JP2008245394A - 防雨カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】防雨カバー本体の内部へ水が侵入しにくい防雨カバーを提供する。
【解決手段】先に防水ブッシング7を造営面1の通線孔2に取付けて、その後に、防雨カバー本体10を取付ける構造であるため、作業の施工業者が制限を受けず、取付作業が良好となる。しかも、このように取付作業が良好な構造でありながらも、防水パッキン9の挿入口17が、近接または当接する防水ブッシング7の鍔部12で覆われるため、防水パッキン9の挿入口17から防雨カバー本体10内に水が入りづらくなる。
【選択図】図9

Description

本発明は、建物の造営面に取り付けられて、例えば電線、電話線、テレビのアンテナ線、LANケーブル、気体や流体を流す管などを含む配線を屋外から屋内に入線するための防雨カバーに関するものである。
従来より、建物の屋外側の造営面に形成された通線孔に挿入される防水ブッシングを用いて、屋外と屋内との間にわたる配線を通線させる構造の防雨カバーが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−269820号公報(図2、図14、図15)
しかしながら、このような従来の技術にあっては、防水ブッシングと一緒にボディ及び防水パッキンを先に造営面に取付ける必要があるため、作業の施工業者が制限を受けてしまう。すなわち、一般に、造営面の通線孔への配線及び防水ブッシングの挿入は配線工事施工業者が行い、防雨カバー本体の取付けはカバー施工業者が行うため、従来のような構造では、両施工業者が同時に作業を行わなければならず、両方の施工業者の施工日程が制限を受けることになる。
そのため、造営面の通線孔への防水ブッシングの挿入を先に行い、その後に、防雨カバー本体を取付けが行える構造の提案が望まれている。特に、防水ブッシングを先に取付ける構造にしても、ボディや防水パッキンにおける配線が通過する部分から、防雨カバー本体の内部へ水が侵入しにくい構造の提案が待たれている。
本発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、防水ブッシングを造営面に先に取付け、その後に防水パッキン及び防雨カバー本体を取付ける構造にしても、防雨カバー本体の内部へ水が侵入しにくい防雨カバーを提供するものである。
請求項1記載の発明は、造営面に設けられた通線孔に対して屋外側から挿入されて配線を挿通可能な管部と、前記管部の屋外側端部から外径方向に突設された鍔部と、を有する防水ブッシングと、下端開口を有する略箱形状に形成され前記造営面に前記防水ブッシングより屋外側から固定される防雨カバー本体であって、前記造営面への取付面のうち前記防水ブッシングの管部に略対向する位置に前記配線を挿通可能な挿通口を有する防雨カバー本体と、前記防雨カバー本体の取付面と前記造営面との間に介装される防水パッキンと、備えた防雨カバーであって、前記防水パッキンは、前記防雨カバー本体の挿通口に対応する位置に当該挿通口と略同一形状の挿入口を有して前記防雨カバー本体の取付面のほぼ全体を覆う形状をなすとともに、屋内外方向に沿ってみると前記防水パッキンの挿入口が前記防水ブッシングの鍔部の外周縁よりも内側に位置した状態で前記防水パッキンの挿入口の周縁部に対して前記防水ブッシングの鍔部が近接または当接していることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、前記防雨カバー本体の取付面と前記防水パッキンとに互いに係合する係止部が設けられ、前記防雨カバー本体の取付面に前記防水パッキンが取外自在に取り付けられていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記防水パッキンの挿入口の周縁全周に前記防水ブッシングの鍔部側へ向けて突設されたリブが形成されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、前記防水パッキンの挿入口周縁のリブは、その全周または一部が