JP2008247381A - スキーリフト装置の架空索道の機械式案内装置および使用方法 - Google Patents

スキーリフト装置の架空索道の機械式案内装置および使用方法 Download PDF

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ティエリー、トリオリエ
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Abstract

【課題】主シーブ組立体がメンテナンスまたは故障の場合においても操作することができるスキーリフト装置の機械式案内装置を提供する。
【解決手段】スキーリフト装置の架空索道の機械式案内装置は、ライン上を走行するロープを押圧して案内する少なくとも一つの主シーブ組立体20a、20bを備えている。この主シーブ組立体20a、20bは、装置の支柱10の梁15a、15bに固定された軸受構造体21a、21bに連結されている。装置は、主シーブ組立体20a、20bを代替する作動位置と、ロープから遠くに離れる待機位置との間を作動手段により移動自在な補助押圧案内シーブ組立体23、23a、23bを有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、ライン上を走行するロープを押圧して案内し、回転シーブを有し、装置の支柱の梁に固定された軸受構造体に連結される少なくとも一つの主シーブ組立体を備えた、スキーリフト装置の架空索道の機械式案内装置に関する。
また、本発明は、本発明による装置の使用方法に関する。
チェア−リフトあるいはゴンドラかごタイプのスキーリフト装置において、架空索道は、ライン上を走行するロープを支持して案内する回転シーブを有する下部シーブ組立体、および/または押し付けて案内する回転シーブを有する上部シーブ組立体により各支柱上に案内されて保持される。組み合わせられたシーブ組立体は、下部シーブ組立体および上部シーブ組立体の両方を有している。シーブ組立体の組み合わせを変えることにより、ロープを押圧して案内する主シーブ組立体がさまざまに改良されて構成される。支柱は、装置の乗車場と降車場との間に配置されている。チェア−あるいはかごは、固着された把持部、あるいは着脱自在な把持部によりロープに固定されている。主シーブ組立体の回転シーブは、一般に、二つ一組で連結され、第1シーブ組立体の端部に取り付けられ、この第1シーブ組立体は、第2シーブ組立体の端部間の中間部に連結されている。この第2シーブ組立体は、第3シーブ組立体に同じようにして取り付けられ、その他にもシーブの数に依存している。最後のシーブ組立体は、支柱の支持構造体の梁の中間部に連結されて固定されたけた(girder)を形成する。これら基本(第1、第2、第3等)のシーブ組立体は、共に主シーブ組立体を構成する。このように構造を標準化することにより、負荷状態に関わることなく、シーブの負荷を均一に分散してロープの軌道にシーブを追従させることができる。
主押圧案内シーブ組立体の他のどんな実施の形態においても、その複雑さ、および使用中の故障の危険性をできる限り最小にするために、管理規則により高い頻度でメンテナンスを課すことが必要とされている。また、メンテナンス作業を行っているにもかかわらず、主シーブ組立体の一つに予期せず故障が発生することがある。
主シーブ組立体のメンテナンスまたは故障の場合、このシーブ組立体に対する作業として2つの場合が考えられる。第1の場合は、それを分解して、地面で必要な作業を行うことである。この場合、シーブ組立体をロープから離して分解することは、緊急に最初に行うべきことである。この作業は、支柱上にロープを持ち上げるためのロープの重さに相当する負荷を梁が受けるようなサポートが必要となる。この場合、ロープを走行させることは禁じられる。また、シーブ組立体が地面へ移動する必要がない場合、支柱通路から、またはメンテナンス作業車の作業台から依然として支柱上に取り付けられているシーブ組立体に対して作業することが考えられる。この場合、この作業が行われている間、装置の操作は中断される。
原因が何であれ、主シーブ組立体に対してこれらの作業を行う場合、結果的に常に装置が停止し、このことにより、利用者の利便性がかなり損なわれるとともに、運営者には金銭的損失が生じる。
