JP2008250278A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置において、常に位置ずれが発生しないようにして、使い勝手をよくする。
【解決手段】位置ずれ検出用のマークは、横線または斜線の1本の線分である。複数本のマークでマーク群を構成する。マーク群を複数列複数行並べて、位置ずれ補正用パターンの1パターンセットとする。位置ずれ補正用パターンを無端ベルト上に複数セット作成する。パターンセットごとにマークの位置をセンサ17、18、19で検出して、位置情報を記憶する。マーク群ごとに位置検出数をカウントし、位置検出数が規定数以外である異常マーク群が存在するか否かを検査する。異常マーク群の位置情報を除いて、パターンセットごとに位置ずれ量を算出する。あるいは、全パターンセットから異常マーク群の位置情報を除いて、位置ずれ量を算出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、複数色を重ね合わせることで可視化画像を得る電子写真方式のプリンタ等において、位置ずれ補正を行う画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置は、図7に示すように、搬送ベルト(無端状移動手段)に沿って各色の画像形成部が並べられた構成をしている。これは、タンデムタイプといわれるものである。すなわち、給紙トレイ1から給紙ローラ2と分離ローラ3とにより分離給紙される用紙(記録紙)4を搬送する搬送ベルト5に沿って、この搬送ベルト5の搬送方向の上流側から順に、複数の画像形成部(電子写真プロセス部)6Y、6M、6C、6BKが配列されている。これら複数の画像形成部6Y、6M、6C、6BKは、形成するトナー画像の色が異なるだけで内部構成は共通である。画像形成部6Yはイエローの画像を、画像形成部6Mはマゼンタの画像を、画像形成部6Cはシアンの画像を、画像形成部6BKはブラックの画像をそれぞれ形成する。
画像形成部6Yについて具体的に説明する。他の画像形成部6M、6C、6BKは、画像形成部6Yと同様であるので、画像形成部6M、6C、6BKの各構成要素については、画像形成部6Yの各構成要素に付したYに替えて、M、C、BKによって区別した符号を図に表示するにとどめ、説明を省略する。搬送ベルト5は、回転駆動される駆動ローラ7と従動ローラ8とに巻回されたエンドレスのベルトである。この駆動ローラ7は、不図示の駆動モータにより回転駆動させられ、この駆動モータと、駆動ローラ7と、従動ローラ8とが、無端状移動手段である搬送ベルト5を移動させる駆動手段として機能する。
画像形成に際して、給紙トレイ1に収納された用紙4は最も上のものから順に送り出され、静電吸着作用により搬送ベルト5に吸着されて回転駆動される搬送ベルト5により最初の画像形成部6Yに搬送され、ここで、イエローのトナー画像が転写される。画像形成部6Yは、感光体としての感光体ドラム9Y、この感光体ドラム9Yの周囲に配置された帯電器10Y、露光器11、現像器12Y、感光体クリーナ(図示せず)、除電器13Y等から構成されている。露光器11は、各画像形成部6Y、6M、6C、6BKが形成する画像色に対応する露光光であるレーザ光14Y、14M、14C、14BKを照射するように構成されている。
画像形成に際し、感光体ドラム9Yの外周面は、暗中にて帯電器10Yにより一様に帯電された後、露光器11からのイエロー画像に対応したレーザ光14Yにより露光され、静電潜像を形成される。現像器12Yは、この静電潜像をイエロートナーにより可視像化し、このことにより感光体ドラム9Y上にイエローのトナー画像が形成される。このトナー画像は、感光体ドラム9Yと搬送ベルト5上の用紙4とが接する位置(転写位置)で、転写器15Yの働きにより用紙4上に転写される。この転写により、用紙4上にイエローのトナーによる画像が形成される。トナー画像の転写が終了した感光体ドラム9Yは、外周面に残留した不要なトナーを感光体クリーナにより払拭された後、除電器13Yにより除電され、次の画像形成のために待機する。