前記防水ブッシングの鍔部と当接していることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、前記防水パッキンは、当該防水パッキンの外周側において前記造営面に当接する枠部と、前記枠部より内側に設けられ且つ前記造営面から離間するとともに前記防水ブッシングの鍔部を収容する凹部と、を備えて構成され、前記枠部のうち前記凹部よりも下方の部分に、前記凹部に連通する状態で上下に貫通する水抜き溝が形成されていることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、前記防水ブッシングは、前記管部が前記造営面の通線孔内に挿入された状態で前記鍔部の外径方向端部が前記造営面から離間していることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、前記防雨カバー本体は、前記造営面に取り付けられ且つ前記挿通口を有するボティと、前記ボティに屋外側から取り付けられるカバーと、を組み合わせて形成されていることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、前記ボディ及び前記カバーには互いに対応する側面部をそれぞれ有し、前記カバーの上端部及び側面部の前記ボディ側端部にそれぞれ内向きの係止片を形成し、前記ボディの上端部及び側面部の基端部に前記係止片が上から係合する係止溝を形成し、前記ボディの側面部に前記係止片を前記係止溝へ案内する案内溝を形成したことを特徴とする。
請求項9記載の発明は、カバーの下側の開口の内部にモールの上端部が挿入された状態で接続され、カバーの下端部とモールの上端部との間にオーバラップ部が設けられていることを特徴とする。
請求項10記載の発明は、前記防雨カバー本体の内部に、屋内側の配線と屋外側の配線とを連結するコネクタが配置され、前記コネクタは、前記防雨カバー本体に対して非固定状態で前記防雨カバー本体内に配置されていることを特徴とする。
請求項11記載の発明は、前記防雨カバー本体は、前記コネクタを仮固定する仮固定部を有することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、先に防水ブッシングを造営面の通線孔に取付けて、その後に、防雨カバー本体を取付ける構造であるため、作業の施工業者が制限を受けず、取付作業が良好となる。しかも、このように取付作業が良好な構造でありながらも、防水パッキンの挿入口が防水ブッシングの鍔部で覆われるかたちになるため、防水パッキンの挿入口から防雨カバー本体内に水が入りづらくなる。
請求項2記載の発明によれば、防雨カバー本体の取付面側に防水パッキンを予め取付けておくことができるため、防雨カバー本体を造営面に取付ける作業が容易である。
請求項3記載の発明によれば、防水パッキンの挿入口の周縁全周にリブを形成したため、防水パッキンの裏面に沿って流下する水が挿入口から防雨カバー本体の内部へ侵入するのを防止することができる。
請求項4記載の発明によれば、防水パッキンの挿入口周縁に形成したリブが防水ブッシングの鍔部と近接又は当接しているため、水が挿入口から防雨カバー本体の内部へ侵入するのを更に確実に防止することができる。また、防雨カバー本体を取付ける際、防雨カバー本体の取付面を押すと、防水パッキンを介して防水ブッシングの鍔部の感触を得ることができ、防水ブッシングの確実な取付状態を確認することができる。
請求項5記載の発明によれば、防水パッキンの凹部内に侵入した水を、凹部内に溜めることなく、水抜き溝より下方へ排出することができる。
請求項6記載の発明によれば、防水ブッシングの鍔部の外周縁が造営面から離間しているため、造営面の表面を流下する水が防水ブッシング内に侵入するのを防止することができる。
請求項7記載の発明によれば、防雨カバー本体がボディとカバーとから構成されているため、カバーをボディに取付ける前に、ボディだけを先に造営面に取付けて、コネクタ接続作業や配索作業をなどが行うことができ、作業性が良い。
