JP2008217415A - 防災受信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】警報出力や自動試験の結果に係る情報を容易に識別できるように出力する防災受信機を提供すること。
【解決手段】防災受信機1は、伝送路2を介して防災端末70と接続されている防災受信機1であって、前記防災端末70及び前記防災受信機1の情報を印字用紙41に印字する印字部40と、前記情報をICタグ51に記録するICタグライタ50と、を備え、前記情報を印字した前記印字用紙41と、前記情報を記録した前記ICタグ51とを、相互に対応可能とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、伝送路を介して防災端末と接続されている防災受信機に関し、特に防災端末や防災受信機の点検情報や設定情報を出力する防災受信機に関する。
従来、オフィスビルや工場等の建物において、火災発生やガス漏れの有無を検出して警報を発する防災システムが広く利用されている。このような防災システムは、火災感知器やガス漏れ検知器等のいわゆる防災端末と、この防災端末から出力される信号を受信して火災発生の警報出力等を行う防災受信機とを、伝送路を介して接続することにより構成されている。
上述のように、防災受信機は防災端末から出力された信号を受信して所定の処理を行う機能を有しているが、更に、伝送路を介して接続されている防災端末の機能の点検や、防災受信機自体の機能の点検を行うための自動試験機能を備えているものもある。また、このような防災受信機のなかには、印字部を備え、警報出力に関する情報や自動試験の結果等を印字用紙に印字出力できるものもある(例えば、特許文献1)。
具体的には、防災受信機から各防災端末に試験信号を送信し、各防災端末の機能の試験を行う。試験の結果は各防災端末から防災受信機に送信され、防災受信機は受信した信号を処理し、試験の結果を印字用紙に印字出力する。
特開平10−179790
しかしながら、上述したように印字部にて試験結果等の情報を印字出力する場合、次のような問題があった。すなわち、印字用紙に多量の情報を印字すると、異なる種類の防災端末における試験結果や試験実施時刻等の多様な情報が混在し、重要な情報を即座に認識することが困難であった。このため、例えば、防災端末に何らかの異常が生じており、点検をすることが必要であるにも関わらず、この異常を見落とす可能性があった。また、印字用紙に印字した情報を作業者が目視で読み取る必要があるため、読み取り間違いが生じる可能性があった。さらに、印字用紙に多量の情報を印字しようとすると、必要な印字用紙が長くなり、その可搬性や保管性に問題が生じていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、警報出力や自動試験の結果に係る情報を容易に識別できるように出力する防災受信機を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1に記載の防災受信機は、伝送路を介して防災端末と接続されている防災受信機であって、前記防災端末又は前記防災受信機の情報を印字用紙に印字する印字手段と、前記情報をICタグに記録するICタグ記録手段と、を備え、前記情報を印字した前記印字用紙と、前記情報を記録した前記ICタグとを、相互に対応可能としたこと、を特徴とする。
また、請求項2に記載の防災受信機は、請求項1に記載の防災受信機において、前記ICタグに印字するICタグ印字手段を備え、前記印字手段は、前記印字用紙と前記ICタグとを相互に対応付けるための固有番号を前記印字用紙に印字し、前記ICタグ印字手段は、前記固有番号を前記ICタグに印字すること、を特徴とする。
また、請求項3に記載の防災受信機は、請求項1に記載の防災受信機において、前記ICタグは、前記印字用紙に所定の間隔で貼付されており、前記印字手段は、当該貼付されている各ICタグ間に印字をすること、を特徴とする。
また、請求項4に記載の防災受信機は、請求項1から3のいずれか一項に記載の防災受信機において、前記印字手段は、前記情報のうちの概要情報を前記印字用紙に印字し、前記ICタグ記録手段は、前記情報のうちの詳細情報を前記ICタグに記録すること、を特徴とする。