以上のようにして、画像形成部6Yでイエローのトナー画像を転写された用紙4は、搬送ベルト5によって次の画像形成部6Mに搬送される。画像形成部6Mでは、画像形成部6Yでの画像形成プロセスと同様のプロセスにより感光体ドラム9M上にマゼンタのトナー画像が形成され、そのトナー画像が用紙4上に形成されたイエローの画像に重畳されて転写される。用紙4は、さらに次の画像形成部6C、6BKに搬送され、同様の動作により、感光体ドラム9C上に形成されたシアンのトナー画像と、感光体ドラム9BK上に形成された黒のトナー画像とが、用紙4上に重畳されて転写される。こうして、用紙4上にフルカラーの画像が形成される。このフルカラーの重ね画像が形成された用紙4は、搬送ベルト5から剥離されて定着器16にて画像を定着された後、画像形成装置の外部に排紙される。
以上のような構成のカラー画像形成装置では、感光体ドラム9Y、9M、9C、9BKの軸間距離の誤差、感光体ドラム9Y、9M、9C、9BKの平行度誤差、露光器11内でレーザ光を偏向する偏向ミラー(図示せず)の設置誤差、感光体ドラム9Y、9M、9C、9BKへの静電潜像の書込みタイミング誤差等により、本来重ならなければならない位置に各色のトナー画像が重ならず、各色間で位置ずれが生ずるという問題が発生することがある。こうした各色の位置ずれの成分としては、主にスキュー、副走査方向のレジストずれ、主走査方向の倍率誤差、主走査方向のレジストずれなどが知られている。そこで、各色のトナー画像の位置ずれを補正する必要がある。図7に示すように、画像形成部6BKの下流側に、搬送ベルト5に対向するセンサ17、18、19が設けられている。センサ17、18、19は用紙4の搬送方向と直交する主走査方向に沿うように同一の基板上に支持されている。
図8(a)に、画像検知手段(センサ17、18、19)とその周辺部を、図8(b)に、画像検知手段の拡大図を示す。画像検知手段は、発光部20と、スリット21と、受光部22と備え、搬送ベルト5上に形成された位置ずれ検知用マーク23を検知する。画像検知手段は主走査方向の両端と中央とに配置され、各々に対して検知用マーク23が形成される。図8(c)に、スリット21の拡大図を示す。主走査方向に平行なライン(平行ライン)と、そのラインに対して傾斜したライン(傾斜ライン)それぞれを検知するために、それらと平行な開口部を持っている。図9(a)には、検知用マーク23の拡大図を示す。K、M、Y、Cそれぞれ平行ラインと傾斜ラインとにより構成されている。各ラインの間隔は、所定の長さdを目標として形成される。このようにすることで、ラインがスリットの開口部に来た際の検知信号は、きれいな山形もしくは谷形の波形となり、ライン中央を正確に求めることができる。
こうして検知されたデータを処理するための構成を、図9(b)に示す。検知用マーク23の検知結果をもとに、CPUが所定の演算処理を行うことにより、スキュー、副走査方向のレジストずれ、主走査方向の倍率誤差、主走査方向のレジストずれ量が各々求められる。この結果をもとに補正が行われる。スキューに関しては、例えば、露光器11内の偏向ミラー若しくは露光器11自体を、アクチュエーターによって傾きを加える。副走査方向のレジストずれに対しては、例えば、ラインの書出タイミングおよびポリゴンミラーの面位相制御によって行われる。主走査方向の倍率誤差に関しては、例えば、書込画周波数を変更することによって行う。主走査方向のレジストずれに関しては、主走査ラインの書出タイミングの補正によって行うことができる。
図9(a)においては、各色の各種色ずれ量を求めるために必要な最低限の一組のマーク列を示したが、感光体、中間転写ベルト、搬送ベルト等の回転変動による変動誤差を相殺するため、例えば、感光体の回転の1周期間に対し複数組のマーク群を形成して、センサ17、18、19により、それらの検知用マーク群の検知を行い、その検知結果の平均をとるようにしてもよい。これによれば、より正確な検知を行うことができる。