請求項8記載の発明によれば、ボディの側面部に案内溝が形成されているため、カバーの係止片をボディの側面部の案内溝に入れて、そのままボディ側に移動させるだけで、係止片を係止溝まで導くことができる。係止片が係止溝に至ったら、カバーを少し下げるだけで係止片が係止溝に係合し、カバーをボディに対して取付けた状態にすることができ、カバーの取付作業が容易である。
請求項9の発明によれば、カバーの下端部とモールの上端部との間にオーバラップ部を設けたため、モールの上端部を隠すことができると共に、カバーの外部からモール内に水が侵入するのを防止することができる。
請求項10記載の発明によれば、防雨カバー本体の内部で、配線を結線するコネクタが固定されないため、結線後のカバー内部への配線余長の収納が容易となる。
請求項11記載の発明によれば、防雨カバー本体にコネクタを仮固定する仮固定部を設けたため、出荷時にコネクタを防雨カバー本体に対して仮止めしておくことができ、輸送中にコネクタが動いて衝撃による割れや破損が生じることを防ぐことができる。
(実施形態1)
本発明の実施形態1を図1〜図12に基づいて説明する。尚、以下の説明では特に断りがない限り、図2において、屋外側を表面側、屋内側を裏面側、裏面側に向かって左右方向を規定するものとする。
建物の造営面1には通線孔2が形成されている。この通線孔2は断面円形で、内部に電線、電話線、テレビのアンテナ線、LANケーブル、気体や流体を流す管などを含む配線3、4を屋外から屋内に導入するためのものである。通線孔2の上下には固定穴5も形成されている。配線3、4は屋内側の配線3と、屋外側の配線4に分かれており(図9参照)、屋内側の配線3はすでに通線孔2内に通されて、通線孔2より屋外側に出た状態とされている(図7参照)。
このような通線孔2が形成された造営面1に、屋外側から防雨カバー6が取付けられる。防雨カバー6は、後述する防水ブッシング7、防水パッキン9、防雨カバー本体10と、を備えて構成されている。
この通線孔2に挿入されるのが防水ブッシング7である(図6参照)。防水ブッシング7は、通線孔2を通って水が屋内側へ侵入するのを防止するためのもので、合成樹脂成型品からなり、通線孔2に対して配線3を挿通可能な管部11と、管部11の屋外側端部から外径方向に突設された矩形の鍔部12と、から形成されている。
防水ブッシング7の管部11の周面には、通線孔2の内面に圧接して水の移動を阻止し且つ管部11自身の抜けを防止するための複数の環状リブ13が形成されている。環状リブ13が通線孔2の内面と密着し、造営面1の表面を流下する水滴が通線孔2から屋内側に浸入するのを防止できるため、通線孔2をコーキングで埋める必要が無く、コーキングレスでの省施工が可能となる。
この例では、防水ブッシング7の鍔部12は、2分割されている。つまり鍔部12は、管部11の屋外側端部と一体に設けられた内周部12aと、この内周部12に対して外周側から取り付けられた外周部12bと、を備えて構成されている。なお、本発明では、内周部12aと外周部12bとが一体成形であってもよい。
鍔部12は、外径方向端部が造営面1から屋外側に離間してオフセットした立体形状になっている。
前述のような防水ブッシング7の通線孔2への挿入・取付けは配線工事施工業者により行われ、防水ブッシング7を取付けた状態で、配線3は防水ブッシング7より屋外側に出した状態としておく。
次に、カバー施工業者により、造営面1に対して、防水パッキン9及び防雨カバー本体10を取付けられる。
防水パッキン9は軟質の合成樹脂製で、全体として矩形状で、外周側は前記造営面1に当接する枠部14が設けられている。この枠部14の裏面には略全周に周溝(係止部の一方)15が形成されている。
枠部14の内側で上下中間位置には屋外側への凹部16が形成されている。凹部16は取付け状態で、造営面1から離間した状態となり、前記防水ブッシング7の鍔部12を収容することができる。
凹部16の略中央には管部11に略対向する位置に挿入口17が形成されている。挿入口17は上下方向に長い長円形で、その周縁全周には鍔部12側へ向けて突設されたリブ18が形成されている。
防水パッキン9における凹部16よりも上部には、防水ブッシング7の鍔部12上端を上方へ突出させるためのスリット19が形成されている。