本発明は、主シーブ組立体がメンテナンスまたは故障の場合においても操作することができるスキーリフト装置の架空索道の機械式案内装置を提供することを目的とする。
本発明による装置は、主シーブ組立体を代替する作動位置と、ロープから遠くに離れる待機位置との間を作動手段により移動自在な補助押圧案内シーブ組立体を備えていることを特徴としている。
主シーブ組立体が故障またはメンテナンスの場合、補助シーブ組立体は補助シーブ組立体の作動手段により作動位置に向けて移動する。第1の実施の形態において、作動位置に移動している間、回転シーブが(支持することによってあるいは押し付けることによって)ロープを押圧してロープを移動し、主シーブ組立体の回転シーブからロープを離すように補助シーブ組立体を構成することができる。言い換えると、補助シーブ組立体が作動位置に向けて移動することにより、主シーブ組立体は補助シーブ組立体に機械的にかつ確実に代替される。他の実施の形態において、補助シーブ組立体は、作動位置に移動した後、その回転シーブが、主シーブ組立体のシーブに依然として係合されているロープから少し離れた位置になるように構成されている。主シーブ組立体を補助シーブ組立体に代替するために、ロープは、単に、補助シーブ組立体の回転シーブ内に移動して配置される必要がある。このような操作は、良く知られた適切な手段を用いて実現される。これらの実施の形態のうちのどちらにおいても、作動位置において、補助シーブ組立体により主シーブ組立体は代替される。このため、代替された主シーブ組立体をメンテナンス作業している間においても、装置の操作を続けることができる。
好ましい実施の形態によれば、作動位置において、補助シーブ組立体の回転シーブは、主シーブ組立体の回転シーブと共に垂直に配置されている。補助シーブ組立体は、主シーブ組立体を支持する支柱に取り付けられている。このような構造とすることにより、ロープが主シーブ組立体によって案内される状態から補助シーブ組立体によって案内される状態に切り替わる場合、ロープの水平方向および/または垂直方向の動きを、主シーブ組立体を支持している支柱の高さに制限することができる。しかしながら、作動位置において、補助シーブ組立体の回転シーブは、主シーブ組立体のシーブに対してロープの方向にずれるとともに、ロープを押圧して、ロープを主シーブ組立体の回転シーブから機械的に離すように装置を構成することができる。この場合、補助シーブ組立体を、主シーブ組立体を支持する支柱に近接する補助支柱に取り付けることができる。
他の技術的特徴は、単独あるいは組み合わせて用いることができる。すなわち、
作動手段は、ロープの走行方向に直交する水平な方向に、補助シーブ組立体を支持する支柱に対して摺動自在に取り付けられる摺動走行子を有し、
作動手段は、一端において補助シーブ組立体を支持するとともに、他端においてロープの走行方向に平行する第1連結軸の周りに補助シーブ組立体を支持する支柱に対して揺動自在に取り付けられる支持アームを有し、
支持アームは、第1連結軸に平行な第2第1連結軸の周りに互いに揺動自在に取り付けられる2つの部分からなっている。
また、本発明は、本発明による装置の使用方法に関し、補助押圧案内シーブ組立体が、主シーブ組立体を代替する作動位置と、ロープから遠くに離れる待機位置との間を移動する。
その他の利点および特徴が、制限されることなく目的のみが与えられるとともに添付図面において示される後述する本発明の特別な実施の形態からより一層明らかになる。
図1および図2は、スキーリフト装置の支柱10を示す。この支柱10は、本発明による機械式案内装置の第1の実施の形態により与えられ、乗客が乗降する駅内に格納された2つの駆動ホイール(bull-wheels)間に閉ループ状に設けられた空中運搬ロープ(aerial carrying-hauling)を案内するためのものである。かご11a、11bは、各ハンガー13a、13bの一端に設けられた着脱自在な把持部12a、12bによってロープに固定されている。なお、本明細書において、添え字“a”および“b”は、ロープの上りラインおよび下りラインとしてそれぞれ用いる。