また、検知されたデータを処理するための処理について、図9(b)を参照して説明する。受光部22から得られた信号は、AMP24によって増幅され、フィルタ25によってライン検知の信号成分のみを通過させ、A/D変換器26によってアナログデータからデジタルデータに変換される。データのサンプリングは、サンプリング制御部27によって制御され、サンプリングされたデータは、FIFOメモリ28に格納される。一組のマーク群23の検知が終了した後、格納されていたデータは、I/Oポート29を介して、データバス30によりCPU31およびRAM32にロードされ、CPU31は所定の演算処理を行い、上述した各種ずれ量を求める。
ROM33には、上述した各種ずれ量を演算するためのプログラムをはじめ、位置ずれ補正装置および画像形成装置を制御するための各種プログラムが格納されている。また、CPU31は、受光部22からの検知信号を適当なタイミングでモニタしており、搬送ベルトおよび発光部20の劣化等が起こっても、確実に検知ができるように、発光量制御部34によって発光量を制御しており、受光部22からの受光信号のレベルが常に一定になるようにしている。このように、CPU31とROM33とが、画像形成装置全体の動作を制御する制御手段として機能する。以下に、これに関連する従来技術の例をいくつかあげる。
特許文献1に開示された「カラー画像形成装置」は、各色の位置ずれ補正後に、ずれが残らないようにしたものである。画像プロセス部によって、複数色のトナー画像を形成する。複数色のトナー画像を転写ベルト上に重ね合わせて、転写用カラー画像を形成する。転写用カラー画像を、転写紙に転写する。転写ベルト上に形成した補正パターンを検出・認識して、補正値を算出する。各色の位置ずれを防止するために、被駆動物の駆動制御に際して、この補正値を加える。この補正値に対して、オペレーションパネル等の入力手段から入力された値を加味した最終的な補正値を算出する。転写紙上にカラー画像を形成するに際して、その算出した最終的な補正値に基づいて被駆動物を駆動制御することで、各色の色ずれをより確実になくすことができ、各色の色ずれがないカラー画像を得ることができる。
特許文献2に開示された「画像形成装置」は、画像全面の各画素について、画像のゆがみやカラー画像の色ずれについての補正を高精度で行うものである。パターンデータを発生して、記録紙の所定の位置にテストパターンを付す。テストパターンが付された状態で画像形成された記録紙を読み取って得た画像データから、テストパターンに含まれる特徴点における位置ずれを検出する。画像読み取り手段で読み取られる際のずれあるいは傾きを補正したうえで、特徴点について本来出力すべき位置との位置ずれを検出する。検出された特徴点の位置ずれを参照して、各画素の補正のための演算値を算出する。演算値を用いることで、画像形成の際の各画素の位置ずれを解消する処理を行う。
特開2002-244393号公報 特開2003-255626号公報
しかし、従来の位置ずれ補正方法では、次のような問題がある。ある契機により位置ずれ補正を実施しても、作像された補正用パターンを過不足なく検出できずに、位置ずれ補正量が算出できなくなると、次回の契機まで位置ずれが発生し、ドキュメントの情報量が欠落する。また、再度位置ずれ補正を実施しようとすると、位置ずれ補正時間が延長され、印刷稼働時間が短くなる。
本発明の目的は、上記従来の問題を解決して、画像形成装置において、常に位置ずれが発生しないようにして、使い勝手をよくすることである。
上記の課題を解決するために、本発明では、電子写真方式の画像形成装置において無端ベルト上の画像の位置ずれを補正する位置ずれ補正装置を、横線または斜線の1本の線分で構成されたマークの複数本からなるマーク群を複数列複数行並べたパターンを1パターンセットとする位置ずれ補正用パターンを無端ベルト上に複数セット作成する作像手段と、マークの位置を検出する位置検出手段と、マーク群毎に位置検出数をカウントして位置検出数が規定数以外である異常マーク群を検出する位置検出カウント手段と、位置検出手段によって検出した位置情報を保存する検出結果保存手段と、保存された位置情報に基づいて異常マーク群を除いて位置ずれ量を算出する位置ずれ演算手段とを具備する構成とした。
