JP2008226741A - 電極用複合粉末及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電極活物質どうしが導電材を介して接合している構造を有する電極用複合粉末であって、前記電極用複合粉末は、
(1)電極活物質と導電材とを含有する原料混合物をメカノフュージョン処理することによって前記電極活物質と前記導電材とを予め結着させ、次いで、
(2)前記結着後の原料混合物を、導電性を有する型に充填し、60MPa以上の加圧下において直流パルス電流を通電して焼結させることにより得られる、電極用複合粉末。
【選択図】図1
Description
強度が改善された電極用複合粉末及びその製造方法を提供することを目的とする。
1. 電極活物質どうしが導電材を介して接合している構造を有する電極用複合粉末であって、前記電極用複合粉末は、
(1)電極活物質と導電材とを含有する原料混合物をメカノフュージョン処理することによって前記電極活物質と前記導電材とを予め結着させ、次いで、
(2)前記結着後の原料混合物を、導電性を有する型に充填し、60MPa以上の加圧下において直流パルス電流を通電して焼結させることにより得られる、電極用複合粉末。
2. 前記メカノフュージョン処理は、前記原料混合物に少なくとも圧縮力と剪断力とを加え、前記電極活物質と前記導電材とを結着させる、上記項1に記載の電極用複合粉末。3. 前記メカノフュージョン処理は、回転するケーシングと前記ケーシング内に固定されたインナーピースとを備えるメカノフュージョン装置を用いる処理であって、
(1)前記ケーシングと前記インナーピースとの隙間距離は0.1〜10mmであり、
(2)前記ケーシング内に前記原料混合物を供給すると、前記原料混合物は遠心力により前記ケーシングの内壁面に押し付けられるとともに、前記インナーピースと前記内壁面の隙間で少なくとも圧縮力と剪断力とを加えられることにより、前記電極活物質と前記導電材とが結着し、
(3)前記処理は、前記ケーシング内に前記原料混合物を供給した後、前記ケーシングを1000〜8000rpmの速度で1〜30分間回転させることにより行う、上記項1に記載の電極用複合粉末。
4. 前記導電性を有する型は、タングステンカーバイドを含有する、上記項1〜3のいずれかに記載の電極用複合粉末。
5. 150MPa以上の加圧下において直流パルス電流を通電する、上記項1〜4のいずれかに記載の電極用複合粉末。
6. 前記電極活物質は、1)オリビン型構造の含リチウム化合物、2)層状岩塩型又は立方晶岩塩型の結晶構造を有する岩塩類縁構造の含リチウム化合物、及び3)スピネル型構造の含リチウム化合物からなる群から選択される少なくとも1種の正極活物質である、上記項1〜5のいずれかに記載の電極用複合粉末。
7. 前記電極活物質は、リン酸鉄リチウム;コバルト、マンガン及びニッケルからなる群から選択される少なくとも1種を固溶したリン酸鉄リチウム;リン酸コバルトリチウム;マンガン及びニッケルの少なくとも1種を固溶したリン酸コバルトリチウム;リン酸マンガンリチウム;ニッケルを固溶したリン酸マンガンリチウム;リン酸ニッケルリチウム;ニッケル酸リチウム;コバルト及びアルミニウムの少なくとも1種を固溶したニッケル酸リチウム;コバルト酸リチウム;鉄酸リチウム;チタン、マンガンの少なくとも1種を固溶した鉄酸リチウム;チタン酸リチウム;マンガン酸リチウム;及びクロムを固溶したマンガン酸リチウムからなる群から選択される少なくとも1種の正極活物質である、上記項1〜5のいずれかに記載の電極用複合粉末。
8. 前記電極活物質は、炭素、珪素、ゲルマニウム、スズ、鉛、アンチモン、アルミニウム、インジウム、リチウム、酸化スズ、チタン酸リチウム、窒化リチウム、インジウムを固溶した酸化錫、インジウム−錫合金、リチウム−アルミニウム合金及びリチウム−インジウム合金からなる群から選択される少なくとも1種の負極活物質である、上記項1〜5のいずれかに記載の電極用複合粉末。