また、防水パッキン9における凹部16よりも下方の部分には、凹部16に連通する状態で上下に貫通する水抜き溝20(図4、5参照)が形成されている。
更に、防水パッキン9の凹部16よりも上下には、造営面1の固定穴5に対応する固定孔21がそれぞれ形成されている。
次に、防雨カバー本体10の構造を説明する。
防雨カバー本体10は合成樹脂製で、ボディ22とカバー23とから構成されている。
ボディ22は防水パッキン9と同じ矩形状で、上下中央には防水パッキン9の凹部16が収容される凹部24が裏面側から形成されており、凹部24の中央には防水パッキン9の挿入口17と同じ形状の挿通口25が形成されている。
凹部24の上下には防水パッキン9の固定孔21に対応する固定孔26が形成されている。
このボディ22の周縁の略全周には、前記防水パッキン9の周溝15内に係合する突起(係止部)27が形成されている。
そして、ボディ22の側端と下端からは、それぞれ側面部28及び底面部29が屋外側へ向けて一体的に形成されている。
側面部28の外側面にはそれぞれ上下一対の案内溝30が凹設されている。案内溝30は基本的に水平方向に沿って形成されており、各案内溝30の屋外側は上下方向へ広がったテーパ状になっている。そして、それら案内溝30の屋外側部分では、上下の案内溝30のテーパ部分が統合されて一体化された状態になっている。
案内溝30の屋内側端で、側面部28のボディ22に対する基端部には、案内溝30から下向きに係止溝31がそれぞれ形成されている。
また、ボディ22の上端における中央部にも、同様に下向きの係止溝32が形成されている。
底面部29には、配線4を通すための円孔33が形成されている。
このような構造のボディ22に対してカバー23が取付けられる。カバー23は、ボディ22と同様の側面部34を有し、下方にはボディ22の底面部29に相当する下端開口35が形成されている。
そして、カバー23の上端部には上下方向で内向き(下向き)の係止片36が形成され、側面部34の屋内側の端部には、横方向で内向きの係止片37がそれぞれ形成されている。
次に、予め防水ブッシング7が取付けられた造営面1に対して、防雨カバー本体10を取付ける工程を、図7〜図9に基づいて説明する。
まず、防水ブッシング7が取付けられた造営面1に対してボディ22を固定する前に、ボディ22の裏面に防水パッキン9を重合した状態で取付けておく。ボディ22に対する防水パッキン9の取付けは、防水パッキン9の周縁の周溝15を、ボディ22の周縁に形成された突起27を係合させることによる行う。周溝15と突起27を係合させることにより、防水パッキン9はボディ22の裏面に一体的に重合された状態となり、凹部16、24同士、挿入口17と挿通口25同士、固定孔21、26同士がそれぞれ対応した状態となる。
次に、防水パッキン9が裏面に重合されたボディ22を、造営面1に押し当て、固定孔21、26に挿入した木ねじによる固定ねじ38を、造営面1の固定穴5内に螺入して、ボディ22を造営面1に対して固定する(図8)。
このとき、ボディ22の裏面に防水パッキン9が予め取付けられているため、ボディ22の固定作業が容易となる。また、ボディ22を造営面1側に押す際には、防水パッキン9を介して防水ブッシング7の鍔部12の感触を得ることができるため、防水ブッシング7が通線孔2に確実な挿入状態で取付けられているかどうか確認することができる。すなわち、防水ブッシング7の挿入が不十分で鍔部12が造営面1から離間し過ぎているような場合には、その状態を確認することができると共に、そのまま鍔部12を押し込むことができる。このようにできるのも、防水パッキン9がボディ22の裏面の略全面に重合されており、防水パッキン9と鍔部12とが屋内外方向で部分的に重なりあっているからである。
次に、ボディ22を取付けた後、カバー23を取付ける前に、底面部29の円孔33から屋外側の配線4を導入し、コネクタ39を用いて、屋外側の配線3、4と結線する。カバー23を取付ける前の開放状態で配線3、4の結線を行うため、作業が容易である。また、コネクタ39は、ボディ22等に固定されておらず、自由に動けるため、結線後における円孔33からの配線3、4の余長部分の収納が容易となる。
