実施形態について図17から図20に基づいて説明すると以下の通りである。上述した実施形態1〜3では、イオン発生器として図4に示す電子放射方式のものを用いる構成であったが、本実施形態では沿面放電方式のものを用いている。本実施形態において、イオン発生器およびそのダクト内における配置以外は上述した実施形態3のものと同一である。なお、本実施形態において、上述した実施形態1〜3と同一の構成については説明を適宜省略する。
本発明の第5の実施形態について図21に基づいて説明すると以下の通りである。上述した実施形態3では、マイナスおよびプラスの双方の極性を有するイオンを発生させるために2つのイオン発生器を備える構成としたが、本実施形態では、1つのイオン発生器によって両極性のイオンを発生させる構成となっている。本実施形態において、イオン発生器以外の構成は上述した実施形態1のものと同一であり、上述した実施形態1と同一の構成については説明を適宜省略する。
本発明の第6の実施形態について図22から図26に基づいて説明すると以下の通りである。本実施形態では、イオン化針に対向する対向電極を設けることにより、効率的にイオンを作用させる構成となっている。本実施形態において、イオン発生器以外の構成は上述した実施形態1のものと同一であり、上述した実施形態1と同一の構成については説明を適宜省略する。
ところで、対向電極を用いる構成は図23に示すものに限定されない。図24は、上述した実施形態4,6の変形例を示すものであり、対向電極を用いた沿面放電方式のイオン発生器60’の構成を示す側面図である。なお、本変形例において、上述した実施形態4,6と同一の構成については説明を適宜省略する。
本実験では、実施形態6の構成のイオン発生器20”について、上述した実験3と同様の実験を行うことにより、その効果を検証した。具体的には、シャープ社製カラー複合機MX−4500Nに対して図22に示すようにイオン発生器20”を筐体内のダクト内部に設けたもの(ただしフィルタ23は設置せず)(実施例3)を用い、上述した実験3と同様の条件で臭気およびTVOC上昇値を測定した。
本発明の第7の実施形態について図28〜図30に基づいて説明すると以下の通りである。本実施形態では、イオン発生器は、発生させたイオンが定着ユニット15に向かうように配されている。より詳細には、イオン発生器は、定着ユニット15の内部であって、発生させたイオンが定着ニップ部のシートが排出される方に向かうように配されている。これにより、定着ユニット15にて発生した揮発性化学物質に対し、定着ユニット15内部で発生する水蒸気による高湿環境を利用して、より一層効率的にイオンを作用させる構成となっている。
(実験7)
イオン発生器70を定着ユニット15内部に設置することによる効果について検証した。ここでは、実験3と同様に、シャープ社製カラー複合機MX−4500Nに対して図28に示すようにイオン発生器70を定着ユニット15内部に設けたもの(実施例4)と、同MX−4500Nに対してイオン発生器70を筐体内のダクト内部に設けたもの(実施例5)、筐体外部の用紙の排出口付近に設けたもの(比較例3)および同MX−4500に対してイオン発生器20を設けなかったもの(比較例2)とを用いて比較実験を行った。
2.実施例4(定着ユニット内) 80%
3.比較例3(筐体外部)50%
このことより、実施例4では、定着ユニット15内部がシートから蒸発した水分により高湿環境となっているため、イオンによる揮発性有機物質の削減効果が向上したものと考えられる。
(実験8)
次に、イオン発生器70を加熱した場合と加熱しなかった場合のオゾン削減効果について実験を行った。
(実験9)
次に、イオン発生器70による定着部材へのイオンの照射と、定着部材で発生する静電オフセット現象との関係について検討を行なった。
8 反射ミラー
11 中間転写ベルト
11a・11b テンションローラ
12 廃トナーボックス
13a〜13d 一次転写ユニット
14 二次転写ユニット
15 定着ユニット(揮発性化学物質の発生源)
15a 定着ローラ
15b 加圧ローラ
16 内部給紙ユニット
16a 給紙ローラ
17 手差し給紙ユニット
17a 給紙ローラ
18 排紙トレイ
18a 排紙ローラ
20(20a・20b)・20’・20” イオン発生器
21 ダクト(排気ダクト)
22a・22b 排気ファン
23a・23b フィルタ
24a・24b 排気口
25 筐体
26a・26b 筒部
27 本体部
28 臭気センサ(センサ)
29 電源制御部(制御部)
31 イオン化針(イオン発生部、マイナスイオン発生部・プラスイオン発生部)
32 ベースフレーム
33 固定抵抗
34・34’ 高圧電源
35 対向電極
36 電源
41 印刷ジョブデータ受信部
42 印字率算出部
43 電源制御部(調節部)
50 イオン発生器
51 ダクト(排気ダクト)
53a・53b ガイド部
55 ガイド部
56 ダクト(排気ダクト)
60・60’ イオン発生器
61 誘電体(イオン発生部・絶縁体部材)
62 放電電極(イオン発生部・面状電極)
63 誘導電極(イオン発生部・面状電極)
64 高圧電源
65 クリーニング部材(クリーニング手段)
70 イオン発生器
71 外装カバー
72 湿度センサ
73 電源制御部
100 カラー複合機
101a〜101d 感光体ドラム
102a〜102d 現像ユニット
103a〜103d 帯電ユニット
104a〜104d クリーニングユニット
Claims (22)
- 筐体を備え、該筐体の内部において揮発性化学物質の発生を伴う電子機器であって、
雰囲気中にイオンを発生させることにより上記揮発性化学物質を雰囲気中から除去するイオン発生部をさらに備え、