9. 上記項1〜8のいずれかに記載の電極用複合粉末を含有する電極を備えた、一次電
池、二次電池、燃料電池又はキャパシタ。
10. 電極活物質どうしが導電材を介して接合している構造を有する電極用複合粉末の製造方法であって、
(1)電極活物質と導電材とを含有する原料混合物をメカノフュージョン処理することによって前記電極活物質と前記導電材とを予め結着させ、次いで、
(2)前記結着後の原料混合物を、導電性を有する型に充填し、60MPa以上の加圧下において直流パルス電流を通電して焼結させる工程を有する、製造方法。
11. 前記メカノフュージョン処理は、前記原料混合物に少なくとも圧縮力と剪断力とを加え、前記電極活物質と前記導電材とを結着させる、上記項10に記載の製造方法。
12. 前記メカノフュージョン処理は、回転するケーシングと前記ケーシング内に固定されたインナーピースとを備えるメカノフュージョン装置を用いる処理であって、
(1)前記ケーシングと前記インナーピースとの隙間距離は0.1〜10mmであり、
(2)前記ケーシング内に前記原料混合物を供給すると、前記原料混合物は遠心力により前記ケーシングの内壁面に押し付けられるとともに、前記インナーピースと前記内壁面の隙間で少なくとも圧縮力と剪断力とを加えられることにより、前記電極活物質と前記導電材とが結着し、
(3)前記処理は、前記ケーシング内に前記原料混合物を供給した後、前記ケーシングを1000〜8000rpmの速度で1〜30分間回転させることにより行う、上記項10に記載の製造方法。
以下、本発明の電極用複合粉末及びその製造方法について詳細に説明する。
本発明の電極用複合粉末は、電極活物質どうしが導電材を介して接合している構造を有する電極用複合粉末である。当該構造としては、例えば、導電材が表面に付着した又は導電材によって被覆された電極活物質どうしが接合している構造が挙げられる。
(1)電極活物質と導電材とを含有する原料混合物をメカノフュージョン処理することによって前記電極活物質と前記導電材とを予め結着させ、次いで、
(2)前記結着後の原料混合物を、導電性を有する型に充填し、60MPa以上の加圧下において直流パルス電流を通電して焼結させることにより得られる。
電極活物質としては特に限定されず、従来、電池やキャパシタに適用されている正極・負極活物質が使用できる。
1)オリビン型構造の含リチウム化合物、
2)層状岩塩型又は立方晶岩塩型の結晶構造を有する岩塩類縁構造の含リチウム化合物、
3)スピネル型構造の含リチウム化合物、
等が挙げられる。
Nabeshima, K. Ado, M. Shikano, H. Kageyama, and K. Tatsumi, IMLB 2006 Meeting Abstracts #5 (2006) )。
導電材(電子伝導性粉末)としては、電子伝導性を有する材料であれば限定的ではなく、例えば、炭素、炭素基導電化合物、鉄、鉄を含む合金、銅、銅を含む合金、アルミニウム、アルミニウムを含む合金、酸化鉄、酸化鉄を端成分とする固溶体等が挙げられる。導
電材としては、これらの材料の単独又は2種以上を混合して使用できる。
本発明の電極用複合粉末は、前記電極活物質どうしが前記導電材を介して接合している構造を有する。例えば、導電材が表面に付着した又は導電材によって被覆された電極活物質どうしが接合している構造が挙げられる。
本発明の電極用複合粉末の製造方法は、
(1)電極活物質と導電材とを含有する原料混合物をメカノフュージョン処理することによって前記電極活物質と前記導電材とを予め結着させ、次いで、
(2)前記結着後の原料混合物を、導電性を有する型に充填し、60MPa以上の加圧下において直流パルス電流を通電して焼結させる工程を有する。
メカノフュージョン処理は、複数の異なる粒子間に機械的エネルギー(機械的歪力)を加えて、異なる粒子どうしを結着させる処理であり、本発明では原料混合物に少なくとも圧縮力と剪断力とを加えることによって電極活物質と導電材とを結着させる処理である。