また、請求項5に記載の防災受信機は、請求項1から4のいずれか一項に記載の防災受信機において、前記印字手段は、前記情報のうちの基本情報を前記印字用紙に印字し、前記ICタグ記録手段は、前記情報のうちの処理対象のデータを前記ICタグに記録すること、を特徴とする。
この発明によれば、防災受信機は印字手段に加えてICタグ記録手段を備えているので、警報の出力に関する情報や自動試験に関する情報をICタグにも記録することができる。また、印字用紙とICタグとを相互に対応可能としているので、単に同じ情報を印字用紙及びICタグに記録するだけでなく、相互に関連付けられた異なる情報を、印字用紙とICタグとに記録することができる。
また、この発明によれば、印字用紙とICタグとを対応付けるための固有番号を印字用紙及びICタグに印字することにより、相互に対応付けられている印字用紙及びICタグを容易に識別することができる。
また、この発明によれば、印字用紙にICタグを予め貼付しているので、情報を印字した印字用紙と対応するICタグとが、一体のまま排出される。これにより、相互に対応付けられている印字された情報及びICタグを容易に識別することができると共に、ICタグの紛失を防止することもできる。
また、この発明によれば、警報の発報に係る情報や自動試験の結果に係る情報についての概要情報を印字用紙に印字し、詳細情報をICタグに記録しているので、排出された印字用紙を確認することで即座に重要な情報を読み取り、後でICタグに記録されている詳細情報を確認することもできる。また、印字用紙に印字する情報量を大幅に削減できるので、必要な印字用紙を削減し、可搬性や保管性を向上させることができる。
また、この発明によれば、警報の発報に係る情報や自動試験の結果に係る情報についての基本情報を印字用紙に印字し、処理対象のデータをICタグに記録しているので、基本情報が印字されている印字用紙を確認することで、発報の事実や点検の必要性を容易に認識することができる。また、ICタグに記録されている処理対象のデータを読み取った後、当該データに対する処理として防災端末の位置情報の視覚化やアナログ出力値に対する演算などの複雑な処理を即座に行うことができる。従って、発報した防災端末の位置を地図上に重畳表示させて発報場所の把握や避難経路のガイドを迅速に行うことや、点検を要する防災端末の位置を地図上に重畳表示させて点検時の作業効率を向上させることが可能となる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る防災受信機の各実施の形態を詳細に説明する。まず、〔I〕各実施の形態に共通の基本的概念を説明した後、〔II〕各実施の形態の具体的内容について説明し、〔III〕最後に、各実施の形態に対する変形例について説明する。ただし、各実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
〔I〕各実施の形態に共通の基本的概念
まず、各実施の形態に共通の基本的概念について説明する。各実施の形態に係る防災受信機は、防災端末から出力された信号に応じて警報出力等の処理を行うためのものである。また、各防災端末の機能点検のために自動試験を実施する機能も有している。
各実施の形態に係る防災受信機の設置対象は任意であり、例えば工場施設やビル等の大規模な建物内や、マンション等の一般住宅に設置することができる。
各実施の形態に係る防災受信機の特徴の一つは、概略的に、印字部に加えてICタグライタを備えた点にある。ICタグライタを備えた本発明に係る防災受信機は、異常が発生した防災端末の情報や、防災システム全体の試験結果など、重要な情報のみを印字用紙に印字出力し、防災端末の出力履歴や各防災端末の試験結果等の詳細な情報はICタグに記録する。従って、排出された印字用紙を確認することで、容易に重要な情報を識別することができる。また、ICタグリーダを用いてICタグに記録された情報を読み取ることにより、ICタグに記録されている詳細な情報を確認することもできる。さらに、従来は印字用紙に印字することのできなかった多量の情報も、ICタグに記録することができる。
〔II〕各実施の形態の具体的内容
次に、本発明に係る各実施の形態の具体的内容について説明する。
〔実施の形態1〕
まず実施の形態1について説明する。この形態は、概要情報を印字用紙に印字し、詳細情報をICタグに記録する基本的な形態である。
(防災受信機の構成)