支柱10は、地面に埋め込まれる脚であって頂端において2つの反対側を向く水平梁15a、15bを支持する柱体14を備えている。このうち各梁はロープのいずれか一方のラインに向けられている。先端近傍において、各梁15a、15bは、垂直に、すなわち対応するロープのラインに平行に設けられた同一平面上の横断部材(cross-member)16a、16bを支持している。保守作業者は、はしご17、各梁15a、15b上に設けられた通路18a、18b、および各クロスメンバー16a、16b上に設けられた第2通路を通って、支柱10に近づく。
公知の方法において、ライン上を走行するロープを押圧して案内する少なくとも一つの主シーブ組立体20a、20bは、回転シーブを有し、各梁15a、15bの先端に固定される軸受構造体21a、21bに連結されている。本実施の形態においては、各主シーブ組立体20aは、ライン上を走行するロープを支持して案内する回転シーブを有する下部シーブ組立体によって形成されている。各下部シーブ組立体は、一つ以上の基本シーブ組立体によって形成されている。すなわち、支持して案内する回転シーブは、二つ一組で連結されて第1基本シーブ組立体の端部に取り付けられ、この第1基本シーブ組立体は、第2基本シーブ組立体の端部間の中間部に連結されている。この第2シーブ組立体は、第3シーブ組立体に同じようにして取り付けられ、その他にもシーブの数に依存している。最後の基本シーブ組立体は、対応する軸受構造体21a、21bの中間部に連結して取り付けられたけた(girder)を形成している。
支持アーム22a、22bは、一端においてロープの走行方向に平行する第1連結軸の周りに各梁15a、15bに対して揺動自在に取り付けられている。各支持アーム22a、22bは、他端において、対応する主シーブ組立体20a、20bと同一あるいは同一ではない補助押圧案内シーブ組立体23a、23bを支持している。すなわち、各補助押圧案内シーブ組立体23a、23bは、ライン上を走行するロープを支持して案内する回転シーブを含む一つ以上の基本シーブ組立体によって形成された下部シーブ組立体を有している。補助シーブ組立体23a、23bの基本シーブ組立体の数は、主シーブ組立体20a、20bの基本シーブ組立体の数とは異なり、特には少ない。2つの補助押圧案内シーブ組立体23a、23bは、主シーブ組立体20a、20bに各々対応し、このことにより、対応する主シーブ組立体(20a、20b)を代替する作動位置(図2)と、ロープから遠くに離れる待機位置(図1)との間を各作動手段により選択的に移動することができる。各補助シーブ組立体23a、23bのために、支持アーム22a、22b、支持アーム22a、22bの揺動手段、および揺動制御手段により、補助シーブ組立体23a、23bの作動手段が形成される。
主シーブ組立体20a、20b、その対応する補助シーブ組立体23a、23b、およびその作動手段により、本発明による機械式案内装置の実施の形態が構成される。装置の支柱10は、図1および図2に示すように、本発明による2つの案内装置を有し、補助シーブ組立体23a、23bは、対応する主シーブ組立体20a、20bを支持する支柱10に取り付けられている。一方の案内装置はロープの上りラインに設けられ、他方の案内装置は下りラインに設けられている。
各案内装置について詳細に述べると、支持アーム22a、22bは、待機位置において補助シーブ組立体23a、23bが柱体14に収容され、作動位置において補助シーブ組立体23a、23bの回転シーブが対応する主シーブ組立体20a、20bの回転シーブの下方に垂直に位置するように設けられている。支持アーム22a、22bの揺動および揺動の制御は、機械式、電気式、または油圧式手段、例えば制御装置によって制御された電気モータにより実現することができる。支持アーム22a、22bは、機械式固定手段により、補助シーブ組立体23a、23bの待機位置および作動位置のうちのいずれかの位置に固定させることができる。