通電焼結法(通電接合法)としては、放電プラズマ焼結法、放電焼結法、プラズマ活性化焼結法等と称される直流パルス電流を通電する加圧焼結法であればよい。具体的には、所定の形状の導電性を有する型に試料を充填し、加圧しながらパルス状ON−OFF直流電流を通電することによって、加圧下における通電焼結を行うものであればよい。かかる通電焼結装置及びその作動原理は、例えば、特開平10−251070号公報などに開示されている。
鉄含有Li2MnO3(組成式Li1.2Fe0.4Mn0.4O2)を合成した。
ール混合溶液に滴下して共沈物を作製した。その後、混合溶液に空気泡を送りながら撹拌することで沈殿を一夜間熟成した。これを濾過後、得られる共沈物にLiOH・H2O、KOH、KClO3を加えて蒸留水中で混合し、220℃、5時間水熱処理を行った。水洗後、得られる沈殿物とLiOH水溶液を混合し、乾燥後、850℃まで1時間かけて昇温後、1分間保持した。この焼成物を水洗・濾過・乾燥することにより目的の鉄含有マンガン酸リチウム(Li1.2Fe0.4Mn0.4O2)を得た。
電極用粉末をリチウム二次電池の正極材料として用い、負極にリチウム金属、集電体にアルミニウムメッシュ、電解液としてLiPF6をエチレンカルボネート/ジメチルカルボネート混合液に溶解させたものを用いて、電流密度42.5mA/g(1/3C)〜3825mA/g(30C)、カットオフ2.0〜4.8Vにおける定電流測定で充放電試験を行った。
実施例1と同じ電極活物質Li1.2Fe0.4Mn0.4O2を用い、これとABを重量比97:3で秤量し、実施例1と同様に、ケーシング回転6970rpmで2分間メ
カノフュージョン処理を行った。
実施例1と同じ電極活物質Li1.2Fe0.4Mn0.4O2を用い、これとABを重量比97:3で秤量し、メノウ乳鉢で混練した。これを内径10mmのタングステンカーバイド治具に充填し、実施例1と同様に、500MPaの加圧下、270℃で20分間、通電処理を行った。
実施例1と同じ電極活物質Li1.2Fe0.4Mn0.4O2を用い、これとABを重量比97:3で秤量し、メノウ乳鉢で混練した。
電極活物質として平均粒子径9.4μmのLiNi0.8Co0.15Al0.05O2を用意した。
電極用粉末をリチウム二次電池の正極材料として用い、負極にリチウム金属、集電体にアルミニウムメッシュ、電解液としてLiPF6をエチレンカルボネート/ジメチルカルボネート混合液に溶解させたものを用いて、電流密度50mA/g(1/3C)〜9000mA/g(60C)、カットオフ2.0〜4.2Vにおける定電流測定で充放電試験を行った。
実施例2と同じ電極活物質LiNi0.8Co0.15Al0.05O2を用い、これとABを重量比97:3で秤量し、実施例2と同様に、ケーシング回転6970rpmで10分間メカノフュージョン処理を行った。
実施例2と同じ電極活物質LiNi0.8Co0.15Al0.05O2を用い、これとABを重量比97:3で秤量し、メノウ乳鉢で混練した。
2.インナーピース(摩擦部材)
3.スクレーパー(掻き取り部材)
4.原料混合物
Claims (12)
- 電極活物質どうしが導電材を介して接合している構造を有する電極用複合粉末であって、前記電極用複合粉末は、
(1)電極活物質と導電材とを含有する原料混合物をメカノフュージョン処理することによって前記電極活物質と前記導電材とを予め結着させ、次いで、
(2)前記結着後の原料混合物を、導電性を有する型に充填し、60MPa以上の加圧下において直流パルス電流を通電して焼結させることにより得られる、電極用複合粉末。 - 前記メカノフュージョン処理は、前記原料混合物に少なくとも圧縮力と剪断力とを加え、前記電極活物質と前記導電材とを結着させる、請求項1に記載の電極用複合粉末。
- 前記メカノフュージョン処理は、回転するケーシングと前記ケーシング内に固定されたインナーピースとを備えるメカノフュージョン装置を用いる処理であって、
