JP2006244719A - 防水コンセント - Google Patents

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【課題】造営面からの出っ張りを大きくせずに外観上の見栄えを向上する。
【解決手段】ハウジング3は背面が開口する箱状の合成樹脂成形品からなり、前方へ膨出した膨出部30内にコンセント本体1が収納される。カバー9は背面が開口する箱状の合成樹脂成形品からなり、略扇形に形成された一対の側壁91,91と、側壁91,91の円弧部分を連結する前壁90とを有する。ハウジング3とカバー9が結合した状態では前壁90の下端縁と両側壁91,91の下端縁に囲まれた開口窓92を通して露出する部分を除き、ハウジング3と防水パッキン4の前面及び側面が全てカバー9で覆われる。従って、取付ねじ7の頭部がカバー9に覆い隠されるので、従来例に比較して外観上の見栄えが向上し、しかも、従来のボックス100のように壁面からの出っ張りが大きくなることもない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、防水コンセントに関するものである。
図11に示すように、プラグが抜き差し自在に接続されるコンセント本体1を内部に収納し取付枠2を用いて屋外の壁面に取り付けられるハウジング3と、ハウジング3の取付面と壁面との間に介在してハウジング3内への浸水を防ぐ防水パッキン4とを備えた防水コンセントが従来より種々提供されている(例えば、特許文献1参照)。
この種の防水コンセントは、固定ねじ5,5を用いて取付枠2を壁面に固定し、壁面から導出された電線6をコンセント本体1の端子部(図示せず)に結線した後、前後方向でハウジング3を貫通する2つのねじ挿通孔32にそれぞれ挿通した取付ねじ7,7を取付枠2に設けたねじ孔2a,2aに螺合することで取付枠2にハウジング3を取り付けるという手順で施工される。尚、取付ねじ7にはリング状の防水パッキン8が外挿されてねじ挿通孔32からの浸水を防いでいる。
特開平10−223306号公報
ところで上記従来例は、施工後のハウジング3前面に取付ねじ7の頭部が露出しているために外観上の見栄えが良くないという問題があった。これに対して、図12に示すように壁面に取り付けられる矩形箱状のボックス100内に防水コンセントを収納する場合があったが、施工工数が増えるとともに壁面からの出っ張りが大きくなって物がぶつかる可能性が高くなるなどの新たな問題が生じてしまう。
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、造営面からの出っ張りを大きくせずに外観上の見栄えを向上した防水コンセントを提供することにある。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、プラグが抜き差し自在に接続されるコンセント本体を内部に収納し屋外の造営材表面に取り付けられるハウジングと、ハウジングの取付面と造営材表面との間に介在してハウジング内への浸水を防ぐ防水パッキンとを備え、前後方向でハウジングを貫通する1乃至複数のねじ挿通孔にそれぞれ挿通した取付ねじを用いてハウジングが取り付けられ、少なくともハウジング前面に露出する取付ねじの頭部を覆い隠すカバーがハウジング前面に近接して配置されることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、ハウジング前面から露出する差込口を水平方向よりも下方に向ける形でコンセント本体がハウジング内に収納され、差込口の前方に位置して雨水が差込口にかかるのを防ぐ庇がカバーに設けられたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、ハウジング前面から露出する差込口を水平方向よりも下方に向ける形でコンセント本体がハウジング内に収納され、透光性を有するとともに差込口の前方に位置して雨水が差込口にかかるのを防ぐ庇がハウジングに設けられ、該庇がカバーで覆われないようにしたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3の何れかの発明において、カバーの一部をハウジング前面に密着させたことを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜4の何れかの