まず、防災受信機の構成を説明する。図1は、実施の形態1に係る防災受信機の電気的構成を概念的に示すブロック図である。図1に示すように、防災受信機1には伝送路2を介して防災端末70が接続されている。防災受信機1と防災端末70との間では、警報の発報や自動試験に関する信号の入出力が行われる。なお、防災端末70としては、例えば、煙感知器を含む火災感知器70a、ガス検知器70b、ベル70c、防火扉の開閉を行うためのレリーズ70d、スプリンクラー70eなどが用いられている。
防災受信機1は、制御部10、伝送制御部20、記憶部30、印字部40、ICタグライタ50、ICタグ印字部60を有している。これらの構成要素について以下に説明する。
(防災受信機の構成−制御部10)
制御部10は、防災受信機1における各種の処理を実施するためのものであり、機能概念的には、図1に示すように、出力制御部11、発報制御部12、点検制御部13を備えている。出力制御部11は、警報出力に関する情報や試験結果等を防災受信機1が出力する際に、後述するICタグライタ50、ICタグ印字部60、及び、印字部40を制御するためのものである。発報制御部12は、防災端末70から出力された信号に基づき、警報出力の要否判断やベル70cへの警報出力指示等の発報処理を行う。点検制御部13は、防災受信機1、及び、防災受信機1に接続されている防災端末70に対する自動試験を実施するためのものであり、各防災端末70への点検信号の出力や、各防災端末70から出力された応答信号に基づいた正常/異常判定の処理を行う。
この制御部10の具体的構成は任意であるが、例えば、OS(Operating System)などの制御プログラム、各種の処理手順などを規定したプログラム、所要データを格納するための内部メモリ、及び、これらのプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)を備えて構成される。
(防災受信機の構成−伝送制御部20)
伝送制御部20は、防災受信機1と各防災端末70との間の伝送制御を行うためのものである。
(防災受信機の構成−記憶部30)
記憶部30は、防災受信機1にて処理される各種の情報を記憶するための部分である。具体的には、情報データベース31及び項目設定テーブル32を有する。情報データベース31は、防災端末70から出力されるアナログ出力履歴や、防災受信機1が実施した処理の履歴、あるいは、防災受信機1が実施した自動試験における各防災端末70の試験結果等を格納している。項目設定テーブル32は、印字用紙及びICタグに記録される情報の項目を格納するためのものであり、情報出力時に出力制御部11によって参照される。項目設定テーブル32の内容については後述する。
(防災受信機の構成−印字部40)
印字部40は、出力制御部11による制御に応じて、警報出力に関する情報や試験結果等を印字用紙に印字するためのものであり、特許請求の範囲における印字手段に対応している。なお、印字用紙を印字部40に供給する方法は任意であり、印字部40に隣接するように印字用紙を収納し、防災受信機1の内部にて印字用紙を供給するようにしてもよく、あるいは、印字の際に防災受信機1の外部から印字用紙を供給するようにしてもよい。
(防災受信機の構成−ICタグライタ50)
ICタグライタ50は、出力制御部11による制御に応じて、警報出力に関する情報や試験結果等をICタグに記録するためのものであり、特許請求の範囲におけるICタグ記録手段に対応している。ICタグライタ50は、電磁波等を利用して情報をICタグに送信し、情報の記録を行う。なお、情報の記録に用いられるICタグの構成は任意であるが、非接触で情報の読み取り及び書き込みを行えることが望ましい。この様なICタグとしては、例えば、RFID(Radio Frequency Identification)等のICタグを用いることができる。また、ICタグをICタグライタ50に供給する方法は任意であり、例えば、防災受信機1にICタグを収容する図示しないICタグストッカを設け、ICタグに記録を行うときには、ICタグストッカからICタグを取り出し、ICタグライタ50に供給するようにしてもよい。また、ICタグに記録を行うときに、防災受信機1の外部からICタグを供給するようにしてもよい。
(防災受信機の構成−ICタグ印字部60)
ICタグ印字部60は、出力制御部11による制御に応じて、印字用紙とICタグとを相互に対応付けるための固有番号をICタグに印字するためのものであり、特許請求の範囲におけるICタグ印字手段に対応している。ICタグ印字部60の構成は任意であるが、例えば、ICタグ印字部60として感熱式プリンタを使用し、予め感熱ラベルを貼付したICタグに固有番号を印字させることができる。
