JP2008231292A - 成形材料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】連続した強化繊維束(A)1〜50重量%、重量平均分子量が10,000以上であり、かつ重量平均分子量/数平均分子量で表される分散度が2.5以下であるポリアリーレンスルフィド(B)0.1〜10重量%、および熱可塑性樹脂(C)40〜98.9重量%からなる成形材料であって、該成分(A)と該成分(B)からなる複合体に、該成分(C)が接着されてなる成形材料。
【選択図】図1
Description
(1)連続した強化繊維束(A)1〜50重量%、重量平均分子量が10,000以上であり、かつ重量平均分子量/数平均分子量で表される分散度が2.5以下であるポリアリーレンスルフィド(B)0.1〜10重量%、および熱可塑性樹脂(C)40〜98.9重量%からなる成形材料であって、該成分(A)と該成分(B)からなる複合体に、該成分(C)が接着されてなる成形材料。
(ここで、△Wrは重量減少率(%)であり、常圧の非酸化性雰囲気下で50℃から330℃以上の任意の温度まで昇温速度20℃/分で熱重量分析を行った際に、100℃到達時点の試料重量(W1)を基準とした330℃到達時の試料重量(W2)から求められる値である。)
(3)前記成分(A)が、炭素繊維の単繊維を少なくとも10,000本含有してなる、(1)または(2)のいずれかに記載の成形材料。
この繰り返し単位を主要構成単位とする限り、下記の式(l)〜式(n)などで表される少量の分岐単位または架橋単位を含むことができる。これら分岐単位または架橋単位の共重合量は、−(Ar−S)−の単位1モルに対して0〜1モル%の範囲であることが好ましい。
△Wr2=△Wt2+(1.0×10−3×T2) …(3)。
ポリアリーレンスルフィドの重量平均分子量は、ゲルパーミレーションクロマトグラフィー(GPC)を用いて、ポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)および数平均分子量(Mn)を算出した。また、該分子量を用いて、分散度(Mw/Mn)を算出した。GPCの測定条件を以下に示す。
溶離液:1−クロロナフタレン、流量:1.0mL/min
カラム温度:210℃、検出器温度:210℃。
熱重量分析機(パーキンエルマー社製TGA7)を用いて、下記条件にて重量減少率の測定を行った。なお、試料は2mm以下の細粒物を用いた。
試料仕込み重量:約10mg
測定条件:
(a)プログラム温度50℃で1分保持
(b)プログラム温度50℃から400℃まで昇温。この際の昇温速度20℃/分
重量減少率△Wrは(b)の昇温において、100℃時の試料重量を基準として、330℃到達時の試料重量から前述の式(1)を用いて算出した。
成形品の一部を切り出し、電気炉にて空気中500℃で30分間加熱して熱可塑性樹脂を十分に焼却除去して強化繊維を分離した。分離した強化繊維を、無作為に少なくとも400本以上抽出し、光学顕微鏡にてその長さを1μm単位まで測定して、次式により重量平均繊維長(Lw)および数平均繊維長(Ln)を求める。
数平均繊維長(Ln)=(ΣLi)/Ntotal
Li:測定した繊維長さ(i=1、2、3、・・・、n)
Wi:繊維長さLiの繊維の重量分率(i=1、2、3、・・・、n)
Ntotal:繊維長さを測定した総本数。
JIS K7112(1999)の5に記載のA法(水中置換法)に準拠し測定した。成形品から1cm×1cmの試験片を切り出し、耐熱性ガラス容器に投入し、この容器を80℃の温度で12時間真空乾燥し、吸湿しないようにデシケーターで室温まで冷却した。浸漬液にはエタノールを用いた。
ASTM D790(1997)に準拠し、3点曲げ試験冶具(圧子10mm、支点10mm)を用いて支持スパンを100mmに設定し、クロスヘッド速度5.3mm/分の試験条件にて曲げ強度および曲げ弾性率を測定した。試験機として、"インストロン"(登録商標)万能試験機4201型(インストロン社製)を用いた。
ASTM D256(1993)に準拠し、モールドノッチ付きアイゾット衝撃試験を行った。用いた試験片の厚みは3.2mm、試験片の水分率0.1重量%以下において、アイゾット衝撃強度(J/m)を測定した。
射出成形によって得られた幅150mm×長さ150mm×厚み1.2mmの薄肉平板成形品の表面を目視観察し、強化繊維の分散性不良欠陥(浮き、膨れ)の数を測定した。測定は、20サンプルについて行い、分散不良欠陥箇所の総数をサンプル数で除した平均欠陥数を判定基準とし、以下の4段階で評価した。
所定温度によって射出成形を実施する際のガス発生について、射出ノズルからの異臭をともなう白煙の噴出状況と、射出成形によって得られた幅150mm×長さ150mm×厚み1.2mmの薄肉平板成形品の表面欠陥(焼け、ガス跡、ボイド)を目視観察により判定した。判定基準は、以下の4段階で評価し、○以上が合格である。
