JP2008244684A - 列車内通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
高画質の動画情報や音声情報をデジタルデータ信号として伝送することを容易に実現し、伝送線の断線や通信装置の故障による影響を低減し、高信頼な列車内通信システムを実現する。
【解決手段】
各車両には制御データ通信装置400と画像データ通信装置300をそれぞれ設置し、制御データ通信装置400は、列車運行情報,列車位置情報,車載機器の制御指令などを伝送し、画像データ通信装置300は、各車両に設置した表示器200や電話などの機器500に対してコンテンツとなる動画や静止画などの画像情報や車内放送などの音声情報,テロップ表示するための文字情報,機器の動作ログ情報などを伝送し、表示器200は、制御データ通信装置400から画像データ通信装置300を介して伝送される列車制御情報に従って画面の表示内容を切替える。
【選択図】図1

Description

本発明は、列車内における情報通信に好適な列車通信システムに関する。
近年、列車内において液晶表示器等を用いた乗客案内サービスに対するニーズが高まっており、列車内に設置したサーバから各車両の表示器等へ様々なサービスコンテンツを配信する技術が普及してきている。
〔特許文献1〕に記載の従来の技術では、停車駅情報や到着時刻等の列車運行情報、始発駅からのキロ程を示す列車位置情報,ドア開閉指令等の車載機器情報等、列車情報の処理を行う列車情報装置を各車両に設置し、先頭車の列車情報装置は主幹制御器等各種制御操作装置と接続され、また、各車両に搭載された列車情報装置はデジタル伝送路を介して相互に接続され、互いに連携して上記各種列車情報の入出力処理を行っている。
先頭車両に搭載された映像情報配信装置は、同車両の列車情報装置と接続され、列車情報を入力し、静止画情報を出力する。この静止画情報は、列車情報装置間を接続する第一の伝送路を通してデジタルデータ信号で出力され、各車両に搭載された列車情報装置を経て、各車両に搭載された受信表示装置に伝送される。また映像情報配信装置は、映像情報配信装置間を接続する第二の伝送路を介して、各車両に搭載された受信表示装置に接続され、動画情報をアナログデータ信号により伝送する。
動画情報に比較してデータ容量の小さい静止画情報は、列車情報装置では従来から用いられているパケット方式で高解像度の静止画情報をデジタル伝送し、一方、静止画情報よりもデータ容量が大きい動画情報は、従来からテレビ受像機などで用いられているNTSC方式などによるアナログ伝送方式で伝送することで、動画と高画質な静止画を低コストで実現する列車搭載映像配信表示システムを可能にしている。また動画情報と静止画情報を別の経路で受信表示装置に伝送する方式を採用しているため、いずれか一方の伝送路に異常が発生した場合においても、正常な伝送路を使用した動画または静止画による映像情報の表示の継続が可能であり、表示機能の信頼性を向上している。
特開2002−209193号公報
しかしながら、〔特許文献1〕に記載の従来の技術では、動画情報をアナログデータ信号として伝送する場合、高画質な画像を伝送するには非常に広帯域な通信周波数帯域が必要となる。列車においては、複数の車両が連結されるため、増幅装置などを用いたアナログ信号の増幅中継などを行っても、信号劣化が発生し、また列車に設置されたインバータ装置などから発生する電磁ノイズがアナログ信号に重畳するため、高画質な画像を各車両に配信するのは難しいという問題がある。
また、アナログデータ信号による映像配信を行う場合、複数の動画情報や、電話などの音声回線を多重化したマルチチャンネル通信を1つの伝送路で行うため、さらに広帯域な周波数帯域が必要であり、実現が困難な点がある。また、列車では車両間における伝送線の断線や通信装置の故障などによって、表示器へ動画情報や静止画情報を伝送することができなくなり、表示ができないという問題がある。
本発明の目的は、高画質の動画情報や音声情報をデジタルデータ信号として伝送することを容易に実現し、伝送線の断線や通信装置の故障による影響を低減し、高信頼な列車内通信システムを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の列車内通信システムは、サーバから画像データ通信装置を介して複数の画像データを表示器に送信して保存し、制御データ通信装置から画像データ通信装置を介して送信される制御情報により表示器に保存している複数の画像データの画面表示を制御するものである。
本発明によれば、デジタルデータ化された動画情報や静止画情報などを画像データ通信装置を用いて伝送しており、画像データ通信装置と、サーバ又は制御データ通信装置を分ける構成としているため、画像データ通信装置が故障などにより通信不能となった場合においても、サーバ又は制御データ通信装置によって列車制御情報を伝送することによって、予め表示器に保存してある複数の画像データを用いて表示を変更することが可能となり、システムの信頼性が高まる。
以下、本発明の列車内通信システムの各実施例について図面を用いて説明する。
本発明の実施例1を図1から図6により説明する。図1は、本実施例の列車内通信システムの構成図である。