(防災受信機による情報出力)
次に、防災受信機1による情報の出力について説明する。図2は印字用紙及びICタグの出力例を示す図、図3は項目設定テーブルの内容を示す図、図4は概要情報及び詳細情報の項目の複数の組合せが保存された項目設定テーブルを示す図、図5は警報の発報に係る概要情報が印字された印字用紙を示す図、図6は自動試験の結果に係る概要情報が印字された印字用紙を示す図、図7は警報の発報に係る詳細情報を示す図、図8は自動試験の結果に係る詳細情報を示す図である。
(防災受信機による情報出力−印字用紙とICタグの対応付け)
警報の発報時や自動試験の実施時に防災受信機1が情報を出力する際には、必要な情報を記録した印字用紙とICタグとを、相互に対応可能とする。具体的には、図2に示すように、印字用紙41とICタグ51とを相互に対応付けるための固有番号80を、対応する印字用紙41とICタグ51とに印字する。固有番号80を印字用紙41に印字する際には印字手段が用いられ、ICタグ51に印字する際にはICタグ印字手段が用いられる。また、印字される固有番号80は出力制御部11によって決定される。なお、固有番号80の内容は任意であり、例えば、連続する通し番号や、印字用紙41及びICタグ51の出力時刻を用いることができる。
(防災受信機による情報出力−概要情報及び詳細情報)
防災受信機1が情報出力を行う際には、概要情報が印字用紙41に印字され、詳細情報がICタグ51に記録される。概要情報及び詳細情報の内容は、情報の種類(例えば、警報の発報に関するものか、自動試験の結果に関するものか等)に応じて出力制御部11により決定される。決定した概要情報の内容は出力制御部11から印字部40に入力され、詳細情報の内容は出力制御部11からICタグライタ50に入力される。
概要情報及び詳細情報の内容を決定する際には、出力制御部11は図3に示すような項目設定テーブル32を参照する。項目設定テーブル32には、警報発報時、及び、自動試験実施時のそれぞれについて、概要情報及び詳細情報の内容とすべき項目が格納されている。ユーザが項目設定テーブル32の内容を変更することによって、概要情報及び詳細情報に含まれる内容を容易に変更することも可能である。
また、図4に示すように、概要情報及び詳細情報の項目の組合せを予め複数通り定めたものを項目設定テーブル32として保存しておき、印字用紙41で最初に認識したい情報の種類や量に応じてユーザが自由に組合せを選択できるようにしてもよい。
(防災受信機による情報出力−概要情報の具体例)
印字用紙41に印字される概要情報の具体的内容は任意であり、例えば、図5に示すように、警報を発報した防災端末70のアドレス、及び、発報時刻を概要情報として印字させてもよい。また、防災端末70のアドレスのみではなく、当該防災端末70の名称を併記するようにしてもよい。
あるいは、図6に示すように、防災受信機1が自動試験を実施した際に、実施した試験の名称、試験開始日時、及び、全体の試験結果を概要情報として印字させてもよい。全体の試験結果としては、図6に示したように、防災端末70及び防災受信機1における異常件数を印字させてもよく、単に異常の有無のみを印字させても良い。
(防災受信機による情報出力−詳細情報の具体例)
ICタグ51に記録する詳細情報の具体的内容は任意であり、例えば、図7に示すように、警報を発報した防災端末70のアナログ出力履歴を詳細情報として記録させてもよい。ここに示した例では、警報を発報した端末に関して、防災端末70の識別情報としてのアドレス(1−001−03)、発報の1分前からの10秒毎のアナログ出力値、及び当該アナログ出力値の出力時刻を記録している。さらに、発報に対応した防災受信機1の連動制御動作(スプリンクラー70e作動、防火扉閉)を記録させることもできる。
あるいは、図8に示すように、防災受信機1が自動試験を実施した際に、防災受信機1及び各防災端末70の試験結果を詳細情報として記録させても良い。ここに示した例では、実施した試験の名称、試験対象の防災端末70のアドレス、当該防災端末70の試験結果、異常判定時の異常内容、及び、試験実施時刻を、試験を実施した防災端末70毎に記録している。さらに、防災受信機1自体の試験を実施した場合には、試験対象とした防災受信機1の構成品の名称を、防災端末70のアドレスに代えて記録させてもよい。