本発明による機械式案内装置は、以下のような方法で用いられる。すなわち、通常の状態では、主シーブ組立体20a、20bの下部シーブ組立体の支持案内回転シーブによりロープは案内されて走行し、補助シーブ組立体23a、23bは待機位置(図1)に位置する。主シーブ組立体20a、20bの故障あるいはメンテナンスの場合、補助シーブ組立体23a、23bの作動手段により、支持アーム22a、22bが自在に揺動して作動位置(図2)に向けて補助シーブ組立体23a、23bが移動する。作動位置に向けて移動した後、補助シーブ組立体23a、23bの回転シーブは、(ロープの下方に垂直に)ロープから少しの距離だけ離れている。この場合、このロープは、対応する主シーブ組立体20a、20bの回転シーブが依然として係合している。主シーブ組立体20a、20bを補助シーブ組立体23a、23bに代替するために、ロープは単に補助シーブ組立体23a、23bの回転シーブ内に移動して係合する必要がある。この操作は、良く知られている適切な手段を用いて実現される。このように、ロープが主シーブ組立体20a、20bから補助シーブ組立体23a、23bへ移動した後、作動位置において、補助シーブ組立体23a、23bにより主シーブ組立体20a、20bが代替される。このため、代替された主シーブ組立体20a、20bの作業の間においても、装置の操作を続けることができる。
図3乃至図5は、図1および図2に示す支柱10と同一ではあるが、本発明による機械式案内装置の第2の実施の形態によるスキーリフト装置を示している。図1および図2の第1の実施の形態に対する相違点は、両側の機械式案内装置の支持アーム22a、22bが、第1連結軸に平行な第2連結軸の周りを互いに揺動自在に取り付けられた2つの部分からなっている点である。
更に詳細に述べると、支持アーム22a、22bは、一端が対応する梁15a、15bに揺動自在に取り付けられるとともに他端が第2部分222a、222bを支持する第1部分221a、221bを有している。第1部分221a、221bは、ロープの走行方向に平行な第1連結軸の周りを両矢印F1(図4)の方向に揺動する。第2部分222a、222bは、その中心部において、第1部分221a、221bの端部に対して、第1連結軸に平行な第2連結軸の周りを揺動自在に取り付けられている。第2部分222a、222bは、第2連結軸の周りを両矢印F2(図3)の方向に揺動する。第2部分222a、222bは、一端において補助シーブ組立体23a、23bを支持している。
梁15a、15bに対する第1部分221a、221bの揺動、第1部分221a、221bに対する第2部分222a、222bの揺動、およびこれら揺動の制御は、機械式、電気式、あるいは油圧式の手段、例えば各梁15a、15b、および第1部分221a、221bと第2部分222a、222bとの間の各リンクに設けられる電気モータを用いて実現することができ、これら全てのモータは制御装置によって制御される。2つの部分からなる支持アーム22a、22b、部分221a、221b、222a、222bの揺動手段、および揺動制御手段により、補助シーブ組立体23a、23bの作動手段が構成されている。
本発明におけるこの第2の実施の形態による各案内装置において、補助シーブ組立体23a、23bが待機位置(図3)に位置する場合、第1部分221a、221bは梁15a、15bに対して直交し、第2部分222a、222bは、梁15a、15bに対して平行になっている。補助シーブ組立体23a、23bは、主シーブ組立体20a、20bの下方であって、柱体14に対して横方向にずれて配置されている。装置の主シーブ組立体20a、20bの故障あるいはメンテナンスの場合、補助シーブ組立体23a、23bの作動手段により、支持アーム22a、22bの第1部分221a、221bおよび第2部分222a、222bによる2つの揺動が自在に連続して実現され、作動位置(図5)に補助シーブ組立体が移動する。すなわち、第2部分222a、222bは、第2連結軸の周りを下方に、30度に略同一となる角度φ2(図3)回転し、図4に示すような構成になる。その後、第1部分221a、221bは、第1連結軸の周りを反対方向に30度に略同一となる角度φ1(図4)回転し、図5に示すような構成になる。つまり、補助シーブ組立体23a、23bが作動位置に達する。この位置において、第2部分222a、222bは梁15a、15bに対して平行であり、第1部分221は、梁15a、15bに直交する方向に対してφ1に等しい角度を形成している。