図1に示すように、1号車からn号車の各車両には、列車運行情報,列車位置情報,車載機器の制御指令など、列車制御情報を伝送するための制御データ通信装置400,デジタルデータ化された動画情報,静止画情報など画像データを伝送するための画像データ通信装置300が設置されている。制御データ通信装置400と画像データ通信装置300は、伝送路310により相互に接続される。各車輌に設置される制御データ通信装置400は、伝送路410により順次接続され、各車輌に設置される画像データ通信装置300は、伝送路310により順次接続されている。各画像データ通信装置300は、伝送路を介して画像データを表示するための表示器200,電話や空調機などの複数の車載機器500と接続され、コンテンツとなる動画や静止画などの画像情報や車内放送などの音声情報,テロップ表示するための文字情報,機器の動作ログ情報などを伝送する。接続するためのインターフェースには、例えばEthernet(商標登録)などが用いられる。
1号車にはサーバ100が設置されており、画像データ通信装置300と接続されている。サーバ100には、画像データ通信装置300で伝送するための動画情報や静止画情報などの画像データや音声放送のための音声データなどが記録され、画像データ通信装置300を用いて各車両へ画像データや音声データが伝送される。サーバ100と画像データ通信装置300の間のインターフェースには、他の機器と同様にEthernetなどが用いられる。
サーバ100から表示器200へ画像データ通信装置300を用いて複数の画像データを伝送して保存し、表示器200は制御データ通信装置400で伝送された表示タイミングを示す列車制御情報に従って、保存してある複数の画像データのいずれかを表示器の画面に表示する。なお、サーバ100が設置される車両は複数台でもよい。
画像データ伝送装置300は、画像データに限らず、デジタル化されたデータであれば、車内放送用の音声情報やテロップ表示するための文字情報、あるいは車載機器の動作ログ情報などを伝送することも可能である。
制御データ通信装置400は、停車駅などを示す列車運行情報や起点からの走行距離を示す列車位置情報,ドア開閉などを制御する指令情報などを伝送し、列車の安全な運行を実現するために信頼性の高い通信を行う必要性から、画像データなどの列車運行とは直接関係しないデータよりも車載機器の制御データを優先的に通信する通信装置として、既存の列車並びに新設の列車に設置され、制御データ通信装置400と画像データ通信装置
300を別に設ける。
画像データ通信装置300は、図2に示すように、伝送路310に接続される変調部
301,変調部301及び伝送路320により制御データ通信装置400に接続される制御部302,制御部302に接続されるハブ部303で構成される。ハブ部303は、表示器200や複数の車載機器500と接続されており、Ethernetプロトコルで通信が可能である。
制御データ通信装置400と伝送路320で接続された画像データ通信装置300の制御部302は、変調部301とハブ部303を制御してデータ通信を行う。制御部302を設けているためハブ部303でのパケット転送処理を制御することが可能である。
伝送路310を画像データ通信装置300内で分岐して変調部301と接続しており、画像データ通信装置300間では、一つの伝送路を共有するマルチドロップ方式による通信を行う。マルチドロップ方式を行うためのアクセス方式としては、ポーリング方式や
CSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access/Collision Avoidance)方式などを用いる。
マルチドロップ方式での通信を行う場合、伝送路310の配線方法としては画像データ通信装置300の外部で伝送路310を分岐して1ヵ所で接続する方法もある。その場合は、伝送路310の分岐線長が、列車内の画像データ通信装置300、分岐点の設置場所に大きく依存するため、変調部302での通信性能が大きく劣化する可能性がある。そのため、本実施例では、図2に示すように、画像データ通信装置300の内部で伝送路310を分岐しており、この方法により通信性能を高めることが可能である。
制御データ通信装置400は、画像データ通信装置300と相互に接続可能なインターフェース、例えばRS−485やRS−232C,TTLなどを用いて接続され、相互に通信可能であれば、既存の列車に設置される制御データ通信装置400、或いは新設列車に新たに設置される制御データ通信装置400に、画像データ通信装置300を新たに追加することで、容易に列車内通信システムを構築することが可能であり、システム構築費用の低コスト化を図ることができる。
なお、伝送路310と画像データ通信装置300との接続方法としては、図3に示すように、画像データ通信装置300の内部で伝送路310を分断し、分断した両方の伝送路310を変調部301に接続する方法がある。この例では、変調部301を2個設けて、分断した伝送路310にそれぞれ接続し、隣接する他の画像データ通信装置300とは1:1の通信を行う方式となる。1:1の通信であるので、伝送路310は隣接する画像データ通信装置300間の通信となり、他の車両の画像データ通信装置300間と通信を行うことが可能であり、画像データ通信装置300の通信処理の柔軟性が高まる。