発明において、造営面に埋め込まれる埋込ボックス及び造営材の何れにも取付可能な取付枠にハウジングが取り付けられることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1〜5の何れかの発明において、カバーをハウジングに結合する結合手段を備え、該結合手段は、ハウジングに対してカバーをスライドさせることで係脱自在に係合する係合部若しくは凹凸嵌合する嵌合部を有することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1〜6の何れかの発明において、カバーは、ハウジング前面の差込口が露出する部位を外部に臨ませる開口窓を有してハウジング及び防水パッキンの略全体を覆ってなり、ハウジング前面のねじ挿通孔の上方に後方へ落ち込む段差が設けられたことを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項7の発明において、前記段差は水平方向においてハウジング前面の両端まで延長されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、少なくともハウジング前面に露出する取付ねじの頭部を覆い隠すカバーがハウジング前面に近接して配置されるので、造営面からの出っ張りを大きくせずに外観上の見栄えを向上することができる。
請求項2の発明によれば、カバーに設けた庇によって雨水が差込口にかかるのを防ぐことができる。
請求項3の発明によれば、ハウジングに設けた庇によって雨水が差込口にかかるのを防ぐことができるとともに庇を通して差込口を視認することができ、さらに庇がカバーで覆われないようにしたために壁面からの出っ張りを抑えることができる。
請求項4の発明によれば、外力によるカバーの脱落や破損等を防ぐことができる。
請求項5の発明によれば、取付枠を用いて埋込ボックスにも取り付けることができ、施工の自由度が向上する。
請求項6の発明によれば、結合手段によってハウジングにカバーを容易に取り付けることができる。
請求項7の発明によれば、例えカバー内に浸水しても段差によってねじ挿通孔に水が流れ込むことを阻止できる。
請求項8の発明によれば、段差に溜まった水をハウジングの両端へ排水することができてねじ挿通孔への水の流れ込みをより確実に防ぐことができる。
(実施形態1)
本実施形態は、図1に示すようにハウジング3に取り付けられるカバー9を備えた点に特徴があり、これ以外の構成は図11に示した従来例と共通であるから、共通の構成要素には同一の符号を付して適宜説明を省略する。
ハウジング3は背面が開口する箱状の合成樹脂成形品からなり、前方へ膨出した膨出部30内にコンセント本体1が収納される。なお、膨出部30の側面形状は背面側を長辺とする略三角形で、下面形状が長方形となっており、この下面にコンセント本体1の差込口10が露出している。そして、アクリル樹脂のような透明な合成樹脂材料により略コ字状に形成されて差込口10を覆う雨避けのための庇31が膨出部30の下面縁に取り付けてある。このハウジング3の下部前面の中央並びに膨出部30の上部前面の中央には前後方向に貫通し取付ねじ7が挿通されるねじ挿通孔32がそれぞれ穿孔されており、これら2つのねじ挿通孔32に挿通した取付ねじ7を取付枠2に設けられた一対のねじ孔2aに螺合することでハウジング3が取付枠2に取り付けられる。ここで、取付枠2は電線6を通す窓孔20が中央に開口した矩形枠状の合成樹脂成形品からなり、窓孔20を挟んで上下に対向する位置に貫設された一対のねじ挿通孔21に固定ねじ5が挿通され、これら2つの固定ねじ5を造営材若しくは造営面に埋め込まれた埋込ボックス(後述する)のねじ孔に螺合することで壁面又は埋込ボックスに固定される(図11参照)。なお、ハウジング3の下部前面の一端部にはねじ式のアースターミナル33が設けられている。
カバー9は背面が開口する箱状の合成樹脂成形品からなり、略扇形に形成された一対の側壁91,91と、側壁91,91の円弧部分を連結する前壁90とを有する。両側壁91,91の内側面には上下方向に沿った突条からなる嵌合突起93がそれぞれ突設されている。また、嵌合突起93の側面は後方へ向かって外側に傾斜する傾斜面となっており、カバー9をハウジング3の前方から押しつけていくと、嵌合突起93,93が膨出部30の側面に摺接することで側壁91,91が撓み、やがて嵌合突起93,93がハウジング3の左右両側面に設けられた平面視矩形の嵌合凹所34,34の位置に達すると側壁91,91が元の状態に戻って嵌合凹所34,34に嵌合することでハウジング3とカバー9が結合される。ハウジング3と結合した状態においては、図1(b)に示すようにカバー9の両側壁91,91の後端縁が壁面に当接し、前壁90の下端縁と両側壁91,91の下端縁に囲まれた開口窓92を通して露出する部分を除き、ハウジング3と防水パッキン4の前面及び側面が全てカバー9で覆われる。