さらに、補助シーブ組立体23a、23bの回転シーブは、対応する主シーブ組立体20a、20bの回転シーブの下方に垂直に配置されている。主シーブ組立体20a、20bを補助シーブ組立体23a、23bにより代替するために、ロープは単に補助シーブ組立体23a、23bの回転シーブ内に移動して配置される必要がある。このように、ロープが主シーブ組立体20a、20bの回転シーブから補助シーブ組立体23a、23bの回転シーブへ移動した後、作動位置において、補助シーブ組立体23a、23bにより主シーブ組立体20a、20bが代替される。機械式固定手段により、補助シーブ組立体23a、23bの待機位置および作動位置のいずれかの位置において、第1部分221a、221bおよび第2部分222a、222bを固定することができる。
図6および図7は、図1乃至図5の支柱10と同一ではあるが、本発明による機械式案内装置の第3の実施の形態によおるスキーリフト装置を示している。第1の実施の形態および第2の実施の形態との相違点は、補助シーブ組立体23a、23bの作動手段が、ロープの走行方向に対して直交する水平な方向に支柱10の柱体14に対して摺動自在に取り付けられた摺動走行子24a、24bを有している点である。走行子24a、24bは、柱体14に固定された水平ガイド27a、27bに対して摺動自在に取り付けられている。柱体14とガイド27a、27bとの間は、傾斜補強部材28a、28bによって補強されて連結されている。走行子24a、24b、走行子24a、24bの摺動手段、および摺動制御手段により、補助シーブ組立体23a、23bの作動手段が構成されている。走行子24a、24bの摺動および摺動の制御は、適切な機械式、電気式、油圧式、あるいは圧縮空気式の手段を用いて実現することができる。
本発明によるこの第3の実施の形態による各案内装置において、補助シーブ組立体23a、23bが待機位置(図6)に位置する場合、摺動走行子24a、24bは、梁15a、15bの下方に配置され、このことにより、補助シーブ組立体23a、23bは、主シーブ組立体20a、20bの下方であって、柱体14に対して横方向にずれて配置されている。装置の主シーブ組立体20a、20bの故障あるいはメンテナンスの場合、補助シーブ組立体23a、23bの作動手段により、柱体14の方向とは反対側に走行子24a、24bを摺動させて、作動位置(図7)に向けて補助シーブ組立体が移動する。この作動位置において、補助シーブ組立体23a、23bの回転シーブは、主シーブ組立体20a、20bの回転シーブの下方に垂直に配置されている。主シーブ組立体20a、20bを補助シーブ組立体23a、23bに代替するために、ロープは単に補助シーブ組立体23a、23bの回転シーブ内に移動して配置される必要がある。このように、ロープが主シーブ組立体20a、20bの回転シーブから補助シーブ組立体23a、23bの回転シーブへ移動した後、作動位置において、補助シーブ組立体23a、23bにより主シーブ組立体20a、20bが代替される。機械式固定手段により、補助シーブ組立体23a、23bの待機位置および作動位置のいずれかの位置において、走行子24a、24bが固定される。
本発明による装置の3つの実施の形態においては、補助シーブ組立体23a、23bの作動手段が互いに相違している。どの実施の形態による作動手段においても、装置の各支柱10に一つの補助シーブ組立体を提供することができる。また、この組立体は、要求(2つの主シーブ組立体20a、20bの一方または他方の故障またはメンテナンス)に応じてこの支柱10の2つの主シーブ組立体20a、20bの一方または他方に選択的に代替するように構成されている。この他の実施の形態において、本発明による機械式案内装置は、2つの主シーブ組立体20a、20bと一つの補助シーブ組立体とを有している。このため、補助シーブ組立体は、2つの別々の作動位置を選択的に位置することができる。すなわち、一方において上りラインの主シーブ組立体20aと代替し、他方において下りラインの主シーブ組立体20bと代替する。このため、補助シーブ組立体の作動手段は、支柱10の柱体14の周りを移動する手段を有している。