表示器200は、図4に示すように、画像データ通信装置300と接続されるコントローラ201,コントローラ201と接続されるメモリ202及び画面203で構成される。表示器200への入出力信号は制御情報を受信してコントローラ201が制御し、メモリ202はコントローラ201の入出力信号を記録するために設置される。画面203はコントローラ201の指示に従ってメモリ202に保存された動画または静止画の画像データやテロップ表示のための文字情報を表示する。
表示器200は画像データ通信装置300と、例えばEthernetのプロトコルに従って通信する。サーバ100から表示器200のメモリ202へ画像データ通信装置300を用いて複数の画像データを伝送して保存し、表示器200は制御データ通信装置400で伝送された制御データに従ってコントローラ201がメモリ202に保存してある複数の画像データやテロップ表示用の文字情報のいずれかを画面203に表示する。
表示器200の画面203の表示の一例を図5に示す。画面203の上部にはテロップ表示部204に対応する文字情報が表示され、画面203の下部には広告表示部205に対応する動画情報あるいは静止画情報が表示される。このようにメモリ202には複数の画像情報や文字情報が保存されるため、コントローラ201の制御によって、一つの画面203内に複数種類の画像情報や文字情報を表示することが可能である。
図6は、本実施例の列車内通信システムにおいて、表示器200に表示するための画像データ311および画像表示のタイミング情報411の流れを示している。通常動作時は、サーバ100から各車両の表示器200へ画像データ通信装置300を介して、画像データ311が伝送される。各車両の表示器200へ伝送される画像データ311は、同一情報の場合や異なる情報の場合がある。そのため、画像データ通信装置300内に設けた制御部302およびハブ部303において、画像データ311を含むパケットのアドレスをチェックし、伝送する方向を決定する。
制御データ通信装置400から表示器200へ画像データ通信装置300を介して、画像表示のタイミング情報411が伝送される。タイミング情報411は、起点からの走行距離を示すキロ程や通過駅名など、あるいは時刻情報などある。
仮に画像データ通信装置300bが故障したとすると、画像データ通信装置300aと画像データ通信装置300cの間は通信できなくなるため、サーバ100から表示器200cへ新たな画像データ311を伝送することはできなくなる。しかし、表示器200のメモリ202には既に複数の画像データが保存されているため、制御データ通信装置400cからのタイミング情報411を得ることで、表示器200cの画面203を切替えることが可能である。
このように、本実施例によれば、複数の動画情報や音声情報,文字情報、車載機器のログ情報などをデジタルデータ信号とすることで、1つのチャンネルで多重化した通信を行い、各車両へ高品質な動画伝送や音声伝送が可能となる。デジタルデータ信号として伝送することで、誤り訂正符号化技術や再送技術を併用することで高信頼なシステムを構築することが可能となる。
本発明の実施例2を図7により説明する。図7は本実施例の列車内通信システムの構成図である。基本的な構成は、図1に示した実施例1と同様であるが、本実施例では、1号車にサーバ100を設置していない。そのため、サーバ100から画像データ通信装置
300を通して各車両の表示器200へ画像データ等を伝送することはできないが、表示器200のメモリ202に予め複数の画像データや文字情報などを保存しておき、制御データ通信装置400から画像データ通信装置300を介して表示タイミングを示す制御情報411を伝送することにより、表示器200の画面203の表示内容を変更可能とすることができる。
本発明の実施例3を図8により説明する。図8は、本実施例の列車内通信システムの構成図である。基本的な構成は、図1に示した実施例1と同様であるが、本実施例では、各車両に制御データ通信装置400を設置していない。そのため、制御データ通信装置400から画像データ通信装置300を介して各車両の表示器200へ表示タイミングを示す制御情報411を伝送することはできないが、サーバ100から画像データ通信装置300を介して表示タイミングを示す制御情報とともに画像データ311を伝送することにより、表示器200の画面203の表示内容を変更可能とすることができる。
本発明の実施例4を図9により説明する。図9は、本実施例の列車内通信システムの構成図である。基本的な構成は、図1に示した実施例1と同様であるが、本実施例では、1号車に無線通信装置610aを設置し、無線通信装置610aを画像データ通信装置300
に接続している。
無線通信装置610aは、地上に設置した地上側基地局600内の基地局サーバ620から無線通信装置610bを介して、新たな動画情報や静止画情報,音声情報,文字情報などのデータの伝送を行い、表示器200の画面203の表示内容を変更可能とすることができる。
なお、実施例1で示す列車内通信システムにおいて、1号車に無線通信装置610aを設置し、無線通信装置610aを画像データ通信装置300に接続してもよい。