(防災受信機による情報出力処理)
次に、上述したような構成を有する防災受信機1において実施される情報出力処理の流れを、具体例を挙げて説明する。図9は警報の発報時に防災受信機1が行う処理を示すフローチャート、図10は自動試験時に防災受信機1が行う処理を示すフローチャートである。まず、(1)図9に示すフローチャートに従い、防災受信機1が警報の発報に係る情報を出力する場合の制御動作の流れを説明し、次に、(2)図10に示すフローチャートに従い、防災受信機1が自動試験の結果に係る情報を出力する場合の制御動作の流れを説明する。なお、(1)又は(2)で説明する制御動作の前提として、警報の発報に係る情報や自動試験の結果等を情報データベース31に格納する処理、あるいは、警報発報に関連して防災受信機1が実施するスプリンクラー作動や防火扉閉等の処理が存在するが、これらは公知の処理であるので説明は省略する。
(1)防災受信機1が警報の発報に係る情報を出力する場合
図9に示すように、発報制御部12において、いずれかの防災端末70から発報信号が出力されたか否かを判定する(ステップSA−1)。
防災端末70から発報信号が出力された場合(ステップSA−1、Yes)、発報制御部12は発報があったことを示す信号を出力制御部11に出力し、当該出力制御部11は、排出するICタグ51と印字用紙41とを対応付けるための固有番号80を決定する(ステップSA−2)。
次に、出力制御部11は項目設定テーブル32にアクセスし、警報の発報に関する概要情報及び詳細情報の項目を参照する(ステップSA−3)。
出力制御部11は、ステップSA−3の参照結果に基づいて情報データベース31から概要情報(発報端末アドレス、発報時刻等)を読み取り、当該概要情報及び固有番号80を印字部40に入力する(ステップSA−4)。印字部40は、入力された概要情報及び固有番号80を印字用紙41に印字して排出する(ステップSA−5)。
続いて、出力制御部11は、ステップSA−3の参照結果に基づいて発報の所定時間前から発報時までの防災端末70のアナログ出力履歴を情報データベース31から読み出す(ステップSA−6)。
また、出力制御部11は、防災受信機1が発報に関連してスプリンクラー70e作動や防火扉閉等の処理を実施したか否かを判定する(ステップSA−7)。
特に発報に関連した処理が実施されていない場合は(ステップSA−7、No)、出力制御部11は情報データベース31から読み出した防災端末70のアナログ出力履歴を詳細情報としてICタグライタ50に入力する(ステップSA−8)。発報に関連した処理が実施されていた場合は(ステップSA−7、Yes)、出力制御部11は、防災端末70のアナログ出力履歴及び当該発報に関連した処理の情報を詳細情報としてICタグライタ50に入力する(ステップSA−9)。
詳細情報を入力されたICタグライタ50は、ICタグ51に詳細情報を記録する(ステップSA−10)。
出力制御部11は、ステップSA−2にて決定した固有番号80をICタグ印字部60に入力し(ステップSA−11)、ICタグ印字部60は、詳細情報を記録したICタグ51に対して当該固有番号80を印字し、ICタグ51を排出する(ステップSA−12)。
(2)防災受信機1が自動試験の結果に係る情報を出力する場合
図10に示すように、点検制御部13において、自動試験が実施される(ステップSB−1)。
自動試験が終了すると、点検制御部13は試験終了を示す信号を出力制御部11に出力し、当該出力制御部11は、排出するICタグ51と印字用紙41とを対応付けるための固有番号80を決定する(ステップSB−2)。
次に、出力制御部11は項目設定テーブル32にアクセスし、自動試験の結果に関する概要情報及び詳細情報の項目を参照する(ステップSB−3)。
続いて、出力制御部11は、ステップSB−3の参照結果に基づいて情報データベース31から概要情報(試験開始日時、全体の試験結果)を読み取り、当該概要情報及び固有番号80を印字部40に入力する(ステップSB−4)。印字部40は、入力された概要情報及び固有番号80を印字用紙41に印字して排出する(ステップSB−5)。
次に、出力制御部11は、ステップSB−3の参照結果に基づいて各防災端末70及び防災受信機1における自動試験の結果を情報データベース31から読み出す(ステップSB−6)。