次に、配線3、4の結線をした後、ボディ22に対してカバー23を取付ける。カバー23を取付ける際には、まずカバー23の側面部34の係止片37を、ボディ22の側面部28の案内溝30に概ね合わせる。案内溝30の屋外側はテーパ状の案内溝30が統合されて、図4に示すように、大きな上下寸法Sになっている。この上下寸法Sは、カバー23の側面部34の係止片37間の上下寸法S2よりも十分に大きいため、両係止片37を案内溝30の前記上下寸法S1の範囲内に概ね合わせる作業は容易である。
係止片37を案内溝30に概ね合わせた後、カバー23をそのまま屋内側に水平に移動すると、側面部34の係止片37が案内溝30に沿って屋内側へ進み、最終的に端部の係止溝31に突き当たる。従って、その状態からカバー23を少し下げると、係止片37が係止溝31内に係合する。カバー23の上端の係止片36も同時にボディ22の上端の係止溝32内に係合する。係止片36、37が係止溝31、32内に係合すると、カバー23の屋外方向への抜けが防止され、カバー23がボディ22に対して取付けられた状態となる。このように、カバー23を水平方向に移動させることにより、係止片37と係止溝31とを位置合わせすることができるため、カバー23の取付作業が容易である。
以上のようにカバー23をボディ22に取付けることにより、箱型の防雨カバー本体10が形成される。カバー23の下端開口35もボディ22の底面部29により塞がれた状態となり、防雨カバー本体10により、コネクタ39による配線3、4の結線部等を覆うことができるため、コネクタ39等が風雨や太陽光線に晒されて劣化するのを防止することができると共に、屋外側から直接防水ブッシング7の内部へ侵入しようとする雨水等を防ぐことができる。
そして、防水パッキン9と造営面1との間から水が侵入し、その水が造営面1に沿って流下しても、図10に示すように、防水ブッシング7の鍔部12の外周縁が、造営面1からDだけ離間しているため、造営面1の表面を流下する水が防水ブッシング7内に侵入するのを防止することができる。
また、防水ブッシング7の鍔部12の上端は防水パッキン9のスリット19より上方へ突出して、ボディ22の凹部24の上面に当接するため、造営面1の表面に沿って流下する水がスリット19を介して防雨カバー本体10の内部側へ侵入するのを防止することができる。
更に、防水パッキン9の挿入口17の周縁全周にリブ18が形成されているため、防水パッキン9の裏面に沿って流下する水が挿入口17から防雨カバー本体10の内部へ侵入するのを防止することもできる。特に、リブ18が防水ブッシング7の鍔部12と近接しているため(当接させても可)、水が挿入口17から防雨カバー本体10の内部側へ侵入するのをより確実に防止することができる。
また、造営面1の表面を流下する水が防水パッキン9の挿入口17付近に至っても、図10に示すように挿入口17の下側が、防水ブッシング7の鍔部12によりEの範囲で塞がれることにより、防水パッキン9の挿入口17から水が防雨カバー本体10の内部に入りづらくなる。
更に、凹部16の下側には水抜き溝20が形成されているため、侵入した水を凹部16内に溜めることなく、水抜き溝20より下方へ排出することができる。
以下、本実施形態の効果を列挙する。
本実施形態の防雨カバー6は、防水パッキン9は、防雨カバー本体10の挿通口25に対応する位置に当該挿通口25と略同一形状の挿入口17を有して前記防雨カバー本体10の取付面のほぼ全体を覆う形状をなすとともに、屋内外方向に沿ってみると前記防水パッキン9の挿入口17が前記防水ブッシング7の鍔部12の外周縁よりも内側に位置した状態で前記防水パッキン9の挿入口17の周縁部に対して前記防水ブッシング7の鍔部12が近接または当接していることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、先に防水ブッシング7を造営面1の通線孔2に取付けて、その後に、防雨カバー本体10を取付ける構造であるため、作業の施工業者が制限を受けず、取付作業が良好となる。しかも、このように取付作業が良好な構造でありながらも、防水パッキン9の挿入口17が防水ブッシング7の鍔部12で覆われるかたちになるため、防水パッキン9の挿入口17から防雨カバー本体10内に水が入りづらくなる。