位置ずれ演算手段は、パターンセットごとに異常マーク群の位置情報を除いて位置ずれ量を算出する手段を備える。すなわち、1つの斜線異常マーク群のみがあるパターンセットの当該異常マーク群の位置情報を除いて位置ずれ量を算出する手段と、複数の斜線異常マーク群のみがあるパターンセットと複数の横線異常マーク群のみがあるパターンセットについては副走査方向の位置ずれ量のみを算出する手段と、横線異常マーク群と斜線異常マーク群が同じ列にあるパターンセットでは異常マーク群の位置情報を除いて位置ずれ量を算出する手段を備える。
または、位置ずれ演算手段は、すべてのパターンセットのうちから異常マーク群の位置情報を除いて位置ずれ量を算出する手段を備える。すなわち、内側列のみに異常マーク群が存在する場合は、異常マーク群が存在する列の位置情報を除いて副走査方向の位置ずれ量を算出する手段と、1つの端列にのみ異常マーク群が存在する場合は、異常マーク群が存在する列の位置情報を除いて位置ずれ量を算出する手段と、異常マーク群が存在する列の位置情報を除いて主走査方向の位置ずれ量を算出する手段を備える。
横線異常マーク群のみがあるパターンセットの異常マーク群の位置情報を、隣り合う横線マーク群から補完して位置ずれ量を算出する手段と、異常マーク群が1つであるときは、正常マーク群の位置情報の平均値を補完位置情報として使用して位置ずれ量を算出する手段と、斜線異常マーク群のみがあるパターンセットでは、異常マーク群の位置情報を前後のパターンセットの斜線マーク群から補完して、位置ずれ量を算出する手段と、異常パターンセットが先頭のパターンセットである場合は、2セット目と3セット目の斜線マーク群の位置情報から補完位置情報を算出する手段と、異常パターンセットが途中のパターンセットである場合は、異常パターンセットの直前と直後のパターンセットの斜線マーク群の位置情報から補完位置情報を算出する手段を備える。
上記のように構成したことにより、常に位置ずれが発生しなくなり、位置ずれ補正時間が長くなることはなく、使い勝手がよくなる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図1〜図6を参照しながら詳細に説明する。
本発明の実施例1は、位置ずれ補正用パターンを無端ベルト上に複数セット作成し、パターンセットごとにマークの位置を検出して位置情報を保存し、異常マーク群が存在するか否かを検査し、パターンセットごとに異常マーク群の位置情報を除いて位置ずれ量を算出する画像形成装置である。
本発明の実施例1における画像形成装置の基本的な構成は、従来のものと同様である。図1は、本発明の実施例1における画像形成装置で実行する位置ずれ補正方法を説明するための図である。図2は、位置ずれ補正方法の流れ図である。図3は、位置ずれ補正方法で除外する異常マーク群の説明図である。
上記のように構成された本発明の実施例1における画像形成装置について、図1と図2と図3を参照しながら、位置ずれ補正方法の処理手順を説明する。図2のステップ1で、横線マーク群の一組(3つのマーク群)の位置情報を取得してメモリに格納する。ステップ2で、横線マーク群の3群一組の位置検出数をメモリに格納する。ステップ3で、斜線マーク群の3群一組の位置情報を取得してメモリに格納する。ステップ4で、斜線マーク群の3群一組の位置検出数をメモリに格納する。横線マーク群の3群一組と斜線マーク群の3群一組で、1つのパターンセットを構成している。
ステップ5で、メモリに格納した二組のマーク群すなわち1パターンセット分の位置検出数に基づいて、異常マーク群(位置検出数が規定数以外であるマーク群)が存在するかどうかを調べる。異常マーク群がない場合は、ステップ17で、1パターンセットの全てのマーク群を対象として、主/副走査方向のずれ量をそれぞれ算出する。