そして、出力制御部11は情報データベース31から読み出した各防災端末70及び防災受信機1における自動試験の結果を詳細情報としてICタグライタ50に入力する(ステップSB−7)。
ICタグライタ50は、入力された詳細情報をICタグ51に記録する(ステップSB−8)。
出力制御部11は、ステップSB−2にて決定した固有番号80をICタグ印字部60に入力する(ステップSB−9)。ICタグ印字部60は、詳細情報を記録したICタグ51に対して当該固有番号80を印字し、ICタグ51を排出する(ステップSB−10)。
(実施の形態1の効果)
このように、本実施の形態によれば、防災受信機1は印字部40に加えてICタグライタ50を備えているので、警報の出力に関する情報や自動試験に関する情報をICタグ51にも記録することができる。また、印字用紙41とICタグ51とを相互に対応付けて出力させるので、単に同じ情報を印字用紙41及びICタグ51に記録するだけでなく、相互に関連付けられた異なる情報を、印字用紙41とICタグ51とに記録することができる。
また、印字用紙41とICタグ51とを対応付けるための固有番号80を印字用紙41及びICタグ51に印字することにより、相互に対応付けられている印字用紙41及びICタグ51を容易に識別することができる。
さらに、警報の発報に係る情報や自動試験の結果に係る情報についての概要情報を印字用紙41に印字し、詳細情報をICタグ51に記録しているので、排出された印字用紙41を確認することで即座に重要な情報を読み取り、後でICタグ51に記録されている詳細情報を確認することもできる。また、印字用紙41に印字する情報量を大幅に削減できるので、必要な印字用紙41を削減し、可搬性や保管性を向上させることができる。
〔実施の形態2〕
次に、実施の形態2について説明する。この形態は、基本情報を印字用紙に印字し、処理対象のデータをICタグに記録する形態である。
なお、実施の形態2の構成は、特記する場合を除いて実施の形態1の構成と略同一であり、実施の形態1の構成と略同一の構成についてはこの実施の形態1で用いたのと同一の符号を必要に応じて付して、その説明を省略する。
(基本情報及び処理対象のデータ)
本実施の形態2に係る防災受信機1では、印字用紙41には基本情報が印字され、ICタグ51には処理対象のデータが記録される。基本情報の内容は任意であるが、ICタグ51に記録されているデータの内容を示唆する情報を基本情報としてもよい。これにより、ユーザに処理対象のデータの処理を促すことができる。処理対象のデータは、ICタグ51から読み取られた後に、他の機器にて情報の処理に供されるためのデータである。処理対象のデータの内容も任意であるが、防災端末70の設置位置を示す座標情報や複数防災端末70のアナログ出力値等をICタグ51に記録させてもよい。これらのデータがICタグ51から読み取られた後、当該データに対して所定の処理が行われる。以下では、処理対象のデータとして防災端末70の座標情報をICタグ51に記録させた例を挙げて説明する。
(ICタグリーダの構成)
まず、ICタグ51に記録されている処理対象のデータを読み取るためのICタグリーダの構成について説明する。図11は、ICタグリーダの電気的構成を概念的に示すブロック図である。図11に示すように、ICタグリーダ90はアンテナ部91、記憶部92、データ処理部93、表示部94を備えている。アンテナ部91は、ICタグ51との通信を行い、ICタグ51に記録されている処理対象のデータを読み取る。記憶部92は、ICタグ51から読み取った処理対象のデータや、当該データの処理を行う際に必要となる参照データを格納するためのものである。なお、参照データの具体的内容は任意であり、防災端末70を設置している建物の座標軸入り地図データや、防災端末70のアナログ出力値を元に演算を行うためのプログラムを参照データとして格納することができる。データ処理部93は、記憶部92を参照し、格納されている処理対象のデータ及び参照データを用いて所定の処理を行い、表示用のデータを出力する。表示部94は、データ処理部93から出力された表示用のデータを表示する。
(防災受信機1による情報出力、ICタグリーダ90によるデータ処理)
次に、防災受信機1による情報の出力、及び、ICタグリーダ90によるデータ処理について説明する。まず、警報の発報時を例として説明する。図12は防災端末70の発報内容が印字されている印字用紙41を示す図、図13は発報した防災端末70の座標情報を示す図、図14は図13に示した情報の処理結果を表示した図である。