また本実施形態の防雨カバー6は、防雨カバー本体10の取付面と前記防水パッキン9とに互いに係合する係止部15、27が設けられ、前記防雨カバー本体10の取付面に前記防水パッキン9が取外自在に取り付けられている。つまり、防雨カバー本体10の取付面側に防水パッキン9を予め取付けておくことができるため、防雨カバー本体10を造営面1に取付ける作業が容易となる。
また本実施形態の防雨カバー6は、防水パッキン9の挿入口17の周縁全周に前記防水ブッシング7の鍔部12側へ向けて突設されたリブ18が形成されている。そのため、防水パッキン9の裏面に沿って流下する水が、たとえ防水パッキン9の挿入口17の上方に付着して垂れてきたとしても、水が、防水パッキン9の挿入口17内に入り込みにくくなる。
また本実施形態の防雨カバー6では、前記防水パッキン9の挿入口17の周縁のリブ18は、その全周または一部が前記防水ブッシング7の鍔部12と当接している。そのため、水が挿入口17内へ侵入するのを更に確実に防止することができる。また、防雨カバー本体10を取付ける際、防雨カバー本体10の取付面を押すと、防水パッキン9を介して防水ブッシング7の鍔部12の感触を得ることができ、防水ブッシング7の確実な取付状態を確認することができる。
また本実施形態の防雨カバー6では、防水パッキン9は、当該防水パッキン9の外周側において前記造営面1に当接する枠部14と、枠部14より内側に設けられ且つ造営面1から離間するとともに前記防水ブッシング7の鍔部12を収容する凹部16と、を備えて構成され、前記枠部14のうち前記凹部16よりも下方の部分に、前記凹部16に連通する状態で上下に貫通する水抜き溝20が形成されている。そのため、防水パッキン9の凹部16内に侵入した水を凹部16内に溜めることなく、水抜き溝20より下方へ排出できる。
また本実施形態では、防水ブッシング7は、前記管部11が前記造営面1の通線孔2内に挿入された状態で前記鍔部12の外径方向端部が前記造営面1から離間している。そのため、造営面1の表面を流下する水が防水ブッシング7内に侵入するのを防止できる。
また本実施形態では、防雨カバー本体10は、前記造営面1に取り付けられ且つ前記挿通口25を有するボティ22と、前記ボティ22に屋外側から取り付けられるカバー23と、を組み合わせて略箱状に形成されている。そのため、カバー23をボディ22に取付ける前に、ボディ22だけを先に造営面1に取付けて、コネクタ接続作業や配索作業をなどが行うことができ、作業性が良い。
また本実施形態では、ボディ22及び前記カバー23には互いに対応する側面部をそれぞれ有し、前記カバー23の上端部及び側面部の前記ボディ22側端部にそれぞれ内向きの係止片36、37を形成し、前記ボディ22の上端部及び側面部の基端部に前記係止片36、37が上から係合する係止溝31、32を形成し、前記ボディ22の側面部に前記係止片36、37を前記係止溝31、32へ案内する案内溝30を形成してある。そのため、ボディ22の側面部に案内溝30が形成されているため、カバー23の係止片36、37をボディ22の側面部の案内溝30に入れて、そのままボディ22側に移動させるだけで、係止片36、37を係止溝31、32まで導くことができる。係止片36、37が係止溝31、32に至ったら、カバー23を少し下げるだけで係止片36、37が係止溝31、32に係合し、カバー23をボディ22に対して取付けた状態にすることができ、カバー23の取付作業が容易である。
また本実施形態では、前記防雨カバー本体10の内部に、屋内側の配線3と屋外側の配線4とを連結するコネクタ39が配置され、前記コネクタは、前記防雨カバー本体10に対して非固定状態で前記防雨カバー本体10内に配置されていることを特徴とする。
また本実施形態では、防雨カバー本体10の内部で、配線3、4を結線するコネクタ39が固定されないため、結線後のカバー23内部への配線余長の収納が容易となる。