異常マーク群がある場合は、ステップ6で、斜線マーク群の1つのみが異常であるかどうかを調べる。斜線マーク群の1つのみが異常のときは、ステップ7で、異常マーク群を除いて、主/副走査方向のずれ量を算出する。これは例えば、図1で、斜線マーク群<6>のみが異常のときで、図3(a)のような場合である。斜線マーク群の1つ以外にも異常マーク群があるときは、ステップ8で、斜線マーク群の2つのみが異常かどうかを調べる。斜線マーク群の2つのみが異常であるならば、ステップ9で、副走査方向のみの位置ずれ量を算出する。これは例えば、図1で、斜線マーク群<4>と斜線マーク群<5>のみが異常のときで、図3(b)のような場合である。主走査方向の位置情報の信頼性が低いので、主走査方向の位置ずれ量は算出しない。
斜線マーク群以外の異常があるならば、ステップ10で、横線マーク群の2つのみが異常かどうかを調べる。横線マーク群の2つのみが異常の場合、ステップ9で、副走査方向のみのずれ量を算出する。これは例えば、図1で、横線マーク群<1>と横線マーク群<2>のみが異常のときで、図3(c)のような場合である。この場合も、主走査方向の位置情報の信頼性が低いので、主走査方向の位置ずれ量は算出しない。2つの横線マーク群のみの異常ではない場合は、ステップ11で、同列の横線マーク群と斜線マーク群の各1つが異常であるかどうかを調べる。
同列の横線マーク群と斜線マーク群の各1つが異常の場合は、ステップ12で、異常の横線マーク群と斜線マーク群を除いて、主/副走査方向のずれ量を算出する。これは例えば、図1で、横線マーク群<2>と斜線マーク群<5>のみが異常のときで、図3(d)のような場合である。異常マーク群があるが、1つか2つの斜線マーク群の異常でもなく、2つの横線マーク群の異常でもなく、同列の1つの横線マーク群と1つの斜線マーク群の異常でもない場合は、このパターンセットの位置情報からは位置ずれ量を算出しない。ステップ14で、最終組のマーク群の位置情報と位置検出数が、メモリに格納できたかどうかを確認する。まだであれば、再びステップ1へ戻る。すべて終了していれば、ステップ15で、各パターンセットの主/副走査方向の位置ずれ量を平均化する。ステップ16で、各種位置ずれ量の算出結果をメモリに保存して、位置ずれ補正演算を終了する。
ここでは、検知用マークを搬送ベルトに形成する構成について説明したが、画像が形成される無端ベルトは、中間転写ベルトであってもよい。また、画像検知手段にスリットが用いられている例を説明したが、検知用マークを検知することができれば、この構成に限定されず、スリットを用いない構成であってもよい。また、検知用パターンが縦と横に描かれている例を説明したが、位置ずれを検知することができれば、この構成に限定されず、検知用パターンは山形のパターン等のものであってもよい。
上記のように、本発明の実施例1では、画像形成装置を、位置ずれ補正用パターンを無端ベルト上に複数セット作成し、パターンセットごとにマークの位置を検出して位置情報を保存し、マーク群毎に位置検出数をカウントし、パターンセットごとに異常マーク群の位置情報を除いて位置ずれ量を算出する構成としたので、常に位置ずれが発生しなくなり、位置ずれ補正時間が長くなることはなく、使い勝手がよくなる。
本発明の実施例2は、無端ベルト上に位置ずれ補正用パターンを複数セット作成し、すべてのマーク群の位置を検出して記憶し、異常マーク群を除いて位置ずれ量を算出する画像形成装置である。
本発明の実施例2における画像形成装置の基本的な構成は、従来のものと同様である。図4は、位置ずれ補正演算制御方法のフロー図である。図5は、位置ずれ補正方法で除外する異常マーク群の説明図である。図6は、位置ずれ補正方法で異常マーク群の位置情報を補完する方法の説明図である。図4と図5と図6を参照しながら、位置ずれ補正方法の処理手順を説明する。ステップ21で、一組の横線マーク列の位置情報データと位置検出数と、一組の斜線マーク列の位置情報データと位置検出数を、メモリに格納する。ステップ22で、最終組のマーク列の位置情報データと位置検出数を格納できたかどうかを調べる。全てのマーク列の位置情報データと位置検出数が格納できている場合は、ステップ23へ移行する。まだの場合は、ステップ21に戻って繰り返す。