図12に示すように、印字用紙41には、防災端末70の発報内容、発報した防災端末70のアドレス、発報日時等が基本情報として印字される。また、図13に示すように、ICタグ51には発報した防災端末70のアドレスと座標情報とが記録されている。ICタグリーダ90を用いてこの座標情報を読み取り、参照データとして格納されている座標軸入り地図データと共にデータ処理部93にて処理を行わせることで、発報した防災端末70の位置が図14に示すように地図上に重畳表示される。
次に、自動試験を実施した場合について説明する。図15は防災端末70の点検が必要なことを示す情報が印字されている印字用紙41を示す図、図16は点検が必要な防災端末70の座標情報を示す図、図17は図16に示した情報の処理結果を表示した図である。
図15に示すように、印字用紙41には、点検示唆のメッセージ、点検期限、点検を要する防災端末70のアドレス等が基本情報として印字される。また、図16に示すように、ICタグ51には点検を要する防災端末70のアドレスと座標情報とが記録されている。ICタグリーダ90を用いてこれらの座標情報を読み取り、参照データとして格納されている座標軸入り地図データと共にデータ処理部93にて処理を行うことで、図17に示すように点検が必要な防災端末70の位置が地図上に重畳表示される。さらに、防災端末70のアドレスや種別を識別可能なように表示させ、当該防災端末70の特定を容易にすることもできる。
(実施の形態2の効果)
このように、本実施の形態によれば、基本情報が印字されている印字用紙41を確認することで、発報の事実や点検の必要性を容易に認識することができる。また、ICタグ51に記録されている処理対象のデータを読み取った後、当該データに対する処理として防災端末70の位置情報の視覚化やアナログ出力値に対する演算などの複雑な処理を即座に行うことができる。従って、発報した防災端末70の位置を地図上に重畳表示させて発報場所の把握や避難経路のガイドを迅速に行うことや、点検を要する防災端末70の位置を地図上に重畳表示させて点検時の作業効率を向上させることが可能となる。さらに、ICタグリーダ90を持ち運び可能とすることで、ICタグリーダ90の表示を参照しながら発報した防災端末70や点検を要する防災端末70の設置場所に向かうことができ、作業効率を向上させることができる。また、防災端末70の発報時や異常時の対処方法などのガイダンスをICタグリーダ90に表示させることで、さらに作業効率や作業の正確性を向上させることができる。
〔III〕各実施の形態に対する変形例
以上、本発明に係る各実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
(解決しようとする課題や発明の効果について)
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。
(各実施の形態の相互の関係について)
上記説明した各実施の形態は、任意の組み合わせで相互に組み合わせることができる。例えば、実施の形態1における詳細情報と、実施の形態2における処理対象のデータとを、1つのICタグ51に記録させることもできる。
(印字用紙とICタグとの対応付けについて)
上記説明した各実施の形態では、印字用紙41とICタグ51との対応付けをするために、対応する印字用紙41とICタグ51に固有番号80を印字しているが、他の方法にて対応付けを行ってもよい。例えば、図18に示すように、印字用紙41にICタグ51を予め貼付しておいてもよい。この場合は、ロール上に巻回して防災受信機1に収納されている印字用紙41の表面に、所定の間隔でICタグ51を貼付しておく。防災受信機1が情報を出力する際には、貼付されているICタグ51の間の領域に印字部40にて印字するとともに、印字した領域に隣接しているICタグ51に、印字した情報と対応する情報をICタグライタ50にて記録する。情報の記録が完了した後、情報を印字した印字用紙41と対応するICタグ51とが、一体のまま排出される。これにより、相互に対応付けられている印字された情報及びICタグ51を容易に識別することができる。
(印字用紙及びICタグに記録する情報について)