(実施形態2)
本発明の実施形態2を図13に基づいて説明する。尚、本実施形態2は上記第1実施形態にかかると同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素については共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
この実施形態では、コネクタ39を、ボディ22における底面部29と、一方の側面部28との角部に仮固定するための仮固定片40と側片41を一体形成した。仮固定片40はコネクタ39を上から押さえ、先端の爪部42をコネクタ39の上端に係合させて仮固定する。側片41は側面部28との間にコネクタ39を挟持する。仮固定片40と側片41はボディ22を成形する際に同時成形される。仮固定片40と側片41により、「仮固定部」が構成され、造営面1に取付ける前の段階の保管や輸送の際に、コネクタ39をボディ22に仮固定する。このように、ボディ22にコネクタ39を仮固定することができるため、出荷時にコネクタ39を仮固定しておけば、輸送中にコネクタ39が動いて衝撃による割れや破損が生じることを防ぐことができる。コネクタ29を使用する際には、仮固定片40を上に持ち上げ、爪部42との係合を解除して手間でに取り出すことができる。尚、仮固定部としては、このような構造に限定されず、両面テープは面ファスナー等を使用しても良い。
(実施形態3)
本発明の実施形態3を図14及び図15に基づいて説明する。尚、本実施形態3も上記第1実施形態にかかると同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素については共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
この実施形態では、ボディ22の底面部29における円孔33に、CD管コネクタ39により、配線3、4を通して保護するためのCD管43が下向きに取付けられている。更に、カバー23の下端には断面コ字形のモール44が下から挿入された状態で結合されている。モール44は雨が防雨カバー本体10の下側から侵入しないようにするためのものである。モール44を取付けた状態で、カバー23の下端部と、モール44の上端部との間には上下方向でのオーバラップ部Pが設けられている。
従って、カバー23の下端部によりモール44の上端部を隠すことができると共に、カバー23の外部からモール44内に水が侵入するのを防止することができる。
以上、本発明の各好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
例えば、ボディ22とカバー23とは最初から一体形成されたものでも良い。そうすることにより、部品点数の低減を図ることができる。
また、ボディ22において底面部29をボディ22とは別体して、後から取付けるようにしても良い。
本発明の実施形態1に係る防雨カバーを示す側面図。 防雨カバーを示す斜視図。 防雨カバーを示す分解斜視図。 ボディとカバーを示す斜視図。 図4中矢示DA方向から見た防雨カバー本体の底面図。 防雨カバーを示す分解断面図。 通線孔に防水ブッシングを取付けた状態を示す断面図。 造営面にボディを取付けた状態を示す断面図。 造営面に取付けられた防雨カバーを示す断面図。 図9中の要部拡大断面図。 造営面に固定されたボディとカバーを示す斜視図。 防雨カバーから防水ブッシングが突出した状態を示す斜視図。 本発明の実施形態2を示すボディの斜視図。 本発明の実施形態3に係る防雨カバー及びモールを示す斜視図。 防雨カバー及びモールを示す断面図。
符号の説明
1 造営面
2 通線孔
3、4 配線
6 防雨カバー
7 防水ブッシング
9 防水パッキン
10 防雨カバー本体
11 管部
12 鍔部
15 周溝(係止部)
17 防雨カバーの挿入口
20 スリット
22 ボディ
23 カバー
25 防止パッキンの挿通口
27 突起(係止部)
28 側面部(ボディ)
28 底面部(ボディ)
30 案内溝
31、32 係止溝
34 側面部(カバー)
36、37 係止片
39 コネクタ
40 仮固定片(仮固定部)