図8に示すこの他の実施の形態において、案内装置は、符号23により示される一つの補助シーブ組立体と、一つの走行子24と走行子24の摺動手段とこの摺動の制御手段とを含む作動手段とを有している。この実施の形態は、図6および図7に示す案内装置の他の実施の形態である。走行子24は、ガイド(図示せず)に対して水平に摺動自在に取り付けられ、このガイドは、柱体14の中心軸に一致する軸の周りの3番目の両矢印F3(図8)の方向に、柱体14の周りを移動手段により回転移動自在に設けられている。このガイドの移動手段は、この目的のために提供される適切な手段を用いて実現することができ、補助シーブ組立体23の作動手段に含まれる。図示した実施の形態において、ガイドは、梁15a、15bよりも下方において柱体14の周りに配置される水平板26の上面に設けられた2つの同心状の半円レール25a、25b内を摺動する。公知の適切な手段により、レール25a、25bに沿ってガイドを摺動することができる。
図8において、柱体14の右側の水平板26の部分に、補助シーブ組立体23が待機位置にある場合における走行子24が示されている。補助シーブ組立体は、下りラインの主シーブ組立体20bの下方であって、柱体14の方向において横方向にずれて設けられている。また、その右手側の部分に、一方の作動位置、すなわち下りラインの主シーブ組立体20bを代替する位置にある場合における補助シーブ組立体23が示されている。すなわち、補助シーブ組立体23の回転シーブが、主シーブ組立体20bの回転シーブの下方に垂直に配置されている。図8において、柱体14の左側における水平板26の左手側の部分に、他の作動位置、すなわち上りラインの主シーブ組立体20bを代替する位置にある場合における走行子24が示されている。補助シーブ組立体23の回転シーブは、主シーブ組立体20aの回転シーブの下方に垂直に配置されている。
本発明による案内装置の上述した全ての実施の形態において、補助シーブ組立体は、作動位置に移動した後に補助シーブ組立体23、23a、23bに代替される主シーブ組立体20a、20bが固定される支柱10上に取り付けられている。それにもかかわらず、本発明の範囲から逸脱することなく、補助シーブ組立体23、23a、23bは、装置の補助支柱上に取り付けることができる。この補助支柱は、作動位置に移動した後に補助シーブ組立体23、23a、23bに代替される主シーブ組立体20a、20bを支持する支柱10に近接して配置されている。この場合、補助シーブ組立体23、23a、23bの作動手段は、主シーブ組立体20a、20bを支持する支柱10ではなく、補助支柱に固定される。
補助シーブ組立体23、23a、23bが、主シーブ組立体20a、20bを支持する支柱10に取り付けられるか、あるいは補助支柱に取り付けられるかにかかわらず、上述した作動手段(支持アーム22a、22b、アームの部分221a、221b、222a、222b、走行子24a、24b、24、支持アーム揺動手段あるいはアームの部分の揺動手段、走行子摺動手段、揺動あるいは摺動制御手段)は、常に、補助シーブ組立体23、23a、23bを支持する支柱上に取り付けられる。
上述した全ての実施の形態において、主シーブ組立体20a、20bおよび補助シーブ組立体23、23a、23bは、それぞれ、ライン上を走行するロープを支持して案内する回転シーブを含む下部シーブ組立体を有し、作動位置において、補助シーブ組立体23、23a、23bの回転シーブは、代替される主シーブ組立体20a、20bの回転シーブの下方にかつ垂直に配置されている。本発明の範囲を逸脱することなく、主シーブ組立体20a、20bおよび補助シーブ組立体23、23a、23bは、それぞれ、ライン上を走行するロープを押し付けて案内する回転シーブを含む上部シーブ組立体を有している。この場合、補助シーブ組立体23、23a、23bの作動手段は、作動位置において補助シーブ組立体23、23a、23bの回転シーブが、代替される主シーブ組立体20a、20bの回転シーブの上方にかつ垂直に配置されるように構成されている。補助シーブ組立体23、23a、23bが作動位置に移動した後、主シーブ組立体20a、20bを補助シーブ組立体23、23a、23bに代替するために、ロープは、主シーブ組立体20a、20bの回転シーブから離れて、上述したように配置された補助シーブ組立体23、23a、23bの回転シーブに係合する。さらに、主シーブ組立体20a、20bおよび補助シーブ組立体23、23a、23bは、上部シーブ組立体と下部シーブ組立体を各々有して、シーブ組立体を組み合わせて構成することができる。