(1)前記ケーシングと前記インナーピースとの隙間距離は0.1〜10mmであり、
(2)前記ケーシング内に前記原料混合物を供給すると、前記原料混合物は遠心力により前記ケーシングの内壁面に押し付けられるとともに、前記インナーピースと前記内壁面の隙間で少なくとも圧縮力と剪断力とを加えられることにより、前記電極活物質と前記導電材とが結着し、
(3)前記処理は、前記ケーシング内に前記原料混合物を供給した後、前記ケーシングを1000〜8000rpmの速度で1〜30分間回転させることにより行う、請求項1に記載の電極用複合粉末。 - 前記導電性を有する型は、タングステンカーバイドを含有する、請求項1〜3のいずれかに記載の電極用複合粉末。
- 150MPa以上の加圧下において直流パルス電流を通電する、請求項1〜4のいずれかに記載の電極用複合粉末。
- 前記電極活物質は、1)オリビン型構造の含リチウム化合物、2)層状岩塩型又は立方晶岩塩型の結晶構造を有する岩塩類縁構造の含リチウム化合物、及び3)スピネル型構造の含リチウム化合物からなる群から選択される少なくとも1種の正極活物質である、請求項1〜5のいずれかに記載の電極用複合粉末。
- 前記電極活物質は、リン酸鉄リチウム;コバルト、マンガン及びニッケルからなる群から選択される少なくとも1種を固溶したリン酸鉄リチウム;リン酸コバルトリチウム;マンガン及びニッケルの少なくとも1種を固溶したリン酸コバルトリチウム;リン酸マンガンリチウム;ニッケルを固溶したリン酸マンガンリチウム;リン酸ニッケルリチウム;ニッケル酸リチウム;コバルト及びアルミニウムの少なくとも1種を固溶したニッケル酸リチウム;コバルト酸リチウム;鉄酸リチウム;チタン、マンガンの少なくとも1種を固溶した鉄酸リチウム;チタン酸リチウム;マンガン酸リチウム;及びクロムを固溶したマンガン酸リチウムからなる群から選択される少なくとも1種の正極活物質である、請求項1〜5のいずれかに記載の電極用複合粉末。
- 前記電極活物質は、炭素、珪素、ゲルマニウム、スズ、鉛、アンチモン、アルミニウム、インジウム、リチウム、酸化スズ、チタン酸リチウム、窒化リチウム、インジウムを固溶した酸化錫、インジウム−錫合金、リチウム−アルミニウム合金及びリチウム−インジウム合金からなる群から選択される少なくとも1種の負極活物質である、請求項1〜5のいずれかに記載の電極用複合粉末。
- 請求項1〜8のいずれかに記載の電極用複合粉末を含有する電極を備えた、一次電池、二次電池、燃料電池又はキャパシタ。
- 電極活物質どうしが導電材を介して接合している構造を有する電極用複合粉末の製造方法であって、
(1)電極活物質と導電材とを含有する原料混合物をメカノフュージョン処理することによって前記電極活物質と前記導電材とを予め結着させ、次いで、
(2)前記結着後の原料混合物を、導電性を有する型に充填し、60MPa以上の加圧下において直流パルス電流を通電して焼結させる工程を有する、製造方法。 - 前記メカノフュージョン処理は、前記原料混合物に少なくとも圧縮力と剪断力とを加え、前記電極活物質と前記導電材とを結着させる、請求項10に記載の製造方法。
- 前記メカノフュージョン処理は、回転するケーシングと前記ケーシング内に固定されたインナーピースとを備えるメカノフュージョン装置を用いる処理であって、
(1)前記ケーシングと前記インナーピースとの隙間距離は0.1〜10mmであり、
(2)前記ケーシング内に前記原料混合物を供給すると、前記原料混合物は遠心力により前記ケーシングの内壁面に押し付けられるとともに、前記インナーピースと前記内壁面の隙間で少なくとも圧縮力と剪断力とを加えられることにより、前記電極活物質と前記導電材とが結着し、
(3)前記処理は、前記ケーシング内に前記原料混合物を供給した後、前記ケーシングを1000〜8000rpmの速度で1〜30分間回転させることにより行う、請求項10に記載の製造方法。
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