上記イオン発生部が上記筐体の内部に配されていることを特徴とする電子機器。 - 上記イオン発生部は、上記揮発性化学物質の発生源から100mm以内の位置に配されていることを特徴とする、請求項1に記載の電子機器。
- 上記筐体の内部に配され、上記揮発性化学物質を含む上記筐体の内部の気体を上記筐体の外部へ導く排気ダクトをさらに備え、
上記イオン発生部は、上記排気ダクトの内部に配されていることを特徴とする、請求項1に記載の電子機器。 - 上記排気ダクト内において上記イオン発生部よりも通気方向上流に配された、粉塵を除去するフィルタをさらに備えていることを特徴とする、請求項3に記載の電子機器。
- 上記イオン発生部は、上記イオンを発生させるイオン発生部位が上記排気ダクト内において通気方向下流側を向くように配されていることを特徴とする、請求項3に記載の電子機器。
- 交番電圧を印加する電源装置をさらに備え、
上記イオン発生部は、上記電源装置によって交番電圧が印加されることにより雰囲気中にプラスイオンおよびマイナスイオンを発生させる電極部材であることを特徴とする、請求項1に記載の電子機器。 - 上記イオン発生部として、マイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生部およびプラスイオンを発生させるプラスイオン発生部の2つのイオン発生部を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の電子機器。
- 上記マイナスイオン発生部と上記プラスイオン発生部とは、上記揮発性化学物質の発生源を挟むように、あるいは、上記揮発性化学物質を含む上記筐体の内部の気体の流路を挟むように配されていることを特徴とする、請求項7に記載の電子機器。
- 上記筐体の内部に配され、上記揮発性化学物質を含む上記筐体の内部の気体を上記筐体の外部へ導く排気ダクトをさらに備え、
上記プラスイオン発生部と上記マイナスイオン発生部とは、上記排気ダクトの内部において、上記排気ダクトの内部における気体の流路を挟むように配されていることを特徴とする、請求項8に記載の電子機器。 - 上記イオン発生部は、電子放射方式によりイオンを発生させるものであることを特徴とする、請求項1に記載の電子機器。
- 上記イオン発生部は、電圧が印加されることにより雰囲気中にプラスまたはマイナスのイオンを発生させる電極部材と、上記電極部材に対向して配されるとともに上記イオンとは逆極性の電圧が印加される対向電極と、を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の電子機器。
- 上記イオン発生部は、板状の絶縁体部材と、該絶縁体部材の一方の面上に設けられた第1の面状電極と、上記絶縁体部材の他方の面上に設けられた第2の面状電極とを備え、第1の面状電極と第2の面状電極との間に電圧が印加されることによりイオンを発生させるものであることを特徴とする、請求項1に記載の電子機器。
- 上記第1の面状電極の表面をクリーニングするクリーニング手段をさらに備えていることを特徴とする、請求項12に記載の電子機器。
- 上記筐体内に配され、上記揮発性化学物質を検知するセンサと、
上記センサの検知結果に基づいて上記イオン発生部からのイオンの発生量を制御する制御部とをさらに備えていることを特徴とする、請求項1に記載の電子機器。 - 記録材に対して現像剤によって画像を形成する画像形成部を有していることを特徴とする、請求項1から14のいずれか1項に記載の電子機器。
- 上記記録材に対する該記録材に形成される画像の面積の割合に応じて上記イオン発生部が発生させるイオンの量を調節する調節部をさらに備えていることを特徴とする、請求項15に記載の電子機器。
- 記録材に対して現像剤によって画像を形成する画像形成部を有しており、
上記画像形成部に、加熱されると共に圧接された1対の定着部材の圧接部に記録材を通過させることで、現像剤を加熱溶融し、記録材に定着させる定着部が備えられ、
上記イオン発生部は、発生させたイオンが上記定着部に向かうように配されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の電子機器。 - 上記イオン発生部は、上記定着部材の圧接部の記録材が排出される側に発生させたイオンが向かうように配されていることを特徴とする、請求項17に記載の電子機器。
- 上記定着部には外装カバーが設けられており、上記外装カバーの内部に上記イオン発生部が配されていることを特徴とする、請求項17又は18に記載の電子機器。
- 上記イオン発生部の近傍に配され、雰囲気中の湿度を検知する湿度センサと、
上記湿度センサの検知結果に基づいて上記イオン発生部からのイオンの発生量を制御する制御部とをさらに備えていることを特徴とする、請求項17、18又は19に記載の電子機器。 - 上記イオン発生部は上記定着部材と同等の幅を有しており、
上記イオン発生部は、発生されたイオンが上記定着部材の全幅に対して向かうように構成されていることを特徴とする、請求項17から20のいずれか1項に記載の電子機器。 - 上記イオン発生部は、板状の絶縁体部材と、該絶縁体部材の一方の面上に設けられた第1の面状電極と、上記絶縁体部材の他方の面上に設けられた第2の面状電極とを備え、第1の面状電極と第2の面状電極との間に電圧が印加されることによりイオンを発生させるものであることを特徴とする、請求項17から21のいずれか1項に記載の電子機器。
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