上述した本発明による案内装置の全ての実施の形態を使用する場合、それらが作動位置に移動すると、補助シーブ組立体23、23a、23bの回転シーブは、代替される主シーブ組立体20a、20bの回転シーブ(の下方あるいは上方)と共に垂直となる位置に移動する。次に、主シーブ組立体20a、20bを補助シーブ組立体23、23a、23bに代替するために、ロープは、主シーブ組立体20a、20bの回転シーブから離れて、補助シーブ組立体23、23a、23bの回転シーブに係合する。しかしながら、作動位置において、補助シーブ組立体23、23a、23bの回転シーブが、主シーブ組立体20a、20bのシーブに対してロープの方向にずれるとともに、主シーブ組立体20a、20bの回転シーブから機械的に離れるロープを押圧するように補助シーブ組立体23、23a、23bを構成することができる。従って、このような案内装置を実現する過程において、作動位置に向けて補助シーブ組立体23、23a、23bが移動している間、その回転シーブは、(支持あるいは圧縮することにより)ロープを押圧し、ロープを移動させて、代替される主シーブ組立体20a、20bの回転シーブからロープを離す。言い換えると、補助シーブ組立体23、23a、23bの回転シーブが作動位置に移動する場合、これらがロープを押圧して、ロープは主シーブ組立体20a、20bの回転シーブから機械的に離れる。作動位置に向けて補助シーブ組立体23、23a、23bが移動することにより、主シーブ組立体20a、20bは補助シーブ組立体23、23a、23bに機械的に代替される。これらの実施の形態において、代替される主シーブ組立体20a、20bを支持する支柱10に近接した装置の補助支柱に補助シーブ組立体23、23a、23bが取り付けられることは特に好都合である。
上述した案内装置の各実施の形態を使用する間、補助押圧案内シーブ組立体23、23a、23bは、常に、主シーブ組立体20a、20bを代替する作動位置とロープから遠くに離れる待機位置との間を移動する。
本発明は、チェアリフト、キャビンリフト、ケーブルカーなどの輸送手段を移動させるための架空索道を実現する乗客輸送装置であって、輸送手段が架空索道に対して着脱自在に連結されるか否かに関わることなく、どんな種類の乗客輸送装置にも用いることができる。
図1は、本発明による機械式案内装置の第1の実施の形態におけるスキーリフト装置の支柱であって、補助シーブ組立体が待機位置に位置する場合を示す図である。 図2は、図1に示す案内装置であって、補助シーブ組立体が作動位置に位置する場合を示す図である。 図3は、本発明による機械式案内装置の第2の実施の形態におけるスキーリフト装置の支柱であって、補助シーブ組立体が待機位置に位置する場合を示す図である。 図4は、図3に示す案内装置であって、補助シーブ組立体が作動位置に向けて移動している状態を示す図である。 図5は、図3および図4に示す案内装置であって、補助シーブ組立体が作動位置に位置する場合を示す図である。 図6は、本発明による機械式案内装置の第3の実施の形態におけるスキーリフト装置の支柱であって、補助シーブ組立体が待機位置に位置する場合を示す図である。 図7は、図6に示す案内装置であって、補助シーブ組立体が作動位置に位置する場合を示す図である。 図8は、図6および図7に示す案内装置の他の実施の形態を示す図である。

Claims (13)

  1. スキーリフト装置の架空索道の機械式案内装置において、
    ライン上を走行するロープを押圧して案内し、回転シーブを有し、装置の支柱(10)の梁(15a、15b)に固定された軸受構造体(21a、21b)に連結される少なくとも一つの主シーブ組立体(20a、20b)と、
    主シーブ組立体(20a、20b)を代替する作動位置と、ロープから遠くに離れる待機位置との間を作動手段により移動自在な補助押圧案内シーブ組立体(23、23a、23b)と、を備えたことを特徴とする装置。