従って、膨出部30の上部前面中央のねじ挿通孔32に挿通された取付ねじ7の頭部もカバー9に覆い隠されるので、カバー9を備えていない従来例に比較して外観上の見栄えが向上し、しかも、カバー9はハウジング3の前面及び側面に近接して配置されているから、図12に示した従来のボックス100のように壁面からの出っ張りが大きくなることもない。また、ハウジング3の色を変えずとも、塗装や合成樹脂材料の着色によってカバー9の色変更が容易に行えるという利点や、紫外線による絶縁劣化やハウジング3の変色等の耐候性の影響を回避できるという利点がある。
ここで、図2に示すように庇31を設けずにカバー9の前壁90及び側壁91,91の下端縁を庇に利用すれば、カバー9の前後方向の寸法を小さくして壁面からの出っ張りを抑えることができる。また、図3に示すようにカバー9の開口窓92の周囲を覆うコ字状の部位をアクリル樹脂などの透明な合成樹脂材料で2色成形することで庇部94を形成すれば、庇部94によって雨水が差込口10にかかるのを防ぐことができるとともに庇部94を通して差込口10を視認することができて望ましい。あるいは、図4に示すようにハウジング3に庇31を取り付けるとともにカバー9の前壁90の下端縁を上方へずらすことで庇31がカバー9で覆われないようにすれば、ハウジング3に取り付けた庇31によって雨水が差込口10にかかるのを防ぐことができるとともに庇31を通して差込口10を視認することができ、さらに庇31がカバー9で覆われないようにしたために壁面からの出っ張りを抑えることができる。
ところで、カバー9の前壁90とハウジング3の膨出部30との間に比較的大きな空間が存在するとカバー9が衝撃を受けたときに破損等をしやすいので、前壁90と膨出部30との間の空間はできるだけ小さくすることが望ましい。例えば、図5に示すように前壁90の裏面から突設した薄板状のリブ90aの先端を膨出部30に当接させたり、あるいは前壁90が膨出部30に密着するように前壁90並びに側壁91,91の形状及び寸法を設定したり、前壁90と膨出部30との間でスポンジや発泡スチロール若しくはゴムなどの緩衝材を挟み込むようにすればよい。
なお、取付枠2は壁面に直付けされるだけでなく、図6に示すように壁面に埋め込まれた埋込ボックス(スイッチボックスともいう)110に対して、固定ねじ5,5の代わりにボックスねじ111,111を用いて取り付けることができる。埋込ボックス110は日本工業規格で規格化されており、ボックスねじ111が螺合するねじ孔112,112間の距離(ピッチ)も規定されている。
(実施形態2)
本実施形態は、図7に示すように取付枠2を使わずにハウジング3を造営材並びに埋込ボックス110の双方に取付可能とした点に特徴があり、その他の基本的な構成は実施形態1と共通である。よって、実施形態1と共通の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
ハウジング3の下部前面の中央並びに膨出部30の上部前面の中央には、取付ねじ7,7が挿通されるねじ挿通孔32,32の代わりに、固定ねじ5,5若しくはボックスねじ111,111が挿通される長孔のねじ挿通孔35,35がそれぞれ前後方向に貫設されている。つまり、2つのねじ挿通孔35,35間のピッチが埋込ボックス110のねじ孔112,112間のピッチに一致させてあって、実施形態1における取付枠2がハウジング3と一体に構成されている。なお、図7において11はコンセント本体1をハウジング3に固定するための打ち込み鋲、33aはアースターミナル用のつまみ、33bはアースターミナル用の心棒、33cは心棒33bとコンセント本体1の接地極を接続するためのアースターミナル用の端子板、33dは端子板33cをハウジング3に固定するための打ち込み鋲である。