<ポリフェニレンスルフィドプレポリマーの調製>
撹拌機付きの1000リットルオートクレーブに、47.5%水硫化ナトリウム118kg(1000モル)、96%水酸化ナトリウム42.3kg(1014モル)、N−メチル−2−ピロリドン(以下NMPと略する場合もある)を163kg(1646モル)、酢酸ナトリウム24.6kg(300モル)、およびイオン交換水150kgを仕込み、常圧で窒素を通じながら240℃まで3時間かけて徐々に加熱し、精留塔を介して水211kgおよびNMP4kgを留出した後、反応容器を160℃に冷却した。なお、この脱液操作の間に仕込んだイオウ成分1モル当たり0.02モルの硫化水素が系外に飛散した。
80℃に加熱したスラリー(B)14.3kgをふるい(80mesh、目開き0.175mm)で濾別し、粗PPS樹脂とスラリー(C)を10kg得た。スラリー(C)をロータリーエバポレーターに仕込み、窒素で置換後、減圧下100〜160℃で1.5時間処理した後、真空乾燥機で160℃、1時間処理した。得られた固形物中のNMP量は3重量%であった。
参考例1で調製したポリフェニレンスルフィドプレポリマーを、240℃の溶融バス中で溶融させ、ギアポンプにてキスコーターに供給する。230℃に加熱されたロール上にキスコーターからポリフェニレンスルフィドプレポリマーを塗布し、被膜を形成させた。
ポリフェニレンスルフィドプレポリマーを用いない以外は、実施例1と同様に、ウルテム1000Rを360℃で単軸押出機にて溶融させ、押出機の先端に取り付けたクロスヘッドダイ中に押し出すと同時に、連続した強化繊維束(A)も上記クロスヘッドダイ中に連続的に供給することによって、溶融した成分(C)を成分(A)に被覆した。このとき、強化繊維の含有率を20重量%とするように成分(C)の量を調整した。
炉内温度を280℃とした以外は、実施例1と同様の方法で、芯鞘構造の柱状ペレット(長繊維ペレット)を製造した。炭素繊維束から、同様にポリアリーレンスルフィドを抽出し、各測定に供した。得られたPPSの重量平均分子量(Mw)は6,500、数平均分子量(Mn)3,100、分散度(Mw/Mn)は2.08であった。次に、抽出したポリアリーレンスルフィドの重量減少率△Wrを測定したところ、0.29%であった。
熱可塑性樹脂(C)として、トレリナA900(東レ(株)製PPS樹脂、融点278℃)を使用して、実施例1と同様の方法で、芯鞘構造の柱状ペレット(長繊維ペレット)を得た。また、得られた成形材料を、同様に射出成形を行い、各評価に供した。各プロセス条件および評価結果を表1に記載した。
2 ポリアリーレンスルフィド(B)
3 強化繊維束(A)とポリアリーレンスルフィド(B)からなる複合体
4 熱可塑性樹脂(C)
Claims (8)
- 連続した強化繊維束(A)1〜50重量%、重量平均分子量が10,000以上であり、かつ重量平均分子量/数平均分子量で表される分散度が2.5以下であるポリアリーレンスルフィド(B)0.1〜10重量%、および熱可塑性樹脂(C)40〜98.9重量%からなる成形材料であって、該成分(A)と該成分(B)からなる複合体に、該成分(C)が接着されてなる成形材料。
- 前記成分(B)の、加熱した際の重量減少が下記式を満たす、請求項1に記載の成形材料。
△Wr=(W1−W2)/W1×100≦0.18(%)
(ここで、△Wrは重量減少率(%)であり、常圧の非酸化性雰囲気下で50℃から330℃以上の任意の温度まで昇温速度20℃/分で熱重量分析を行った際に、100℃到達時点の試料重量(W1)を基準とした330℃到達時の試料重量(W2)から求められる値である。) - 前記成分(A)が、炭素繊維の単繊維を少なくとも10,000本含有してなる、請求項1または2のいずれかに記載の成形材料。
- 前記成分(C)が、ポリアミド樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂から選択される少なくとも1種である、請求項1〜3のいずれかに記載の成形材料。
- 前記成分(A)が軸心方向にほぼ平行に配列されており、かつ該成分(A)の長さが成形材料の長さと実質的に同じである、請求項1〜4のいずれかに記載の成形材料。
- 前記成分(A)と前記成分(B)からなる複合体が芯構造であり、前記成分(C)が該複合体の周囲を被覆した芯鞘構造である、請求項5に記載の成形材料。
- 成形材料の形態が、長繊維ペレットである請求項6に記載の成形材料。
- 長さが1〜50mmの範囲内である、請求項1〜7のいずれかに記載の成形材料。
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