  2. 作動位置において、補助シーブ組立体(23、23a、23b)の回転シーブは、主シーブ組立体(20a、20b)のシーブに対してロープの方向にずれるとともに、ロープを押圧して、ロープが主シーブ組立体(20a、20b)の回転シーブから機械的に離れることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 補助シーブ組立体(23、23a、23b)は、前記主シーブ組立体(20a、20b)を支持する支柱(10)に近接する補助支柱に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 作動位置において、補助シーブ組立体(23、23a、23b)の回転シーブは、主シーブ組立体(20a、20b)の回転シーブと共に垂直に配置されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 補助シーブ組立体(23、23a、23b)は、前記主シーブ組立体(20a、20b)を支持する支柱(10)に取り付けられることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 主シーブ組立体(20a、20b)および補助シーブ組立体(23、23a、23b)は、それぞれ、ライン上を走行するロープを支持して案内する回転シーブを含む下部シーブ組立体を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の装置。
  7. 主シーブ組立体(20a、20b)および補助シーブ組立体(23、23a、23b)は、それぞれ、ライン上を走行するロープを押し付けて案内する回転シーブを含む上部シーブ組立体を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の装置。
  8. 作動手段は、ロープの走行方向に直交する水平な方向に、補助シーブ組立体(23、23a、23b)を支持する支柱(10)に対して摺動自在に取り付けられる摺動走行子(24、24a、24b)を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の装置。
  9. 作動手段は、一端において補助シーブ組立体(23、23a、23b)を支持するとともに、他端においてロープの走行方向に平行する第1連結軸の周りに補助シーブ組立体(23、23a、23b)を支持する支柱(10)に対して揺動自在に取り付けられる支持アーム(22a、22b)を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の装置。
  10. 支持アーム(22a、22b)は、第1連結軸に平行な第2連結軸の周りに、互いに揺動自在に取り付けられる2つの部分(221a、221b、222a、222b)からなることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 補助押圧案内シーブ組立体(23、23a、23b)が、主シーブ組立体(20a、20b)を代替する作動位置と、ロープから遠くに離れる待機位置との間を移動することを特徴とする請求項1に記載の装置の使用方法。
  12. 作動位置に移動する場合、補助シーブ組立体(23、23a、23b)の回転シーブが、ロープを押圧して、このロープが主シーブ組立体(20a、20b)の回転シーブから機械的に離れることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 作動位置に移動する場合、補助シーブ組立体(23、23a、23b)の回転シーブが、主シーブ組立体(20a、20b)の回転シーブと共に垂直となる位置に移動し、その後、主シーブ組立体(20a、20b)は補助シーブ組立体(23、23a、23b)により代替され、ロープが主シーブ組立体(20a、20b)の回転シーブから離れるとともに、補助シーブ組立体(23、23a、23b)の回転シーブに係合することを特徴とする請求項11に記載の方法。
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