本発明の実施例5を図10により説明する。図10は本実施例の列車内通信システムの構成図である。基本的な構成は、図9に示した実施例4と同様であるが、本実施例では、各車両に設置していた制御データ通信装置300を設置していない。そのため、制御データ通信装置400から画像データ通信装置300を介して各車両の表示器200へ表示タイミングを示す制御情報411を伝送することはできない。
しかし、1号車に設置した無線通信装置610aを画像データ通信装置300に接続しているので、無線通信装置610aは、地上に設置した地上側基地局600内の基地局サーバ620から無線通信装置610bを介して、新たな動画情報や静止画情報,音声情報,文字情報などのデータを伝送し、サーバ100から画像データ通信装置300を介して表示タイミングを示す制御情報とともに画像データ311を伝送することにより、表示器200の画面203の表示内容を変更可能とすることができる。
以上述べたように、各実施例の列車内通信装置により、画像データ通信装置300を介して、サーバ100から表示器200へ複数の画像データやテロップ表示のための文字情報などを伝送し、サーバ100又は制御データ通信装置400から表示器200へ画像データ通信装置300を介してタイミング情報を伝送することで、画像データ通信装置300が故障した場合でも、表示器200の表示が切替え可能な高い信頼性を有する列車内通信システムを構築することが可能となる。
本発明の実施例1である列車内通信システムの構成図。 画像データ通信装置の構成図。 画像データ通信装置の他の構成図。 表示器の構成図。 画面の表示例を示す図。 本実施例の列車内通信システムのデータの流れを示す図。 本発明の実施例2である列車内通信システムの構成図。 本発明の実施例3である列車内通信システムの構成図。 本発明の実施例4である列車内通信システムの構成図。 本発明の実施例5である列車内通信システムの構成図。
符号の説明
100 サーバ
200,200a,200b,200c 表示器
201 コントローラ
202 メモリ
203 画面
204 テロップ表示部
205 広告表示部
300,300a,300b,300c 画像データ通信装置
301 変調部
302 制御部
303 ハブ部
310,320,410 伝送路
311 画像データ
400,400a,400b,400c 制御データ通信装置
411 制御情報
500 機器
600 地上側基地局
610a,610b 無線通信装置
620 基地局サーバ

Claims (8)

  1. 連結された各車両に画像データ通信装置と制御データ通信装置と表示器が、前記各車両のうちの少なくとも1台の車両にサーバが設置され、前記各画像データ通信装置間、各制御データ通信装置間、及び各車両の画像データ通信装置と制御データ通信装置間が相互に通信可能に接続された列車内通信システムであって、前記サーバから前記画像データ通信装置を介して複数の画像データを前記表示器に送信して保存し、前記制御データ通信装置から前記画像データ通信装置を介して送信される制御情報により前記表示器に保存している複数の画像データの画面表示を制御する列車内通信システム。
  2. 連結された各車両に画像データ通信装置と制御データ通信装置と表示器が設置され、前記各画像データ通信装置間、各制御データ通信装置間、及び各車両の画像データ通信装置と制御データ通信装置間が相互に通信可能に接続された列車内通信システムであって、予め複数の画像データを前記表示器に保存し、前記制御データ通信装置から前記画像データ通信装置を介して送信される制御情報により前記表示器に保存している複数の画像データの画面表示を制御する列車内通信システム。
  3. 連結された各車両に画像データ通信装置と表示器が、前記各車両のうちの少なくとも1台の車両にサーバが設置され、前記各画像データ通信装置間が相互に通信可能に接続された列車内通信システムであって、前記サーバから前記画像データ通信装置を介して複数の画像データを前記表示器に送信して保存し、前記サーバから前記画像データ通信装置を介して送信される制御情報により前記表示器に保存している複数の画像データの画面表示を制御する列車内通信システム。
  4. 前記サーバが設置された車両に、地上に設置した地上側基地局と通信する無線通信装置を設けた請求項1から3のいずれかに記載の列車内通信システム。
  5. 前記画像データ通信装置が、車両間の画像データ通信装置を接続する伝送路を分岐して画像データ通信装置内部で接続し通信データを変調する変調部と、前記表示器を含む複数の車載機器と接続するハブ部と、前記変調部とハブ部を制御する制御部とで構成されている請求項1から3のいずれかに記載の列車内通信システム。
  6. 前記伝送路がそれぞれ異なる変調部に接続され、該異なる変調部が前記制御部に接続されている請求項5に記載の列車内通信システム。
  7. 前記表示器が、表示を制御するコントローラと、画像データを保存するメモリと、画像データを表示する画面で構成され、前記コントローラが前記制御情報を受信して前記メモリに保存された画像データの表示タイミングを制御する請求項1から3のいずれかに記載の列車内通信システム。
  8. 前記無線通信装置は、地上に設置した基地局サーバと車両内に設置した前記サーバとの間でデータを相互に通信するものである請求項4に記載の列車内通信システム。
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