ステップ23で、異常マーク群(位置検出数が規定数以外であるマーク)が存在するかどうかを調べる。異常マーク群がない場合は、全てのマークの位置情報データが過不足なく取得できているので、ステップ24で、主/副走査方向の位置ずれ量を算出して、ステップ25で、位置ずれ量をメモリに保存して終了する。
異常マーク群がある場合は、ステップ26で、異常マーク群がセンタ列のみにあるかどうかを調べる。異常マーク群がセンタ列のみにある場合は、ステップ27で、副走査方向の位置ずれ量算出時に、センタ列の位置情報データを除いて位置ずれ量を算出する。これは例えば、図1で、センタ列の横線マーク群<2>と斜線マーク群<5>のみが異常のときで、図5(a)のような場合である。異常マーク群がセンタ列のみでない場合は、ステップ28で、異常マーク群は1つの端列のみにあるのかどうかを調べる。異常マーク群が1つの端列のみにあるときは、ステップ29で、その端列の位置情報データを使用せずに、主走査方向の位置ずれ量を算出する。具体的には、センタ列の位置情報データと残りの端列の位置情報データを使用して、主走査方向の位置ずれ量を算出する。これは例えば、図1で、斜線マーク群<6>のみが異常のときで、図5(b)のような場合である。
異常マーク群があるのが、1つの端列のみではないときは、ステップ30で、異常マーク群は、各パターンセット内において横線マーク群1つのみかどうかを調べる。異常マーク群が、各パターンセット内において横線マーク群1つのみの場合は、ステップ31で、異常マーク群が存在するパターンセットでの演算において、正常に位置情報が取得できた横線マーク群から、異常横線マーク群の位置情報を補完する。具体的には、正常横線マーク群の位置情報の平均値を、異常横線マーク群の位置情報として使用して、主/副走査方向の位置ずれ量を算出する。これは例えば、図1で、横線マーク群<1>のみが異常のときで、図5(c)のような場合である。図6(a)に示すようにして、位置情報を補完する。
異常マーク群が、各パターンセット内において横線マーク群1つのみでない場合は、ステップ32で、異常マーク群は、各パターンセット内において斜線マーク群のみかどうかを調べる。異常マーク群が、各パターンセット内において斜線マーク群のみの場合は、ステップ33で、異常マーク群が存在するパターンセットが、先頭のパターンセットであるかどうかを調べる。先頭のパターンセットでない場合は、ステップ34で、前後するパターンセットの斜線マーク群の位置情報の平均値から、異常マーク群があるパターンセットの斜線マーク群の位置情報を算出して、主/副走査方向の位置ずれ量を算出する。例えば、図6(b)に示すようにして、位置情報を補完する。
異常マーク群が存在するパターンセットが、先頭のパターンセットである場合は、ステップ35で、2セット目と3セット目の斜線マーク群の位置情報から、1セット目の斜線マーク群の位置情報を求め、これを用いて、主/副走査方向の位置ずれ量を算出する。例えば、図6(c)に示すようにして、位置情報を補完する。異常マーク群が複数の列にあり、1セット内において横線マーク群と斜線マーク群の両方の異常マーク群がある場合は、位置ずれ量を算出せずに終了する。これは例えば、図1で、横線マーク群<1>と斜線マーク群<5>が異常のときで、図5(d)のような場合である。ステップ24、27、29、31、34、35で算出した主/副走査方向の位置ずれ量を、ステップ25で、メモリに格納して終了する。
上記のように、本発明の実施例2では、画像形成装置を、無端ベルト上に位置ずれ補正用パターンを複数セット作成し、すべてのマーク群の位置を検出して記憶し、異常マーク群を除いて位置ずれ量を算出する構成としたので、短時間で位置ずれ補正ができる。
本発明の画像形成装置は、複数色を重ね合わせて可視化画像を得る電子写真方式のプリンタ等で位置ずれ補正を行う画像形成装置として最適である。