また、本実施形態ではハウジング3とカバー9の結合構造が実施形態1と異なっており、ハウジング3に対して壁面と平行にカバー9をスライドさせることで両者が結合される構造としている。すなわち、膨出部30の両側面には略L字形の取付リブ36,36が設けられ、カバー9の両側壁91,91の内側面から上下方向に沿って突設された係合リブ95,95を取付リブ36,36にスライド係合することでハウジング3とカバー9が結合されるのである。さらに詳しく説明すると、取付リブ36,36はハウジング3の前面側部との間に隙間を空けて形成されており、この隙間に係合リブ95,95が挿入されることで取付リブ36,36と係合リブ95,95とが係合する。ここで、取付リブ36,36の背面側にはそれぞれ突起36aが突設されており、カバー9をスライドさせているときには、この突起36aがカバー9の取付リブ36,36を後方へ押圧してスライド方向(鉛直方向)に対する抵抗力を生じさせるが、ハウジング3をカバー9に結合したときには、突起36a,36aが係合リブ95,95の前面下部に形成された凹部95a,95aに嵌合することでクリック感を出すことができ、その結果、施工を確実に行うことができる。さらに、図8(b)に示すようにカバー9の前壁90には壁面に沿って下方へ突出する平板状の固定リブ96が形成されるとともに、この固定リブ96が嵌合する嵌合溝37がハウジング3の上端部に凹設されており、固定リブ96を嵌合溝37に嵌合することでハウジング3とカバー9の結合強度を向上させている。
ところで、膨出部30の前面上部におけるねじ挿通孔35と嵌合溝37との間に後方へ落ち込む段差38が設けられ、この段差38が水平方向においてハウジング3前面の両端まで延長されている。つまり、段差38を設けない場合、膨出部30の上部に付着した水が膨出部30の前面を伝ってねじ挿通孔35に流れ込む虞があるが、段差38を設けた場合、膨出部30の上部に付着した水を段差38に溜めるとともに溜まった水をハウジング3の両側へ排水することでねじ挿通孔35に流れ込むことを阻止できるものである。
上述のように本実施形態は、図8に示すようにねじ挿通孔35,35に挿通した固定ねじ5,5を壁材に螺合することで取付枠2を用いずに壁面に直付けすることも可能であるし、あるいは、図9に示すようにねじ挿通孔35,35に挿通したボックスねじ111,111を壁面に埋め込まれた埋込ボックス110のねじ孔112,112に螺合することで取付枠2を用いずに埋込ボックス110に取り付けることも可能であり、さらに、ねじ挿通孔35,35間のピッチが実施形態1におけるねじ挿通孔32,32間のピッチよりも狭くなるから、ハウジング3の小型化も可能になる。そして、直付け又は埋込ボックス110への取付の何れの場合においても、固定ねじ5,5又はボックスねじ111,111の何れか2本のねじで施工できるため、実施形態1のように取付枠2を用いる場合に比較して施工が簡単になるという利点がある。ここで、ねじ挿通孔35,35を長孔としているため、埋込ボックス110のねじ孔112,112の中心位置がずれている場合でもハウジング3の位置を調整することができる。
(実施形態3)
実施形態1,2ではハウジング3の略全体を覆う形状・寸法にカバー9を形成していたが、本実施形態は、図10に示すようにねじ挿通孔35,35を覆うことができる必要最小限の形状・寸法に形成されたカバー片50,50をハウジング3に取り付けるようにした点に特徴がある。但し、カバー9の代わりにカバー片50,50を備えた点を除けば、基本的な構成は実施形態2と共通であるから、共通の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
カバー片50は、矩形板状の主部51と、主部51の一端より後方へ突出する突出部52とを有する合成樹脂成形品からなる。主部51の他端と突出部52の先端には係止爪53,53が突設されている。一方、ハウジング3の前面上部及び前面下部には、カバー片50が嵌め込まれる凹所39,39が設けられ、さらに凹所39の上下両端部には係止爪53,53を挿入係止する係止孔39a,39aが設けられている。