41 側片(仮固定部)
44 モール

Claims (11)

  1. 造営面に設けられた通線孔に対して屋外側から挿入されて配線を挿通可能な管部と、前記管部の屋外側端部から外径方向に突設された鍔部と、を有する防水ブッシングと、
    下端開口を有する略箱形状に形成され前記造営面に前記防水ブッシングより屋外側から固定される防雨カバー本体であって、前記造営面への取付面のうち前記防水ブッシングの管部に略対向する位置に前記配線を挿通可能な挿通口を有する防雨カバー本体と、
    前記防雨カバー本体の取付面と前記造営面との間に介装される防水パッキンと、
    を備えた防雨カバーであって、
    前記防水パッキンは、前記防雨カバー本体の挿通口に対応する位置に当該挿通口と略同一形状の挿入口を有して前記防雨カバー本体の取付面のほぼ全体を覆う形状をなすとともに、屋内外方向に沿ってみると前記防水パッキンの挿入口が前記防水ブッシングの鍔部の外周縁よりも内側に位置した状態で前記防水パッキンの挿入口の周縁部に対して前記防水ブッシングの鍔部が近接または当接していることを特徴とする防雨カバー。
  2. 前記防雨カバー本体の取付面と前記防水パッキンとに互いに係合する係止部が設けられ、前記防雨カバー本体の取付面に前記防水パッキンが取外自在に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の防雨カバー。
  3. 前記防水パッキンの挿入口の周縁全周に前記防水ブッシングの鍔部側へ向けて突設されたリブが形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の防雨カバー。
  4. 前記防水パッキンの挿入口周縁のリブは、その全周または一部が前記防水ブッシングの鍔部と当接していることを特徴とする請求項3記載の防雨カバー。
  5. 前記防水パッキンは、当該防水パッキンの外周側において前記造営面に当接する枠部と、前記枠部より内側に設けられ且つ前記造営面から離間するとともに前記防水ブッシングの鍔部を収容する凹部と、を備えて構成され、
    前記枠部のうち前記凹部よりも下方の部分に、前記凹部に連通する状態で上下に貫通する水抜き溝が形成されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の防雨カバー。
  6. 前記防水ブッシングは、前記管部が前記造営面の通線孔内に挿入された状態で前記鍔部の外径方向端部が前記造営面から離間していることを特徴とする請求項5記載の防雨カバー。
  7. 前記防雨カバー本体は、前記造営面に取り付けられ且つ前記挿通口を有するボティと、前記ボティに屋外側から取り付けられるカバーと、を組み合わせて形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の防雨カバー。
  8. 前記ボディ及び前記カバーには互いに対応する側面部をそれぞれ有し、前記カバーの上端部及び側面部の前記ボディ側端部にそれぞれ内向きの係止片を形成し、前記ボディの上端部及び側面部の基端部に前記係止片が上から係合する係止溝を形成し、前記ボディの側面部に前記係止片を前記係止溝へ案内する案内溝を形成したことを特徴とする請求項7に記載の防雨カバー。
  9. カバーの下側の開口の内部にモールの上端部が挿入された状態で接続され、カバーの下端部とモールの上端部との間にオーバラップ部が設けられていることを特徴とする請求項7または8に記載の防雨カバー。
  10. 前記防雨カバー本体の内部に、屋内側の配線と屋外側の配線とを連結するコネクタが配置され、
    前記コネクタは、前記防雨カバー本体に対して非固定状態で前記防雨カバー本体内に配置されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の防雨カバー。
  11. 前記防雨カバー本体は、前記コネクタを仮固定する仮固定部を有することを特徴とする請求項10に記載の防雨カバー。
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