本発明の実施例1における画像形成装置での位置ずれ補正方法を説明するための図である。 本発明の実施例1における画像形成装置で実行する位置ずれ補正方法の処理手順を示す流れ図である。 本発明の実施例1における画像形成装置で実行する位置ずれ補正方法で除外する異常マーク群の説明図である。 本発明の実施例2における画像形成装置で実行する位置ずれ補正方法の処理手順を示す流れ図である。 本発明の実施例2における画像形成装置で実行する位置ずれ補正方法で除外する異常マーク群の説明図である。 本発明の実施例2における画像形成装置で実行する位置ずれ補正方法で異常マーク群の位置情報を補完する方法の説明図である。 従来の画像形成装置の構成を示す概略図である。 従来の画像形成装置の画像検知手段とその周辺部を示す図と、画像検知手段の拡大図と、スリットの拡大図である。 従来の画像形成装置の検知用マークの拡大図と、検知されたデータを処理するための構成を示す図である。
符号の説明
1・・・給紙トレイ、2・・・給紙ローラ、3・・・分離ローラ、4・・・用紙、5・・・搬送ベルト、6・・・画像形成部、7・・・駆動ローラ、8・・・従動ローラ、9・・・感光体ドラム、10・・・帯電器、11・・・露光器、12・・・現像器、13・・・除電器、14・・・レーザ光、15・・・転写器、16・・・定着器、17・・・センサ、18・・・センサ、19・・・センサ、20・・・発光部、21・・・スリット、22・・・受光部、23・・・マーク列、23・・・検知用マーク、25・・・フィルタ、26・・・変換器、27・・・サンプリング制御部、28・・・メモリ、29・・・ポート、30・・・データバス、31・・・CPU、32・・・RAM、33・・・ROM、34・・・発光量制御部。

Claims (17)

  1. 電子写真方式の画像形成装置において無端ベルト上の画像の位置ずれを補正する位置ずれ補正装置であって、横線または斜線の1本の線分で構成されたマークの複数本からなるマーク群を複数列複数行並べたパターンを1パターンセットとする位置ずれ補正用パターンを前記無端ベルト上に複数セット作成する作像手段と、マークの位置を検出する位置検出手段と、マーク群毎に位置検出数をカウントして位置検出数が規定数以外である異常マーク群を検出する位置検出カウント手段と、前記位置検出手段によって検出した位置情報を保存する検出結果保存手段と、保存された位置情報に基づいて異常マーク群を除いて位置ずれ量を算出する位置ずれ演算手段とを具備することを特徴とする位置ずれ補正装置。
  2. 前記位置ずれ演算手段は、パターンセットごとに異常マーク群の位置情報を除いて位置ずれ量を算出する手段を備えることを特徴とする請求項1記載の位置ずれ補正装置。
  3. 前記位置ずれ演算手段は、1つの斜線異常マーク群のみがあるパターンセットの当該斜線異常マーク群の位置情報を除いて位置ずれ量を算出する手段を備えることを特徴とする請求項2記載の位置ずれ補正装置。
  4. 前記位置ずれ演算手段は、複数の斜線異常マーク群のみがあるパターンセットと複数の横線異常マーク群のみがあるパターンセットでは副走査方向の位置ずれ量のみを算出する手段を備えることを特徴とする請求項2記載の位置ずれ補正装置。
  5. 前記位置ずれ演算手段は、横線異常マーク群と斜線異常マーク群が同じ列にあるパターンセットでは異常マーク群の位置情報を除いて位置ずれ量を算出する手段を備えることを特徴とする請求項2記載の位置ずれ補正装置。
  6. 前記位置ずれ演算手段は、すべてのパターンセットのうちから異常マーク群の位置情報を除いて位置ずれ量を算出する手段を備えることを特徴とする請求項1記載の位置ずれ補正装置。
  7. 前記位置ずれ演算手段は、内側列のみに異常マーク群が存在する場合は、異常マーク群が存在する列の位置情報を除いて副走査方向の位置ずれ量を算出する手段を備えることを特徴とする請求項6に記載の位置ずれ補正装置。
  8. 前記位置ずれ演算手段は、1つの端列にのみ異常マーク群が存在する場合は、異常マーク群が存在する列の位置情報を除いて位置ずれ量を算出する手段を備えることを特徴とする請求項6に記載の位置ずれ補正装置。
  9. 前記位置ずれ演算手段は、異常マーク群が存在する列の位置情報を除いて主走査方向の位置ずれ量を算出する手段を備えることを特徴とする請求項8に記載の位置ずれ補正装置。