而して、ねじ挿通孔35,35に挿通した固定ねじ5,5(又はボックスねじ111,111)でハウジング3を壁面に取り付けた後、凹所39,39にカバー片50,50を嵌め込むとともに係止爪53,53を係止孔39a,39aに挿入係止すれば、図10(b)に示すようにハウジング3と結合されたカバー片50,50によってねじ挿通孔35,35に挿通された固定ねじ5,5の頭部が覆い隠されるので、従来例に比較して外観上の見栄えが向上する。しかも、カバー片50,50はハウジング3の前面と面一に配置されているから、実施形態1又は2と比較して壁面からの出っ張りを小さくすることができ、また、カバー9に比べて材料費等が少なくなるからコストダウンが図れるという利点や、カバー片50,50で覆い隠すことにより防水性能が向上するという利点がある。なお、カバー片50,50は両面テープによる貼着や接着剤による接着等によってハウジング3に取り付けても構わない。
本発明の実施形態1を示し、(a)はカバーを外した状態の斜視図、(b)はカバーを取り付けた状態の斜視図である。 同上の他の構成を示し、(a)はカバーを外した状態の斜視図、(b)はカバーを取り付けた状態の斜視図である。 同上のさらに他の構成を示し、(a)はカバーを外した状態の斜視図、(b)はカバーを取り付けた状態の斜視図である。 同上の別の構成を示し、(a)はカバーを外した状態の斜視図、(b)はカバーを取り付けた状態の斜視図である。 同上を壁面に直付けした状態の断面図である。 同上を埋込ボックスに取り付けた状態を示し、(a)は正面図、(b)は断面図である。 本発明の実施形態2を示す分解斜視図である。 同上を壁面に直付けした状態を示し、(a)は正面図、(b)は断面図である。 同上を埋込ボックスに取り付けた状態を示し、(a)は正面図、(b)は断面図である。 本発明の実施形態3を示し、(a)はカバーを外した状態の斜視図、(b)はカバーを取り付けた状態の斜視図である。 従来例を示す分解斜視図である。 他の従来例を示し、(a)は分解斜視図、(b)は斜視図である。
符号の説明
1 コンセント本体
3 ハウジング
7 取付ねじ
9 カバー
32 ねじ挿通孔

Claims (8)

  1. プラグが抜き差し自在に接続されるコンセント本体を内部に収納し屋外の造営材表面に取り付けられるハウジングと、ハウジングの取付面と造営材表面との間に介在してハウジング内への浸水を防ぐ防水パッキンとを備え、前後方向でハウジングを貫通する1乃至複数のねじ挿通孔にそれぞれ挿通した取付ねじを用いてハウジングが取り付けられ、少なくともハウジング前面に露出する取付ねじの頭部を覆い隠すカバーがハウジング前面に近接して配置されることを特徴とする防水コンセント。
  2. ハウジング前面から露出する差込口を水平方向よりも下方に向ける形でコンセント本体がハウジング内に収納され、差込口の前方に位置して雨水が差込口にかかるのを防ぐ庇がカバーに設けられたことを特徴とする請求項1記載の防水コンセント。
  3. ハウジング前面から露出する差込口を水平方向よりも下方に向ける形でコンセント本体がハウジング内に収納され、透光性を有するとともに差込口の前方に位置して雨水が差込口にかかるのを防ぐ庇がハウジングに設けられ、該庇がカバーで覆われないようにしたことを特徴とする請求項1記載の防水コンセント。
  4. カバーの一部をハウジング前面に密着させたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の防水コンセント。
  5. 造営面に埋め込まれる埋込ボックス及び造営材の何れにも取付可能な取付枠にハウジングが取り付けられることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の防水コンセント。
  6. カバーをハウジングに結合する結合手段を備え、該結合手段は、ハウジングに対してカバーをスライドさせることで係脱自在に係合する係合部若しくは凹凸嵌合する嵌合部を有することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の防水コンセント。
  7. カバーは、ハウジング前面の差込口が露出する部位を外部に臨ませる開口窓を有してハウジング及び防水パッキンの略全体を覆ってなり、ハウジング前面のねじ挿通孔の上方に後方へ落ち込む段差が設けられたことを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の防水コンセント。
  8. 前記段差は水平方向においてハウジング前面の両端まで延長されていることを特徴とする請求項7記載の防水コンセント。
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