実施の形態1では、概要情報を印字用紙41に印字し、詳細情報をICタグ51に記録しているが、印字用紙41には詳細情報の内容を示す示唆情報を印字してもよい。例えば、詳細情報の項目や範囲を印字用紙41に印字してもよい。また、詳細情報における、防災端末70又は防災受信機1に関する異常情報の有無を印字用紙41に印字してもよい。印字されている示唆情報を参照することにより、ICタグ51に記録されている詳細情報の内容を容易に確認することができる。また、印字する字体を太字や赤字にしたり、フォントを大きくしたりすることで、示唆情報をより容易に識別することができる。
この発明に係る防災受信機は、伝送路を介して防災端末と接続されている防災受信機に適用でき、特に防災端末や防災受信機の点検情報や設定情報を容易に識別できるように出力する防災受信機に有用である。
本発明の実施の形態に係る防災受信機の電気的構成を概念的に示すブロック図である。 印字用紙及びICタグの出力例を示す図である。 項目設定テーブルの内容を示す図である。 概要情報及び詳細情報の内容とすべき項目の複数の組合せが保存された項目設定テーブルを示す図である。 印字用紙に印字されている警報の発報に係る概要情報を示す図である。 印字用紙に印字されている自動試験の結果に係る概要情報を示す図である。 ICタグに記録されている警報の発報に係る詳細情報を示す図である。 ICタグに記録されている自動試験の結果に係る詳細情報を示す図である。 発報時に防災受信機1が行う処理を示すフローチャートである。 自動点検時に防災受信機1が行う処理を示すフローチャートである。 ICタグリーダの電気的構成を概念的に示すブロック図である 防災端末70の発報内容が印字されている印字用紙41を示す図である。 発報した防災端末70の座標情報を示す図である。 図13に示した情報の処理結果を表示した図である。 防災端末70の点検が必要なことを示す情報が印字されている印字用紙41を示す図である。 点検が必要な防災端末70の座標情報を示す図である。 図17は図16に示した情報の処理結果を表示した図である。 印字用紙41及び予め印字用紙41に貼付されているICタグ51の出力例を示す図である。
符号の説明
1 防災受信機
2 伝送路
10 制御部
11 出力制御部
12 発報制御部
13 点検制御部
20 伝送制御部
30 記憶部
31 情報データベース
32 項目設定テーブル
40 印字部
41 印字用紙
50 ICタグライタ
51 ICタグ
60 ICタグ印字部
70 防災端末
70a 火災感知器
70b ガス検知器
70c ベル
70d レリーズ
70e スプリンクラー
80 固有番号
90 ICタグリーダ
91 アンテナ部
92 記憶部
93 データ処理部
94 表示部

Claims (5)

  1. 伝送路を介して防災端末と接続されている防災受信機であって、
    前記防災端末又は前記防災受信機の情報を印字用紙に印字する印字手段と、
    前記情報をICタグに記録するICタグ記録手段と、を備え、
    前記情報を印字した前記印字用紙と、前記情報を記録した前記ICタグとを、相互に対応可能としたこと、
    を特徴とする防災受信機。
  2. 前記ICタグに印字するICタグ印字手段を備え、
    前記印字手段は、前記印字用紙と前記ICタグとを相互に対応付けるための固有番号を前記印字用紙に印字し、
    前記ICタグ印字手段は、前記固有番号を前記ICタグに印字すること、
    を特徴とする請求項1に記載の防災受信機。
  3. 前記ICタグは、前記印字用紙に所定の間隔で貼付されており、
    前記印字手段は、当該貼付されている各ICタグ間に印字をすること、
    を特徴とする請求項1に記載の防災受信機。
  4. 前記印字手段は、前記情報のうちの概要情報を前記印字用紙に印字し、
    前記ICタグ記録手段は、前記情報のうちの詳細情報を前記ICタグに記録すること、
    を特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の防災受信機。
  5. 前記印字手段は、前記情報のうちの基本情報を前記印字用紙に印字し、
    前記ICタグ記録手段は、前記情報のうちの処理対象のデータを前記ICタグに記録すること、
    を特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の防災受信機。
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