  10. 前記位置ずれ演算手段は、横線異常マーク群のみがあるパターンセットの異常マーク群の位置情報を、隣り合う横線マーク群の位置情報から補完して位置ずれ量を算出する手段を備えることを特徴とする請求項6に記載の位置ずれ補正装置。
  11. 異常マーク群が1つであるときは、正常マーク群の位置情報の平均値を補完位置情報として使用して位置ずれ量を算出する手段を備えることを特徴とする請求項10に記載の位置ずれ補正装置。
  12. 前記位置ずれ演算手段は、斜線異常マーク群のみがあるパターンセットでは、異常マーク群の位置情報を前後のパターンセットの斜線マーク群の位置情報から補完して、位置ずれ量を算出する手段を備えることを特徴とする請求項6に記載の位置ずれ補正装置。
  13. 異常パターンセットが先頭のパターンセットである場合は、2セット目と3セット目の斜線マーク群の位置情報から補完位置情報を算出する手段を備えることを特徴とする請求項12に記載の位置ずれ補正装置。
  14. 異常パターンセットが途中のパターンセットである場合は、異常パターンセットの直前と直後のパターンセットの斜線マーク群の位置情報から補完位置情報を算出する手段を備えることを特徴とする請求項12に記載の位置ずれ補正装置。
  15. 請求項1〜14のいずれかに記載の位置ずれ補正装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
  16. 電子写真方式の画像形成装置において無端ベルト上の画像の位置ずれを補正する位置ずれ補正制御方法であって、横線または斜線の1本の線分で構成されたマークの複数本からなるマーク群を複数列複数行並べたパターンを1パターンセットとする位置ずれ補正用パターンを無端ベルト上に複数セット作成し、パターンセットごとにマークの位置を検出して位置情報を保存し、マーク群毎に位置検出数をカウントし、位置検出数が規定数以外である異常マーク群が存在するか否かを検査し、斜線異常マーク群が1つのみあるパターンセットでは、異常マーク群の位置情報を除いて位置ずれ演算を行い、複数の斜線異常マーク群のみがあるパターンセットと、複数の横線異常マーク群のみがあるパターンセットでは、副走査方向の位置ずれ量のみを算出し、横線異常マーク群と斜線異常マーク群が同じ列にあるパターンセットでは、異常マーク群の位置情報を除いて位置ずれ量を算出することを特徴とする位置ずれ補正制御方法。
  17. 電子写真方式の画像形成装置において無端ベルト上の画像の位置ずれを補正する位置ずれ補正制御方法であって、横線または斜線の1本の線分で構成されたマークの複数本からなるマーク群を複数列複数行並べたパターンを1パターンセットとする位置ずれ補正用パターンを無端ベルト上に複数セット作成し、すべてのパターンセットのマーク位置を検出して位置情報を保存し、マーク群毎に位置検出数をカウントし、位置検出数が規定数以外である異常マーク群が存在するか否かを検査し、内側列のみに異常マーク群が存在する場合は、異常マーク群が存在する列の位置情報を除いて副走査方向の位置ずれ量を算出し、1つの端列にのみ異常マーク群が存在する場合は、異常マーク群が存在する列の位置情報を除いて主走査方向の位置ずれ量を算出し、横線異常マーク群のみがあるパターンセットの異常マーク群の位置情報を、隣り合う横線マーク群から補完して位置ずれ量を算出し、異常マーク群が1つであるときは、正常マーク群の位置情報の平均値を補完位置情報として使用してずれ量を算出し、斜線異常マーク群のみがあるパターンセットでは、異常マーク群の位置情報を前後のパターンセットの斜線マーク群から補完して位置ずれ量を算出し、異常パターンセットが先頭のパターンセットである場合は、2セット目と3セット目の斜線マーク群の位置情報から補完位置情報を算出し、異常パターンセットが途中のパターンセットである場合は、異常パターンセットの直前と直後のパターンセットの斜線マーク群の位置情報から補完位置情報を算出することを特徴とする位置ずれ補正制御方法。
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